JPH0244568B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244568B2 JPH0244568B2 JP55103870A JP10387080A JPH0244568B2 JP H0244568 B2 JPH0244568 B2 JP H0244568B2 JP 55103870 A JP55103870 A JP 55103870A JP 10387080 A JP10387080 A JP 10387080A JP H0244568 B2 JPH0244568 B2 JP H0244568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkali metal
- particles
- heat
- metal compound
- captured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、デイゼル機関あるいは金属溶融炉の煙
道等の燃焼装置から大気へ排出される、主として
カーボン粒子から成る微粒子の処理方法に関す
る。
道等の燃焼装置から大気へ排出される、主として
カーボン粒子から成る微粒子の処理方法に関す
る。
上記微粒子は、大気保全の必要性から、大気へ
放出される前に分離除去されなければならない。
そおため過器を用いて処理することが考えられ
る。しかしながら上記微粒子の粒径は、サブミク
ロンオーダと云われており通常の材を用いたも
のでは早期目づまりを生起し長期にわたり有効に
機能し得ない。このような欠点を改良したものと
して、耐熱性の材を用いて微粒子を捕捉し所定
の目づまり状態に至つた後これをバーナや電熱手
段により燃焼させて過機能を再生させるように
した装置あるいは方法が知られている。しかしこ
の場合でも次のような欠点をともなう。すなわ
ち、カーボン粒子から成る微粒子は、その着火温
度が約500℃の高温でかつその燃焼速度も緩慢で
あるから、所定温度を所定時間持続する加熱手段
を必要としエネルギー損失も大きい。特に加熱手
段が限定される上記デイゼル機関においては致命
的な欠点となる。
放出される前に分離除去されなければならない。
そおため過器を用いて処理することが考えられ
る。しかしながら上記微粒子の粒径は、サブミク
ロンオーダと云われており通常の材を用いたも
のでは早期目づまりを生起し長期にわたり有効に
機能し得ない。このような欠点を改良したものと
して、耐熱性の材を用いて微粒子を捕捉し所定
の目づまり状態に至つた後これをバーナや電熱手
段により燃焼させて過機能を再生させるように
した装置あるいは方法が知られている。しかしこ
の場合でも次のような欠点をともなう。すなわ
ち、カーボン粒子から成る微粒子は、その着火温
度が約500℃の高温でかつその燃焼速度も緩慢で
あるから、所定温度を所定時間持続する加熱手段
を必要としエネルギー損失も大きい。特に加熱手
段が限定される上記デイゼル機関においては致命
的な欠点となる。
本願は上記に鑑み、外部エネルギーを多量に消
費することなくカーボン粒子から成る微粒子を分
離除去するようにした処理方法を提供するもので
ある。
費することなくカーボン粒子から成る微粒子を分
離除去するようにした処理方法を提供するもので
ある。
本発明方法をデイゼル機関から排出される微粒
子の処理を例に説明する。第1図において、デイ
ゼル機関1の排気マニフオルド2近傍の排気管3
に耐熱フイルタ4を配設し該フイルタ4と前記マ
ニフオルド2との間にアルカリ金属化合物供給装
置5を設け該装置から粉状あるいは水溶液からの
霧状のアルカリ金属化合物を吐出して排気ガス中
のカーボン粒子と接触させるようにしたものであ
る。
子の処理を例に説明する。第1図において、デイ
ゼル機関1の排気マニフオルド2近傍の排気管3
に耐熱フイルタ4を配設し該フイルタ4と前記マ
ニフオルド2との間にアルカリ金属化合物供給装
置5を設け該装置から粉状あるいは水溶液からの
霧状のアルカリ金属化合物を吐出して排気ガス中
のカーボン粒子と接触させるようにしたものであ
る。
耐熱フイルタ4は、スチールウール充填体、セ
ラミツク多孔体、多孔金属体から成る。アルカリ
金属化合物は、Li、Na、Ca等のアルカリ金属の
水酸化物、酸化物である。
ラミツク多孔体、多孔金属体から成る。アルカリ
金属化合物は、Li、Na、Ca等のアルカリ金属の
水酸化物、酸化物である。
第1図において、排気中の微粒子は耐熱フイル
タにより捕捉される。捕捉が進むと耐熱フイルタ
は所定の目づまり状態に至るが、同時にフイルタ
は排熱により加熱される。この状態でアルカリ金
属化合物供給装置からアルカリ金属化合物を吐出
し捕捉した微粒子と接触させると、微粒子は着
火、燃焼する。この場合の着火温度並びに燃焼速
度はアルカリ金属化合物の作用により通常に比し
低くかつ速い。
タにより捕捉される。捕捉が進むと耐熱フイルタ
は所定の目づまり状態に至るが、同時にフイルタ
は排熱により加熱される。この状態でアルカリ金
属化合物供給装置からアルカリ金属化合物を吐出
し捕捉した微粒子と接触させると、微粒子は着
火、燃焼する。この場合の着火温度並びに燃焼速
度はアルカリ金属化合物の作用により通常に比し
低くかつ速い。
これらの現象は、アルカリ金属化合物の有する
周知な性質に基づくものであつて、カーボンがア
ルカリ金属化合物によつて改質されるために生ず
るとされる。したがつて、フイルタに捕捉された
微粒子は、通常の着火温度以下の温度でかつ迅速
に燃焼焼失することになる。
周知な性質に基づくものであつて、カーボンがア
ルカリ金属化合物によつて改質されるために生ず
