JPH0242555Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242555Y2 JPH0242555Y2 JP1984190634U JP19063484U JPH0242555Y2 JP H0242555 Y2 JPH0242555 Y2 JP H0242555Y2 JP 1984190634 U JP1984190634 U JP 1984190634U JP 19063484 U JP19063484 U JP 19063484U JP H0242555 Y2 JPH0242555 Y2 JP H0242555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- brake
- attached
- wire
- inner wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、自転車のブレーキレバー装置に関す
る。
る。
〈従来の技術〉
従来より自転車においては、ハンドルに取付け
られたハウジングにレバーが揺動自在に枢着され
ているブレーキレバー装置と、一対のブレーキア
ーチに取付けられたブレーキシユ間隔がスプリン
グによつて拡開方向に付勢されるブレーキ装置と
がボーデンワイヤによつて連結され、レバーの揺
動によつてボーデンワイヤのインナワイヤをアウ
タワイヤ内で往復移動させることにより、ブレー
キシユ間隔を拡縮して制動を行なうのが一般的で
ある。
られたハウジングにレバーが揺動自在に枢着され
ているブレーキレバー装置と、一対のブレーキア
ーチに取付けられたブレーキシユ間隔がスプリン
グによつて拡開方向に付勢されるブレーキ装置と
がボーデンワイヤによつて連結され、レバーの揺
動によつてボーデンワイヤのインナワイヤをアウ
タワイヤ内で往復移動させることにより、ブレー
キシユ間隔を拡縮して制動を行なうのが一般的で
ある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ブレーキシユが使用により損耗したり、インナ
ワイヤが伸びてしまつたりした場合は、制動力の
減少を防ぐためにブレーキシユ間隔を小さくする
必要がある。また、タイヤやブレーキシユの交換
時には邪魔にならないようにブレーキシユ間隔を
大きくする必要がある。そのようなブレーキシユ
間隔の調節は、一旦ボーデンワイヤとブレーキ装
置の連結を解除し、ブレーキ装置のスプリングの
弾性力に抗してインナワイヤをアウタワイヤ内で
往復移動させつつ行なうもので、面倒な上に細か
な調節を行なうのは非常に困難であつた。
ワイヤが伸びてしまつたりした場合は、制動力の
減少を防ぐためにブレーキシユ間隔を小さくする
必要がある。また、タイヤやブレーキシユの交換
時には邪魔にならないようにブレーキシユ間隔を
大きくする必要がある。そのようなブレーキシユ
間隔の調節は、一旦ボーデンワイヤとブレーキ装
置の連結を解除し、ブレーキ装置のスプリングの
弾性力に抗してインナワイヤをアウタワイヤ内で
往復移動させつつ行なうもので、面倒な上に細か
な調節を行なうのは非常に困難であつた。
また、レバーを揺動させるのに必要な力はブレ
ーキ装置のスプリングの弾性力によつて一定値に
定まつてしまうため、運転者の力に応じてスプリ
ングの弾性力を変えようとすれば、やはりブレー
キシユ間隔を変えてスプリングの弾性力を変える
必要があり上記同様困難なものであつた。
ーキ装置のスプリングの弾性力によつて一定値に
定まつてしまうため、運転者の力に応じてスプリ
ングの弾性力を変えようとすれば、やはりブレー
キシユ間隔を変えてスプリングの弾性力を変える
必要があり上記同様困難なものであつた。
本考案は上記に鑑み、ボーデンワイヤとブレー
キ装置の連結を解除することなくインナワイヤを
アウタワイヤ内で往復移動させることにより、ブ
レーキシユ間隔の細かな調節ができ、しかもブレ
ーキレバーを握るのに要する力も変えることので
きる自転車のブレーキレバー装置に関する。
キ装置の連結を解除することなくインナワイヤを
