JPH0246616B2 - - Google Patents
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- JPH0246616B2 JPH0246616B2 JP56173165A JP17316581A JPH0246616B2 JP H0246616 B2 JPH0246616 B2 JP H0246616B2 JP 56173165 A JP56173165 A JP 56173165A JP 17316581 A JP17316581 A JP 17316581A JP H0246616 B2 JPH0246616 B2 JP H0246616B2
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- polysiloxane
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08L27/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/003—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to macromolecular compounds obtained by reactions only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は、特別なポリシロキサン及び随時通常
の添加剤及び助剤を含有し且つ改良された加工性
及び製造された製品の減ぜられた収縮性が特色で
ある、塩化ビニル重合体及び耐衝撃性改変剤に基
づく耐ノツチド衝撃性ポリ塩化ビニル(PVC)
成形組成物に関する。 耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物の或いはそ
れから製造される半製品及び完成品の品質は、加
工操作にかなり依存するばかりでなく、選択した
耐衝撃性改変剤の組成に及び種類に依存する。処
理中に及び完成品の評価において重要な役割を演
ずる因子は、例えばレオロジー的挙動、生産量、
完成品の均質性及び装填量の均一性、強靭性又は
ノツチド衝撃強度、表面品質及び老化挙動であ
る。加熱下で貯蔵した後の収縮も、特にプロフア
イル押し出し(profile extrusion)において重要
な役割を演ずる。それ故に多くの種々の成形組成
物は加工挙動及び最終品質に関して公知であり、
それらは各々の処理を必要とし且つ異なる有用性
を示す。 そのような耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物
は、主としてプロフアイル又はシートへ押し出し
加工される。この操作中、成形組成物は、必要な
処理温度並び押し出し中に起こる剪断効果の双方
によつて緊張下に置かれる。多くの種々の処方物
に従う組成の種々のPVCの成形組成物は押し出
し中その加工に関して異なつた挙動をする、及び
各成形組成物に対してそれぞれ最適な加工範囲が
存在するということが知られている。これらの最
適な加工条件が、例えば意図した生産量の増大、
温度の上昇又は摩擦によつて或いは予見されない
乱れによつて変化する場合、この相違は、普通機
械的な値、表面の品質及び更に残存安定性におい
て観察される。2相からなるそのようなPVC成
形組成物の押し出し中にしばしば観察される欠点
は、例えば記述される好ましからざる条件におい
て容易に起こりうる如きノツチド衝撃強度の低下
である。これは、成形組成物にそのような緊張が
存在する場合、2相の性質及び即ち特にノツチド
衝撃強度が部分的に低下する。或いは特別な緊張
の場合には完全に低下しさえもするという事実に
よる。それ故に、特にノツチド衝撃強度に関し
て、加工信頼性ができる限り大きくなるように、
PVC相に容易に溶解する架橋されてない改変剤
を用いて成形組成物を処方し且つ加工することが
望ましい。この信頼性は、エチレン−酢酸ビニル
共重合体又は塩素化ポリエチレンを強靭性改変成
分として含有するPVC成形組成物の場合、依然
改良することが必要である。 耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物からプロフ
アイルを押し出す際の更なる問題は、できる限り
低い内部圧力下に押し出し機を連続的に出る半製
品(プロフアイル)を製造することに関する。純
粋な単独PVCでさえ、押し出し機を通過する最
中に及び押し出し中に、その構造及び加工因子の
ために配向せしめられる。熱プロフアイルを急冷
した後に凍結される応力は、温度を特にガラス転
移温度の範囲で上昇させた場合に放出され、その
プロフアイルの測定収縮値で表示される。この収
縮挙動は当然多くの分野においてそのようなプロ
フアイルの有用性を損なうこととなる。収縮の傾
向は、耐衝撃性改変剤の使用によつて及びそれに
由来する2相性の結果として認めうるだけ増大す
る。即ち純粋の硬質PVCは、100℃で1時間熱処
理した長さ20cmのプロフアイル片で測定して、約
1〜1.3%の収縮値を示す。耐衝撃性改変剤を通
常の濃度範囲で用いた場合、結果として収縮値は
(例えば窓の製造を意図して枠にとりつけたプロ
フアイルで測定して)2%まで増大しうる。 従つて加工及び処方条件の手段によつて押し出
したプロフアイルの収縮を減ずる試みが多くなさ
れてきた。しかしながら、一般に満足しうる解答
は未だに発見されていない。 今回、耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物の加
工信頼性は特別なポリシロキサンを添加すること
によつてかなり改良しうることが発見された。こ
れは、温度上昇及び押し出し中の増大した摩擦に
も拘らず、ノツチド衝撃強度の低下が見られない
或いは1週間又は遅れの増加だけが起こるという
事実において認められる。例えば6%EVA含量
の耐衝撃性PVC成形組成物は、180〜185℃の組
成物温度で押し出している際に明白なるノツチド
衝撃強度の低下を既に示している。特別なポリシ
ロキサンを同時に用いれば、信頼しうる加工性が
約200℃まで拡大でき、従つて加工条件における
摩擦に対する感応性が実質的に減じうる。強度の
損失に対する傾向の低下は、EVA/PVCに基づ
くPVC成形組成物の一定温度における緊張時間
においても示される。ロールミル上での緊張時間
は、ノツチド衝撃強度の低下に先立つて実質的に
増大せしめうる。更に押し出し実験中、特別なポ
リシロキサンで改良したPVC成形組成物を加工
するとき、エネルギー消費量の明白な低下が起こ
ることが観察できる。 他の予期を越えた効果は、ポリシロキサンを含
有する耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物も、そ
れから製造したプロフアイルの収縮挙動の改良を
示すということに見られる。この収縮値は、ポリ
シロキサンを含まないが、他は同一の組成であり
且つ同一の加工因子で処理した成形組成物のそれ
と比べて0.3〜0.5%低かつた。即ちそれは例えば
1.8から1.4%まで減少した。 本発明で使用されるポリシロキサンが、観察し
た広い範囲内の分子量に影響なく、前述した効果
を呈するということは、特に驚くべきことと考え
られる。シロキサンの種類及び構造及びPVC成
形組成物中の濃度は観察される効果の大きさに対
して多分必須である。 本発明は、低収縮値を有し且つ随時通常の添加
剤及び助剤を含有する塩化ビニル重合体及び耐衝
撃性改変剤に基づく耐ノツチド衝撃性のポリ塩化
ビニル成形組成物において、塩化ビニル重合体及
び耐衝撃性改変剤の合計に基づいて0.01〜5重量
%、好ましくは0.1〜2.0重量%の全量で、20〜
100000cStの粘度を有する液体ポリシロキサン及
び/又は20000〜500000の分子量を有する固体ポ
リシロキサンを含有する、該ポリ塩化ビニル成形
組成物を提供する。液体ポリシロキサンは好まし
くは60〜50000cStの粘度を有する。 本発明で用いられる液体ポリシロキサン及び固
体ポリシロキサンは次の通りである: a メチル末端基を有する、20〜100000cStの粘
度範囲の液体ポリジメチルシロキサン、 b メチル末端基を有する、20〜100000cStの粘
度範囲の液体ポリメチルフエニルシロキサン、 c OH末端基及び20000〜500000の分子量を有
する固体ポリジメチルシロキサン、及び d ビニル末端基及び40000〜100000の分子量を
有するポリジメチルシロキサン。 本発明による成形組成物は次のものからなる: (a) 塩化ビニル重合体(樹脂相)99〜80、好まし
くは99〜85重量%、及び (b) 耐衝撃性改変剤(弾性体相)1〜20、好まし
くは1〜15重量%。 成分(a)及び(b)は、この2相成形組成物において
部分的に又は完全に互いに化学的に結合していて
も、或いは例えばグラフト重合体の形であつても
よい。 適当な塩化ビニル重合体は次のものを含む:ホ
モポリ塩化ビニル、塩化ビニルと20重量%までの
エチレン性不飽和共単量体との共重合体、特に耐
衝撃性改変剤をグラフト基として有する塩化ビニ
ルのグラフト重合体、及びこれらの重合体の混合
物。 適当な耐衝撃性改変剤は次のものを含む:弾性
重合体又は弾性体を含有する重合体、例えばエチ
レン−ビニルエステル、特にエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、塩素化ポリエチレン、アクリレート
ゴム、エチレンプロピレン又はエチレンプロピレ
ンターポリマー、エチレンアクリルエステル共重
合体、ポリブタジエン及びブタジエンと例えば
(メト)アクリロニトリル、スチレン及びアクリ
ル酸メチルとの共重合体又はグラフト重合体。エ
チレン−酢酸ビニル共重体及び塩素化ポリエチレ
ンは好適である。 塩素化ポリエチレンは、例えば0.940〜0.965の
