JPH0243936A - 反応性乳化剤及び水分散型樹脂組成物 - Google Patents

反応性乳化剤及び水分散型樹脂組成物

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JPH0243936A
JPH0243936A JP63193031A JP19303188A JPH0243936A JP H0243936 A JPH0243936 A JP H0243936A JP 63193031 A JP63193031 A JP 63193031A JP 19303188 A JP19303188 A JP 19303188A JP H0243936 A JPH0243936 A JP H0243936A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反応性乳化剤及び水分散型樹脂組成物に関する
〔従来の技術〕
不飽和化合物の水性乳化重合用の乳化剤として反応性乳
化剤を用い、得られる重合体フィルムの耐水性改善やエ
マルションを破壊してポリマーを取り出す際に排水中に
乳化剤が残る河川汚濁の問題を解消するために反応性乳
化剤を用いてポリマー中に組み込もうとする技術がある
この反応性乳化剤としてたとえば、 (メタ)アリル基
を含む第四級アンモニウム塩(特開昭60−78494
7号公報)などがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの反応性乳化剤は、乳化重合安定
性が満足できるものではなく、特に得られた重合体エマ
ルションから作製された重合体フィルムの耐水性及び接
着性が十分でないという問題点がある。。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは乳化重合安定性が良好な反応性の乳化剤で
あり、さらに重合体エマルションから作製された重合体
フィルムが改善された耐水性及び接着性を有する、反応
性乳化剤およびこれとエチレン性不飽和単量体との乳化
重合物からなる水分散型樹脂組成物を開発すべく鋭意研
究した結果本発明に達した。
すなわち本発明は、一般式 (式中、R1は水素原子またはメチル基、Rt、R3は
それぞれ炭素数1−10のアルキル基である。
Zは炭素数6〜2日の飽和もしくは不飽和の直鎖もしく
は分岐鎖を有する、脂肪酸残基またはオキシ酸残基を表
わす。)で示されるアミンイミド化合物(A)からなる
反応性乳化剤及び一般式(1)で示されるアミンイミド
化合物(A)と共重合可能なエチレン性不飽和単量体(
B)との乳化重合物からなることを特徴とする水分散型
樹脂組成物である。
一般式(1)においてR2、R3の炭素数1〜IOのア
ルキル基としては直鎖または分岐のアルキル基、たとえ
ばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、
オクチル基などがあげられる。これらのうちで好ましい
ものはメチル、エチル及び、n−またはイソプロピル基
である。
又、一般式(1)においてZは炭素数6〜28の飽和も
しくは不飽和の直鎖もしくは分岐鎖を有する、脂肪酸残
基またはオキシ酸残基(脂肪酸残基またはオキシ酸残基
とは脂肪酸またはオキシ酸よりC00H基を除いた基を
示す。)を構成する炭素数6〜24の飽和もしくは不飽
和の直鎖もしくは分岐鎖を有する脂肪酸としては、カプ
ロン酸、カプリル酸、2−エチルへキサン酸、カプリン
酸、ラウリン酸、 ミリスチン酸、バルミチン酸、ステ
アリン酸、イソステアリン酸、アラキシン酸、ベヘニン
酸、オレイン酸、エイコセン酸、エルシン酸、 リノー
ル酸、リルン酸、エレオステアリン酸などがあげられる
。又、オキシ酸としてはヒドキシカプロン酸、ヒドロキ
シカプリン酸、ヒドロキシラウリン酸、ヒドロキシバル
ミチン酸ヒドロキシステアリン酸、ヒドキシアラキシン
酸、リシルイン酸などがあげられる。これらのうち好ま
しいものは炭素数10〜!8の飽和もしくは不飽和の直
鎖もしくは分岐鎖を宵する、脂肪酸またはオキシ酸であ
る。
一般式(1)で示される化合物の具体例としてはたとえ
ば、 HCHz CH2:CC[Ia OCH* l:HcH2N” N
−C0Cs L +OH(R3 CH3CH3 (AI−1) ■ CR3 0[I CR3 0■ lh ■ CH3 OHCHa )I          CHI CI’(2:CCH20CTo CHCl1la P 
lf−COC+ 7 H330il   CFis (AI−7) Oll   CH。
