JPH0247095B2 - Tetsushinsonyusochi - Google Patents

Tetsushinsonyusochi

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JPH0247095B2
JPH0247095B2 JP3591485A JP3591485A JPH0247095B2 JP H0247095 B2 JPH0247095 B2 JP H0247095B2 JP 3591485 A JP3591485 A JP 3591485A JP 3591485 A JP3591485 A JP 3591485A JP H0247095 B2 JPH0247095 B2 JP H0247095B2
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JP
Japan
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iron core
guide
bobbin
legs
coil bobbin
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JP3591485A
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JPS61194808A (ja
Inventor
Boorugemuuto Haintsu
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Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
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Publication of JPS61194808A publication Critical patent/JPS61194808A/ja
Publication of JPH0247095B2 publication Critical patent/JPH0247095B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0206Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
    • H01F41/0233Manufacturing of magnetic circuits made from sheets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランスのコイルボビンに、日の字
形であつて両側脚の一端部分が相互に分離すると
ともに中央脚の一端部に対しても分離したタイプ
の鉄芯を挿入する鉄芯挿入装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、例えば、E形鉄芯と、I形鉄芯とを組合
わせてコイルボビンに装着する鉄芯挿入装置とし
ては、例えば実公昭58−12432号公報に示される
ように、中央のコイルボビン装着部の左右両側に
設けられ交互に進退駆動されるプツシヤにより、
このプツシヤの移動経路上にそれぞれ重積された
E形鉄芯およびI形鉄芯の最下部の1枚ずつを引
掛けて水平ガイド面上で移送し、上記装着部のコ
イルボビンに両側から交互に挿入する鉄芯挿入装
置がある。
この従来の鉄芯挿入装置は、上記プツシヤの先
端部にE形鉄芯およびI形鉄芯を押圧するための
爪部を設け、この爪部により上記両鉄芯をコイル
ボビンに押込むようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この様なEI形鉄芯に対して、第7図に示され
るような、日の字形であつて両側脚の一端部分が
相互に分離するとともに中央脚の一端部に対して
も分離したタイプの鉄芯、例えばPMZ形鉄芯
(フイルバースM形Z溝鉄芯)91がある。この
PMZ形鉄芯91は、前記EI形鉄芯によつて形成
される形を1枚の鉄芯材料により成形するととも
に、その両側脚92と一体成形の一端部分93
に、2個のほぼZ形の分離溝94を対称に設け、
