JPH0243230Y2 - - Google Patents
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- JPH0243230Y2 JPH0243230Y2 JP1985158963U JP15896385U JPH0243230Y2 JP H0243230 Y2 JPH0243230 Y2 JP H0243230Y2 JP 1985158963 U JP1985158963 U JP 1985158963U JP 15896385 U JP15896385 U JP 15896385U JP H0243230 Y2 JPH0243230 Y2 JP H0243230Y2
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- JP
- Japan
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- movable
- circuit
- shelf
- shelves
- signal
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、電動式の移動棚装置に関するもので
あり、特に、移動棚列を複数列並設してなる移動
棚装置に関するものである。
あり、特に、移動棚列を複数列並設してなる移動
棚装置に関するものである。
(従来の技術)
電動力によつて間口面に対し直角方向に走行可
能な複数の移動棚を走行方向に並べてなる電動式
の移動棚装置がある。従来の電動式の移動棚装置
は、配置された個々の移動棚ごとに開指令スイツ
チを設け、各移動棚の開指令スイツチの一つを選
択操作することにより移動棚を走行させて所望の
棚間に作業通路を形成するようになつている。
能な複数の移動棚を走行方向に並べてなる電動式
の移動棚装置がある。従来の電動式の移動棚装置
は、配置された個々の移動棚ごとに開指令スイツ
チを設け、各移動棚の開指令スイツチの一つを選
択操作することにより移動棚を走行させて所望の
棚間に作業通路を形成するようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
移動棚装置を設置すべき空間を有効に利用しよ
うとする場合、移動棚設置空間内に建物の支柱等
があると、支柱等によつて分断された空間ごとに
複数列の移動棚装置を並設しなければならない。
しかるに、従来の移動棚装置によれば、複数列の
移動棚装置を並設した場合、各移動棚列を一単位
の移動棚装置として各列の移動棚装置ごとに通路
形成制御回路を設ける必要があると共に、各列の
移動棚装置ごとに通路形成操作をしなければなら
ず面倒であつた。
うとする場合、移動棚設置空間内に建物の支柱等
があると、支柱等によつて分断された空間ごとに
複数列の移動棚装置を並設しなければならない。
しかるに、従来の移動棚装置によれば、複数列の
移動棚装置を並設した場合、各移動棚列を一単位
の移動棚装置として各列の移動棚装置ごとに通路
形成制御回路を設ける必要があると共に、各列の
移動棚装置ごとに通路形成操作をしなければなら
ず面倒であつた。
本考案は、かかる従来の移動棚装置の問題点を
解消すべくなされたものであつて、移動棚列を複
数列並設してなる移動棚装置において、ある位置
に作業通路を形成すべく開指令を発すると、間口
面方向に並んだ移動棚が並行して走行し各移動棚
列ごとに同じ位置に通路が形成されるようにし、
もつて、操作の簡単化と回路構成の簡単化を図つ
た移動棚装置を提供することを目的とし、さらに
間口方向に並置されている移動棚相互間における
制御信号の授受及び動力用電源の供給手段を確保
することを目的とする。
解消すべくなされたものであつて、移動棚列を複
数列並設してなる移動棚装置において、ある位置
に作業通路を形成すべく開指令を発すると、間口
面方向に並んだ移動棚が並行して走行し各移動棚
列ごとに同じ位置に通路が形成されるようにし、
もつて、操作の簡単化と回路構成の簡単化を図つ
た移動棚装置を提供することを目的とし、さらに
間口方向に並置されている移動棚相互間における
制御信号の授受及び動力用電源の供給手段を確保
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案の移動棚装置は、間口面に対し直角方向
に走行可能な移動棚を走行方向に複数個列設して
なる移動棚列を複数列並設し、全ての移動棚に自
走用可逆転モータを設け、各移動棚列を構成する
各移動棚のうち間口面方向に隣り合う移動棚に共
通の制御回路を設け、この制御回路は、少なくと
も開指令信号と左右両側の移行余裕信号を入力と
してこれらの信号に応じ右行信号と左行信号の出
力を制御するように構成し、上記右行信号と左行
信号は間口面に直角方向に並ぶ移動棚の制御回路
相互間で授受されるように間口面に直角方向の移
動棚の制御回路を相互に接続し、各移動棚列を構
成する各移動棚のうち間口面方向に隣合う移動棚
のモータを、上記共通の制御回路からの右行信号
と左行信号の出力に応じ共通に正逆転制御するよ
うにモータ駆動回路を設け、個々の移動棚のモー
タ駆動回路には、個々の移動棚の移行余裕の有無
に応じてその移動棚のモータの駆動と停止を制御
するためのリミツト回路を設け、さらに、間口方
向に並置されている移動棚相互間に制御信号の授
受及び動力用電源の供給のためのケーブルを渡し
たことを特徴とする。
に走行可能な移動棚を走行方向に複数個列設して
なる移動棚列を複数列並設し、全ての移動棚に自
走用可逆転モータを設け、各移動棚列を構成する
各移動棚のうち間口面方向に隣り合う移動棚に共
通の制御回路を設け、この制御回路は、少なくと
も開指令信号と左右両側の移行余裕信号を入力と
してこれらの信号に応じ右行信号と左行信号の出
力を制御するように構成し、上記右行信号と左行