密度を有する高分子量の低圧ポリエチレンを塩素
化することによつて製造される。それは28〜42重
量%の塩素含量を有し且つ(0.5重量%テトラリ
ン溶液中、135℃で測定して)1〜5dl/gの還
元比粘度を有する。塩素化ポリエチレン(CPE)
の又はPVC/CPE成形組成物の製造法は、例え
ば独国特許第1236774号、第1045089号、第
1109365号に及び独国特許公報第1469990号及び第
1266969号に記述されている。 適当なエチレン−酢酸ビニル共重合体は、酢酸
ビニルを20〜60、好ましくは35〜50重量%で含有
し及び20000〜500000の分子量を有する。 好適な成形組成物は、 (a) ポリ塩化ビニル99〜85重量%及び (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体1〜15重量
%、 からなり、或いは (a) 塩化ビニルの重合した単位85〜97重量%が (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体15〜3重量% にグラフトしたグラフト重合体からなり、但し(a)
及び(b)の合計は常に100重量%である。 更に好適な成形組成物は、 (a) ポリ塩化ビニル、及び (b)(1) 塩化ビニルの重合した単位40〜96重量%が (2) エチレン−酢酸ビニル共重合体4〜60重量
% にグラフトしたグラフト重合体 の混合物であり、但し(1)及び(2)の合計は常に100
重量%であり及び混合物中のエチレン−ビニルエ
ステルの全含量が3〜15重量%である。 エチレン−酢酸ビニル共重合体を4〜8重量%
で含有する成形組成物は特に好適である。 耐衝撃性改変剤は、純粋の形で塊り、粒状物又
は粉末の形で添加でき、及び例えば滑石、チヨー
ク又は珪酸塩を流動性を改善するための添加剤と
して含有していてもよい。しかしながら、しばし
ば使用される変化は、最初にゴム弾性の重合体
を、好ましくは塩化ビニルとの及び随時更に他の
重合体とのグラフト重合反応に供し、得られたグ
ラフト重合体をPVC成形組成物中に導入するこ
とを含んでなる。このグラフト重合反応は、
PVC樹脂相と弾性体相が必要とされる割合でグ
ラフト重合体中に含有され、斯くして更なる
PVCとの混合を要さないように制御することも
可能であり、即ち重合した塩化ビニル及び弾性体
相からなるグラフト重合体が成形組成物を構成す
る。 成形組成物中に含有せしめうる通常の添加剤及
び助剤は例えば各々の場合の必要条件に対応して
次の通りである:安定剤、潤滑剤、染料、充填
剤、流動助剤及び難燃剤。 PVC成形組成物の通常の成分は、例えば熱及
び老化条件下での分解に対する安定剤、例えばバ
リウム/カルシウム又はナトリウム塩、錫化合物
及び/又はエポキシ化合物のようにPVC技術で
普通に使用されるものを含んでなる。更に潤滑
剤、例えば金属石けん、高級脂肪族アルコール、
脂肪酸グリセリンエステル、合成ワツクス又はパ
ラフイン及び随時ポリアクリレート又はスチレ
ン/アクリロニトリルに基づく流動助剤を、流動
挙動の改良のために使用することができる。 本発明による成形組成物は、多くの方法に従つ
て製造、調製、及び混合又は加工することができ
る。PVC成形組成物は、各成分を高速混合機中
において、随時温度を上昇し混合するようにして
最初に製造される。この種の混合物は異なる処理
工程(乾式混合工程)に直接適用でき、或いは次
の及び最終的な成形工程に先立つて粒状化段階へ
供することができる。 しかしながら、成形組成物の成分をローラー、
ニーダー機、内部混合機又は混合スクリユーで均
質にし及び更にそれらを直接加工し或いは最初に
粒状物を製造することは可能であり、技術的に公
知である。 独国特許公報第1495694号及び独国公開特許第
1544874号からある程度公知の次の工程は特に適
当である: 1 ポリ塩化ビニル及び/又はエチレン性不飽和
化合物とのポリ塩化ビニル共重合体を、随時粉
砕しながら粉末又は粒状形の耐衝撃性改変剤と
一緒に、ポリシロキサン化合物及び通常の添加
剤(安定剤、潤滑剤、充填剤及び顔料)と混合
し、及び直接加工し(乾式混合法)或いは粒状
化段階を経る更なる加工へ供する;ローラー、
ニーダー又はスクリユーで製造される混合物
は、粒状化へ更に或いはカレンダーを用いて直
接に加工することができる。ここに記述する方
法は、すべての耐衝撃性改変剤に関するもので
あるが、特にエチレン−酢酸ビニル共重合体、
塩素化ポリエチレン及びアクリレート重合体に
関するものである。 2 塩化ビニルの、エチレン−酢酸ビニル共重合
体へのグラフト重合体を、高速混合機中におい
て、随時必要なEVA濃度を調節するためのホ
モPVCと混合し且つポリシロキサン及び更な
る加工助剤を添加し、及び更に処理する。その
ような混合物はローラー、ニーダー機及び内部
混合機を用いて加工することも可能である。 3 塩化ビニルの、エチレン−酢酸ビニル共重合
体へのグラフト重合を行なう前に、ポリシロキ
サンを必要量でグラフト混合物に添加し、それ
らを重合工程に供する。反応が終了した後、そ
れらはグラフト重合体中に存在する。このグラ
フト重合体を1〜2に従つて更に加工する。 4 PVCの重合或いは塩化ビニルのEVA共重合
体へのグラフト重合後が終了した後、好ましく
は液体のポリシロキサンをPVC懸濁液又は分
散液に添加し、撹拌しながら均一に分布させ
る。分離後、ポリシロキサンはPVC粒子上に
及びPVCグラフト重合体中に存在する。 加工(乾式混合)しうる粉末混合物又は加工し
うる粒状物は、技術的に公知のように押し出し
機、射出成形機又はブロー成形機を用いて半製品
又は完成品にすることができる。勿論、成形組成
物はローラー、プレス又は成形カレンダーを用い
て処理することも可能である。 本発明による成形組成物は、その機械的な性質
値及びその老化及び気候に対する挙動に関する品
質が特色であり、多くの使用分野に適している。
押し出しプロフアイルは主にそれから製造される
が、成形組成物は射出成形品又はカレンダーフイ
ルムへも加工される。光安定性の耐衝性改変剤を
備えた耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物は、家
具及び建築材料部品、パイプ、フイルム及び包装
材料を含めて内部の目的に使用されるけれど、高
耐候性の系は特に建築工業において外部の目的に
使用される。本発明によるエチレン−酢酸ビニル
共重合体に基づく光安定性で耐ノツチド衝撃性の
PVC成形組成物は、中でも窓プロフアイル、洗
面パネル、公園のベンチ及びスポーツ競技場、雨
どい及び下降管、道路境界棒、及び道路の防音構
造物の製造に特に適当である。 実施例 次の実施例において、ポリシロキサンA〜Fの
効果を本発明に従つて例示する。硬質PVC及び
エチレン−酢酸ビニルからなる成形組成物にこれ
らのポリシロキサンを添加したために、加工条件
の実質的な拡大と押し出されたプロフアイルの収
縮傾向の明白なる減少とが達成された。 実施例に用いるポリシロキサンの表 ポリシロキサンA:メチル末端基及び20cStの粘
度を有するポリジメチルシロ
キサン。 ポリシロキサンB:メチル末端基及び140cStの粘
度を有するポリジメチルシロ
キサン。 ポリシロキサンC:メチル末端基及び350cStの粘
度を有するポリメチルフエニ
ルシロキサン。 ポリシロキサンD:メチル末端基及び1000cStの
粘度を有するポリメチルフエ
ニルシロキサン。 ポリシロキサンE:OH末端基及び90000の分子
量を有するポリジメチルシロ
キサン。 ポリシロキサンF:ビニル末端基及び500000の分
子量を有するポリジメチルシ
ロキサン。 実施例 1.1〜1.8 1.1 第1表に記述するように、懸濁液PVC(K−
値65)94重量部、エチレン−酢酸ビニル
(EVA、分子量MW=150000、酢酸ビニル含
量45重量%)6重量部及びジ−n−オクチル
錫メルカプチド1.5重量部から、実験室用ロ
ールミルでシートを作り、プレス板に加工
し、及びそれから製造した試験体に関してノ
ツチド衝撃強度(notched impact
strength)を決定した。 1.2 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンA1.5重量部、試験体の製造及び試験は
実施例1.1の通り。 1.3 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンB1.0重量部、試験体の製造及び試験は
実施例1.1の通り。 1.4 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンC1.5重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 1.5 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンC0.5重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 1.6 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンD1.5重量部、試験体の製造及び試験は
実施例1.1の通り。 1.7 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンE1.0重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 1.8 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンF1.5重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 第表 実施例1.1〜1.8のプレス板から製造した試験体
