JPH0437830Y2 - - Google Patents

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JPH0437830Y2
JPH0437830Y2 JP19886087U JP19886087U JPH0437830Y2 JP H0437830 Y2 JPH0437830 Y2 JP H0437830Y2 JP 19886087 U JP19886087 U JP 19886087U JP 19886087 U JP19886087 U JP 19886087U JP H0437830 Y2 JPH0437830 Y2 JP H0437830Y2
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rotation regulating
regulating body
brake
rotation
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自転車用キヤリパーブレーキにおけ
るクイツクレリーズ装置に関する。
(従来の技術) 自転車用キヤリパーブレーキには、ブレーキシ
ユと車輪リムとの間隔の微調整や、ブレーキシユ
間隔を拡開することによる車輪の着脱を容易に行
えるようにするために、クイツクレリーズ装置を
備えたものがある。
従来のクイツクレリーズ装置としては、例え
ば、第5図に示すように一方のブレーキアーム5
1に装備孔52を形成し、該装備孔52内に、偏
心軸孔53を有するカム軸体54を回動自在に挿
入し、カム軸体54に、操作レバー55を相対回
動不能に外嵌したものがある(例えば実開昭59−
182488号公報)。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、従来では、カム軸体54の回動規制
は、ナツト56の締付力によつていたため、操作
レバーに物が衝当したりして操作レバーに外力が
加わると、操作レバーが回動して、カム軸体54
が不測に回動するという惧れがあつた。
本考案は、上記問題点に鑑み、カム軸体14が
不測に回動する惧れのないキヤリパーブレーキに
おけるクイツクレリーズ装置を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) この技術的課題を解決する本考案の技術的手段
は、一対のブレーキアーム1,2の一方に装備孔
10が形成され、該装備孔10内に、偏心軸孔1
7を有するカム軸体14が軸心廻り回動自在に挿
入され、偏心軸孔17内に、ブレーキ操作用ワイ
ヤ5端部を受けるワイヤ受具7が回動自在に挿入
されたキヤリパーブレーキのクイツクレリーズ装
置において、第1回動規制体25が、装備孔10
内にブレーキアームに対して回動不能に嵌合され
ると共に、カム軸体14に対して前記軸心廻りに
相対回動自在でかつ軸方向移動自在に外嵌され、
第2回動規制体33が、第1回動規制体25に対
して軸方向に隣接するようにカム軸体14に外嵌
固定され、前記装備孔10内に、前記第1回動規
制体25を第2回動規制体33に向けて軸方向に
付勢するバネ部材38が設けられ、前記第1回動
規制体25と第2回動規制体33との対向端面
に、回動規制体25,33の相対回動を規制すべ
く互いに噛合する噛合部36,37が、前記軸心
を中心とする環状方向全周に亘つて多数の凹凸が
並ぶように形成されている点にある。
(作用) 第1回動規制体25がバネ部材38により第2
回動規制体33に向けて付勢され、第1回動規制
体25の噛合部36と第2回動規制体33の噛合
部37とが噛合し、第1回動規制体25と第2回
動規制体33との相対回動が規制され、これによ
りカム軸体14がブレーキアーム2に対して不測
に回動する惧れがなくなる。
又、両ブレーキシユ3と車輪リムとの間隔を調
整するには、カム軸体14を操作レバー19等に
よつて強制回動すればよく、バネ部材38の弾性
変形によつて、第1回動規制体25が軸心方向に
往復移動し、これによつて第1回動規制体25の
噛合部36と第2回動規制体33の噛合部37と
の噛合位置が順次変化しながら、第2回動規制体
33が第1回動規制体25に対して軸心廻りに回
動し、任意の位置で噛合部36,37を噛合させ
ることができ、カム軸体14の回動操作を簡単に
なし得る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基き説明すれ
ば、第3図において、1はY形状ブレーキアー
ム、2はC形状ブレーキアームで、その下端部に
は、夫々、ブレーキシユ3が固設されている。
両ブレーキアーム1,2はセンタボルト4によ
り自転車フレームに揺動自在に支持されて、両ブ
レーキアーム1,2は開閉自在とされ、図外の付
勢バネにより、開拡方向に付勢されている。
5は操作用ワイヤとして例示するボーデンワイ
ヤで、図外のブレーキレバーと両ブレーキアーム
1,2とを連動させるもので、そのアウタワイヤ
6の一端部が、Y形状ブレーキアーム1の右側端
部の上端部にワイヤ受具7を介して受承され、イ
ンナワイヤ8の一端部が、C形状ブレーキアーム
2の右側端部にクイツクレリーズ装置9を介して
連結されている。
第1図及び第2図は前記クイツクレリーズ装置
9の構成を示し、同図において、10はブレーキ
アーム2の右側端部に設けた装備孔で、前後方向
に貫通形成されている。
装備孔10が、前部側の小径部11、後部側の
大径部12とから構成されて、段付状とされ、大
径部12の内周面には、U形状係合凹部13が形
成されている。
14はカム軸体14で、フランジ部15と、胴
部16とから成り、胴部16が装備孔10内に前
方側から挿脱自在に挿通されて、フランジ部15
