JPH024265B2 - - Google Patents
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- JPH024265B2 JPH024265B2 JP18496583A JP18496583A JPH024265B2 JP H024265 B2 JPH024265 B2 JP H024265B2 JP 18496583 A JP18496583 A JP 18496583A JP 18496583 A JP18496583 A JP 18496583A JP H024265 B2 JPH024265 B2 JP H024265B2
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- JP
- Japan
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- groove
- main body
- cutting
- sap
- collection groove
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G23/00—Forestry
- A01G23/10—Tapping of tree-juices, e.g. caoutchouc, gum
- A01G23/12—Knives or axes for tapping
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Knives (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゴムの木などの樹木に樹液採集溝を
作成する装置に関し、マレーシヤ政府の委嘱によ
り発明者等が一年半の研究、実験により手作業の
機械化に成功したものである。
作成する装置に関し、マレーシヤ政府の委嘱によ
り発明者等が一年半の研究、実験により手作業の
機械化に成功したものである。
熱帯地方のゴム林は害虫等により作業環境が悪
く、毎日、ゴムの木一本ごとに、昨日作つた樹液
採集溝をさらえるように堀込み、新しい採集溝面
を形成する作業は容易でない。
く、毎日、ゴムの木一本ごとに、昨日作つた樹液
採集溝をさらえるように堀込み、新しい採集溝面
を形成する作業は容易でない。
ゴム原液採集方法を概説すると、ゴムの木の幹
の半周に少し傾斜した断面V形の採集溝を切込
み、溝の終端から樹液を容器へ落すのである。樹
液は固まるので、毎日、採集溝を更新するため下
方へ切込んでゆき、幹の下方に達したら、反対側
の半周に同様に採集溝を作つて順次下方へさげて
行く。後の半周で採集する間に前の半周が再生す
るのである。
の半周に少し傾斜した断面V形の採集溝を切込
み、溝の終端から樹液を容器へ落すのである。樹
液は固まるので、毎日、採集溝を更新するため下
方へ切込んでゆき、幹の下方に達したら、反対側
の半周に同様に採集溝を作つて順次下方へさげて
行く。後の半周で採集する間に前の半周が再生す
るのである。
この採集溝作成(更新)の要点は、なるべく樹
液を多く採集できるよう深い採集溝を作る事と、
樹皮が再生するため必要な木質部に近い部分を確
実に残す事とを両立させるところにある。
液を多く採集できるよう深い採集溝を作る事と、
樹皮が再生するため必要な木質部に近い部分を確
実に残す事とを両立させるところにある。
樹液は樹皮部の内側、つまり木質部に近い所ほ
ど多く流れているので、深く切込み、しかも樹皮
を再生不能にしない深さに留めねばならない。そ
のため従来の作業は、最も熟練度の高い人が採集
溝の出発部分だけ作つてゆき、一般作業者はその
出発部分の切込み深さを保つて幹を半周する採集
溝を作るようにしている。
ど多く流れているので、深く切込み、しかも樹皮
を再生不能にしない深さに留めねばならない。そ
のため従来の作業は、最も熟練度の高い人が採集
溝の出発部分だけ作つてゆき、一般作業者はその
出発部分の切込み深さを保つて幹を半周する採集
溝を作るようにしている。
最初は従来の第1図に示すような手持工具に往
復運動を与えるだけの機械化が考えられ、その実
