JPH0246462Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246462Y2 JPH0246462Y2 JP10622885U JP10622885U JPH0246462Y2 JP H0246462 Y2 JPH0246462 Y2 JP H0246462Y2 JP 10622885 U JP10622885 U JP 10622885U JP 10622885 U JP10622885 U JP 10622885U JP H0246462 Y2 JPH0246462 Y2 JP H0246462Y2
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- JP
- Japan
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- inner panel
- pillar
- side rail
- roof side
- roof
- Prior art date
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- 239000003973 paint Substances 0.000 description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
この考案は、自動車のピラーの上部構造に関
し、詳しくは、ルーフサイドレールインナパネル
とピラーインナパネルとの接合部において、車室
に露出する部位に電着塗料が垂れ出ることがない
ように改良したものに関する。
し、詳しくは、ルーフサイドレールインナパネル
とピラーインナパネルとの接合部において、車室
に露出する部位に電着塗料が垂れ出ることがない
ように改良したものに関する。
自動車のピラー、とくにセンタピラーの上部と
ルーフサイドレールとの接合構造には、ピラーの
ルーフ支承強度を高度に保つために、たとえば実
開昭59−133371号公報に示される構造が採用され
る。 すなわち、本願の第5図に示すように、ルーフ
サイドレールアウタパネルbとルーフサイドレー
ルインナパネルcとから構成されるルーフサイド
レールaに対してピラーアウタパネルeとピラー
インナパネルfとから構成されるピラーdの上部
の接合部において、ピラーインナパネルfの上端
をルーフサイドレールaの内部まで延長してルー
フサイドレールaの内面またはルーフサイドレー
ルにおけるインナパネルcとアウタパネルbとの
重合接合部に重ね合わせ溶接されている。したが
つてこの場合、ルーフサイドレールインナパネル
cは、ピラー部においてピラーインナパネルfの
上にかぶさるように重ねられている。なお、この
ピラー部における上記ルーフサイドレールインナ
パネルcとピラーインナパネルfとの重合部は、
車室に露出する部分であるため、通常スポツト溶
接されていない。
ルーフサイドレールとの接合構造には、ピラーの
ルーフ支承強度を高度に保つために、たとえば実
開昭59−133371号公報に示される構造が採用され
る。 すなわち、本願の第5図に示すように、ルーフ
サイドレールアウタパネルbとルーフサイドレー
ルインナパネルcとから構成されるルーフサイド
レールaに対してピラーアウタパネルeとピラー
インナパネルfとから構成されるピラーdの上部
の接合部において、ピラーインナパネルfの上端
をルーフサイドレールaの内部まで延長してルー
フサイドレールaの内面またはルーフサイドレー
ルにおけるインナパネルcとアウタパネルbとの
重合接合部に重ね合わせ溶接されている。したが
つてこの場合、ルーフサイドレールインナパネル
cは、ピラー部においてピラーインナパネルfの
上にかぶさるように重ねられている。なお、この
ピラー部における上記ルーフサイドレールインナ
パネルcとピラーインナパネルfとの重合部は、
車室に露出する部分であるため、通常スポツト溶
接されていない。
【考案が解決しようとする問題点】
ところで、車体は、各部材の組立て工程が終わ
ると、塗装工程に移行する。この塗装工程におい
ては、近年、塗装時間の短縮、および、車体の細
部にいたるまでの防錆等を達成するため、車体全
体を塗料槽に浸漬したのち槽から取り出して乾燥
させるという下塗装方法が採られる。 上記のように塗料槽への浸漬による塗装方法に
おいては、車体のすみずみまでまんべんなく塗料
が行き渡る利点がある反面、車体には閉断面構造
部分が含まれているため、塗料槽への浸漬時に閉
断面構造部に浸入した塗料が抜けにくいという問
題がある。したがつて通常、閉断面構造部分に
