JPH024302Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH024302Y2
JPH024302Y2 JP8716684U JP8716684U JPH024302Y2 JP H024302 Y2 JPH024302 Y2 JP H024302Y2 JP 8716684 U JP8716684 U JP 8716684U JP 8716684 U JP8716684 U JP 8716684U JP H024302 Y2 JPH024302 Y2 JP H024302Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
seal part
seal portion
underdrain
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8716684U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS611791U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8716684U priority Critical patent/JPS611791U/ja
Publication of JPS611791U publication Critical patent/JPS611791U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH024302Y2 publication Critical patent/JPH024302Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は上・下水道等の暗渠の止水接続用の継
手に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、コンクリートケーソン等の構築物間の目
地シール構造として、実開昭57−75040号に示さ
れるように、平板状の固定部と、この固定部から
両側に鈍角に屈曲して斜に伸びるシール部とから
なり、断面〓形状をなすシールゴムを構築物間の
目地部間隙に面した一方の側面に当て板で挟んで
アンカーボルト等により締め付けてこの壁面に固
定し、シールゴムのシール部に隣接する構築物の
壁面を密着させてその目地部をシールするように
したものが知られている。しかしながら、このよ
うなシールゴムを上・下水道等の暗渠の止水接続
に用いる場合は、シールゴムを連続した環状体に
形成して接続すべき暗渠の一方の端部壁面に固定
し、隣接するもう一方の暗渠の端部壁面にシール
部を密着させて、接続すべき暗渠間のシールを行
うが、この場合、次のような問題がある。すなわ
ちシールゴムは連続した環状体に形成され、外周
側シール部(実開昭57−75040号中符号6で示さ
れる)と、内周側シール部(符号6′で示される)
の2つのシール部とを有し、外周側シール部は隣
接するもう一方の暗渠の端部壁面に押圧密着させ
た場合、拡径方向すなわち環状の外周側シール部
6の先端で計つた径を拡大する方向への力を受け
るため、外周側シール部は引張力を受けて伸長さ
れ暗渠の端部壁面によく密着するが、内周側シー
ル部をもう一方の暗渠の端部壁面に押圧密着させ
た場合、縮径方向に作用する圧縮力により、内周
側シール部の一部がはみ出してひだないし波打ち
を生じ、特に暗渠が円筒でなく、矩形、多角形等
の断面を有する筒状形である場合に各コーナー部
にその圧縮力が集中し、各コーナー部に集中的に
波打ちを生ずる可能性が非常に大きい。このよう
な波打ちが生じると、シールゴムの均一な密着力
は低下し、内部流体の漏れの原因となるという大
きな問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の目地シール構造の問題点
を解決し、連続した環状体に形成された外周シー
ル部と内周シール部の2つのシール部を有する継
手でありながら、暗渠の端部壁面とシール部の圧
着時に内周シール部の波打ちによる漏水が生じな
い暗渠用継手を提供することを目的とする。
〔考案構成〕
上記の目的を達成するため、本考案の継手は、
環状に連続した板状の取付部と、この取付部の外
周部から対向する暗渠側に傾斜して外周側に延長
する外周シール部と、この外周シール部の内周側
において外周シール部と一体的に連続し、対向す
る暗渠側に傾斜して内周側に延長す内周シール部
とを備え、暗渠の端部壁面と各シール部の圧着時
に各シール部が変形しうる空間を該外周シール部
と該内周シール部との接続基部の内周側よりも外
周側において大きくしたことを特徴とする。この
構成により、継手のシール部が対向する暗渠の端
部壁面に圧着されるとき、外周シール部が内周シ
ール部を外周側(拡径方向)に引張る力が働き、
内周シール部を外周側に引上げ、その内周側(縮
径方向)への変形を阻止する。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して本考案の実施例を詳細
に説明する。
第1図〜第3図は本考案の継手の1実施例を断
面四角形の筒状(中空部が1つ)の暗渠について
使用した例を示し、第2図はその正面図、第1図
は第2図におけるA−A線断面図である。継手A
はゴム・合成樹脂等の弾性体からなり、本実施例
においては暗渠Bの端部壁面の形状に合致する概
ね四角形の環状に形成されている。継手Aは環状
に連続した板状の取付部1と、この取付部1の外
周位置より対向する暗渠B′側に傾斜して外周側
