JPH0247287B2 - Kinzokukannoatsushukumagehohooyobisonosochi - Google Patents
KinzokukannoatsushukumagehohooyobisonosochiInfo
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- JPH0247287B2 JPH0247287B2 JP15141885A JP15141885A JPH0247287B2 JP H0247287 B2 JPH0247287 B2 JP H0247287B2 JP 15141885 A JP15141885 A JP 15141885A JP 15141885 A JP15141885 A JP 15141885A JP H0247287 B2 JPH0247287 B2 JP H0247287B2
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Links
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属管を環状に且つ局部的に加熱
し、該加熱部を金属管の長手方向に移動させなが
ら該金属管に曲げモーメントを付与し連続的に曲
げ加工する方法及びその装置に関し、特に金属管
を、曲げモーメントを付与するために使用する曲
げ腕の有効長さとは異なる曲げ半径に曲げ加工す
る方法及び装置に関する。
し、該加熱部を金属管の長手方向に移動させなが
ら該金属管に曲げモーメントを付与し連続的に曲
げ加工する方法及びその装置に関し、特に金属管
を、曲げモーメントを付与するために使用する曲
げ腕の有効長さとは異なる曲げ半径に曲げ加工す
る方法及び装置に関する。
金属管(以下単に管と言う)を曲げ加工する方
法として、第1図に示すように、曲げ加工すべき
管1の管端を固定装置2に固定させ、管1の先端
を旋回軸3を中心として旋回可能な曲げ腕即ちア
ーム4のクランプ4Aに把持させ、旋回軸3にブ
ーム等を介して連結された駆動装置(例えば油圧
シリンダ)5により旋回軸3を管1の長手方向に
移動させることにより管1に曲げモーメントを付
与し、同時に加熱器(例えば高周波誘導子)6で
管1を局部的に且つ環状に加熱してこの部分で管
1を変形させ、更にこの加熱部分を管1の長手方
向に移動させるとともにその直後を冷却すること
により管1を連続的に曲げ加工する方法が知られ
ている。この曲げ方法において、加熱器6を旋回
軸3の中心Oを通り管1に直角な直線X−X上に
常時位置させておくと、換言すれば、加熱器6と
旋回軸3とを管1の長手方向において常に同じ位
置としておくと、管1の曲げ半径はアームの有効
長さLとなり、この位置を変化させると曲げ半径
はアームの有効長さLとは異なつてくる。また、
曲げ加工部での管壁厚の減少を防ぐ為、アーム4
に反時計方向の一定のトルクを付与し管1に軸方
向の圧縮力を加え、増肉させる方法も知られてい
る。ここで使用される従来のトルク付与装置は、
アーム4と一体に旋回軸3を中心として回転可能
な圧縮車輪8、該圧縮車輪8の外周に一端を固定
されたワイヤ9及び該ワイヤ9に張力を加える駆
動装置10で構成されるもので、駆動装置10に
よりワイヤ9に一定の張力を付与し、圧縮車輪8
に、従つてアーム4に常に一定のトルクを加え、
アームを介して管1に一定の圧縮力を付与しうる
ものである。
法として、第1図に示すように、曲げ加工すべき
管1の管端を固定装置2に固定させ、管1の先端
を旋回軸3を中心として旋回可能な曲げ腕即ちア
ーム4のクランプ4Aに把持させ、旋回軸3にブ
ーム等を介して連結された駆動装置(例えば油圧
シリンダ)5により旋回軸3を管1の長手方向に
移動させることにより管1に曲げモーメントを付
与し、同時に加熱器(例えば高周波誘導子)6で
管1を局部的に且つ環状に加熱してこの部分で管
1を変形させ、更にこの加熱部分を管1の長手方
向に移動させるとともにその直後を冷却すること
により管1を連続的に曲げ加工する方法が知られ
