JPH024660B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024660B2 JPH024660B2 JP60172798A JP17279885A JPH024660B2 JP H024660 B2 JPH024660 B2 JP H024660B2 JP 60172798 A JP60172798 A JP 60172798A JP 17279885 A JP17279885 A JP 17279885A JP H024660 B2 JPH024660 B2 JP H024660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- slag
- feeder
- molten slag
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はアルミニウム溶解スラグによる地金回
収方法に関する。 〔従来の技術〕 アルミニウム溶解にさいして発生する溶解スラ
グは地金のほかに酸化物、ライニング材料、溶剤
などが溶融したスラグと混成しており、冷却凝固
して搬出されている。 しかるに、この溶解スラグは有価なアルミニウ
ム合金地金を含有しているため、これをスラグと
分離選別して回収再生することについて種々の改
良が行われている。 従来、この種のアルミニウム合金溶解スラグに
よる地金回収方法は溶解スラグから大塊のアルミ
ニウム合金片を除去したのち、ロツドミルなどの
磨砕機に供給して磨砕を行い地金とスラグとに分
離して地金を回収するようにしていた。 第2図は上記従来のアルミニウム合金溶解スラ
グによる地金回収方法の構成をしめしている。第
2図において、1は溶解スラグであり、2は供給
機、3はロツドミル、5は篩分け機である。溶解
スラグ1は供給機2によりロツドミル3に供給さ
れ、ロツドミル3における磨砕媒体の転動作用に
よつて溶解スラグ1の磨砕が行われ磨砕溶解スラ
グ4が得られる。このさいの磨砕は優先磨砕が行
われ、スラグは地金に比して優先して磨砕される
ので地金に付着しているスラグは磨砕の進展にと
もない漸次剥離されて単体分離し、両者の集合状
態に変化する。 また、両者の粒度を比較するとスラグは地金に
比して微細化されている。 次いで、磨砕溶解スラグ4は篩分け機5に供給
されて、篩上産物は地金6として、篩下産物はス
ラグ7として選別分離されて、溶解スラグ1によ
る地金6を回収することができる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記従来のアルミニウム合金溶
解スラグによる地金回収方法では、磨砕機として
ロツドミルを利用しているために、転動作用が行
われるさいに、各ロツドが接触した部分には空隙
が形成されて、スラグの磨砕が充分でなく微細化
されずに排出される。 かゝる磨砕溶解スラグでは、篩分け機において
比較的粗い粒度にて篩分けすることにより、地金
を回収して再溶解を行はなければならないので、
選別分離の効果の低下が著しく、有価な微細地金
がスラグ中に混入してしまう。さらに、磨砕中に
おいてロツドの転動作用により延性のある地金を
延展しがちとなり、これにともないスラグのまき
込みなどにより不純分を増加させ、回収効率を低
下させるばかりでなく、磨砕にさいして高い磨砕
動力を必要とするという問題があつた。 本発明はこのような従来の問題を解決するもの
であり、微細な地金までを回収できて回収効率を
向上させ、かつ低い磨砕動力により磨砕すること
ができる優れたアルミニウム合金溶解スラグによ
る地金回収方法を提供することを目的とするもの
である。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的達成するために、アルミニウ
ム合金溶解にさいし、発生する溶解スラグを磨砕
機に供給することにより地金を得る製造方法にお
いて、上記溶解スラグを揺動磨砕機の揺動磨砕部
材間隙に投入し、次いで下部開口からフイーダー
に連通して排出させ、該フイーダー上面に堆積さ
れ、前記磨砕間隙に停滞されるように優先磨砕を
行はしめ、地金とスラグとを分離するようにした
ものである。 〔作 用〕 本発明は上記のような構成により次のような作
用を有する。すなわち、溶解スラグを揺動磨砕機
の揺動磨砕部材間隙に投入し、次いで下部開口か
らフイーダーに連通して排出させ、該フイーダー
上面に堆積され、前記磨砕間隙に停滞されるよう
に優先磨砕することにより微細な地金までも回収
できて回収効率を向上させ、かつ磨砕動力を低下
させることができる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて詳細
に説明する。 第1図は本発明によるアルミニウム合金溶解ス
ラグによる地金回収方法をしめす概略ブロツク図
である。 第1図において、1は溶解スラグであり、2は
供給機、10は揺動磨砕機をしめす。揺動磨砕機
10は固定揺動磨砕部材11および可動揺動磨砕
部材12を有し、可動揺動磨砕部材12は適宜な
揺動機構13により揺動自在にされ磨砕間隙14
の下部開口15にはフイーダー16を近接させて
いる。したがつて、上記態様実施例においては磨
砕間隙14には溶解スラグ1が投入されて該磨砕
部材11,12による噛込み運動により、溶解ス
ラグ1は圧縮、破砕、磨摺されて下部開口15か
ら排出されるが、フイーダー16により下部開口
15からの排出が抑制され、磨砕部材11,12
