JPH0245072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245072Y2 JPH0245072Y2 JP15479786U JP15479786U JPH0245072Y2 JP H0245072 Y2 JPH0245072 Y2 JP H0245072Y2 JP 15479786 U JP15479786 U JP 15479786U JP 15479786 U JP15479786 U JP 15479786U JP H0245072 Y2 JPH0245072 Y2 JP H0245072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- engine
- combustion engine
- accelerator ring
- steering handle
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は内燃機関を内蔵したターレツト式動力
運搬車の暴走防止装置に関するものである。
運搬車の暴走防止装置に関するものである。
従来の技術
従来から市場内又は各種工場、構内での荷物運
搬車用車両としてターレツト式動力運搬車が広く
用いられている。即ち車輪を具備した荷台の前方
部位に第5図に示したターレツト機構1を搭載
し、該ターレツト機構1の上面に操向ハンドル2
を回転自在に装備するとともに、該操向ハンドル
2の上部の同心位置にアクセルリング3を配設す
る。4は方向変換レバーであつて、中立(N)、
前進(F)、後進(R)の切換えが可能にしてある。
前記ターレツト機構1内に収納する動力源として
は、鉛蓄電池等のバツテリを電源とする電動モー
タ方式と、エンジン等の内燃機関を用いた方式と
があり、用途によつて使い分けられている。上記
の内燃機関を用いた方式に着目した場合、エンジ
ンと駆動輪との間に流体式トルクコンバータもし
くはVベルト式自動変速クラツチを介装するとと
もに、前記方向変換レバー4が取付けられた減速
機とを具備しており、エンジンの動力を上記トル
クコンバータ又は自動変速クラツチを介して減速
機に伝え、かつ、該減速機の出力をチエーンを介
して駆動輪に伝えるようにしている。従つて運転
者は、エンジンを起動するためのメインスイツチ
をオンにし、更い方向変換レバー4を前進(F)
又は後進(R)の何れかに倒してアクセルリング
3を下方に押動するだけの操作によつて運搬車を
走行させることができて、かつ、アクセルリング
3の押動力を変えてスピードをコントロールする
ことができる。
搬車用車両としてターレツト式動力運搬車が広く
用いられている。即ち車輪を具備した荷台の前方
部位に第5図に示したターレツト機構1を搭載
し、該ターレツト機構1の上面に操向ハンドル2
を回転自在に装備するとともに、該操向ハンドル
2の上部の同心位置にアクセルリング3を配設す
る。4は方向変換レバーであつて、中立(N)、
前進(F)、後進(R)の切換えが可能にしてある。
前記ターレツト機構1内に収納する動力源として
は、鉛蓄電池等のバツテリを電源とする電動モー
タ方式と、エンジン等の内燃機関を用いた方式と
があり、用途によつて使い分けられている。上記
の内燃機関を用いた方式に着目した場合、エンジ
ンと駆動輪との間に流体式トルクコンバータもし
くはVベルト式自動変速クラツチを介装するとと
もに、前記方向変換レバー4が取付けられた減速
機とを具備しており、エンジンの動力を上記トル
クコンバータ又は自動変速クラツチを介して減速
機に伝え、かつ、該減速機の出力をチエーンを介
して駆動輪に伝えるようにしている。従つて運転
者は、エンジンを起動するためのメインスイツチ
をオンにし、更い方向変換レバー4を前進(F)
又は後進(R)の何れかに倒してアクセルリング
3を下方に押動するだけの操作によつて運搬車を
走行させることができて、かつ、アクセルリング
3の押動力を変えてスピードをコントロールする
ことができる。
考案が解決しようとする問題点
このような従来のターレツト式内燃機関運搬車
は、用途の性格上、機敏な動きが何より要求され
るので、操作が行い易いことが必須の条件であ
り、前記した如く方向変換レバー4とアクセルリ