ている。この曲げ方法において、加熱器6を旋回
軸3の中心Oを通り管1に直角な直線X−X上に
常時位置させておくと、換言すれば、加熱器6と
旋回軸3とを管1の長手方向において常に同じ位
置としておくと、管1の曲げ半径はアームの有効
長さLとなり、この位置を変化させると曲げ半径
はアームの有効長さLとは異なつてくる。また、
曲げ加工部での管壁厚の減少を防ぐ為、アーム4
に反時計方向の一定のトルクを付与し管1に軸方
向の圧縮力を加え、増肉させる方法も知られてい
る。ここで使用される従来のトルク付与装置は、
アーム4と一体に旋回軸3を中心として回転可能
な圧縮車輪8、該圧縮車輪8の外周に一端を固定
されたワイヤ9及び該ワイヤ9に張力を加える駆
動装置10で構成されるもので、駆動装置10に
よりワイヤ9に一定の張力を付与し、圧縮車輪8
に、従つてアーム4に常に一定のトルクを加え、
アームを介して管1に一定の圧縮力を付与しうる
ものである。
ところが、上記の如く管に圧縮力を加えながら
曲げ加工する方法において、管をアームの有効長
さと同じ曲げ半径に曲げる場合には特に問題は発
生しなかつたが、異なる曲げ半径に曲げる場合に
は曲げ部の管壁の厚みが軸方向に変動するという
問題が生じた。
曲げ加工する方法において、管をアームの有効長
さと同じ曲げ半径に曲げる場合には特に問題は発
生しなかつたが、異なる曲げ半径に曲げる場合に
は曲げ部の管壁の厚みが軸方向に変動するという
問題が生じた。
従つて、本発明の目的は管をアームの有効長さ
とは異なる曲げ半径に曲げ加工する場合におい
て、曲げ部での管壁厚の軸方向の変動を減少させ
うる圧縮曲げ方法及びその装置を提供することで
ある。
とは異なる曲げ半径に曲げ加工する場合におい
て、曲げ部での管壁厚の軸方向の変動を減少させ
うる圧縮曲げ方法及びその装置を提供することで
ある。
本発明者は従来方法における管壁厚の変動の理
由を検討した結果、以下の事項を見出した。
由を検討した結果、以下の事項を見出した。
第1図に示す装置により、アーム有効長さと異
なる曲げ半径の曲げ加工をする場合、第2図に示
すように、旋回軸3及び加熱器6を管1の長手方
向に異なる速度で移動させるが、その際曲げの進
行に伴つて旋回軸3の中心は曲げ開始時の位置O
から位置O′に移動し、旋回軸3の中心と管1の
軸心との距離yも変動する。この距離yの変動
が、アーム4を介して管1に加える圧縮力Pを変
化させ、管の壁厚を変動させる原因となつてい
る。
なる曲げ半径の曲げ加工をする場合、第2図に示
すように、旋回軸3及び加熱器6を管1の長手方
向に異なる速度で移動させるが、その際曲げの進
行に伴つて旋回軸3の中心は曲げ開始時の位置O
から位置O′に移動し、旋回軸3の中心と管1の
軸心との距離yも変動する。この距離yの変動
が、アーム4を介して管1に加える圧縮力Pを変
化させ、管の壁厚を変動させる原因となつてい
る。
本発明はかかる知見に基づいてなされたもの
で、管に圧縮力を加えながら曲げ加工する場合に
おいて、アーム4に加えるトルクを前記距離yに
応じて調整し、曲げ加工中に管1に加わる圧縮力
Pを増肉率が変動しないように調整することを特
徴とするものである。
で、管に圧縮力を加えながら曲げ加工する場合に
おいて、アーム4に加えるトルクを前記距離yに
応じて調整し、曲げ加工中に管1に加わる圧縮力
Pを増肉率が変動しないように調整することを特
徴とするものである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。今、第2
図に示す状態において、管1の肉厚をμ倍に増肉
しながら一定の曲げ半径Rでの曲げ加工が行われ
ているものとする。この時に 旋回軸3に加える張力をP1 圧縮車輪8に加える張力をP2 管1に加わる軸方向の圧縮力をP 管1に加わる曲げモーメントをMとする。
図に示す状態において、管1の肉厚をμ倍に増肉
しながら一定の曲げ半径Rでの曲げ加工が行われ
ているものとする。この時に 旋回軸3に加える張力をP1 圧縮車輪8に加える張力をP2 管1に加わる軸方向の圧縮力をP 管1に加わる曲げモーメントをMとする。
