JPH0246247Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246247Y2 JPH0246247Y2 JP1983119422U JP11942283U JPH0246247Y2 JP H0246247 Y2 JPH0246247 Y2 JP H0246247Y2 JP 1983119422 U JP1983119422 U JP 1983119422U JP 11942283 U JP11942283 U JP 11942283U JP H0246247 Y2 JPH0246247 Y2 JP H0246247Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling planting
- planting device
- float
- pitching
- control means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、左右一対の前車輪と同じく左右一対
の後車輪とによつて支持される走行機構に、苗植
装置を、昇降装置を介して昇降可能に装着して成
る乗用型の田植機において、前記苗植装置におけ
る苗植えの姿勢を自動制御するための装置に関す
るものである。
の後車輪とによつて支持される走行機構に、苗植
装置を、昇降装置を介して昇降可能に装着して成
る乗用型の田植機において、前記苗植装置におけ
る苗植えの姿勢を自動制御するための装置に関す
るものである。
一般に、乗用型田植機において田植え作業を行
う場合において、苗の圃場面に対する植付け姿勢
は、走行機体の圃場面に対する上下動と、走行機
体の圃場面に対するピツチングとに変化するもの
である。
う場合において、苗の圃場面に対する植付け姿勢
は、走行機体の圃場面に対する上下動と、走行機
体の圃場面に対するピツチングとに変化するもの
である。
そこで、先行技術としての特開昭57−141212号
公報は、左右一対の前車輪と同じく左右一対の後
車輪とによつて支持される走行機構に、苗植装置
を、昇降装置を介して昇降可能に装着して成る乗
用型の田植機において、前記昇降装置に、前記苗
植装置におけるフロートの上下動に応じて苗植装
置を上下動するようにした高さ制御手段と、苗植
装置におけるフロートの上下動に応じて苗植装置
をピツチングするようにしたピツチング制御手段
とを設けることにより、苗の圃場面に対する植付
け姿勢を、走行機体の上下動及びピツチングに対
して、略一定になるようにした姿勢制御装置を提
案している。
公報は、左右一対の前車輪と同じく左右一対の後
車輪とによつて支持される走行機構に、苗植装置
を、昇降装置を介して昇降可能に装着して成る乗
用型の田植機において、前記昇降装置に、前記苗
植装置におけるフロートの上下動に応じて苗植装
置を上下動するようにした高さ制御手段と、苗植
装置におけるフロートの上下動に応じて苗植装置
をピツチングするようにしたピツチング制御手段
とを設けることにより、苗の圃場面に対する植付
け姿勢を、走行機体の上下動及びピツチングに対
して、略一定になるようにした姿勢制御装置を提
案している。
ところが、この先行技術の姿勢制御装置は、高
さ制御手段と、ピツチング制御手段とを、苗植装
置において走行機体に近い部位における一つのフ
ロートに関連したものであつて、この走行機体に
近い部位におけるフロートは、走行機構に上下動
に対しては、敏感に上下するが、走行機体のピツ
チングに対して敏感に上下動しないものであるか
ら、高さ制御に際しての精度が高いと云う利点を
有する反面、ピツチング制御に際しての精度が低
いと云う問題があつた。
さ制御手段と、ピツチング制御手段とを、苗植装
置において走行機体に近い部位における一つのフ
ロートに関連したものであつて、この走行機体に
近い部位におけるフロートは、走行機構に上下動
に対しては、敏感に上下するが、走行機体のピツ
チングに対して敏感に上下動しないものであるか
ら、高さ制御に際しての精度が高いと云う利点を
有する反面、ピツチング制御に際しての精度が低
いと云う問題があつた。
本考案は、この問題を解消し、高さ制御に際し
ての精度と、ピツチング制御に際しての精度との
両方を、同時に向上できるようにした姿勢制御装
置を提供することを目的とするものである。
ての精度と、ピツチング制御に際しての精度との
両方を、同時に向上できるようにした姿勢制御装
置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため本考案は、左右一対の