ング3及び操向ハンドル2の操作のみで走行可能
となつている。従つて混雑する市場内での走行に
便利である反面、作業の繁忙性に気を取られて、
停車時に方向変換レバー4を中立(N)の位置に
戻さなかつたり、メインスイツチを切り忘れた
り、又は足許に配設したサイドブレーキをかけ忘
れることが多い。そのため、取扱説明書等には、
駐・停車時にはサイドブレーキを掛けること、方
向変換レバー4を中立(N)にすること、メイン
スイツチを切ることを明記して注意を促している
が、実作業においては作業性が強く要求され、多
くの人々が入り乱れている環境においては守られ
ないことも多く、アクセルリング3さえ押圧すれ
ばすぐに走行できる状態にて積み降し作業等をし
ているのが実状である。そのため、実際には荷物
の積み下し作業をしている際に、第三者が誤つて
前記アクセルリング3を押動したり、もしくは不
注意に前記操向アクセルリング3上に荷物を置い
た場合、エンジンの回転数が上昇して運搬車が暴
走することがあり、運転操作上の注意点となつて
いる。
は、用途の性格上、機敏な動きが何より要求され
るので、操作が行い易いことが必須の条件であ
り、前記した如く方向変換レバー4とアクセルリ
ング3及び操向ハンドル2の操作のみで走行可能
となつている。従つて混雑する市場内での走行に
便利である反面、作業の繁忙性に気を取られて、
停車時に方向変換レバー4を中立(N)の位置に
戻さなかつたり、メインスイツチを切り忘れた
り、又は足許に配設したサイドブレーキをかけ忘
れることが多い。そのため、取扱説明書等には、
駐・停車時にはサイドブレーキを掛けること、方
向変換レバー4を中立(N)にすること、メイン
スイツチを切ることを明記して注意を促している
が、実作業においては作業性が強く要求され、多
くの人々が入り乱れている環境においては守られ
ないことも多く、アクセルリング3さえ押圧すれ
ばすぐに走行できる状態にて積み降し作業等をし
ているのが実状である。そのため、実際には荷物
の積み下し作業をしている際に、第三者が誤つて
前記アクセルリング3を押動したり、もしくは不
注意に前記操向アクセルリング3上に荷物を置い
た場合、エンジンの回転数が上昇して運搬車が暴
走することがあり、運転操作上の注意点となつて
いる。
そこで本考案はこのような従来のターレツト式
内燃機関運搬車が有している問題点を解消して、
前記した不注意に基づく車両の暴走事故の発生を
未然に防止し得る合理的で実効性のある装置の提
供を目的とするものである。
内燃機関運搬車が有している問題点を解消して、
前記した不注意に基づく車両の暴走事故の発生を
未然に防止し得る合理的で実効性のある装置の提
供を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は上記目的を達成するため、始動バツテ
リによつて駆動開始される内燃機関を内蔵したタ
ーレツト機構の上面に、操向ハンドルを回転自在
に装備するとともに、該操向ハンドルと同心位置
にアクセルリングを配設した構成における前記操
向ハンドルの所定部位に、乗員の手による押圧操
作によつて通電されるテープ状感圧スイツチを取
り付け、更に前記始動バツテリと内燃機関との間
に、前記感圧スイツチの握持及びアクセルリング
の押動に基づいてエンジン始動電流が流れる一
方、アクセルリングの押動を停止しても任意の設
定時間内での再始動を可能にするセーフテイモジ
ユールとで成る内燃機関起動回路を配設してあ
る。
リによつて駆動開始される内燃機関を内蔵したタ
ーレツト機構の上面に、操向ハンドルを回転自在
に装備するとともに、該操向ハンドルと同心位置
にアクセルリングを配設した構成における前記操
向ハンドルの所定部位に、乗員の手による押圧操
作によつて通電されるテープ状感圧スイツチを取
り付け、更に前記始動バツテリと内燃機関との間
に、前記感圧スイツチの握持及びアクセルリング
の押動に基づいてエンジン始動電流が流れる一
方、アクセルリングの押動を停止しても任意の設
定時間内での再始動を可能にするセーフテイモジ
ユールとで成る内燃機関起動回路を配設してあ
る。
作 用
上記構成の本考案によると、走行に際して運転
者が乗車し、メインスイツチをオンにし、かつ、