信号は間口面に直角方向に並ぶ移動棚の制御回路
相互間で授受されるように間口面に直角方向の移
動棚の制御回路を相互に接続し、各移動棚列を構
成する各移動棚のうち間口面方向に隣合う移動棚
のモータを、上記共通の制御回路からの右行信号
と左行信号の出力に応じ共通に正逆転制御するよ
うにモータ駆動回路を設け、個々の移動棚のモー
タ駆動回路には、個々の移動棚の移行余裕の有無
に応じてその移動棚のモータの駆動と停止を制御
するためのリミツト回路を設け、さらに、間口方
向に並置されている移動棚相互間に制御信号の授
受及び動力用電源の供給のためのケーブルを渡し
たことを特徴とする。
(作用)
所望の位置に通路を形成すべく選択的に開指令
信号を発すると、間口面方向に隣り合う移動棚に
共通の制御回路が右行信号と左行信号を出力し、
この右行信号と左行信号は間口面に直角方向に並
ぶ移動棚の制御回路相互間で授受される。間口面
方向に隣り合う移動棚のモータは、モータ駆動回
路により、上記共通の制御回路からの右行信号又
は左行信号と左右の移行余裕信号に応じ共通に正
逆転制御され、移動棚が走行して棚間に通路が形
成される。間口方向に並置されている移動棚相互
に渡されたケーブルを介して制御信号が授受され
ると共に動力用電源が供給され、もつて、間口面
方向に隣り合う移動棚が並行して移動する。
信号を発すると、間口面方向に隣り合う移動棚に
共通の制御回路が右行信号と左行信号を出力し、
この右行信号と左行信号は間口面に直角方向に並
ぶ移動棚の制御回路相互間で授受される。間口面
方向に隣り合う移動棚のモータは、モータ駆動回
路により、上記共通の制御回路からの右行信号又
は左行信号と左右の移行余裕信号に応じ共通に正
逆転制御され、移動棚が走行して棚間に通路が形
成される。間口方向に並置されている移動棚相互
に渡されたケーブルを介して制御信号が授受され
ると共に動力用電源が供給され、もつて、間口面
方向に隣り合う移動棚が並行して移動する。
(実施例)
図示の実施例についての説明中、「右」「左」と
は、移動棚の間口面側からではなく、移動棚列の
側面側から見た場合の向きを示すものとする。
は、移動棚の間口面側からではなく、移動棚列の
側面側から見た場合の向きを示すものとする。
第1図において、符号11と12は間口面方向
に並置された移動棚であり、移動棚11と12に
対してはそれぞれ別の移動棚が間口面に直角方向
に並べられることにより2列の移動棚装置が形成
されている。一つの列の移動棚11の右側面と左
側面にはそれぞれ右側の移行余裕の有無と左側の
移行余裕の有無を検出するリミツトスイツチ
LSR1とLSL1が、他の一つの列の移動棚12
の右側面と左側面にはそれぞれ右側の移行余裕の
有無と左側の移行余裕の有無を検出するリミツト
スイツチLSR2とLSL2が設けられている。各
移動棚11,12にはそれぞれ自走用可逆転モー
タM1,M2が設けられている。移動棚11の側
板には移動棚12と共通の操作パネル10が設け
られている。双方の移動棚11,12間には双方
で制御信号の授受と動力用電源を供給するための
ケーブル13が渡されている。
に並置された移動棚であり、移動棚11と12に
対してはそれぞれ別の移動棚が間口面に直角方向
に並べられることにより2列の移動棚装置が形成
されている。一つの列の移動棚11の右側面と左
側面にはそれぞれ右側の移行余裕の有無と左側の
移行余裕の有無を検出するリミツトスイツチ
LSR1とLSL1が、他の一つの列の移動棚12
の右側面と左側面にはそれぞれ右側の移行余裕の
有無と左側の移行余裕の有無を検出するリミツト
スイツチLSR2とLSL2が設けられている。各
移動棚11,12にはそれぞれ自走用可逆転モー
タM1,M2が設けられている。移動棚11の側
板には移動棚12と共通の操作パネル10が設け
られている。双方の移動棚11,12間には双方
で制御信号の授受と動力用電源を供給するための
ケーブル13が渡されている。
第2図は、上記リミツトスイツチの接続関係の
例を示す。第2図において、交流又は直流の電源
には、リミツトスイツチLSR1のb接点とリレ
ーL1の直列回路と、リミツトスイツチLSR2
のb接点とリレーL2の直列回路と、リミツトス
イツチLSL1のb接点とリレーL3の直列回路
と、リミツトスイツチLSL2のb接点とリレーL
4の直列回路と、リレーL1のb接点とリレーL
2のb接点とリレーL5でなる直列回路と、リレ
ーL3のb接点とリレーL4のb接点とリレーL
6でなる直列回路が並列的に接続されている。こ
のようなリレー回路は、間口面方向に隣り合う一
組の移動棚ごとに共通に設けられる。間口面方向
に並ぶ移動棚の数が増える場合は、リミツトスイ
ツチ及びリレーを第2図と同様のパターンで増や
せばよい。
例を示す。第2図において、交流又は直流の電源
には、リミツトスイツチLSR1のb接点とリレ
ーL1の直列回路と、リミツトスイツチLSR2
のb接点とリレーL2の直列回路と、リミツトス
イツチLSL1のb接点とリレーL3の直列回路
と、リミツトスイツチLSL2のb接点とリレーL
4の直列回路と、リレーL1のb接点とリレーL
2のb接点とリレーL5でなる直列回路と、リレ
ーL3のb接点とリレーL4のb接点とリレーL
6でなる直列回路が並列的に接続されている。こ
のようなリレー回路は、間口面方向に隣り合う一
組の移動棚ごとに共通に設けられる。間口面方向
に並ぶ移動棚の数が増える場合は、リミツトスイ
ツチ及びリレーを第2図と同様のパターンで増や
せばよい。
第3図は間口面方向に隣り合う一組の移動棚に
共通の制御回路と上記一組の個々の移動棚のモー
タ駆動回路の例を示す。第3図において、符号2
0は制御回路基板、OPa,OPbはそれぞれ開指令
スイツチのa接点とb接点、STは停止スイツチ
のb接点である。開指令スイツチを操作するとス
イツチ接点OPaと入力回路A2を介してフリツプ
