JPH0244066Y2 - - Google Patents
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- JPH0244066Y2 JPH0244066Y2 JP7840087U JP7840087U JPH0244066Y2 JP H0244066 Y2 JPH0244066 Y2 JP H0244066Y2 JP 7840087 U JP7840087 U JP 7840087U JP 7840087 U JP7840087 U JP 7840087U JP H0244066 Y2 JPH0244066 Y2 JP H0244066Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- push rod
- chamber
- partition wall
- valve
- Prior art date
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Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 16
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、流体圧を増圧して出力する増圧装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
従来、隔壁を介して連設した一対のシリンダに
おけるピストンを、上記隔壁を貫通するロツドに
より連結し、各ピストンの外側に形成された各駆
動室に切換弁を介して圧力空気を交互に給排する
ことにより、これらのピストンを往復動させて、
ピストンの内側に形成された増圧室において空気
を増圧して出力させるとともに、ピストンの往復
動によつて切換弁を切換えるようにした増圧装置
は、例えば実開昭59−144203号公報などによつて
知られている。
おけるピストンを、上記隔壁を貫通するロツドに
より連結し、各ピストンの外側に形成された各駆
動室に切換弁を介して圧力空気を交互に給排する
ことにより、これらのピストンを往復動させて、
ピストンの内側に形成された増圧室において空気
を増圧して出力させるとともに、ピストンの往復
動によつて切換弁を切換えるようにした増圧装置
は、例えば実開昭59−144203号公報などによつて
知られている。
上記公知の増圧装置は、増圧室における二次圧
に対抗して切換弁機構を切換位置に保持する力
を、プツシユロツドに設けたスプリングの付勢力
に依存しているので、高い圧力で使用する増圧装
置では、その圧力に応じてスプリングの付勢力を
大きくする必要がある。しかしながら、強力なス
プリングは、大きな設置スペースを必要とするの
で、切換弁機構が大型化し、しかも耐久性におい
て無理が生じてくる等の問題がある。
に対抗して切換弁機構を切換位置に保持する力
を、プツシユロツドに設けたスプリングの付勢力
に依存しているので、高い圧力で使用する増圧装
置では、その圧力に応じてスプリングの付勢力を
大きくする必要がある。しかしながら、強力なス
プリングは、大きな設置スペースを必要とするの
で、切換弁機構が大型化し、しかも耐久性におい
て無理が生じてくる等の問題がある。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は、切換弁機構を切換位置に保持する力
をスプリングの付勢力に依存することなく、流体
圧を利用してその保持を行うことにより、上記ス
プリングを不用にして切換弁機構を小形化すると
同時に、耐久性を向上させることを、解決しよう
とする問題点とするものである。
をスプリングの付勢力に依存することなく、流体
圧を利用してその保持を行うことにより、上記ス
プリングを不用にして切換弁機構を小形化すると
同時に、耐久性を向上させることを、解決しよう
とする問題点とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するための手段として、本考
案においては、入口ポート及び出口ポートを有す
る隔壁と、それを挟む一対のシリンダとを備え、
それらのシリンダ内において往復動するピストン