験機は比較的容易に作られた。しかし、この機械
化工具は上述の一般作業者の単純な仕事に対して
も不適なことが分つた。労力は軽減されても、採
集溝の深さを一定に保つことは手工具の場合より
むしろ難しくなつたからである。なお、刃先を往
復運動させるよりミリングカツターのような回転
刃が能率的であるが、樹液に切粉が入るため不適
となつた。全自動切込み装置も考えられたが、変
動要素が多く、価格的にも不適となつた。従来の
手工具の微妙に曲つた刃先を量産化する事さえ難
しかつたが、やがて刃先を幹の外周に沿つて向き
を変え、しかも一定の深さで堀るよう保持する作
業をどのように機械化するか、という所に問題が
絞られた。
復運動を与えるだけの機械化が考えられ、その実
験機は比較的容易に作られた。しかし、この機械
化工具は上述の一般作業者の単純な仕事に対して
も不適なことが分つた。労力は軽減されても、採
集溝の深さを一定に保つことは手工具の場合より
むしろ難しくなつたからである。なお、刃先を往
復運動させるよりミリングカツターのような回転
刃が能率的であるが、樹液に切粉が入るため不適
となつた。全自動切込み装置も考えられたが、変
動要素が多く、価格的にも不適となつた。従来の
手工具の微妙に曲つた刃先を量産化する事さえ難
しかつたが、やがて刃先を幹の外周に沿つて向き
を変え、しかも一定の深さで堀るよう保持する作
業をどのように機械化するか、という所に問題が
絞られた。
幾多の構想変更、試作研究の末、到達したこの
発明の構想は、目標を上述の一般作業者の労力と
精神的負担を軽減するところに絞り、採集溝の出
発点形成は今回の発明とは切離し、従来通り熟練
者にまかせる。その出発点の溝の深さを正確に保
持して刃を進め、しかも下方への切込み深さも一
定に保つ案内部材を刃先に添え、その案内部材を
刃先の案内と切込み深さ規制の双方に役立てる、
というものである。コンピユータを組込んだ全自
動装置も不可能ではないが、数百万の作業者の負
担を軽減するには、上の構想の半自動工具が最善
であるという結論である。
発明の構想は、目標を上述の一般作業者の労力と
精神的負担を軽減するところに絞り、採集溝の出
発点形成は今回の発明とは切離し、従来通り熟練
者にまかせる。その出発点の溝の深さを正確に保
持して刃を進め、しかも下方への切込み深さも一
定に保つ案内部材を刃先に添え、その案内部材を
刃先の案内と切込み深さ規制の双方に役立てる、
というものである。コンピユータを組込んだ全自
動装置も不可能ではないが、数百万の作業者の負
担を軽減するには、上の構想の半自動工具が最善
であるという結論である。
上の構想を具体化したこの発明の概要をまず述
べると、それはゴムの木の幹の外周に既に作られ
ているV形断面の樹液採集溝に適合する案内材
と、 上記採集溝に適合するV形に屈曲され、溝沿い
進行方向に刃先をもつ板刃と、 上記案内材を固定し、これを上記採集溝に適合
させつゝ溝沿いに移動させるハンドル付き本体
と、 上記本体により軸方向可動に支持され、先端に
上記板刃の取付部を有する往復振動棒及びその加
振装置とを備え、 上記V形刃先の樹皮切込部は上記案内材との間
に切込み用段差を保ち、木質部沿い立上り部は切
込み用段差なしで前後振動するように配置した事
を特徴とする樹液採集溝作成装置である。
べると、それはゴムの木の幹の外周に既に作られ
ているV形断面の樹液採集溝に適合する案内材
と、 上記採集溝に適合するV形に屈曲され、溝沿い
進行方向に刃先をもつ板刃と、 上記案内材を固定し、これを上記採集溝に適合
させつゝ溝沿いに移動させるハンドル付き本体
と、 上記本体により軸方向可動に支持され、先端に
上記板刃の取付部を有する往復振動棒及びその加
振装置とを備え、 上記V形刃先の樹皮切込部は上記案内材との間
に切込み用段差を保ち、木質部沿い立上り部は切
込み用段差なしで前後振動するように配置した事
を特徴とする樹液採集溝作成装置である。
次に図面を参照して、この発明の実施態様を説
明する。
明する。
第1図に従来使用している工具を示す。柄1を
握り、刃先2を通常、手前へ引いて切込む。なお
熟練者が採集溝出発部を作る際は押すように使う
ので、V形に曲つた刃先2は前後に刃を付けてい
る。