方向変換レバーを前進、後進の何れか一方に倒
し、アクセルリングを押動するとともに、該運転
者の手が操向ハンドルを握ると、該操向ハンドル
に取り付けられたテープ状感圧スイツチが通電
し、かつ、起動スイツチがオンとなつてセーフテ
イモジユールの内部リレーが作動し、内燃機関始
動回路が構成され、発進する。発進後は常に感圧
スイツチを握持していなくとも内燃機関が回転を
継続する。また走行中に前記アクセルリングの押
動を停止しても、任意の設定時間内では前記セー
フテイモジユールの作用によつてアクセルリング
の押動のみで再始動する。また停車して荷物の積
み降し時に前記設定時間以上経過した場合には、
前記感圧スイツチを握持し、アクセルリングを押
動することによつて再始動することが可能とな
る。
者が乗車し、メインスイツチをオンにし、かつ、
方向変換レバーを前進、後進の何れか一方に倒
し、アクセルリングを押動するとともに、該運転
者の手が操向ハンドルを握ると、該操向ハンドル
に取り付けられたテープ状感圧スイツチが通電
し、かつ、起動スイツチがオンとなつてセーフテ
イモジユールの内部リレーが作動し、内燃機関始
動回路が構成され、発進する。発進後は常に感圧
スイツチを握持していなくとも内燃機関が回転を
継続する。また走行中に前記アクセルリングの押
動を停止しても、任意の設定時間内では前記セー
フテイモジユールの作用によつてアクセルリング
の押動のみで再始動する。また停車して荷物の積
み降し時に前記設定時間以上経過した場合には、
前記感圧スイツチを握持し、アクセルリングを押
動することによつて再始動することが可能とな
る。
実施例
以下図面を参照して本考案に係るターレツト式
内燃機関運搬車の暴走防止装置の一実施例を説明
する。
内燃機関運搬車の暴走防止装置の一実施例を説明
する。
第1図は本考案装置の平面図、第2図は同側面
図であり、ターレツト機構1の上面に操向ハンド
ル2を回転自在に装備するとともに、該操向ハン
ドル2と同心位置にアクセルリング3を配設す
る。4は方向変換レバーであつて、中立位置、前
進位置、後進位置への切換えが可能にしてあるこ
とは従前通りである。前記操向ハンドル2の所定
部位、図示例では操向ハンドル2の内周面上に、
テープ状の感圧スイツチ5を取り付けてある。こ
の感圧スイツチ5は操向ハンドル2の内周面に適
当長さ張設されているものであり、好ましくは図
示例の如く操向ハンドル2の内周面の少なくとも
1/4以上から全周面に亘つて張設されるものであ
る。(第3図の断面図参照)。上記感圧スイツチ5
は通常特殊ビニールを外被材とし、内方に焼入処
理したばね材に銅メツキを施した導体の両端を絶
縁保持したスイツチ素子が封入されていて、円筒
状に屈曲自在であるので、この感圧スイツチ5を
接着剤、両面テープ、形成チヤンネル等を用いて
操向ハンドル2の内周面に取り付けることができ
る。また感圧スイツチ5の一部に人体の一部、も
しくは他の物体等が接触すると電気的導通状態と
なり、該接触がない場合には絶縁体となる特性を
有している。
図であり、ターレツト機構1の上面に操向ハンド
ル2を回転自在に装備するとともに、該操向ハン
ドル2と同心位置にアクセルリング3を配設す
る。4は方向変換レバーであつて、中立位置、前
進位置、後進位置への切換えが可能にしてあるこ
とは従前通りである。前記操向ハンドル2の所定
部位、図示例では操向ハンドル2の内周面上に、
テープ状の感圧スイツチ5を取り付けてある。こ
の感圧スイツチ5は操向ハンドル2の内周面に適
当長さ張設されているものであり、好ましくは図
示例の如く操向ハンドル2の内周面の少なくとも
1/4以上から全周面に亘つて張設されるものであ
る。(第3図の断面図参照)。上記感圧スイツチ5
は通常特殊ビニールを外被材とし、内方に焼入処
理したばね材に銅メツキを施した導体の両端を絶
縁保持したスイツチ素子が封入されていて、円筒
状に屈曲自在であるので、この感圧スイツチ5を
接着剤、両面テープ、形成チヤンネル等を用いて
操向ハンドル2の内周面に取り付けることができ
る。また感圧スイツチ5の一部に人体の一部、も
しくは他の物体等が接触すると電気的導通状態と
なり、該接触がない場合には絶縁体となる特性を
有している。
第4図はこのような感圧スイツチ5を備えた内