前車輪と同じく左右一対の後車輪とによつて支持
される走行機体に、苗植装置を、昇降装置を介し
て昇降可能に装着し、前記昇降装置に、前記苗植
装置におけるフロートの上下動に応じて苗植装置
を上下動するようにした高さ制御手段と、苗植装
置におけるフロートの上下動に応じて苗植装置を
ピツチングするようにしたピツチング制御手段と
を設けて成る姿勢制御装置において、前記苗植装
置におけるフロートを、前記走行機体に近い部位
に配設した主フロートと、前記走行機体から離れ
た部位に配設した補助フロートとによつて構成し
て、前記主フロートに前記高さ制御手段を関連す
る一方、前記補助フロートに前記ピツチング制御
手段を関連する構成にした。
前車輪と同じく左右一対の後車輪とによつて支持
される走行機体に、苗植装置を、昇降装置を介し
て昇降可能に装着し、前記昇降装置に、前記苗植
装置におけるフロートの上下動に応じて苗植装置
を上下動するようにした高さ制御手段と、苗植装
置におけるフロートの上下動に応じて苗植装置を
ピツチングするようにしたピツチング制御手段と
を設けて成る姿勢制御装置において、前記苗植装
置におけるフロートを、前記走行機体に近い部位
に配設した主フロートと、前記走行機体から離れ
た部位に配設した補助フロートとによつて構成し
て、前記主フロートに前記高さ制御手段を関連す
る一方、前記補助フロートに前記ピツチング制御
手段を関連する構成にした。
苗植装置におけるフロートを、前記のように、
走行機体に近い部位に配設した主フロートと、走
行機体から離れた部位に配設した補助フロートと
によつて構成すると、前記走行機体に近い部位に
位置する主フロートは、走行機体の上下動に応じ
て敏感に上下動する一方、走行機体から離れた部
位に位置する補助フロートは、走行機体のピツチ
ングに応じて敏感に上下動することになる。
走行機体に近い部位に配設した主フロートと、走
行機体から離れた部位に配設した補助フロートと
によつて構成すると、前記走行機体に近い部位に
位置する主フロートは、走行機体の上下動に応じ
て敏感に上下動する一方、走行機体から離れた部
位に位置する補助フロートは、走行機体のピツチ
ングに応じて敏感に上下動することになる。
そこで、前記主フロートに、高さ制御手段を、
前記補助フロートにピツチング制御手段を各々関
連することにより、高さ制御に際しての精度を向
上できると共に、ピツチング制御に際しての精度
を向上できるのである。
前記補助フロートにピツチング制御手段を各々関
連することにより、高さ制御に際しての精度を向
上できると共に、ピツチング制御に際しての精度
を向上できるのである。
従つて本考案によると、苗の圃場面に対する植
付け姿勢を、走行機体の上下動及びピツチングに
対して、高い精度で、且つ、安定した状態のもと
で、一定の姿勢に自動制御できると云う効果を有
する。
付け姿勢を、走行機体の上下動及びピツチングに
対して、高い精度で、且つ、安定した状態のもと
で、一定の姿勢に自動制御できると云う効果を有
する。
以下、本考案の実施例を、後植え式の乗用型田
植機に適用した場合の図面について説明する。
植機に適用した場合の図面について説明する。
図において符号1は走行機体を示し、該走行機
体1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2に
おける前部の左右両側に取付く前車輪3と、前記
車体フレーム2における後部の左右両側に各々チ
エンケース4を介して取付く後車輪5とからな
り、この車体フレーム2の上面には、操縦座席6
と操向ハンドル7とを備え、車体フレーム2の前
部上面には、前記両前車輪3及び後車輪5を駆動
するためのエンジン8が搭載されている。
体1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2に
おける前部の左右両側に取付く前車輪3と、前記
車体フレーム2における後部の左右両側に各々チ
エンケース4を介して取付く後車輪5とからな
り、この車体フレーム2の上面には、操縦座席6
と操向ハンドル7とを備え、車体フレーム2の前
部上面には、前記両前車輪3及び後車輪5を駆動
するためのエンジン8が搭載されている。
符号9は、前記走行機体1の後部に一本のトツ
プリンク41と二本のロワーリンク42,42と
からなる平行リンク機構10を介して上下動自在
に取付く苗植装置を示し、該苗植装置9は、苗植
機構17付き伝動ケース11と、この伝動ケース
11の左右両側面にパイプ状支持部材12を介し