などがあげられる。
本発明の一般式(1)で示されるアミンイミド化合物は
(メタ)アリルグリシジルエーテルと非対称ジアルキル
ヒドラジンと一般式 %式%(2) 〔式中Zは一般式(1)で示されるものと同じである。
R4は炭素数1−10のアルキル基である。〕で示され
るエステル化合物を反応させることによって得ることが
できる。
非対称ジアルキルヒドラジン、すなわちN、  N−ジ
アルキルヒドラジンにおいて、アルキル基は同一または
異なる炭素数1−10の、直鎖または分岐のアルキル基
であり、たとえば非対称のジメチルヒドラジン、ジエチ
ルヒドラジン、イソプロピルヒドラジン、ジ−n−ブチ
ルヒドラジン、ジイソブチルヒドラジン、ジオクチルヒ
ドラジンなどがあげられる。これらのうち好ましいのは
同一または異なる炭素数1〜5の、直鎖または分岐のア
ルキルヒドラジンであり、特に好ましいのは非対称のジ
メチルヒドラジンである。
一般式(2)においてR4の炭素数1〜10のアルキル
基としては一般式(1)のR2、R3のアルキル基と同
様の基があげられる。
一般式(2)のエステル化合物を構成する脂肪酸として
は、一般式(1)において残基2を構成する炭素数8〜
28の飽和もしくは不飽和の直鎖もしくは分岐鎖を有す
る、脂肪酸またはオキシ酸と同様の脂肪酸またはオキシ
酸があげられる。
一般式(1)で示されるアミンイミド化合物は必要によ
り溶剤の存在下に、■(メタ)アリルグリシジルエーテ
ル、非対称ジアルキルヒドラジン及びエステル化合物の
3者を同時に反応させる方法、■(メタ)アリルグリシ
ツルエーテルと非対称ジアルキルヒドラジンを反応させ
てからエステル化合物を反応させる方法などがあげられ
る。
必要により用いられる溶剤としては原料を溶解し反応を
阻害しなければ特に制限されず、たとえばアルコール、
ケトン、エーテル、芳香族炭化水素、アミド、ニトリル
など及びこれらの二種以上の混合物があげられる。好ま
しいものはアルコールである。溶剤の使用量は、原料の
合計の重量に基づいて通常O〜500%好ましくは50
〜300%である。
反応は通常、攪拌下に、必要により不活性気体(窒素な
ど)雰囲気下で行われる。
反応終了後はそのまま又は精製して使用できる。
アミンイミド化合物は赤外線吸収(IR)スペクトル、
及び核磁気共鳴(NMR)スペクトルでその構造を確認
することができる。
本発明の水分散型樹脂パ組成物(以下本発明の組成物と
いう。)は、一般式(1)で示されるアミンイミド化合
物(A)と、これと共重合可能なエチレン性不飽和単量
体(B)の乳化重合により製造することができる。アミ
ンイミド化合物(A)と共重合可能なエチレン性不飽和
単量体(B)としては疎水性エチレン性不飽和単量体(
I)、及び親水性エチレン性不飽和単量体(If)があ
げられる。 (I)としては下記の単量体があげられる
(a)ニトリル基含宵単量体; (メタ)アクリロニトリルなど。
(b)不飽和カルボン酸〔(メタ)アクリル酸、マレイ
ン酸、フマル酸、イタコン酸など〕エステル系単量体; 炭素数1〜20のアルキル基を有する(メタ)アクリル
酸エステル〔(メタ)アクリル酸メチル、 (メタ)ア
クリル酸エチル、 (メタ)アクリル酸イソブチル、 
(メタ)アクリル酸n−ブチル、 (メタ)アクリル酸
2−エチルヘキシル(メタ)アクリル酸ドデシルなど〕
; グリコール(エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、1.4−ブタンジ
オールなど)の(メタ)アクリル酸ジエステル; (メ
タ)アクリル酸グリシジル; マレイン酸、イタコン酸
、フマル酸などのジまたはモノアルキルエステルなど。
(c)芳香族炭化水素系単量体; スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ジビ
ニルベンゼンなど。
(d)共役ジオレフィン系単量体; ブタジェン、イソプレン、クロロプレンなど。
(e)ハロゲン含を炭化水素系単量体;塩化ビニル、塩
化ビニリデンなど。
(f)脂肪族炭化水素系単量体; エチレン、プロピレン、α−オレフィンナト。
(g)ビニルエステル単量体; 酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなど。
(h)(メタ)アリルエステル系単量体;71Jル酢酸
エステル、ジアリルフタル酸エステル、ジアリルマレイ
ン酸エステルなど。