に拡径方向に延長する外周シール部2と、該外周
シール部2の内周側において、外周シール部2と
接続基部6で連続一体とされ、先端が対向する暗
渠B′側に傾斜して内周側(縮径方向)に延長す
る内周シール部3とを備えている。この構造によ
り、暗渠の端部壁面と各シール部の圧着時に各シ
ール部2,3が変形しうる空間は、接続基部6の
内周側よりも外周側において大きい。
継手Aは取付部1に当て板4を添えて、アンカ
ーボルト等の締結具5で暗渠Bに固定する。な
お、アンカーボルトの両側の取付部1の下面に止
水線(止水突条)を設けておくことが好ましい。
各シール部2,3の先端部2a,3aは密着時の
圧接の度合い大きくし、水密性を向上させるため
に断面を図示の如く鋭角に形成することが好まし
い。このようにして相対向する暗渠の一方Bの端
部壁面に継手Aを固定し、他方の暗渠B′(第3図
参照)を各シール部2,3に圧着するようにして
両暗渠B,B′間を止水接続する。
次に上記構成の継手Aの作用について説明す
る。
継手Aは、端部壁面との圧着時に各シール部
2,3が変形しうる空間が接続基部6の内周側よ
りも外周側において大きいので、各シール部2,
3が対向する暗渠B′の端部壁面に対し圧着され
たとき、接続基部6が第3図Aにおいて矢印C方
向に移動し、かつ外側シール部2の先端部2aが
暗渠B′の端部壁面に沿つて矢印D方向に摺動し
つつ外周シール部2が外周側(拡径方向)に倒れ
て行く。したがつて接続基部6に接続された内周
シール部3はこのように外周側に倒れて行く外周
シール部2により外周側に引張られ、外周シール
部2に追従して外周側に引上げられるので、その
内周側(縮径方向、すなわちシール材が圧縮され
波打ちが生じる方向)への変形移動が阻止され
る。各シール部2,3がともに取付部1の外周側
に連続的に接続されて形成されており、各シール
部2,3の間に他の部材介在することがないの
で、外周シール部2が内周シール部3を外周側に
引張る力が有効に伝達される。さらに各シール部
2,3がともに取付部1の外周側に形成されてい
るので、各シール部2,3の外周側すなわち拡径
方向(シール材の伸びる方向)への変形が阻害さ
れることがなく、逆に各シール部2,3の内周側
すなわち縮径方向への変形が内周側の取付部1に
取付けられた当て板4により制限される。
本考案の他の実施例を第4図に示す。第4図に
おいて第1図と同一部分は同一符号で示しその詳
細な説明を省略する。外周シール部2と内周シー
ル部3との接続基部6は断面台形状をなしてお
り、内周シール部3の基端部3aには切欠部3b
が設けてあり、基端部3cを肉薄としている。ま
た暗渠Bの端部壁面から垂直に設けた垂線Eに対
し、外周シール部2のなす角度αは該垂線に対し
内周シール部3のなす角度βより小さくしてあ
る。たとえば図示の実施例においてはα=30゜、
β=40゜である。
この実施例においては、外周シール部2の垂線
Eに対する角度αが内周シール3の垂線Eに対す
る角度βより小さくしてあるため、外周シール部
2の腰が内周シール部3に比べて強く、各シール
部2,3が対向する暗渠B′の端部壁面に対し圧
着されたとき、内周シール部3は外周シール部2
よりも容易に撓み、外周シール部2が内周シール
部3を外周側に引張る際に内周シール部3の追従
性を大きくする。また内周シール部3の基端部3
cに切欠3bを形成することにより基端部3cを
肉薄とすることは内周シール部3の外周シール部
2の外周側への変形に対する追従性を一層大きく
する。
外周シール部2の外周側への変形に対する内周
シール部3の追従性を増進させるため、上記の如
く基端部3cに溝を切るほか、内周シール部3を
基端部3cに向けてしだいに肉薄にしてもよくま
た内周シール部3を外周シール部2に比較して全
体的に肉薄にするか、内周シール部3のゴムの硬
度を外周シール部2よりも軟くしてもよい。
上記の実施例においては暗渠として断面四角形
の筒状体(中空部が1つ)に暗渠を示したが、こ
れに限らず断面形状が円形、四角形以外の多角形
馬蹄形、楕円形等の暗渠であつてもよく、中空部
も1つに限らず複数であつてもよい。また暗渠は
一体の筒状体でも多数のセグメントからなる組立
式の筒状体でもよい。
本考案の継手Aは上・下水道、農業用水道、共
同溝、地下道、トンネル、沈埋函などの暗渠でコ
ンクリート製、鋼製、またはその組み合わせから
なるものの止水接続用に用いることができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案にかかる継手は、外
周シール部と内周シール部をともに取付部の外周
側に設け、かつ各シール部の変形許容空間を接続
基部の内周側よりも外周側において大きくなるよ
うに構成したので、端部壁面への圧着時に内周シ
ール部が外周シール部の外周側への変形に追従し
て変形し、内周側即ちシール材に波打ちが生じる
圧縮方向への変形が阻止され、内周シール部の波
打ちによる漏水を有効に防止することができる。
また、各シール部をともに取付部の外周側に設け
たので、圧着部の幅を従来のものに比べ著るしく
小さくすることができ、構造物の壁の厚さが比較
的に薄い場合でも取付けることができ、また継手
の取付後構造物相互間の段差変位が生じた場合で
も支障を来すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の暗渠用継手の一実施例の一部
を拡大して示す横断面図、第2図は継手の一部を
切断して示す正面図、第3図は継手が隣接する暗
渠間を止水接続する状態を示す図(第3図Aは両
構築物間の目地間隔が比較的に広い場合、第3図
Bは目地間隔が狭まつた場合の状態を示す)、第