握り、刃先2を通常、手前へ引いて切込む。なお
熟練者が採集溝出発部を作る際は押すように使う
ので、V形に曲つた刃先2は前後に刃を付けてい
る。
第2図はゴムの木3の半周に採集溝4を上方か
ら順次下方へ移したため、幹の半周に溝の条痕が
残つた状態を示す。樹液は採集溝4の全長から湧
き出て溝底を流れ、集液部5から容器へ落下する
のである。
ら順次下方へ移したため、幹の半周に溝の条痕が
残つた状態を示す。樹液は採集溝4の全長から湧
き出て溝底を流れ、集液部5から容器へ落下する
のである。
第3図〜5図はこの発明の実施例装置を示す。
本体10はハンドル10aと駆動部10bとを一
体に作つたもので、中間部にスイツチボタン15
を設けている。本体駆動部10bから横へ出たモ
ータ12aもハンドル代りに握れる。本体駆動部
10bの先端に案内材13を固定し、これを採集
溝4に適合させつゝ、手前へ引いて進めるのであ
るが、ハンドル10aを例えば右手に握り、左手
でモータ12aを握つて操作すると従来の手工具
より使いやすいくらいである。
本体10はハンドル10aと駆動部10bとを一
体に作つたもので、中間部にスイツチボタン15
を設けている。本体駆動部10bから横へ出たモ
ータ12aもハンドル代りに握れる。本体駆動部
10bの先端に案内材13を固定し、これを採集
溝4に適合させつゝ、手前へ引いて進めるのであ
るが、ハンドル10aを例えば右手に握り、左手
でモータ12aを握つて操作すると従来の手工具
より使いやすいくらいである。
本体10の先端から突出した部分に板刃14の
取付部をもつ往復振動棒11は、この例ではやゝ
扁平な角棒で、本体駆動部10bの全長に通した
矩形断面の中空穴に滑合して往復振動する。振幅
は3mm程度である。
取付部をもつ往復振動棒11は、この例ではやゝ
扁平な角棒で、本体駆動部10bの全長に通した
矩形断面の中空穴に滑合して往復振動する。振幅
は3mm程度である。
往復振動棒11はその中間部に設けた中空部1
8に一対の受動車17を棒軸方向に間を開いて並
べ軸支している。
8に一対の受動車17を棒軸方向に間を開いて並
べ軸支している。
この振動棒11の加振装置は上記一対の受動車
17,17間に割込ませ、本体10側に軸支した
偏心カム16、その駆動機構の歯車19その他と
モータ12aである。
17,17間に割込ませ、本体10側に軸支した
偏心カム16、その駆動機構の歯車19その他と
モータ12aである。
モータ12aが円形偏心カム16を回転駆動す
ると、その偏心量だけ前後の受動車17,17を
介して振動棒11を往復振動させる。受動車17
は外周にボールベアリングをはめているので、カ
ム16の駆動により軽快に往復振動する。なおカ
ム16の駆動軸は振動棒11側の振幅分だけゆと
りのある貫通穴を通つて本体10側に軸支されて
いる。
ると、その偏心量だけ前後の受動車17,17を
介して振動棒11を往復振動させる。受動車17
は外周にボールベアリングをはめているので、カ
ム16の駆動により軽快に往復振動する。なおカ
ム16の駆動軸は振動棒11側の振幅分だけゆと
りのある貫通穴を通つて本体10側に軸支されて
いる。
モータ12aへの給電はハンドル10a端に接
続した電線から本体10内部へ進み、ボタンスイ
ツチ15経由でモータ12aに達せしめている。
続した電線から本体10内部へ進み、ボタンスイ
ツチ15経由でモータ12aに達せしめている。
案内材の採用、及びこれと板刃との組合せはこ
の発明成功の重要要因で、案内材13の実施例を
第6図、板刃14の実施例を第7、8図に示す。
案内材13はこの場合、樹脂製で、取付穴21を
もち、本体10先端下面につけた案内材ホルダー
13aを介して本体10にネジ22で固定されて
いる(第5、9図参照)。ホルダー13aの案内
材取付部は直角に曲げ、案内材13の角棒柄部の
向きを正しく保持してネジ止めできるようにして
いる。案内材13の採集溝4に適合するV形先端
部は薄くなつており、その前後面を採集溝4の向
きに直角に保つよう本体10を操作して移動させ
るのである。この案内材13の溝4に接する下面
から木質部沿い立上り部分にかけて後縁を少し切
欠いた切欠縁20を設け、こゝに刃先が入込める