に関し、ロール温度に依存する23℃でのDIN53
453によるノツチド衝撃強度(KJ/m2)を測定し
た。 ロールシートの製造:実験室用ローラー、ローラ
ー巾230mm、ローラー直径110mm、ロー
ラー速度22:18rpm、ロール温度
(℃)下記参照、ロール時間10分間。 プレス板の製造:寸法120×120×4mm;予加熱7
分間、プレス24.5N/mm2で3分間、プ
レス温度175℃。
の添加剤及び助剤を含有し且つ改良された加工性
及び製造された製品の減ぜられた収縮性が特色で
ある、塩化ビニル重合体及び耐衝撃性改変剤に基
づく耐ノツチド衝撃性ポリ塩化ビニル(PVC)
成形組成物に関する。 耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物の或いはそ
れから製造される半製品及び完成品の品質は、加
工操作にかなり依存するばかりでなく、選択した
耐衝撃性改変剤の組成に及び種類に依存する。処
理中に及び完成品の評価において重要な役割を演
ずる因子は、例えばレオロジー的挙動、生産量、
完成品の均質性及び装填量の均一性、強靭性又は
ノツチド衝撃強度、表面品質及び老化挙動であ
る。加熱下で貯蔵した後の収縮も、特にプロフア
イル押し出し(profile extrusion)において重要
な役割を演ずる。それ故に多くの種々の成形組成
物は加工挙動及び最終品質に関して公知であり、
それらは各々の処理を必要とし且つ異なる有用性
を示す。 そのような耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物
は、主としてプロフアイル又はシートへ押し出し
加工される。この操作中、成形組成物は、必要な
処理温度並び押し出し中に起こる剪断効果の双方
によつて緊張下に置かれる。多くの種々の処方物
に従う組成の種々のPVCの成形組成物は押し出
し中その加工に関して異なつた挙動をする、及び
各成形組成物に対してそれぞれ最適な加工範囲が
存在するということが知られている。これらの最
適な加工条件が、例えば意図した生産量の増大、
温度の上昇又は摩擦によつて或いは予見されない
乱れによつて変化する場合、この相違は、普通機
械的な値、表面の品質及び更に残存安定性におい
て観察される。2相からなるそのようなPVC成
形組成物の押し出し中にしばしば観察される欠点
は、例えば記述される好ましからざる条件におい
て容易に起こりうる如きノツチド衝撃強度の低下
である。これは、成形組成物にそのような緊張が
存在する場合、2相の性質及び即ち特にノツチド
衝撃強度が部分的に低下する。或いは特別な緊張
の場合には完全に低下しさえもするという事実に
よる。それ故に、特にノツチド衝撃強度に関し
て、加工信頼性ができる限り大きくなるように、
PVC相に容易に溶解する架橋されてない改変剤
を用いて成形組成物を処方し且つ加工することが
望ましい。この信頼性は、エチレン−酢酸ビニル
共重合体又は塩素化ポリエチレンを強靭性改変成
分として含有するPVC成形組成物の場合、依然
改良することが必要である。 耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物からプロフ
アイルを押し出す際の更なる問題は、できる限り
低い内部圧力下に押し出し機を連続的に出る半製
品(プロフアイル)を製造することに関する。純
粋な単独PVCでさえ、押し出し機を通過する最
中に及び押し出し中に、その構造及び加工因子の
ために配向せしめられる。熱プロフアイルを急冷
した後に凍結される応力は、温度を特にガラス転
移温度の範囲で上昇させた場合に放出され、その
プロフアイルの測定収縮値で表示される。この収
縮挙動は当然多くの分野においてそのようなプロ
フアイルの有用性を損なうこととなる。収縮の傾
向は、耐衝撃性改変剤の使用によつて及びそれに
由来する2相性の結果として認めうるだけ増大す
る。即ち純粋の硬質PVCは、100℃で1時間熱処
理した長さ20cmのプロフアイル片で測定して、約
1〜1.3%の収縮値を示す。耐衝撃性改変剤を通
常の濃度範囲で用いた場合、結果として収縮値は
(例えば窓の製造を意図して枠にとりつけたプロ
フアイルで測定して)2%まで増大しうる。 従つて加工及び処方条件の手段によつて押し出
したプロフアイルの収縮を減ずる試みが多くなさ
れてきた。しかしながら、一般に満足しうる解答
は未だに発見されていない。 今回、耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物の加
工信頼性は特別なポリシロキサンを添加すること
によつてかなり改良しうることが発見された。こ
れは、温度上昇及び押し出し中の増大した摩擦に
も拘らず、ノツチド衝撃強度の低下が見られない
或いは1週間又は遅れの増加だけが起こるという
事実において認められる。例えば6%EVA含量
の耐衝撃性PVC成形組成物は、180〜185℃の組
成物温度で押し出している際に明白なるノツチド
衝撃強度の低下を既に示している。特別なポリシ
ロキサンを同時に用いれば、信頼しうる加工性が
約200℃まで拡大でき、従つて加工条件における
摩擦に対する感応性が実質的に減じうる。強度の
損失に対する傾向の低下は、EVA/PVCに基づ
くPVC成形組成物の一定温度における緊張時間
においても示される。ロールミル上での緊張時間
は、ノツチド衝撃強度の低下に先立つて実質的に
増大せしめうる。更に押し出し実験中、特別なポ
リシロキサンで改良したPVC成形組成物を加工
するとき、エネルギー消費量の明白な低下が起こ
ることが観察できる。 他の予期を越えた効果は、ポリシロキサンを含
有する耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物も、そ
れから製造したプロフアイルの収縮挙動の改良を
示すということに見られる。この収縮値は、ポリ
シロキサンを含まないが、他は同一の組成であり
且つ同一の加工因子で処理した成形組成物のそれ
と比べて0.3〜0.5%低かつた。即ちそれは例えば
1.8から1.4%まで減少した。 本発明で使用されるポリシロキサンが、観察し
た広い範囲内の分子量に影響なく、前述した効果
を呈するということは、特に驚くべきことと考え
られる。シロキサンの種類及び構造及びPVC成
形組成物中の濃度は観察される効果の大きさに対
して多分必須である。 本発明は、低収縮値を有し且つ随時通常の添加
剤及び助剤を含有する塩化ビニル重合体及び耐衝
撃性改変剤に基づく耐ノツチド衝撃性のポリ塩化
ビニル成形組成物において、塩化ビニル重合体及
び耐衝撃性改変剤の合計に基づいて0.01〜5重量
%、好ましくは0.1〜2.0重量%の全量で、20〜
100000cStの粘度を有する液体ポリシロキサン及
び/又は20000〜500000の分子量を有する固体ポ
リシロキサンを含有する、該ポリ塩化ビニル成形
組成物を提供する。液体ポリシロキサンは好まし
くは60〜50000cStの粘度を有する。 本発明で用いられる液体ポリシロキサン及び固
体ポリシロキサンは次の通りである: a メチル末端基を有する、20〜100000cStの粘
度範囲の液体ポリジメチルシロキサン、 b メチル末端基を有する、20〜100000cStの粘
度範囲の液体ポリメチルフエニルシロキサン、 c OH末端基及び20000〜500000の分子量を有
する固体ポリジメチルシロキサン、及び d ビニル末端基及び40000〜100000の分子量を
有するポリジメチルシロキサン。 本発明による成形組成物は次のものからなる: (a) 塩化ビニル重合体(樹脂相)99〜80、好まし
くは99〜85重量%、及び (b) 耐衝撃性改変剤(弾性体相)1〜20、好まし
くは1〜15重量%。 成分(a)及び(b)は、この2相成形組成物において
部分的に又は完全に互いに化学的に結合していて
も、或いは例えばグラフト重合体の形であつても
よい。 適当な塩化ビニル重合体は次のものを含む:ホ
モポリ塩化ビニル、塩化ビニルと20重量%までの
エチレン性不飽和共単量体との共重合体、特に耐
衝撃性改変剤をグラフト基として有する塩化ビニ
ルのグラフト重合体、及びこれらの重合体の混合
物。 適当な耐衝撃性改変剤は次のものを含む:弾性
重合体又は弾性体を含有する重合体、例えばエチ
レン−ビニルエステル、特にエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、塩素化ポリエチレン、アクリレート
ゴム、エチレンプロピレン又はエチレンプロピレ
ンターポリマー、エチレンアクリルエステル共重
合体、ポリブタジエン及びブタジエンと例えば
(メト)アクリロニトリル、スチレン及びアクリ
ル酸メチルとの共重合体又はグラフト重合体。エ
チレン−酢酸ビニル共重体及び塩素化ポリエチレ
ンは好適である。 塩素化ポリエチレンは、例えば0.940〜0.965の
密度を有する高分子量の低圧ポリエチレンを塩素
化することによつて製造される。それは28〜42重
量%の塩素含量を有し且つ(0.5重量%テトラリ
ン溶液中、135℃で測定して)1〜5dl/gの還
元比粘度を有する。塩素化ポリエチレン(CPE)
の又はPVC/CPE成形組成物の製造法は、例え
ば独国特許第1236774号、第1045089号、第
1109365号に及び独国特許公報第1469990号及び第
1266969号に記述されている。 適当なエチレン−酢酸ビニル共重合体は、酢酸
ビニルを20〜60、好ましくは35〜50重量%で含有
し及び20000〜500000の分子量を有する。 好適な成形組成物は、 (a) ポリ塩化ビニル99〜85重量%及び (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体1〜15重量
%、 からなり、或いは (a) 塩化ビニルの重合した単位85〜97重量%が (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体15〜3重量% にグラフトしたグラフト重合体からなり、但し(a)
