JPH0243626Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243626Y2 JPH0243626Y2 JP6098888U JP6098888U JPH0243626Y2 JP H0243626 Y2 JPH0243626 Y2 JP H0243626Y2 JP 6098888 U JP6098888 U JP 6098888U JP 6098888 U JP6098888 U JP 6098888U JP H0243626 Y2 JPH0243626 Y2 JP H0243626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- driver unit
- rotating body
- receiver
- angular state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 241000251131 Sphyrna Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011031 large-scale manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は自動組立ラインにおいて用いられるね
じ締め機に関する。
じ締め機に関する。
(ロ) 従来の技術
大規模生産を行う製造組立ラインでは、人手に
よるねじ締め作業は次第に影をひそめ、自動化し
たねじ締め機がこれに代わりつつある。かかる自
動ねじ締め機においては、例えば特公昭52−
14480号公報に示されるような、ピツト案内孔と
ねじ供給孔を斜めに交差させてなるY字状チヤツ
クが従来よく用いられた。しかし最近では、真空
吸引式ドライバーユニツトと開放型ねじ受との組
合せも多く見られるようになつた。これはY字状
チヤツクに比べねじ受の製作が簡単で、ねじの種
類の増加に対応しやすいという理由によるもので
ある。ねじ受へのねじの供給は、特開昭55−
96277号公報に見られるように傾斜シユートによ
るのが普通であるが、このようなシユートでは、
あまり首下の長いねじの供給はできないという難
点があつた。そこで、圧縮空気によりねじを1本
づつ供給する手法が提案された。特開昭57−
75787号公報記載の装置がその一例である。この
装置では、スリツトを有するシユートに一旦ねじ
を受け、このねじを、シユートに並んで設けたキ
ヤツチヤにシリンダ駆動のプツシヤで押込み、こ
のキヤツチヤからドライバーユニツトにねじを引
渡す構成を採用している。
よるねじ締め作業は次第に影をひそめ、自動化し
たねじ締め機がこれに代わりつつある。かかる自
動ねじ締め機においては、例えば特公昭52−
14480号公報に示されるような、ピツト案内孔と
ねじ供給孔を斜めに交差させてなるY字状チヤツ
クが従来よく用いられた。しかし最近では、真空
吸引式ドライバーユニツトと開放型ねじ受との組
合せも多く見られるようになつた。これはY字状
チヤツクに比べねじ受の製作が簡単で、ねじの種
類の増加に対応しやすいという理由によるもので
ある。ねじ受へのねじの供給は、特開昭55−
96277号公報に見られるように傾斜シユートによ
るのが普通であるが、このようなシユートでは、
あまり首下の長いねじの供給はできないという難
点があつた。そこで、圧縮空気によりねじを1本
づつ供給する手法が提案された。特開昭57−
75787号公報記載の装置がその一例である。この
装置では、スリツトを有するシユートに一旦ねじ
を受け、このねじを、シユートに並んで設けたキ
ヤツチヤにシリンダ駆動のプツシヤで押込み、こ
のキヤツチヤからドライバーユニツトにねじを引
渡す構成を採用している。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
本考案は、真空吸引式ドライバーユニツトと開
放型ねじ受とを組合せ、且つ圧縮空気でねじを供
給するようにしたものにおいて、給送チユーブよ
りねじを受け、これをドライバーユニツトに引渡
すまでのメカニズムを簡素化し、且つそのメカニ
ズムの駆動力をドライバーユニツトの動きそのも
のから得ることのできる装置を提供しようとする
ものである。
放型ねじ受とを組合せ、且つ圧縮空気でねじを供
給するようにしたものにおいて、給送チユーブよ
りねじを受け、これをドライバーユニツトに引渡
すまでのメカニズムを簡素化し、且つそのメカニ
ズムの駆動力をドライバーユニツトの動きそのも
のから得ることのできる装置を提供しようとする
ものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案においては、真空吸引式ドライバーユニ