この2個のZ形分離溝94の間が中央脚95の先
端部96となるように形成した構造の鉄芯であ
る。以下このような鉄芯をPMZ形鉄芯と呼ぶ。
このPMZ形鉄芯91をコイルボビン97に嵌
着するときは、第8図に示すように、上記中央脚
95を上記ボビン97の鉄芯挿入孔98に挿入す
るとともに、上記両側脚92の一端部分93を、
上記ボビン97に巻回されたコイル99の上側に
押上げるようにしてボビンに挿入し、そして、こ
の鉄芯91が完全に上記ボビンに挿入されると、
第9図に示すように、上記部分93がボビン97
から外れて、上記両側脚92が中央脚95と面一
になるように弾性復帰する。
従来、このようなPMZ形鉄芯91をコイルボ
ビン97に挿入する作業は、人手に頼つており、
機械化が困難であつた。
その理由は、この作業を機械化する場合、前記
従来のEI形鉄芯挿入装置のように鉄芯をコイル
ボビンに真直ぐ挿入する場合と異なり、PMZ形
鉄芯91の中央脚95はコイルボビン97の鉄芯
挿入孔98に挿入するとともに、上記鉄芯91の
両側脚92は上記ボビン97の上側を経て送込み
ボビン外周部に嵌着する必要があり、その際に高
速で移動する鉄芯、特にその両側脚92を左右交
互にスムーズに案内することが困難であり、従来
は、人手によりこの種のPMZ形鉄芯の鉄芯挿入
を行わざるを得なかつたが、作業能率が悪かつ
た。
本発明の目的は、日の字形であつて両側脚の一
端部分が相互に分離するとともに中央脚の一端部
に対しても分離したタイプの鉄芯をプツシヤによ
りコイルボビンに挿入する場合、そのボビンの両
側にある鉄芯の中央脚をボビンの鉄芯挿入孔に確
実に案内できるとともに、この鉄芯の両側脚を中
央脚から分離してボビン上にスムーズに案内でき
るようにすることにより、この鉄芯の高速での挿
入作業の機械化を可能にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、中央のボビン装着部4の左右両側に
設けられ交互に進退駆動されるプツシヤ13によ
り、この各プツシヤの移動経路上にそれぞれ重積
された鉄芯91の最下部の1枚を引掛けてガイド
面55上を移送し、上記ボビン装着部4に装着さ
れたコイルボビン97に上記鉄芯91を両側から
交互に挿入する鉄芯挿入装置を改良した。
すなわち、上記鉄芯91が、日の字形であつて
両側脚92の一端部分93が相互に分離するとと
もに中央脚95の一端部96に対しても分離した
タイプの鉄芯であることに鑑み、上記コイルボビ
ン97の鉄芯挿入孔98に挿入される上記鉄芯の
中央脚95の浮上りを防止する上部ローラ66
と、上記コイルボビンの外側部に嵌着される上記
鉄芯の両側脚92を上記ガイド面55から押上げ
る案内ローラ51と、この案内ローラ51により
押上げられた上記両側脚92の一端部分をさらに
上記ガイド面55上からコイルボビン97上に案
内斜面61により押上げる可動案内体52とを具
備し、上記可動案内体52は、上記両側のプツシ
ヤ13の進退駆動に連動してコイルボビン97の
左右両側部に交互に臨ませるようにした。
〔作用〕
本発明は、上記プツシヤ13が上記鉄芯91を
押圧するにしたがつて、上部ローラ66によつて
中央脚95の浮上がりを防止しつつ、この中央脚
95を上記ボビン97の鉄芯挿入孔98に案内す
る。
また上記鉄芯の両側脚92は、ガイド面55の
案内ローラ51によりガイド面55から僅かに押
上げ、このローラ51により両側脚92の一端部
分93を可動案内体52上にスムーズに案内し、
さらに、この可動案内体52の案内斜面61によ
つて、上記両側脚92の一端部分93を鉄芯材料
の弾性限度内で押上げ、コイルボビン97の上側
に案内する。
上記プツシヤ13により鉄芯91をさらに押圧
すると、上記両側脚92の一端部分93は、可動
案内体52のない反対側のボビン端部から外れ
て、ボビンの外側部に嵌合するとともに、中央脚
95と面一になる。
このような鉄芯挿入作用がボビン97の左右か
ら交互になされる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して
詳細に説明する。
第1図に示すように、ベース1上に支持部材2
を介して、左右前後の4部材からなる鉄芯案内台
3を設け、その中央にボビン装着部4を設ける。