及び(b)の合計は常に100重量%である。 更に好適な成形組成物は、 (a) ポリ塩化ビニル、及び (b)(1) 塩化ビニルの重合した単位40〜96重量%が (2) エチレン−酢酸ビニル共重合体4〜60重量
% にグラフトしたグラフト重合体 の混合物であり、但し(1)及び(2)の合計は常に100
重量%であり及び混合物中のエチレン−ビニルエ
ステルの全含量が3〜15重量%である。 エチレン−酢酸ビニル共重合体を4〜8重量%
で含有する成形組成物は特に好適である。 耐衝撃性改変剤は、純粋の形で塊り、粒状物又
は粉末の形で添加でき、及び例えば滑石、チヨー
ク又は珪酸塩を流動性を改善するための添加剤と
して含有していてもよい。しかしながら、しばし
ば使用される変化は、最初にゴム弾性の重合体
を、好ましくは塩化ビニルとの及び随時更に他の
重合体とのグラフト重合反応に供し、得られたグ
ラフト重合体をPVC成形組成物中に導入するこ
とを含んでなる。このグラフト重合反応は、
PVC樹脂相と弾性体相が必要とされる割合でグ
ラフト重合体中に含有され、斯くして更なる
PVCとの混合を要さないように制御することも
可能であり、即ち重合した塩化ビニル及び弾性体
相からなるグラフト重合体が成形組成物を構成す
る。 成形組成物中に含有せしめうる通常の添加剤及
び助剤は例えば各々の場合の必要条件に対応して
次の通りである:安定剤、潤滑剤、染料、充填
剤、流動助剤及び難燃剤。 PVC成形組成物の通常の成分は、例えば熱及
び老化条件下での分解に対する安定剤、例えばバ
リウム/カルシウム又はナトリウム塩、錫化合物
及び/又はエポキシ化合物のようにPVC技術で
普通に使用されるものを含んでなる。更に潤滑
剤、例えば金属石けん、高級脂肪族アルコール、
脂肪酸グリセリンエステル、合成ワツクス又はパ
ラフイン及び随時ポリアクリレート又はスチレ
ン/アクリロニトリルに基づく流動助剤を、流動
挙動の改良のために使用することができる。 本発明による成形組成物は、多くの方法に従つ
て製造、調製、及び混合又は加工することができ
る。PVC成形組成物は、各成分を高速混合機中
において、随時温度を上昇し混合するようにして
最初に製造される。この種の混合物は異なる処理
工程(乾式混合工程)に直接適用でき、或いは次
の及び最終的な成形工程に先立つて粒状化段階へ
供することができる。 しかしながら、成形組成物の成分をローラー、
ニーダー機、内部混合機又は混合スクリユーで均
質にし及び更にそれらを直接加工し或いは最初に
粒状物を製造することは可能であり、技術的に公
知である。 独国特許公報第1495694号及び独国公開特許第
1544874号からある程度公知の次の工程は特に適
当である: 1 ポリ塩化ビニル及び/又はエチレン性不飽和
化合物とのポリ塩化ビニル共重合体を、随時粉
砕しながら粉末又は粒状形の耐衝撃性改変剤と
一緒に、ポリシロキサン化合物及び通常の添加
剤(安定剤、潤滑剤、充填剤及び顔料)と混合
し、及び直接加工し(乾式混合法)或いは粒状
化段階を経る更なる加工へ供する;ローラー、
ニーダー又はスクリユーで製造される混合物
は、粒状化へ更に或いはカレンダーを用いて直
接に加工することができる。ここに記述する方
法は、すべての耐衝撃性改変剤に関するもので
あるが、特にエチレン−酢酸ビニル共重合体、
塩素化ポリエチレン及びアクリレート重合体に
関するものである。 2 塩化ビニルの、エチレン−酢酸ビニル共重合
体へのグラフト重合体を、高速混合機中におい
て、随時必要なEVA濃度を調節するためのホ
モPVCと混合し且つポリシロキサン及び更な
る加工助剤を添加し、及び更に処理する。その
ような混合物はローラー、ニーダー機及び内部
混合機を用いて加工することも可能である。 3 塩化ビニルの、エチレン−酢酸ビニル共重合
体へのグラフト重合を行なう前に、ポリシロキ
サンを必要量でグラフト混合物に添加し、それ
らを重合工程に供する。反応が終了した後、そ
れらはグラフト重合体中に存在する。このグラ
フト重合体を1〜2に従つて更に加工する。 4 PVCの重合或いは塩化ビニルのEVA共重合
体へのグラフト重合後が終了した後、好ましく
は液体のポリシロキサンをPVC懸濁液又は分
散液に添加し、撹拌しながら均一に分布させ
る。分離後、ポリシロキサンはPVC粒子上に
及びPVCグラフト重合体中に存在する。 加工(乾式混合)しうる粉末混合物又は加工し
うる粒状物は、技術的に公知のように押し出し
機、射出成形機又はブロー成形機を用いて半製品
又は完成品にすることができる。勿論、成形組成
物はローラー、プレス又は成形カレンダーを用い
て処理することも可能である。 本発明による成形組成物は、その機械的な性質
値及びその老化及び気候に対する挙動に関する品
質が特色であり、多くの使用分野に適している。
押し出しプロフアイルは主にそれから製造される
が、成形組成物は射出成形品又はカレンダーフイ
ルムへも加工される。光安定性の耐衝性改変剤を
備えた耐ノツチド衝撃性PVC成形組成物は、家
具及び建築材料部品、パイプ、フイルム及び包装
材料を含めて内部の目的に使用されるけれど、高
耐候性の系は特に建築工業において外部の目的に
使用される。本発明によるエチレン−酢酸ビニル
共重合体に基づく光安定性で耐ノツチド衝撃性の
PVC成形組成物は、中でも窓プロフアイル、洗
面パネル、公園のベンチ及びスポーツ競技場、雨
どい及び下降管、道路境界棒、及び道路の防音構
造物の製造に特に適当である。 実施例 次の実施例において、ポリシロキサンA〜Fの
効果を本発明に従つて例示する。硬質PVC及び
エチレン−酢酸ビニルからなる成形組成物にこれ
らのポリシロキサンを添加したために、加工条件
の実質的な拡大と押し出されたプロフアイルの収
縮傾向の明白なる減少とが達成された。 実施例に用いるポリシロキサンの表 ポリシロキサンA:メチル末端基及び20cStの粘
度を有するポリジメチルシロ
キサン。 ポリシロキサンB:メチル末端基及び140cStの粘
度を有するポリジメチルシロ
キサン。 ポリシロキサンC:メチル末端基及び350cStの粘
度を有するポリメチルフエニ
ルシロキサン。 ポリシロキサンD:メチル末端基及び1000cStの
粘度を有するポリメチルフエ
ニルシロキサン。 ポリシロキサンE:OH末端基及び90000の分子
量を有するポリジメチルシロ
キサン。 ポリシロキサンF:ビニル末端基及び500000の分
子量を有するポリジメチルシ
ロキサン。 実施例 1.1〜1.8 1.1 第1表に記述するように、懸濁液PVC(K−
値65)94重量部、エチレン−酢酸ビニル
(EVA、分子量MW=150000、酢酸ビニル含
量45重量%)6重量部及びジ−n−オクチル
錫メルカプチド1.5重量部から、実験室用ロ
ールミルでシートを作り、プレス板に加工
し、及びそれから製造した試験体に関してノ
ツチド衝撃強度(notched impact
strength)を決定した。 1.2 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンA1.5重量部、試験体の製造及び試験は
実施例1.1の通り。 1.3 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンB1.0重量部、試験体の製造及び試験は
実施例1.1の通り。 1.4 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンC1.5重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 1.5 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンC0.5重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 1.6 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンD1.5重量部、試験体の製造及び試験は
実施例1.1の通り。 1.7 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンE1.0重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 1.8 実施例1.1における如き組成物+ポリシロキ
サンF1.5重量部、試験体の製造及び試験は実
施例1.1の通り。 第表 実施例1.1〜1.8のプレス板から製造した試験体
に関し、ロール温度に依存する23℃でのDIN53
453によるノツチド衝撃強度(KJ/m2)を測定し
た。 ロールシートの製造:実験室用ローラー、ローラ
ー巾230mm、ローラー直径110mm、ロー
ラー速度22:18rpm、ロール温度
(℃)下記参照、ロール時間10分間。 プレス板の製造:寸法120×120×4mm;予加熱7
分間、プレス24.5N/mm2で3分間、プ
レス温度175℃。
【表】
第表から理解されるように、ポリシロキサン
A〜Fを添加すると、10〜15℃の加工温度範囲の
拡大と際だつたノツチド衝撃強度値とが達成され
る。更に第表からは、加工温度の拡大がポリシ
ロキサンA〜Fの分子量に依存しないということ
も理解できる。 実施例 2.1〜2.5 2.1 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、塩
化ビニル−EVAグラフト重合体(VCEVA)
(EVA含量10重量%、K値68)600重量部、
懸濁液PVC(K値65)400重量部、固体バリ
ウム/カドミウム安定剤(Cd含量少くとも
10%)25重量部、エポキシ化ダイズ油10重量
部、有機ホスフアイト5重量部、オキシステ
アリン酸3重量部、ワツクスエステル3重量
部、白色顔料(二酸化チタン、ルタイル型)
