JPH0246835B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246835B2 JPH0246835B2 JP62303660A JP30366087A JPH0246835B2 JP H0246835 B2 JPH0246835 B2 JP H0246835B2 JP 62303660 A JP62303660 A JP 62303660A JP 30366087 A JP30366087 A JP 30366087A JP H0246835 B2 JPH0246835 B2 JP H0246835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration isolator
- holding member
- handle member
- frame
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、プレス機械などの各種機器の脚部又
は底部に取り付けられて、機器の移動、防振及び
安定を容易にすると共に、機器の水準を調節する
ことのできる機器用移動安定器の改良に関するも
のである。
は底部に取り付けられて、機器の移動、防振及び
安定を容易にすると共に、機器の水準を調節する
ことのできる機器用移動安定器の改良に関するも
のである。
(発明の背景)
従来より、機器を移動させるための移動用車輪
と、移動した前記機器を安定して設置すると共
に、機器自体の振動或いは外部からの振動を緩衝
する防振体とを備えた機器用移動安定器は、例え
ば、本願発明者の考案に係る実公昭48−13566号
公報等によつても既に知られている。
と、移動した前記機器を安定して設置すると共
に、機器自体の振動或いは外部からの振動を緩衝
する防振体とを備えた機器用移動安定器は、例え
ば、本願発明者の考案に係る実公昭48−13566号
公報等によつても既に知られている。
第8図は、上記従来技術の例を示す断面図であ
る。1は機器の脚部又は底部に固着される取付用
ナツトで、その中心に取付ボルト(図示せず)が
螺合するねじ孔2が設けられる。3は環状に形成
されたハンドルで、合成ゴム、合成樹脂等の防振
体4を上下に移動させるものである。5は取付用
ナツト1に後述のスラストカバーなどを介して回
転可能に取り付けられたフレーム、6は単一の移
動用車輪である。
る。1は機器の脚部又は底部に固着される取付用
ナツトで、その中心に取付ボルト(図示せず)が
螺合するねじ孔2が設けられる。3は環状に形成
されたハンドルで、合成ゴム、合成樹脂等の防振
体4を上下に移動させるものである。5は取付用
ナツト1に後述のスラストカバーなどを介して回
転可能に取り付けられたフレーム、6は単一の移
動用車輪である。
取付用ナツト1の内側には環状溝7が形成さ
れ、環状溝7には鋼球8,9によつて回転可能に
挾持されるスラストカバー10の上端が収容され
る。スラストカバー10及び鋼球8,9は取付用
ナツト1に固定されたスラストワツシヤー11に
よつて支持さる。スラストカバー10の下端は鍔
状に拡がり、フレーム5の上端に溶接される。ス
ラストカバー10の外側に配置されるハンドル3
は、その底面がスラストカバー10の鍔状下端に
載ることにより支持される。ハンドル3の内周面
にはギヤ部12が設けられる。フレーム5には防
振体4が嵌入する円筒部13と、移動用車輪6が
軸14によつて取り付けられる平行部15とが形
成される。
れ、環状溝7には鋼球8,9によつて回転可能に
挾持されるスラストカバー10の上端が収容され
る。スラストカバー10及び鋼球8,9は取付用
ナツト1に固定されたスラストワツシヤー11に
よつて支持さる。スラストカバー10の下端は鍔
状に拡がり、フレーム5の上端に溶接される。ス
ラストカバー10の外側に配置されるハンドル3
は、その底面がスラストカバー10の鍔状下端に
載ることにより支持される。ハンドル3の内周面
にはギヤ部12が設けられる。フレーム5には防
振体4が嵌入する円筒部13と、移動用車輪6が
軸14によつて取り付けられる平行部15とが形
成される。
フレーム5の上部にはギヤストツパ16が嵌合
し、このギヤストツパ16において、フレーム5
の中心17から偏心した位置に孔が設けられ、こ
の孔を貫通してアジヤストボルト18が配置され
る。アジヤストボルト18の上部にはピニオンギ
ヤ19が一体に回転するように固定され、その一