(II)としては下記の単量体があげられる。
(0アミド基含有アクリル系単量体; (メタ)アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ドなど。
(j)不飽和カルボン酸及びその塩; (メタ)アクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン
酸など及びそれらの塩(アルカリ金属塩、アンモニウム
塩、アミン塩など)。
(k)エステル基含有親水性アクリル系単量体;エチレ
ングリコール(メタ)アクリル酸モノエステル、プロピ
レングリコール(メタ)アクリル酸モノエステル、ポリ
エチレングリコール(メタ)アクリル酸モノまたはジエ
ステル、ポリエチレングリコール低級アルキルエーテル (メタ)アクリル酸エステルなど。
(1)アミンイミド基含有アクリル系単量体〔本発明の
一般式(1)で示されるアミンイミド化合物は除<〕; N、N−ジメチル−N−(2−ヒドロキシプロピル)ア
ミンメタクリルイミド、N、N、N−)リメチルアミン
メタクリルイミドなど アミンイミド化合物(A)と共重合可能なエチレン性不
飽和単量体(B)としては(I)および(1)と(II
)の併用系が用いられる。
本発明の組成物を構成する一般式(1)で示されるアミ
ンイミド化合物(A)と、これと共重合可能なエチレン
性不飽和単量体(B)の重合量は全単量体の合計重量に
基づいて、通常(A)が通常0.1〜20%、 (B)
が80〜99.9%、好ましくは(A)が0.5〜lO
%、 (B)が30〜93.5%である。
(A)が0.1%未溝では本発明の組成物の乳化安定性
が悪くなる。また(A)が20%を越えると本発明の組
成物の乾燥塗膜の耐水性が低下する。
本発明の組成物は一般式(1)で示されるアミンイミド
化合物(A)を乳化剤として使用し、pH調整剤や、必
要により重合連鎖移動剤の存在下、種々の重合開始方法
により、 (A)と共重合可能なエチレン性不飽和単量
体(B)を水系媒体中で乳化重合することにより得られ
る。
pH調整剤としては酸(塩酸、燐酸、酢酸、コハク酸、
ホウ酸、炭酸など)、その塩(炭酸水素ナトリウム、酢
酸ナトリウム、塩化ナトリウム、トリポリリン酸ナトリ
ウムなど)、及び塩基〔アルカリ金属の水酸化物(水酸
化カリウム、水酸化ナトリウムなど)、水酸化アンモニ
ウム、アミンなど〕があげられる。
重合連鎖移動剤としては、たとえばメルカプタン(ドデ
シルメルカプタン、テトラデシルメルカプタン、ヘキサ
デシルメルカプタンなど)、二硫化キサントゲン、硫黄
、ニトロソ化合物、アミンなどがあげられる。
本発明の組成物を得るのに用いられる水系媒体としては
、水のほかにメタノール、インプロバノ−ル、アセトン
、エチレングリコール、プロピレングリコールなどの有
機溶剤を併用してもよい。
重合方法としては電子線または紫外線を照射する方法、
加熱による方法及び開始剤を使用する方法などがあげら
れる。開始剤を使用する方法において、開始剤としては
アゾ化合物〔アゾビスイソブチロニトリル、2.2’−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、アゾビ
スシアノ吉草酸、2,2−アゾビス(2−アミジノプロ
パン)ハイドロクロライド、2,2−アゾビス(2−ア
ミジノプロパン)アセテートなど〕、無機過酸化物〔過
酸化水素、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過硫
酸ナトリウムなど〕、有機過酸化物〔過酸化ベンゾイル
、ジーし一ブチルパーオキサイド、クメンヒドロパーオ
キサイド酸パーオキサイド、ジ(2−エトキシエチル)
パーオキシジカーボネートなど〕及びレドックス触媒〔
アルカリ金属の亜硫酸塩もしくは重亜硫酸塩、亜硫酸ア
ンモニウム、L−アスコルビン酸、エリソルビン酸など
の還元剤とアルカリ金属の過硫酸塩、過硫酸アンモニウ
ム、過酸化物などの酸化剤の組合せよりなるもの〕及び
これらの2種以上があげられる。
本発明の組成物を製造する方法において、必要に応じて
他の乳化剤、たとえば、アルキル硫酸エステル塩、アル
キルアリールスルホン酸塩、アルキルリン酸エステル塩
あるいは脂肪酸塩などのアニオン界面活性剤、アルキル
アミン塩、アルキル四級アンモニウム塩などのカチオン
界面活性剤、ポリオキンエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル プルロニック型などの非イオン界面活性剤、カルボン酸