て横方向に適宜間隔で取付けた複数個の植付ケー
ス13と、上端が走行車体1に近づくように傾斜
した苗載台16とによつて構成され、前記各植付
ケース13のうち中央に位置する植付ケース13
の下部には、前後方向長い寸法の中央主フロート
15が配設され、また、前記各植付ケース13の
うち左右両側に位置する植付ケース13の下部に
は、主フロート14と、補助フロート14′とが、
補助フロート14′が走行機体1から離れた部位
に位置するようにして配設されている。
プリンク41と二本のロワーリンク42,42と
からなる平行リンク機構10を介して上下動自在
に取付く苗植装置を示し、該苗植装置9は、苗植
機構17付き伝動ケース11と、この伝動ケース
11の左右両側面にパイプ状支持部材12を介し
て横方向に適宜間隔で取付けた複数個の植付ケー
ス13と、上端が走行車体1に近づくように傾斜
した苗載台16とによつて構成され、前記各植付
ケース13のうち中央に位置する植付ケース13
の下部には、前後方向長い寸法の中央主フロート
15が配設され、また、前記各植付ケース13の
うち左右両側に位置する植付ケース13の下部に
は、主フロート14と、補助フロート14′とが、
補助フロート14′が走行機体1から離れた部位
に位置するようにして配設されている。
また、前記走行機体1と、前記平行リンク機構
10との間には、苗植装置9を圃場面に対して昇
降するための高さ制御用の油圧アクチエータ18
が設けられている。
10との間には、苗植装置9を圃場面に対して昇
降するための高さ制御用の油圧アクチエータ18
が設けられている。
更にまた、前記苗植装置9における中央主フロ
ート15及び両主フロート14は、各植付ケース
13に軸支した植付け深さ調節レバー22付き横
軸19から突出するアーム20の先端にピン21
にて回転自在に枢着されている一方、前記各補助
フロート14′は、各植付ケース13に対してピ
ン43にて回転自在に枢着されている。
ート15及び両主フロート14は、各植付ケース
13に軸支した植付け深さ調節レバー22付き横
軸19から突出するアーム20の先端にピン21
にて回転自在に枢着されている一方、前記各補助
フロート14′は、各植付ケース13に対してピ
ン43にて回転自在に枢着されている。
前記走行機体1に設けた油圧ポンプ24から前
記高さ制御用油圧アクチエータ18に至る油圧回
路23中には、ばね26付きスプール27の動き
によつて、油圧アクチエータ18への油圧の出入
りをカツトする中立位置、油圧アクチエータ18
に油圧を供給する上昇位置及び油圧アクチエータ
18の油圧を放出する下降位置の三位置に切換え
るようにした切換弁28が設けられ、該切換弁2
8のスプール27はそのばね26にて、基端を回
転自在に枢着したベルクランクレバー29の一端
に接当し、このベルクランクレバー29の他端に
は、索導管30内に挿通したワイヤー31の一端
が係着され、索導管30の一端は走行機体1に対
して受金具にて係着されている。
記高さ制御用油圧アクチエータ18に至る油圧回
路23中には、ばね26付きスプール27の動き
によつて、油圧アクチエータ18への油圧の出入
りをカツトする中立位置、油圧アクチエータ18
に油圧を供給する上昇位置及び油圧アクチエータ
18の油圧を放出する下降位置の三位置に切換え
るようにした切換弁28が設けられ、該切換弁2
8のスプール27はそのばね26にて、基端を回
転自在に枢着したベルクランクレバー29の一端
に接当し、このベルクランクレバー29の他端に
は、索導管30内に挿通したワイヤー31の一端
が係着され、索導管30の一端は走行機体1に対
して受金具にて係着されている。
符号33は、前記苗植装置9における伝動ケー
ス11の下部に配設したセンサー機構を示し、該
センサー機構33は、伝動ケース11に走行機体
1の前方向に延びる左右一対の平行リンク機構3
4を介して上下動自在に取付くブラケツト35を
備え、その平行リンク機構34と前記横軸19と
を、当該横軸19の回転に連動してブラケツト3
5が、中央主フロート15の枢着ピン21を中心
としての上下動と同方向に且つ同量づつ上下動す
るようにリンク機構を介して連動連結し、ブラケ
ツト35の前面には、走行機体1の進行方向と直
角方向に延びる二本一対の等長リンクとからなる
センサー平行リンク機構37を介して高さセンサ
ー38を上下動自在に設けて、該高さセンサー3
8の下端には前記中央主フロート15の上面に接
当する転子を回転自在に設ける一方、前記ブラケ
ツト35にはワイヤ受金具39を設けて、該ワイ