ツトはエレベータに支持され、垂直方向に往復動
する。このドライバーユニツトに対するねじ供給
地点と、ねじ給送チユーブの出口との間を、水平
に回動する旋回体に支持されたねじ受が往復す
る。ねじ受はドライバーユニツトの進出方向に傾
動可能であつて、ドライバーユニツトの進行を妨
げない。トグルばねが旋回体に力を及ぼして、ね
じ受をその往復ストロークの各終端位置に維持
す。旋回体に動きを与えるのは第1と第2のカム
フオロワであつて、これらはいずれも、エレベー
タに付属するカムによつて動作せしめられる。
ツトはエレベータに支持され、垂直方向に往復動
する。このドライバーユニツトに対するねじ供給
地点と、ねじ給送チユーブの出口との間を、水平
に回動する旋回体に支持されたねじ受が往復す
る。ねじ受はドライバーユニツトの進出方向に傾
動可能であつて、ドライバーユニツトの進行を妨
げない。トグルばねが旋回体に力を及ぼして、ね
じ受をその往復ストロークの各終端位置に維持
す。旋回体に動きを与えるのは第1と第2のカム
フオロワであつて、これらはいずれも、エレベー
タに付属するカムによつて動作せしめられる。
(ホ) 作用
ねじ受がドライバーユニツトの往復経路に位置
する状態(第1の角度状態)に旋回体が保たれて
いる時に、ドライバーユニツトが降下する。ドラ
イバーユニツトの先端が、ねじ受に保持されてい
たねじを吸込み、更にねじ受を押しのけて下降を
続けようとする時、エレベータ側のカムが第1の
カムフオロワに動きを与え、第1のカムフオロワ
は旋回体に動きを与え、旋回体はトグル機構にお
ける思案点を通過して、ねじ受が給送チユーブの
出口に整列する状態(第2の角度状態)へと移行
する。ねじ受はここで給送チユーブからねじを受
取る。締付を終えたドライバーユニツトが上昇
し、その先端がねじ受の水準より上に至ろうとす
ると、今度は第2のカムフオロワがエレベータ側
のカムにより動きを与えられて旋回体を動かし、
旋回体は第2の角度状態から第1の角度状態へと
復帰する。
する状態(第1の角度状態)に旋回体が保たれて
いる時に、ドライバーユニツトが降下する。ドラ
イバーユニツトの先端が、ねじ受に保持されてい
たねじを吸込み、更にねじ受を押しのけて下降を
続けようとする時、エレベータ側のカムが第1の
カムフオロワに動きを与え、第1のカムフオロワ
は旋回体に動きを与え、旋回体はトグル機構にお
ける思案点を通過して、ねじ受が給送チユーブの
出口に整列する状態(第2の角度状態)へと移行
する。ねじ受はここで給送チユーブからねじを受
取る。締付を終えたドライバーユニツトが上昇
し、その先端がねじ受の水準より上に至ろうとす
ると、今度は第2のカムフオロワがエレベータ側
のカムにより動きを与えられて旋回体を動かし、
旋回体は第2の角度状態から第1の角度状態へと
復帰する。
(ヘ) 実施例
図において、1は鋼材を略コ字状に組合わせて
構成したフレーム、2,2はフレーム1に垂直に
支持される一対のガイドバーである。ガイドバー
2にはエレベータ3を支持させ、フレーム1の上
部に垂直に取付けたエアシリンダ4でこれを昇降
させる。5はエレベータ3に軸線を垂直にして支
持される市販の真空吸引式電動ドライバーユニツ
トである。ドライバービツト6とこれを包む吸引
パイプ7とは下を向き、フレーム1の下部に取付
けた軸受8を貫通している。
構成したフレーム、2,2はフレーム1に垂直に
支持される一対のガイドバーである。ガイドバー
2にはエレベータ3を支持させ、フレーム1の上
部に垂直に取付けたエアシリンダ4でこれを昇降
させる。5はエレベータ3に軸線を垂直にして支
持される市販の真空吸引式電動ドライバーユニツ
トである。ドライバービツト6とこれを包む吸引
パイプ7とは下を向き、フレーム1の下部に取付
けた軸受8を貫通している。
9はフレーム1の側面部に垂直に支持される給
送チユーブである。給送チユーブ9はねじ10を
1個づつ圧縮空気で送り、下向きの出口管11か
ら吐出する。12は出口管11のところからドラ
イバーユニツト5に対するねじ供給地点までねじ
10を運ぶねじ受である。ねじ供給地点はドライ
バーユニツト5の往復経路中で、待機期間中(第
1,2図)の吸引パイプ7の下端より少し下がつ
た位置にある。ねじ受12は軸13を中心として
水平に回動する旋回体14の一端に装着される。
装着はねじ受12から上方に延びた腕部15を水
平軸16により旋回体14に枢支することにより
行われ、ねじ受12は軸13から放射方向に延び
る垂直面内で揺動可能になつている。ねじ受12
には旋回中心から見て外側、すなわち遠心方向を
向く受溝17を形設する。またねじ受12と旋回
体14の間には圧縮コイルばね18を挿入し、ね
じ受12を遠心方向に振れるよう附勢してストツ
パ19に押付けている。旋回体14の移動は、1