フロツプ回路FF1に信号が入力されてプリセツ
トされ、そのときフリツプフロツプ回路FF1の
端子Qから開信号が出力され、また、開指令スイ
ツチを解除すると、スイツチ接点OPbと入力回路
A1を介してフリツプフロツプ回路FF1にクリ
ア信号が入力され、端子Qからの開信号の出力が
停止するようになつている。上記開信号はインバ
ータIN1を介してノア回路07と共にフリツプ
フロツプ回路を構成するノア回路06に入力され
て同ノア回路06の出力によりドライバ15Rを
介して右方向駆動用リレーRLを励磁するように
なつている。上記開信号は、間口面に直角方向に
並ぶ移動棚との関係において右隣りの移動棚の回
路基板に対し右行信号として伝達される。また、
左隣りの移動棚の回路基板からは右行信号がオア
回路01を介して導入されるようになつている。
上記フリツプフロツプ回路FF1の端子Qの出力
はオア回路01とノア回路02を介し左行信号と
して左隣りの移動棚の回路基板に伝達されるよう
になつている。同様にして右隣りの棚の回路基板
から左行信号が導入され、この左行信号により、
ノア回路06とともにフリツプフロツプ回路を構
成するノア回路06に入力されてノア回路07の
出力によりドライバ15Lを介して左方向駆動用
レリーLLを励磁するようになつており、また上
記左行信号はノア回路02を通じて左隣りの棚の
回路基板に伝達されるようになつている。
共通の制御回路と上記一組の個々の移動棚のモー
タ駆動回路の例を示す。第3図において、符号2
0は制御回路基板、OPa,OPbはそれぞれ開指令
スイツチのa接点とb接点、STは停止スイツチ
のb接点である。開指令スイツチを操作するとス
イツチ接点OPaと入力回路A2を介してフリツプ
フロツプ回路FF1に信号が入力されてプリセツ
トされ、そのときフリツプフロツプ回路FF1の
端子Qから開信号が出力され、また、開指令スイ
ツチを解除すると、スイツチ接点OPbと入力回路
A1を介してフリツプフロツプ回路FF1にクリ
ア信号が入力され、端子Qからの開信号の出力が
停止するようになつている。上記開信号はインバ
ータIN1を介してノア回路07と共にフリツプ
フロツプ回路を構成するノア回路06に入力され
て同ノア回路06の出力によりドライバ15Rを
介して右方向駆動用リレーRLを励磁するように
なつている。上記開信号は、間口面に直角方向に
並ぶ移動棚との関係において右隣りの移動棚の回
路基板に対し右行信号として伝達される。また、
左隣りの移動棚の回路基板からは右行信号がオア
回路01を介して導入されるようになつている。
上記フリツプフロツプ回路FF1の端子Qの出力
はオア回路01とノア回路02を介し左行信号と
して左隣りの移動棚の回路基板に伝達されるよう
になつている。同様にして右隣りの棚の回路基板
から左行信号が導入され、この左行信号により、
ノア回路06とともにフリツプフロツプ回路を構
成するノア回路06に入力されてノア回路07の
出力によりドライバ15Lを介して左方向駆動用
レリーLLを励磁するようになつており、また上
記左行信号はノア回路02を通じて左隣りの棚の
回路基板に伝達されるようになつている。
第2図で説明したリレーL5,L6のa接点
は、第3図に示されているように接続されてい
て、リレーL5のa接点がオンになると、入力回
路A3とオア回路05を介してノア回路06に信
号が入力され、ドライバ15RによるリレーRL
の励磁が断たれ、また、リレーL6のa接点がオ
ンになると、入力回路A4とオア回路05を介し
てノア回路07に信号が入力され、ドライバ15
LによるリレーLLの励磁が絶たれるようになつ
ている。また、停止スイツチSTが操作されてそ
のb接点がオフになると、入力回路A5とインバ
ータIN2とオア回路03を介して停止信号が出
力され、この停止信号はオア回路04を介してノ
ア回路06に入力されると共にオア回路05を介
してノア回路07に入力され、リレーRL又はリ
レーLLの励磁を絶つようになつている。また、
右隣りの棚の回路基板からも停止信号が入力され
てオア回路03を通じて同様に伝達され、さら
に、左隣りの棚回路基板にも伝達されるようにな
つている。
は、第3図に示されているように接続されてい
て、リレーL5のa接点がオンになると、入力回
路A3とオア回路05を介してノア回路06に信
号が入力され、ドライバ15RによるリレーRL
の励磁が断たれ、また、リレーL6のa接点がオ
ンになると、入力回路A4とオア回路05を介し
てノア回路07に信号が入力され、ドライバ15
LによるリレーLLの励磁が絶たれるようになつ
ている。また、停止スイツチSTが操作されてそ
のb接点がオフになると、入力回路A5とインバ
ータIN2とオア回路03を介して停止信号が出
力され、この停止信号はオア回路04を介してノ
ア回路06に入力されると共にオア回路05を介
してノア回路07に入力され、リレーRL又はリ
レーLLの励磁を絶つようになつている。また、
右隣りの棚の回路基板からも停止信号が入力され
てオア回路03を通じて同様に伝達され、さら
に、左隣りの棚回路基板にも伝達されるようにな
つている。
回路基板20には、隣り合う回路基板を通じて
動力用の交流電源が導入されている。この交流電
源に対しては、第1図で説明した一組の移動棚に
それぞれ設けられた自走用モータM1,M2の駆
動回路が並列的に接続されている。モータM1,
M2は前記リレーRLとリレーLLのa接点とb接
点の組合せによる正逆転駆動回路を通じて右回転
又は左回転方向に同時に駆動されるようになつて
いる。また、上記モータ駆動回路には、個々の移
動棚の移行余裕の有無に応じてその移動棚のモー
タの駆動と停止を制御するためのリミツト回路が
リレーL1,L2,L3,L4のa接点の組合せ
によつて設けられている。即ち、モータM1の右
回転駆動回路にはリレーL1のa接点が、モータ