ヤ受金具39に前記索導管30の他端を着し、こ
の索導管30内のワイヤ31の他端を、前記セン
サー平行リンク機構37における上部リンクの延
長部に、苗植装置9が圃場面40に対して所定の
高さ位置にあるとき、ワイヤ31の一端に連動す
る切換弁28のスプール27が中立位置となるよ
うに係着する。
ス11の下部に配設したセンサー機構を示し、該
センサー機構33は、伝動ケース11に走行機体
1の前方向に延びる左右一対の平行リンク機構3
4を介して上下動自在に取付くブラケツト35を
備え、その平行リンク機構34と前記横軸19と
を、当該横軸19の回転に連動してブラケツト3
5が、中央主フロート15の枢着ピン21を中心
としての上下動と同方向に且つ同量づつ上下動す
るようにリンク機構を介して連動連結し、ブラケ
ツト35の前面には、走行機体1の進行方向と直
角方向に延びる二本一対の等長リンクとからなる
センサー平行リンク機構37を介して高さセンサ
ー38を上下動自在に設けて、該高さセンサー3
8の下端には前記中央主フロート15の上面に接
当する転子を回転自在に設ける一方、前記ブラケ
ツト35にはワイヤ受金具39を設けて、該ワイ
ヤ受金具39に前記索導管30の他端を着し、こ
の索導管30内のワイヤ31の他端を、前記セン
サー平行リンク機構37における上部リンクの延
長部に、苗植装置9が圃場面40に対して所定の
高さ位置にあるとき、ワイヤ31の一端に連動す
る切換弁28のスプール27が中立位置となるよ
うに係着する。
なお、ワイヤ31の途中には、ばね定数がスプ
ール27のばね26より大きい緩衝用ばねが設け
られている。
ール27のばね26より大きい緩衝用ばねが設け
られている。
更に、前記植付ケース13の後部に、前記補助
フロート14′の上面後部に自由端を接当させる
ようにしたピツチングセンサー44を設ける一
方、前記苗植装置9の昇降のための平行リンク機
構10におけるトツプリンク41の途中に、油圧
シリンダ46を備えたピツチング制御手段45を
設け、該ピツチング制御手段45における油圧シ
リンダ46への油圧回路中に、電磁ソレノイド4
7付き三位置四ポート切換弁48を設け、該切換
弁48における電磁ソレノイド47と、前記ピツ
チングセンサー44とを電気的に接続することに
より、補助フロート14′の後端が上向き移動す
れば、前記ピツチングセンサー44からの出力信
号で電磁ソレノイド47を介してスプール49を
移動させることにより切換弁48のBポートから
油圧シリンダ46の上室に油を供給する一方下室
の油をAポートから油タンク50方向に戻してト
ツプリンク41の長さを縮め、反対に補助フロー
ト14′の後端が下向き移動すれば、前記ピツチ
ングセンサー44からの信号で電磁ソレノイド4
7を介してスプール49を移動し、切換弁48の
Aポートから油圧シリンダ46の下室に油を供給
する一方上室の油をBポートから油タンク50方
向に戻してトツプリンク41を伸ばし、中立位置
では油圧シリンダ46への油の出入りをカツトす
るように構成するものである。
フロート14′の上面後部に自由端を接当させる
ようにしたピツチングセンサー44を設ける一
方、前記苗植装置9の昇降のための平行リンク機
構10におけるトツプリンク41の途中に、油圧
シリンダ46を備えたピツチング制御手段45を
設け、該ピツチング制御手段45における油圧シ
リンダ46への油圧回路中に、電磁ソレノイド4
7付き三位置四ポート切換弁48を設け、該切換
弁48における電磁ソレノイド47と、前記ピツ
チングセンサー44とを電気的に接続することに
より、補助フロート14′の後端が上向き移動す
れば、前記ピツチングセンサー44からの出力信
号で電磁ソレノイド47を介してスプール49を
移動させることにより切換弁48のBポートから
油圧シリンダ46の上室に油を供給する一方下室
の油をAポートから油タンク50方向に戻してト
ツプリンク41の長さを縮め、反対に補助フロー
ト14′の後端が下向き移動すれば、前記ピツチ
ングセンサー44からの信号で電磁ソレノイド4
7を介してスプール49を移動し、切換弁48の
Aポートから油圧シリンダ46の下室に油を供給
する一方上室の油をBポートから油タンク50方
向に戻してトツプリンク41を伸ばし、中立位置
では油圧シリンダ46への油の出入りをカツトす
るように構成するものである。
この構成において、田植え作業は苗植装置9
を、その各主フロート14,15,14が圃場面
に接地するまで下降した後、走行機体1を前進す
ることにより行うが、この苗植作業中において、
