JPH0245203B2 - - Google Patents
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- JPH0245203B2 JPH0245203B2 JP55186602A JP18660280A JPH0245203B2 JP H0245203 B2 JPH0245203 B2 JP H0245203B2 JP 55186602 A JP55186602 A JP 55186602A JP 18660280 A JP18660280 A JP 18660280A JP H0245203 B2 JPH0245203 B2 JP H0245203B2
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- circuit
- output
- target value
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被加温材の温度を制御する装置に関す
るものである。
るものである。
被加温材の温度制御は、加温室内に収容した被
加温材を目的に応じた目標値まで加温して上昇さ
せた後、この目標値を基準にして検出温度から加
温装置をON−OFF制御して行なう方法が一般に
用いられておる。しかし乍ら、この方法によれ
ば、被加温材が例えばみかん等の柑橘類であつて
これを熟成化させるために加温室にガス(例えば
エチレンガス)を供給すると共に加湿して加温す
るような場合、柑橘類の大きさ(即ち体積)にも
よるが加温室内の温度を上昇させても柑橘類の温
度はすぐには上昇せず遅れを生じて上昇する。こ
れを第1図によつて説明すると、今m2を加温室
の温度上昇曲線、m1を柑橘類の温度上昇曲線と
し、tsをを目標値の温度とすると、加温装置によ
つて加温された加温室の温度(以下室温という)
と柑橘類の温度(以下品温という)とを時間c1の
時点でとられてみると、室温はt2、品温はt1とな
り、その温度差(以下差温という)は(t2−t1)
で示される。この差温(t2−t1)が一定温度以上
(例えば5℃程度以上)になるとその差温により
柑橘類の表皮に部分的な結露が生じ、この生じた
部分だけは呼吸作用ができなくなつて結露した部
分だけが青いいわゆるまだらとなつて熟成した柑
橘類ができることになり、食品としての美観を損
ない商品価値を著しく低下させたものになるとい
う問題がある。又、被加温材が乾燥を目的として
加温される例えば陶器の素地乾燥のような場合に
あつては、室温が上昇し、被加温材の表面は上昇
しても内部は仲々上昇せず、表面と内部との温度
差により亀裂が入つたりするおそれもあり、良好
な乾燥が得られなくなるという問題がある。
加温材を目的に応じた目標値まで加温して上昇さ
せた後、この目標値を基準にして検出温度から加
温装置をON−OFF制御して行なう方法が一般に
用いられておる。しかし乍ら、この方法によれ
ば、被加温材が例えばみかん等の柑橘類であつて
これを熟成化させるために加温室にガス(例えば
エチレンガス)を供給すると共に加湿して加温す
るような場合、柑橘類の大きさ(即ち体積)にも
よるが加温室内の温度を上昇させても柑橘類の温
度はすぐには上昇せず遅れを生じて上昇する。こ
れを第1図によつて説明すると、今m2を加温室
の温度上昇曲線、m1を柑橘類の温度上昇曲線と
し、tsをを目標値の温度とすると、加温装置によ
つて加温された加温室の温度(以下室温という)
と柑橘類の温度(以下品温という)とを時間c1の
時点でとられてみると、室温はt2、品温はt1とな
り、その温度差(以下差温という)は(t2−t1)
で示される。この差温(t2−t1)が一定温度以上
(例えば5℃程度以上)になるとその差温により
柑橘類の表皮に部分的な結露が生じ、この生じた
部分だけは呼吸作用ができなくなつて結露した部
分だけが青いいわゆるまだらとなつて熟成した柑
橘類ができることになり、食品としての美観を損
ない商品価値を著しく低下させたものになるとい
う問題がある。又、被加温材が乾燥を目的として
加温される例えば陶器の素地乾燥のような場合に
あつては、室温が上昇し、被加温材の表面は上昇
しても内部は仲々上昇せず、表面と内部との温度
差により亀裂が入つたりするおそれもあり、良好
な乾燥が得られなくなるという問題がある。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもの
で、その目的とするところは被加温材の温度制御
をその立上りから室温と品温の差温が被加温材の
加温に適した範囲となるように制御できるものを
提供することにある。
で、その目的とするところは被加温材の温度制御
をその立上りから室温と品温の差温が被加温材の
加温に適した範囲となるように制御できるものを
提供することにある。
以下本発明の実施例を第2図乃至第5図によつ
て説明する。第2図おいて、1,2はサーミスタ
等温度によつて抵抗値が変化する感温素子を定電
圧電源に接続して、温度変化を直流電圧で導出す
るようにした温度センサである。そして、温度セ
ンサ1は図示しない加温室の室温測定用として室
内の測定に適した場所に取付けられ、温度センサ
2は加温室に収容される多数の被加温材の品温を
測定するため、被加温材の少なくとも1個に取付
けられるようになつている。この温度センサ2の
被加温材に対する取付けは、被加温材が形状にお
いて、丸いもの、四角いもの、平らたいもの、か
つ小さいものから比較的大きいものがあり、硬さ
も軟らかいものから比較的硬いものまで種々ある
ので、それぞれの被加温材の内部温度を品温とし
て測定するに適した手段を選定すればよく、例え
ば被加温材が柑橘類にあつては温度センサ2の温
度部を突きさして取付けるようにしてもよい。
3,4は上記温度センサ1,2の出力をそれぞれ
入力させて増幅して出力するようにした増幅回路
である。これは演算増幅器により形成され、増幅
回路3は温度センサ1の出力を、又、増幅回路4
は温度センサ2の出力を入力させ、増幅回路3,
4は同じ増幅度で出力するようになつている。そ
して、上記増幅回路3からは室温の出力を、又、
増幅回路4からは品温の出力をそれぞれ送出す
る。5は上記増幅回路3と4から接続されて室温
と品温の差温(第3図△t)を検出して出力する
ようにした差温検出回路である。これは演算増幅
器により差温増幅回路を形成し、差温△tを直流
電圧レベルで出力するようになつている。6,7
は被加温材の加温に適した差温の上限値(△