部はスラストカバー10の窓部を通つてハンドル
3のギヤ部12と噛み合う。ピニオンギヤ19の
上方にはギヤスラスト20が設けられる。防振体
4は、フレーム5の円筒部13の内壁に嵌合する
ように形成され、アジヤストボルト18に螺合す
るアジヤストナツト21に取り付けられる。
し、このギヤストツパ16において、フレーム5
の中心17から偏心した位置に孔が設けられ、こ
の孔を貫通してアジヤストボルト18が配置され
る。アジヤストボルト18の上部にはピニオンギ
ヤ19が一体に回転するように固定され、その一
部はスラストカバー10の窓部を通つてハンドル
3のギヤ部12と噛み合う。ピニオンギヤ19の
上方にはギヤスラスト20が設けられる。防振体
4は、フレーム5の円筒部13の内壁に嵌合する
ように形成され、アジヤストボルト18に螺合す
るアジヤストナツト21に取り付けられる。
上記の機器用移動安定器は、機器の脚部又は底
部に3個以上取り付けられる。第8図に示される
状態は、移動用車輪6が床等の設置面(図示せ
ず)に接触しているところである。機器を所望の
方向に押すことによつて、移動用車輪6が転動さ
れ、前記所望方向に移動させることができる。移
動方向を変える時には、機器の押動方向を変えれ
ば、移動用車輪6の設置面に対する抵抗がフレー
ム5及びスラストカバー10に働き、スラストカ
バー10が鋼球8,9の間で回転するので、フレ
ーム5及び移動用車輪6の向きが移動方向に変え
られる。
部に3個以上取り付けられる。第8図に示される
状態は、移動用車輪6が床等の設置面(図示せ
ず)に接触しているところである。機器を所望の
方向に押すことによつて、移動用車輪6が転動さ
れ、前記所望方向に移動させることができる。移
動方向を変える時には、機器の押動方向を変えれ
ば、移動用車輪6の設置面に対する抵抗がフレー
ム5及びスラストカバー10に働き、スラストカ
バー10が鋼球8,9の間で回転するので、フレ
ーム5及び移動用車輪6の向きが移動方向に変え
られる。
機器を所望の位置に据え付ける場合には、フレ
ーム5を回転しないようにおさえて、ハンドル3
を所定方向に回転させる。ハンドル3の回転によ
つてピニオンギヤ19を介してアジヤストボルト
18が回転すると、防振体4及びアジヤストナツ
ト21はフレーム5によつて回転止めがなされて
いるので、アジヤストボルト18に沿つて下降す
る。防振体4の下端面が設置面に接触した後も更
に防振体4を下降させれば、移動用車輪6は設置
面から離れて上昇する。
ーム5を回転しないようにおさえて、ハンドル3
を所定方向に回転させる。ハンドル3の回転によ
つてピニオンギヤ19を介してアジヤストボルト
18が回転すると、防振体4及びアジヤストナツ
ト21はフレーム5によつて回転止めがなされて
いるので、アジヤストボルト18に沿つて下降す
る。防振体4の下端面が設置面に接触した後も更
に防振体4を下降させれば、移動用車輪6は設置
面から離れて上昇する。
上記のようにして、第8図に図示される従来例
は、ハンドル3を回転させることにより移動用車
輪6を設置面より浮かせ、同時に、機器と設置面
との間に前記機器を支える防振体4を介在させる
ようにしたものである。
は、ハンドル3を回転させることにより移動用車
輪6を設置面より浮かせ、同時に、機器と設置面
との間に前記機器を支える防振体4を介在させる
ようにしたものである。
しかしながら、上記従来例では、ハンドル3の
回転動作を防振体4の上下動作に変換するための
ピニオンギヤ19、アジヤストボルト18及びア
ジヤストナツト21といつた構成部品が不可欠で
あり、部品点数が多くなるという問題点があつ
た。
回転動作を防振体4の上下動作に変換するための
ピニオンギヤ19、アジヤストボルト18及びア
ジヤストナツト21といつた構成部品が不可欠で
あり、部品点数が多くなるという問題点があつ
た。
また、アジヤストボルト18は径が細いので、
アジヤストナツト21との螺合部分の強度や有効
螺合面積をより大きくすることができず、破損や
振動による緩みが発生しやすいという問題点もあ
つた。
アジヤストナツト21との螺合部分の強度や有効
螺合面積をより大きくすることができず、破損や
振動による緩みが発生しやすいという問題点もあ
つた。
本願発明者は、ピニオンギヤ19やアジヤスト
ボルト18といつた構成部品を用いない構造にす
るために、ハンドル部材を、単輪の移動用車輪の
外側を覆う形状とし、ハンドル部材の内周面にめ