がC形状ブレーキアーム2前面に接当している。
カム軸体14には偏心軸孔17が前後方向に貫
通形成されると共に、胴部16の後部側一部が切
欠かれて、係止段部18とされている。
カム軸体14のフランジ部15には操作レバー
19が一体突設されている。
22はワイヤ受具で、インナワイヤ8の一端部
が解除自在に連結固定されるもので、軸部23と
フランジ部24とを有し、その軸部23はカム軸
体14の偏心軸孔17に後方側から挿脱自在で且
つ回動自在に挿入されている。
31は固定螺子で、ワイヤ受具22の軸部23
に前方側から挿入螺結されており、これにより、
フランジ部24がカム軸体14の後端面に接当
し、固定螺子31とワイヤ受具22との間でカム
軸体14を前後に挟持している。
25は第1回動規制体で、カム軸体14の胴部
16に軸心廻りに相対回動自在で且つ軸心方向に
移動自在として、嵌脱自在に外嵌されると共に、
装備孔10の大径部12内に軸心方向に移動自在
で且つ嵌脱自在に嵌合されている。
第1回動規制体25には、大径部12の係合凹
部13と係合する廻止め部26が備えられ、回動
規制体25は大径部12内で相対回動不能とされ
ている。
33は第2回動規制体で、嵌合孔34を介して
カム軸体14の胴部16の後部に嵌脱自在に嵌合
され、これにより、係止段部18によつてカム軸
体14に対して回動不能となるように係合されて
いる。また第2回動規制体33の後端面に前記ワ
イヤ受具7のフランジ部15外周が接当してお
り、これにより第2回動規制体33が、第1回動
規制体25に対して軸方向後側から隣接するよう
にカム軸体14に外嵌固定されている。
前記回動規制体25,33の対向端面即ち第1
回動規制体25の後端面及び第2回動規制体の前
端面には、前記軸心を中心とする環状にその全周
に亘つて凹凸状とされたローレツト状の噛合部3
6,37が形成されている。この噛合部36,3
7は回動規制体25,33の軸心を中止とする環
状方向全周に亘つて多数の凹凸が並ぶように形成
され、この噛合部36,37は回動規制体25,
33の軸心廻りの回動を規制するようになつてい
る。
38はバネ部材であるウエーブワツシヤで、カ
ム軸体14の胴部16に嵌脱自在に外嵌されると
共に、装備孔10の大径部12内に嵌合され、そ
の弾性力によつて、噛合部36,37の噛合状態
を保持するように第1回動規制体25を第2回動
規制体33に向けて軸方向後方に付勢している。
なお、前記実施例ではバネ部材としてウエーブ
ワツシヤ38を使用しているが、これに代え、コ
イルバネその他のバネ部材を用いるようにしても
よい。
(考案の効果) 本考案によれば、バネ部材38により第1回動
規制体25を第2回動規制体33に向けて付勢し
て、回動規制体25,33の噛合部36,37を
噛合状態に保持し、これによりカム軸体14をブ
レーキアームに対して不測に回動するのを防止で
きる。しかも噛合部36,37は軸心を中心とす
る環状方向全周に亘つて多数の凹凸が並ぶように
形成されているため、多数の凹凸によつて噛合で
きるので、カム軸体14が不測に回動するのを、
任意の位置でより確実に規制できる。また、カム
軸体14の回動操作時には、バネ部材38の付勢
力に打ち勝つ力で単にカム軸体14を強制回動す
ればよく、カム軸体14を所望の回動位置に簡単
に回動することができ、その実用的効果は著大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同側断面図、第3図は同正面図、第4図は同
ブレーキアームの背面図である。第5図は従来例
を示す側断面図である。 1,2……ブレーキアーム、5……ボーデンワ
イヤ、7……ワイヤ受具、10……装備孔、14
……カム軸体、17……偏心軸孔、25……第1
回動規制体、33……第2回動規制体、36,3
7……噛合部、38……ウエーブワツシヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一対のブレーキアーム1,2の一方に装備孔1
    0が形成され、該装備孔10内に、偏心軸孔17
    を有するカム軸体14が軸心廻り回動自在に挿入
    され、偏心軸孔17内に、ブレーキ操作用ワイヤ
    5端部を受けるワイヤ受具7が回動自在に挿入さ
    れたキヤリパーブレーキのクイツクレリーズ装置
    において、 第1回動規制体25が、装備孔10内にブレー
    キアームに対して回動不能に嵌合されると共に、
    カム軸体14に対して前記軸心廻りに相対回動自
    在でかつ軸方向移動自在に外嵌され、第2回動規
    制体33が、第1回動規制体25に対して軸方向
    に隣接するようにカム軸体14に外嵌固定され、
    前記装備孔10内に、前記第1回動規制体25を
    第2回動規制体33に向けて軸方向に付勢するバ
    ネ部材38が設けられ、前記第1回動規制体25
    と第2回動規制体33との対向端面に、回動規制
    体25,33の相対回動を規制すべく互いに噛合
    する噛合部36,37が、前記軸心を中心とする
    環状方向全周に亘つて多数の凹凸が並ぶように形
    成されていることを特徴とするキヤリパーブレー
    キのクイツクレリーズ装置。
JP19886087U 1987-12-28 1987-12-28 Expired JPH0437830Y2 (ja)

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JPH01102092U JPH01102092U (ja) 1989-07-10
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