30重量部及び充填剤(コーテイングされた炭
酸カルシウム)30重量部を、加熱−冷却式混
合機(1500rpm)で処理した。各々の場合、
このPVC成形組成物(比較例)110gから、
第表に記述した如き実験室用ロールミルを
第に記述した如きロール条件下に使用して
シートを製造し、これを第表に記述した如
く板にプレスし、これから作つた試験体でノ
ツチド衝撃強度を決定した。 2.2 実施例2.1の如きPVC成形組成物1106重量部
にポリシロキサンA15重量部を添加し、実施
例2.1における如くロール処理し、プレス及
び試験した。 2.3 実施例2.1の如きPVC成形組成物1106重量部
にポリシロキサンB8重量部を添加し、実施
例2.1における如くロール処理し、プレスし
及び試験した。 2.4 実施例2.1の如きPVC成形組成物1106重量部
にポリシロキサンC10重量部を添加し、実施
例2.1における如くロール処理し、プレスし
及び試験した。 2.5 VCEVA市販品(EVA含量50重量%、K値
75)120部、S−PVC(K値65)880部、実施
例2.1の安定剤、潤滑剤、顔料及び充填剤に
ポリシロキサンC10重量部を添加し、実施例
2.1における如くロール処理し、プレスし及
び試験した。 第表 実施例2.1〜2.5のプレス板から製造した試験体
に関し、ロール温度に依存する23℃でのDIN53
453によるノツチド衝撃強度(KJ/m2)を測定し
た。 ロールシートの製造:第表の通り プレス板の製造:第表の通り
A〜Fを添加すると、10〜15℃の加工温度範囲の
拡大と際だつたノツチド衝撃強度値とが達成され
る。更に第表からは、加工温度の拡大がポリシ
ロキサンA〜Fの分子量に依存しないということ
も理解できる。 実施例 2.1〜2.5 2.1 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、塩
化ビニル−EVAグラフト重合体(VCEVA)
(EVA含量10重量%、K値68)600重量部、
懸濁液PVC(K値65)400重量部、固体バリ
ウム/カドミウム安定剤(Cd含量少くとも
10%)25重量部、エポキシ化ダイズ油10重量
部、有機ホスフアイト5重量部、オキシステ
アリン酸3重量部、ワツクスエステル3重量
部、白色顔料(二酸化チタン、ルタイル型)
30重量部及び充填剤(コーテイングされた炭
酸カルシウム)30重量部を、加熱−冷却式混
合機(1500rpm)で処理した。各々の場合、
このPVC成形組成物(比較例)110gから、
第表に記述した如き実験室用ロールミルを
第に記述した如きロール条件下に使用して
シートを製造し、これを第表に記述した如
く板にプレスし、これから作つた試験体でノ
ツチド衝撃強度を決定した。 2.2 実施例2.1の如きPVC成形組成物1106重量部
にポリシロキサンA15重量部を添加し、実施
例2.1における如くロール処理し、プレス及
び試験した。 2.3 実施例2.1の如きPVC成形組成物1106重量部
にポリシロキサンB8重量部を添加し、実施
例2.1における如くロール処理し、プレスし
及び試験した。 2.4 実施例2.1の如きPVC成形組成物1106重量部
にポリシロキサンC10重量部を添加し、実施
例2.1における如くロール処理し、プレスし
及び試験した。 2.5 VCEVA市販品(EVA含量50重量%、K値
75)120部、S−PVC(K値65)880部、実施
例2.1の安定剤、潤滑剤、顔料及び充填剤に
ポリシロキサンC10重量部を添加し、実施例
2.1における如くロール処理し、プレスし及
び試験した。 第表 実施例2.1〜2.5のプレス板から製造した試験体
に関し、ロール温度に依存する23℃でのDIN53
453によるノツチド衝撃強度(KJ/m2)を測定し
た。 ロールシートの製造:第表の通り プレス板の製造:第表の通り
【表】
第表から理解されるように、実際的に通常の
組成である公知の市販塩化ビニル−エチレン酢酸
ビニルグラフト重合体(VCEVA)にポリシロキ
サンA〜Fを添加することによつて、10〜15℃の
加工温度の拡大が達成された。この工程では、必
要とされる改変剤含量を調節するために、異なる
EVA含量のVCEVA種を使用することができた。 実施例 2.6〜2.11 2.6 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、
VCEVA市販品(EVA含量10重量%、K値
68)600重量部、懸濁液PVC(K値65)400重
量部、固体錫安定剤(ジ−n−オクチル錫メ
ルカプチド)15重量部を、加熱−冷却式混合
機(1500rpm)中で処理した。このPVC成
形組成物(比較例)1000gを、第表に記述
した如き実験室用ロールミルを第表に記述
した如きロール条件下に使用してシートを製
造し、これを第表に記述した如く板にプレ
スし、これから作つた試験体でノツチド衝撃
強度を決定した。 2.7 VCEVA市販品(EVA含量6重量%、K値
69)1000重量部及び固体錫安定剤(ジ−n−
オクチル錫メルカプチド)15重量部を、実施
例2.6に記述した如く調製し、ロール処理し
及びプレスし、ノツチド衝撃強度を決定し
た。 2.8 実施例2.6のPVC成形組成物1015重量部にポ
リシロキサンA15重量部を添加し、実施例
2.6に記述したようにロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.9 実施例2.6のPVC成形組成物1015重量部にポ
リシロキサンB15重量部を添加し、実施例
2.6に記述したようにロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.10 実施例2.6に記述した如き組成を有し且つ
調製したPVC成形組成物100重量部を、ポリ
シロキサンE1.5重量部の添加後、実施例2.6
に記述した如くロール処理し、プレスし及び
試験した。 2.11 実施例2.7のPVC成形組成物1015重量部に
ポリシロキサンB15重量部を添加し、実施例
2.6に記述したようにロール処理し、プレス
し及び試験した。 第表 実施例2.6〜2.11のプレス板から製造した試験
体に関し、175℃のロール温度でのロール期間に
依存する23℃でのDIN53 453によるノツチド衝
撃強度(KJ/m2)を測定した。 ロールシートの製造実験室用ローラー、ローラー
巾450mm、ローラー直径204mm、ローラ
ー速度29:24、ローラーギヤツプ0.5
mm、ロール温度175℃、10′、20′、30′、
40′後の現ロールシートからのプレス
板試料下記参照。 プレス板の製造:寸法100×100×4mm、予加熱7
分間、プレス24.5N/mm2で3分間プレ
ス、プレス温度175℃。
組成である公知の市販塩化ビニル−エチレン酢酸
ビニルグラフト重合体(VCEVA)にポリシロキ
サンA〜Fを添加することによつて、10〜15℃の
加工温度の拡大が達成された。この工程では、必
要とされる改変剤含量を調節するために、異なる
EVA含量のVCEVA種を使用することができた。 実施例 2.6〜2.11 2.6 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、
VCEVA市販品(EVA含量10重量%、K値
68)600重量部、懸濁液PVC(K値65)400重
量部、固体錫安定剤(ジ−n−オクチル錫メ
ルカプチド)15重量部を、加熱−冷却式混合
機(1500rpm)中で処理した。このPVC成
形組成物(比較例)1000gを、第表に記述
した如き実験室用ロールミルを第表に記述
した如きロール条件下に使用してシートを製
造し、これを第表に記述した如く板にプレ
スし、これから作つた試験体でノツチド衝撃
強度を決定した。 2.7 VCEVA市販品(EVA含量6重量%、K値
69)1000重量部及び固体錫安定剤(ジ−n−
オクチル錫メルカプチド)15重量部を、実施
例2.6に記述した如く調製し、ロール処理し
及びプレスし、ノツチド衝撃強度を決定し
た。 2.8 実施例2.6のPVC成形組成物1015重量部にポ
リシロキサンA15重量部を添加し、実施例
2.6に記述したようにロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.9 実施例2.6のPVC成形組成物1015重量部にポ
リシロキサンB15重量部を添加し、実施例
2.6に記述したようにロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.10 実施例2.6に記述した如き組成を有し且つ
調製したPVC成形組成物100重量部を、ポリ
シロキサンE1.5重量部の添加後、実施例2.6
に記述した如くロール処理し、プレスし及び
試験した。 2.11 実施例2.7のPVC成形組成物1015重量部に
ポリシロキサンB15重量部を添加し、実施例
2.6に記述したようにロール処理し、プレス
し及び試験した。 第表 実施例2.6〜2.11のプレス板から製造した試験
体に関し、175℃のロール温度でのロール期間に
依存する23℃でのDIN53 453によるノツチド衝
撃強度(KJ/m2)を測定した。 ロールシートの製造実験室用ローラー、ローラー
巾450mm、ローラー直径204mm、ローラ
ー速度29:24、ローラーギヤツプ0.5
mm、ロール温度175℃、10′、20′、30′、
40′後の現ロールシートからのプレス
板試料下記参照。 プレス板の製造:寸法100×100×4mm、予加熱7
分間、プレス24.5N/mm2で3分間プレ
ス、プレス温度175℃。
【表】
第表から明らかなように、ポリシロキサンを
EVA改変の硬質PVC成形組成物に添加すること
により、実質的な強度を損うことなしい、耐摩擦
性が上記実験条件下に4倍増大した。 実施例 2.12〜2.17 2.12 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、
