JPH0243785B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243785B2 JPH0243785B2 JP56128086A JP12808681A JPH0243785B2 JP H0243785 B2 JPH0243785 B2 JP H0243785B2 JP 56128086 A JP56128086 A JP 56128086A JP 12808681 A JP12808681 A JP 12808681A JP H0243785 B2 JPH0243785 B2 JP H0243785B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base fabric
- impregnating
- dispersion
- tetrafluoroethylene
- polytetrafluoroethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/04—Layered products comprising a layer of synthetic resin as impregnant, bonding, or embedding substance
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、高圧用ガスケツト、あるいは高温
用ガスケツト等に用いられる複合ガスケツトに関
する。 (ロ) 従来の技術 一般に、ガラスクロスやカーボンクロスに
PTFE(ポリ四弗化エチレンの略称で以下同様)
デイスパージヨンやFEP(四弗化エチレン−十六
弗化プロピレン共重合体の略称で以下同様)デイ
スパージヨンを単体で含浸させてプリプレグを作
り、これを重ね合せて熱板プレスにより加圧しな
がら、溶融温度以上に加熱して積層板に成型した
ガスケツトは古くから知られている。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、PTFEデイスパージヨン単体で成型し
たものはシール性が悪く、気体のシール材として
は不向きであり、FEPデイスパージヨンを用い
たものはシール性は良いが、材料が非常に高く、
かつ、高温強度がPTFEの場合よりも弱いという
欠点があつた。 また、基布はシール性を向上するために含浸プ
リプレグのムラのないよう極く薄くしていたから
基布の枚数を多く必要としてコスト高であつた
り、基布が薄いために耐引張り、圧縮強度が低く
高圧配管フランジ用として不向きであつた。 そこでこの発明は、打込密度の小さい厚手の耐
熱性を有した基布と打込密度(縦糸本数/イン
チ)の大きい薄手の耐熱性を有した基布とからで
きたプリプレグを交互に重ね合せて積層一体化す
ることにより、シール性に優れているばかりでな
く、圧縮強度や引張り強度の高い複合ガスケツト
の提供を目的とする。 (ニ) 問題点を解決するための手段 この発明は、ポリ四弗化エチレンデイスパージ
ヨンに固形分比5〜50wt%の四弗化エチレン−
十六弗化プロピレン共重合体または四弗化エチレ
ン−パ−フルオロアルキビニルエーテル共重合体
の超微細粉末を分散もしくはそのデイスパージヨ
ンを混合した含浸剤を打込密度を1.5〜2.5の比で
変えた粗密2種のガラスクロスまたはカーボンク
ロス等より成る耐熱基布にそれぞれ含浸させてプ
リプレグを形成すると共に、打込密度の高い基布
が打込密度の低い基布の両面に位置するよう交互
に重ね合せ熱板プレスによりポリ四弗化エチレン
のゲル化温度で積層成型して成る複合ガスケツト
であることを特徴とする。 (ホ) 発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。 図面はこの発明の複合ガスケツトを示し、第1
図、第2図に示す複合ガスケツト1において、2
は含浸剤であり、PTFEデイスパージヨンに経済
的な割合、すなわち、固形分比5〜50wt%の
FEPまたはPFA(四弗化エチレン−パーフルオロ
アルキビニルエーテル共重合体の略称で以下同
様)の超微細粉末を分散、もしくはそのデイスパ
ージヨンを混合したものである。 3,4は基布であり、ガラスクロス、またはカ
ーボンクロス、あるいはそれらの混合材料等より
成る耐熱布より成り、一方の基布3は他方の基布
4に対して打込密度(縦糸本数/インチ)を1.5
〜2.5の比で変えており、各々複合剤を含浸させ
てプリプレグに形成すると共に、打込密度の高い
薄手の基布3のプリプレグと打込密度の低い厚手
の基布4のプリプレグを各々複数交互に重ね合せ
て最外側に打込密度の高い薄手の基布3のプリプ
レグが位置するように積層している。 そして、積層した基布3,4のプリプレグを熱
板プレスにて温度340〜390℃(PTFEゲル化温
度)、成型圧力5〜20Kg/cm2で積層成型している。 なお、厚手の基布4の引張り強さや圧縮強さが
高いときは、薄手の基布3は炭化繊維(低温処理
品)のようなやわらかい材料との組合せがよい。 上記のように構成した複合ガスケツト1は打込
密度が小さな厚手の基布4の両側に打込密度の大
きな薄手の基布3を重ね合せており、薄手の基布
3によつて厚手の基布4の繊維間内部への含浸不
良を解消し、含浸剤2が各所に完全に含浸してお
り、しかも厚手の基布4の織目のむらを薄手の基