燃機関運搬車の駆動回路図を示す。即ち6は始動
バツテリ、7はメインスイツチ、8は起動スイツ
チであり、始動バツテリ6の電力を内燃機関とし
てのエンジン9に供給するようにしている。更に
上記メインスイツチ7と起動スイツチ8との間
に、前記感圧スイツチ5の握持及びアクセルリン
グの押動に基づいてエンジン始動電流を流すセー
フテイモジユール10が配設されている。11は
セーフテイモジユール10を駆動するバツテリを
示す。上記セーフテイモジユール10と感圧スイ
ツチ5とにより内燃機関始動回路12が形成され
ている。
燃機関運搬車の駆動回路図を示す。即ち6は始動
バツテリ、7はメインスイツチ、8は起動スイツ
チであり、始動バツテリ6の電力を内燃機関とし
てのエンジン9に供給するようにしている。更に
上記メインスイツチ7と起動スイツチ8との間
に、前記感圧スイツチ5の握持及びアクセルリン
グの押動に基づいてエンジン始動電流を流すセー
フテイモジユール10が配設されている。11は
セーフテイモジユール10を駆動するバツテリを
示す。上記セーフテイモジユール10と感圧スイ
ツチ5とにより内燃機関始動回路12が形成され
ている。
かかる構成を有する本考案装置の作用を以下に
説明する。
説明する。
運搬車を発進させるに際して、運転者は先ずメ
インスイツチ7をオンとし、かつ、起動スイツチ
8をオンにする。この時セーフテイモジユール1
0はオフ状態となつているので起動スイツチ8を
オンにしてもエンジン9は始動しない。即ち運転
者が操向ハンドル2に取り付けられた前記感圧ス
イツチ5を手操作によつて押圧することによつて
該感圧スイツチ5が通電状態となり、バツテリ1
1の作動によりセーフテイモジユール10がオン
となつてエンジン9の始動回路が構成される。こ
のエンジン9の出力は、前記した如く流体式トル
クコンバータもしくはVベルト式自動変速クラツ
チを介して減速機に伝えられ、かつ、この減速機
の出力がチエーンを介して駆動輪へ伝えられて運
搬車が発進する。従つて運転者はメインスイツチ
7をオンにし、更に減速機に付設された方向変換
レバー4を前進(F)又は後進(R)の何れかに
倒し、起動スイツチ8をオンにし、かつ、操向ハ
ンドル2の前記感圧スイツチ5を握持してアクセ
ルリング3を押動することによつてエンジン9を
始動し運搬車を走行させることができる。この時
エンジン9の回転数は前記アクセルリング3の押
動をコントロールすることによつて調節可能であ
る。走行中は常時感圧スイツチ5を握持している
必要はなく、アクセルリング3と、前記操向ハン
ドル2の回転操作のみによつて走行を継続するこ
とができる。また走行中にアクセルリング3の押
動を停止して、一旦停車してもセーフテイモジユ
ール10が所定の時間内でオン状態を保持してい
るので、発車時にはアクセルリング3の押動のみ
によつて運搬車を発進させることが可能である。
インスイツチ7をオンとし、かつ、起動スイツチ
8をオンにする。この時セーフテイモジユール1
0はオフ状態となつているので起動スイツチ8を
オンにしてもエンジン9は始動しない。即ち運転
者が操向ハンドル2に取り付けられた前記感圧ス
イツチ5を手操作によつて押圧することによつて
該感圧スイツチ5が通電状態となり、バツテリ1
1の作動によりセーフテイモジユール10がオン
となつてエンジン9の始動回路が構成される。こ
のエンジン9の出力は、前記した如く流体式トル
クコンバータもしくはVベルト式自動変速クラツ
チを介して減速機に伝えられ、かつ、この減速機
の出力がチエーンを介して駆動輪へ伝えられて運
搬車が発進する。従つて運転者はメインスイツチ
7をオンにし、更に減速機に付設された方向変換
レバー4を前進(F)又は後進(R)の何れかに
倒し、起動スイツチ8をオンにし、かつ、操向ハ
ンドル2の前記感圧スイツチ5を握持してアクセ
ルリング3を押動することによつてエンジン9を
始動し運搬車を走行させることができる。この時
エンジン9の回転数は前記アクセルリング3の押
動をコントロールすることによつて調節可能であ
る。走行中は常時感圧スイツチ5を握持している
必要はなく、アクセルリング3と、前記操向ハン
ドル2の回転操作のみによつて走行を継続するこ
とができる。また走行中にアクセルリング3の押