苗植装置9が圃場面40に対して所定の高さのと
きは、主フロート15に接当する高さセンサー3
8にワイヤ31を介して関連する切換弁28は中
立位置にあるから、苗植装置9は昇降することは
ないが、苗植装置9と圃場面との間の高さが所定
値より高くなると、中央主フロート15の前部が
苗植装置9より離れるように変位することによ
り、これに接当する高さセンサー38が下降動し
てワイヤ31の引つ張りが緩むから、切換弁28
がそのバネ26にて下降位置に切換わり、油圧ア
クチエータ18におけるロツドがシリンダ方向に
移動して平行リンク機構10全体を下げて苗植装
置9が圃場面に向かつて下降され、所定の高さに
成つたとき切換弁28が中立位置になつて苗植装
置の下降が停止する。
を、その各主フロート14,15,14が圃場面
に接地するまで下降した後、走行機体1を前進す
ることにより行うが、この苗植作業中において、
苗植装置9が圃場面40に対して所定の高さのと
きは、主フロート15に接当する高さセンサー3
8にワイヤ31を介して関連する切換弁28は中
立位置にあるから、苗植装置9は昇降することは
ないが、苗植装置9と圃場面との間の高さが所定
値より高くなると、中央主フロート15の前部が
苗植装置9より離れるように変位することによ
り、これに接当する高さセンサー38が下降動し
てワイヤ31の引つ張りが緩むから、切換弁28
がそのバネ26にて下降位置に切換わり、油圧ア
クチエータ18におけるロツドがシリンダ方向に
移動して平行リンク機構10全体を下げて苗植装
置9が圃場面に向かつて下降され、所定の高さに
成つたとき切換弁28が中立位置になつて苗植装
置の下降が停止する。
また、苗植装置9と圃場面40との間の高さが
所定値より低くなると、中央主フロート15の前
部が苗植装置9に近づくように変位することによ
り、これに接当する高さセンサー38が上昇して
ワイヤ31を引つ張り、切換弁38が上昇位置に
切換わつてピストンロツドを押し出し、苗植装置
9が圃場面より上昇され、所定の高さになつたと
き切換弁28が中立位置に成つて苗植装置の上昇
が停止するのであり、これによつて苗植装置9の
圃場面40に対する高さを所定値自動制御するの
である。
所定値より低くなると、中央主フロート15の前
部が苗植装置9に近づくように変位することによ
り、これに接当する高さセンサー38が上昇して
ワイヤ31を引つ張り、切換弁38が上昇位置に
切換わつてピストンロツドを押し出し、苗植装置
9が圃場面より上昇され、所定の高さになつたと
き切換弁28が中立位置に成つて苗植装置の上昇
が停止するのであり、これによつて苗植装置9の
圃場面40に対する高さを所定値自動制御するの
である。
一方、前記走行機体1が前のめり状態にピツチ
ングすると、平行リンク機構10における走行機
体1後部に取付く基部が、トツプリンク41側で
前方上向きに移動するように傾くからトツプリン
ク41もその方向に引つ張られ、苗植装置9はそ
の前部が前のめり状態となるようにピツチングす
るが、このときは補助フロート14′の後部が圃
場面40から浮くのでピツチングセンサー44を
介してトツプリンク41の長さを伸ばすことで苗
植装置9の前後が略水平になるように姿勢制御で
きる。
ングすると、平行リンク機構10における走行機
体1後部に取付く基部が、トツプリンク41側で
前方上向きに移動するように傾くからトツプリン
ク41もその方向に引つ張られ、苗植装置9はそ
の前部が前のめり状態となるようにピツチングす
るが、このときは補助フロート14′の後部が圃
場面40から浮くのでピツチングセンサー44を
介してトツプリンク41の長さを伸ばすことで苗
植装置9の前後が略水平になるように姿勢制御で
きる。
反対に、走行機体1が、その前部が上向くよう
にピツチングすれば、平行リンク機構10におけ
るトツプリンク41が後方に押され、苗植装置9
はその後部が沈むようにピツチングするが、この
場合には、前記補助フロート14′のピツチング
センサー44を介してトツプリンク41を縮める
ことで、苗植装置9は前後に傾かない略水平状に
なるように姿勢制御ができるのである。
にピツチングすれば、平行リンク機構10におけ
るトツプリンク41が後方に押され、苗植装置9
はその後部が沈むようにピツチングするが、この
場合には、前記補助フロート14′のピツチング
センサー44を介してトツプリンク41を縮める
ことで、苗植装置9は前後に傾かない略水平状に
なるように姿勢制御ができるのである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は乗用型