を上記隔壁を気密状態で貫通させたロツドにより
互いに連結し、上記隔壁に、入口ポートから両ピ
ストンの内側の各増圧室への流体の流入のみを許
容する入口チエツク弁と、上記各増圧室から出口
ポートへの流体の流入のみを許容する出口チエツ
ク弁と、両ピストンの外側の各駆動室を入口ポー
トと排気ポートに切換えて連通させる切換弁とを
設けたものにおいて、上記切換弁の切換え用のプ
ツシユロツドを、端部が各増圧室内に突出する一
体のものとして構成し、上記プツシユロツドの端
部に、切換弁と増圧室間のプツシユロツドガイド
を気密に貫通し、かつ増圧室側に形設した拡径部
に作用する流体圧によつて上記プツシユロツドを
支持するデイテントピストンを、摺動可能に嵌挿
している。
案においては、入口ポート及び出口ポートを有す
る隔壁と、それを挟む一対のシリンダとを備え、
それらのシリンダ内において往復動するピストン
を上記隔壁を気密状態で貫通させたロツドにより
互いに連結し、上記隔壁に、入口ポートから両ピ
ストンの内側の各増圧室への流体の流入のみを許
容する入口チエツク弁と、上記各増圧室から出口
ポートへの流体の流入のみを許容する出口チエツ
ク弁と、両ピストンの外側の各駆動室を入口ポー
トと排気ポートに切換えて連通させる切換弁とを
設けたものにおいて、上記切換弁の切換え用のプ
ツシユロツドを、端部が各増圧室内に突出する一
体のものとして構成し、上記プツシユロツドの端
部に、切換弁と増圧室間のプツシユロツドガイド
を気密に貫通し、かつ増圧室側に形設した拡径部
に作用する流体圧によつて上記プツシユロツドを
支持するデイテントピストンを、摺動可能に嵌挿
している。
[作用]
各増圧室内に突出しているプツシユロツドには
二次圧と一次圧の差圧による押圧力が作用してい
るが、一次圧側増圧室のデイテントピストンの拡
径部に作用する作用力が上記差圧による押圧力に
対抗してプツシユロツドを支持しているので、プ
ツシユロツド及び切換弁は切換位置を保持してい
る。この場合、二次圧側の増圧室のデイテントピ
ストンは、プツシユロツドガイドに押圧されてい
るので、プツシユロツドを一次側増圧室に押圧す
る押圧力を生じない。
二次圧と一次圧の差圧による押圧力が作用してい
るが、一次圧側増圧室のデイテントピストンの拡
径部に作用する作用力が上記差圧による押圧力に
対抗してプツシユロツドを支持しているので、プ
ツシユロツド及び切換弁は切換位置を保持してい
る。この場合、二次圧側の増圧室のデイテントピ
ストンは、プツシユロツドガイドに押圧されてい
るので、プツシユロツドを一次側増圧室に押圧す
る押圧力を生じない。
したがつて、スプリングを使用しなくても、切
換弁機構は切換位置を自己保持している。
換弁機構は切換位置を自己保持している。
ストローク終端近傍においてピストンがプツシ
ユロツド及び一次圧側増圧室のデイテントピスト
ンを押圧すると、切換弁が切換わつて駆動室への
空気の給排が逆転するので、ピストンは反対方向
に摺動する。
ユロツド及び一次圧側増圧室のデイテントピスト
ンを押圧すると、切換弁が切換わつて駆動室への
空気の給排が逆転するので、ピストンは反対方向
に摺動する。
ピストンが反転すると、増圧室に作用する流体
圧によつて、デイテントピストンはプツシユロツ
ドガイドに押圧される元の位置に復帰するが、プ
ツシユロツド及び切換弁はその位置を保持してい
る。
圧によつて、デイテントピストンはプツシユロツ
ドガイドに押圧される元の位置に復帰するが、プ
ツシユロツド及び切換弁はその位置を保持してい
る。
[実施例]
まず、第3図によつて、本考案の増圧装置の概
要について説明する。
要について説明する。
第3図に模式的に示す増圧装置において、増圧
装置本体1は、入口ポート2及び出口ポート3を
備え、入口ポート2に工場のラインエア等を供給
したとき、そのラインエアが昇圧されて出口ポー
ト3から出力される。
装置本体1は、入口ポート2及び出口ポート3を
備え、入口ポート2に工場のラインエア等を供給
したとき、そのラインエアが昇圧されて出口ポー
ト3から出力される。
上記増圧装置本体1は、隔壁4を介して連設し
た一対のシリンダ5a,5bを備え、各シリンダ
5a,5bにおけるピストン6a,6bはロツド