動を停止して、一旦停車してもセーフテイモジユ
ール10が所定の時間内でオン状態を保持してい
るので、発車時にはアクセルリング3の押動のみ
によつて運搬車を発進させることが可能である。
運搬車が停車して荷物の積み降し作業を行なつ
ている際に、所定の設定時間が経過すると前記セ
ーフテイモジユール10がオフとなつて、アクセ
ルリング3の押動のみによつては発進することが
できない状態となる。この場合には運転者が再度
操向ハンドル2の前記感圧スイツチ5を握持し、
アクセルリング3を押動すれば、前記起動時の説
明と同様にエンジン9を再起動することができ
る。従つてセーフテイモジユール10が切れてい
る際に第三者がアクセルリング3を押動しても運
搬車が発進することがないので、該運搬車が暴走
することが防止される。
ている際に、所定の設定時間が経過すると前記セ
ーフテイモジユール10がオフとなつて、アクセ
ルリング3の押動のみによつては発進することが
できない状態となる。この場合には運転者が再度
操向ハンドル2の前記感圧スイツチ5を握持し、
アクセルリング3を押動すれば、前記起動時の説
明と同様にエンジン9を再起動することができ
る。従つてセーフテイモジユール10が切れてい
る際に第三者がアクセルリング3を押動しても運
搬車が発進することがないので、該運搬車が暴走
することが防止される。
考案の効果
以上説明した如く本考案に係るターレツト式内
燃機関運搬車の暴走防止装置によれば、始動バツ
テリによつて駆動開始される内燃機関を内蔵した
ターレツト機構の上面に、操向ハンドルを回転自
在に装備するとともに該操向ハンドルと同心位置
にアクセルリングを配設した構成における前記操
向ハンドルの所定部位に、乗員の手による押動操
作によつて通電されるテープ状感圧スイツチを取
り付け、更に前記始動バツテリと内燃機関との間
に、前記感圧スイツチの握持及びアクセルリング
の押動に基づいてエンジン始動電流が流れる一
方、アクセルリングの押動を停止しても任意の設
定時間内での再始動を可能にするセーフテイモジ
ユールとで成る内燃機関起動回路を配設したの
で、以下に記す作用効果をもたらす。
燃機関運搬車の暴走防止装置によれば、始動バツ
テリによつて駆動開始される内燃機関を内蔵した
ターレツト機構の上面に、操向ハンドルを回転自
在に装備するとともに該操向ハンドルと同心位置
にアクセルリングを配設した構成における前記操
向ハンドルの所定部位に、乗員の手による押動操
作によつて通電されるテープ状感圧スイツチを取
り付け、更に前記始動バツテリと内燃機関との間
に、前記感圧スイツチの握持及びアクセルリング
の押動に基づいてエンジン始動電流が流れる一
方、アクセルリングの押動を停止しても任意の設
定時間内での再始動を可能にするセーフテイモジ
ユールとで成る内燃機関起動回路を配設したの
で、以下に記す作用効果をもたらす。
即ち、発進時に際し、運転者が運転台に立ちメ
インスイツチをオンにするとともに操向ハンドル
を握ることによつて感圧スイツチがオンとなり、
かつ、アクセルリングの操作でセーフテイモジユ
ールが通電してエンジンを起動させるが、走行中
は前記セーフテイモジユールの作用によつて常時
感圧スイツチの押動を継続する必要がないので、
運転操作が従来に比して煩瑣になることもなく、
容易に運搬車を走行させることができる。また運
転者が降車して荷物の積み降し作業をしている間
に所定時間が経過するとセーフテイモジユールが
オフ状態となるので、第三者がアクセルリングを
押動したり、もしくは該アクセルリング上に荷物
を置いても運搬車が発進することがなく、暴走が
防止される。従つて不注意によるメインスイツチ
若しくは方向変換レバーの中立位置への戻し忘れ
又はサイドブレーキのかけ忘れがあつても、運搬
車が暴走する可能性がなくなり、市場もしくは構
内等の混雑した場所における安全性を高め得る利
点がある。
インスイツチをオンにするとともに操向ハンドル
を握ることによつて感圧スイツチがオンとなり、
かつ、アクセルリングの操作でセーフテイモジユ
ールが通電してエンジンを起動させるが、走行中
は前記セーフテイモジユールの作用によつて常時
感圧スイツチの押動を継続する必要がないので、
運転操作が従来に比して煩瑣になることもなく、