アウタワイヤ内で往復移動させることにより、ブ
レーキシユ間隔の細かな調節ができ、しかもブレ
ーキレバーを握るのに要する力も変えることので
きる自転車のブレーキレバー装置に関する。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案が、従来技術の問題点を解決すべく講じ
る技術的手段の特徴とするところは、ハンドル1
に取付けられたハウジング3にレバー6が揺動自
在に枢着されているブレーキレバー装置と、一対
のブレーキアーチ20,21に取付けられたブレ
ーキシユ26,27間隔がスプリング23によつ
て拡開方向に付勢されるブレーキ装置19とがボ
ーデンワイヤ12によつて連結され、レバー6の
揺動によつてボーデンワイヤ12のインナワイヤ
14をアウタワイヤ13内で往復移動させること
により、ブレーキシユ26,27間隔を拡縮する
ものにおいて、レバー6に円形の枢支孔42が貫
通形成され、該枢支孔42に円柱形掛止体37が
側方から嵌合されてレバー6に掛止体37がレバ
ー6の揺動軸と略平行な軸中心に回転自在に支持
され、掛止体37の軸心方向一端にはレバー6に
当接するフランジ38が形成され、他端には操作
摘み44が取付けられて掛止体37の抜止めがさ
れ、掛止体37にインナワイヤ14端部が、掛止
体37の回転中心から偏心した位置で取付けられ
た点にある。
る技術的手段の特徴とするところは、ハンドル1
に取付けられたハウジング3にレバー6が揺動自
在に枢着されているブレーキレバー装置と、一対
のブレーキアーチ20,21に取付けられたブレ
ーキシユ26,27間隔がスプリング23によつ
て拡開方向に付勢されるブレーキ装置19とがボ
ーデンワイヤ12によつて連結され、レバー6の
揺動によつてボーデンワイヤ12のインナワイヤ
14をアウタワイヤ13内で往復移動させること
により、ブレーキシユ26,27間隔を拡縮する
ものにおいて、レバー6に円形の枢支孔42が貫
通形成され、該枢支孔42に円柱形掛止体37が
側方から嵌合されてレバー6に掛止体37がレバ
ー6の揺動軸と略平行な軸中心に回転自在に支持
され、掛止体37の軸心方向一端にはレバー6に
当接するフランジ38が形成され、他端には操作
摘み44が取付けられて掛止体37の抜止めがさ
れ、掛止体37にインナワイヤ14端部が、掛止
体37の回転中心から偏心した位置で取付けられ
た点にある。
〈作用〉
掛止体37を回転させると、インナワイヤ14
の端部は掛止体37に、掛止体37の回転中心か
ら偏心した位置で取付けられているために、イン
ナワイヤ14はアウタワイヤ13内で掛止体37
の回転角度に応じた距離だけ往復移動する。この
往復移動距離に応じてブレーキ装置19のブレー
キシユ26,27間隔は拡縮する。
の端部は掛止体37に、掛止体37の回転中心か
ら偏心した位置で取付けられているために、イン
ナワイヤ14はアウタワイヤ13内で掛止体37
の回転角度に応じた距離だけ往復移動する。この
往復移動距離に応じてブレーキ装置19のブレー
キシユ26,27間隔は拡縮する。
また、掛止体37の回転によつて、レバーの揺
動中心Oからインナワイヤ14端部までの距離
も、掛止体37の回転角度に応じて変化する。す
なわち、ブレーキ装置19のスプリング23のボ
ーデンワイヤ12を介した引張力によるレバー6
を揺動中心Oまわりに回転させようとするモーメ
ントの大ささが変化する。このモーメントの大き
さの変化と、ブレーキシユ26,27間隔の変化
によるスプリング23の弾性力の変化によつて、
レバー6を揺動させるのに必要な力も変化する。
動中心Oからインナワイヤ14端部までの距離
も、掛止体37の回転角度に応じて変化する。す
なわち、ブレーキ装置19のスプリング23のボ
ーデンワイヤ12を介した引張力によるレバー6
を揺動中心Oまわりに回転させようとするモーメ
ントの大ささが変化する。このモーメントの大き
さの変化と、ブレーキシユ26,27間隔の変化
によるスプリング23の弾性力の変化によつて、
レバー6を揺動させるのに必要な力も変化する。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