7によつて連結し、該ロツド7は隔壁4に対して
気密状態で軸方向に摺動可能に貫設させている。
た一対のシリンダ5a,5bを備え、各シリンダ
5a,5bにおけるピストン6a,6bはロツド
7によつて連結し、該ロツド7は隔壁4に対して
気密状態で軸方向に摺動可能に貫設させている。
各シリンダ5a,5bは、ピストン6a,6b
により区画した隔壁側の増圧室9a,9bとピス
トンの外側の駆動室10a,10bとを備え、上
記入口ポート2を隔壁4内に配設した一対の入口
チエツク弁11a,11bを介して増圧室9a,
9bに連通させ、ラインエアが入口ポート2から
増圧室9a,9bに流入するのを許容するととも
にその逆流を阻止し、また増圧室9a,9bを、
隔壁4内に配設した一対の出口チエツク弁12
a,12bを介して出口ポート3に連通させ、増
圧室9a,9bにおいて圧縮昇圧した空気が出口
ポート3へ流出するのを許容するとともに、その
逆流を阻止している。
により区画した隔壁側の増圧室9a,9bとピス
トンの外側の駆動室10a,10bとを備え、上
記入口ポート2を隔壁4内に配設した一対の入口
チエツク弁11a,11bを介して増圧室9a,
9bに連通させ、ラインエアが入口ポート2から
増圧室9a,9bに流入するのを許容するととも
にその逆流を阻止し、また増圧室9a,9bを、
隔壁4内に配設した一対の出口チエツク弁12
a,12bを介して出口ポート3に連通させ、増
圧室9a,9bにおいて圧縮昇圧した空気が出口
ポート3へ流出するのを許容するとともに、その
逆流を阻止している。
上記増圧装置本体の隔壁4内には、上記ピスト
ンを往復動させるための切換弁13を設けてい
る。この切換弁13を設けるために、隔壁4に
は、第1図に示すように、両端が拡径した貫通孔
20を形設し、該貫通孔20に嵌着したスリーブ
21を、その両端の背圧スリーブ22a,22b
及び上記拡径部分に嵌着したプツシユロツドガイ
ド23a,23bを介して一対のサイドプレート
24a,24b間で挟着することにより固定して
いる。
ンを往復動させるための切換弁13を設けてい
る。この切換弁13を設けるために、隔壁4に
は、第1図に示すように、両端が拡径した貫通孔
20を形設し、該貫通孔20に嵌着したスリーブ
21を、その両端の背圧スリーブ22a,22b
及び上記拡径部分に嵌着したプツシユロツドガイ
ド23a,23bを介して一対のサイドプレート
24a,24b間で挟着することにより固定して
いる。
上記スリーブ21内に摺動自在に嵌挿した中空
の流路切換用スプール25は、その内部の貫通孔
27の両端部分を係合段部26a,26bによつ
て拡径し、その貫通孔27にプツシユロツド28
を摺動自在に挿嵌している。
の流路切換用スプール25は、その内部の貫通孔
27の両端部分を係合段部26a,26bによつ
て拡径し、その貫通孔27にプツシユロツド28
を摺動自在に挿嵌している。
上記スリーブ21は、中央に圧力調整弁15
(第3図参照)を介して入口ポート2に連通する
弁入力口30を、その両側にそれぞれ駆動室10
a,10bに連通する弁出力口31a,31bを
有し、その両側のプツシユロツドガイド23a,
23bには弁排気口32a,32bが開設されて
いる。
(第3図参照)を介して入口ポート2に連通する
弁入力口30を、その両側にそれぞれ駆動室10
a,10bに連通する弁出力口31a,31bを
有し、その両側のプツシユロツドガイド23a,
23bには弁排気口32a,32bが開設されて
いる。
なお、第3図では、流路の理解を容易にするた
めに、圧力調整弁15等を増圧装置本体1と別個
に図示しているが、該圧力調整弁15とポート
2,3を連通する流路及び切換弁13と駆動室1
0a,10bを連通する流路を含めて、それらは
いずれも増圧装置本体1内に設けることができ
る。
めに、圧力調整弁15等を増圧装置本体1と別個
に図示しているが、該圧力調整弁15とポート
2,3を連通する流路及び切換弁13と駆動室1
0a,10bを連通する流路を含めて、それらは
いずれも増圧装置本体1内に設けることができ
る。
スプール25は、弁出力口31a,31bを弁
入力口30と弁排気口32a,32bに切換連通
させるランド33a,33bを有し、該ランドと
背圧スリーブ22a,22b間に排気が一時的に