ようにしている(第9、10図参照)。
の発明成功の重要要因で、案内材13の実施例を
第6図、板刃14の実施例を第7、8図に示す。
案内材13はこの場合、樹脂製で、取付穴21を
もち、本体10先端下面につけた案内材ホルダー
13aを介して本体10にネジ22で固定されて
いる(第5、9図参照)。ホルダー13aの案内
材取付部は直角に曲げ、案内材13の角棒柄部の
向きを正しく保持してネジ止めできるようにして
いる。案内材13の採集溝4に適合するV形先端
部は薄くなつており、その前後面を採集溝4の向
きに直角に保つよう本体10を操作して移動させ
るのである。この案内材13の溝4に接する下面
から木質部沿い立上り部分にかけて後縁を少し切
欠いた切欠縁20を設け、こゝに刃先が入込める
ようにしている(第9、10図参照)。
板刃14は、角柱である振動棒11先端の二面
にネジ止めして、刃の向きの規制と固定ができる
よう直角に曲げた取付部を有し、また刃先は前述
のようにV形に屈曲している。その製作は刃材を
平らな状態で成形、研摩し、プレスで屈曲後、熱
処理、仕上げ研ぎする事で量産を可能にした。そ
のV形刃先は柄側が第10図のように、樹皮A切
込部14a、先端側が木質部B沿い立上り部14
bとなつている。
にネジ止めして、刃の向きの規制と固定ができる
よう直角に曲げた取付部を有し、また刃先は前述
のようにV形に屈曲している。その製作は刃材を
平らな状態で成形、研摩し、プレスで屈曲後、熱
処理、仕上げ研ぎする事で量産を可能にした。そ
のV形刃先は柄側が第10図のように、樹皮A切
込部14a、先端側が木質部B沿い立上り部14
bとなつている。
板刃14のV形刃先の樹皮切込部14aは案内
材13との間に切込み用段差(又は隙間)aを保
ち、木質部B沿い立上り部14bは切込み用段差
なしで前後振動するように配置した事が重要な特
徴である。
材13との間に切込み用段差(又は隙間)aを保
ち、木質部B沿い立上り部14bは切込み用段差
なしで前後振動するように配置した事が重要な特
徴である。
これによつて第12図に示すように、板刃13
は樹皮Aの採集溝面を段差aの厚みで切削して連
続した切屑Cを出す。そして木質部B沿いの立上
り部分は切削せず、溝壁沿いに進むだけである。
従つて、熟練者が作つた採集溝出発点の切込み深
さが保持され、溝面だけ一定の深さで切削され
る。作業者は本体10を持つて、先端の案内材1
3を前日作つた採集溝に適合させ滑らせて移動す
るだけでよい。それで正しい深さで溝面が切削で
き、木質部沿いに残さればならない部分へ誤つて
切込むおそれは皆無になつた。
は樹皮Aの採集溝面を段差aの厚みで切削して連
続した切屑Cを出す。そして木質部B沿いの立上
り部分は切削せず、溝壁沿いに進むだけである。
従つて、熟練者が作つた採集溝出発点の切込み深
さが保持され、溝面だけ一定の深さで切削され
る。作業者は本体10を持つて、先端の案内材1
3を前日作つた採集溝に適合させ滑らせて移動す
るだけでよい。それで正しい深さで溝面が切削で
き、木質部沿いに残さればならない部分へ誤つて
切込むおそれは皆無になつた。
以上、一実施例によつて説明したが、この発明
は樹液採集溝作成作業の現況において、最も有効
な機械化形態として、高度の経験、熟練を要する
採集溝出発点の作成は除外し、その作られた出発
点を切り進む一般作業者用半自動工具を目的とし
てとらえたもので、その案内材、板刃、本体、往
復振動棒、加振装置は夫々の機能を満たす限り設
計者の周知技術により多様に変化、応用し得るも
のである。たゞV形刃先の樹皮切込部は案内材と
の間に切込み用段差を保ち、木質部沿い立上り部
は段差なしで前後振動するように配置する必要が
ある。
は樹液採集溝作成作業の現況において、最も有効
な機械化形態として、高度の経験、熟練を要する
採集溝出発点の作成は除外し、その作られた出発
点を切り進む一般作業者用半自動工具を目的とし
てとらえたもので、その案内材、板刃、本体、往
復振動棒、加振装置は夫々の機能を満たす限り設
計者の周知技術により多様に変化、応用し得るも
のである。たゞV形刃先の樹皮切込部は案内材と
の間に切込み用段差を保ち、木質部沿い立上り部
は段差なしで前後振動するように配置する必要が
