JPH0242585B2 - - Google Patents

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JPH0242585B2
JPH0242585B2 JP61026250A JP2625086A JPH0242585B2 JP H0242585 B2 JPH0242585 B2 JP H0242585B2 JP 61026250 A JP61026250 A JP 61026250A JP 2625086 A JP2625086 A JP 2625086A JP H0242585 B2 JPH0242585 B2 JP H0242585B2
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JP
Japan
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core
jig
face plate
pressing
honeycomb structure
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JP61026250A
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハニカム構造体の製造方法に関し、
詳しくは、コアと面板とを一体化し、ハニカム構
造体を製造する場合の方法に関する。 〔従来の技術〕 従来より、比較的柔かい金属、例えばアルミニ
ウムやその合金からなる板材、あるいはアルミニ
ウム箔、鉄箔等の金属箔、板紙、樹脂含浸紙、合
成紙等の紙類、ポリエチレン、ポリプロピレン等
のプラスチツクのシートからなる積層用素材を積
層し、ろう材または接着剤等の固着材によつて一
定間隔をおいた位置で板材または素材を互いに固
着し、こうして構成された積層体を厚み方向に展
張することによりハニカムコアを形成し、この積
層体を形成する各素材の両縁部、即ちハニカムコ
アの表裏面に面板を固着材で固着してなるハニカ
ム構造体が知られている。 こうしたハニカム構造体の一例を第3図イの斜
視図に示す。本例のハニカム構造体1は、コア2
と、該コア2の両面を覆い、固着している面板3
とからなる。コア2はリボン状のアルミニウム合
金板2a同士を所定間隔で固着積層し、積層面と
は直角方向に、引き伸ばすことにより六角筒の集
合体状に形成したものである。 上記ハニカム構造体1の製造方法は、第3図ロ
の部分正面図に例示するごとく、コア2の表裏面
に固着材としてのろう材4を介して面板3を配置
した状態で、圧締装置の台板5に載置し、その上
から圧締装置の平板状の加圧治具6で圧締し、こ
の圧締の間に、ろう材4を加熱することにより溶
融させ、次いで冷却することによりなされる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、加圧治具6による圧力は単に面板3を
コア2にろう付されるまでの固定の役割を果して
いるにすぎず、面板3やコア2の熱膨脹によるあ
らゆる変形までも抑制できるものではない。即ち
変形がひどい場合は第4図イに示すごとく、面板
3が歪み、変形パネルとなつたり、ろう付不良と
なり、歩留を低下させていた。 又、第4図ロに示すごとく、加圧治具7をボル
ト8及びナツト9にて台板5に固定し、圧力を角
パイプ7aを介して均一にかけて、面板3やコア
2の変形を防止しようとすると、逆に、コア2の
熱膨脹のためコア2の変形が生じてしまう。 上記問題点は特にコア2が薄い場合に顕著であ
る。 本発明は上記問題点を解決し面板3やコア2に
変形を生ぜずに歩留の高いハニカム構造体の製造
方法を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記問題点を解決するための手段と
しての次のような構成を採用した。 即ち、 コアと面板との接触部分に固着材を配置した状
態で、該コア及び面体をハニカム構造体状に配列
し、次いで上記配列されたコア及び面板を加圧治
具で圧締しつつ加熱し、次いで冷却することによ
り、上記固着材を上記接触部分で固化して上記コ
アと面板とを固定するハニカム構造体の製造方法
において、 上記加圧治具による圧締が、該加圧治具の重量
により行なわれ、 上記加圧治具が圧締・加熱中に圧締方向とは反
対方向に所定量変位した場合、抑制部材が上記加
圧治具に当接することによつて、圧締力がステツ
プ的に上昇することを特徴とするハニカム構造体
の製造方法を要旨とする。 〔作用〕 加圧治具の重量による圧締力は、加圧治具が変
位しても一定である。従つて、その圧締力は、コ
アと面板との固定を図るのみで、コアを変形させ
るような過剰なものではない。 しかし、上記加圧治具が所定量変位した場合、
抑制部材が、上記加圧治具に当接する。これによ
り圧締力がステツプ的に上昇し、コア及び/又は
面板が過剰な変形をしようとすると、その変形を
抑制するのに十分な力が面板とコアとに加えられ
るのである。 次に本発明の実施例を説明する。本発明は以下
の実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない限り、各種態様のものが含まれる。 〔実施例〕 第1図イは、本発明の第1実施例に用いられる
圧締装置の要部正面図を表わしている。圧締装置
の台板5の上には表面ろう材がブレージングされ
た2枚のアルミニウム合金の面板3と、該面板3
の間にアルミニウム合金のコア2とが、ハニカム
パネル(ハニカム構造体)状に配列されている。
更に、配列されたコア2と面板3との上には、圧
締装置の加圧治具6が配置され、その重量にて面
板3及びコア2を台板5との間で圧締している。 コア2及び面板3の両側には、台板5上に、ス
ペーサを兼ねた支持部材10が立設されている。
該支持部材10上に、抑制部材としての拘束治具
11が載置されている。上記支持部材10は適当
な長さのものが選択されて、加圧治具6の上面と
拘束治具11の下面との間にわずかな間隙が形成
されている。この間隙はアルミニウム合金の面板
3及びコア2の場合、常温でその厚さの0.2〜6
%程度であることが好ましい。 この状態で装置全体が加熱されると、面板3及
びコア2が膨脹する。全体が歪みなく均一に膨脹
すれば、加圧治具6は上昇しても、拘束治具11
の下面に当接することはないように加圧治具6と