このボビン装着部4は、上記ベース1上に立設
した背板5からボビン受け台6を水平に突設し、
また上記背板5の上端部から前方に支持腕7を突
設し、この支持腕7の先端部にボビン押え板8を
介して両側脚案内板9を設ける。そして上記受け
台6と上記押え板8との間に、コイルを巻着して
なるコイルボビン97を前方より挿入して嵌着す
るようにしたものである。10は、このボビン装
着部4のカバーであり、上記背板5の上部に開閉
自在に設けられている。
さらに、上記ボビン受け台6上の奥側に強力な
ばね(図示せず)により一定係止レベルに押上げ
られている鉄芯受け体11を設け、この鉄芯受け
体の近傍に設けたリミツトスイツチの作動子12
を上記鉄芯受け体11の上面より僅かに突出させ
る。そして、上記ボビン97に対する最後の鉄芯
挿入時に、上記鉄芯受け体11が前記PMZ形鉄
芯91の一側脚92からの押圧力に抗しきれずに
下がり、上記リミツトスイツチの作動子12が押
下げられると、このリミツトスイツチが作動し、
本装置を駆動する電動モータが自動的に停止する
ようにする。
さらに、第2図に示すように、上記中央のボビ
ン装着部4の左右両側において、上記前後の鉄芯
案内台3の間で上記ボビン装着部4に対して進退
されるプツシヤ13をスライダ14上にそれぞれ
設ける。この各プツシヤ13は、1対の鉄芯押し
爪15と、この鉄芯押し爪15の内側からその先
端面16よりやや前方に弾力的に突出された鉄芯
載せ爪17とからなる。
この鉄芯載せ爪17は、第4図に示すように、
上記鉄芯押し爪15の上面より下段にあつて、鉄
芯の後端部下面を係止する。
この鉄芯載せ爪17の取付け構造を、第5図に
ついて説明すると、載せ爪本体18の下面に取付
ねじ19aと案内凸部20aとを突設し、また鉄
芯押し爪15の側面凹部21に、上記ねじ19a
と嵌合する長孔19bを穿設するとともに、上記
凸部20aと嵌合する凹溝20bを形成する。さ
らに上記載せ爪本体18の後面にスプリング孔2
2aを穿設し、この孔22aにスプリング22b
および押圧子22cを嵌合する。そして上記ねじ
19aを長孔19bに挿入するとともに、凸部2
0aを凹溝20bに嵌合し、ねじ19aにワツシ
ヤ19cを介してナツト19dを螺合する。この
とき、ナツト19dは、締付けないようにするこ
とにより、載せ爪17の先端に押圧力がかかつた
ときに、この載せ爪17が、スプリング22bに
抗し長孔19bおよび凹溝20bに案内されて後
退できるようにする。
上記スライダ14の取付け構造は、第1図に示
すように、上記鉄芯案内台3の下面にその全長に
わたつて1対のガイドロツド23を設け、このガ
イドロツド23に摺動自在のスライドベアリング
24を介して上記スライダ14を嵌着する。
この左右のスライダ14は、1本のロツド25
により連結され、一方のスライダ14を駆動ロツ
ド26により往復駆動することにより、左右のス
ライダ14を交互に進退するようにする。上記駆
動ロツド26は、図示しないクランク機構を介し
て、図示しない電動モータにより往復駆動する。
また第1図および第2図に示すように、上記左
右のプツシヤ13の移動経路上に多数の鉄芯91
を重積保持するためのマガジンロツド31を、上
記鉄芯案内台3上に立設する。
すなわち、第2図に示すように、ボビン装着部
4を中心として、その両側の鉄芯案内台3上に6
本ずつのマガジンロツド31を垂直に固定し、こ
の6本のマガジンロツド31によつて、多数の
PMZ形鉄芯91を第2図に示すように案内保持
する。
このマガジンロツド31のうち、上記鉄芯91
の前端部および後端部に当たるロツドは、上記鉄
芯案内台3上から上記プツシヤ13上に突設した
取付け部32を介して立設し、さらにその後部マ
ガジンロツド間および前部マガジンロツド間に第
1図に示すように異なる高さで、取付け部材33
を介して、鉄芯係止ねじ34を設け、このねじの
先端35を鉄芯側に僅かに突出させる。
そして、この係止ねじ34の先端35により、
第1図に示すように、上部の鉄芯層91aと、中
間部の鉄芯層91bとを傾斜状に係止し、これに
より下部の鉄芯層91cにかかる上側の鉄芯の荷
重を軽減し、最下部の1枚の鉄芯をプツシヤ13
により軽く押出すことができるようにする。
また上記鉄芯案内台3上に上記鉄芯を案内する