tmax)と下限値(△tmin)を設定する差温設定
器である。これは、外部から設定値が任意に設定
でき、その設定値をBCDコードで出力するよう
にした通称デジタルスイツチと呼ばれるものが使
用されておる。そして、差温設定器からは差温△
tの上限値△tmaxの出力を、又、差温設定器7
からは差温△tの下限値△tminの出力をそれぞ
れ送出するようになつておる。又、差温△tに対
する上限値△tmaxと下限値△tminは被加温材に
よつて異なるが、例えば柑橘類の場合、上限値△
tmaxを5℃、下限値△tminを4℃に設定しても
よい。8,9は上記差温設定器6,7にそれぞれ
接続されたデジタル・アナログ変換回路(以下
D/A変換回路という)である。これは、差温設
定器6,7の4桁の出力端に重み付けして各々接
続した抵抗を演算増幅器の入力端に共通接続して
いわゆる加算方式によつてデジタル入力をアナロ
グ変換して直流電圧レベルで出力するようになつ
ている。そしてD/A変換回路8からは差温の上
限値△tmaxの出力を、又、D/A変換回路9か
らは差温の下限値△tminの出力をそれぞれ送出
するようになつている。10は上記D/A変換回
路8と差温検出回路5とから接続されて、差温△
tと差温上限値△tmaxとを比較して出力する差
温上限比較回路である。これは演算増幅器の反転
入力端子に差温検出回路5の出力△tを入力せし
め、非反転入力端子にはD/A変換回路8の出力
△tmaxを入力せしめて、差温△tが差温上限値
△tmax以上(△t≧△tmax)となつたとき、
“H”レベルの出力信号を送出するようになつて
いる。11は上記差温上限比較回路10と同様に
形成された差温下限比較回路で、差温検出回路5
の出力△tがD/A変換回路9の出力△tmin以
下になつたとき(△t≦△tmin)“H”レベルの
出力信号を送出するようになつている。12は切
換スイツチ13を介して増幅回路3あるいは4に
切換接続されて室温あるいは品温のアナログ信号
をデジタル信号に変換して出力するようにしたア
ナログ・デジタル変換回路(以下D/A変換回路
という)である。これは入力電圧を積分してその
大きさに比例した時間に変換しこの時間をパルス
数に変換して出力するA/D変換器と、このA/
D変換器の出力パルスをカウントしてBCDコー
ドで出力するようにしたBCDカウンタとを備え
て、4桁のBCDコードで出力するようになつて
いる。14は品温あるいは室温の目標値を設定す
る温度設定器で、外部から任意の値に設定できる
ようになつた通称デジタルスイツチと呼ばれるも
のが使用され、設定値をBCDコードで出力する
ようになつている。15は室温あるいは品温の目
標値と検出した室温あるいは品温とを比較する目
標値比較回路である。これはマグニチユード・コ
ンパレータMC1のA側入力端に上記A/D変換
器12のBCDコードの出力を入力させ、B側入
力端には上記温度設定器14のBCDコードの出
力を入力させ、このマグニチユードコンパレータ
MC1の出力端(A<B)をDタイプのフリツプ
フロツプ回路FF2の入力端Sに、又、マグニチユ
ードコンパレータMC1の出力端(A>B)をフ
リツプフロツプ回路FF2の入力端Rに接続して、
このフリツプフロツプ回路FF2の出力端Qの出力
を比較回路15の出力として送出するようになつ
ている。そして、温度設定器14の出力とA/D
変換回路12の出力との大小を比較し、マグニチ
ユードコンパレータMC1は、A、B両入力がA
<B及びA=Bとなつたとき、出力端(A<B)
から“H”レベルの出力を送出してフリツプフロ
ツプ回路FF2をセツトさせその出力端Qの出力を
“H”レベルとし、A、B両入力がA>Bとなつ
たとき、出力端(A>B)から“H”レベルの出
力を送出してフリツプフロツプ回路FF2をリセツ
トさせその出力端Qの出力を“L”レベルに反転
せしめるようになつている。16はA/D変換回
路12の出力により品値あるいは室温をデジタル
表示するようにした表示回路で、デコーダとドラ
イバーと表示用の7セグメントの発光素子とを備
えて、BCDコードの入力を読取つてこれにより
ドライバを介して発光表示せしめるようになつて
いる。17は差温△tが上限値△tmax以上(△
t≧△tmax)又は下限値△tmin以下(△t≦△
tmin)となつたとき、並びに検出した品温ある
いは室温が目標値を超え、あるいは以下になつた
ときの入力信号により制御信号を送出するように
したリレー制御回路である。これはDタイプのフ
リツプフロツプ回路FF1の入力端Rに差温上限比
較回路10の出力端を、又、入力端Sに差温下限
比較回路11の出力端を接続し、このフリツプフ
ロツプ回路FF1の出力端Qにアンド回路AND1の
入力端を接続し、このアンド回路AND1の入力端
の他方に上記比較回路15の出力端を接続して、
上記フリツプフロツプ回路FF1は、差温上限比較
回路10の“H”レベルの出力によりリセツトさ
れて、出力端Qの出力を“L”レベルとし、差温
下限比較回路11の“H”レベルの出力によりセ
ツトされて出力端Qの出力を“H”レベルにして
送出し、アンド回路AND1は両入力が“H”レベ
ルのとき、出力を“H”レベルとして、このアン
ド回路AND1の出力をリレー制御回路17の出力
として送出するようになつている。18は上記リ
レー制御回路17の“H”レベルの出力信号によ
つて励磁される図示しないリレーを備え、このリ
レーの接点信号により加温装置19の電源をON
−OFF制御するようになつている。そして、上
記加温装置19はヒータと送風機とを備えて電源
の供給により温風を図示しない加温室に送り込む
ようになつている。20は図示しない電源に接続
されて上記各回路に動作用の定電圧電源を供給す
るようにした定電圧回路である。
て説明する。第2図おいて、1,2はサーミスタ
等温度によつて抵抗値が変化する感温素子を定電
圧電源に接続して、温度変化を直流電圧で導出す
るようにした温度センサである。そして、温度セ
ンサ1は図示しない加温室の室温測定用として室
内の測定に適した場所に取付けられ、温度センサ
2は加温室に収容される多数の被加温材の品温を
測定するため、被加温材の少なくとも1個に取付
けられるようになつている。この温度センサ2の
被加温材に対する取付けは、被加温材が形状にお
いて、丸いもの、四角いもの、平らたいもの、か
つ小さいものから比較的大きいものがあり、硬さ
も軟らかいものから比較的硬いものまで種々ある
ので、それぞれの被加温材の内部温度を品温とし
て測定するに適した手段を選定すればよく、例え
ば被加温材が柑橘類にあつては温度センサ2の温