なお、以下の説明において、
θ:曲げ角度 R:曲げ半径
L:アーム有効長さ r:圧縮車輪半径
C:曲げ中心である。
第2図から距離yは
y=R+(L−R)cosθ ……(1)
また、曲げ加工中に作用する各張力P,P1,
P2、曲げモーメントM等の関係は、 P=P1+P2 ……(2) M=yP1+(y−r)P2 ……(3) ところで、増肉させないで曲げ加工する場合に
管1に加わる圧縮力P0、この時に管1に加わる
曲げモーメントをM0とすると、両者の間には次
の式が成り立つ。
P2、曲げモーメントM等の関係は、 P=P1+P2 ……(2) M=yP1+(y−r)P2 ……(3) ところで、増肉させないで曲げ加工する場合に
管1に加わる圧縮力P0、この時に管1に加わる
曲げモーメントをM0とすると、両者の間には次
の式が成り立つ。
P0=M0/R ……(4)
ここで、M0は管1の物性、断面係数等によつ
て定まる定数である。
て定まる定数である。
前記したように、圧縮力P、曲げモーメントM
によりμ倍に増肉しながら曲げ加工が行われてい
るので、この時の圧縮力PをP0のm倍とすると、 P=mP0 ……(5) M=μM0 ……(6) (2)、(3)式に、(4)〜(6)式を代入して整理すると、 P=R/y(μP0+r/RP2)=r/yP2m/m−μ
……(7) P1=P(1−y/r m−μ/m)=M0/R{m−y
/r(m −μ)} ……(8) P2=y/rPm−μ/m=yM0/rR(m−μ)……(9) となる。
によりμ倍に増肉しながら曲げ加工が行われてい
るので、この時の圧縮力PをP0のm倍とすると、 P=mP0 ……(5) M=μM0 ……(6) (2)、(3)式に、(4)〜(6)式を代入して整理すると、 P=R/y(μP0+r/RP2)=r/yP2m/m−μ
……(7) P1=P(1−y/r m−μ/m)=M0/R{m−y
/r(m −μ)} ……(8) P2=y/rPm−μ/m=yM0/rR(m−μ)……(9) となる。
このことは、上記(7)〜(9)式を満たす張力P,
P1,P2で曲げ加工を行うと、増肉率一定の曲げ
加工が行われることを意味する。(9)式からよく判
るように、増肉率一定の曲げを行うには、圧縮車
輪8に加える張力P2が距離yの関数となり、距
離yに応じて変化させる必要があるが、従来は張
力P2が一定であつたので、管曲げ部に肉厚変動
が生じていた。
P1,P2で曲げ加工を行うと、増肉率一定の曲げ
加工が行われることを意味する。(9)式からよく判
るように、増肉率一定の曲げを行うには、圧縮車
輪8に加える張力P2が距離yの関数となり、距
離yに応じて変化させる必要があるが、従来は張
力P2が一定であつたので、管曲げ部に肉厚変動
が生じていた。
本発明はかかる知見に基づくもので、P1,P2
を式(8)、(9)に基づき、yの変化につれて調整する
ものである。なお、旋回軸3に加える張力P1は、
旋回軸3を管1の長手方向に、所定の曲げ加工に
必要な速度で移動させれば、管1の物性、曲げ半
径等に応じて自動的に定まるものであるので、特
に制御する必要はなく、圧縮車輪8に加える張力
P2のみ式(9)に従つて調整すればよい。この張力
P2はアーム4に旋回軸3を中心とするトルクを
生じさせるものであり、このトルクをTとする
と、 T=rP2=yM0/R(m−μ) ……(10) 従つて、本発明はアーム4に加えるトルクTを
式(10)に基づき、旋回軸3中心と管1の軸線との距
離yに応じて調整するものである。なお、式(9)、
(10)は機械の摩擦等の外乱を全く考慮しない理論的
なものであるが、実際の曲げ加工においては摩擦
等の外乱が入るので、式(9)、(10)に必ずしも正確に
従う必要はなく、実際には式(9)、(10)で求めた張力
又はトルクを適宜補正して使用すればよい。
を式(8)、(9)に基づき、yの変化につれて調整する
ものである。なお、旋回軸3に加える張力P1は、
旋回軸3を管1の長手方向に、所定の曲げ加工に
必要な速度で移動させれば、管1の物性、曲げ半
径等に応じて自動的に定まるものであるので、特
