JPH0242501Y2 - - Google Patents

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JPH0242501Y2
JPH0242501Y2 JP5107385U JP5107385U JPH0242501Y2 JP H0242501 Y2 JPH0242501 Y2 JP H0242501Y2 JP 5107385 U JP5107385 U JP 5107385U JP 5107385 U JP5107385 U JP 5107385U JP H0242501 Y2 JPH0242501 Y2 JP H0242501Y2
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JP
Japan
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operating lever
slide plate
slot
opening
cross
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JP5107385U
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回動可能に支承された操作レバーの
操作位置、即ち回動角を表示する装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の操作位置表示装置の一例を示
し、操作レバー1を切断して描いた平面図であ
る。第5図は第4図の−断面を、第6図は同
じく−断面をそれぞれ示す。
2はケーシングで、溝孔状の開口3が設けられ
ている。操作レバー1は軸4によつて回動可能に
枢支され、前記の開口3を通つてケーシング外に
突出している。
前記開口3を覆うようにスライドプレート5が
設けられ、往復矢印A−Bの如く開口3の長手方
向の摺動自在に案内される構造になつている。上
記のスライドプレート5には透孔6が設けられ、
操作レバー1がこの透孔6を貫通している。
前記のスライドプレート5には指針7が固定さ
れていて、操作レバー1が矢印A−B方向に操作
されるとスライドプレート5を同方向に摺動せし
めるので、該スライドプレート5に固定された指
針7が操作レバーの位置、即ち回動角を表わす。
本従来例は自動車用オートマチツクトランスミ
ツシヨンの操作レバー位置を表示する装置で、前
記の指針5に対向せしめて変速段を示す為の標示
14が設けられている。
第5図に示した8は上記の標示14を描いたレ
ンズ、9はこれを照明している電球である。前記
のスライドプレート5は、溝孔状の開口3を覆つ
てケーシング2内が見えないようにする役目を兼
ねているのでブラインドとも呼ばれる。
本従来例においては、第6図に示すごとくスラ
イドプレート5が円筒の一部をなす形状に構成さ
れていて、その曲率半径の中心点0と軸4の中心
とが一致していないため、操作レバー1の回動に
伴つて該操作レバー1と透孔6との嵌合状態が変
化するという問題が有る。この問題は、第7図に
示したようにスライドプレート5′びが平板状に
構成されている場合に著しい不具合を生じ易い。
即ち、第7図に示したように、操作レバーが
1-1の如くスライドプレート5′に対して直角にな
つた場合と、1-2の如く若千傾斜した場合と、1-3
の如く大きく傾斜した場合とでは、操作レバーと
透孔6′との関係位置が異つてくる。第8図及び
第9図はその説明図である。
第8図においてB−B′はスライドプレート
5′の位置を表わしている。
R1は、1-1位置の操作レバーを面B−B′で切断
したときの断面形状を表わしている。
R2は1-2位置の、R3は1-3位置の操作レバーを
面B−Bで切断したときの断面形状をそれぞれ表
わしている。
R1が円となるように操作レバーを円柱状に構
成しておくと、R2は若干楕円となり、R3は更に
離心率の大きい楕円となる。
従つて、スライドプレート5′に設ける透孔の
形状を仮想線6-1のように断面形状R1に対して
微小クリアランスを有する形状に構成しておく
と、操作レバーが1-3位置に回動しようとしたと
き、レバーと透孔とが強く摺触して回動が妨げら
れる。
そこで、従来技術においては例えば仮想線6-3
のように、操作レバーがストローークいつぱいに
回動したときの断面形状R3に対してクリアラン
スを有するごとく透孔6′(第7図)の形状を設
定せざるを得なかつた。このように大きい透孔を
スライドプレート5′に設けておくと、操作レバ
ーが1-1位置に近づくと該レバーと透孔との間の
クリアランスが過大となる。その結果、操作レバ
ーに対するスライドプレートのガタが大きく、指
針7(第4図,第5図)の位置が不安定となつて
正確な操作位置表示ができない。
第9図は操作レバーを角柱状に構成した場合の
前記問題点の説明図である。操作レバーが1′-1
位置の場合にその断面形状S1が正方形となるよう
に操作レバー形状を正四角柱状に構成しておくと
該操作レバーが1′-3位置となつた場合の断面形
状S3が長方形となり、第8図について説明したの
と同様の不具合(指針の指示不正確)を生じる。
第8図及び第9図においては、スライドプレー
トの面B−B′を動かさずに操作レバーを回動さ
せた状態を図示したが、その反対に操作レバー1
を基準として、これに対するスライドプレートの
面による切断形状の変化を図示すると第10図の
如くになる。鎖線で描いたB1は操作レバー1が
スライドプレートに対して直角な姿勢(例えば第
8図における1-1)となつたときの交差面を示
し、実線で描いたB2は操作レバーがスライドプ
レートに対して若千傾斜した姿勢(例えば第8図
における1-2)となつたときの交差面を示し、点
線で描いたB3は操作レバーがスライドプレート
に対して最大に傾斜した姿勢(例えば第8図にお
ける1-3)となつたときの交差面を示している。
前述の不具合(スライドプレートのガタによる
指針の不安定)が発生する原因を第10図につい
て言えば、複数種類の交差面B1,B2,B3による
断面形状がそれぞれ異なるからである。なお、こ
の種の操作位置表示装置の先行技術としては、実
開昭57−124426号公報がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は上述の不具合を解消する為に創作さ
れ、溝孔状の開口を有するケーシングと、上記の
開口に挿通されてケーシング外に突出している操
作レバーと、上記操作レバーが開口を貫通してい
る部分の断面形状に嵌合する透孔を設けたスライ