図面は本考案の実施例に係るブレーキレバー装
置であつて、自転車に備えられたものを示す。
置であつて、自転車に備えられたものを示す。
1はハンドルであつて端部にはグリツプ2が外
嵌されている。
嵌されている。
3は中空ハウジングであつて、下端部の割り溝
4付ハンドル挿通孔5にハンドル1が挿通され、
ボルト32・ナツト(図示省略)によつて割り溝
4が締付けられてハンドル1に固定されている。
4付ハンドル挿通孔5にハンドル1が挿通され、
ボルト32・ナツト(図示省略)によつて割り溝
4が締付けられてハンドル1に固定されている。
中空ハウジング3は後方が開口され、そこから
レバー6先端が挿入されてハウジング左右壁7,
8間に位置されると共に、そこに貫通されたボル
ト9によつて揺動自在に支持され、そのボルト9
にナツト10が螺合されることによりレバー6は
ハウジング3に揺動自在に取付けられている。な
お、ボルト9、ナツト10とレバー6との間には
ビニールブツシユ33,34が介在される。また
ハウジング3上端にはインナワイヤ導入用割溝3
5が形成されている。そしてハウジング3前端に
は割溝36付受具11が取付けられている。
レバー6先端が挿入されてハウジング左右壁7,
8間に位置されると共に、そこに貫通されたボル
ト9によつて揺動自在に支持され、そのボルト9
にナツト10が螺合されることによりレバー6は
ハウジング3に揺動自在に取付けられている。な
お、ボルト9、ナツト10とレバー6との間には
ビニールブツシユ33,34が介在される。また
ハウジング3上端にはインナワイヤ導入用割溝3
5が形成されている。そしてハウジング3前端に
は割溝36付受具11が取付けられている。
37は円柱形の掛止体であつて一端にはフラン
ジ38が形成され、また軸心方向の偏心穴39が
設けられている。また掛止体37外周面には偏心
穴39に連通するインナワイヤ導入用縦溝40
と、インナワイヤ案内用横溝41とが設けられて
いる。
ジ38が形成され、また軸心方向の偏心穴39が
設けられている。また掛止体37外周面には偏心
穴39に連通するインナワイヤ導入用縦溝40
と、インナワイヤ案内用横溝41とが設けられて
いる。
そして、掛止体37はレバー6に設けられた円
形の枢支孔42に、レバー6の揺動軸と略平行な
軸中心に回転自在に側方から嵌合されている。こ
の嵌合状態で掛止体37のフランジ38はレバー
6の左壁46に係合し、反フランジ側には座金4
3を介して操作摘み44がボルト45によつて取
付けられて掛止体37の抜け止めがなされてい
る。
形の枢支孔42に、レバー6の揺動軸と略平行な
軸中心に回転自在に側方から嵌合されている。こ
の嵌合状態で掛止体37のフランジ38はレバー
6の左壁46に係合し、反フランジ側には座金4
3を介して操作摘み44がボルト45によつて取
付けられて掛止体37の抜け止めがなされてい
る。
19はサイドブル式キヤリパーブレーキ装置で
あつて、前後重合状のC形アーチ20とY形アー
チ21とがセンターボルト22によつて揺動自在
に支持されている。23はスプリングで一端がC
形アーチ20の突起24、他端がY形アーチ21
の突起25に掛合することによつて両アーチ2
0,21下端を拡開方向に付勢している。26,
27はブレーキシユであつて各アーチ20,21
下端に固定され、タイヤ28のリム29の両側に
位置されている。Y形アーチ21の中途部から突
設されたアーム30先端には受具31が取付けら
れている。
あつて、前後重合状のC形アーチ20とY形アー
チ21とがセンターボルト22によつて揺動自在
に支持されている。23はスプリングで一端がC
形アーチ20の突起24、他端がY形アーチ21
の突起25に掛合することによつて両アーチ2
0,21下端を拡開方向に付勢している。26,
27はブレーキシユであつて各アーチ20,21
下端に固定され、タイヤ28のリム29の両側に
位置されている。Y形アーチ21の中途部から突
設されたアーム30先端には受具31が取付けら
れている。
