JPH0243522Y2 - - Google Patents

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JPH0243522Y2
JPH0243522Y2 JP1983129968U JP12996883U JPH0243522Y2 JP H0243522 Y2 JPH0243522 Y2 JP H0243522Y2 JP 1983129968 U JP1983129968 U JP 1983129968U JP 12996883 U JP12996883 U JP 12996883U JP H0243522 Y2 JPH0243522 Y2 JP H0243522Y2
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JP
Japan
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roller
sleeve
forming
arbor
shrink
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JP1983129968U
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JPS6038603U (ja
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスパイラル鋼管製造設備における鋼帯
をスパイラル状に形成するための成形ローラに関
する。
スパイラル鋼管の製造ラインには、鋼帯をスパ
イラル状に成形するための成形ローラを備えてお
り、該成形ローラは前後一対の成形支持ローラと
その間に設けられた成形加圧ローラとからなり、
鋼帯はローラ軸方向に対して斜め方向から送り込
まれ、スパイラル状に成形される。本考案は成形
ローラのうち、特に細長い形状の成形支持ローラ
(以下、単に成形ローラという。)に関するもので
ある。
従来の成形ローラは、第1図に示すように、全
体を同一材質(SUJ−2,SNCM−8又はSCM
材等)で製作し、胴部1はその表面の耐摩耗性向
上の為、硬化深度8〜10mm、硬度Hs80〜90に焼
入れされている。胴部表面の摩擦係数は0.25程度
であり、軸受部2の硬度はHs40〜50であつた。
この成形ローラ3は形状的には、胴長L=2400
mm、胴径D=280mm等、L/Dが8以上の細長い
ローラである。
上記成形ローラ3が第2図に示すように、その
胴部1が摩耗すると、胴部1を改削して再焼入れ
して使用することはできず、ローラ全体を廃却し
ていた。従つて、ローラコストが高くなり経済的
に不利なものであつた。
そこで、摩耗すると胴部表面層のみを組替えら
れるようにした組立ローラが考えられる。この組
立ローラは、アーバにスリーブを焼ばめするもの
である。
しかし、焼ばめ作業は、加熱したスリーブをア
ーバに短時間に嵌合させなければならず、前記長
尺物の成形ローラにあつては、その嵌合作業はき
わめて困難であつた。しかも、焼ばめ後、スリー
ブはその径方向及び軸方向に収縮し、残留応力を
発生させるが、長尺スリーブであれば、軸方向の
収縮代が大きくなり、残留応力が強大なものとな
り、これに起因して割損事故を誘発し易いという
問題があつた。
そこで、本考案は、上記問題点に鑑みて案出さ
れたものであり、焼ばめ組立式ローラにかかわら
ず、その焼ばめ作業を容易とした成形ローラを提
供することを目的とする。従つて、その特徴とす
る処は、鋼帯をローラ軸方向に対して斜め方向か
ら送り込みスパイラル状に成形するためのローラ
であつて、胴長Lと胴径Dの比L/D≧8の細長
いスパイラル鋼管製造用成形ローラにおいて、ロ
ーラの胴部表面層が長手方向に2個以上分割され
てアーバに焼ばめられたスリーブで形成され、ア
ーバの胴芯部の鋼帯送り方向側の軸方向端にはス
リーブの軸方向相対移動を防止するスリツプ防止
用突起が設けられ、かつ臨接するスリーブの端部
外周縁には面取り部が形成されている点にある。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述す
る。第3〜7図に示す如く、本考案に係る成形ロ
ーラ10は、その胴長Lに対し、胴径Dが、L/
D≧8の細長いローラである。この成形ローラ1
0は、アーバ11にスリーブ12を焼ばめした組
立式ローラである。
スリーブ12とアーバ11は異材質から製作さ
れ、スリーブ12は胴部13の表面層を形成し、
アーバ11は胴部13の芯部と軸受部14とを形
成する。
上記スリーブ12は長手方向に2分割されてア
ーバ11に焼ばめされ、その一方のスリーブ12
の外端部は、第7図に示す如く、アーバ11の胴
芯部の鋼帯送り方向側の軸方向端に設けられたス
リツプ防止用突起15により係止されている。
尚、突起15は胴芯部の鋼帯送り方向側の軸方向
端に形成するだけで十分である。この種のスパイ
ラル鋼管製造用成形ローラにおいては、鋼帯はロ
ーラ軸方向に対して斜め方向から送り込まれるた
め、成形の際にはローラ軸方向のうち、鋼帯の送
り方向側のみにスラスト荷重が作用するためであ
る。
また、上記スリーブ12は、第6図に拡大して
示した通り、相互に臨接するスリーブの端部外周
縁に、成形時に発生したローラのたわみによりた
わみの凹側で外周縁同士が当接するのを防止する
ための面取り部が形成されている。
上記スリーブ12は、チルド鋼材、ニツケルグ
レン材等から形成された高硬度(Hs80程度)の
表面部16と、黒鉛鋼、ダグタイル鋳鉄材等から
形成された靭性を有する内面部17とを冶金学的
に溶着一体化した複合スリーブである。
上記本考案に係るローラ10によれば、長尺で
あるにもかかわらず、スリーブ12が分割されて
いるので、焼ばめ作業が極めて容易となる。しか
も焼ばめ後の軸方向収縮量も、分割されているた
め、一体長尺のスリーブに比べ少なく、従つて、
スリーブ12に生じる残留応力も小さくなり、割
損事故の防止が図られる。
また第8図に示す如く、成形材18によりロー
ラ10のスリーブ12に作用するスラスト荷重P
は、アーバ11に設けられた突起15で受け止め
られるため、スリーブ12が軸方向に相対移動す
るおそれはなく、従つて、焼ばめ応力をあまり大
きくしなくてもよい。それによりスリーブ12の