塩型(アミノ酸型、ベタイン型など)あるいはスルホン
酸塩型などの両性界面活性剤を併用することができるが
、多量では本発明の目的に反することになるので、本発
明の乳化剤の重量の50%以下が好ましい。
また酸を添加するとアミンイミド基は親水性が上がるこ
とは公知である。従って一般式(1)の化合物に酸を加
えて親水性を上げ乳化性を助けることもできる。酸とし
ては有機または無機の酸たとえば、 塩酸、 リン酸、
 硫酸、 硝酸、 蟻酸、 酢酸、プロピオン酸、乳酸
、 (メタ)アクリル酸、蓚酸、クエン酸、マレイン酸
、イタコン酸、アジピン酸などがあげられる。酸の量は
アミンイミド基のモルに対して通常0.3〜1.5倍モ
ルである。酸の添加時期は乳化重合の前でもよいし後で
もよいが、通常乳化重合の前に行う。
本発明の組成物を製造する方法において、乳化重合安定
化の目的で保護コロイド剤、たとえば部分鹸化ポリビニ
ルアルコール、カルボキシメチルセルロース、メチルセ
ルロース、ヒドロキンエチルセルロース、ヒトキンプロ
ピルセルロースなどを使用することができるが、多量に
使用すると本発明の目的に反するので本発明の乳化剤の
重量に基づいて20%以下が好ましい。
重合方式としては、公知の重合方法により、バッチ式重
合法、連続式重合法のいずれでも可能である。公知の重
合方法としては一括仕込法、単遺体添加法、単量体エマ
ルション添加法などがあげられる。
重合温度は、重合方法、重合しようとする単量体の種類
、乳化状態などによって異なるが、通常−5〜+00°
C1  好ましくは10〜90°Cである。
本発明の組成物には、必要に応じて、消泡剤、粘度調整
剤、造膜助剤、防腐剤、凍結安定剤、架橋剤、可塑剤、
粘着剤、帯電防止剤、顔料、染料などの添加剤を加えて
もよい。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を更に説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
実施例1 還流冷却器、温度計、及び攪拌器を備えた4つロフラス
コにラウリン酸メチル128g,  非対称ジメチルヒ
ドラジン36g1  及びイソプロピルアルコール82
gを仕込み、撹拌しながら60〜70℃に加熱した。同
温度でアリルグリシジルエーテル68gを2時間かけて
滴下したのち、引続き60〜70′Cで6時間攪拌を行
った。イソプロピルアルコールを除いて白色のアミンイ
ミド化合物(AI−3)を定量的収率で得た。これを本
発明の反応性乳化剤1とする。
実施例2 実施例1と同様の操作で、イソプロピルアルコール12
5 gの存在下に、パルミチン酸メチル103g1  
非対称ジメチルヒドラジン24g及びアリルグリシジル
エーテル48gとを反応させ、イソプロピルアルコール
を除いて白色のアミンイミド化合物(AI−5)を定量
的収率で得た。これを本発明の反応性乳化剤2とする。
実施例3 実施例1と同様の操作で、イソプロピルアルコール99
gの存在下に、オレイン酸メチル59g1非対称ジメチ
ルヒドラジン12g及びアリルグリシジルエーテル23
gとを反応させ、イソプロピルアルコールを除いて微黄
色のアミンイミド化合物(AI−7)を定量的収率で得
た。これを本発明の反応性乳化剤3とする。
実施例4 実施例1と同様の操作で、イソプロピルアルコール70
gの存在下に、ヒドロキシステアリン酸メチル125g
1  非対称ジメチルヒドラジン12g及びアリルグリ
シジルエーテル23gとを反応させ、イソプロピルアル
コールを除いて白色のアミンイミド化合物(AI−9)
を定量的収率で得た。
これを本発明の反応性乳化剤4とする。
実施例5〜8 攪拌機、滴下ロート、窒素導入管、温度計及び還流冷却
器を反応器にイオン交換水210g、  本発明の乳化
剤(1〜4) 9g、  2.2−アゾビス(2アミジ
ノプロパン)ハイドロクロライド0.9g。
酢酸0.8gを仕込み、窒素置換後、攪拌下に70〜8
0℃でスチレン90gとアクリル酸ブチル90gの混合
モノマーを滴下ロートより2時間にわたり滴下し重合を
行い、モノマー転化率99%以上の乳白色の良好な重合
体エマルションをである本発明の組成物を得た。乳化重
合性及び本発明の組成物である重合体エマルションから
作製したフィルムの耐水性、接着性、エマルションの機
械的安定性及び凍結安定性を調べた。テスト結果を表−
1に示す。
実施例9〜12 攪拌機、滴下ロート、窒素導入管、温度計及び還流冷却