VCEVA市販品生成物(EVA含量10重量%、
K値68)600重量部、懸濁液PVC(K値65)
400重量部、固体バリウム/カドミウム安定
剤(Cd含量少くとも10%)25重量部、エポ
キシ化ダイズ油10重量部、有機ホスフアイト
5重量部、オキシステアリン酸3重量部、ワ
ツクスエステル3重量部、二酸化チタン(ル
タイル型)30重量部及び充填剤(コーテイン
グされた炭酸カルシウム)30重量部を、加熱
−冷却混合機(1500rpm)で処理した。各々
の場合、このPVC成形組成物(比較例)110
gから、第表に記述した如き実験室用ロー
ルミルを第表に記述した如きロール条件下
に使用してシートを製造し、これを第表に
記述した如く板にプレスし、これから作つた
試験体でノツチド衝撃強度を決定した。 2.13 VCEVA市販品(EVA含量6重量%、K値
69)1000重量部、実施例2.12に記述した如き
安定剤、潤滑剤、顔料及び充填剤を、実施例
2.12に記述した如く処理した。各々の場合、
このPVC成形組成物(比較例)110gを実施
例2.12に記述した如くロール処理し、プレス
し、試験した。 2.14 実施例2.12の如きPVC成形組成物1106重量
部にポリシロキサンD15重量部を添加し、実
施例2.12における如くロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.15 実施例2.12の如きPVC成形組成物1106重量
部にポリシロキサンC15重量部を添加し、実
施例2.12における如くロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.16 実施例2.12に記述した如き組成を有し且つ
製造したPVC成形組成物にポリシロキサン
E1.5重量部を添加し、実施例2.12における如
くロール処理し、プレスし及び試験した。 2.17 実施例2.13の如きPVC成形組成物1106重量
部にポリシロキサンB5重量部を添加し、実
施例2.12における如くロール処理し、プレス
し及び試験した。 第表 実施例2.12〜2.17のプレス板から製造した試験
体に関し、185℃のロール温度でのロール期間に
依存する23℃でのDIN53 453によるノツチド衝
撃強度(kJ/m2)を測定した。 ロールシートの製造:実験室用ローラー、ローラ
ー巾450mm、ローラー直径204mm、ローラー速
度29:24、ローラーギヤツプ0.5mm、ロール
温度185℃、10′、20′、30′、40′後の現ロール
シートからのプレス板試料下記参照。 プレス板の製造:寸法100×100×4mm、予加熱7
分間、プレス25.3N/mm2で3分間プレス、プ
レス温度175℃。
EVA改変の硬質PVC成形組成物に添加すること
により、実質的な強度を損うことなしい、耐摩擦
性が上記実験条件下に4倍増大した。 実施例 2.12〜2.17 2.12 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、
VCEVA市販品生成物(EVA含量10重量%、
K値68)600重量部、懸濁液PVC(K値65)
400重量部、固体バリウム/カドミウム安定
剤(Cd含量少くとも10%)25重量部、エポ
キシ化ダイズ油10重量部、有機ホスフアイト
5重量部、オキシステアリン酸3重量部、ワ
ツクスエステル3重量部、二酸化チタン(ル
タイル型)30重量部及び充填剤(コーテイン
グされた炭酸カルシウム)30重量部を、加熱
−冷却混合機(1500rpm)で処理した。各々
の場合、このPVC成形組成物(比較例)110
gから、第表に記述した如き実験室用ロー
ルミルを第表に記述した如きロール条件下
に使用してシートを製造し、これを第表に
記述した如く板にプレスし、これから作つた
試験体でノツチド衝撃強度を決定した。 2.13 VCEVA市販品(EVA含量6重量%、K値
69)1000重量部、実施例2.12に記述した如き
安定剤、潤滑剤、顔料及び充填剤を、実施例
2.12に記述した如く処理した。各々の場合、
このPVC成形組成物(比較例)110gを実施
例2.12に記述した如くロール処理し、プレス
し、試験した。 2.14 実施例2.12の如きPVC成形組成物1106重量
部にポリシロキサンD15重量部を添加し、実
施例2.12における如くロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.15 実施例2.12の如きPVC成形組成物1106重量
部にポリシロキサンC15重量部を添加し、実
施例2.12における如くロール処理し、プレス
し及び試験した。 2.16 実施例2.12に記述した如き組成を有し且つ
製造したPVC成形組成物にポリシロキサン
E1.5重量部を添加し、実施例2.12における如
くロール処理し、プレスし及び試験した。 2.17 実施例2.13の如きPVC成形組成物1106重量
部にポリシロキサンB5重量部を添加し、実
施例2.12における如くロール処理し、プレス
し及び試験した。 第表 実施例2.12〜2.17のプレス板から製造した試験
体に関し、185℃のロール温度でのロール期間に
依存する23℃でのDIN53 453によるノツチド衝
撃強度(kJ/m2)を測定した。 ロールシートの製造:実験室用ローラー、ローラ
ー巾450mm、ローラー直径204mm、ローラー速
度29:24、ローラーギヤツプ0.5mm、ロール
温度185℃、10′、20′、30′、40′後の現ロール
シートからのプレス板試料下記参照。 プレス板の製造:寸法100×100×4mm、予加熱7
分間、プレス25.3N/mm2で3分間プレス、プ
レス温度175℃。
【表】
第表から明らかなように、実際的に通常の組
成のEVA改変の硬質PVC成形組成物にポリシロ
キサンを添加することにより、高ロール温度にお
いてでさえ、実質的な強度の損失を伴なわずに、
耐摩擦性が実質的に増大した。 実施例 2.18〜2.20 2.18 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、
VCEVA市販品生成物(EVA含量10重量%、
K値69)100重量部、固体バリウム/カドミ
ウム安定剤(Cd含量少くとも10%)2.5重量
部、エポキシ化ダイズ油1重量部、有機ホス
フアイト0.4重量部、オキシステアリン酸0.2
重量部、ワツクスエステル0.3重量部、二酸
化チタン3.5重量部及び炭酸カルシウム2.5重
量部からなるPVC成形組成物を、加熱−冷
却式混合機(1500rpm)で、注造しうる均一
な粉末混合物(乾式混合物)に処理した。 2.19 実施例2.18のPVC成形組成物にポリシロキ
サンC0.5重量部を添加し、生成物を実施例
2.18に記述した如く処理した。 2.20 VCEVA−実験室でのグラフト生成物
(EVA含量6重量%、ポリシロキサンB含量
0.51重量%、K値66)100重量部、実施例
2.18に記述した如き安定剤、潤滑剤、顔料及
び充填剤からなるPVC成形組成物を実施例
2.18に記述した如く処理した。 VCEVA−実験室でのグラフト生成物(2.20)の
製造 撹拌機つきのオートクレーブに、EVA/共重
合体(η=1.23、トルエン中で測定;酢酸ビニル
含量45重量%)525重量部、ポリシロキサンB45
重量部、α,α′−アソジイソブチロニトリル5重
量部、水22500重量部、メチルセルロース
(65HG50cps、DOW製)50重量部、及び塩化ビ
ニル8900重量部を仕込んだ。この混合物を室温で
5時間撹拌して固体物質を溶解させ、次いで15時
間60℃に加熱することによつて重合を行なつた。
反応混合物を冷却し、撹拌機つきのオートクレー
ブを除圧した後、微粒子生成物8780重量部(92
%)を分離した。この生成物を60℃の真空下に乾
燥した。これはEVA6重量%及びポリシロキサン
B0.51重量%を含有した。グラフト生成物のK値
はシクロヘキサン中で測定して66であつた。 これらの粉末混合物(2.18、2.19、2.20)を、
スクリユー直径85mm及びスクリユー長さ17Dを有
する双軸スクリユー押し出し機及びノズル及び3
部分真空口からなるプロフアイル具により、窓プ
ロフアイルに押し出し成形した。 この押し出しプロフアイルから、次の試験のた
めに試験体を取つた: a DIN53 453による23℃でのノツチド衝撃強
度 b QK登録協会(registered society)及び
GKF登録協会のプラスチツク製窓プロフアイ
ル及びプラスチツク製窓に対する品質及び試験
評価法RAL−RG716−/1α3.2.8号に従う加熱
下での貯蔵後の寸法変化の決定。 c 窓プロフアイルを粒状化し、この粒状物各
100gを175℃で及び2′、4′、6′、8′の増大する
ロール時間でロール処理し、及び続いてプレス
板とすることによつて製造した試料体に対する
DIN53 453でのノツチド衝撃強度を用いる強
度の保持の決定。
成のEVA改変の硬質PVC成形組成物にポリシロ
キサンを添加することにより、高ロール温度にお
いてでさえ、実質的な強度の損失を伴なわずに、
耐摩擦性が実質的に増大した。 実施例 2.18〜2.20 2.18 硬質PVC乾式混合に通常の方法に従い、
VCEVA市販品生成物(EVA含量10重量%、
K値69)100重量部、固体バリウム/カドミ
ウム安定剤(Cd含量少くとも10%)2.5重量
部、エポキシ化ダイズ油1重量部、有機ホス
フアイト0.4重量部、オキシステアリン酸0.2
重量部、ワツクスエステル0.3重量部、二酸
化チタン3.5重量部及び炭酸カルシウム2.5重
量部からなるPVC成形組成物を、加熱−冷
却式混合機(1500rpm)で、注造しうる均一
な粉末混合物(乾式混合物)に処理した。 2.19 実施例2.18のPVC成形組成物にポリシロキ
サンC0.5重量部を添加し、生成物を実施例