間における溶解スラグ1に滞留を与えて、その充
てん状態を増加させるとともに、溶解スラグ1が
磨砕間隙14に投入されてからフイーダー16を
経てフイーダー16出口から排出される過程にお
いて、溶解スラグ1の流れは連通した押出し流れ
の状態に形成されて、溶解スラグ間における磨砕
が促進されかつ優先磨砕が行われ、スラグは地金
に比して優先して磨砕されるので地金に付着して
いるスラグは上記磨砕過程において漸次剥離され
て単体分離をなし、両者の集合状態を呈し、かつ
スラグの微細化が行われる。次いで磨砕溶解スラ
グ4は篩分け機5に供給されて、篩上産物は地金
6として、篩下産物はスラグ7として選別分離さ
れて溶解スラグ1による地金6を回収することが
できる。 なお、上記実施例にもとづく実験例によるデー
タをロツドミルをもちいて磨砕したデータとを比
較した表を次にしめす。
収方法に関する。 〔従来の技術〕 アルミニウム溶解にさいして発生する溶解スラ
グは地金のほかに酸化物、ライニング材料、溶剤
などが溶融したスラグと混成しており、冷却凝固
して搬出されている。 しかるに、この溶解スラグは有価なアルミニウ
ム合金地金を含有しているため、これをスラグと
分離選別して回収再生することについて種々の改
良が行われている。 従来、この種のアルミニウム合金溶解スラグに
よる地金回収方法は溶解スラグから大塊のアルミ
ニウム合金片を除去したのち、ロツドミルなどの
磨砕機に供給して磨砕を行い地金とスラグとに分
離して地金を回収するようにしていた。 第2図は上記従来のアルミニウム合金溶解スラ
グによる地金回収方法の構成をしめしている。第
2図において、1は溶解スラグであり、2は供給
機、3はロツドミル、5は篩分け機である。溶解
スラグ1は供給機2によりロツドミル3に供給さ
れ、ロツドミル3における磨砕媒体の転動作用に
よつて溶解スラグ1の磨砕が行われ磨砕溶解スラ
グ4が得られる。このさいの磨砕は優先磨砕が行
われ、スラグは地金に比して優先して磨砕される
ので地金に付着しているスラグは磨砕の進展にと
もない漸次剥離されて単体分離し、両者の集合状
態に変化する。 また、両者の粒度を比較するとスラグは地金に
比して微細化されている。 次いで、磨砕溶解スラグ4は篩分け機5に供給
されて、篩上産物は地金6として、篩下産物はス
ラグ7として選別分離されて、溶解スラグ1によ
る地金6を回収することができる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記従来のアルミニウム合金溶
解スラグによる地金回収方法では、磨砕機として
ロツドミルを利用しているために、転動作用が行
われるさいに、各ロツドが接触した部分には空隙
が形成されて、スラグの磨砕が充分でなく微細化
されずに排出される。 かゝる磨砕溶解スラグでは、篩分け機において
比較的粗い粒度にて篩分けすることにより、地金
を回収して再溶解を行はなければならないので、
選別分離の効果の低下が著しく、有価な微細地金
がスラグ中に混入してしまう。さらに、磨砕中に
おいてロツドの転動作用により延性のある地金を
延展しがちとなり、これにともないスラグのまき
込みなどにより不純分を増加させ、回収効率を低
下させるばかりでなく、磨砕にさいして高い磨砕
動力を必要とするという問題があつた。 本発明はこのような従来の問題を解決するもの
であり、微細な地金までを回収できて回収効率を
向上させ、かつ低い磨砕動力により磨砕すること
ができる優れたアルミニウム合金溶解スラグによ
る地金回収方法を提供することを目的とするもの
である。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的達成するために、アルミニウ
ム合金溶解にさいし、発生する溶解スラグを磨砕
機に供給することにより地金を得る製造方法にお
いて、上記溶解スラグを揺動磨砕機の揺動磨砕部
材間隙に投入し、次いで下部開口からフイーダー
に連通して排出させ、該フイーダー上面に堆積さ
れ、前記磨砕間隙に停滞されるように優先磨砕を
行はしめ、地金とスラグとを分離するようにした
ものである。 〔作 用〕 本発明は上記のような構成により次のような作
用を有する。すなわち、溶解スラグを揺動磨砕機
の揺動磨砕部材間隙に投入し、次いで下部開口か
らフイーダーに連通して排出させ、該フイーダー
上面に堆積され、前記磨砕間隙に停滞されるよう
に優先磨砕することにより微細な地金までも回収
できて回収効率を向上させ、かつ磨砕動力を低下
させることができる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて詳細
に説明する。 第1図は本発明によるアルミニウム合金溶解ス
ラグによる地金回収方法をしめす概略ブロツク図
である。 第1図において、1は溶解スラグであり、2は
供給機、10は揺動磨砕機をしめす。揺動磨砕機
10は固定揺動磨砕部材11および可動揺動磨砕
部材12を有し、可動揺動磨砕部材12は適宜な
揺動機構13により揺動自在にされ磨砕間隙14
の下部開口15にはフイーダー16を近接させて
いる。したがつて、上記態様実施例においては磨
砕間隙14には溶解スラグ1が投入されて該磨砕
部材11,12による噛込み運動により、溶解ス
ラグ1は圧縮、破砕、磨摺されて下部開口15か
ら排出されるが、フイーダー16により下部開口
15からの排出が抑制され、磨砕部材11,12
間における溶解スラグ1に滞留を与えて、その充
てん状態を増加させるとともに、溶解スラグ1が