に制御する必要はなく、圧縮車輪8に加える張力
P2のみ式(9)に従つて調整すればよい。この張力
P2はアーム4に旋回軸3を中心とするトルクを
生じさせるものであり、このトルクをTとする
と、 T=rP2=yM0/R(m−μ) ……(10) 従つて、本発明はアーム4に加えるトルクTを
式(10)に基づき、旋回軸3中心と管1の軸線との距
離yに応じて調整するものである。なお、式(9)、
(10)は機械の摩擦等の外乱を全く考慮しない理論的
なものであるが、実際の曲げ加工においては摩擦
等の外乱が入るので、式(9)、(10)に必ずしも正確に
従う必要はなく、実際には式(9)、(10)で求めた張力
又はトルクを適宜補正して使用すればよい。
第3図は本発明方法を実施する装置の一例を概
略的に示すブロツク図である。同図において、第
1図と同一部品には同一符号を用いている。アー
ム4にトルクを付与するトルク付与装置は、アー
ム4と一体に回転可能な圧縮車輪8及びそれにワ
イヤ9を介して張力P2を加える駆動装置10と
を有している。本例では駆動装置10として、油
圧シリンダが使用される。油圧シリンダ10に
は、電磁比例弁12を介して油圧が供給される。
電磁比例弁12は演算機能付制御装置13からの
信号で制御される。ワイヤ9には適当な位置にロ
ードセル等の張力検出器14が取付けられ、その
出力信号は制御装置13に入力される。旋回軸3
には旋回軸位置計測装置15が取付けられ、該計
測装置15は旋回軸3の中心と管1の軸心との距
離yを計測し、制御装置13に出力する。なお、
図示は省略しているが、旋回軸3を管1の長手方
向に移動させる駆動装置5及び加熱器6を管1の
長手方向に移動させる駆動装置(図示せず)も、
制御装置13により制御されるよう構成されてい
る。
略的に示すブロツク図である。同図において、第
1図と同一部品には同一符号を用いている。アー
ム4にトルクを付与するトルク付与装置は、アー
ム4と一体に回転可能な圧縮車輪8及びそれにワ
イヤ9を介して張力P2を加える駆動装置10と
を有している。本例では駆動装置10として、油
圧シリンダが使用される。油圧シリンダ10に
は、電磁比例弁12を介して油圧が供給される。
電磁比例弁12は演算機能付制御装置13からの
信号で制御される。ワイヤ9には適当な位置にロ
ードセル等の張力検出器14が取付けられ、その
出力信号は制御装置13に入力される。旋回軸3
には旋回軸位置計測装置15が取付けられ、該計
測装置15は旋回軸3の中心と管1の軸心との距
離yを計測し、制御装置13に出力する。なお、
図示は省略しているが、旋回軸3を管1の長手方
向に移動させる駆動装置5及び加熱器6を管1の
長手方向に移動させる駆動装置(図示せず)も、
制御装置13により制御されるよう構成されてい
る。
上記構成の装置において、旋回軸3及び加熱器
6がそれぞれ制御装置13に制御された速度で管
1の長手方向に移動し、連続的な曲げ加工が行わ
れる。この際、同時に駆動装置10により圧縮車
輪8に張力P2が加えられ、従つてアーム4にト
ルクが付与され、管1に圧縮力が付与される。駆
動装置10による張力P2は、計測装置15から
の信号yと式(9)により計算され、電磁比例弁12
及びロードセル14からのフイードバツク信号に
より正確な値に制御される。かくして、曲げ加工
中、管1には所定の圧縮力Pが作用し、軸方向に
均一な壁厚の曲げ管が得られる。なお、前記した
如く式(9)は機械の摩擦等の外乱を全く考慮しない
理論的なものであるので、式(9)で求めた張力P2
を適宜補正して使用してもよい。
6がそれぞれ制御装置13に制御された速度で管
1の長手方向に移動し、連続的な曲げ加工が行わ
れる。この際、同時に駆動装置10により圧縮車
輪8に張力P2が加えられ、従つてアーム4にト
ルクが付与され、管1に圧縮力が付与される。駆
動装置10による張力P2は、計測装置15から
の信号yと式(9)により計算され、電磁比例弁12
及びロードセル14からのフイードバツク信号に
より正確な値に制御される。かくして、曲げ加工
中、管1には所定の圧縮力Pが作用し、軸方向に