2.18に記述した如く処理した。 2.20 VCEVA−実験室でのグラフト生成物
(EVA含量6重量%、ポリシロキサンB含量
0.51重量%、K値66)100重量部、実施例
2.18に記述した如き安定剤、潤滑剤、顔料及
び充填剤からなるPVC成形組成物を実施例
2.18に記述した如く処理した。 VCEVA−実験室でのグラフト生成物(2.20)の
製造 撹拌機つきのオートクレーブに、EVA/共重
合体(η=1.23、トルエン中で測定;酢酸ビニル
含量45重量%)525重量部、ポリシロキサンB45
重量部、α,α′−アソジイソブチロニトリル5重
量部、水22500重量部、メチルセルロース
(65HG50cps、DOW製)50重量部、及び塩化ビ
ニル8900重量部を仕込んだ。この混合物を室温で
5時間撹拌して固体物質を溶解させ、次いで15時
間60℃に加熱することによつて重合を行なつた。
反応混合物を冷却し、撹拌機つきのオートクレー
ブを除圧した後、微粒子生成物8780重量部(92
%)を分離した。この生成物を60℃の真空下に乾
燥した。これはEVA6重量%及びポリシロキサン
B0.51重量%を含有した。グラフト生成物のK値
はシクロヘキサン中で測定して66であつた。 これらの粉末混合物(2.18、2.19、2.20)を、
スクリユー直径85mm及びスクリユー長さ17Dを有
する双軸スクリユー押し出し機及びノズル及び3
部分真空口からなるプロフアイル具により、窓プ
ロフアイルに押し出し成形した。 この押し出しプロフアイルから、次の試験のた
めに試験体を取つた: a DIN53 453による23℃でのノツチド衝撃強
度 b QK登録協会(registered society)及び
GKF登録協会のプラスチツク製窓プロフアイ
ル及びプラスチツク製窓に対する品質及び試験
評価法RAL−RG716−/1α3.2.8号に従う加熱
下での貯蔵後の寸法変化の決定。 c 窓プロフアイルを粒状化し、この粒状物各
100gを175℃で及び2′、4′、6′、8′の増大する
ロール時間でロール処理し、及び続いてプレス
板とすることによつて製造した試料体に対する
DIN53 453でのノツチド衝撃強度を用いる強
度の保持の決定。
【表】
第表から理解できるように、ポリシロキサン
Cの0.5重量%又はEVA改変の硬質PVC成形組成
物中のポリシロキサンBの0.51重量%は、押し出
したプロフアイル中で実質的に低い収縮値をもた
らした。この収縮低下効果は、組成物温度を186
℃から196℃まで上昇させても失なわれなかつた。 すべての実験装置は10.6rpmの一定スクリユー
速度を有するけれど、驚くことにシロキサンで改
変したものの処理の場合に電流消費量が明らかに
低下し、従つて同時に生産量が増大した。 押し出されたプロフアイルにおいて、加工範囲
の拡大の効果も明らかに重要であつた。即ち196
℃の高い組成物温度において32又は26kJ/m2の
ノツチド衝撃強度が達成されたが、シロキサンを
含まない比較の試料では18kJ/m2にすぎなかつ
た。
Cの0.5重量%又はEVA改変の硬質PVC成形組成
物中のポリシロキサンBの0.51重量%は、押し出
したプロフアイル中で実質的に低い収縮値をもた
らした。この収縮低下効果は、組成物温度を186
℃から196℃まで上昇させても失なわれなかつた。 すべての実験装置は10.6rpmの一定スクリユー
速度を有するけれど、驚くことにシロキサンで改
変したものの処理の場合に電流消費量が明らかに
低下し、従つて同時に生産量が増大した。 押し出されたプロフアイルにおいて、加工範囲
の拡大の効果も明らかに重要であつた。即ち196
℃の高い組成物温度において32又は26kJ/m2の
ノツチド衝撃強度が達成されたが、シロキサンを
含まない比較の試料では18kJ/m2にすぎなかつ
た。
【表】
第表は、ポリシロキサンを添加することによ
り、ローラ上の機械的緊張中における成形組成物
の強度の損失に対する耐性が実質的に増大するこ
とを示す。ポリシロキサンを含まない比較例は6
分間のロール時間の後8kJ/m2のノツチド衝撃強
度を有するにすぎないけれど、改変した試料は
22kJ/m2又は30kJ/m2又は30kJ/m2の結果を示
し、それらは175℃で8分間のロール時間の後に
も19kJ/m2という高いノツチド衝撃強度を依然
保持した。196℃の組成物温度で押し出した材料
も、同一に処理したポリシロキサンを含まない試
料と比べて、4、6及び8分間のロール時間で実
質的に高いノツチド衝撃強度を有した。 実施例 2.21及び2.22 2.21 K値65懸濁液PVC90重量部、塩素含量36重
量%及び還元粘度1.6dl/g(0.5%テトラリ
ン溶液、135℃で測定)を有する塩素化ポリ
エチレン10部、固体バリウム/カドミウム安
定剤(Cd含量少くとも10%)2.5重量部、エ
ポキシ化ダイズ油1重量部、有機ホスフアイ
ト0.4重量部、オキシステアリン酸0.2重量
部、ワツクスエステル0.2重量部、二酸化チ
タン3.5重量部及び炭酸カルシウム2.5重量部
からPVC成形組成物を、硬質PVCに通常の
方法に従い、加熱−冷却式混合機
(1500rpm)中で注造しうる乾式混合物へ処
理した。 2.22 高速混合機中での製造前に、実施例2.21の
PVC成形組成物にポリシロキサンA0.5部を
添加した。その他の方法も実施例2.21に相当
した。次いでスクリユー直径85mm及びスクリ
ユー長さ17Dを有する双軸スクリユー押し出
し機及びノズル及び3部分真空口からなるプ
ロフアイル具を用いることにより、これらの
粉末混合物(2.21及び2.22)を窓プロフアイ
ルに押し出した。この押し出したプロフアイ
ルから、ノツチド衝撃強度(DIN53 453)
の測定及び加熱下での貯蔵後の長さの変化の
決定のために、試験体を取つた。
り、ローラ上の機械的緊張中における成形組成物
の強度の損失に対する耐性が実質的に増大するこ
とを示す。ポリシロキサンを含まない比較例は6
分間のロール時間の後8kJ/m2のノツチド衝撃強
度を有するにすぎないけれど、改変した試料は
22kJ/m2又は30kJ/m2又は30kJ/m2の結果を示
し、それらは175℃で8分間のロール時間の後に
も19kJ/m2という高いノツチド衝撃強度を依然
保持した。196℃の組成物温度で押し出した材料
も、同一に処理したポリシロキサンを含まない試
料と比べて、4、6及び8分間のロール時間で実
質的に高いノツチド衝撃強度を有した。 実施例 2.21及び2.22 2.21 K値65懸濁液PVC90重量部、塩素含量36重
量%及び還元粘度1.6dl/g(0.5%テトラリ
ン溶液、135℃で測定)を有する塩素化ポリ
エチレン10部、固体バリウム/カドミウム安
定剤(Cd含量少くとも10%)2.5重量部、エ
ポキシ化ダイズ油1重量部、有機ホスフアイ
ト0.4重量部、オキシステアリン酸0.2重量
部、ワツクスエステル0.2重量部、二酸化チ
タン3.5重量部及び炭酸カルシウム2.5重量部
からPVC成形組成物を、硬質PVCに通常の
方法に従い、加熱−冷却式混合機
(1500rpm)中で注造しうる乾式混合物へ処
理した。 2.22 高速混合機中での製造前に、実施例2.21の
PVC成形組成物にポリシロキサンA0.5部を
添加した。その他の方法も実施例2.21に相当
した。次いでスクリユー直径85mm及びスクリ
ユー長さ17Dを有する双軸スクリユー押し出
し機及びノズル及び3部分真空口からなるプ
ロフアイル具を用いることにより、これらの
粉末混合物(2.21及び2.22)を窓プロフアイ
ルに押し出した。この押し出したプロフアイ
ルから、ノツチド衝撃強度(DIN53 453)
の測定及び加熱下での貯蔵後の長さの変化の
決定のために、試験体を取つた。
【表】
ポリシロキサンの添加効果は、ポリシロキサン
の含まない比較例と対比して、ポリ塩化ビニル及
び塩素化ポリエチレンの成形組成物の加工性を示
す本実施例でも例示され、押し出したプロフアイ
ルのノツチド衝撃強度は197℃の高組成物温度に
おいて30kJ/m2で実質的に変化しないままであ
る。更に、各々の場合ポリシロキサンを添加する
ことにより、電流消費量が減少し、生産量が増大
するということも観察される。実験において選択
した2つの組成物温度の場合、ポリシロキサンで
改変された試料が熱下での貯蔵後の収縮の明白な
減少を示すことも観察される。
の含まない比較例と対比して、ポリ塩化ビニル及
び塩素化ポリエチレンの成形組成物の加工性を示
す本実施例でも例示され、押し出したプロフアイ
ルのノツチド衝撃強度は197℃の高組成物温度に
おいて30kJ/m2で実質的に変化しないままであ
る。更に、各々の場合ポリシロキサンを添加する
ことにより、電流消費量が減少し、生産量が増大
するということも観察される。実験において選択
した2つの組成物温度の場合、ポリシロキサンで
改変された試料が熱下での貯蔵後の収縮の明白な
減少を示すことも観察される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 随時通常の添加剤及び助剤を含有する塩化ビ
ニル重合体及び耐衝撃性改変剤を基本として成
る、低収縮値を有する耐ノツチド衝撃性ポリ塩化
ビニル成形組成物であつて、 a メチル末端基を有する、20〜100000cStの粘
度範囲の液体ポリジメチルシロキサン、 b メチル末端基を有する、20〜100000cStの粘
度範囲の液体ポリメチルフエニルシロキサン、 c OH末端基及び20000〜500000の分子量を有
する固体ポリジメチルシロキサン、及び d ビニル末端基及び40000〜500000の分子量を
有するポリジメチルシロキサン より成る群から選ばれる少くとも1種のポリシロ
キサンを、塩化ビニル重合体及び耐衝撃性改変剤
の合計量に基づいて、0.01〜5重量%で含有する
ことを特徴とするポリ塩化ビニル成形組成物。 2 メチル末端基を有する液体ポリジメチルシロ
キサン及び/又は液体ポリフエニルメチルシロキ