M1の左回転駆動回路にはリレーL3のa接点
が、モータM2の右回転駆動回路にはリレーL2
のa接点が、モータM2の左回転駆動回路にはリ
レーL4のa接点が接続されている。
動力用の交流電源が導入されている。この交流電
源に対しては、第1図で説明した一組の移動棚に
それぞれ設けられた自走用モータM1,M2の駆
動回路が並列的に接続されている。モータM1,
M2は前記リレーRLとリレーLLのa接点とb接
点の組合せによる正逆転駆動回路を通じて右回転
又は左回転方向に同時に駆動されるようになつて
いる。また、上記モータ駆動回路には、個々の移
動棚の移行余裕の有無に応じてその移動棚のモー
タの駆動と停止を制御するためのリミツト回路が
リレーL1,L2,L3,L4のa接点の組合せ
によつて設けられている。即ち、モータM1の右
回転駆動回路にはリレーL1のa接点が、モータ
M1の左回転駆動回路にはリレーL3のa接点
が、モータM2の右回転駆動回路にはリレーL2
のa接点が、モータM2の左回転駆動回路にはリ
レーL4のa接点が接続されている。
いま、所望の棚の開指令スイツチを操作すると
フリツプフロツプ回路FF1がプリセツトされて
その端子Qから信号が出力される。この信号はオ
ア回路01を介し右行信号として右隣りの棚の回
路基板に伝達されると共に、オア回路01とノア
回路02を介し左行信号として左隣りの棚の回路
基板に伝達される。そして、上記フリツプフロツ
プ回路FF1の端子Qの出力はオア回路01とイ
ンバータIN1を介してノア回路07と共にフリ
ツプフロツプ回路を構成するノア回路06に入力
され、オア回路06の出力によりドライバ15R
を介してリレーRLが励磁される。ここで、開指
令スイツチを操作した棚及びこの棚と間口面方向
に隣り合う棚に右方向への移行余裕があれば、リ
ミツトスイツチLSR1とリミツトスイツチLSR
2はリミツト検出動作をしていないから、リレー
L1,L2(第2図参照)が励磁され、モータM
1,M2が回転駆動されて上記棚が右方向に移動
する。移行余裕がなくなつてリミツトスイツチ
LSR1とリミツトスイツチLSR2が動作すると、
リレーL1,L2が消磁されて上記モータ駆動回
路が開かれ、モータM1,M2が停止する。間口
面方向に隣り合う一組の移動棚の大きさや積載物
品の量等によつて各移動棚の走行速度に差を生ず
るが、各移動棚のモータM1,M2の駆動回路に
は、個々の棚の移行余裕の有無に応じてその棚の
モータの駆動と停止を制御するリミツト回路が設
けられているため、一方の棚の移行余裕がなくな
つてその棚の走行が停止しても、その棚と組をな
す隣りの棚は移行余裕がある限り走行を続行し、
最終的には一組の棚は同じ位置で停止する。以上
のようにして通路形成動作が行われる。
フリツプフロツプ回路FF1がプリセツトされて
その端子Qから信号が出力される。この信号はオ
ア回路01を介し右行信号として右隣りの棚の回
路基板に伝達されると共に、オア回路01とノア
回路02を介し左行信号として左隣りの棚の回路
基板に伝達される。そして、上記フリツプフロツ
プ回路FF1の端子Qの出力はオア回路01とイ
ンバータIN1を介してノア回路07と共にフリ
ツプフロツプ回路を構成するノア回路06に入力
され、オア回路06の出力によりドライバ15R
を介してリレーRLが励磁される。ここで、開指
令スイツチを操作した棚及びこの棚と間口面方向
に隣り合う棚に右方向への移行余裕があれば、リ
ミツトスイツチLSR1とリミツトスイツチLSR
2はリミツト検出動作をしていないから、リレー
L1,L2(第2図参照)が励磁され、モータM
1,M2が回転駆動されて上記棚が右方向に移動
する。移行余裕がなくなつてリミツトスイツチ
LSR1とリミツトスイツチLSR2が動作すると、
リレーL1,L2が消磁されて上記モータ駆動回
路が開かれ、モータM1,M2が停止する。間口
面方向に隣り合う一組の移動棚の大きさや積載物
品の量等によつて各移動棚の走行速度に差を生ず
るが、各移動棚のモータM1,M2の駆動回路に
は、個々の棚の移行余裕の有無に応じてその棚の
モータの駆動と停止を制御するリミツト回路が設
けられているため、一方の棚の移行余裕がなくな
つてその棚の走行が停止しても、その棚と組をな
す隣りの棚は移行余裕がある限り走行を続行し、
最終的には一組の棚は同じ位置で停止する。以上
のようにして通路形成動作が行われる。
間口面方向に隣り合う一組の移動棚が右方へ走
行し、かつ、共に右方への移行余裕がなくなつて
リミツトスイツチLSR1とLSR2が共に作動す
ると、第2図におけるリレーL1,L2が共に消
磁され、それまで励磁されていなかつたリレーL
5が励磁されてそのa接点(第3図参照)がオン
になり、入力回路A3、オア回路04を介してフ
リツプフロツプ回路を構成するノア回路06と0
7の上記ノア回路06に「H」信号を加え、リレ
ーRLの励磁を絶つて右方向駆動信号の出力を絶
つ。
行し、かつ、共に右方への移行余裕がなくなつて
リミツトスイツチLSR1とLSR2が共に作動す
ると、第2図におけるリレーL1,L2が共に消
磁され、それまで励磁されていなかつたリレーL
5が励磁されてそのa接点(第3図参照)がオン
になり、入力回路A3、オア回路04を介してフ
リツプフロツプ回路を構成するノア回路06と0
7の上記ノア回路06に「H」信号を加え、リレ
ーRLの励磁を絶つて右方向駆動信号の出力を絶
つ。
同様にして間口面方向に隣り合う一組の移動棚
が共に左方へ走行し、かつ、共に左方への移行余
裕がなくなるとリレーL6が励磁されてそのa接
点(第3図参照)がオンし、リレーLLの励磁を
絶つて左方向駆動信号の出力を絶つ。
が共に左方へ走行し、かつ、共に左方への移行余
裕がなくなるとリレーL6が励磁されてそのa接
点(第3図参照)がオンし、リレーLLの励磁を
絶つて左方向駆動信号の出力を絶つ。