ねじ部を形成し、ハンドル部材を防振体保持部材
に直接螺合させるようにした機器用移動安定器を
既に提案している。(特開昭63−232001号公報参
照)しかしながら、この場合には、ハンドル部材
が単輪の移動用車輪の外側を覆う形状であるため
に、ハンドル部材の内周面のめねじ部の径が大き
くなつてしまい、ハンドル部材の把手部の径の大
きさとあまり差がないので、ハンドル部材の回転
操作が重くなるという問題点が新たに生じる。把
手部の径を大きくすれば、回転操作を軽くするこ
とはできるが、把手部がスペースをとるので、邪
魔になり、美観上も好ましくない。
ボルト18といつた構成部品を用いない構造にす
るために、ハンドル部材を、単輪の移動用車輪の
外側を覆う形状とし、ハンドル部材の内周面にめ
ねじ部を形成し、ハンドル部材を防振体保持部材
に直接螺合させるようにした機器用移動安定器を
既に提案している。(特開昭63−232001号公報参
照)しかしながら、この場合には、ハンドル部材
が単輪の移動用車輪の外側を覆う形状であるため
に、ハンドル部材の内周面のめねじ部の径が大き
くなつてしまい、ハンドル部材の把手部の径の大
きさとあまり差がないので、ハンドル部材の回転
操作が重くなるという問題点が新たに生じる。把
手部の径を大きくすれば、回転操作を軽くするこ
とはできるが、把手部がスペースをとるので、邪
魔になり、美観上も好ましくない。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、部
品点数を少なくすることができ、防振体を昇降さ
せるための部材の螺合部分の強度や有効螺合面積
を大きくすることができ、しかもハンドル部材の
回転操作を軽くすることができる機器用移動安定
器を提供することである。
品点数を少なくすることができ、防振体を昇降さ
せるための部材の螺合部分の強度や有効螺合面積
を大きくすることができ、しかもハンドル部材の
回転操作を軽くすることができる機器用移動安定
器を提供することである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、フレー
ムに、固定部材に取り付けられた連結部、該連結
部の周囲に上下ともに開口する防振体保持部材収
容空間を形成すると共に、該防振体保持部材収容
空間の外側にてハンドル部材を受けるハンドル部
材受部、及び移動用車輪の車軸を支持する車軸支
持部を具備させ、前記防振体保持部材収容空間
に、上部外周面におねじ部が形成された防振体保
持部材と、その上部が前記防振体保持部材収容空
間から上方に突出するように且つ回転不能及び昇
降可能に収容し、前記防振体保持部材の下部に、
前記防振体を一体に固着し、内周面にめねじ部が
形成されたハンドル部材を、前記ハンドル部材受
部により前記フレームに対して回転可能に受けら
れ、且つ前記めねじ部が前記防振体保持部材のお
ねじ部に螺合するように、前記防振体保持部材の
周囲に配置し、前記車軸支持部により支持された
車軸の両端に、前記ハンドル部材受部より外側の
位置で二つの移動用車輪を取り付け、以て、防振
体保持部材の周囲に配置されたハンドル部材の内
周面のめねじ部を防振体保持部材の上部外周面の
おねじ部に直接螺合させることにより、従来のア
ジヤストボルトなどを不要にすると共に、ハンド
ル部材のめねじ部の径を従来のアジヤストボルト
の径より大きくし、移動用車輪を双輪にして、ハ
ンドル部材の外側に位置させることにより、ハン
ドル部材の把手部の径に対するめねじ部の径の比
を小さくするようにしたことを特徴とする。
ムに、固定部材に取り付けられた連結部、該連結
部の周囲に上下ともに開口する防振体保持部材収
容空間を形成すると共に、該防振体保持部材収容
空間の外側にてハンドル部材を受けるハンドル部
材受部、及び移動用車輪の車軸を支持する車軸支
持部を具備させ、前記防振体保持部材収容空間
に、上部外周面におねじ部が形成された防振体保
持部材と、その上部が前記防振体保持部材収容空
間から上方に突出するように且つ回転不能及び昇
降可能に収容し、前記防振体保持部材の下部に、
前記防振体を一体に固着し、内周面にめねじ部が
形成されたハンドル部材を、前記ハンドル部材受
部により前記フレームに対して回転可能に受けら
れ、且つ前記めねじ部が前記防振体保持部材のお
ねじ部に螺合するように、前記防振体保持部材の
周囲に配置し、前記車軸支持部により支持された
車軸の両端に、前記ハンドル部材受部より外側の
