JPH0247285A - 高耐食性クロム‐モリブデン合金皮膜の作製方法 - Google Patents

高耐食性クロム‐モリブデン合金皮膜の作製方法

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JPH0247285A
JPH0247285A JP19736988A JP19736988A JPH0247285A JP H0247285 A JPH0247285 A JP H0247285A JP 19736988 A JP19736988 A JP 19736988A JP 19736988 A JP19736988 A JP 19736988A JP H0247285 A JPH0247285 A JP H0247285A
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plating
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chromium
bath
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JP19736988A
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Reigen Chiyou
趙 ▲れい▼源
Sobi You
姚 素薇
Masamichi Kowaka
小若 正倫
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Uemera Kogyo Co Ltd
C Uyemura and Co Ltd
Original Assignee
Uemera Kogyo Co Ltd
C Uyemura and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロム−モリブデン(Cr−Mo)合金皮膜
の作製方法に関し、更に詳述すると、電気めっき法によ
りクラックフリーで耐食性に優れたC r −M o合
金皮膜を作製する方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
Cr −M o合金皮膜を電気めっき法により作製する
手段としては、例えばクロム酸等の水溶性クロム化合物
とモリブデン酸ナトリウム等の水溶性モリブデン化合物
とを含むめっき浴を用いて電気めっきを行なう方法が知
られている。
しかしながら、上述した手段で得られたCr−Mo合金
皮膜、特にMoを3〜10%含有する合金皮膜は、クラ
ックが多く、大気中などで容易に腐食し昌く、耐食性に
劣るという欠点を一般に有しており、実用化するにはそ
の性能が不十分なものであった。
この場合、かかるC r −M o合金めっき皮膜の耐
食性を向上させるため、Cr −M o合金めっき皮膜
上に更にポーラスクロムめっきを施す二重クロムめっき
方式が行なわれている。しかし、Cr−Mo合金めっき
後、更にポーラスクロムめっきを行なうことは、2度手
間となって時間と費用を要する上、Cr−Mo合金めっ
き皮膜上に別のめっき皮膜を形成するので、Cr −M
 o合金めっき皮膜の特性が十分生かされないという問
題がある。
本発明は上記事情を改善するためになされたもので、従
来のようにCr −M o合金めっき皮膜上にポーラス
クロムめっきを施すことにより該ポーラスクロムめっき
皮膜の作用で間接的にCr−MO合金めっき皮膜の耐食
性を向上するという方法とは異なり、めっき法によりそ
れ自体クラックフリーで耐食性に優れたC r −M 
o合金皮膜を作製することが可能なCr −M o合金
皮膜の作製方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明者らは、
上記目的を達成するため、高耐食性Cr −M o合金
めっき皮膜を得ることができる電析条件について種々検
討を行なった結果、めっき浴の温度を35℃以下又は6
5℃以上として電析を行なった場合、タラツクフリーで
あると共に、不導態膜の保護性により耐食性が向上した
C r −M o合金皮膜が得られることを見い出し、
本発明をなすに至った。
従って、本発明は、水溶性クロム化合物と水溶性モリブ
デン化合物とを含むめっき浴を用い、クロム−モリブデ
ン合金電気めっきをめっき浴温度35℃以下又は65℃
以上で行なって、クラックフリーのクロム−モリブデン
合金めっき皮膜を得ることを特徴とする高耐食性クロム
−モリブデン合金皮膜の作製方法を提供するものである
この場合、上記めっき浴からCr −M o合金めっき
を行なうことは従来行なわれているが、高耐食性皮膜、
特にMo含量が0.5〜4%の高耐食性Cr −M o
合金めっき皮膜を得るための上記電析条件は、本発明者
らが新たに確立したものである。 以下、本発明につき
更に詳しく説明する。
本発明は、上述したように、水溶性クロム化合物と水溶
性モリブデン化合物とを含むめっき洛中において、浴温
を35℃以下又は65℃以上とした状態でCr −M 
o合金皮膜の電析を行なうようにしたものである。
この場合、水溶性クロム化合物としてはクロム酸等が用
いられ、水溶性モリブデン化合物としてはモリブデン酸
ナトリウム等を用いることができる。
また、これら化合物のめ、つき浴濃度としては、クロム
化合物をCry、として100〜300g/Q、より好
ましくは250〜300g/Q、モリブデン化合物をM
oとして50〜300g/Q、より好ましくは70〜2
20g/Ωとすることができる。この場合、M o /
 Cr○、は重量比として0.09〜0.25、特に0
.09〜0.15とすることが好ましく、これによりM
o含量が0.5〜4%のCr −M o合金皮膜を得る
ことができる。なお、浴中には必要に応じ硫酸等の他の
適宜な添加剤を加えることができる。
本発明は、上記めっき浴の温度を35℃以下又は65℃
以上とするものであるが、浴温のより好ましい範囲は2
5〜35℃、特に28〜32℃、或いは65〜75℃、
特に68〜72℃である。
なお、浴温かあまり低くなったり、高くなったりすると
、電流効率が悪くなる場合がある。
本発明において、浴温以外の電析条件に特に制限はない
が、陰極電流密度は20〜50A/dm2とすることが