リレーL5又はリレーL6が励磁されると、図
示されない主制御回路等を通じて各組の棚の移動
を制御する各制御回路に伝達され、各制御回路に
おける右方向駆動信号又は左方向駆動信号の出力
を停止させるようになつている。
示されない主制御回路等を通じて各組の棚の移動
を制御する各制御回路に伝達され、各制御回路に
おける右方向駆動信号又は左方向駆動信号の出力
を停止させるようになつている。
上記通路形成動作は、左隣りの棚から右行信号
が入力された場合も同様に行われる。また、右隣
りの棚から左行信号が入力された場合は、その左
行信号がノア回路07に入力されてその出力によ
りリレーLLが励磁され、棚の左側に移行余裕が
ある限りモータM1,M2が回転駆動されて棚が
左方向に駆動され、前述の場合と同様に通路形成
動作が行われる。
が入力された場合も同様に行われる。また、右隣
りの棚から左行信号が入力された場合は、その左
行信号がノア回路07に入力されてその出力によ
りリレーLLが励磁され、棚の左側に移行余裕が
ある限りモータM1,M2が回転駆動されて棚が
左方向に駆動され、前述の場合と同様に通路形成
動作が行われる。
通路形成動作中に緊急に移動棚の走行を停止さ
せる必要があるときは、停止スイツチSTを操作
する。スイツチSTの操作によりそのb接点がオ
フになり、入力回路A5、インバータIN2、オ
ア回路03を通じてオア回路04とオア回路05
に信号が入力され、このオア回路04と05の出
力によりノア回路06とノア回路07でなるフリ
ツプフロツプ回路の出力が停止するため、リレー
RLまたはリレーLLの励磁が絶たれ、走行中の移
動棚はその場で停止する。上記停止信号は全ての
回路基板に伝達され、全ての移動棚の走行がその
場で停止させられる。
せる必要があるときは、停止スイツチSTを操作
する。スイツチSTの操作によりそのb接点がオ
フになり、入力回路A5、インバータIN2、オ
ア回路03を通じてオア回路04とオア回路05
に信号が入力され、このオア回路04と05の出
力によりノア回路06とノア回路07でなるフリ
ツプフロツプ回路の出力が停止するため、リレー
RLまたはリレーLLの励磁が絶たれ、走行中の移
動棚はその場で停止する。上記停止信号は全ての
回路基板に伝達され、全ての移動棚の走行がその
場で停止させられる。
第3図に示されている回路基板20は間口面方
向に並ぶ移動棚に共通の回路基板として間口面方
向に並ぶ移動棚を代表する移動棚、例えば第1図
の例では移動棚11に設けられ、間口面方向に並
ぶ移動棚間におけるリミツトスイツチや停止スイ
ツチ等の動作に基づく制御信号の授受及び駆動モ
ータへの動力用電源の供給は、間口面方向に並ぶ
移動棚間に渡されたケーブルを介して行われる。
向に並ぶ移動棚に共通の回路基板として間口面方
向に並ぶ移動棚を代表する移動棚、例えば第1図
の例では移動棚11に設けられ、間口面方向に並
ぶ移動棚間におけるリミツトスイツチや停止スイ
ツチ等の動作に基づく制御信号の授受及び駆動モ
ータへの動力用電源の供給は、間口面方向に並ぶ
移動棚間に渡されたケーブルを介して行われる。
間口面方向に並ぶ移動棚数が増える場合は、モ
ータ駆動回路を、第3図に示されているようなモ
ータ駆動回路に並列的に付加すればよい。
ータ駆動回路を、第3図に示されているようなモ
ータ駆動回路に並列的に付加すればよい。
第4図は、走行方向に列をなす移動棚相互間及
び間口面方向に並ぶ移動棚相互間の電気的な接続
の一例を示す。第4図において、移動棚装置の設
置空間は建物の支柱24によつて分断されてお
り、分断された各空間ごとに符号21a,21b
…21gで示される移動棚列と、符号22a,2
2b…22gで示される移動棚列と、符号23
a,23b…23gで示される移動棚列が設置さ
れている。各列の移動棚はレール25上に同レー
ルに沿つて移動可能に載せられている。
び間口面方向に並ぶ移動棚相互間の電気的な接続
の一例を示す。第4図において、移動棚装置の設
置空間は建物の支柱24によつて分断されてお
り、分断された各空間ごとに符号21a,21b
…21gで示される移動棚列と、符号22a,2
2b…22gで示される移動棚列と、符号23
a,23b…23gで示される移動棚列が設置さ
れている。各列の移動棚はレール25上に同レー
ルに沿つて移動可能に載せられている。
各移動棚は自走用の駆動モータを有し、間口面
方向に並ぶ3個一対の移動棚は一つの制御回路基
板によつて移動及び停止が制御される。上記回路
基板は基準となる移動棚、例えば符号21a,2
1b…21gで示される移動棚に設けられ、間口
面方向に並ぶ移動棚間の制御信号の授受及び動力
用電源の供給は、間口面方向に並ぶ移動棚の天板
と天板との間に渡されたケーブル27を介して行
われるようになつている。但し、前記支柱24を
挟んで間口面方向に隣接する棚間には支柱24が
邪魔になつてケーブル27を渡すことができない
から、走行方向に隣接する棚を迅回してケーブル
を渡す。
方向に並ぶ3個一対の移動棚は一つの制御回路基
板によつて移動及び停止が制御される。上記回路
基板は基準となる移動棚、例えば符号21a,2
1b…21gで示される移動棚に設けられ、間口
面方向に並ぶ移動棚間の制御信号の授受及び動力
用電源の供給は、間口面方向に並ぶ移動棚の天板
と天板との間に渡されたケーブル27を介して行
われるようになつている。但し、前記支柱24を
挟んで間口面方向に隣接する棚間には支柱24が
邪魔になつてケーブル27を渡すことができない
から、走行方向に隣接する棚を迅回してケーブル
を渡す。
基準となる上記移動棚21a,21b…21g
相互間における右行信号、左行信号、停止信号等
の授受は、棚相互間に渡されたスイングアーム2
8に沿うケーブルを介して行われる。
相互間における右行信号、左行信号、停止信号等
の授受は、棚相互間に渡されたスイングアーム2