布3によつてカバーし、平滑化するので各所均一
な含浸状態のガスケツトとなつている。 したがつて、この複合ガスケツト1はフランジ
等で締付けた場合、各所均一な面圧が得られ、浸
透洩れや、接面洩れがなく、低い締付面圧で完全
なシールができる。 また、その優れたシール特性は、第3図に示し
た実験結果でも裏付けられる。 この実験に用いた複合ガスケツトの組成は次表
の通りである。
用ガスケツト等に用いられる複合ガスケツトに関
する。 (ロ) 従来の技術 一般に、ガラスクロスやカーボンクロスに
PTFE(ポリ四弗化エチレンの略称で以下同様)
デイスパージヨンやFEP(四弗化エチレン−十六
弗化プロピレン共重合体の略称で以下同様)デイ
スパージヨンを単体で含浸させてプリプレグを作
り、これを重ね合せて熱板プレスにより加圧しな
がら、溶融温度以上に加熱して積層板に成型した
ガスケツトは古くから知られている。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、PTFEデイスパージヨン単体で成型し
たものはシール性が悪く、気体のシール材として
は不向きであり、FEPデイスパージヨンを用い
たものはシール性は良いが、材料が非常に高く、
かつ、高温強度がPTFEの場合よりも弱いという
欠点があつた。 また、基布はシール性を向上するために含浸プ
リプレグのムラのないよう極く薄くしていたから
基布の枚数を多く必要としてコスト高であつた
り、基布が薄いために耐引張り、圧縮強度が低く
高圧配管フランジ用として不向きであつた。 そこでこの発明は、打込密度の小さい厚手の耐
熱性を有した基布と打込密度(縦糸本数/イン
チ)の大きい薄手の耐熱性を有した基布とからで
きたプリプレグを交互に重ね合せて積層一体化す
ることにより、シール性に優れているばかりでな
く、圧縮強度や引張り強度の高い複合ガスケツト
の提供を目的とする。 (ニ) 問題点を解決するための手段 この発明は、ポリ四弗化エチレンデイスパージ
ヨンに固形分比5〜50wt%の四弗化エチレン−
十六弗化プロピレン共重合体または四弗化エチレ
ン−パ−フルオロアルキビニルエーテル共重合体
の超微細粉末を分散もしくはそのデイスパージヨ
ンを混合した含浸剤を打込密度を1.5〜2.5の比で
変えた粗密2種のガラスクロスまたはカーボンク
ロス等より成る耐熱基布にそれぞれ含浸させてプ
リプレグを形成すると共に、打込密度の高い基布
が打込密度の低い基布の両面に位置するよう交互
に重ね合せ熱板プレスによりポリ四弗化エチレン
のゲル化温度で積層成型して成る複合ガスケツト
であることを特徴とする。 (ホ) 発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。 図面はこの発明の複合ガスケツトを示し、第1
図、第2図に示す複合ガスケツト1において、2
は含浸剤であり、PTFEデイスパージヨンに経済
的な割合、すなわち、固形分比5〜50wt%の
FEPまたはPFA(四弗化エチレン−パーフルオロ
アルキビニルエーテル共重合体の略称で以下同
様)の超微細粉末を分散、もしくはそのデイスパ
ージヨンを混合したものである。 3,4は基布であり、ガラスクロス、またはカ
ーボンクロス、あるいはそれらの混合材料等より
成る耐熱布より成り、一方の基布3は他方の基布
4に対して打込密度(縦糸本数/インチ)を1.5
〜2.5の比で変えており、各々複合剤を含浸させ
てプリプレグに形成すると共に、打込密度の高い
薄手の基布3のプリプレグと打込密度の低い厚手
の基布4のプリプレグを各々複数交互に重ね合せ
て最外側に打込密度の高い薄手の基布3のプリプ
レグが位置するように積層している。 そして、積層した基布3,4のプリプレグを熱
板プレスにて温度340〜390℃(PTFEゲル化温
度)、成型圧力5〜20Kg/cm2で積層成型している。 なお、厚手の基布4の引張り強さや圧縮強さが
高いときは、薄手の基布3は炭化繊維(低温処理
品)のようなやわらかい材料との組合せがよい。 上記のように構成した複合ガスケツト1は打込
密度が小さな厚手の基布4の両側に打込密度の大
きな薄手の基布3を重ね合せており、薄手の基布
3によつて厚手の基布4の繊維間内部への含浸不
良を解消し、含浸剤2が各所に完全に含浸してお
り、しかも厚手の基布4の織目のむらを薄手の基
布3によつてカバーし、平滑化するので各所均一
な含浸状態のガスケツトとなつている。 したがつて、この複合ガスケツト1はフランジ
等で締付けた場合、各所均一な面圧が得られ、浸
透洩れや、接面洩れがなく、低い締付面圧で完全
なシールができる。 また、その優れたシール特性は、第3図に示し
た実験結果でも裏付けられる。 この実験に用いた複合ガスケツトの組成は次表
の通りである。
【表】
示す
(ヘ) 発明の効果 この発明の複合ガスケツトは、薄手の基布含浸
剤を含浸させてできたプリプレグを交互に重ね合
せ、最外側の薄手の基布からできたプリプレグと
し、これをゲル化温度で加圧成型したものである
から、含浸剤はゲル化温度で溶融して基布の繊維
間の微細な空〓へも含浸でき、しかも、厚手の基
布の織目のむらも薄手の基布によつてなくなり、
全面均一に含浸でき平滑な形状に構成でき、均一
な締付面圧が得られ、そのうえ含浸剤にFEPや
PFAを加えたことにより優れたシール特性が得
られる。 しかも、この発明の複合ガスケツトは、厚手の