好ましい。また撹拌を行なうことが好ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明方法によれば、クラックフ
リーで、耐食性に優れたC r −M o合金皮膜を得
ることができる。従って、鉄、ニッケル等の素地上に本
発明方法でCr −M o合金めっきを施すことにより
、素地が侵食されるのを防止し、素地の寿命を延長する
ことが可能である。また、本発明によるめっき皮膜は、
大気中において腐食し難いため、広い実用的用途に用い
ることができる。更に、本発明による皮膜は、高硬度で
あるため、耐食性、耐摩耗性の両特性を同時に要求され
る用途に使用可能である。
以下、実施例により本発明を具体的に示すが、本発明は
下記実施例に限定されるものではない。
〔実施例〕
モリブデン酸(Na、MoO2・2H,O)を75g/
Q(浴No、1)、125g/R(浴No、2)又は1
70g/Q(浴N o 、’ 3 )とクロム酸とを含
むめっき浴を用い、種々の浴温、電流密度にて銅板上に
Cr−Mo合金電気めっきを行なった。
なお、クロム酸重量に対するモリブデン重量の割合(M
 o / Cr O3)は、浴No、1はo、09、N
002は0.15、No、3は0.20とした。
また、その他の添加剤としては、浴中Cr’+濃度を一
定に保つためにしゆう酸5.2g/Qを添加した。めっ
き条件は浴温度30〜70℃、電流密度20〜100 
A/dm”とした。
結果を第1図(浴No、1)、第2図(浴N o 。
2)、第3図(浴No、3)にそれぞれ示す、なお、図
中0はクラックフリーで高耐食性の皮膜が得られた場合
、×はクラックを有し耐食性が劣る皮膜が得られた場合
、Δは0とXとの中間的な性質の皮膜が得られた場合を
示す。また、これらのめっきにより得られたC r −
M o合金皮膜中のMo含量は0.5〜4%であった。
第1〜3図の結果より、浴温を30℃以下、70℃以上
とすることにより、高耐食性皮膜が得られることが知見
される。
一方、上記めっき皮膜を用い、5%H,Soい60’C
溶液中における浸漬試験を行なった。結果を第4図に示
すが、浴温30℃、70℃において電析した膜は優れた
耐食性を示すのに対し、上記面温度の中間温度で電析し
た膜は耐食性が悪く、実用的でないことが認められる。
また、上記めっき皮膜を用い、3%NaCQ、30℃溶
液中における孔食電位を測定した。結果を第5図に示す
が、30”C170℃にて電析した膜は極めて高い電位
を示すことが認められる。
更に、上記めっき皮膜を用い、塩水噴霧試験を行なった
。結果を参考図の写真に示すが、30’C170”Cに
て電析した皮膜は発錆が認められず、耐食性に優れてい
ることが知見される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ種々の電析条件でCr −
M o合金電気めっきを行なったときの皮膜の状態を示
すグラフ、第4図は同皮膜の硫酸溶液への浸漬試験結果
を示すグラフ、第5図は同皮膜の塩化ナトリウム溶液中
における孔食電位を示すグラフである。 第1図 第2図 骸密度 (八/dm1) 燭tだ密バし  (へ/dm2ン 第3図 電流密度 (△/dl’n2) 洛倶度 じOン T。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水溶性クロム化合物と水溶性モリブデン化合物とを
    含むめっき浴を用い、クロム−モリブデン合金電気めっ
    きをめっき浴温度35℃以下又は65℃以上で行なって
    、クラックフリーのクロム−モリブデン合金めっき皮膜
    を得ることを特徴とする高耐食性クロム−モリブデン合
    金皮膜の作製方法。
JP19736988A 1988-08-08 1988-08-08 高耐食性クロム‐モリブデン合金皮膜の作製方法 Granted JPH0247285A (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0247285A true JPH0247285A (ja) 1990-02-16
JPH0521992B2 JPH0521992B2 (ja) 1993-03-26

Family

ID=16373351

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JP19736988A Granted JPH0247285A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 高耐食性クロム‐モリブデン合金皮膜の作製方法

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JP (1) JPH0247285A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5196108A (en) * 1991-04-24 1993-03-23 Scot Industries, Inc. Sucker rod oil well pump
JPH10168593A (ja) * 1996-12-12 1998-06-23 Teikoku Piston Ring Co Ltd Cr合金めっき皮膜、そのめっき方法、および前記皮膜を有する部材
JP2005154902A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Enthone Inc ニッケルおよびクロム(vi)を含有しない金属皮膜を析出する方法
DE102015105761A1 (de) 2015-04-15 2016-10-20 HDO Druckguss- und Oberflächentechnik GmbH Bauteil mit aufgebrachter Chromschicht mit Wolframanteil und Molybdänanteil und Verfahren zur Herstellung eines solchen Bauteils mittels ternärer Abscheidung

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JPH0521992B2 (ja) 1993-03-26

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