サンを含有する特許請求の範囲第1項記載の成形
組成物。 3 液体ポリジメチルシロキサン及び液体ポリフ
エニルメチルシロキサンが60〜50000cStの粘度を
有する特許請求の範囲第2項記載の成形組成物。 4 OH末端基及び20000〜100000の分子量を有
する固体ポリジメチルシロキサンを含有する特許
請求の範囲第1項記載の成形組成物。 5 ビニル末端基及び40000〜500000の分子量を
有する固体ポリジメチルシロキサンを含有する特
許請求の範囲第1項記載の成形組成物。 6 (a) ポリ塩化ビニル99〜85重量%及び (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体1〜15重量
%、 を基本として成り、更に (c) 全部で100重量%となる量の(a)及び(b)の合計
に基づいて0.1〜2重量%のポリシロキサン、 を含有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
に記載の成形組成物。 7 (a) 塩化ビニルの重合した単位85〜97重量%
が (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体15〜3重量% にグラフトしたグラフト重合体を基本として成り
(但し(a)及び(b))の合計を100重量%として)、更
に (c) グラフト重合体に基づいて0.1〜2.0重量%の
ポリシロキサン、 を含有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
に記載の成形組成物。 8 (a) ポリ塩化ビニル、及び (b)(1) 塩化ビニルの重合した単位40〜96重量%が (2) エチレン−酢酸ビニル共重合体4〜60重量
% にグラフトしたグラフト重合体 の混合物を基本として成り(但し(1)及び(2)の合計
を100重量%として)そして該混合物中のエチレ
ン−ビニルエステル共重合体の全含量が3〜15重
量%であり、更に (c) (a)及び(b)の混合物に基づいて0.1〜2.0重量%
のポリシロキサン、 を含有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
に記載の成形組成物。 9 エチレン−酢酸ビニル共重合体の含量が4〜
8重量%である特許請求の範囲第6〜8項のいず
れかに記載の成形組成物。 10 (a) ポリ塩化ビニル、及び (b) 塩素含量が28〜42重量%の塩素化ポリエチレ
ン の混合物を基本として成り、更に (c) (a)及び(b)の混合物に基づいて0.1〜2.0重量%
のポリシロキサン、 を含有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
に記載の成形組成物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803041231 DE3041231A1 (de) | 1980-11-03 | 1980-11-03 | Polyvinylchlorid-formmasse |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57105440A JPS57105440A (en) | 1982-06-30 |
| JPH0246616B2 true JPH0246616B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=6115744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56173165A Granted JPS57105440A (en) | 1980-11-03 | 1981-10-30 | Vinyl chloride forming composition |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4381361A (ja) |
| EP (1) | EP0051770B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57105440A (ja) |
| DE (2) | DE3041231A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3524302C2 (de) * | 1985-07-06 | 1993-10-14 | Hoechst Ag | Sinterfähige, feinteilige Formmasse auf Basis von Vinylchlorid-Polymerisaten |
| JPS63108067A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Showa Denko Kk | 樹脂組成物 |
| EP0410714B1 (en) * | 1989-07-27 | 1994-06-15 | Nippon Polyurethane Industry Co. Ltd. | Non-tacky composit resin composition and process for the preparation thereof |
| US5360853A (en) * | 1991-06-10 | 1994-11-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyvinyl chloride-based resin composition |
| US5356585A (en) * | 1993-07-01 | 1994-10-18 | Dow Corning Corporation | Process of extruding snythetic thermoplastic resins using organosilicon resinous compositions as extrusion lubricants |
| DE69506048T2 (de) * | 1994-08-05 | 1999-07-15 | The B.F. Goodrich Co., Akron, Ohio | Material aus chloriertem Polyvinylchlorid mit verbesserter Zähigkeit und Stabilität, sowie niedrige Rauch- und Wärmeabgabe |
| US5981663A (en) * | 1996-05-24 | 1999-11-09 | The B.F. Goodrich Company | Chlorinated polyvinyl chloride compound having excellent physical, chemical resistance and processing properties |
| US5821304A (en) * | 1996-05-24 | 1998-10-13 | The B. F. Goodrich Company | Chlorinated polyvinyl chloride compound having excellent physical, chemical resistance and processing properties |
| US6187868B1 (en) | 1996-05-24 | 2001-02-13 | The B. F. Goodrich Company | Chlorinated polyvinyl chloride compound having excellent physical, chemical resistance and processing properties |
| KR100398741B1 (ko) * | 1998-11-20 | 2003-12-24 | 주식회사 엘지화학 | 염화비닐계수지의제조방법 |
| KR100899985B1 (ko) * | 2006-06-12 | 2009-05-28 | 주식회사 엘지화학 | 현탁 중합에 의한 염화 비닐계 중합체의 제조 방법 |
| WO2008023870A1 (en) * | 2006-08-22 | 2008-02-28 | Lg Chem, Ltd. | Method of preparing vinyl chloride polymer having superior processability |
| KR100983702B1 (ko) * | 2006-08-22 | 2010-09-24 | 주식회사 엘지화학 | 가공성이 우수한 염화비닐계 중합체의 제조방법 |
| BR112022001909A2 (pt) * | 2019-08-07 | 2022-03-29 | Dow Silicones Corp | Composição de cloreto de polivinila, método para preparar um artigo compósito polimérico, e, artigo compósito polimérico |
| BR112022001795A2 (pt) * | 2019-08-07 | 2022-03-22 | Dow Silicones Corp | Composição de cloreto de polivinila, métodos para preparar a composição e para preparar um artigo compósito polimérico, e, artigo compósito polimérico |
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