蓄えられる背圧室34a,34bを形成できるよ
うに構成している。
入力口30と弁排気口32a,32bに切換連通
させるランド33a,33bを有し、該ランドと
背圧スリーブ22a,22b間に排気が一時的に
蓄えられる背圧室34a,34bを形成できるよ
うに構成している。
プツシユロツド28には、中間に設けた対向拡
大部によつて、上記係合段部26a,26bに係
合する係合突部36a,36bが、また両端の小
径部によつて当接部37a,37bがそれぞれ形
設されており、上記小径部に摺動可能に嵌挿され
たデイテントピストン40a,40bは、プツシ
ユロツドガイド23a,23bを気密に貫通して
先端部の拡径部41a,41bの端面を増圧室9
a,9bに臨ませ、該拡径部41a,41bはプ
ツシユロツドガイド23a,23bに嵌着された
ブツシユ42a,42bによつて案内され、止め
輪43a,43bによつて増圧室9a,9bへの
脱け出しが阻止され、切換弁側の先端面はプツシ
ユロツド28の当接部37a,37bに対面させ
ている。
大部によつて、上記係合段部26a,26bに係
合する係合突部36a,36bが、また両端の小
径部によつて当接部37a,37bがそれぞれ形
設されており、上記小径部に摺動可能に嵌挿され
たデイテントピストン40a,40bは、プツシ
ユロツドガイド23a,23bを気密に貫通して
先端部の拡径部41a,41bの端面を増圧室9
a,9bに臨ませ、該拡径部41a,41bはプ
ツシユロツドガイド23a,23bに嵌着された
ブツシユ42a,42bによつて案内され、止め
輪43a,43bによつて増圧室9a,9bへの
脱け出しが阻止され、切換弁側の先端面はプツシ
ユロツド28の当接部37a,37bに対面させ
ている。
上記デイテントピストン40a,40bの軸方
向断面積A1は、プツシユロツド28の小径部の
軸方向断面積Aに比べて、二次圧P2と一次圧P1
の比である増圧比nの、少なくとも(n−1)倍
大きく形成されている。
向断面積A1は、プツシユロツド28の小径部の
軸方向断面積Aに比べて、二次圧P2と一次圧P1
の比である増圧比nの、少なくとも(n−1)倍
大きく形成されている。
次に、上記実施例の作動を説明する。
第1図は、スプール25が弁入力口30と弁出
力口31a、及び弁出力口31bと弁排気口32
bとを連通させる切換位置にあり、弁出力口31
aから駆動室10aに一次側空気が供給され、駆
動室10bが大気に連通して、ピストン6aが図
において左動している状態を示している。
力口31a、及び弁出力口31bと弁排気口32
bとを連通させる切換位置にあり、弁出力口31
aから駆動室10aに一次側空気が供給され、駆
動室10bが大気に連通して、ピストン6aが図
において左動している状態を示している。
この場合、増圧室9a側ではデイテントピスト
ン40aに対して二次圧P2による作用力P2A1が
作用し、増圧室9b側ではデイテントピストン4
0bに一次圧P1による作用力P1A1が作用してい
るので、両デイテントピストン40a,40bは
プツシユロツドガイド23a,23bに押付けら
れており、一方、プツシユロツド28は、二次圧
と一次圧の差圧によつて図において左動して当接
部37bがデイテントピストン40bに当接する
ことにより支持されている。
ン40aに対して二次圧P2による作用力P2A1が
作用し、増圧室9b側ではデイテントピストン4
0bに一次圧P1による作用力P1A1が作用してい
るので、両デイテントピストン40a,40bは
プツシユロツドガイド23a,23bに押付けら
れており、一方、プツシユロツド28は、二次圧
と一次圧の差圧によつて図において左動して当接
部37bがデイテントピストン40bに当接する
ことにより支持されている。
この状態においては、増圧室9a側には作用力
P2Aが増圧室9b側には作用力P1(A+A1)が作
用しているが、P2=nP1,A1≧A(n−1)の関
係にあるので、プツシユロツド28及びこれによ
つて切換えられるスプール25は図示の状態を保
持している。
P2Aが増圧室9b側には作用力P1(A+A1)が作
用しているが、P2=nP1,A1≧A(n−1)の関
係にあるので、プツシユロツド28及びこれによ