度部を突きさして取付けるようにしてもよい。
3,4は上記温度センサ1,2の出力をそれぞれ
入力させて増幅して出力するようにした増幅回路
である。これは演算増幅器により形成され、増幅
回路3は温度センサ1の出力を、又、増幅回路4
は温度センサ2の出力を入力させ、増幅回路3,
4は同じ増幅度で出力するようになつている。そ
して、上記増幅回路3からは室温の出力を、又、
増幅回路4からは品温の出力をそれぞれ送出す
る。5は上記増幅回路3と4から接続されて室温
と品温の差温(第3図△t)を検出して出力する
ようにした差温検出回路である。これは演算増幅
器により差温増幅回路を形成し、差温△tを直流
電圧レベルで出力するようになつている。6,7
は被加温材の加温に適した差温の上限値(△
tmax)と下限値(△tmin)を設定する差温設定
器である。これは、外部から設定値が任意に設定
でき、その設定値をBCDコードで出力するよう
にした通称デジタルスイツチと呼ばれるものが使
用されておる。そして、差温設定器からは差温△
tの上限値△tmaxの出力を、又、差温設定器7
からは差温△tの下限値△tminの出力をそれぞ
れ送出するようになつておる。又、差温△tに対
する上限値△tmaxと下限値△tminは被加温材に
よつて異なるが、例えば柑橘類の場合、上限値△
tmaxを5℃、下限値△tminを4℃に設定しても
よい。8,9は上記差温設定器6,7にそれぞれ
接続されたデジタル・アナログ変換回路(以下
D/A変換回路という)である。これは、差温設
定器6,7の4桁の出力端に重み付けして各々接
続した抵抗を演算増幅器の入力端に共通接続して
いわゆる加算方式によつてデジタル入力をアナロ
グ変換して直流電圧レベルで出力するようになつ
ている。そしてD/A変換回路8からは差温の上
限値△tmaxの出力を、又、D/A変換回路9か
らは差温の下限値△tminの出力をそれぞれ送出
するようになつている。10は上記D/A変換回
路8と差温検出回路5とから接続されて、差温△
tと差温上限値△tmaxとを比較して出力する差
温上限比較回路である。これは演算増幅器の反転
入力端子に差温検出回路5の出力△tを入力せし
め、非反転入力端子にはD/A変換回路8の出力
△tmaxを入力せしめて、差温△tが差温上限値
△tmax以上(△t≧△tmax)となつたとき、
“H”レベルの出力信号を送出するようになつて
いる。11は上記差温上限比較回路10と同様に
形成された差温下限比較回路で、差温検出回路5
の出力△tがD/A変換回路9の出力△tmin以
下になつたとき(△t≦△tmin)“H”レベルの
出力信号を送出するようになつている。12は切
換スイツチ13を介して増幅回路3あるいは4に
切換接続されて室温あるいは品温のアナログ信号
をデジタル信号に変換して出力するようにしたア
ナログ・デジタル変換回路(以下D/A変換回路
という)である。これは入力電圧を積分してその
大きさに比例した時間に変換しこの時間をパルス
数に変換して出力するA/D変換器と、このA/
D変換器の出力パルスをカウントしてBCDコー
ドで出力するようにしたBCDカウンタとを備え
て、4桁のBCDコードで出力するようになつて
いる。14は品温あるいは室温の目標値を設定す
る温度設定器で、外部から任意の値に設定できる
ようになつた通称デジタルスイツチと呼ばれるも
のが使用され、設定値をBCDコードで出力する
ようになつている。15は室温あるいは品温の目
標値と検出した室温あるいは品温とを比較する目
標値比較回路である。これはマグニチユード・コ
ンパレータMC1のA側入力端に上記A/D変換
器12のBCDコードの出力を入力させ、B側入
力端には上記温度設定器14のBCDコードの出
力を入力させ、このマグニチユードコンパレータ
MC1の出力端(A<B)をDタイプのフリツプ
フロツプ回路FF2の入力端Sに、又、マグニチユ
ードコンパレータMC1の出力端(A>B)をフ
リツプフロツプ回路FF2の入力端Rに接続して、
このフリツプフロツプ回路FF2の出力端Qの出力
を比較回路15の出力として送出するようになつ
ている。そして、温度設定器14の出力とA/D
変換回路12の出力との大小を比較し、マグニチ
ユードコンパレータMC1は、A、B両入力がA
<B及びA=Bとなつたとき、出力端(A<B)
から“H”レベルの出力を送出してフリツプフロ
ツプ回路FF2をセツトさせその出力端Qの出力を
“H”レベルとし、A、B両入力がA>Bとなつ
たとき、出力端(A>B)から“H”レベルの出
力を送出してフリツプフロツプ回路FF2をリセツ
トさせその出力端Qの出力を“L”レベルに反転
せしめるようになつている。16はA/D変換回
路12の出力により品値あるいは室温をデジタル
表示するようにした表示回路で、デコーダとドラ
イバーと表示用の7セグメントの発光素子とを備
えて、BCDコードの入力を読取つてこれにより
ドライバを介して発光表示せしめるようになつて
いる。17は差温△tが上限値△tmax以上(△
t≧△tmax)又は下限値△tmin以下(△t≦△
tmin)となつたとき、並びに検出した品温ある
いは室温が目標値を超え、あるいは以下になつた
ときの入力信号により制御信号を送出するように
したリレー制御回路である。これはDタイプのフ
リツプフロツプ回路FF1の入力端Rに差温上限比
較回路10の出力端を、又、入力端Sに差温下限
比較回路11の出力端を接続し、このフリツプフ
ロツプ回路FF1の出力端Qにアンド回路AND1の
入力端を接続し、このアンド回路AND1の入力端
の他方に上記比較回路15の出力端を接続して、
上記フリツプフロツプ回路FF1は、差温上限比較
回路10の“H”レベルの出力によりリセツトさ
れて、出力端Qの出力を“L”レベルとし、差温
下限比較回路11の“H”レベルの出力によりセ
ツトされて出力端Qの出力を“H”レベルにして
送出し、アンド回路AND1は両入力が“H”レベ
ルのとき、出力を“H”レベルとして、このアン
ド回路AND1の出力をリレー制御回路17の出力
として送出するようになつている。18は上記リ
レー制御回路17の“H”レベルの出力信号によ
つて励磁される図示しないリレーを備え、このリ
レーの接点信号により加温装置19の電源をON
−OFF制御するようになつている。そして、上
記加温装置19はヒータと送風機とを備えて電源
の供給により温風を図示しない加温室に送り込む
ようになつている。20は図示しない電源に接続
されて上記各回路に動作用の定電圧電源を供給す
るようにした定電圧回路である。