位置で二つの移動用車輪を取り付け、以て、防振
体保持部材の周囲に配置されたハンドル部材の内
周面のめねじ部を防振体保持部材の上部外周面の
おねじ部に直接螺合させることにより、従来のア
ジヤストボルトなどを不要にすると共に、ハンド
ル部材のめねじ部の径を従来のアジヤストボルト
の径より大きくし、移動用車輪を双輪にして、ハ
ンドル部材の外側に位置させることにより、ハン
ドル部材の把手部の径に対するめねじ部の径の比
を小さくするようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
第1〜6図は本発明の一実施例を示す。本実施
例は、1個当たりの最大荷重が100Kg以下のもの
に向いている。
例は、1個当たりの最大荷重が100Kg以下のもの
に向いている。
30は本発明の固定部材に相当する支柱で、お
ねじ部30a、鍔部30b及びかしめ部30cを
有する。取付用ナツト31は支柱30のおねじ部
30aに上方からねじ込まれ、鍔部30bに嵌合
して、機器に取り付けられる時に座として機能す
る。
ねじ部30a、鍔部30b及びかしめ部30cを
有する。取付用ナツト31は支柱30のおねじ部
30aに上方からねじ込まれ、鍔部30bに嵌合
して、機器に取り付けられる時に座として機能す
る。
支柱30には下方から、スラスト座金32、ボ
ール33、スラスト座金34、ハンドル部材3
5、防振体保持部材36、防振体37及びフレー
ム38が挿入され、止めワツシヤ39がかしめ部
30cのかしめにより支柱30に取り付けられ
る。スラスト座金32は取付用ナツト31の下端
面に当接し、ボール33及びスラスト座金34と
共にスラスト軸受を構成する。スラスト座金32
はハンドル部材35のスラスト力を受け、スラス
ト座金34はフレーム38のスラスト力を受け
る。フレーム38は、支柱30の周囲に摺動回転
可能に取り付けられた円筒状の連結部38a、連
結部38aの周囲に上下ともに開口する防振体保
持部材収容空間38bを形成すると共に、ハンド
ル部材35を受けるハンドル部材受部38c及び
車軸支持部38dを具備する。連結部38aがス
ラスト座金34と止めワツシヤ39との間で支柱
30上の取付位置を決められることにより、フレ
ーム38は支柱30に回転可能に取り付けられ
る。
ール33、スラスト座金34、ハンドル部材3
5、防振体保持部材36、防振体37及びフレー
ム38が挿入され、止めワツシヤ39がかしめ部
30cのかしめにより支柱30に取り付けられ
る。スラスト座金32は取付用ナツト31の下端
面に当接し、ボール33及びスラスト座金34と
共にスラスト軸受を構成する。スラスト座金32
はハンドル部材35のスラスト力を受け、スラス
ト座金34はフレーム38のスラスト力を受け
る。フレーム38は、支柱30の周囲に摺動回転
可能に取り付けられた円筒状の連結部38a、連
結部38aの周囲に上下ともに開口する防振体保
持部材収容空間38bを形成すると共に、ハンド
ル部材35を受けるハンドル部材受部38c及び
車軸支持部38dを具備する。連結部38aがス
ラスト座金34と止めワツシヤ39との間で支柱
30上の取付位置を決められることにより、フレ
ーム38は支柱30に回転可能に取り付けられ
る。
防振体保持部材収容空間38bは、第6図に示
されるように、馬蹄形の平面形状のものであり、
この防振体保持部材収容空間38bには、水平断
面が馬蹄形である防振体保持部材36が昇降可能
に収容される。防振体保持部材36は車軸支持部
38dに邪魔されて、フレーム38に対して回転
することはできない。防振体保持部材36の上部
外周面にはおねじ部36aが形成され、おねじ部
36aはフレーム38のハンドル部材受部38c
の上方に突出する。防振体保持部材36の下部に
は防振体37が一体に固着され、防振体37はハ
ンドル部材受部38cの下方に突出する。ハンド
ル部材35は、防振体保持部材36の周囲に配置
され、ハンドル部材受部38cとスラスト座金3
2との間に回転可能に組み付けられ、ハンドル部
材35の内周面に形成されためねじ部35aは、
防振体保持部材36のおねじ部36aと螺合す
る。かくして、ハンドル部材35は支柱30やフ
レーム38に対して回転可能に配置される。
されるように、馬蹄形の平面形状のものであり、
この防振体保持部材収容空間38bには、水平断
面が馬蹄形である防振体保持部材36が昇降可能
に収容される。防振体保持部材36は車軸支持部