8に沿うケーブルを介して行われる。
第5図乃至第7図は上記ケーブル27を移動棚
相互間に渡すための具体例を詳細に示す。第5図
乃至第7図において、間口面方向に並ぶ棚21,
22の天板相互間には、板状の渡し部材26が渡
されており、この渡し部材26に沿つてケーブル
27が渡されている。ケーブル27は、渡し部材
26に対し一定の範囲で相対移動しうるように、
渡し部材26に対してある程度の余裕をもつて沿
わせてある。渡し部材26はその両端部に固植さ
れたピン30が双方の棚の天板に形成された長孔
29,29が嵌まることにより同長孔29,29
の範囲内で棚の走行方向に移動しうるように設け
られている。上記ピン30の側方にはリミツトス
イツチ31が設けられている。このリミツトスイ
ツチ31は第1図について説明したリミツトスイ
ツチLSL1,LSR1等と直列又は並列に設けら
れ、移動棚の走行に伴い渡し部材26が前記支柱
24に当たつてピン30がリミツトスイツチ31
を作動させると、移動棚の走行が停止させられる
ようになつている。
相互間に渡すための具体例を詳細に示す。第5図
乃至第7図において、間口面方向に並ぶ棚21,
22の天板相互間には、板状の渡し部材26が渡
されており、この渡し部材26に沿つてケーブル
27が渡されている。ケーブル27は、渡し部材
26に対し一定の範囲で相対移動しうるように、
渡し部材26に対してある程度の余裕をもつて沿
わせてある。渡し部材26はその両端部に固植さ
れたピン30が双方の棚の天板に形成された長孔
29,29が嵌まることにより同長孔29,29
の範囲内で棚の走行方向に移動しうるように設け
られている。上記ピン30の側方にはリミツトス
イツチ31が設けられている。このリミツトスイ
ツチ31は第1図について説明したリミツトスイ
ツチLSL1,LSR1等と直列又は並列に設けら
れ、移動棚の走行に伴い渡し部材26が前記支柱
24に当たつてピン30がリミツトスイツチ31
を作動させると、移動棚の走行が停止させられる
ようになつている。
渡し部材は、第8図に符号32で示されている
ように、一端部に形成した軸孔33を間口方向に
並ぶ一方の棚に水平面内において回動可能に枢支
し、自由端側に形成した長孔34を他方の棚のピ
ン等に嵌めるようにしてもよい。渡し部材32は
前記支柱に当たると回動するから、この回動をリ
ミツトスイツチ35,35によつて検知し、棚の
走行を停止させるようにする。この場合、渡し部
材32を挟んで二つのリミツトスイツチ35,3
5が設置されているので、一方のリミツトスイツ
チを右側のリミツトスイツチとし、他方のリミツ
トスイツチを左側のリミツトスイツチとすること
ができる。
ように、一端部に形成した軸孔33を間口方向に
並ぶ一方の棚に水平面内において回動可能に枢支
し、自由端側に形成した長孔34を他方の棚のピ
ン等に嵌めるようにしてもよい。渡し部材32は
前記支柱に当たると回動するから、この回動をリ
ミツトスイツチ35,35によつて検知し、棚の
走行を停止させるようにする。この場合、渡し部
材32を挟んで二つのリミツトスイツチ35,3
5が設置されているので、一方のリミツトスイツ
チを右側のリミツトスイツチとし、他方のリミツ
トスイツチを左側のリミツトスイツチとすること
ができる。
渡し部材は、第9図に符号36で示されている
ように、両端部に形成した長孔37,37を間口
方向に並ぶ棚のピン等に嵌め、間口方向に並ぶ棚
の移動に伴い渡し部材36が移動するようにして
もよい。そして、渡し部材36の両端部の両側方
にそれぞれリミツトスイツチ38を設け、渡し部
材36の左右への動きをリミツトスイツチ38で
検知したとき棚の走行を停止させるようにしても
よい。
ように、両端部に形成した長孔37,37を間口
方向に並ぶ棚のピン等に嵌め、間口方向に並ぶ棚
の移動に伴い渡し部材36が移動するようにして
もよい。そして、渡し部材36の両端部の両側方
にそれぞれリミツトスイツチ38を設け、渡し部
材36の左右への動きをリミツトスイツチ38で
検知したとき棚の走行を停止させるようにしても
よい。
第8図及び第9図の例は、間口面方向に並ぶ移
動棚間にケーブルを渡すための渡し部材の例であ
り、これを利用して建物の支柱等の障害物を検知
するリミツトスイツチを設けたものであつたが、
障害物を検知するリミツトスイツチを単独で設け
てもよい。第10図はその例を示すもので、間口
面方向に並ぶ移動棚の一方21にワイヤ41の一
端を固定し、プーリ42を介して他方の移動棚2
2に引き込んだワイヤ41の他端をばね43を介
してリミツトスイツチ44に連結したものであ
る。ワイヤ41に支柱等の障害物が引つ掛かると
ばね43に張力がかかつてリミツトスイツチ44
が作動し、これにより移動棚を停止させることが
できる。
動棚間にケーブルを渡すための渡し部材の例であ
り、これを利用して建物の支柱等の障害物を検知
するリミツトスイツチを設けたものであつたが、
障害物を検知するリミツトスイツチを単独で設け
てもよい。第10図はその例を示すもので、間口
面方向に並ぶ移動棚の一方21にワイヤ41の一
端を固定し、プーリ42を介して他方の移動棚2
2に引き込んだワイヤ41の他端をばね43を介
してリミツトスイツチ44に連結したものであ
る。ワイヤ41に支柱等の障害物が引つ掛かると
ばね43に張力がかかつてリミツトスイツチ44
が作動し、これにより移動棚を停止させることが
できる。
なお、荷物の載置量の相違等により間口面方向
に並ぶ移動棚相互間で走行速度に差を生じ、第1
1図に示されているように渡し部材26が傾いた
状態で支柱24等の障害物に当たり、あるいは、
障害物がなくても、間口面方向に並ぶ移動棚が第
12図に示されているように大きく相前後して渡
し部材26が大きく傾くことがありうる。しか
し、第3図について説明した通り、間口面方向に
並ぶ移動棚は同一面上で停止する。なお、駆動モ