12はボーデンワイヤであつてアウタワイヤ1
3にインナワイヤ14が挿通されたものであつ
て、一端には円柱形ニツプル15が固着されてい
る。
3にインナワイヤ14が挿通されたものであつ
て、一端には円柱形ニツプル15が固着されてい
る。
そして、アウタワイヤ13の一端は前記ハウジ
ング3前端の受具11に受承され、他端はY形ア
ーチ21のアーム30先端の受具31に受承され
ている。
ング3前端の受具11に受承され、他端はY形ア
ーチ21のアーム30先端の受具31に受承され
ている。
インナワイヤ14の一端はハウジング3内に割
溝35,36を介して挿入されると共に、レバー
6左壁46の切欠47と掛止体37のインナワイ
ヤ導入用縦溝40とを介しレバー左右壁46,4
8間に挿入され、これによりニツプル15は掛止
体37の偏心孔39内に相対回転自在に嵌合され
ている。すなわち、掛止体37にインナワイヤ1
4端部が、掛止体37の回転中心から偏心した位
置に取付けられたのである。また、インナワイヤ
14の他端はC形アーチ24の先端にボルト49
によつて止められている。これにより、ブレーキ
シユ26,27間隔はスプリング23の弾性力に
抗して一定間隔に保持される。またスプリング2
3の弾性力がインナワイヤ14を介してレバー6
を引つ張り、レバー6をハンドル1との間隔が拡
開される方向に回転させようとするモーメントを
生じる。
溝35,36を介して挿入されると共に、レバー
6左壁46の切欠47と掛止体37のインナワイ
ヤ導入用縦溝40とを介しレバー左右壁46,4
8間に挿入され、これによりニツプル15は掛止
体37の偏心孔39内に相対回転自在に嵌合され
ている。すなわち、掛止体37にインナワイヤ1
4端部が、掛止体37の回転中心から偏心した位
置に取付けられたのである。また、インナワイヤ
14の他端はC形アーチ24の先端にボルト49
によつて止められている。これにより、ブレーキ
シユ26,27間隔はスプリング23の弾性力に
抗して一定間隔に保持される。またスプリング2
3の弾性力がインナワイヤ14を介してレバー6
を引つ張り、レバー6をハンドル1との間隔が拡
開される方向に回転させようとするモーメントを
生じる。
上記ブレーキレバー装置において、レバー6を
揺動させるとインナワイヤ14はアウタワイヤ1
3内で往復移動し、ブレーキアーチ20,21が
センターボルト22中心に揺動され、ブレーキシ
ユ26,27間隔が拡縮される。
揺動させるとインナワイヤ14はアウタワイヤ1
3内で往復移動し、ブレーキアーチ20,21が
センターボルト22中心に揺動され、ブレーキシ
ユ26,27間隔が拡縮される。
そして、第2図の状態にある掛止体37を摘み
44を持つて矢印C方向に回転させて第1図の状
態とする。すると、ハウジング3前端の受具11
に受承されたアウタワイヤ13端部からニツプル
15までの距離S1は、ニツプル15が偏心穴3
9に嵌合されていることから移動するので、回転
前の状態に比べて掛止体37の回転角度に応じた
距離S2だけ短かくなる。すなわち、距離S2だ
けインナワイヤ14はアウタワイヤ13内をブレ
ーキ装置に向けて移動したことになり、その距離
S2に応じてブレーキシユ26,27間隔が第3
図鎖線で示すように拡開される。逆に、掛止体3
7を元の位置まで回転させるとブレーキシユ2
6,27間隔は小さくなる。なお、このニツプル
15の移動の際にニツプル15は偏心穴39内で
回転し、インナワイヤ14は掛止体37の横溝4
1内で相対移動する。
44を持つて矢印C方向に回転させて第1図の状
態とする。すると、ハウジング3前端の受具11
に受承されたアウタワイヤ13端部からニツプル
15までの距離S1は、ニツプル15が偏心穴3
9に嵌合されていることから移動するので、回転
前の状態に比べて掛止体37の回転角度に応じた
距離S2だけ短かくなる。すなわち、距離S2だ
けインナワイヤ14はアウタワイヤ13内をブレ
ーキ装置に向けて移動したことになり、その距離
S2に応じてブレーキシユ26,27間隔が第3
図鎖線で示すように拡開される。逆に、掛止体3
7を元の位置まで回転させるとブレーキシユ2