つて切換えられるスプール25は図示の状態を保
持している。
この場合、デイテントピストン40aの作用力
は、プツシユロツドガイド23aを押圧している
ので、プツシユロツド28に作用しない。
は、プツシユロツドガイド23aを押圧している
ので、プツシユロツド28に作用しない。
ピストン6aがストローク終端近傍においてプ
ツシユロツド28を押圧すると、プツシユロツド
及び増圧室9b側のデイテントピストン40bが
図において左動し、係合突部36aと係合段部2
6aとの係合によつてスプール25が左動して弁
出力口31aと弁排気口32aが僅かに連通する
位置に切換わると、駆動室10a内の圧力空気が
弁出力口31aを通つて背圧室34aに流入す
る。これによつて背圧室34a内の流体圧が上昇
するので、中空で軽量のスプール25は、この流
体圧によつて急激に左方向に摺動して、弁入力口
30と弁出力口31b及び弁出力口31aと弁排
気口32aが連通する切換位置に切換わる(第2
図参照)。したがつて、起動直後等でピストンが
低速移動している場合でも、切換弁13は確実に
切換わる。
ツシユロツド28を押圧すると、プツシユロツド
及び増圧室9b側のデイテントピストン40bが
図において左動し、係合突部36aと係合段部2
6aとの係合によつてスプール25が左動して弁
出力口31aと弁排気口32aが僅かに連通する
位置に切換わると、駆動室10a内の圧力空気が
弁出力口31aを通つて背圧室34aに流入す
る。これによつて背圧室34a内の流体圧が上昇
するので、中空で軽量のスプール25は、この流
体圧によつて急激に左方向に摺動して、弁入力口
30と弁出力口31b及び弁出力口31aと弁排
気口32aが連通する切換位置に切換わる(第2
図参照)。したがつて、起動直後等でピストンが
低速移動している場合でも、切換弁13は確実に
切換わる。
切換弁13の切換えによつて、ピストンは反転
して増圧室9b内の空気が増圧するとともに増圧
室9aに一次空気が供給されるので、デイテント
ピストン40bは元の位置に、プツシユロツド2
8は第1図の中立位置にそれぞれ復帰するが、ス
プール25は上記切換位置を保持している。
して増圧室9b内の空気が増圧するとともに増圧
室9aに一次空気が供給されるので、デイテント
ピストン40bは元の位置に、プツシユロツド2
8は第1図の中立位置にそれぞれ復帰するが、ス
プール25は上記切換位置を保持している。
ピストンの右方向へのストローク及びストロー
ク端におけるプツシユロツド28、デイテントピ
ストン40a,40b及びスプール25の動作
は、上述の場合と同じであるから、詳細な説明は
省略する。
ク端におけるプツシユロツド28、デイテントピ
ストン40a,40b及びスプール25の動作
は、上述の場合と同じであるから、詳細な説明は
省略する。
[考案の効果]
本考案によれば、プツシユロツドに作用する流
体圧による作用力を、該プツシユロツドに摺動可
能に嵌挿したデイテントピストンで支持して切換
弁を切換位置に保持することにより、切換位置の
保持にスプリングを必要としないので、スプリン
グの設置スペースが不用になつて切換弁機構を小
形化することができる。
体圧による作用力を、該プツシユロツドに摺動可
能に嵌挿したデイテントピストンで支持して切換
弁を切換位置に保持することにより、切換位置の
保持にスプリングを必要としないので、スプリン
グの設置スペースが不用になつて切換弁機構を小
形化することができる。
また、切換弁の位置保持をデイテントピストン
によつて行うので、スプリングの付勢力で保持す
る場合に比べて切換弁機構の耐久性を向上させる
ことができる。
によつて行うので、スプリングの付勢力で保持す
る場合に比べて切換弁機構の耐久性を向上させる
ことができる。
第1図及び第2図は本考案の実施例の要部縦断
正面図、第3図は本考案の実施例の概略を示す模
式説明図である。 2……入口ポート、3……出口ポート、4……
隔壁、5a,5b……シリンダ、6a,6b……
ピストン、7……ロツド、9a,9b……増圧
室、10a,10b……駆動室、11a,11b
……入口チエツク弁、12a,12b……出口チ
エツク弁、13……切換弁、25……スプール、
28……プツシユロツド、40a,40b……デ