38dに邪魔されて、フレーム38に対して回転
することはできない。防振体保持部材36の上部
外周面にはおねじ部36aが形成され、おねじ部
36aはフレーム38のハンドル部材受部38c
の上方に突出する。防振体保持部材36の下部に
は防振体37が一体に固着され、防振体37はハ
ンドル部材受部38cの下方に突出する。ハンド
ル部材35は、防振体保持部材36の周囲に配置
され、ハンドル部材受部38cとスラスト座金3
2との間に回転可能に組み付けられ、ハンドル部
材35の内周面に形成されためねじ部35aは、
防振体保持部材36のおねじ部36aと螺合す
る。かくして、ハンドル部材35は支柱30やフ
レーム38に対して回転可能に配置される。
フレーム38の車軸支持部38dには車軸40
が支持され、車軸40の両端には、ハンドル部材
受部38cより外側の位置で二つの移動用車輪4
1,42が取り付けられる。
が支持され、車軸40の両端には、ハンドル部材
受部38cより外側の位置で二つの移動用車輪4
1,42が取り付けられる。
以上説明した機器用移動安定器は、プレス機器
などの機器の脚部又は底部に3個以上取り付けら
れる。その取付方法は、機器の脚部又は底部の取
付穴(不図示)に支柱30のおねじ部30aを挿
入し、ナツトをおねじ部30aにねじ込んで固定
する。第1〜6図に示される状態は、移動用車輪
41,42が床等の設置面(図示せず)に接触し
ているところである。機器を所望の方向に押すこ
とによつて、移動用車輪41,42が転動され、
前記所望方向に移動させることができる。移動方
向を変える時には、機器の押動方向を変えれば、
移動用車輪41,42の設置面に対する抵抗がフ
レーム38及びスラスト座金34に働き、支柱3
0を中心とする回転力として作用するので、ボー
ル33の回転により、フレーム38及び移動用車
輪41,42の向きが移動方向に自在に追従す
る。この時、機器の重量は、支柱30或いは取付
用ナツト31、スラスト座金32、ボール33、
スラスト座金34、フレーム38の連結部38
a、車軸支持部38d、車軸40及び移動用車輪
41,42を経て設置面に荷重される。ハンドル
部材35は無荷重状態なので、スラスト座金32
との間にすき間が生じ、フレーム38のハンドル
部材受部38bにただ載つている状態となる。し
たがつて、フレーム38が支柱30に対して回転
すると、ハンドル部材35も一体に回転し、ハン
ドル部材35のめねじ部35aと防振体保持部材
36のおねじ部36aとの螺合位置は変化しな
い。
などの機器の脚部又は底部に3個以上取り付けら
れる。その取付方法は、機器の脚部又は底部の取
付穴(不図示)に支柱30のおねじ部30aを挿
入し、ナツトをおねじ部30aにねじ込んで固定
する。第1〜6図に示される状態は、移動用車輪
41,42が床等の設置面(図示せず)に接触し
ているところである。機器を所望の方向に押すこ
とによつて、移動用車輪41,42が転動され、
前記所望方向に移動させることができる。移動方
向を変える時には、機器の押動方向を変えれば、
移動用車輪41,42の設置面に対する抵抗がフ
レーム38及びスラスト座金34に働き、支柱3
0を中心とする回転力として作用するので、ボー
ル33の回転により、フレーム38及び移動用車
輪41,42の向きが移動方向に自在に追従す
る。この時、機器の重量は、支柱30或いは取付
用ナツト31、スラスト座金32、ボール33、
スラスト座金34、フレーム38の連結部38
a、車軸支持部38d、車軸40及び移動用車輪
41,42を経て設置面に荷重される。ハンドル
部材35は無荷重状態なので、スラスト座金32
との間にすき間が生じ、フレーム38のハンドル
部材受部38bにただ載つている状態となる。し
たがつて、フレーム38が支柱30に対して回転
すると、ハンドル部材35も一体に回転し、ハン
ドル部材35のめねじ部35aと防振体保持部材
36のおねじ部36aとの螺合位置は変化しな
い。
機器を所望の位置に据え付ける場合には、フレ
ーム38を回転しないようにおさえて、或いは設
置面と移動用車輪41,42との間の摩擦抵抗が
機器の重量により大きくなつている場合にはおさ
えずに、ハンドル部材35を所定方向に回転させ
る。防振体保持部材36はフレーム38の車軸支
持部38dにより回転止めがなされているので、
ハンドル部材35の回転によつて防振体保持部材
36のおねじ部36aとハンドル部材35のめね
じ部35aとの螺合位置が変わり、ハンドル部材