6,27間隔は小さくなる。なお、このニツプル
15の移動の際にニツプル15は偏心穴39内で
回転し、インナワイヤ14は掛止体37の横溝4
1内で相対移動する。
一方、掛止体37を矢印C方向に回転させる
と、レバー6の揺動中心Oからニツプル15まで
の距離S3も、掛止体37の回転角度に応じた距
離S4だけ短かくなる。これにより、ブレーキ装
置のスプリング23のボーデンワイヤ12を介し
た引張力による、レバー6を揺動中心Oのまわり
に回転させようとするモーメントの大きさが小さ
くなる。このモーメントの減少と、ブレーキシユ
26,27間隔の拡開によるスプリング23の弾
性力の減少により、レバー6を揺動させるのに必
要な力は小さくなる。逆に、掛止体37を元の位
置まで回転させると、レバー6を揺動させるのに
必要な力は大きくなる。
と、レバー6の揺動中心Oからニツプル15まで
の距離S3も、掛止体37の回転角度に応じた距
離S4だけ短かくなる。これにより、ブレーキ装
置のスプリング23のボーデンワイヤ12を介し
た引張力による、レバー6を揺動中心Oのまわり
に回転させようとするモーメントの大きさが小さ
くなる。このモーメントの減少と、ブレーキシユ
26,27間隔の拡開によるスプリング23の弾
性力の減少により、レバー6を揺動させるのに必
要な力は小さくなる。逆に、掛止体37を元の位
置まで回転させると、レバー6を揺動させるのに
必要な力は大きくなる。
すなわち、掛止体37の回転によるブレーキシ
ユ26,27間隔の調整と、レバー6の揺動に要
する力の大きさの調整とは、掛止体37の回転角
度を変えることによつて微調節ができるのであ
る。
ユ26,27間隔の調整と、レバー6の揺動に要
する力の大きさの調整とは、掛止体37の回転角
度を変えることによつて微調節ができるのであ
る。
なお、上記実施例ではブレーキ装置としてサイ
ドプル式キヤリパーブレーキ装置を示したが、セ
ンタープル式キヤリパーブレーキ装置であつても
よい。
ドプル式キヤリパーブレーキ装置を示したが、セ
ンタープル式キヤリパーブレーキ装置であつても
よい。
また、インナワイヤ14はニツプル15を介し
て掛止体37に取付けたが、直接取付けてもよ
い。
て掛止体37に取付けたが、直接取付けてもよ
い。
〈考案の効果〉
本考案によるブレーキレバー装置によれば、レ
バーに円形の枢支孔が貫通形成され、該枢支孔に
円柱形掛止体が側方から嵌合されてレバーに掛止
体がレバーの揺動軸と略平行な軸中心に回転自在
に支持され、該掛止体にインナワイヤ端部が、掛
止体の回転中心から偏心した位置で取付けられて
いる。そのため、掛止体を回転させると、掛止体
の回転角度に応じてインナワイヤはアウタワイヤ
内を往復移動し、ボーデンワイヤとブレーキ装置
の連結を解除することなくブレーキシユ間隔を細
かく或いは大きく調節できる。また、掛止体の回
転によつて、レバーの揺動中心とインナワイヤ端
部との距離も掛止体の回転角度に応じて変化す
る。すなわち、ブレーキ装置のスプリングのボー
デンワイヤを介した引張力による、レバーを揺動
中心まわりに回転させようとするモーメントの大
きさが変化する。このモーメントの大きさの変化
と、ブレーキシユ間隔の変化によるスプリングの
弾性力の変化とによつて、レバーを揺動させるの
に要する力を微調節できる。また、掛止体をレバ
ーに組付ける際、掛止体をレバーの枢支孔に側方
から嵌合して、掛止体の軸心方向一端のフランジ
をレバーに当接し、掛止体の軸心方向他端側に操
作摘みを取付けるだけで良く、組付が簡単であ
る。さらに、掛止体自体が枢支孔に回転自在に支
持されるので、インナワイヤを介して掛止体に作
用する力は枢支孔内面で受けられ、したがつて、
掛止体に挿通される又は一体に形成される支軸を
介して掛止体がレバーに支持されるものに比し
て、掛止体から枢支孔内面に作用する面圧が低
く、レバーの長期間に亘る使用による掛止体及び
レバーの耐久性が大である。
バーに円形の枢支孔が貫通形成され、該枢支孔に
円柱形掛止体が側方から嵌合されてレバーに掛止
体がレバーの揺動軸と略平行な軸中心に回転自在