ための補助ピン36を突設する。
さらに、第2図に示すように、後側の鉄芯案内
台3に取付けた板部材38を介して、前記1対の
プツシヤ13間に位置する磁石取付板39を固定
し、この取付板39の一端部に、上記6本のマガ
ジンロツド31内のほぼ中央部に位置する円形の
磁石40を取付け、この磁石40により最下部の
鉄芯の中央脚95を吸着し、この鉄芯全体の浮上
りを防ぐことにより、この最下部の鉄芯がプツシ
ヤ13に確実に係合されるようにする。この磁石
40は、ボビン装着部4に向かつて僅かに下降傾
斜するように取付られ、さらにこの磁石40の中
心部には鉄芯との接触面積を少なくする凸部41
が設けられている。
さらに第2図に示すように、上記鉄芯案内台3
上であつて、上記鉄芯91の4隅部に対応する位
置に小磁石44を設ける。この小磁石44は、鉄
芯の両側脚92を吸引するものであり、この4個
の小磁石44の上面は、上記磁石40が鉄芯の中
央脚95を吸着した時に上記両側脚92が下方に
彎曲しやすいように、相互に対向する側に向かつ
て僅かに下降傾斜している。
このようにしてマガジンロツド31内の鉄芯の
最下部の1枚を彎曲させることにより、その鉄芯
は、上側の鉄芯に対し取出しやすくなり、前記ボ
ビン装着部4側のマガジンロツド31を支持する
前記取付け部32の下側凹部45(第1図に示
す)を通して、ボビン装着部側に容易に取出され
る。
また上記プツシヤ13により上記マガジンロツ
ド31内から押出された1枚の鉄芯91は、第8
図に示されるように、中央脚95をコイルボビン
97の鉄芯挿入孔98に挿入するときに、両側脚
92の一端部分93がボビン97に巻着されたコ
イル99上を移動できるように、この両側脚92
の一端部分93を予め押上げて案内する必要があ
る。
そこで、第1図および第2図に示すように、上
記左右前後の鉄芯案内台3の内端部の切欠部50
に鉄芯押上げ用の案内ローラ51を設け、さら
に、上記ボビン装着部4の左右部直前に交互に臨
まされる1対の可動案内体52を設ける。
上記案内ローラ51は、第1図に示すように、
鉄芯案内台3の側面に軸53にて一端部を軸支さ
れ図示しないスプリングにより上方に付勢された
レバー54の他端部に回動自在に軸支され、この
ローラ51の一部が、上記切欠部50より、ガイ
ド面55上に突出している。
上記1対の可動案内体52は、第1図に示すよ
うに前記背板5に回動軸58により回動自在に軸
支された可動腕部59の先端部に支持板60を介
して取付ける。
そして、この左右部の可動案内体52は、第2
図に示すように、鉄芯の両側脚92を案内するよ
うに、支持板60の両面に突出させて設け、さら
にこの左右の可動案内体52の上面には、第1図
に示すように、鉄芯案内台3のガイド面55と前
記両側脚案内板9の上面との間を連続的につなぐ
案内斜面61が形成されている。
そして、この案内斜面61が、上記案内ローラ
51により鉄芯案内台3のガイド面55上から少
し押上げられたPMZ形鉄芯91の両側脚92の
一端部分93を、上記ボビン97上の案内板9に
確実に案内するようにする。
また上記PMZ形鉄芯91の中央脚95を案内
する手段として、第2図に示すように、後側の鉄
芯案内台3上の取付け部材64から中央部まで取
付け棒65を突設し、この取付け棒65の先端面
に中央脚95の浮上りを防止する上部ローラ66
を回動自在に軸支し、さらにこの上部ローラ66
の真下に第1図に示すように円弧状の案内棒67
を設ける。
そして、上記ローラ66とこの案内棒67との
間に上記中央脚95が挿入され、さらにこの中央
脚95がボビン97の鉄芯挿入口98に確実に挿
入されるようにする。
また前記左右の可動案内体52を交互に作用さ
せるように前記可動腕部59を前記スライダ14
の動きに連動させて揺動する機構を、第3図に示
すように、本装置の背面側に設ける。
すなわち、上側扇形ギヤ71とシーソー体72
とが一体になつたものを前記回動軸58に取付
け、さらに上記上側扇形ギヤ71と噛合する下側
扇形ギヤ73を回動軸74を介して上記背板5に
回動自在に設け、さらにこの下側扇形ギヤ73と
一体のレバーの下部に軸支した係着具75と、上
記シーソー体72の中央部に軸支した係着具76
との間にコイルスプリング77を張設し、さらに