割損事故が防止される。
また、スリーブ12は、相互に臨接するスリー
ブの端部外周縁に面取り部が形成されているの
で、鋼帯の成形時にローラがたわみ、この状態で
回転することによつてたわみの凹側で生じるスリ
ーブ外周縁同士の当接に起因した欠損を防止する
ことができ、従つて、欠損によつてスリーブ端部
に生じる不規則模様が成形時に鋼帯に転写される
のを防止することができ、製品歩留りの向上を図
ることができる。尚、スリーブ12には、既述の
通り、ローラ軸方向のうち鋼帯の送り方向側にス
ラスト荷重が常に作用するため、臨接するスリー
ブの端面間には〓間が生じ難く、また、成形ロー
ラは細長くたわみが生じ易いため、面取り部を形
成しない場合には叙上の欠損が、不可避的に生じ
る。
また第9図に示す如く、ローラ胴部13が摩耗
した場合、全体を廃却しないで、スリーブ12の
みを取替え、アーバ11は再度使用することがで
きるので経済的である。
またスリーブ12を複合スリーブとしてその表
面部16を摩擦係数の低い材質で形成しているの
で、従来の摩擦係数0.25を0.15〜0.2まで低減させ
ることができ、スラスト荷重Pの低減が図られ
る。
尚、本考案は、上記実施例に限定されるもので
はなく、第10図に示すように3分割されたスリ
ーブ12を焼ばめしたものであつてもよく、スリ
ーブ12の分割数は、自由に選定できる。
本考案によれば、胴部表面層を複数のスリーブ
によつて形成し、これをアーバに焼ばめたので、
胴部が細長いものでも焼ばめ作業が容易で、また
残留応力も軽減されるため耐割損性も良好とな
る。
また、アーバの胴芯部鋼帯送り方向側の軸方向
端にはスリツプ防止用突起が設けられているの
で、スリーブの軸方向相対移動を確実に防止しう
る。
更に、臨接スリーブの端部外周縁には面取り部
が形成されているので、本考案に係る細長い成形
ローラでは成形の際に不可避的に生じるたわみに
より、スリーブ外周縁同士の当接に起因した欠損
を確実に防止することができ、欠損によつてスリ
ーブ端部に生じる不規則模様の鋼帯への転写を防
止することができ、製品歩留りの向上に資するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一体ローラを示す正面図、第2
図は同ローラの摩耗状態を示す正面図、第3図は
本考案に係る成形ローラを示す正面図、第4図は
同断面図、第5図〜第7図は、第4図の,,
部の拡大図、第8図はスラスト荷重Pの説明
図、第9図は摩耗状態を示す断面図、第10図は
本考案に係る他の実施例を示す成形ローラの正面
図である。 10……成形ローラ、11……アーバ、12…
…スリーブ、13……胴部、15……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 鋼帯をローラ軸方向に対して斜め方向から送り
    込みスパイラル状に成形するためのローラであつ
    て、胴長Lと胴径Dの比L/D≧8の細長いスパ
    イラル鋼管製造用成形ローラにおいて、 ローラの胴部表面層が長手方向に2個以上分割
    されてアーバに焼ばめられたスリーブで形成さ
    れ、アーバの胴芯部の鋼帯送り方向側の軸方向端
    にはスリーブの軸方向相対移動を防止するスリツ
    プ防止用突起が設けられ、かつ臨接するスリーブ
    の端部外周縁には面取り部が形成されていること
    を特徴とするスパイラル鋼管製造用成形ローラ。
JP12996883U 1983-08-22 1983-08-22 スパイラル鋼管製造用成形ローラ Granted JPS6038603U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12996883U JPS6038603U (ja) 1983-08-22 1983-08-22 スパイラル鋼管製造用成形ローラ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12996883U JPS6038603U (ja) 1983-08-22 1983-08-22 スパイラル鋼管製造用成形ローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6038603U JPS6038603U (ja) 1985-03-18
JPH0243522Y2 true JPH0243522Y2 (ja) 1990-11-20

Family

ID=30294316

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JP12996883U Granted JPS6038603U (ja) 1983-08-22 1983-08-22 スパイラル鋼管製造用成形ローラ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819471A (en) * 1986-10-31 1989-04-11 Westinghouse Electric Corp. Pilger die for tubing production

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935070Y2 (ja) * 1971-03-19 1974-09-24
JPS59287B2 (ja) * 1977-12-21 1984-01-06 株式会社クボタ 圧延用組立ワ−クロ−ル
FR2415016A1 (fr) * 1978-01-20 1979-08-17 Michelin & Cie Pneumatique pour roue de vehicule gros porteur
JPS57132758U (ja) * 1981-02-10 1982-08-18
JPS58157239U (ja) * 1982-04-14 1983-10-20 住友重機械工業株式会社 鍛造ロ−ルの金型クランプ装置

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Publication number Publication date
JPS6038603U (ja) 1985-03-18

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