基布を用いており、圧縮強さや引張り強さが大で
あり、そのうえ耐熱基布を用いているから、高温
高圧用ガスケツトとして使用できる。 また、薄手の基布の間に厚手の基布を使用して
いるから、全体を薄手の基布で構成する場合に比
べて、基布の使用枚数を大幅に減らすことができ
て、材料コストが低減できる。
(ヘ) 発明の効果 この発明の複合ガスケツトは、薄手の基布含浸
剤を含浸させてできたプリプレグを交互に重ね合
せ、最外側の薄手の基布からできたプリプレグと
し、これをゲル化温度で加圧成型したものである
から、含浸剤はゲル化温度で溶融して基布の繊維
間の微細な空〓へも含浸でき、しかも、厚手の基
布の織目のむらも薄手の基布によつてなくなり、
全面均一に含浸でき平滑な形状に構成でき、均一
な締付面圧が得られ、そのうえ含浸剤にFEPや
PFAを加えたことにより優れたシール特性が得
られる。 しかも、この発明の複合ガスケツトは、厚手の
基布を用いており、圧縮強さや引張り強さが大で
あり、そのうえ耐熱基布を用いているから、高温
高圧用ガスケツトとして使用できる。 また、薄手の基布の間に厚手の基布を使用して
いるから、全体を薄手の基布で構成する場合に比
べて、基布の使用枚数を大幅に減らすことができ
て、材料コストが低減できる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は複
合ガスケツトの縦断面図、第2図は第1図の一部
拡大断面図、第3図は複合ガスケツトのシール特
性を示す図である。 1……複合ガスケツト、2……含浸剤、3,4
……基布。
合ガスケツトの縦断面図、第2図は第1図の一部
拡大断面図、第3図は複合ガスケツトのシール特
性を示す図である。 1……複合ガスケツト、2……含浸剤、3,4
……基布。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリ四弗化エチレンデイスパージヨンに固形
分比5〜50wt%の四弗化エチレン−十六弗化プ
ロピレン共重合体または四弗化エチレン−パーフ
ルオロアルキビニルエーテル共重合体の超微細粉
末を分散もしくはそのデイスパージヨンを混合し
た含浸剤を打込密度を1.5〜2.5の比で変えた粗密
2種のガラスクロスまたはカーボンクロス等より
成る耐熱基布にそれぞれ含浸させてプリプレグを
形成すると共に、打込密度の高い基布が打込密度
の低い基布の両面に位置するよう交互に重ね合せ
熱板プレスによりポリ四弗化エチレンのゲル化温
度で積層成型して成る 複合ガスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56128086A JPS5828056A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 複合ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56128086A JPS5828056A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 複合ガスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828056A JPS5828056A (ja) | 1983-02-18 |
| JPH0243785B2 true JPH0243785B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=14976051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56128086A Granted JPS5828056A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 複合ガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828056A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS647249U (ja) * | 1987-06-29 | 1989-01-17 | ||
| JPH0240159U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-19 | ||
| DE4137711A1 (de) * | 1991-11-15 | 1993-05-19 | Ditec Marketing Ag | Dichtung fuer domdeckel von tanks oder dergleichen |
| DE10128346A1 (de) * | 2001-06-13 | 2003-03-06 | Freudenberg Carl Kg | Flachdichtung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP56128086A patent/JPS5828056A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828056A (ja) | 1983-02-18 |
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