上記シーソー体72の両側部と、ベース1上の支
板78との間に、大径ロツド79と小径ロツド8
0とを伸縮自在に嵌合し、その両ロツド端に係止
部81,82を設ける。さらに前記左右のスライ
ダ14の側部に取付部83を介してそれぞれ押し
棒84を一体に設け、この各押し棒84の先端部
を、上記シーソー体72の中央上部に軸支された
被押圧ローラ85(第2図に示す)に対向させ
る。
そうして、前記プツシヤ13によりPMZ形鉄
芯91を押圧してコイルボビン97に押込んだと
きに、上記押し棒84が上記被押圧ローラ85に
当たつて、シーソー体72を上記回動軸58を中
心に回動する。
例えば第3図に示すように、右側の押し棒84
がシーソー体72を押圧して反時計方向に回動す
ると、上記ギヤ71,73の連動作用によつて同
時に左方に移動される係着具75,76間のスプ
リング77も左方に移動し、そしてこのスプリン
グ77が上記ギヤ71,73の噛合点を越えて反
対側に移動すると、このスプリング77の収縮力
により、上側扇形ギヤ71およびシーソー体72
は、瞬時に反時計方向に回動する。このとき上記
係止部81,82が係合して、上記回動は所定の
角度で止まる。
このようにして、第3図において上記回動軸5
8がシーソー体72とともに反時計方向に回動さ
れると、背板5を介して上記回動軸58の反対側
端に設けた可動腕部59は第1図では時計方向に
回動することになるため、その第1図において、
左側の可動案内体52が上昇するとともに、右側
の可動案内体52がコイルボビン97の右側部に
下降し、この下降する可動案内体52がボビン9
7に挿入された直後に鉄芯をボビン97の下側に
押下げるとともに、次に右側から挿入される鉄芯
の両側脚92の一端部分93を、その可動案内体
52の案内斜面61により前記案内板9上に案内
するようにする。
次に、第6図に基づいて作用を説明すると、最
も後退状態にあるプツシヤ13が前進を開始する
と、このプツシヤ13の鉄芯押し爪15の先端面
16が、前記6本のマガジンロツド31にて重積
支持された鉄芯91のうち、磁石40等により鉄
芯案内台3上に引寄せられている最も下側の1枚
の鉄芯に係合し、この鉄芯をマガジンロツド31
内から前記取付け部32の下側凹部45を経てガ
イド面55上に押出す(第6図a)。
その際、鉄芯91の後端部が前記磁石40に吸
着されるとともに、両側脚92の後端部よりやや
前側部が前記小磁石44により吸着される段階が
ある。
この段階で、上記両側脚92は、上記小磁石4
4を支点として、磁石40により後端部を下方に
引下げられるから、この両側脚92の前端部は、
上記ガイド面55よりやや浮上ることになる。
したがつて、この鉄芯91の両側脚92は、ス
ムーズに無理なく押上げ用の案内ローラ51上に
載ることになる(第6図b)。
このとき鉄芯の中央脚95は、前記ローラ66
と案内棒67との間に挿入される。
一方、上記プツシヤ13は、上記鉄芯押し爪1
5の先端面16による押圧と同時に、その先端面
16よりも下段であつて前方に突出した前記鉄芯
載せ爪17にて、上記鉄芯91の後端部の下面を
支持することにより、この鉄芯と上記ガイド面5
5との間の接触を少なくし、この鉄芯および上記
ガイド面55に摺擦傷があまり付かないようにす
る。
さらに、この鉄芯が上記プツシヤ13に押圧さ
れて前進すると、上記中央脚95はボビン97の
鉄芯挿入孔98に挿入され、また上記両側脚92
の一端部分93は、上記ローラ51によつて押上
げられながら、前記可動案内体52の案内斜面6
1上に載り(第6図c)、この斜面61に沿つて
鉄芯材料の弾性限界内でさらに上方に押上げら
れ、コイルボビン97上の両側脚案内板9に載り
(第6図d)、この案内板9上を移動する(第6図
e)。
最後に上記プツシヤ13の最終押圧段階では、
上記鉄芯91の両側脚92の一端部分93が上記
両側脚案内板9から外れ、両側脚92は、その材
料の弾性復元力により、また前記可動案内体52
が前に説明したように切替わつて鉄芯の上記部分
93を押下げることもあつて、中央脚95と面一
になつて、ボビン97の下側に落ちる(第6図
f)。
このボビン97内に挿入された鉄芯91は、次
の鉄芯をボビン内に挿入する際に前記プツシヤ1
3の鉄芯載せ爪17にとつて障害となるおそれが