は、適当な塗料抜き孔が開けられ、ここから塗料
がすみやかに抜けるように対策が講じられてい
る。 しかし、上述したピラーインナパネルとルーフ
サイドレールインナパネルの重合部分には構造上
わずかなすきまが存在する上に、ピラーインナパ
ネルに重なるルーフサイドインナパネルの下端縁
は直線状となつていたため、車体を塗料槽から取
り出した後に、ルーフサイドレール内に残つた塗
料が第5図に示すようにピラーインナパネルに重
なるルーフサイドレールインナパネルの下縁から
ピラー内面に沿つて徐々に垂れ出て固まるという
問題があつた。この部分は車内に露出しうる部分
であるため、仕上げ装塗後においても上記のよう
に垂れ出て固まつた塗料が不自然なふくらみとし
て残り、これがピラー内面の見栄えを著しく損ね
る結果となる。 この考案は、上記のような事情のもとで考え出
されたもので、塗料槽に浸漬後ルーフサイドレー
ル内に残つた塗料が、ピラーインナパネルとルー
フサイドレールインナパネルの重合部からピラー
内面に沿つて垂れ出すことがないように改良した
自動車のピラーの上部構造を提供することをその
課題とする。
ると、塗装工程に移行する。この塗装工程におい
ては、近年、塗装時間の短縮、および、車体の細
部にいたるまでの防錆等を達成するため、車体全
体を塗料槽に浸漬したのち槽から取り出して乾燥
させるという下塗装方法が採られる。 上記のように塗料槽への浸漬による塗装方法に
おいては、車体のすみずみまでまんべんなく塗料
が行き渡る利点がある反面、車体には閉断面構造
部分が含まれているため、塗料槽への浸漬時に閉
断面構造部に浸入した塗料が抜けにくいという問
題がある。したがつて通常、閉断面構造部分に
は、適当な塗料抜き孔が開けられ、ここから塗料
がすみやかに抜けるように対策が講じられてい
る。 しかし、上述したピラーインナパネルとルーフ
サイドレールインナパネルの重合部分には構造上
わずかなすきまが存在する上に、ピラーインナパ
ネルに重なるルーフサイドインナパネルの下端縁
は直線状となつていたため、車体を塗料槽から取
り出した後に、ルーフサイドレール内に残つた塗
料が第5図に示すようにピラーインナパネルに重
なるルーフサイドレールインナパネルの下縁から
ピラー内面に沿つて徐々に垂れ出て固まるという
問題があつた。この部分は車内に露出しうる部分
であるため、仕上げ装塗後においても上記のよう
に垂れ出て固まつた塗料が不自然なふくらみとし
て残り、これがピラー内面の見栄えを著しく損ね
る結果となる。 この考案は、上記のような事情のもとで考え出
されたもので、塗料槽に浸漬後ルーフサイドレー
ル内に残つた塗料が、ピラーインナパネルとルー
フサイドレールインナパネルの重合部からピラー
内面に沿つて垂れ出すことがないように改良した
自動車のピラーの上部構造を提供することをその
課題とする。
上記のような問題を解決するため、この考案で
は、次の技術的手段を講じている。 すなわち、本願考案は、ルーフサイドレールイ
ンナパネルとルーフサイドレールアウタパネルと
を各上下端縁で接合して閉断面構造とするルーフ
サイドレールに対し、ピラーインナパネルとピラ
ーアウタパネルとを各前後端縁のフランジ部どう
しを接合して閉断面構造とするピラーの上部を、
上記ピラーインナパネルの上部を上記ルーフサイ
ドレール内に延入させるとともに、上記延入され
たピラーインナパネルの表面に上記ルーフサイド
レールインナパネルの一部を重ねるようにして連
結してなるピラーの上部構造において、 上記ルーフサイドレールインナパネルにおける
上記ピラーインナパネルに重なる部分の下縁を、
上記ピラーインナパネルの前後の各フランジ部な
いしその近傍に重なる両端部の位置が、その前後
方向中央部の位置に対して低くなるように形成し
たことを特徴とする。
は、次の技術的手段を講じている。 すなわち、本願考案は、ルーフサイドレールイ
ンナパネルとルーフサイドレールアウタパネルと
を各上下端縁で接合して閉断面構造とするルーフ
サイドレールに対し、ピラーインナパネルとピラ
ーアウタパネルとを各前後端縁のフランジ部どう
しを接合して閉断面構造とするピラーの上部を、
上記ピラーインナパネルの上部を上記ルーフサイ
ドレール内に延入させるとともに、上記延入され
たピラーインナパネルの表面に上記ルーフサイド
レールインナパネルの一部を重ねるようにして連
結してなるピラーの上部構造において、 上記ルーフサイドレールインナパネルにおける
上記ピラーインナパネルに重なる部分の下縁を、
上記ピラーインナパネルの前後の各フランジ部な
いしその近傍に重なる両端部の位置が、その前後
方向中央部の位置に対して低くなるように形成し