ータや動力伝達機構の動きを検知しながら各移動
棚が同一速度で移動するように制御してもよい。
に並ぶ移動棚相互間で走行速度に差を生じ、第1
1図に示されているように渡し部材26が傾いた
状態で支柱24等の障害物に当たり、あるいは、
障害物がなくても、間口面方向に並ぶ移動棚が第
12図に示されているように大きく相前後して渡
し部材26が大きく傾くことがありうる。しか
し、第3図について説明した通り、間口面方向に
並ぶ移動棚は同一面上で停止する。なお、駆動モ
ータや動力伝達機構の動きを検知しながら各移動
棚が同一速度で移動するように制御してもよい。
なお、移動棚には各種の形態がある。第13図
に示されている移動棚は支柱のないフラツトなも
ので、建物の支柱24,24によつて区画された
空間に間口面方向に並設されたフラツトな移動棚
51,52,53相互間には、制御信号授受及び
動力用電源供給のためのケーブル55,56が渡
されている。間口面方向に並ぶ棚を代表する一つ
の棚51には操作基板57が設けられ、この操作
基板57には、対をなして間口面方向に並ぶ移動
棚に共通の開指令スイツチ58が設けられてい
る。
に示されている移動棚は支柱のないフラツトなも
ので、建物の支柱24,24によつて区画された
空間に間口面方向に並設されたフラツトな移動棚
51,52,53相互間には、制御信号授受及び
動力用電源供給のためのケーブル55,56が渡
されている。間口面方向に並ぶ棚を代表する一つ
の棚51には操作基板57が設けられ、この操作
基板57には、対をなして間口面方向に並ぶ移動
棚に共通の開指令スイツチ58が設けられてい
る。
第14図に示されている移動棚は天板のない移
動棚の例であつて、建物の支柱24,24で区画
された空間に間口方向に並設された移動棚61,
62,63相互間には、その支柱64,64間に
制御信号授受及び動力用電源供供給のためのケー
ブル65,65が渡されている。間口面方向に並
ぶ移動棚を代表する移動棚61には、対をなして
間口面方向に並ぶ移動棚に共通の開指令スイツチ
66が設けられている。
動棚の例であつて、建物の支柱24,24で区画
された空間に間口方向に並設された移動棚61,
62,63相互間には、その支柱64,64間に
制御信号授受及び動力用電源供供給のためのケー
ブル65,65が渡されている。間口面方向に並
ぶ移動棚を代表する移動棚61には、対をなして
間口面方向に並ぶ移動棚に共通の開指令スイツチ
66が設けられている。
本考案は、必ずしも移動棚装置を設置しようと
する空間が建物の支柱等で分断されていなくても
適用することができる。例えば、収納しようとす
る物品の種類等の各種条件によつては部分的に棚
の高さを異ならせることが好ましい場合がある
が、一つの棚を部分的に異ならせることはコスト
の面で不利である。その点、本考案のように移動
棚を分断した形で並設して並列的に移動させるよ
うにすれば、各列の移動棚ごとに高さを変えるこ
とも可能であるから、各列ごとに目的に応じた高
さの移動棚を自由に選定することができる。ま
た、本考案のように移動棚を間口方向に分断した
形で複数列並設した場合、個々の移動棚は小型で
軽量になるから、停電等の場合に手動的に動かす
ことも比較的容易であり、さらに、各列の移動棚
間に空間が形成されるため、故障等で移動棚が意
に反して移動を始めた場合に上記空間内に容易に
逃げ込むことができるという効果もある。
する空間が建物の支柱等で分断されていなくても
適用することができる。例えば、収納しようとす
る物品の種類等の各種条件によつては部分的に棚
の高さを異ならせることが好ましい場合がある
が、一つの棚を部分的に異ならせることはコスト
の面で不利である。その点、本考案のように移動
棚を分断した形で並設して並列的に移動させるよ
うにすれば、各列の移動棚ごとに高さを変えるこ
とも可能であるから、各列ごとに目的に応じた高
さの移動棚を自由に選定することができる。ま
た、本考案のように移動棚を間口方向に分断した
形で複数列並設した場合、個々の移動棚は小型で
軽量になるから、停電等の場合に手動的に動かす
ことも比較的容易であり、さらに、各列の移動棚
間に空間が形成されるため、故障等で移動棚が意
に反して移動を始めた場合に上記空間内に容易に
逃げ込むことができるという効果もある。
(考案の効果)
本考案によれば、移動棚装置の設置空間が建物
の支柱等によつて分断されて間口寸法の大きい移
動棚を設置できないときなどに、分断された各空
間ごとに移動棚を並設した場合、各移動棚列に共
通の開指令スイツチを操作することにより複数列
の移動棚を並列的に移動させて同じ位置に通路を
形成させることができるから、操作が簡単であ
り、また、全ての移動棚に制御回路を設ける必要
はないから、制御回路が簡単になるという効果を
奏する。かかる効果は、間口方向に並設されてい
る移動棚相互間に制御信号の授受及び動力用電源
の供給のためのケーブルを渡すことによつて実現
される。
の支柱等によつて分断されて間口寸法の大きい移
動棚を設置できないときなどに、分断された各空
間ごとに移動棚を並設した場合、各移動棚列に共
通の開指令スイツチを操作することにより複数列
の移動棚を並列的に移動させて同じ位置に通路を
形成させることができるから、操作が簡単であ
り、また、全ての移動棚に制御回路を設ける必要
はないから、制御回路が簡単になるという効果を
奏する。かかる効果は、間口方向に並設されてい
る移動棚相互間に制御信号の授受及び動力用電源
の供給のためのケーブルを渡すことによつて実現
される。
第1図は本考案に係る移動棚装置の一実施例を
示す平面図、第2図は本考案に用いることができ
るリミツトスイツチ回路の例を示す回路図、第3
図は本考案に用いることができる制御回路の例を
示す回路図、第4図は本考案に係る移動棚装置の
別の実施例を示す平面図、第5図は同上実施例中