磨砕間隙14に投入されてからフイーダー16を
経てフイーダー16出口から排出される過程にお
いて、溶解スラグ1の流れは連通した押出し流れ
の状態に形成されて、溶解スラグ間における磨砕
が促進されかつ優先磨砕が行われ、スラグは地金
に比して優先して磨砕されるので地金に付着して
いるスラグは上記磨砕過程において漸次剥離され
て単体分離をなし、両者の集合状態を呈し、かつ
スラグの微細化が行われる。次いで磨砕溶解スラ
グ4は篩分け機5に供給されて、篩上産物は地金
6として、篩下産物はスラグ7として選別分離さ
れて溶解スラグ1による地金6を回収することが
できる。 なお、上記実施例にもとづく実験例によるデー
タをロツドミルをもちいて磨砕したデータとを比
較した表を次にしめす。
本発明は上記実施例より明らかなように、溶解
スラグを揺動磨砕機の揺動磨砕部材間隙に投入し
てからフイーダーを経て連通して排出されるまで
の過程において、溶解スラグは下部開口からフイ
ーダーに排出させ、該フイーダー上面に堆積さ
れ、前記磨砕間隙に停滞されるように優先磨砕す
ることにより単体分離が行われ、かつ微細な地金
まで回収できて回収効率の向上をはかることがで
きるとともに良好な地金が回収でき、さらに、磨
砕に要する動力も少くてすむなどその効果は多大
である。
スラグを揺動磨砕機の揺動磨砕部材間隙に投入し
てからフイーダーを経て連通して排出されるまで
の過程において、溶解スラグは下部開口からフイ
ーダーに排出させ、該フイーダー上面に堆積さ
れ、前記磨砕間隙に停滞されるように優先磨砕す
ることにより単体分離が行われ、かつ微細な地金
まで回収できて回収効率の向上をはかることがで
きるとともに良好な地金が回収でき、さらに、磨
砕に要する動力も少くてすむなどその効果は多大
である。
第1図は本発明の一実施例に係るアルミニウム
合金溶解スラグによる地金回収方法の概略フロー
図、第2図は従来のアルミニウム合金溶解スラグ
による地金回収方法の概略フロー図である。 1…溶解スラグ、6…地金、7…スラグ、10
…揺動磨砕機、11,12…揺動磨砕部材、14
…磨砕間隙、15…下部開口、16…フイーダ
ー。
合金溶解スラグによる地金回収方法の概略フロー
図、第2図は従来のアルミニウム合金溶解スラグ
による地金回収方法の概略フロー図である。 1…溶解スラグ、6…地金、7…スラグ、10
…揺動磨砕機、11,12…揺動磨砕部材、14
…磨砕間隙、15…下部開口、16…フイーダ
ー。
Claims (1)
- 1 アルミニウム合金溶解にさいし発生する溶解
スラグを磨砕機に供給することにより地金を得る
製造方法において、上記溶解スラグを揺動磨砕機
の揺動磨砕部材間隙に投入し、次いで下部開口か
らフイーダーに連通して排出させ、該フイーダー
上面に堆積され、前記磨砕間隙に停滞されるよう
に優先磨砕を行はしめ、地金とスラグとを分離す
るようにしたことを特徴とするアルミニウム溶解
スラグによる地金回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172798A JPS6233726A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | アルミニウム合金溶解スラグによる地金回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172798A JPS6233726A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | アルミニウム合金溶解スラグによる地金回収方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233726A JPS6233726A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH024660B2 true JPH024660B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=15948559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172798A Granted JPS6233726A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | アルミニウム合金溶解スラグによる地金回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0484181U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5512920U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-26 |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP60172798A patent/JPS6233726A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0484181U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233726A (ja) | 1987-02-13 |
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