拘束治具11との間隔が調整してあるので、熱膨
脹と共に第4図イに示すごとくの歪みを生じた場
合、初めて、加圧治具6は拘束治具11に当接す
る。そして、当接した後は、拘束治具11の重量
により、コア2をサンドイツチ上に挟む二枚の面
板3の各々に、その二枚の面板3の外側から加わ
る圧締力がステツプ時に上昇して、その変位が拘
束される。支持部材10は面板3、コア2と同じ
材質であれば、加圧治具6と拘束治具11との間
隙は、熱膨脹分は無視できるので、容易に歪み許
容分が設定できる。例えば全体のパネルの厚みを
29.4mmとすれば、完全に熱膨脹した時点で、0.15
mm〜0.5mmの間隙が拘束治具11と加圧治具6と
の間に存在するように支持部材10の長さを設定
すればよい。 又、拘束治具11と加圧治具6とが接触した場
合、拘束治具11への伝熱をより少なくするた
め、第1図ロに示すごとく格子状になるよう角孔
11aを穿設してもよい。接触面積が小さくなる
分、伝熱による熱エネルギの無駄が少なくなる。 本実施例の方法を用いて、ハニカムパネルの製
造を行なつた。 使用したコア2は、住友軽金属工業社製のアル
ミニウム板BA21PC(厚さ0.15mm)、をセルサイズ
1/2インチ、高さ27mmのハニカム状に形成したも
のを用い、面板3は住友軽金属工業社製のアルミ
ニウム板BA11PC(厚さ1.2mm)を用いた。製造後
のパネルの寸法は、長さ900mm、幅150mm、厚さ
29.4mmに設計した。 加圧及び拘束方法 第1図イに示すごとく、加圧治具6として7
g/c〓の重量物を載荷し、拘束治具11として
0.1Kg/c〓の荷重を与える、格子状になるよう穿
孔したステンレス製板材を用い、支持部材10と
して板厚25mmのアルミニウム合金を使用して、加
圧治具6と拘束治具11との間隙は常温で0.2mm
とした。このものをN2ガス雰囲気中、常温から
600℃まで10℃/分の速度で昇温し、600℃で40分
保持したのち、冷却し、ハニカムパネルを得た。 比較例として第4図イのごとく、7g/c〓の重
量物のみ載荷した方法(比較例1)、及び第4図
ロのごとく、厚さ1.5mmのステンレス板を22mm平
方の角パイプ状にしたもので締付けた方法(比較
例2)を実施した。 実施例と比較例とのハニカムパネルの状態を第
1表に示す。
〔発明の効果〕
本発明に従つたハニカム構造体の製造方法によ
れば、加圧治具の重量による圧締力は、加圧治具
がが変位しても一定である。従つて、その圧締力
は、コアと面板との固定を図るのみで、コアを変
形させるような過剰なものではない。しかし、上
記加圧治具が所定量変位した場合、抑制部材が上
記加圧治具に当接する。これにより圧締力がステ
ツプ的に上昇し、コア及び/又は面板が過剰な変
形をしようとすると、その変形を抑制するのに十
分な力が面板とコアとに加えられる。それゆえ、
コア及び/又は面板の単なる熱膨脹は許容される
とともに、熱による歪曲などは、抑制される。こ
のため、加工精度の高い、平坦度の良い、高さ公
差の少ないハニカム構造体が得られる。更にろう
付不良のない信頼性の高い構造体となる。特に薄
いコアのセルサイズの大きいハニカム構造体につ
いて顕著な効果を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図イは本発明の第1実施例に用いられる圧
締装置の概略正面図、ロは用いられる拘束治具の
斜視図、第2図イは第2実施例に用いられる圧締
装置の概略正面図、ロは加圧治具の係止機構の説
明図、第3図イはハニカム構造体の構造を示す部
分破断斜視図、ロは圧締状態を示す部分正面図、
第4図イ及びロは各々従来方法で製造した状態を
示す説明図を表わす。 1…ハニカム構造体(ハニカムパネル)、2…
コア、3…面板、4…ろう材、5…台板、6,7
…加圧治具、10…支持部材、11…拘束治具、
12a,12b…ナツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コアと面板との接触部分に固着材を配置した
    状態で、該コア及び面板をハニカム構造体状に配
    列し、次いで上記配列されたコア及び面板を加圧
    治具で圧締しつつ加熱し、次いで冷却することに
    より、上記固着材を上記接触部分で固化して上記
    コアと面板とを固定するハニカム構造体の製造方
    法において、 上記加圧治具による圧締が、該加圧治具の重量
    により行なわれ、 上記加圧治具が圧締・加熱中に圧締方向とは反
    対方向に所定量変位した場合、抑制部材が上記加
    圧治具に当接することによつて圧締力がステツプ
    的に上昇することを特徴とするハニカム構造体の
    製造方法。
JP2625086A 1986-02-08 1986-02-08 ハニカム構造体の製造方法 Granted JPS62183924A (ja)

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JP2625086A JPS62183924A (ja) 1986-02-08 1986-02-08 ハニカム構造体の製造方法

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JPS62183924A JPS62183924A (ja) 1987-08-12
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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333921B2 (ja) * 1972-08-04 1978-09-18
JPS5523743U (ja) * 1978-07-31 1980-02-15
JPS6010781Y2 (ja) * 1980-10-20 1985-04-11 三菱重工業株式会社 ろう付治具
JPS596060U (ja) * 1982-06-30 1984-01-14 石川島播磨重工業株式会社 ろう付け用加圧装置

Also Published As

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JPS62183924A (ja) 1987-08-12

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