たことを特徴とする。
電着塗料槽から取り出した後、車体を水平にし
ておくと、ルーフサイドレール内に残つた塗料が
ピラーインナパネルとルーフサイドレールインナ
パネルとの重合部分のすきまから車室内に染み出
てくる。しかしながら、本願考案では、ルーフサ
イドレールインナパネルにおける上記ピラーイン
ナパネルに重なる部分の下縁を、上記ピラーイン
ナパネルの前後の各フランジ部ないしその近傍に
重なる両端部の位置が、その前後方向中央部の位
置に対して低くなるように形成している。したが
つて、たとえ上記のように塗料が染み出ても、こ
の塗料がルーフサイドレールアウタパネル上記重
合部分の中央部下縁からピラー内面に沿つて垂れ
ることはなく、重合部分の下縁に導かれてその両
端部に流れる。上記のように染み出た塗料は、ル
ーフサイドレールインナパネルの上記重合部分の
両端部、ないしドア開口フランジ、あるいは窓開
口フランジで硬化することになるが、その部分は
ドア開口トリムなどで覆い隠されるため、ここで
液垂れ状に硬化した塗料が車室の見栄えを悪化さ
せることは全くない。
ておくと、ルーフサイドレール内に残つた塗料が
ピラーインナパネルとルーフサイドレールインナ
パネルとの重合部分のすきまから車室内に染み出
てくる。しかしながら、本願考案では、ルーフサ
イドレールインナパネルにおける上記ピラーイン
ナパネルに重なる部分の下縁を、上記ピラーイン
ナパネルの前後の各フランジ部ないしその近傍に
重なる両端部の位置が、その前後方向中央部の位
置に対して低くなるように形成している。したが
つて、たとえ上記のように塗料が染み出ても、こ
の塗料がルーフサイドレールアウタパネル上記重
合部分の中央部下縁からピラー内面に沿つて垂れ
ることはなく、重合部分の下縁に導かれてその両
端部に流れる。上記のように染み出た塗料は、ル
ーフサイドレールインナパネルの上記重合部分の
両端部、ないしドア開口フランジ、あるいは窓開
口フランジで硬化することになるが、その部分は
ドア開口トリムなどで覆い隠されるため、ここで
液垂れ状に硬化した塗料が車室の見栄えを悪化さ
せることは全くない。
以上のように本考案では、きわめて簡単な構成
により、ルーフサイドレール内に残つた塗料がピ
ラーインナパネルとルーフサイドレールインナパ
ネルの重合部分からピラー内面に沿つて垂れ出る
ことを効果的に防止することができる。
により、ルーフサイドレール内に残つた塗料がピ
ラーインナパネルとルーフサイドレールインナパ
ネルの重合部分からピラー内面に沿つて垂れ出る
ことを効果的に防止することができる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的
に説明する。 実施例においては、本考案を自動車のセンタピ
ラーとルーフサイドレールとの結合部に適用して
いる。第1図は本考案の構造が採用される自動車
の全体斜視図であり、第2図は、第1図に示す自
動車のセンタピラーの上部(第1図に符号Aで示
す部分)のルーフサイドレールを切断して車室側
からみた拡大断面斜視図である。 ルーフサイドレール1は、ルーフサイドレール
アウタパネル2の上部端縁2aおよび下部端縁2
bと、ルーフサイドレールインナパネル3の上部
端縁3aおよび下部端縁3bとがスポツト溶接さ
れ、閉断面構造を形成している。そしてこのルー
フサイドレール1の側方に溶接されたルーフドリ
ツプチヤンネル8にルーフパネル7の両側縁が溶
接される。 一方、センタピラー4は、上記ルーフサイドレ
ール1の中間部適部から下方に延びるように連結
され、第3図に示すように、ルーフサイドレール
アウタパネル2と一体的に、また溶接により継が
れて形成されるセンタピラーアウタパネル5と、
これの内側に対向するように設けられるセンタピ
ラーインナパネル6とを備える。これらセンタピ
ラーアウタパネル5とセンタピラーインナパネル
6の中間部の前後縁5b,6bに形成されたフラ
ンジ部どうしが重合溶接されて閉断面構造のピラ
ー本体部が形成され、そしてセンタピラーインナ
パネル6の上部6aは、第3図に示すようにルー
フサイドレール1の内部に延入させられ、かつ、
ルーフサイドレール1の上部重合溶接部に挟み込
まれるようにして連結される。また、ルーフサイ
ドレールインナパネル3の、センタピラーインナ
パネル6と重なる重合部3′の下縁3cは、セン
タピラーインナパネル6の表面に、単に密着状に
重ねられている。 そして、第2図に良く表れているように、上記
センタピラーインナパネル6に対するルーフサイ
ドレールインナパネル3の重合部3′の下縁3c
は、円弧状に切り欠かれ、上記ピラーインナパネ
ルの各フランジ部ないしその近傍に重なる前後両
