JPH0243512Y2 - - Google Patents

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JPH0243512Y2
JPH0243512Y2 JP1983066932U JP6693283U JPH0243512Y2 JP H0243512 Y2 JPH0243512 Y2 JP H0243512Y2 JP 1983066932 U JP1983066932 U JP 1983066932U JP 6693283 U JP6693283 U JP 6693283U JP H0243512 Y2 JPH0243512 Y2 JP H0243512Y2
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cleaning
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cleaned
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、洗浄液相、蒸気洗浄相、冷却相等を
上下方向に設けた、上下動型の洗浄装置に係るも
ので、溶剤ガスの漏出防止を確実とするものであ
る。
従来技術 従来、洗浄槽の下部に洗浄液、蒸気発生部等を
位置し、この上部に蒸気洗浄部、冷却部等を順次
形成し、この部分を上下方向に被洗浄物を移動す
ることによつて、洗浄を行なおうとするものは
種々存在した。例えば実開昭51−132866号公報に
示すものに於いては、被洗浄物を収納した籠をチ
エーンで回転し、被洗浄物と洗浄液との接触を良
好にしようとするものである。
しかしながら、この方法はチエーンで洗浄液を
強く攪伴し、洗浄槽の外部まで洗浄液を飛散する
ばかりでなく、被洗浄物の洗浄に於いて洗浄液と
接触したチエーンおよび籠の支持板が、外部に露
出する。またチエーンの存在により、洗浄槽を蓋
により密閉することが出来ないため、有害な溶剤
ガスの外部への拡散が著しく、到底実用に供し得
るものではなかつた。
また、この欠点を除去するために、第1図に示
す如くエアシリンダー、オイルシリンダー等のシ
リンダー1を洗浄槽2の側面に位置し、このシリ
ンダー1のピストンロツド3に、直角に連結した
連結板4を介して連結管5を洗浄槽2内に出入自
在に挿入するとともに連結管5の下端一側に被洗
浄物6の載置台7を接続したものが存在する。こ
の方法は、洗浄槽2を天板8で密閉できるととも
にチエーンを用いないため、前記実開昭51−
132866号公報記載の洗浄装置に比して、著しく溶
剤ガスの拡散が少ない利点を有している。しかし
ながら、第1図に示す方法でも、天板8から連結
管5が出入するため、この出入部9の気密保持が
不完全で、出入部9から溶剤ガスが流出する。ま
た溶剤と接触した連結管5が、洗浄槽2から外部
に突出するため、溶剤を大気中に拡散し、溶剤使
用量を多くして不経済であるとともに作業者の健
康管理上からも好ましくないものであつた。
考案が解決しようとする問題点 出入部は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、溶剤を用いた効率的な洗浄を行
いながら、溶剤ガスの拡散防止を確実に行い得る
ようにしようとするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上述のごとき問題点を解決するため、
洗浄槽の天板上面に、シリンダーを上下方向に固
定し、このシリンダーの下端から、ピストンロツ
ドを洗浄槽中に進退自在に突出するとともにこの
ピストンロツドの一端側方に、被洗浄物の載置台
を接続固定し、この載置台を上下動自在に貫通し
て洗浄槽内に回動軸を上下方向に形成し、この回
動軸を、洗浄槽の上部外面に密閉位置した原動機
により、回動可能とするとともに回動軸に、上下
方向に摺動可能で回転不能にウオーム歯車を装着
し、このウオーム歯車と、載置台に設けた丸籠回
転用の回転ローラーとをチエーンにより接続し、
ウオーム歯車の回転力をチエーンを介して回転ロ
ーラーに伝達するとともに被洗浄物を、載置台に
載置して洗浄部から出入部まで上下動し得るよう
にして成るものである。
作 用 本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、洗浄槽本体の上面に固定したシリンダーのピ
ストンロツドを、洗浄槽本体中に、連結管、連結
板等を介することなく、直接進退自在に突出する
ことができる。そのため、シリンダーの下端は、
洗浄槽本体に確実に固定し気密性を保持すること
ができ、従来の如く洗浄槽から摺動突出する連結
管の突出部に微小の間〓を生じ、溶剤ガスの流出
が生じるようなことは全くない。また溶剤と接触
するピストンロツドは、シリンダー内で進退する
から、付着した溶剤を外気に接触させることがな
く、この面に於ても溶剤ガスの拡散を生じること
がない。そのため溶剤を無駄に消費することがな
いとともに作業者の健康管理上も好ましい結果を
得ることができる。
また載置台を上下動自在に貫通した回動軸の回
動力を、回動軸に設けたウオーム歯車、チエーン