次に、その動作について説明する。先ず図示し
ない加温室に多量の被加温材、例えば柑橘類を気
体の流通を可能にしたいわゆるスカシ箱に入れて
段積して収容する。次に温度センサ1を室温測定
に適した場所にとりつけると共に、温度センサ2
を被加温材の内部温度を品温として測定するに適
した方法で取りつける(例えば被加温材が柑橘類
であれば温度センサ2の測温部をその柑橘類に突
きさして取りつける)。次いで、被加温材を目標
値の温度まで加温する際に生じる赦温と品温との
差温(△t)を被加温材の種類、形状の大きさに
よりあらかじめ定め(例えば差温△tの上限値△
tmaxを5℃、差温△tの下限値△tminを4℃と
定め)、差温設定器6に差温の上限値△tmaxを、
差温設定器7に差温の下限値△tminを、それぞ
れ設定する。次に品温の目標値(第3図ts)を設
定する。これは温度設定器14に目標値tsを例え
ば28℃に設定する。そして、定電圧電源回路20
に図示しない電源が供給されることにより入力を
整流平滑化して定電圧電源が各回路に動作用電源
として供給される。これにより、差温設定器6,
7は設定値をBCDコードでD/A変換回路8,
9にそれぞれ出力する。これをうけたD/A変換
回路8,9は入力をアナログ変換して差温上限比
較回路10、差温下限比較回路11にそれぞれ出
力する。又、温度設定器14も設定値をBCDコ
ードで比較回路15のマグニチユードコンパレー
タMC1のB側入力端に送出する。そして、A/
D変換回路12は、切換スイツチ13を介して増
幅回路4の出力端に切換接続されているものとす
る。
ない加温室に多量の被加温材、例えば柑橘類を気
体の流通を可能にしたいわゆるスカシ箱に入れて
段積して収容する。次に温度センサ1を室温測定
に適した場所にとりつけると共に、温度センサ2
を被加温材の内部温度を品温として測定するに適
した方法で取りつける(例えば被加温材が柑橘類
であれば温度センサ2の測温部をその柑橘類に突
きさして取りつける)。次いで、被加温材を目標
値の温度まで加温する際に生じる赦温と品温との
差温(△t)を被加温材の種類、形状の大きさに
よりあらかじめ定め(例えば差温△tの上限値△
tmaxを5℃、差温△tの下限値△tminを4℃と
定め)、差温設定器6に差温の上限値△tmaxを、
差温設定器7に差温の下限値△tminを、それぞ
れ設定する。次に品温の目標値(第3図ts)を設
定する。これは温度設定器14に目標値tsを例え
ば28℃に設定する。そして、定電圧電源回路20
に図示しない電源が供給されることにより入力を
整流平滑化して定電圧電源が各回路に動作用電源
として供給される。これにより、差温設定器6,
7は設定値をBCDコードでD/A変換回路8,
9にそれぞれ出力する。これをうけたD/A変換
回路8,9は入力をアナログ変換して差温上限比
較回路10、差温下限比較回路11にそれぞれ出
力する。又、温度設定器14も設定値をBCDコ
ードで比較回路15のマグニチユードコンパレー
タMC1のB側入力端に送出する。そして、A/
D変換回路12は、切換スイツチ13を介して増
幅回路4の出力端に切換接続されているものとす
る。
この状態で、温度センサ1は室温を、温度セン
サ2は品温をそれぞれ検出しこれを増幅回路3,
4を介して差温検出回路5に送出する。これをう
けた差温検出回路5は両入力を差動増幅して差温
△tを出力する。この差温△tは初期状態にあつ
ては小さいので差温の下限値△tmin以下(△t
≦△tmin)となり差温下限比較回路11の出力
が“H”レベルとなり、これをうけたリレー制御
回路17のフリツプフロツプ回路FF1はセツトさ
れて“H”レベルの出力信号をアンド回路AND1
に送出する。このアンド回路AND1の他方の入力
は比較回路15のマグニチユードコンパレータ
MC1のA、B両入力がA<Bの関係にあるから、
出力端(A<B)の出力が“H”レベルとなり、
フリツプフロツプ回路FF2から“H”レベルの出
力信号をうけているので、アンド回路AND1を介
してリレー制御回路17は“H”レベルの出力信
号を送出して、リレー回路18の図示しないリレ
ーを励磁し、このリレーの常開接点Xaを閉路し
て加温装置19を起動する。この起動によつて図
示しない加温室に温風が送り込まれ、室温を上昇
させ、この室温の上昇によつて被加温材も加温さ
れ、その品温は上昇する。この室温と品温は温度
センサ1と2によつてそれぞれ検出され、温度変
化による抵抗値の変化を電圧として増幅回路3,
4にそれぞれ入力させる。これをうけた増幅回路
3,4は入力を増幅して差温検出回路5に送出す
る。差温検出回路5は増幅回路4の出力を基準に
して増幅回路3の出力を比較し、その差即ち差温
△tを直流電圧レベルの出力で差温上限比較回路
10と差温下限比較回路11に送出する。これを
うけた差温上限比較回路10は差温設定器6で設
定した差温上限値△tmaxをD/A変換回路8を
介してうけているので、入力△tを△tmaxを基
準にして比較する。同時に、差温下限比較回路1
1も差温設定器7で設定した差温下限値△
tminD/A変換回路9を介してうけているので、
入力の△tを△tminを基準にして比較する。一
方、上記増幅回路4の出力は切換スイツチ13を
介してA/D変換回路12に送出される。A/D
変換回路12は入力電圧をA/D変換器により積
分して一定レベルに達するまでの時間をクロツク
パルスによつて大きさに比例した時間に変換しこ
れをBCDカウンタによりカウントして4桁の
CBDコードで品温を表示回路16と、比較回路
15に送出する。これをうけた表示回路16はデ
コーダにより入力を読取つてドライバーを介して
7セグメンの発光素子を発光させて品温をデジタ
ル表示する。又、表示回路16と同時に、A/D
変換回路12のBCDコードの出力をA側入力端
にうけた比較回路15のマグニチユードコンパレ
ータMC1はB側入力端に入力した温度設定器1
4の目標値tsと大小を比較することになるが、品
温が目標値tsに達するまではA、B両入力がA<
Bの関係にあるため、出力端(A<B)の出力は
“H”レベルにあつて、フリツプフロツプ回路
FF2の出力端Qの出力は“H”レベルに保持され
ている。又、上記差温検出回路5の出力△tが差
温上限値△tmax以上(△t≧△tmax)になるま
では、差温上限比較回路10の出力信号は“L”
レベルにあり、リレー制御回路17のフリツプフ
ロツプ回路FF1の出力端Qの出力は“H”レベル
に保持され、アンド回路AND1の出力は“H”レ
ベルにあるため、リレー出力回路18を介して加