ドプレートと、上記のスライドプレートで前記の
溝孔状の開口を覆うように該スライドプレートを
支承して溝孔状開口の長手方向に案内する手段
と、前記のスライドプレートに固定した指針とよ
りなる操作レバー位置の表示装置を改良して、前
記の操作レバーとスライドプレートとのガタを防
止し、指針の指示機能の安定した操作位置表示装
置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成する為、本考案の表示装置
は、スライドプレートに貫通せしめた操作レバー
が溝孔状の開口に沿つて回動する際、該操作レバ
ーをスライドプレートとの交差面によつて切断し
た断面形状が操作レバーの回動角の変化に拘らず
ほぼ一定となるように前記操作レバーの形状を設
定する。これを第10図について言えば、操作レ
バー1の形状を改良して、交差面B1,B2,B3
よる断面形状が互いに等しいように構成すること
になる。
〔実施例〕
第2図は本考案を適用して構成した操作レバー
を模式的に描いた説明図であつて、操作レバーが
10-1位置のとき面B−B′と交差する面C1による
断面形状と、同レバーが10-2位置のとき面B−
B′と交差する面C2による断面形状とが等しいよ
うに構成する。上記のように断面形状を等しから
しめる為の設計的な手法は次の如くである。
本第2図において操作レバーは紙面と垂直なレ
バー軸11を中心として回動するので、本図にお
ける交差面C1の投影線の長さと、交差面C2の投
影線の長さとが等しいように設定すれば良い。た
だし、本考案を実施する際、操作レバーの形状を
設計的に定めるには、本第2図に示した2個所の
位置10-1,10-2のみでなく、これらの中間の
位置数箇所を取つて、面B−B′による断面形状
が一定となるように、即ち、第2図における交差
面(C1,C2及びその中間位置)の投影線の長さ
が一定となるように設定する。
第1図は、第7図に示した従来装置に本考案を
適用して改良した操作位置表示装置の一例を示す
断面図である。
第7図におけると同一の図面参照番号を付した
ケーシング2′,溝孔状の開口3′およびスライド
プレート5′は第7図の従来例における構成部材
と同様乃至は類似の部材である。
10は、第2図について説明した形状に構成し
た操作レバー、11は操作レバー軸である。
このように構成した操作位置表示装置(第1
図)においては、操作レバー10が10-1位置と
10-3位置との間で回動しても、該操作レバーが
スライドプレート5′の面による切断面形状が変
化しないので、該スライドプレート5′に設けら
れた透孔6″に対して一定のクリアランスを保ち、
スライドプレート5′にガタを生じさせることな
く溝孔状開口3′の長手方向に摺動せしめるので、
該スライドプレート5′に固着された指針(図示
省略)の指示が安定する。
第3図は前記と異なる実施例における操作レバ
ー12を示す模式図である。本例においては操作
レバー12を12-1,12-2の如く両側へそれぞ
れ回動せしめ得るように、スライドプレート5′
との交差面d-1,d-3,d-0による断面形状が互い
に等しくなるように、前記操作レバー12の形状
を設定してある。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の操作位置表示装
置によれば、操作レバーとスライドプレートとの
ガタを防止して、該スライドプレートに固定した
指針の指示機能を安定せしめ得るという優れた実
用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の操作位置表示装置の一実施例
を示す断面図、第2図は上記実施例の模式図であ
る。第3図は上記と異なる実施例の模式図であ
る。 第4図乃至第6図は従来の操作位置表示装置の
一例を示し、第4図は一部を切断して描いた平面
図、第5図は第4図の−断面図、第6図は同
じく−断面図である。第7図は上記と異なる
従来例の断面図である。第8図乃至第10図は第
7図の従来例の不具合の説明図である。 1……操作レバー、2,2′……ケーシング、
3,3′……溝孔状の開口、5,5′……スライド
プレート、6,6′,6″……透孔、7……指針、
8……レンズ、9……電球、10……操作レバ
ー、12……操作レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溝孔状の開口を有するケーシングと、上記の開
    口に挿通されてケーシング外に突出している操作
    レバーと、上記の操作レバーが開口を貫通してい
    る部分の断面形状に嵌合する透孔を設けたスライ
    ドプレートと、上記のスライドプレートが前記の
    溝孔状の開口を覆うように該スライドプレートを
    支承して溝孔状開口の長手方向に案内する手段
    と、前記のスライドプレートに固定した指針とよ
    りなり、前記の操作レバーが溝孔状開口の長手方
    向に回動操作されたとき該操作レバーに嵌合した
    スライドプレートが操作レバーに伴つて移動せし
    められ、該スライドプレートに固定された指針に
    よつて操作レバーの操作位置を表示するように構
    成された表示装置において、前記操作レバーが溝
    孔状の開口に沿つて回動する際、該操作レバーを
    スライドプレートとの交差面によつて切断した断
    面形状が操作レバーの回動角の変化に拘らずほぼ
    一定となるように前記操作レバーの形状を設定し
    たことを特徴とする操作レバーの操作位置表示装
    置。
JP5107385U 1985-04-08 1985-04-08 Expired JPH0242501Y2 (ja)

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JP5107385U JPH0242501Y2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08

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JP5107385U JPH0242501Y2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61169628U JPS61169628U (ja) 1986-10-21
JPH0242501Y2 true JPH0242501Y2 (ja) 1990-11-13

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