を介して載置台に設けた丸籠の回転ローラーに伝
達するものであるから、載置台上で丸籠を回転洗
浄することができる。またウオーム歯車は、回動
軸に、上下方向に摺動可能で回転不能に装着して
いるから、載置台の上下動に伴つて上下動するこ
とができ、載置台を上下動しながら丸籠を回転し
たり、角籠を回転ローラー上に載置して前後に揺
動したりする、複雑な動きを可能とし、洗浄液と
被洗浄物との接触を良好とすることが出来るもの
である。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に於て説明すれ
ば、20は洗浄槽で、天板21の一側上面に、エ
アシリンダー、オイルシリンダー等のシリンダー
22を上下方向に固定形成している。この固定
は、一端に設けたフランジ23を、天板21上面
に気密的に固定することにより行うとともにピス
トンロツド24を、洗浄槽20内に突出してい
る。このピストンロツド24の突出方向一端に
は、両側にコロ25を突出した支持部材26を連
結固定している。そして、この支持部材26を洗
浄槽20の一側に固定形成した支持枠27に、上
下動自在で揺動することのないよう支持してい
る。また、この支持部材26の一側に、被洗浄物
を収納した丸籠または角籠の載置台30を固定し
ている。この載置台30は、ピストンロツド24
に一端を固定した連結部材31と、連結部材31
上面の載置台34とから構成し、この載置台34
には、被洗浄物を収納した丸籠32の載置間隔を
介して、回転ローラー33を設けている。
また載置台30を構成する連結部材31を回動
軸35に上下動自在に貫通している。そして、こ
の回動軸35の下端を、洗浄槽20の下端に軸受
37を介して軸支し、回動軸35の上端を、洗浄
槽20の上部に密閉した原動機36に、軸受37
を介して連結することにより回動力を得ている。
また回動軸35は外周に、軸方向に設けたキー溝
38を介して、上下動自在で回転不能にウオーム
歯車39を設置している。このウオーム歯車39
は、連結部材31に設けた固定枠41により、載
置台30に対しては、移動不能に固定されてい
る。また、ウオーム歯車39に接続したウオーム
42により駆動するチエーン43を、回転ローラ
ー33に接続し、回転ローラー33の回転を可能
としている。
また、洗浄槽20内には下底に洗浄液相44を
設け、この洗浄液相44の上部に冷却相45を設
けるとともに更に上部には、被洗浄物の出入部4
6を設けている。そしてこれらの、洗浄液相4
4、冷却相45、出入部45を、載置台30が任
意に上下動し、被洗浄物の洗浄作業を行い得るよ
うに形成している。
また洗浄液相44、蒸気洗浄相、冷却相45等
の被洗浄物の洗浄部と、出入部46間は中蓋47
によつて気密的に区画している。この中蓋47
は、載置台30の上面に突出した突当棒48によ
り、載置台30の上昇に伴ない押し上げられて開
放されるよう、洗浄槽20の内方に突出した突出
鍔49の上面に載置している。
また、出入部46には、被洗浄物収納の丸籠3
2、または角籠51を出入するための出入口52
を一側に設け、この出入口52を枠体53に従が
つて、上方に摺動し得るシヤツター54により、
開放可能に閉止している。
上述のごとく構成したものに於いて、丸籠32
または角籠51内に収納した被洗浄物を洗浄する
には、洗浄槽20の天板21上面に固定したシリ
ンダー22を作動して、ピストンロツド24を収
縮方向に作動する。このピストンロツド24の収
縮作動に伴い、ピストンロツド24に支持部材2
6を介して連結した載置台30が、収納部46ま
たは収納部46の近辺まで移動する。そしてシヤ
ツター54を開放し、出入口52から被洗浄物収
納の丸籠32または角籠51を出入する。一例に
於いて丸籠54を挿入すれば、丸籠32は回転ロ
ーラー33に接触する。この状態でシヤツター5
4を閉止し、シリンダー22を作動してピストン
ロツド24を伸長すれば、載置台30は、洗浄液
相44内に下降する。
このシリンダー22は、連結管、連結板等を介
することなく、天板21の上面に固定し、洗浄槽
20中に直接進退自在に突出している。そのた
め、シリンダー22の下端は、洗浄槽20の天板
21上面に確実に固定し気密性を保持することが
できる。従つて、従来の如く洗浄槽20から摺動
突出する連結管の突出部に間〓を生じることがな
く、この間〓から溶剤ガスの流出が生じるような
ことは全くない。また溶剤と接触するピストンロ
ツド24は、シリンダー22内で進退するから、
付着した溶剤を外気に接触させることがなく、こ
の面に於ても溶剤ガスの拡散を生じることがな
い。そのため溶剤を無駄に消費することがないと
ともに作業者の健康管理上も好ましい結果を得る
ことができる。
また載置台30を上下動自在に貫通した回動軸
35を、原動機36で回転すればウオーム歯車3
9を回動し、チエーン43を介して回転ローラー
33を回転するから、載置台30に載置し回転ロ
ーラー33に接触している丸籠32を、載置台3
0上で回転洗浄することができる。またウオーム
歯車39は、回動軸35に、上下方向に摺動可能
で回転不能に装着しているから、載置台30の上
下動に伴つて上下動することができ、載置台30