に支持され、該掛止体にインナワイヤ端部が、掛
止体の回転中心から偏心した位置で取付けられて
いる。そのため、掛止体を回転させると、掛止体
の回転角度に応じてインナワイヤはアウタワイヤ
内を往復移動し、ボーデンワイヤとブレーキ装置
の連結を解除することなくブレーキシユ間隔を細
かく或いは大きく調節できる。また、掛止体の回
転によつて、レバーの揺動中心とインナワイヤ端
部との距離も掛止体の回転角度に応じて変化す
る。すなわち、ブレーキ装置のスプリングのボー
デンワイヤを介した引張力による、レバーを揺動
中心まわりに回転させようとするモーメントの大
きさが変化する。このモーメントの大きさの変化
と、ブレーキシユ間隔の変化によるスプリングの
弾性力の変化とによつて、レバーを揺動させるの
に要する力を微調節できる。また、掛止体をレバ
ーに組付ける際、掛止体をレバーの枢支孔に側方
から嵌合して、掛止体の軸心方向一端のフランジ
をレバーに当接し、掛止体の軸心方向他端側に操
作摘みを取付けるだけで良く、組付が簡単であ
る。さらに、掛止体自体が枢支孔に回転自在に支
持されるので、インナワイヤを介して掛止体に作
用する力は枢支孔内面で受けられ、したがつて、
掛止体に挿通される又は一体に形成される支軸を
介して掛止体がレバーに支持されるものに比し
て、掛止体から枢支孔内面に作用する面圧が低
く、レバーの長期間に亘る使用による掛止体及び
レバーの耐久性が大である。
図面は本考案の実施例に係り、第1図はブレー
キレバー装置の側面図、第2図は第1図とは掛止
体の回転角度が異なるブレーキレバー装置の側面
図、第3図はブレーキ装置の正面図、第4図はブ
レーキレバー装置の分解斜視図、第5図は第2図
のA−A線断面図、第6図は第2図のB−B線断
面図、第7図は掛止体の側面図、第8図はボーデ
ンワイヤ一端の斜視図である。 1……ハンドル、3……ハウジング、6……レ
バー、12……ボーデンワイヤ、13……アウタ
ワイヤ、14……インナワイヤ、19……ブレー
キ装置、20,21……アーチ、23……スプリ
ング、26,27……ブレーキシユ、37……掛
止体。
キレバー装置の側面図、第2図は第1図とは掛止
体の回転角度が異なるブレーキレバー装置の側面
図、第3図はブレーキ装置の正面図、第4図はブ
レーキレバー装置の分解斜視図、第5図は第2図
のA−A線断面図、第6図は第2図のB−B線断
面図、第7図は掛止体の側面図、第8図はボーデ
ンワイヤ一端の斜視図である。 1……ハンドル、3……ハウジング、6……レ
バー、12……ボーデンワイヤ、13……アウタ
ワイヤ、14……インナワイヤ、19……ブレー
キ装置、20,21……アーチ、23……スプリ
ング、26,27……ブレーキシユ、37……掛
止体。
Claims (1)
- ハンドル1に取付けられたハウジング3にレバ
ー6が揺動自在に枢着されているブレーキレバー
装置と、一対のブレーキアーチ20,21に取付
けられたブレーキシユ26,27間隔がスプリン
グ23によつて拡開方向に付勢されるブレーキ装
置19とがボーデンワイヤ12によつて連結さ
れ、レバー6の揺動によつてボーデンワイヤ12
のインナワイヤ14をアウタワイヤ13内で往復
移動させることにより、ブレーキシユ26,27
間隔を拡縮するものにおいて、レバー6に円形の
枢支孔42が貫通形成され、該枢支孔42に円柱
形掛止体37が側方から嵌合されてレバー6に掛
止体37がレバー6の揺動軸と略平行な軸中心に
回転自在に支持され、掛止体37の軸心方向一端
にはレバー6に当接するフランジ38が形成さ
れ、他端には操作摘み44が取付けられて掛止体
37の抜止めがされ、掛止体37にインナワイヤ
14端部が、掛止体37の回転中心から偏心した
位置で取付けられたことを特徴とする自転車のブ
レーキレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984190634U JPH0242555Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984190634U JPH0242555Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104292U JPS61104292U (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0242555Y2 true JPH0242555Y2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=30748085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984190634U Expired JPH0242555Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242555Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2982577B1 (fr) * | 2011-11-14 | 2014-01-17 | Franck Jean Savard | Commande de frein pour velo, dont la sortie de cable est tangentielle du guidon |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4066154A (en) * | 1976-11-22 | 1978-01-03 | Amf Incorporated | Self-adjusting bike brake operating mechanism |
| JPS5751194U (ja) * | 1980-09-09 | 1982-03-24 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP1984190634U patent/JPH0242555Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61104292U (ja) | 1986-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5482307A (en) | Footrest assembly for motorcycle | |
| US5501301A (en) | Bicycle brake arm having a brake shoe clearance adjusting mechanism | |
| JPS6229353Y2 (ja) | ||
| JPH1086881A (ja) | 自転車用ブレーキ装置 | |
| JPH0314462Y2 (ja) | ||
| JPH0242555Y2 (ja) | ||
| KR940010761B1 (ko) | 자전거용 브레이크 레버장치 | |
| JPS6314109Y2 (ja) | ||
| JPH03153485A (ja) | 二輪車用ブレーキ装置 | |
| JPS6230956B2 (ja) | ||
| JP3612094B2 (ja) | 自転車用ブレーキ装置 | |
| JPS633918Y2 (ja) | ||
| JPH024877Y2 (ja) | ||
| JPH0478782A (ja) | 自転車用ブレーキレバー装置 | |
| JPS5851107Y2 (ja) | キヤリパ−ブレ−キ | |
| JPH0246470Y2 (ja) | ||
| JPH0437830Y2 (ja) | ||
| JPH09249180A (ja) | アジャスタ機構を有する車両用操作レバー | |
| JPH0247114Y2 (ja) | ||
| JPS621826Y2 (ja) | ||
| JPH038555Y2 (ja) | ||
| JPH0247112Y2 (ja) | ||
| JPH0143992Y2 (ja) | ||
| JPS6230868Y2 (ja) | ||
| JPS6327033Y2 (ja) |