35の回転動作が防振体保持部材36の下降動作
に変換され、防振体37は下降する。
ーム38を回転しないようにおさえて、或いは設
置面と移動用車輪41,42との間の摩擦抵抗が
機器の重量により大きくなつている場合にはおさ
えずに、ハンドル部材35を所定方向に回転させ
る。防振体保持部材36はフレーム38の車軸支
持部38dにより回転止めがなされているので、
ハンドル部材35の回転によつて防振体保持部材
36のおねじ部36aとハンドル部材35のめね
じ部35aとの螺合位置が変わり、ハンドル部材
35の回転動作が防振体保持部材36の下降動作
に変換され、防振体37は下降する。
防振体37の下端面が設置面に接触した後も更
に防振体37を下降させれば、移動用車輪41,
42は設置面から離れて上昇する。この時、機器
の重量は、支柱30或いは取付用ナツト31、ス
ラスト座金32、ハンドル部材35、めねじ部3
5aとおねじ部36aとの螺合部分、防振体保持
部材36及び防振体37を経て設置面に荷重され
る。また、防振体37が設置面に接した状態で、
ハンドル部材35を回転させれば、水準調節が行
われる。
に防振体37を下降させれば、移動用車輪41,
42は設置面から離れて上昇する。この時、機器
の重量は、支柱30或いは取付用ナツト31、ス
ラスト座金32、ハンドル部材35、めねじ部3
5aとおねじ部36aとの螺合部分、防振体保持
部材36及び防振体37を経て設置面に荷重され
る。また、防振体37が設置面に接した状態で、
ハンドル部材35を回転させれば、水準調節が行
われる。
本実施例においては、ハンドル部材35のめね
じ部35aを防振体保持部材36のおねじ部36
aに直接螺合させているので、従来のアジヤスト
ボルトなどを不要にすることができ、そのため、
部品点数を少なくすることができる。
じ部35aを防振体保持部材36のおねじ部36
aに直接螺合させているので、従来のアジヤスト
ボルトなどを不要にすることができ、そのため、
部品点数を少なくすることができる。
防振体37が設置面に接した状態では、めねじ
部35aとおねじ部36aとの螺合部分を経て機
器の重量が伝えられるので、ハンドル部材35の
回転操作が重くなることは避けられない。この回
転動作の軽さは、(支柱30の中心からハンドル
部材35の把手部までの長さX)/(支柱30の
中心からめねじ部35aまでの長さY)に比例す
る。本実施例では、移動用車輪41,42を双輪
にして、ハンドル部材受部38cの外側に位置さ
せるようにしたので、ハンドル部材35のめねじ
部35aの径、即ち前記長さYを小さくすること
ができ、そのため、ハンドル部材35の回転操作
を軽くすることができる。
部35aとおねじ部36aとの螺合部分を経て機
器の重量が伝えられるので、ハンドル部材35の
回転操作が重くなることは避けられない。この回
転動作の軽さは、(支柱30の中心からハンドル
部材35の把手部までの長さX)/(支柱30の
中心からめねじ部35aまでの長さY)に比例す
る。本実施例では、移動用車輪41,42を双輪
にして、ハンドル部材受部38cの外側に位置さ
せるようにしたので、ハンドル部材35のめねじ
部35aの径、即ち前記長さYを小さくすること
ができ、そのため、ハンドル部材35の回転操作
を軽くすることができる。
第7図は本発明の他の実施例を示す。本実施例
は、1個当たりの最大荷重が100Kg以上になるよ
うにしたものである。第1〜6図と同様の部分は
同一符号にて示す。
は、1個当たりの最大荷重が100Kg以上になるよ
うにしたものである。第1〜6図と同様の部分は
同一符号にて示す。
本実施例が第1〜6図図示実施例と最も異なる
点は、(支柱30の中心からハンドル部材35の
把手部までの長さX)/(支柱30の中心からめ
ねじ部35aまでの長さY)を大きくとつて、ハ
ンドル部材35の回転操作を更に軽くしたことで
ある。
点は、(支柱30の中心からハンドル部材35の
把手部までの長さX)/(支柱30の中心からめ
ねじ部35aまでの長さY)を大きくとつて、ハ
ンドル部材35の回転操作を更に軽くしたことで
ある。
また、ハンドル部材35は、取付用ナツト32
の下端面に取り付けられた環状のスラスト座金4
3に接するようになつている。
の下端面に取り付けられた環状のスラスト座金4
3に接するようになつている。
(変形例)
支柱30及び取付用ナツト31は、一体に成形
されたものでもよい。また、防振体保持部材36