温装置19は駆動されておる。そして、室温が品
温に先行して上昇し、差温検出回路5の出力△t
が差温上限値△tmax以上(△t≧△tmax)にな
つたとき、差温上限比較回路10の出力信号
“L”から“H”レベルに反転する。これにより
リレー制御回路17のフリツプフロツプ回路FF1
はリセツトされ出力端Qの出力は“H”から
“L”レベルに反転する。このため、アンド回路
AND1出力は“L”レベルとなつてリレー出力回
路18の図示しないリレーは無励磁となり、リレ
ー出力回路18の出力により常開接点xaを開路
して、加温装置19を停止する。この加温装置1
9の停止により室温の上昇が停止することになる
が、品温の上昇は室温の上昇より遅れているため
継続する。この品温の上昇継続により差温検出回
路5の出力△tが差温上限値△tmaxよりも小さ
く(△t<△tmax)なつたとき、差温上限比較
回路10の出力は“H”から“L”レベルに反転
する。しかしフリツプフロツプ回路FF1の出力は
“L”レベルのままである。次いで、品温の上昇
継続により差温検出回路5の出力△tが小さくな
り、差温下限値△tmin以下(△t≦△tmin)に
なつたとき、差温下限比較回路11の出力信号は
“L”から“H”レベルに反転するので、フリツ
プフロツプ回路FF1はセツトされ出力端Qの出力
は“L”から“H”レベルに反転する。これによ
りアンド回路AND1出力は“H”レベルとなつて
リレー出力回路18の図示しないリレーを励磁し
その出力信号により常開接点Xaを閉路して加温
装置19を起動させる。この起動によつて再び室
温は上昇し、これを検出した差温検出回路5の出
力△tが差温下限値△tminより大きく(△t>
△tmin)なつたとき、差温下限比較回路11の
出力は“L”レベルに反転する。しかし、フリツ
プフロツプ回路FF1の出力は“H”レベルに保持
されているため、加温装置19の駆動は継続して
いる。こうして、室温と品温との差温△tを予め
設定した差温上限値△tmaxと差温下限値△tmin
と比較して加温装置19の入力電源をON−OFF
制御しながら一定の範囲内で先行する室温の上昇
により品温を上昇させる。即ち、品温が目標値に
達するまでは、リレー制御回路17は、第4図に
示すように、差温△tの上限値△tmaxと下限値
△tminとの範囲内でヒステリシス特性を有して
出力して加温装置19をON−OFF制御すること
になる。
サ2は品温をそれぞれ検出しこれを増幅回路3,
4を介して差温検出回路5に送出する。これをう
けた差温検出回路5は両入力を差動増幅して差温
△tを出力する。この差温△tは初期状態にあつ
ては小さいので差温の下限値△tmin以下(△t
≦△tmin)となり差温下限比較回路11の出力
が“H”レベルとなり、これをうけたリレー制御
回路17のフリツプフロツプ回路FF1はセツトさ
れて“H”レベルの出力信号をアンド回路AND1
に送出する。このアンド回路AND1の他方の入力
は比較回路15のマグニチユードコンパレータ
MC1のA、B両入力がA<Bの関係にあるから、
出力端(A<B)の出力が“H”レベルとなり、
フリツプフロツプ回路FF2から“H”レベルの出
力信号をうけているので、アンド回路AND1を介
してリレー制御回路17は“H”レベルの出力信
号を送出して、リレー回路18の図示しないリレ
ーを励磁し、このリレーの常開接点Xaを閉路し
て加温装置19を起動する。この起動によつて図
示しない加温室に温風が送り込まれ、室温を上昇
させ、この室温の上昇によつて被加温材も加温さ
れ、その品温は上昇する。この室温と品温は温度
センサ1と2によつてそれぞれ検出され、温度変
化による抵抗値の変化を電圧として増幅回路3,
4にそれぞれ入力させる。これをうけた増幅回路
3,4は入力を増幅して差温検出回路5に送出す
る。差温検出回路5は増幅回路4の出力を基準に
して増幅回路3の出力を比較し、その差即ち差温
△tを直流電圧レベルの出力で差温上限比較回路
10と差温下限比較回路11に送出する。これを
うけた差温上限比較回路10は差温設定器6で設
定した差温上限値△tmaxをD/A変換回路8を
介してうけているので、入力△tを△tmaxを基
準にして比較する。同時に、差温下限比較回路1
1も差温設定器7で設定した差温下限値△
tminD/A変換回路9を介してうけているので、
入力の△tを△tminを基準にして比較する。一
方、上記増幅回路4の出力は切換スイツチ13を
介してA/D変換回路12に送出される。A/D
変換回路12は入力電圧をA/D変換器により積
分して一定レベルに達するまでの時間をクロツク
パルスによつて大きさに比例した時間に変換しこ
れをBCDカウンタによりカウントして4桁の
CBDコードで品温を表示回路16と、比較回路
15に送出する。これをうけた表示回路16はデ
コーダにより入力を読取つてドライバーを介して
7セグメンの発光素子を発光させて品温をデジタ
ル表示する。又、表示回路16と同時に、A/D
変換回路12のBCDコードの出力をA側入力端
にうけた比較回路15のマグニチユードコンパレ
ータMC1はB側入力端に入力した温度設定器1
4の目標値tsと大小を比較することになるが、品
温が目標値tsに達するまではA、B両入力がA<
Bの関係にあるため、出力端(A<B)の出力は
“H”レベルにあつて、フリツプフロツプ回路
FF2の出力端Qの出力は“H”レベルに保持され
ている。又、上記差温検出回路5の出力△tが差
温上限値△tmax以上(△t≧△tmax)になるま
では、差温上限比較回路10の出力信号は“L”
レベルにあり、リレー制御回路17のフリツプフ
ロツプ回路FF1の出力端Qの出力は“H”レベル
に保持され、アンド回路AND1の出力は“H”レ
ベルにあるため、リレー出力回路18を介して加
温装置19は駆動されておる。そして、室温が品
温に先行して上昇し、差温検出回路5の出力△t
が差温上限値△tmax以上(△t≧△tmax)にな
つたとき、差温上限比較回路10の出力信号
“L”から“H”レベルに反転する。これにより
リレー制御回路17のフリツプフロツプ回路FF1
はリセツトされ出力端Qの出力は“H”から
“L”レベルに反転する。このため、アンド回路
AND1出力は“L”レベルとなつてリレー出力回
路18の図示しないリレーは無励磁となり、リレ
ー出力回路18の出力により常開接点xaを開路
して、加温装置19を停止する。この加温装置1
9の停止により室温の上昇が停止することになる
が、品温の上昇は室温の上昇より遅れているため
継続する。この品温の上昇継続により差温検出回
