JPH0245915Y2 - - Google Patents

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JPH0245915Y2
JPH0245915Y2 JP1521084U JP1521084U JPH0245915Y2 JP H0245915 Y2 JPH0245915 Y2 JP H0245915Y2 JP 1521084 U JP1521084 U JP 1521084U JP 1521084 U JP1521084 U JP 1521084U JP H0245915 Y2 JPH0245915 Y2 JP H0245915Y2
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JP
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musical instrument
interior material
decorative sheet
interior
core material
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JP1521084U
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Description

【考案の詳細な説明】 《考案の分野》 本考案は、楽器用ケースの内装材に関するもの
である。
《考案の背景》 管楽器などに用いられる楽器用ケースは、通常
剛性のあるケース外装体の内部に、楽器およびそ
の付属品の外形状に対応して凹凸を形成した内装
材を嵌合固定してあり、楽器の搬送中に楽器がケ
ース内で動くことを防止するようになつている。
この内装材は、楽器形状の凹凸部を形成した芯
材の表面に、装飾およびクツシヨンを兼ねた柔か
い布地等からなる装飾用シート材を貼合せたもの
である。
内装材を製作するには、従来は発泡スチロール
を所定の凹凸形状に成形した芯材の表面に、レー
ヨン等の織布を手貼りにより貼合せていた。しか
し、手貼りによる方法では、工数が大で、しかも
品質的にも均一なものが得難いほか、1個当りの
製品単価も上昇傾向にある。
手貼りに替わるものとして、最近では、熱可塑
性樹脂板からなる芯材上に、熱収縮性樹脂材料か
らなる糸を織つた熱可塑性クロスをシーテイング
し、熱圧をかけてプレス成形することによつて、
芯材上に装飾用シート材を一体に積層接着したも
のがある。
しかし、この内装材では熱可塑性クロスそのも
のが高価であり、製品単価が高い欠点がある。
また、熱可塑性クロスは、毛足が短く、外観が
劣るとともに、楽器のクツシヨン材としての特性
に乏しい。
《考案の目的》 本考案は、安価で、クツシヨン性に富み、見た
目にも美しい均質な内装材を得ることを目的とす
る。
《考案の構成》 前記目的を達成するために、本考案は、外装体
の内部に、内装材を嵌合固定した楽器用ケースに
おいて、前記内装材は、板状熱可塑性樹脂芯材の
表面に、ニツト,パイル,シール等の伸縮性のあ
る編地材料からなる装飾用シート材を積層し、プ
レスにより楽器形状の凹凸を設けて一体に積層成
形したものであることを特徴とする楽器用ケース
の内装材を提供するものである。
《実施例》 第1図は本考案に係る楽器用ケースを示す。
図において、1はケース外装体、3はカバー外
装体である。
各外装体1,3の内部にはそれぞれ楽器の形状
に応じた凹凸部4aを形成した内装材4が嵌合固
定される。
各内装材4は、A部に拡大して示すようにポリ
プロピレン樹脂,ポリスチレン樹脂,塩化ビニル
樹脂、その他の熱可塑性樹脂板を加熱、可塑化
し、プレス成形することによつて形成された芯材
5と、芯材5の表面に接着剤層6を介して積層接
着された装飾用シート材7とからなつている。
この装飾用シート材7はレーヨン,パイル,シ
ール等の伸縮性のある編地材料からなるもので、
その毛足は短いもので2mm、通常は5〜9mmであ
り、特に毛足の長いパイルを使うと大型の楽器に
対するクツシヨン効果に富み、しかも感触、風合
いが良好なものとなる。
そして、装飾用シート材7は、芯材5の外周形
状よりやや大きめにトリムカツトされており、貼
着成形後に、装飾用シート材7の外周縁を芯材5
の裏面側に巻き込み、各外装体1,3に嵌合する
ことで、各部一体化された楽器用ケースを完成す
る。
次に以上のように構成された内装材の製造順序
について説明する。
第2図(1)〜(3)はこの考案の工程説明図である。
まず(1)に示すように、所定寸法に裁断されたポ
リプロピレンなどの熱可塑性樹脂板a上に接着用
シートbを介して編地材料cをシーテイングした
プレス成形用素材を、ヒータ20に通し、樹脂板
aを軟化点以上、融点以下に加熱し、可塑化させ
る。
次に(2)に示すように、プレス成形型を構成する
下型21の型面22上に、加熱可塑化された樹脂
板aを設置する。
なお、下型21の型面22は前述の楽器形状に
対応した凹凸が形成されており、さらに下型21
内部には冷却水の水路21aが形成されている。
また、前記接着用シートbおよび編地材料cは樹
脂板aの外径寸法よりやや大きめにトリムカツト
されている。
セツテイング後、直ちに上型23を下型21上
に係合し、プレス圧力をかける。
この上型23は前記型面形状に対応する型面2
4が形成されているとともに、その内部にはやは
り前記と同様冷却水路23aが形成されている。
充分に加圧し、各冷却水路21a,23a内に
冷却水を通ずれば、前記樹脂板aは成形された状
態で冷却固化する。
また、装飾用シート材cも同時に変形し、樹脂
板aとともに一体に成形される。
冷却した後に上型23を上昇させ、成形品を脱
型すれば、第1図の如き内装材4を得るのであ
る。
なお、金型の冷却手段としては空冷によつても
良い。
《考案の効果》 以上説明したように、この考案に係る楽器用ケ
ースの内装材にあつては、表面の毛足が長く、楽
器のクツシヨン材としての特性に優れる。また、
安価で感触および風合いに富む内装材を得ること
ができる。さらに、熱圧によりワンシヨツトで芯
材の成形と同時に装飾用シート材を一体に成形で
きるので、工数も極めて単純化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る楽器用ケースの分解斜
視図、第2図(1)〜(3)はその製造工程を示す説明図
である。 1…ケース外装体、3…カバー外装体、4…内
装材、4a…凹部、5…芯材、6…接着剤層、7
…装飾用シート材、a…熱可塑性樹脂板、b…接
着用シート、c…編地材料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外装体の内部に、内装材を嵌合固定した楽器用
    ケースにおいて、前記内装材は、板状熱可塑性樹
    脂芯材の表面に、ニツト,パイル,シール等の伸
    縮性のある編地材料からなる装飾用シート材を積
    層し、プレスにより楽器形状の凹凸を設けて一体
    に積層成形したものであることを特徴とする楽器
    用ケースの内装材。
JP1521084U 1984-02-06 1984-02-06 楽器用ケ−スの内装材 Granted JPS60128396U (ja)

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JPS60128396U JPS60128396U (ja) 1985-08-28
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