と防振体37とは一体成形のものでもよい。
されたものでもよい。また、防振体保持部材36
と防振体37とは一体成形のものでもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、フレー
ムに、固定部材に取り付けられた連結部、該連結
部の周囲に上下ともに開口する防振体保持部材収
容空間を形成すると共に、該防振体保持部材収容
空間の外側にてハンドル部材を受けるハンドル部
材受部、及び移動用車輪の車軸を支持する車軸支
持部を具備させ、前記防振体保持部材収容空間
に、上部外周面におねじ部が形成された防振体保
持部材を、その上部が前記防振体保持部材収容空
間から上方に突出するように且つ回転下能及び昇
降可能に収容し、前記防振体保持部材の下部に、
前記防振体を一体に固着し、内周面にめねじ部が
形成されたハンドル部材を、前記ハンドル部材受
部により前記フレームに対して回転可能に受けら
れ、且つ前記めねじ部が前記防振体保持部材のお
ねじ部に螺合するように、前記防振体保持部材の
周囲に配置し、前記車軸支持部により支持された
車軸の両端に、前記ハンドル部材受部より外側の
位置で二つの移動用車輪を取り付け、以て、防振
体保持部材の周囲に配置されたハンドル部材の内
周面のめねじ部を防振体保持部材の上部外周面の
おねじ部に直接螺合させることにより、従来のア
ジヤストボルトなどを不要にすると共に、ハンド
ル部材のめねじ部の径を従来のアジヤストボルト
の径より大きくしたから、部品点数を少なくする
ことができ、また、防振体を昇降させるための部
材の螺合部分の強度や有効螺合面積を大きくする
ことができて、破損や振動による緩みを防止する
ことができる。そして、移動用車輪を双輪にし
て、ハンドル部材の外側に位置させることによ
り、ハンドル部材の把手部の径に対するめねじ部
の径の比を小さくするようにしたから、ハンドル
部材のめねじ部の径を大きくしたにも拘らず、ハ
ンドル部材の回転操作を比較的軽くすることがで
きる。
ムに、固定部材に取り付けられた連結部、該連結
部の周囲に上下ともに開口する防振体保持部材収
容空間を形成すると共に、該防振体保持部材収容
空間の外側にてハンドル部材を受けるハンドル部
材受部、及び移動用車輪の車軸を支持する車軸支
持部を具備させ、前記防振体保持部材収容空間
に、上部外周面におねじ部が形成された防振体保
持部材を、その上部が前記防振体保持部材収容空
間から上方に突出するように且つ回転下能及び昇
降可能に収容し、前記防振体保持部材の下部に、
前記防振体を一体に固着し、内周面にめねじ部が
形成されたハンドル部材を、前記ハンドル部材受
部により前記フレームに対して回転可能に受けら
れ、且つ前記めねじ部が前記防振体保持部材のお
ねじ部に螺合するように、前記防振体保持部材の
周囲に配置し、前記車軸支持部により支持された
車軸の両端に、前記ハンドル部材受部より外側の
位置で二つの移動用車輪を取り付け、以て、防振
体保持部材の周囲に配置されたハンドル部材の内
周面のめねじ部を防振体保持部材の上部外周面の
おねじ部に直接螺合させることにより、従来のア
ジヤストボルトなどを不要にすると共に、ハンド
ル部材のめねじ部の径を従来のアジヤストボルト
の径より大きくしたから、部品点数を少なくする
ことができ、また、防振体を昇降させるための部
材の螺合部分の強度や有効螺合面積を大きくする
ことができて、破損や振動による緩みを防止する
ことができる。そして、移動用車輪を双輪にし
て、ハンドル部材の外側に位置させることによ
り、ハンドル部材の把手部の径に対するめねじ部
の径の比を小さくするようにしたから、ハンドル
部材のめねじ部の径を大きくしたにも拘らず、ハ
ンドル部材の回転操作を比較的軽くすることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す第2図A−A
線における断面図、第2図は同じく平面図、第3
図は同じく正面図、第4図は同じく底面図、第5
図は同じく側面図、第6図は第3図B−B線にお
ける断面図、第7図は本発明の他の実施例を示す
断面図、第8図は従来例を示す断面図である。 30…支柱、31…取付用ナツト、32,3
4,43…スラスト座金、33…ボール、35…
ハンドル部材、35a…めねじ部、36…防振体
保持部材、36a…おねじ部、37…防振体、3
8…フレーム、38a…連結部、38b…防振体
保持部材収容空間、38c…フレーム部材受部、