対の押し棒20,21とトグルばね22により行
う。押し棒20,21はフレーム1の下面に固定
したホルダ23に支持され、水平方向にスライド
可能である。押し棒20,21は旋回体14の側
面に当接する。その部位は、第6図に見られるよ
うに、軸13を中心として対称的になつていて、
押し棒20はねじ受12に近い側、押し棒21は
その反対側となつている。ホルダ23にはねじ受
12がねじ供給地点に来た状態(旋回体14の第
1の角度状態)で旋回体14を止めるストツパ2
4と、ねじ受12が給送チユーブ9の出口管11
に整列した位置(旋回体14の第2の角度状態)
で旋回体14を止めるストツパ25とが設けら
れ、旋回体14とホルダ23の間に張渡したトル
クばね(引張コイルばね)22が旋回体14をこ
の2位置のいずれかに安定させる。27,28は
押し棒20,21に組合わせられる第1と第2の
カムフオロワである。カムフオロワ27,28は
上端にローラ29、下端にハンマーヘツド30を
有するレバー状の部材で、フレーム1から突出し
たブラケツト31に軸32をもつて枢支され、垂
直面内で揺動可能となつている。押し棒20,2
1は各々ハンマーヘツド30の方にばね33で附
勢されている。またエレベータ3の側面には、カ
ムフオロワ27,28を動作させるカム34,3
5を固定し、第4,5図に示すばね26により、
カムフオロワ27,28をカム34,35に接触
する方向に附勢する。
送チユーブである。給送チユーブ9はねじ10を
1個づつ圧縮空気で送り、下向きの出口管11か
ら吐出する。12は出口管11のところからドラ
イバーユニツト5に対するねじ供給地点までねじ
10を運ぶねじ受である。ねじ供給地点はドライ
バーユニツト5の往復経路中で、待機期間中(第
1,2図)の吸引パイプ7の下端より少し下がつ
た位置にある。ねじ受12は軸13を中心として
水平に回動する旋回体14の一端に装着される。
装着はねじ受12から上方に延びた腕部15を水
平軸16により旋回体14に枢支することにより
行われ、ねじ受12は軸13から放射方向に延び
る垂直面内で揺動可能になつている。ねじ受12
には旋回中心から見て外側、すなわち遠心方向を
向く受溝17を形設する。またねじ受12と旋回
体14の間には圧縮コイルばね18を挿入し、ね
じ受12を遠心方向に振れるよう附勢してストツ
パ19に押付けている。旋回体14の移動は、1
対の押し棒20,21とトグルばね22により行
う。押し棒20,21はフレーム1の下面に固定
したホルダ23に支持され、水平方向にスライド
可能である。押し棒20,21は旋回体14の側
面に当接する。その部位は、第6図に見られるよ
うに、軸13を中心として対称的になつていて、
押し棒20はねじ受12に近い側、押し棒21は
その反対側となつている。ホルダ23にはねじ受
12がねじ供給地点に来た状態(旋回体14の第
1の角度状態)で旋回体14を止めるストツパ2
4と、ねじ受12が給送チユーブ9の出口管11
に整列した位置(旋回体14の第2の角度状態)
で旋回体14を止めるストツパ25とが設けら
れ、旋回体14とホルダ23の間に張渡したトル
クばね(引張コイルばね)22が旋回体14をこ
の2位置のいずれかに安定させる。27,28は
押し棒20,21に組合わせられる第1と第2の
カムフオロワである。カムフオロワ27,28は
上端にローラ29、下端にハンマーヘツド30を
有するレバー状の部材で、フレーム1から突出し
たブラケツト31に軸32をもつて枢支され、垂
直面内で揺動可能となつている。押し棒20,2
1は各々ハンマーヘツド30の方にばね33で附
勢されている。またエレベータ3の側面には、カ
ムフオロワ27,28を動作させるカム34,3
5を固定し、第4,5図に示すばね26により、
カムフオロワ27,28をカム34,35に接触
する方向に附勢する。
36はフレーム1の下部に固定したガイド板で
ある。ガイド板36は第6,7図に見られるよう
にねじ受12の移動経路に沿つてその外側を囲う
ように配置される。37はガイド板36に連続す
る如くドライバーユニツト5の往復経路に沿つて
配置された可動板で、軸38により、垂直面内で
回動できるようフレーム1に枢支され、ばね39
により、吸引パイプ7に当接する方向に附勢され
ている。40はガイド板36に形設した支持片
で、ねじ受12が給送チユーブ9の下に来た時、
ねじ受12の下にまわり込むものである。
ある。ガイド板36は第6,7図に見られるよう
にねじ受12の移動経路に沿つてその外側を囲う
ように配置される。37はガイド板36に連続す
る如くドライバーユニツト5の往復経路に沿つて
配置された可動板で、軸38により、垂直面内で
回動できるようフレーム1に枢支され、ばね39
により、吸引パイプ7に当接する方向に附勢され
ている。40はガイド板36に形設した支持片