器を反応器にイオン交換水216g、  本発明の乳化
剤(1〜4)0.8g、  酢酸o、sg及びアゾビス
シアノ吉草酸0.7gを仕込み、窒素置換後、撹拌下に
90〜95℃でメタクリル酸メチル80g1  とアク
リル酸イソブチル65g1  の混合モノマーを滴下ロ
ートより3時間にわたり滴下し重合を行い、モノマー転
化率98%以上の乳白色の良好な重合体エマルションで
ある本発明の組成物を得た。
乳化重合性及び本発明の組成物である重合体エマルショ
ンから作製したフィルムの耐水性、接着性、エマルショ
ンの機械的安定性及び凍結安定性を調べた。テスト結果
を表−2に示す。
(重合安定性) 本発明の組成物である重合体エマルシロンを150メツ
シユの金網で濾過し、残渣を水で洗浄後乾燥して得た凝
固物重量を、仕込モノマー重量に対する%であられした
(耐水性) 本発明の組成物である重合体エマルションをスライドガ
ラス状に拡げ、20℃にて24時間乾燥し、更に60℃
にて8時間乾燥して0.2mmの厚さのフィルムを作製
した。このフィルムの耐水性をJIS−KG828の水
滴試験法により試験した。
(接着性) 「フィルムの耐水性」の項で記載の方法により作製した
フィルムのガラス/フィルム(綿布で補強)の40°C
に於けるiso’剥離強度を弓張り速度+00++■/
分にて測定した。
(機械安定性) 本発明の組成物である重合体エマルシロン200gをビ
ーカーに採り、ホモミキサーにてlO,000rpmで
30分撹拌し、生成した凝固物を150メツシユの金網
で濾別し、冷水で洗浄後乾燥した。この乾燥重量を採取
エマルシコン中の固形分重量に対する%にてあられした
(凍結安定性) 本発明の組成物である重合体エマルション50gをガラ
ス瓶に採り密閉し、−10℃XI2時間、35°CX1
2時間を1サイクルとしてエマルションが凍結破壊する
までの回数を測定した。
表−1 比較例 1 ;3−アリaキシ−2−ヒト°ロキシブロ
ビルジメチルテ゛ジルアン干ニウムクロライド 表−2 〔発明の効果〕 本発明の乳化剤を使用して、 重合可能な不飽和 化合物の乳化重合を行うと、乳化重合安定性のよい重合
体エマルションが作製できる。
本発明の乳化剤を組み込んで得られた重合体エマルショ
ンは安定性に優れ、長期保存、凍結融解性も改善される
本発明の組成物の重合体エマルションより重合体を取り
出す場合には、排水中に乳化剤がほとんど流出しないな
どの効果も奏する。
本発明の乳化剤は合成樹脂、合成繊維、合成ゴムの製造
にも利用できる。
本発明の組成物から作製されたフィルムあるいは、被覆
物は優れた帯電防止性、耐水性及び接着性を示す。
本発明の組成物を150°C以上に加熱するとアミンイ
ミドの熱分解による架橋が起こり、得られたフィルムあ
るいは被覆物の耐溶剤性や耐水性が著しく向上する。
本発明の乳化剤を適用して得られる本発明の組成物は、
接着、塗布、電着、含浸などの方法で、木材、金属、紙
、布などのほかにコンクリートなどの無機系物質にも適
用できる。
本発明の乳化剤を適用して得られる本発明の組成物は、
水性塗料、接着剤、紙加工用、繊維加工用、繊維改質用
、フロアポリッシュ用、土壌侵食防止用、コンクリート
、モルタル混和用などの用途に利用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は水素原子またはメチル基、R^2、R
    ^3はそれぞれ炭素数1〜10のアルキル基である。 Zは炭素数6〜28の飽和もしくは不飽和の直鎖もしく
    は分岐鎖を有する、脂肪酸残基またはオキシ酸残基を表
    わす。)で示されるアミンイミド化合物からなる反応性
    乳化剤。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は水素原子またはメチル基、R^2、R
    ^3はそれぞれ炭素数1〜10のアルキル基である。 Zは炭素6〜28の飽和もしくは不飽和の直鎖もしくは
    分岐鎖を有する、脂肪酸残基またはオキシ酸残基を表わ
    す。)で示されるアミンイミド化合物(A)と共重合可
    能なエチレン性不飽和単量体(B)との乳化重合物から
    なることを特徴とする水分散型樹脂組成物。3、(A)
    および(B)の重合量が全単量体の合計重量に基づいて
    (A)が0.1〜20%、(B)が80〜99.9%で
    ある請求項2記載の組成物。
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