端部3dの位置が、中央部3eの位置に対して下
方に位置させられている。 したがつて、車体を電着塗装用の塗料槽に浸漬
し、かつ取り出した後に、ルーフサイドレール1
内に残つた塗料が上記重合部3′の下縁3cから
染み出てきても、従来例のようにそのまま重合部
3′の中央部3eから下方に垂れることはなく、
円弧状の縁にそつて上記重合部3′の両端部3d
まで導かれ、この部分で溜るか、または垂れる。
しかしながら、上記重合部の両端部3dは、ドア
開口フランジを構成する部分であり、ドアトリム
などで覆い隠される部分であるから、電着用塗料
が液垂れ状に硬化していてもなんら差支えない。 もちろん、本考案の範囲は上述した実施例に限
定されることはない。上述の実施例は、ルーフサ
イドレールに対し、ルーフドリツプチヤンネルを
介してルーフパネルを支持するようにたルーフ支
持構造を前提としたものであるが、第4図に示す
構造のように、ルーフサイドレールアウタパネル
を副ルーフとしてルーフ外面に露出させ、この副
ルーフとルーフサイドレールインナパネルとの重
合部に主ルーフの両側縁を溶接した構造にも、全
く同様に本考案を適用することができる。また、
実施例は、センタピラーの上部構造に本考案を適
用した例であるが、フロントピラーあるいはクオ
ータピラーの上部構造として本考案を適用するこ
ともできる。 さらに、上述の実施例では、ルーフサイドレー
ルインナパネルの重合部の下縁の両端部を中央部
に対して低くするための手段として、重合部の下
縁を円弧状に切り欠いているが、逆U字状または
逆V字状に切り欠いてもよいことはもちろんであ
る。
に説明する。 実施例においては、本考案を自動車のセンタピ
ラーとルーフサイドレールとの結合部に適用して
いる。第1図は本考案の構造が採用される自動車
の全体斜視図であり、第2図は、第1図に示す自
動車のセンタピラーの上部(第1図に符号Aで示
す部分)のルーフサイドレールを切断して車室側
からみた拡大断面斜視図である。 ルーフサイドレール1は、ルーフサイドレール
アウタパネル2の上部端縁2aおよび下部端縁2
bと、ルーフサイドレールインナパネル3の上部
端縁3aおよび下部端縁3bとがスポツト溶接さ
れ、閉断面構造を形成している。そしてこのルー
フサイドレール1の側方に溶接されたルーフドリ
ツプチヤンネル8にルーフパネル7の両側縁が溶
接される。 一方、センタピラー4は、上記ルーフサイドレ
ール1の中間部適部から下方に延びるように連結
され、第3図に示すように、ルーフサイドレール
アウタパネル2と一体的に、また溶接により継が
れて形成されるセンタピラーアウタパネル5と、
これの内側に対向するように設けられるセンタピ
ラーインナパネル6とを備える。これらセンタピ
ラーアウタパネル5とセンタピラーインナパネル
6の中間部の前後縁5b,6bに形成されたフラ
ンジ部どうしが重合溶接されて閉断面構造のピラ
ー本体部が形成され、そしてセンタピラーインナ
パネル6の上部6aは、第3図に示すようにルー
フサイドレール1の内部に延入させられ、かつ、
ルーフサイドレール1の上部重合溶接部に挟み込
まれるようにして連結される。また、ルーフサイ
ドレールインナパネル3の、センタピラーインナ
パネル6と重なる重合部3′の下縁3cは、セン
タピラーインナパネル6の表面に、単に密着状に
重ねられている。 そして、第2図に良く表れているように、上記
センタピラーインナパネル6に対するルーフサイ
ドレールインナパネル3の重合部3′の下縁3c
は、円弧状に切り欠かれ、上記ピラーインナパネ
ルの各フランジ部ないしその近傍に重なる前後両
端部3dの位置が、中央部3eの位置に対して下
方に位置させられている。 したがつて、車体を電着塗装用の塗料槽に浸漬
し、かつ取り出した後に、ルーフサイドレール1
内に残つた塗料が上記重合部3′の下縁3cから
染み出てきても、従来例のようにそのまま重合部
3′の中央部3eから下方に垂れることはなく、
円弧状の縁にそつて上記重合部3′の両端部3d
まで導かれ、この部分で溜るか、または垂れる。
しかしながら、上記重合部の両端部3dは、ドア
開口フランジを構成する部分であり、ドアトリム
などで覆い隠される部分であるから、電着用塗料
が液垂れ状に硬化していてもなんら差支えない。 もちろん、本考案の範囲は上述した実施例に限
定されることはない。上述の実施例は、ルーフサ
イドレールに対し、ルーフドリツプチヤンネルを
介してルーフパネルを支持するようにたルーフ支
持構造を前提としたものであるが、第4図に示す
構造のように、ルーフサイドレールアウタパネル
を副ルーフとしてルーフ外面に露出させ、この副
ルーフとルーフサイドレールインナパネルとの重