で、ねじ受12が給送チユーブ9の下に来た時、
ねじ受12の下にまわり込むものである。
次に作用を説明する。第1,2,6図はねじ締
め作業を開始しようとする状態を示す。ねじ受1
2はねじ10を保持してドライバーユニツト5の
真下に位置する。この状態(旋回体14の第1の
角度状態)はトグルばね22により安定に保たれ
る。カムフオロワ27,28の状況は第4図に示
す如くであつて、第2のカムフオロワ28は押し
棒21を押し、第1のカムフオロワ27は押し棒
20を自由にしている。ここで、ドライバーユニ
ツト5を降下させると、吸引パイプ7は可動板3
7を押しのけてねじ10に接近し、第3図のよう
にねじ10を吸上げる。吸引パイプ7はなおもね
じ受12を押しのけて作業対象の方へ降下を続け
る。カム34,35もエレベータ3に附随して降
下し、まず第2のカムフオロワ28がカム35の
山から外れて押し棒21を解放し、次に吸引パイ
プ7がねじ10を吸上げ終り、更にねじ受12の
水準以下に下降しようとする第1のカムフオロワ
27がカム34の山に乗上げて押し棒20を押
す。これが第5図の状況であつて、ここに至り旋
回体14はトグル機構の思案点を越えて急速に移
動し、第7図の位置(第2の角度状態)に来るも
のである。エレベータ3はなおも降下し、第1の
カムフオロワ27はカム34の山から外れるが、
トグルばね22が作用しているため旋回体14の
状態は変化しない。ここで第8図のように給送チ
ユーブ9からねじ10が吐出され、ねじ受12に
受止められる。この時ねじ受12にはねじ10が
高速で衝突し、圧縮空気流も作用してこれを下向
きに押曲げようとするが、支持片40が下から支
えるため、ねじ受12が回動してねじ10をとり
落すようなことはない。ねじ受12はねじ10を
保持したまましばらく待機する。この間にドライ
バーユニツト5は作業対象に対するねじの締付を
終え、上昇行程に移る。吸引パイプ7の下端がね
じ受12の水準より上昇した時点でカム35が第
2のカムフオロワ28を蹴り、押し棒21が旋回
体14を突く。旋回体14は再びトグル機構の思
案点を越え、ねじ供給地点の方へと急速に復帰す
る。この時ねじ10には遠心力がかかるが、第9
図のようにガイド板36及び可動板37が外側を
ガードしているためねじ10がねじ受12からと
び出すことはない。こうして装置は最初の状態に
戻り、上記動作が繰返されるのである。
め作業を開始しようとする状態を示す。ねじ受1
2はねじ10を保持してドライバーユニツト5の
真下に位置する。この状態(旋回体14の第1の
角度状態)はトグルばね22により安定に保たれ
る。カムフオロワ27,28の状況は第4図に示
す如くであつて、第2のカムフオロワ28は押し
棒21を押し、第1のカムフオロワ27は押し棒
20を自由にしている。ここで、ドライバーユニ
ツト5を降下させると、吸引パイプ7は可動板3
7を押しのけてねじ10に接近し、第3図のよう
にねじ10を吸上げる。吸引パイプ7はなおもね
じ受12を押しのけて作業対象の方へ降下を続け
る。カム34,35もエレベータ3に附随して降
下し、まず第2のカムフオロワ28がカム35の
山から外れて押し棒21を解放し、次に吸引パイ
プ7がねじ10を吸上げ終り、更にねじ受12の
水準以下に下降しようとする第1のカムフオロワ
27がカム34の山に乗上げて押し棒20を押
す。これが第5図の状況であつて、ここに至り旋
回体14はトグル機構の思案点を越えて急速に移
動し、第7図の位置(第2の角度状態)に来るも
のである。エレベータ3はなおも降下し、第1の
カムフオロワ27はカム34の山から外れるが、
トグルばね22が作用しているため旋回体14の
状態は変化しない。ここで第8図のように給送チ
ユーブ9からねじ10が吐出され、ねじ受12に
受止められる。この時ねじ受12にはねじ10が
高速で衝突し、圧縮空気流も作用してこれを下向
きに押曲げようとするが、支持片40が下から支
えるため、ねじ受12が回動してねじ10をとり
落すようなことはない。ねじ受12はねじ10を
保持したまましばらく待機する。この間にドライ
バーユニツト5は作業対象に対するねじの締付を
終え、上昇行程に移る。吸引パイプ7の下端がね
じ受12の水準より上昇した時点でカム35が第
2のカムフオロワ28を蹴り、押し棒21が旋回
体14を突く。旋回体14は再びトグル機構の思
案点を越え、ねじ供給地点の方へと急速に復帰す
る。この時ねじ10には遠心力がかかるが、第9
図のようにガイド板36及び可動板37が外側を
ガードしているためねじ10がねじ受12からと
び出すことはない。こうして装置は最初の状態に
戻り、上記動作が繰返されるのである。
(ト) 考案の効果
本考案では、ねじの給送チユーブとドライバー
ユニツトとの間を単一のねじ受が往復してねじの