田植機の側面図、第2図は平面図、第3図は制御
装置の概略図である。 1……走行機体、9……苗植装置、10……平
行リンク機構、14……左右主フロート、14′
……補助フロート、15……中央主フロート、1
8……高さ制御用油圧アクチエータ、28……切
換弁、38……高さセンサー、41……トツプリ
ンク、44……ピツチングセンサー、45……ピ
ツチング制御手段、46……油圧シリンダ、48
……切換弁。
田植機の側面図、第2図は平面図、第3図は制御
装置の概略図である。 1……走行機体、9……苗植装置、10……平
行リンク機構、14……左右主フロート、14′
……補助フロート、15……中央主フロート、1
8……高さ制御用油圧アクチエータ、28……切
換弁、38……高さセンサー、41……トツプリ
ンク、44……ピツチングセンサー、45……ピ
ツチング制御手段、46……油圧シリンダ、48
……切換弁。
Claims (1)
- 左右一対の前車輪と同じく左右一対の後車輪と
によつて支持される走行機体に、苗植装置を、昇
降装置を介して昇降可能に装着し、前記昇降装置
に、前記苗植装置におけるフロートの上下動に応
じて苗植装置を上下動するようにした高さ制御手
段と、苗植装置におけるフロートの上下動に応じ
て苗植装置をピツチングするようにしたピツチン
グ制御手段とを設けて成る姿勢制御装置におい
て、前記苗植装置におけるフロートを、前記走行
機体に近い部位に配設した主フロートと、前記走
行機体から離れた部位に配設した補助フロートと
によつて構成して、前記主フロートに前記高さ制
御手段を関連する一方、前記補助フロートに前記
ピツチング制御手段を関連したことを特徴とする
田植機における苗植装置の姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11942283U JPS6027616U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 田植機における苗植装置の姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11942283U JPS6027616U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 田植機における苗植装置の姿勢制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027616U JPS6027616U (ja) | 1985-02-25 |
| JPH0246247Y2 true JPH0246247Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=30274083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11942283U Granted JPS6027616U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 田植機における苗植装置の姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027616U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416842U (ja) * | 1977-07-08 | 1979-02-02 | ||
| JPS5942806Y2 (ja) * | 1978-10-27 | 1984-12-17 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| JPS57141212A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-01 | Iseki Agricult Mach | Up and down device of planting part for riding type rice transplanter |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP11942283U patent/JPS6027616U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6027616U (ja) | 1985-02-25 |