の渡し部材の部分を示す斜視図、第6図は上記実
施例中のケーブルの部分を拡大して示す平面図、
第7図は同上ケーブル部分の異なる作動態様を示
す平面図、第8図は本考案に適用可能な渡し部材
の別の例を示す斜視図、第9図は本考案に適用可
能な渡し部材のさらに別の例を示す斜視図、第1
0図は本考案に適用可能なリミツトスイツチの例
を示す正面図、第11図は本考案に係る移動棚装
置の動きの一例を示す平面図、第12図は本考案
に係る移動棚装置の動きの別の例を示す平面図、
第13図は本考案に係る移動棚装置のさらに別の
実施例を示す正面図、第14図は本考案に係る移
動棚装置のさらに別の実施例を示す正面図であ
る。 M1,M2……自走用可逆転モータ、20……
制御回路基板、OPa,OPb……開指令操作スイツ
チ、RL,LL……正逆転制御用のリレー、L1,
L2,L3,L4……リミツト回路を構成するリ
レー、13,26,55,65……ケーブル、
LSR1,LSR2,LSL1,LSL2……リミツト
スイツチ。
示す平面図、第2図は本考案に用いることができ
るリミツトスイツチ回路の例を示す回路図、第3
図は本考案に用いることができる制御回路の例を
示す回路図、第4図は本考案に係る移動棚装置の
別の実施例を示す平面図、第5図は同上実施例中
の渡し部材の部分を示す斜視図、第6図は上記実
施例中のケーブルの部分を拡大して示す平面図、
第7図は同上ケーブル部分の異なる作動態様を示
す平面図、第8図は本考案に適用可能な渡し部材
の別の例を示す斜視図、第9図は本考案に適用可
能な渡し部材のさらに別の例を示す斜視図、第1
0図は本考案に適用可能なリミツトスイツチの例
を示す正面図、第11図は本考案に係る移動棚装
置の動きの一例を示す平面図、第12図は本考案
に係る移動棚装置の動きの別の例を示す平面図、
第13図は本考案に係る移動棚装置のさらに別の
実施例を示す正面図、第14図は本考案に係る移
動棚装置のさらに別の実施例を示す正面図であ
る。 M1,M2……自走用可逆転モータ、20……
制御回路基板、OPa,OPb……開指令操作スイツ
チ、RL,LL……正逆転制御用のリレー、L1,
L2,L3,L4……リミツト回路を構成するリ
レー、13,26,55,65……ケーブル、
LSR1,LSR2,LSL1,LSL2……リミツト
スイツチ。
Claims (1)
- 間口面に対し直角方向に走行可能な移動棚を走
行方向に複数個列設してなる移動棚列を複数列並
設し、全ての移動棚に自走用可逆転モータを設
け、各移動棚列を構成する各移動棚のうち間口面
方向に隣り合う移動棚に共通の制御回路を設け、
この制御回路は、少なくとも開指令信号と左右両
側の移行余裕信号を入力としてこれらの信号に応
じ右行信号と左行信号の出力を制御するように構
成し、上記右行信号と左行信号は間口面に直角方
向に並ぶ移動棚の制御回路相互間で授受されるよ
うに間口面に直角方向の移動棚の制御回路を相互
に接続し、各移動棚列を構成する各移動棚のうち
間口面方向に隣合う移動棚の自走用可逆転モータ
を、上記共通の制御回路からの右行信号と左行信
号の出力に応じ共通に正逆転制御するようにモー
タ駆動回路を設け、個々の移動棚のモータ駆動回
路には、個々の移動棚の移行余裕の有無に応じて
その移動棚の自走用可逆転モータの駆動と停止を
制御するためのリミツト回路を設けてなる移動棚
装置において、間口方向に並置されている移動棚
相互間に制御信号の授受及び動力用電源の供給の
ためのケーブルを渡してなる移動棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985158963U JPH0243230Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985158963U JPH0243230Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266520U JPS6266520U (ja) | 1987-04-24 |
| JPH0243230Y2 true JPH0243230Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=31082948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985158963U Expired JPH0243230Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243230Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084531B2 (ja) * | 1989-09-27 | 1996-01-24 | 株式会社イトーキクレビオ | 電動式移動棚 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57145610A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-08 | Nippon Filing Seizo Kk | Movable shelf |
| JPH0243229U (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-26 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP1985158963U patent/JPH0243230Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266520U (ja) | 1987-04-24 |
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