受け渡しを行つているから、構成が単純化され、
製作容易である。またねじ受の移動はドライバー
ユニツトの動きによりもたらされるから、別途動
力源を設けたり、その動力源の制御部を設けたり
する必要がなく、この面でも構成の簡素化を計る
ことができた。
ユニツトとの間を単一のねじ受が往復してねじの
受け渡しを行つているから、構成が単純化され、
製作容易である。またねじ受の移動はドライバー
ユニツトの動きによりもたらされるから、別途動
力源を設けたり、その動力源の制御部を設けたり
する必要がなく、この面でも構成の簡素化を計る
ことができた。
図は本考案による装置の一実施例を示し、第1
図は部分断面正面図、第2図は部分断面側面図、
第3図は第2図と異なる状態の部分断面側面図、
第4図及び第5図はねじ受の位置変更を行うカム
とカムフオロワの動作説明図、第6図及び第7図
は異なる動作状態の底面図、第8図は支持片の機
能を説明する垂直断面図、第9図はガイド板の機
能を説明する水平断面図である。 3……エレベータ、5……ドライバーユニツ
ト、9……給送チユーブ、10……ねじ、12…
…ねじ受、14……旋回体、22……トグルば
ね、34,35……カム、27……第1のカムフ
オロワ、28……第2のカムフオロワ。
図は部分断面正面図、第2図は部分断面側面図、
第3図は第2図と異なる状態の部分断面側面図、
第4図及び第5図はねじ受の位置変更を行うカム
とカムフオロワの動作説明図、第6図及び第7図
は異なる動作状態の底面図、第8図は支持片の機
能を説明する垂直断面図、第9図はガイド板の機
能を説明する水平断面図である。 3……エレベータ、5……ドライバーユニツ
ト、9……給送チユーブ、10……ねじ、12…
…ねじ受、14……旋回体、22……トグルば
ね、34,35……カム、27……第1のカムフ
オロワ、28……第2のカムフオロワ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下記構成を備えたねじ締め装置。 (a) エレベータに支持されて、垂直方向に往復動
する真空吸引式ドライバーユニツト (b) 圧縮空気によりねじを1本づつ吐出する給送
チユーブ (c) 水平に回動する旋回体に支持されて、前記ド
ライバーユニツトの往復経路上のねじ供給地点
と前記給送チユーブの出口との間を往復し、且
つドライバーユニツトの進出を許すべく傾動可
能に支持されたねじ受 (d) 前記旋回体を、前記ねじ受がドライバーユニ
ツトの往復経路上に位置する第1の角度状態、
又は、ねじ受が給送チユーブの出口に整列する
第2の角度状態に、選択的に維持するトグルば
ね (e) 前記エレベータに付属するカムにより動作せ
しめられるものにして、ドライバーユニツトの
先端がねじ受の水準以下に下降する動きに応答
して旋回体に動きを与え、旋回体を前記第1の
角度状態から第2の角度状態へ移行させる第1
のカムフオロワ (f) 同じくエレベータに付属するカムにより動作
せしめられるものにして、ドライバーユニツト
の先端がねじ受の水準以上に上昇する動きに応
答して旋回体に動きを与え、旋回体を第2の角
度状態から第1の角度状態へ移行させる第2の
カムフオロワ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098888U JPH0243626Y2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098888U JPH0243626Y2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176032U JPS63176032U (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0243626Y2 true JPH0243626Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30893909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6098888U Expired JPH0243626Y2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243626Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP6098888U patent/JPH0243626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176032U (ja) | 1988-11-15 |
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