ある。しかし、この鉄芯載せ爪17は、スプリン
グ22bにより鉄芯押し爪15の先端面16より
弾力的に突出しているので、この載せ爪17がボ
ビン内の鉄芯に当接すると、この載せ爪17は、
上記押し爪15の先端面16まで後退する。この
ため上記押し爪15の鉄芯押圧作用は、鉄芯をボ
ビン内に完全に押込むまで有効になされる。
同時に、上記載せ爪17によつて鉄芯の後端部
を鉄芯の完全挿入まで係止して、その脱落を防止
できる。
このようにして、ボビン97内に所定枚数の鉄
芯91が左右両方向から交互に挿入され、一杯に
なると、ボビン受け台6上の鉄芯受け体11が、
最後の鉄芯挿入により、最下部の鉄芯の一側脚9
2により強制的に押下げられ、前記リミツトスイ
ツチの作動子12が作動され、前記駆動ロツド2
6を作動するモータが自動的に停止される。
なお、本発明の鉄芯挿入装置は、PMZ形鉄芯
だけに用途を限定されるものではなく、日の字形
であつて両側脚の一端部分が相互に分離するとと
もに中央脚の一端部に対しても分離したタイプの
鉄芯であればよく、その分離溝94は、実施例の
ようなZ形に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、日の字形であつて両側脚の一
端部分が相互に分離するとともに中央脚の一端部
に対しても分離したタイプの鉄芯をコイルボビン
に挿入する場合、その鉄芯の中央脚の浮上りを上
部ローラにより防止するとともに、上記鉄芯の両
側脚を案内ローラによりガイド面から押上げ、さ
らに可動案内体の案内斜面により、上記両側脚の
一端部分をコイルボビン上に押上げるようにした
から、上記中央脚を上記ボビンの鉄芯挿入孔に確
実に挿入できるとともに、上記案内ローラおよび
可動案内体により、上記両側脚の一端部分をコイ
ルボビン上にスムーズに案内することができ、こ
の種の鉄芯を高速で確実にコイルボビンに自動挿
入することができ、作業能率を著しく向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の鉄芯挿入装置の一実施例を示
す正面図、第2図はその平面図、第3図はその背
面図、第4図はそのプツシヤの斜視図、第5図は
そのプツシヤの分解斜視図、第6図はその鉄芯挿
入作用を示す斜視図、第7図はその鉄芯をコイル
ボビンに挿入する前の状態を示す斜視図、第8図
はその挿入時の斜視図、第9図はその挿入後の斜
視図である。 4…ボビン装着部、13…プツシヤ、51…案
内ローラ、52…可動案内体、55…ガイド面、
61…案内斜面、66…上部ローラ、91…鉄
芯、92…両側脚、93…一端部分、95…中央
脚、97…コイルボビン、98…鉄芯挿入孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央のボビン装着部の左右両側に設けられ交
    互に進退駆動されるプツシヤにより、この各プツ
    シヤの移動経路上にそれぞれ重積された鉄芯の最
    下部の1枚を引掛けてガイド面上を移送し、上記
    ボビン装着部に装着されたコイルボビンに上記鉄
    芯を両側から交互に挿入する鉄芯挿入装置におい
    て、上記鉄芯は、日の字形であつて両側脚の一端
    部分が相互に分離するとともに中央脚の一端部に
    対しても分離したタイプの鉄芯であり、上記コイ
    ルボビンの鉄芯挿入孔に挿入される上記鉄芯の中
    央脚の浮上りを防止する上部ローラと、上記コイ
    ルボビンの外側部に嵌着される上記鉄芯の両側脚
    を上記ガイド面から押上げる案内ローラと、この
    案内ローラにより押上げられた上記両側脚の一端
    部分をさらに上記ガイド面上からコイルボビン上
    に案内斜面により押上げる可動案内体とを具備
    し、上記可動案内体は、上記両側のプツシヤの進
    退駆動に連動してコイルボビンの左右両側部に交
    互に臨ませることを特徴とする鉄芯挿入装置。
JP3591485A 1985-02-25 1985-02-25 Tetsushinsonyusochi Expired - Lifetime JPH0247095B2 (ja)

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