イテントピストン、41a,41b……拡径部。
正面図、第3図は本考案の実施例の概略を示す模
式説明図である。 2……入口ポート、3……出口ポート、4……
隔壁、5a,5b……シリンダ、6a,6b……
ピストン、7……ロツド、9a,9b……増圧
室、10a,10b……駆動室、11a,11b
……入口チエツク弁、12a,12b……出口チ
エツク弁、13……切換弁、25……スプール、
28……プツシユロツド、40a,40b……デ
イテントピストン、41a,41b……拡径部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入口ポート及び出口ポートを有する隔壁と、そ
れを挟む一対のシリンダとを備え、それらのシリ
ンダ内において往復動するピストンを上記隔壁を
気密状態で貫通させたロツドにより互いに連結
し、上記隔壁に、入口ポートから両ピストンの内
側の各増圧室への流体の流入のみを許容する入口
チエツク弁と、上記各増圧室から出口ポートへの
流体の流入のみを許容する出口チエツク弁と、両
ピストンの外側の各駆動室を入口ポートと排気ポ
ートに切換えて連通させる切換弁とを設けたもの
において、 上記切換弁に切換え用のプツシユロツドを、端
部が各増圧室内に突出する一体のものとして構成
し、 上記プツシユロツドの端部に、切換弁と増圧室
間のプツシユロツドガイドを気密に貫通し、かつ
増圧室側に形設した拡径部に作用する流体圧によ
つて上記プツシユロツドを支持するデイテントピ
ストンを、摺動可能に嵌挿した、 ことを特徴とする増圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7840087U JPH0244066Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7840087U JPH0244066Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63186978U JPS63186978U (ja) | 1988-11-30 |
| JPH0244066Y2 true JPH0244066Y2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=30927310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7840087U Expired JPH0244066Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244066Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103821687A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-05-28 | 上海必博机械有限公司 | 气液泵 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2569455Y2 (ja) * | 1992-05-15 | 1998-04-22 | 日野自動車工業株式会社 | エア増圧装置 |
| GB0310942D0 (en) * | 2003-05-13 | 2003-06-18 | Itw Ltd | Diaphragm pump system |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP7840087U patent/JPH0244066Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103821687A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-05-28 | 上海必博机械有限公司 | 气液泵 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63186978U (ja) | 1988-11-30 |
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