路5の出力△tが差温上限値△tmaxよりも小さ
く(△t<△tmax)なつたとき、差温上限比較
回路10の出力は“H”から“L”レベルに反転
する。しかしフリツプフロツプ回路FF1の出力は
“L”レベルのままである。次いで、品温の上昇
継続により差温検出回路5の出力△tが小さくな
り、差温下限値△tmin以下(△t≦△tmin)に
なつたとき、差温下限比較回路11の出力信号は
“L”から“H”レベルに反転するので、フリツ
プフロツプ回路FF1はセツトされ出力端Qの出力
は“L”から“H”レベルに反転する。これによ
りアンド回路AND1出力は“H”レベルとなつて
リレー出力回路18の図示しないリレーを励磁し
その出力信号により常開接点Xaを閉路して加温
装置19を起動させる。この起動によつて再び室
温は上昇し、これを検出した差温検出回路5の出
力△tが差温下限値△tminより大きく(△t>
△tmin)なつたとき、差温下限比較回路11の
出力は“L”レベルに反転する。しかし、フリツ
プフロツプ回路FF1の出力は“H”レベルに保持
されているため、加温装置19の駆動は継続して
いる。こうして、室温と品温との差温△tを予め
設定した差温上限値△tmaxと差温下限値△tmin
と比較して加温装置19の入力電源をON−OFF
制御しながら一定の範囲内で先行する室温の上昇
により品温を上昇させる。即ち、品温が目標値に
達するまでは、リレー制御回路17は、第4図に
示すように、差温△tの上限値△tmaxと下限値
△tminとの範囲内でヒステリシス特性を有して
出力して加温装置19をON−OFF制御すること
になる。
このため、品温を、上昇が停止した室温にでき
るだけ近づけて(△t≦△tmin)から再び加温
装置19を起動することになるので、被加温材の
品温を目標値まで無理なく立上げることができ
る。換言すれば、被加温材の内部温度を、上昇を
停止させた表面温度に近づけながら目標値まで上
昇させることができ、加温装置19のひん繁な
ON−OFF制御を軽減させて被加温材に応じた温
度上昇で品温を目標値まで無理なく上昇させるこ
とができる。そして、品温が温度設定器14で設
定した目標値tsに達すると、比較回路15のマグ
ニチユードコンパレータMCはそのA、B両入力
がA=B(例えば28℃)となり出力端(A<B)
の出力は“H”レベルになつて、フリツプフロツ
プ回路FF2の出力は“H”レベルのまま保持され
ている。更に、品温が目標値tsより上昇し、比較
回路15のマグニチユードコンパレータMC1の
A、B両入力がA>Bの関係になると、出力端
(A>B)の出力が“H”レベルとなつて、フリ
ツプフロツプ回路FF2はリセツトされて出力は
“L”レベルとなる。これを第5図によつて説明
すれば、品温が目標値tsより低いときは出力は
“H”レベルにあり、品温が目標値tsより上昇し
て温度tuになつたとき、出力は“H”から“L”
レベルに反転し、品温(m1)が目標値tsまで低
下すると、“L”から“H”レベルに反転するヒ
ステリシス特性を有して出力する。即ち、目標値
tsを例えば28℃と設定すれば一の位の桁が1つ変
わつたとき(29℃)出力は“L”レベルになる。
換言えれば、温度tuは目標値tsの上限値になり
(tu−ts)の差で以降、ヒステリシス特性を有し
て温度制御がなされることになる。上記(tu−
ts)と△tmaxとを(tu−ts)<△tmax(上例で示
せば(29−28)<5となる)の関係におくことに
より、リレー制御回路17はそのフリツプフロツ
プ回路FF1の出力は、差温上限値比較回路10の
出力が“H”レベルに反転するまで(即ち、差温
△tが差温上限値△tmaxと△t≧△tmaxの関係
になるまで)“H”レベルに保持するから、品温
が目標値に達した後は、差温△tが差温上限値△
tmaxに達する前に品温が上記目標値tsの上限値
tuに達して、コンパレータMC1の出力端A>Bの
出力が“H”レベルに反転してフリツプフロツプ
回路FF2の出力を“L”レベルに反転させるた
め、アンド回路AND1の出力端から送出するリレ
ー制御回路17の出力は“L”レベルに反転する
ことになる。即ち、比較回路15の出力に依存し
たリレー制御回路17の出力により加温装置19
のON−OFF制御が行われることになる。
るだけ近づけて(△t≦△tmin)から再び加温
装置19を起動することになるので、被加温材の
品温を目標値まで無理なく立上げることができ
る。換言すれば、被加温材の内部温度を、上昇を
停止させた表面温度に近づけながら目標値まで上
昇させることができ、加温装置19のひん繁な
ON−OFF制御を軽減させて被加温材に応じた温
度上昇で品温を目標値まで無理なく上昇させるこ
とができる。そして、品温が温度設定器14で設
定した目標値tsに達すると、比較回路15のマグ
ニチユードコンパレータMCはそのA、B両入力
がA=B(例えば28℃)となり出力端(A<B)
の出力は“H”レベルになつて、フリツプフロツ
プ回路FF2の出力は“H”レベルのまま保持され
ている。更に、品温が目標値tsより上昇し、比較
回路15のマグニチユードコンパレータMC1の
A、B両入力がA>Bの関係になると、出力端
(A>B)の出力が“H”レベルとなつて、フリ
ツプフロツプ回路FF2はリセツトされて出力は
“L”レベルとなる。これを第5図によつて説明
すれば、品温が目標値tsより低いときは出力は
“H”レベルにあり、品温が目標値tsより上昇し
て温度tuになつたとき、出力は“H”から“L”
レベルに反転し、品温(m1)が目標値tsまで低
下すると、“L”から“H”レベルに反転するヒ
ステリシス特性を有して出力する。即ち、目標値
tsを例えば28℃と設定すれば一の位の桁が1つ変
わつたとき(29℃)出力は“L”レベルになる。
換言えれば、温度tuは目標値tsの上限値になり
(tu−ts)の差で以降、ヒステリシス特性を有し
て温度制御がなされることになる。上記(tu−
ts)と△tmaxとを(tu−ts)<△tmax(上例で示
せば(29−28)<5となる)の関係におくことに
より、リレー制御回路17はそのフリツプフロツ
プ回路FF1の出力は、差温上限値比較回路10の
出力が“H”レベルに反転するまで(即ち、差温
△tが差温上限値△tmaxと△t≧△tmaxの関係
になるまで)“H”レベルに保持するから、品温
が目標値に達した後は、差温△tが差温上限値△
tmaxに達する前に品温が上記目標値tsの上限値
tuに達して、コンパレータMC1の出力端A>Bの
出力が“H”レベルに反転してフリツプフロツプ