ある。
その段差を調節するため案内材と刃先との関係
位置を調節可能にする事も容易に考えられる。も
つとも、単能工具として、調節機構のない実施例
のようなものが実用的である。
位置を調節可能にする事も容易に考えられる。も
つとも、単能工具として、調節機構のない実施例
のようなものが実用的である。
この発明は樹液採集作業を分析研究し、高度の
経験、熟練を有する部分と、さほどでない部分と
に分け、まず後者を機械化の対象とすべきであ
る、という今後の開発目標を提示した。
経験、熟練を有する部分と、さほどでない部分と
に分け、まず後者を機械化の対象とすべきであ
る、という今後の開発目標を提示した。
この発明の装置は、従来、鋭い刃先を前後に動
かしながら刃先の向き、溝面への切込深さ、木質
部沿い立上り部分への危険な切込みの三者に神経
を使つた作業者に、劇的な負担軽減をもたらし
た。
かしながら刃先の向き、溝面への切込深さ、木質
部沿い立上り部分への危険な切込みの三者に神経
を使つた作業者に、劇的な負担軽減をもたらし
た。
この発明によれば刃先は往復振動棒に付き、加
振装置により自動的に前後振動するから、切削速
度向上、労力軽減が得られる。刃先は常に案内材
直後の定位置で振動しており、案内材は既成採集
溝に適合するので、これを溝に入れて滑らせて行
けば、振動切削特有の円滑さで一定厚みの切屑が
連続する。そして、V形刃先の立上り部は案内材
との間に切込み用段差無しのため、木質部の方へ
誤つて切込む従来の失敗のおそれが解消する。
振装置により自動的に前後振動するから、切削速
度向上、労力軽減が得られる。刃先は常に案内材
直後の定位置で振動しており、案内材は既成採集
溝に適合するので、これを溝に入れて滑らせて行
けば、振動切削特有の円滑さで一定厚みの切屑が
連続する。そして、V形刃先の立上り部は案内材
との間に切込み用段差無しのため、木質部の方へ
誤つて切込む従来の失敗のおそれが解消する。
V形刃先の樹皮切込部だけよく切れ、木質部沿
い立上り部は全く切れない板刃を作るのは難し
い。この発明の刃先は双方共よく切れるが、立上
り部だけは案内材に遮られて切れなくしたため、
板刃の製作が容易になつた。
い立上り部は全く切れない板刃を作るのは難し
い。この発明の刃先は双方共よく切れるが、立上
り部だけは案内材に遮られて切れなくしたため、
板刃の製作が容易になつた。
この発明により、世界のゴム園労働者の労苦が
軽減され、作業能率が向上し、採集溝の品質向上
による採集量の増大、安定、そして切込み過大に
よる樹皮再生不能事故の解消を得られることは、
この方面の技術、産業の振興に大きく貢献するも
のである。
軽減され、作業能率が向上し、採集溝の品質向上
による採集量の増大、安定、そして切込み過大に
よる樹皮再生不能事故の解消を得られることは、
この方面の技術、産業の振興に大きく貢献するも
のである。
第1図は従来の手工具の斜視図、第2図はゴム
の木の幹に作つた樹液採集溝の外観説明図、第
3,4図はこの発明一実施例の立面図と下面図、
第5図は同じく刃の部分の側面図、第6図は案内
材の斜視図、第7,8図は板刃の立面図、側面
図、第9図は案内材と板刃との関係配置を示す斜
視図、第10図は案内材先端と刃先との関係を示
す斜視図、第11図は採集溝切削状況説明図、第
12図は第11図−断面の拡大説明図であ
る。 10……本体、11……往復振動棒、12……
加振装置、13……案内材、14……板刃。
の木の幹に作つた樹液採集溝の外観説明図、第
3,4図はこの発明一実施例の立面図と下面図、
第5図は同じく刃の部分の側面図、第6図は案内
材の斜視図、第7,8図は板刃の立面図、側面
図、第9図は案内材と板刃との関係配置を示す斜
視図、第10図は案内材先端と刃先との関係を示
す斜視図、第11図は採集溝切削状況説明図、第
12図は第11図−断面の拡大説明図であ
る。 10……本体、11……往復振動棒、12……
加振装置、13……案内材、14……板刃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 樹木の幹の外周に既に作られているV形断面
の樹液採集溝に適合する案内材と、 上記採集溝に適合するV形に屈曲され、溝沿い