容易に運搬車を走行させることができる。また運
転者が降車して荷物の積み降し作業をしている間
に所定時間が経過するとセーフテイモジユールが
オフ状態となるので、第三者がアクセルリングを
押動したり、もしくは該アクセルリング上に荷物
を置いても運搬車が発進することがなく、暴走が
防止される。従つて不注意によるメインスイツチ
若しくは方向変換レバーの中立位置への戻し忘れ
又はサイドブレーキのかけ忘れがあつても、運搬
車が暴走する可能性がなくなり、市場もしくは構
内等の混雑した場所における安全性を高め得る利
点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は同側面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は内燃機関としてのエンジンを回転駆
動させるための始動回路図、第5図は従来のター
レツト式動力運搬車の一例を示す側面図である。 1……ターレツト機構、2……操向ハンドル、
3……アクセルリング、4……方向変換レバー、
5……感圧スイツチ、6……始動バツテリ、7…
…メインスイツチ、8……起動スイツチ、9……
エンジン、10……セーフテイモジユール、11
……バツテリ、12……内燃機関起動回路。
図は同側面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は内燃機関としてのエンジンを回転駆
動させるための始動回路図、第5図は従来のター
レツト式動力運搬車の一例を示す側面図である。 1……ターレツト機構、2……操向ハンドル、
3……アクセルリング、4……方向変換レバー、
5……感圧スイツチ、6……始動バツテリ、7…
…メインスイツチ、8……起動スイツチ、9……
エンジン、10……セーフテイモジユール、11
……バツテリ、12……内燃機関起動回路。
Claims (1)
- 始動バツテリ及び該始動バツテリにより駆動開
始される内燃機関を内蔵したターレツト機構の上
面に、操向ハンドルを回転自在に装備するととも
に該操向ハンドルと同心位置にアクセルリングを
配設した構成を有するターレツト式内燃機関運搬
車において、前記操向ハンドルの所定部位に、乗
員の手による押圧操作によつて通電される感圧ス
イツチを取り付け、更に前記始動バツテリと内燃
機関との間に、前記感圧スイツチの握持及びアク
セルリングの押動に基づいてエンジン始動電流が
流れる一方、アクセルリングの押動を停止しても
任意の設定時間内での再始動を可能にするセーフ
テイモジユールとで成る内燃機関起動回路を配設
したことを特徴とするターレツト式内燃機関運搬
車の暴走防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15479786U JPH0245072Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15479786U JPH0245072Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359037U JPS6359037U (ja) | 1988-04-20 |
| JPH0245072Y2 true JPH0245072Y2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=31074922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15479786U Expired JPH0245072Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245072Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP15479786U patent/JPH0245072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359037U (ja) | 1988-04-20 |
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