回路FF2の出力を“L”レベルに反転させるた
め、アンド回路AND1の出力端から送出するリレ
ー制御回路17の出力は“L”レベルに反転する
ことになる。即ち、比較回路15の出力に依存し
たリレー制御回路17の出力により加温装置19
のON−OFF制御が行われることになる。
そして、上記比較回路15の出力が“L”レベ
ルに反転することにより、図示しないリレーが無
励磁となつて常開接点Xaを開路して加温装置1
9を停止する。この停止によつて室温の上昇は止
まり、時間の経過と共に低下し、この室温の低下
により品温も低下する。そして、品温が目標値ts
まで低下すると、マグニチユードコンパレータ
MC1のA、B両入力がA=Bになり出力端(A
<B)の出力が“H”レベルに反転することによ
りフリツプフロツプ回路FF2はセツトされて出力
端Qの出力は“H”レベルとなつてリレー制御回
路17を介して図示しないリレーを励磁して常開
接点Xaを閉路して加温装置19を起動させる。
以降、上述同様目標値tsを基準にして比較回路1
5により加温装置19をON−OFF制御して温度
制御が被加温材の加温時間が終了するまで行な
う。上記動作中、品温の温度は表示回路16によ
つてデジタル表示される。
ルに反転することにより、図示しないリレーが無
励磁となつて常開接点Xaを開路して加温装置1
9を停止する。この停止によつて室温の上昇は止
まり、時間の経過と共に低下し、この室温の低下
により品温も低下する。そして、品温が目標値ts
まで低下すると、マグニチユードコンパレータ
MC1のA、B両入力がA=Bになり出力端(A
<B)の出力が“H”レベルに反転することによ
りフリツプフロツプ回路FF2はセツトされて出力
端Qの出力は“H”レベルとなつてリレー制御回
路17を介して図示しないリレーを励磁して常開
接点Xaを閉路して加温装置19を起動させる。
以降、上述同様目標値tsを基準にして比較回路1
5により加温装置19をON−OFF制御して温度
制御が被加温材の加温時間が終了するまで行な
う。上記動作中、品温の温度は表示回路16によ
つてデジタル表示される。
尚、実施例にあつて、比較回路15の出力は品
温と目標値を比較して送出するように説明した
が、温度設定器14の設定値を品温がtsに達した
ときに相当する室温で設定し、切換スイツチ13
を増幅回路3の出力端に切換接続すれば、室温に
よつて被加温材の温度制御を行ない、同時に室温
も表示回路16で読取ることができる。
温と目標値を比較して送出するように説明した
が、温度設定器14の設定値を品温がtsに達した
ときに相当する室温で設定し、切換スイツチ13
を増幅回路3の出力端に切換接続すれば、室温に
よつて被加温材の温度制御を行ない、同時に室温
も表示回路16で読取ることができる。
本発明によれば、室温と品温との差温を、その
上限値と下限値との温度範囲内においてヒステリ
シス特性を有して制御しながら品温を目標値まで
上昇させるようにしているので、被加温材に応じ
た温度上昇の立上りで品温を目標値まで無理なく
加温上昇させることができる。しかも目標値に達
した後は、目標値とこれの上限値との差を、上記
差温の上限値より小さい温度範囲内において、ヒ
ステリシス特性を有して所望の加温時間維持する
よう制御しているので、室温と品温の差温に関係
なく、目標値を基準に温度制御することができ
る。このことは、被加温材が柑橘類のように品温
(即ち内部温度)の立上りが遅れるような場合に
あつても、室温の上昇を差温の上限値で停止して
品温の上昇をまつてさらに室温を上昇させる動作
を繰り返すことによつて、柑橘類の品温を、急激
にあげることなく、室温と品温と差を急激に大き
くすることなく、柑橘類の品温の立上りに応じて
室温を上昇させて、品温を目標値まで上昇させる
ことができ、表皮の結露を防止して商品価値の高
いものに熟成せしめることができるという大きな
効果を有し、被加温材が乾燥を主体とした陶器の
素地やイリコ等にある場合には、表面温度と内部
温度の差を縮小して加温乾燥せしめることがで
き、陶器素地の表面に亀裂が入つたり、イリコ等
がいわゆる生干しになつたりするのを防いだ良質
の乾燥仕上がりとすることができる大きな利点と
なる。
上限値と下限値との温度範囲内においてヒステリ
シス特性を有して制御しながら品温を目標値まで
上昇させるようにしているので、被加温材に応じ
た温度上昇の立上りで品温を目標値まで無理なく
加温上昇させることができる。しかも目標値に達
した後は、目標値とこれの上限値との差を、上記
差温の上限値より小さい温度範囲内において、ヒ
ステリシス特性を有して所望の加温時間維持する
よう制御しているので、室温と品温の差温に関係
なく、目標値を基準に温度制御することができ
る。このことは、被加温材が柑橘類のように品温
(即ち内部温度)の立上りが遅れるような場合に
あつても、室温の上昇を差温の上限値で停止して
品温の上昇をまつてさらに室温を上昇させる動作
を繰り返すことによつて、柑橘類の品温を、急激
にあげることなく、室温と品温と差を急激に大き
くすることなく、柑橘類の品温の立上りに応じて
室温を上昇させて、品温を目標値まで上昇させる
ことができ、表皮の結露を防止して商品価値の高
いものに熟成せしめることができるという大きな
効果を有し、被加温材が乾燥を主体とした陶器の
素地やイリコ等にある場合には、表面温度と内部
温度の差を縮小して加温乾燥せしめることがで
き、陶器素地の表面に亀裂が入つたり、イリコ等
がいわゆる生干しになつたりするのを防いだ良質
の乾燥仕上がりとすることができる大きな利点と
なる。
又、被加温材の品温が目標値に達するまでは、
差温の上限値と下限値との温度範囲内において、
ヒステリシス特性を有して温度制御されるので、
加温測置のひん繁な通電制御を軽減することがで
き、機器の接点消耗等を防止し、省力化を図つて
制御することができる。しかも、品温が目標値に
達した後は、目標値を基準に、この目標値と目標
値の上限値との差を差温の上限値より小さくした
温度範囲内でヒステリシス特性を有して温度制御
するようにしてあるので、単一な制御条件で温度
制御することができ、被加温材の品温を目標値に
安定化を図つて維持することができる等、適用範
囲を拡大した温度制御を行うことができる。
差温の上限値と下限値との温度範囲内において、
ヒステリシス特性を有して温度制御されるので、
加温測置のひん繁な通電制御を軽減することがで
き、機器の接点消耗等を防止し、省力化を図つて
制御することができる。しかも、品温が目標値に