を上下動しながら丸籠32を回転することがで
き、内部の被洗浄物に複雑な動きをさせ、洗浄液
との接触を良好とすることができる。また角籠5
1を回転ローラー33上に載置すれば、回転ロー
ラー33を正逆回転することにより、角籠51を
前後に揺動したりする複雑な動きを可能とし、洗
浄液と被洗浄物との接触を良好とすることが出来
るものである。
考案の効果 本考案は上述の如く構成したものであるから、
シリンダーの下端は洗浄槽本体の天板に確実に固
定され、気密性を保持することができる。従つ
て、従来の如く、チエーンで溶剤を飛散したり、
洗浄槽本体の天板から摺動突出する連結管の突出
部に、微小の間〓を生じ、溶剤ガスの流出が生じ
るようなことは全くない。また、溶剤と接触する
ピストンロツドは、シリンダー内で進退するから
付着した溶剤を外気に接触させることがなく、こ
の面に於ても溶剤ガスの拡散を生じることがな
い。そのため、溶剤を無駄に消費することがない
とともに作業者の健康管理上も、好ましい結果を
得ることができる。
また、載置台を上下動自在に貫通した回動軸の
回動力を、回動軸に対して上下動可能なウオーム
歯車およびチエーンを介して、載置台に設けた丸
籠の回転ローラーに伝達するものであるから、載
置台上で丸籠を回転洗浄することができる。また
載置台を上下動しながら丸籠を回転したり、角籠
を回転ローラー上に載置して前後に揺動したりす
ることをも可能とし、洗浄液と被洗浄物との接触
を極めて良好とすることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来公知例を示す断面図、第2図は本
考案の一実施例を示す断面図である。 20……洗浄槽、22……シリンダー、24…
…ピストンロツド、30……載置台、32……丸
籠、33……回転ローラー、35……回動軸、3
6……原動機、39……ウオーム歯車、43……
チエーン、46……出入部、47……中蓋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 洗浄槽の天板上面に、シリンダーを上下方向
    に固定し、このシリンダーの下端から、ピスト
    ンロツドを洗浄槽中に進退自在に突出するとと
    もにこのピストンロツドの一端側方に、被洗浄
    物の載置台を接続固定し、この載置台を上下動
    自在に貫通して洗浄槽内に回動軸を上下方向に
    形成し、この回動軸を、洗浄槽の上部外面に密
    閉位置した原動機により、回動可能とするとと
    もに回動軸に、上下方向に摺動可能で回転不能
    にウオーム歯車を装着し、このウオーム歯車
    と、載置台に設けた丸籠回転用の回転ローラー
    とをチエーンにより接続し、ウオーム歯車の回
    転力をチエーンを介して回転ローラーに伝達す
    るとともに被洗浄物を、載置台に載置して洗浄
    部から出入部まで上下動し得るようにしたこと
    を特徴とする洗浄装置。 (2) 洗浄部と出入部間を、被洗浄物の上昇に伴な
    つて開放される中蓋によつて区画したものであ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の洗浄装置。
JP6693283U 1983-05-06 1983-05-06 洗浄装置 Granted JPS59171792U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6693283U JPS59171792U (ja) 1983-05-06 1983-05-06 洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6693283U JPS59171792U (ja) 1983-05-06 1983-05-06 洗浄装置

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Publication Number Publication Date
JPS59171792U JPS59171792U (ja) 1984-11-16
JPH0243512Y2 true JPH0243512Y2 (ja) 1990-11-19

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JP6693283U Granted JPS59171792U (ja) 1983-05-06 1983-05-06 洗浄装置

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JP (1) JPS59171792U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51132866U (ja) * 1975-04-17 1976-10-26

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JPS59171792U (ja) 1984-11-16

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