合部に主ルーフの両側縁を溶接した構造にも、全
く同様に本考案を適用することができる。また、
実施例は、センタピラーの上部構造に本考案を適
用した例であるが、フロントピラーあるいはクオ
ータピラーの上部構造として本考案を適用するこ
ともできる。 さらに、上述の実施例では、ルーフサイドレー
ルインナパネルの重合部の下縁の両端部を中央部
に対して低くするための手段として、重合部の下
縁を円弧状に切り欠いているが、逆U字状または
逆V字状に切り欠いてもよいことはもちろんであ
る。
第1図は本考案の自動車のピラーの上部構造を
適用した自動車の全体斜視図、第2図は第1図の
A部を車室内から見た拡大断面斜視図、第3図
は、第2図の−線に沿う断面図、第4図は本
考案の他の実施例の第2図に相当する図、第5図
は従来例説明図である。 1……ルーフサイドレール、2……ルーフサイ
ドレールアウタパネル、3……ルーフサイドレー
ルインナパネル、3′……重合部、3c……(重
合部の)下縁、3d……(重合部下縁の)両端
部、3e……(重合部下縁の)中央部、4……ピ
ラー(センタピラー)、5……ピラーアウタパネ
ル、6……ピラーインナパネル。
適用した自動車の全体斜視図、第2図は第1図の
A部を車室内から見た拡大断面斜視図、第3図
は、第2図の−線に沿う断面図、第4図は本
考案の他の実施例の第2図に相当する図、第5図
は従来例説明図である。 1……ルーフサイドレール、2……ルーフサイ
ドレールアウタパネル、3……ルーフサイドレー
ルインナパネル、3′……重合部、3c……(重
合部の)下縁、3d……(重合部下縁の)両端
部、3e……(重合部下縁の)中央部、4……ピ
ラー(センタピラー)、5……ピラーアウタパネ
ル、6……ピラーインナパネル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ルーフサイドレールインナパネルとルーフサイ
ドレールアウタパネルとを各上下端縁で接合して
閉断面構造とするルーフサイドレールに対し、ピ
ラーインナパネルとピラーアウタパネルとを各前
後端縁のフランジ部どうしを接合して閉断面構造
とするピラーの上部を、上記ピラーインナパネル
の上部を上記ルーフサイドレール内に延入させる
とともに、上記延入されたピラーインナパネルの
表面に上記ルーフサイドレールインナパネルの一
部を重ねるようにして連結してなるピラーの上部
構造において、 上記ルーフサイドレールインナパネルにおける
上記ピラーインナパネルに重なる部分の下縁を、
上記ピラーインナパネルの前後の各フランジ部な
いしその近傍に重なる両端部の位置が、その前後
方向中央部の位置に対して低くなるように形成し
たことを特徴とする、自動車のピラーの上部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10622885U JPH0246462Y2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10622885U JPH0246462Y2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213778U JPS6213778U (ja) | 1987-01-27 |
| JPH0246462Y2 true JPH0246462Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=30981389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10622885U Expired JPH0246462Y2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246462Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5681820B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2015-03-11 | 本田技研工業株式会社 | 車体の溶接構造 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP10622885U patent/JPH0246462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213778U (ja) | 1987-01-27 |
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