進行方向に刃先をもつ板刃と、 上記案内材を固定し、これを上記採集溝に適合
させつゝ溝沿いに移動させるハンドル付き本体
と、 上記本体により軸方向可動に支持され、先端に
上記板刃の取付部を有する往復振動棒及びその加
振装置とを備え、 上記V形刃先の樹皮切込部は上記案内材との間
に切込み用段差を保ち、木質部沿い立上り部は切
込み用段差なしで前後振動するように配置したこ
とを特徴とする樹液採集溝作成装置。 2 樹木の外周に既に作られているV形断面の樹
液採集溝に適合する案内材と、 上記採集溝に適合するV形に屈曲され、溝沿い
進行方向に刃先をもつ板刃と、 上記案内材を固定し、これを上記採集溝に適合
させつゝ溝沿いに移動させるハンドル付き本体
と、 上記本体により軸方向可動に支持され、先端に
上記板刃の取付部を有する往復振動棒及びその加
振装置とを備え、 上記往復振動棒はその中間部に設けた中空部に
一対の受動車を棒軸方向に間を開いて並べ軸支
し、 上記加振装置の駆動機構は上記一対の受動車間
に割込ませ、本体側に軸支した偏心カム、モータ
を含むことを特徴とする樹液採集溝作成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18496583A JPS6078523A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 樹液採集溝作成装置 |
| GB08407923A GB2147536B (en) | 1983-10-05 | 1984-03-27 | Apparatus for forming sap collecting grooves in plants |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18496583A JPS6078523A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 樹液採集溝作成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078523A JPS6078523A (ja) | 1985-05-04 |
| JPH024265B2 true JPH024265B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16162444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18496583A Granted JPS6078523A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 樹液採集溝作成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078523A (ja) |
| GB (1) | GB2147536B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107864822B (zh) * | 2016-09-28 | 2023-05-02 | 中国热带农业科学院橡胶研究所 | 一种电动割胶机 |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18496583A patent/JPS6078523A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-27 GB GB08407923A patent/GB2147536B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2147536A (en) | 1985-05-15 |
| GB2147536B (en) | 1987-11-25 |
| GB8407923D0 (en) | 1984-05-02 |
| JPS6078523A (ja) | 1985-05-04 |
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