達した後は、目標値を基準に、この目標値と目標
値の上限値との差を差温の上限値より小さくした
温度範囲内でヒステリシス特性を有して温度制御
するようにしてあるので、単一な制御条件で温度
制御することができ、被加温材の品温を目標値に
安定化を図つて維持することができる等、適用範
囲を拡大した温度制御を行うことができる。
第1図は従来の被加温材の加温を説明する温度
曲線図、第2図は本発明の実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図の加温装置を説明する温度曲
線図、第4図及び第5図は第2図のリレー制御回
路17の出力を説明する特性図で、第4図は被加
温材の品温が目標値に達するまでの場合を示し、
第5図は品温が目標値に達した後の場合を示した
ものである。 1,2:温度センサ、5:差温検出回路、6,
7:差温設定器、10:差温上限比較回路、1
1:差温下限比較回路、15:目標値比較回路、
17:リレー制御回路、19:加温装置。
曲線図、第2図は本発明の実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図の加温装置を説明する温度曲
線図、第4図及び第5図は第2図のリレー制御回
路17の出力を説明する特性図で、第4図は被加
温材の品温が目標値に達するまでの場合を示し、
第5図は品温が目標値に達した後の場合を示した
ものである。 1,2:温度センサ、5:差温検出回路、6,
7:差温設定器、10:差温上限比較回路、1
1:差温下限比較回路、15:目標値比較回路、
17:リレー制御回路、19:加温装置。
Claims (1)
- 1 多量の被加温材を収容した加温室に、室温を
検出する温度センサと、被加温材の内部温度を品
温として検出する温度センサを配設すると共に、
加温装置を設け、上記品温を検出する温度センサ
を、あらかじめ設定した品温の目標値を基準に入
力を比較し、目標値以下と目標値の上限値とでそ
れぞれ出力するコンパレータとこれにそれぞれ接
続されて、上記目標値以下のときセツトし、目標
値の上限値でリセツトして出力するフリツプフロ
ツプ回路とからヒステリシス特性を有して出力信
号を送出するようにした目標値比較回路に接続
し、上記両温度センサを、室温と品温の差温を検
出するようにした差温検出回路に接続し、この差
温検出回路の出力端を、入力があらかじめ上記目
標値とその上限値との差より大きく設定した差温
の上限値以上になつたとき出力するようにした差
温上限比較回路と、入力があらかじめ設定した差
温の下限値以下になつたとき出力するようにした
差温下限比較回路とに接続し、この両比較回路の
出力端に接続されて、上記差温上限比較回路の出
力によりリセツトされ、差温下限比較回路の出力
によりセツトされてヒステリシス特性を有した出
力信号を送出するようにしたフリツプフロツプ回
路とこれに入力端の一方を接続し入力端の他方に
上記目標値比較回路のフリツプフロツプ回路の出
力端を接続したアンド回路とからなるリレー制御
回路により、上記アンド回路が両フリツプフロツ
プ回路のセツトされた出力をうけたとき、上記加
温装置を通電せしめて被加温材の品温を制御する
ようにしたことを特徴とする温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55186602A JPS57111617A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Temperature controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55186602A JPS57111617A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Temperature controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111617A JPS57111617A (en) | 1982-07-12 |
| JPH0245203B2 true JPH0245203B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=16191427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55186602A Granted JPS57111617A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Temperature controller |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57111617A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59157709A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Yamatake Honeywell Co Ltd | プロセス制御方式 |
| US4675826A (en) * | 1984-08-06 | 1987-06-23 | Granco-Clark, Inc. | Temperature control system |
| JPS62154501U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-10-01 | ||
| JP2743073B2 (ja) * | 1988-10-13 | 1998-04-22 | 株式会社日立製作所 | 温度制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5467872A (en) * | 1977-11-09 | 1979-05-31 | Hitachi Ltd | Temperature control system of heater |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP55186602A patent/JPS57111617A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111617A (en) | 1982-07-12 |
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