るとされる。したがつて、フイルタに捕捉された
微粒子は、通常の着火温度以下の温度でかつ迅速
に燃焼焼失することになる。
具体的な実施例による効果を記すと、第1図に
おいて、スチールウールを密に充填して成る耐熱
フイルタおよびアルカリ金属化合物として
NaOH水溶液を用いこれを噴霧供給した場合、
350〜400℃で着火しそのまま燃焼を持続した。こ
れに反しNaOH水溶液を添加しない場合は、約
500℃で着火したが延焼せず、すぐに消火してし
まつた。
おいて、スチールウールを密に充填して成る耐熱
フイルタおよびアルカリ金属化合物として
NaOH水溶液を用いこれを噴霧供給した場合、
350〜400℃で着火しそのまま燃焼を持続した。こ
れに反しNaOH水溶液を添加しない場合は、約
500℃で着火したが延焼せず、すぐに消火してし
まつた。
以上のように本発明の処理方法は、排気ガス中
の微粒子を一旦耐熱フイルタに捕捉し、着火温度
を低下させかつ燃焼速度を速める特性を有するア
ルカリ金属化合物と捕捉した微粒子とを接触させ
微粒子を燃焼消失させてフイルタ機能を再生させ
るものであるから、燃焼に多量のエネルギを要す
ることなく微粒子を永続的に除去できる。
の微粒子を一旦耐熱フイルタに捕捉し、着火温度
を低下させかつ燃焼速度を速める特性を有するア
ルカリ金属化合物と捕捉した微粒子とを接触させ
微粒子を燃焼消失させてフイルタ機能を再生させ
るものであるから、燃焼に多量のエネルギを要す
ることなく微粒子を永続的に除去できる。
第1図は、本発明方法を説明するためのデイゼ
ル機関の断面図である。 4……耐熱フイルタ、5……アルカリ金属化合
物供給装置。
ル機関の断面図である。 4……耐熱フイルタ、5……アルカリ金属化合
物供給装置。
Claims (1)
- 1 排気ガス中の、カーボン粒子から成る微粒子
を耐熱フイルタにより捕捉し、所定目づまりに至
つた際に、排気ガス中にアルカリ金属化合物を吐
出し、捕捉した前記微粒子を着火、燃焼させるよ
うにした排気ガス中の微粒子の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387080A JPS5730523A (en) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | Treatment of fine particles in exhaust gas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387080A JPS5730523A (en) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | Treatment of fine particles in exhaust gas |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730523A JPS5730523A (en) | 1982-02-18 |
| JPH0244568B2 true JPH0244568B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=14365466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10387080A Granted JPS5730523A (en) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | Treatment of fine particles in exhaust gas |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5730523A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6187515U (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-07 | ||
| JPS6368712A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Agency Of Ind Science & Technol | 燃焼排ガス中のパーティキュレートの再燃焼方法 |
| JPS63212713A (ja) * | 1988-01-14 | 1988-09-05 | Tokyo Roki Kk | 内燃機関の排ガス中の黒煙除去装置 |
| JP2016094845A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | いすゞ自動車株式会社 | 内燃機関及び内燃機関の粒子状物質除去方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56166925A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-22 | Toyota Motor Corp | Filter for exhaust gas from internal combustion engine |
-
1980
- 1980-07-29 JP JP10387080A patent/JPS5730523A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730523A (en) | 1982-02-18 |
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