4図は本考案の暗渠用継手の他の実施例の一部を
拡大して示す横断面図である。 A……継手、B,B′……暗渠、1……取付部、
2……外周シール部、3……内周シール部、6…
…接続基部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 隣接する暗渠の相対向する端部壁面の一方にア
    ンカーボルト等の締結具により固定された環状に
    連続した板状の取付部と、該取付部の外周部から
    対向する暗渠側に傾斜して外周側に延長する外周
    シール部と、該外周シール部の内周側において該
    外周シール部と一体的に接続し、対向する暗渠側
    に傾斜して内周側に延長する内周シール部とを備
    え、暗渠の端部壁面と各シール部の圧着時に各シ
    ール部が変形しうる空間を該外周シール部と該内
    周シール部との接続基部の内周側よりも外周側に
    おいて大きくしたことを特徴とするゴム・合成樹
    脂等の弾性体からなる暗渠用継手。
JP8716684U 1984-06-12 1984-06-12 暗渠用継手 Granted JPS611791U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8716684U JPS611791U (ja) 1984-06-12 1984-06-12 暗渠用継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8716684U JPS611791U (ja) 1984-06-12 1984-06-12 暗渠用継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611791U JPS611791U (ja) 1986-01-08
JPH024302Y2 true JPH024302Y2 (ja) 1990-01-31

Family

ID=30639136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8716684U Granted JPS611791U (ja) 1984-06-12 1984-06-12 暗渠用継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS611791U (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427905Y2 (ja) * 1986-05-15 1992-07-06
JPS633812A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 コクヨ株式会社 展示ケ−ス
JPS635713A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 コクヨ株式会社 展示ケ−ス
JPH0755169B2 (ja) * 1989-05-24 1995-06-14 コクヨ株式会社 展示ケース
JPH0755170B2 (ja) * 1989-05-26 1995-06-14 コクヨ株式会社 展示ケース
JP2554245Y2 (ja) * 1991-04-18 1997-11-17 西川ゴム工業株式会社 コンクリート製品用シール材
KR200466377Y1 (ko) * 2010-12-09 2013-04-11 주식회사 명진티에스알 수문의 수밀고무
JP5985935B2 (ja) * 2012-09-06 2016-09-06 未来工業株式会社 管接続具、当該管接続具の固定構造及び止水部材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS611791U (ja) 1986-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3813107A (en) Gasket seal between sewer pipe and manhole opening
US6336640B1 (en) Gasket
JP2597071Y2 (ja) ガスケット
JPH024302Y2 (ja)
JPH0429184Y2 (ja)
US5217237A (en) Bidirectional gasket having water energizing pockets
JPH0716151Y2 (ja) 管継手構造
JPS6323673Y2 (ja)
JPH0213812Y2 (ja)
JPS6317912Y2 (ja)
JP4370219B2 (ja) 可撓管継手用パッキング
JP2004353225A (ja) 可撓止水継手および可撓止水継手用押え板
JPH09292071A (ja) パッキン構造
JP3629080B2 (ja) バンド用のリング状弾性部材及びフレキシブルジョイント
JPH041433Y2 (ja)
JP2767209B2 (ja) シールド工法管路用可撓セグメント
JPH0893042A (ja) プレキャストコンクリート函用一次止水材
JP3268398B2 (ja) 管端防食フランジ継手
JP3426528B2 (ja) 暗渠の継手
US20060186662A1 (en) Cast-in-place gasket for pipe joints
JPH0245593Y2 (ja)
JPS5832069Y2 (ja) 管継手
JPH047433Y2 (ja)
JPH022135Y2 (ja)
JPS6126704Y2 (ja)