38d…車軸支持部、39…止めワツシヤ、40
…車軸、41,42…移動用車輪。
線における断面図、第2図は同じく平面図、第3
図は同じく正面図、第4図は同じく底面図、第5
図は同じく側面図、第6図は第3図B−B線にお
ける断面図、第7図は本発明の他の実施例を示す
断面図、第8図は従来例を示す断面図である。 30…支柱、31…取付用ナツト、32,3
4,43…スラスト座金、33…ボール、35…
ハンドル部材、35a…めねじ部、36…防振体
保持部材、36a…おねじ部、37…防振体、3
8…フレーム、38a…連結部、38b…防振体
保持部材収容空間、38c…フレーム部材受部、
38d…車軸支持部、39…止めワツシヤ、40
…車軸、41,42…移動用車輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機器の脚部又は底部に取り付けられる固定部
材と、該固定部材に回転可能に取り付けられたフ
レームと、該フレームに支持された移動用車輪
と、前記フレームに対して回転不能に且つ昇降可
能に配置された防振体とを有する機器用移動安定
器において、 前記フレームに、前記固定部材に取り付けられ
た連結部、該連結部の周囲に上下ともに開口する
防振体保持部材収容空間を形成すると共に、該防
振体保持部材収容空間の外側にてハンドル部材を
受けるハンドル部材受部、及び前記移動用車輪の
車軸を支持する車軸支持部を具備させ、 前記防振体保持部材収容空間に、上部外周面に
おねじ部が形成された防振体保持部材を、その上
部が前記防振体保持部材収容空間から上方に突出
するように且つ回転不能及び昇降可能に収容し、 前記防振体保持部材の下部に、前記防振体を一
体に固着し、 内周面にめねじ部が形成されたハンドル部材
を、前記ハンドル部材受部により前記フレームに
対して回転可能に受けられ、且つ前記めねじ部が
前記防振体保持部材のおねじ部に螺合するよう
に、前記防振体保持部材の周囲に配置し、 前記車軸支持部により支持された車軸の両端
に、前記ハンドル部材受部より外側の位置で二つ
の移動用車輪を取り付けたことを特徴とする機器
用移動安定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366087A JPH01145499A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 機器用移動安定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366087A JPH01145499A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 機器用移動安定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145499A JPH01145499A (ja) | 1989-06-07 |
| JPH0246835B2 true JPH0246835B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=17923691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30366087A Granted JPH01145499A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 機器用移動安定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01145499A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826655U (ja) * | 1971-08-06 | 1973-03-30 | ||
| JPS5519687Y2 (ja) * | 1976-05-25 | 1980-05-10 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30366087A patent/JPH01145499A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145499A (ja) | 1989-06-07 |
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