均一な壁厚の曲げ管が得られる。なお、前記した
如く式(9)は機械の摩擦等の外乱を全く考慮しない
理論的なものであるので、式(9)で求めた張力P2
を適宜補正して使用してもよい。
上記装置では旋回軸3の位置を計測し、その位
置に応じて圧縮車輪に加える張力を制御したが、
この代わりに、予め圧縮車輪に加える張力の経時
変化をプログラムしておき、そのプログラムに従
つて制御してもよい。即ち、曲げ半径を特定する
と、第4図に示すように、曲げ角度に対する距離
yは定まり、従つて一定増肉率での曲げ加工を行
う為の張力P2も式(9)より定まる。一方、経時的
な曲げ角度は、旋回軸3及び加熱器6の移動速度
に応じて定まるので、旋回軸3の管1に対する移
動速度、加熱器6の管1に対する移動速度を定め
ると、張力P2の経時的な変化も定まることとな
る。かくして、これらを予めプログラムしてお
き、そのプログラムに従つて旋回軸3の移動速
度、加熱器6の移動速度、圧縮車輪8に加える張
力P2を制御することにより、管1に加わる圧縮
力Pを一定にすることができ、管壁が軸方向に均
一厚みになるように曲げ加工することができる。
置に応じて圧縮車輪に加える張力を制御したが、
この代わりに、予め圧縮車輪に加える張力の経時
変化をプログラムしておき、そのプログラムに従
つて制御してもよい。即ち、曲げ半径を特定する
と、第4図に示すように、曲げ角度に対する距離
yは定まり、従つて一定増肉率での曲げ加工を行
う為の張力P2も式(9)より定まる。一方、経時的
な曲げ角度は、旋回軸3及び加熱器6の移動速度
に応じて定まるので、旋回軸3の管1に対する移
動速度、加熱器6の管1に対する移動速度を定め
ると、張力P2の経時的な変化も定まることとな
る。かくして、これらを予めプログラムしてお
き、そのプログラムに従つて旋回軸3の移動速
度、加熱器6の移動速度、圧縮車輪8に加える張
力P2を制御することにより、管1に加わる圧縮
力Pを一定にすることができ、管壁が軸方向に均
一厚みになるように曲げ加工することができる。
なお、以上の説明は、アーム4にトルクを付与
するトルク付与装置として、圧縮車輪8とそれに
張力を加える駆動装置10とを有するものを示し
たが、本発明はこの形式のトルク付与装置に限定
されるものでなく、アーム4にトルクを付与しう
る他の形式の公知の装置が使用されてもよい。ま
た、上記説明では、管1が固定され、旋回軸3及
び加熱器6が管1の長手方向に移動しているが、
旋回軸3及び加熱器6は管1の長手方向に相対的
に移動すればよく、従つて、管1を移動させるよ
うにし、旋回軸3や加熱器6を固定するようにし
てもよい。
するトルク付与装置として、圧縮車輪8とそれに
張力を加える駆動装置10とを有するものを示し
たが、本発明はこの形式のトルク付与装置に限定
されるものでなく、アーム4にトルクを付与しう
る他の形式の公知の装置が使用されてもよい。ま
た、上記説明では、管1が固定され、旋回軸3及
び加熱器6が管1の長手方向に移動しているが、
旋回軸3及び加熱器6は管1の長手方向に相対的
に移動すればよく、従つて、管1を移動させるよ
うにし、旋回軸3や加熱器6を固定するようにし
てもよい。
更に、以上の説明では、曲げ半径Rを一定とし
た場合のものであるが、曲げ半径Rが変化する場
合にも、本発明は適用可能である。即ち、曲げ半
径Rが変化する場合にも式(9)、(10)は成立するの
で、式(9)、(10)に曲げ半径の変化の式を代入して処
理すればよい。
た場合のものであるが、曲げ半径Rが変化する場
合にも、本発明は適用可能である。即ち、曲げ半
径Rが変化する場合にも式(9)、(10)は成立するの
で、式(9)、(10)に曲げ半径の変化の式を代入して処
理すればよい。
以上に述べた如く、本発明では管を曲げ腕(ア
ーム4)の有効長さとは異なる曲げ半径に曲げ加
工するに際し、前記曲げ腕に、曲げ腕の旋回軸と
管の軸心との距離に応じたトルクを付与している
ので、曲げ加工中、アームの位置に関係なく管壁
厚を軸方向に均一に増肉させながら曲げ加工する
ことができる。この結果、軸方向に均一な壁厚を
有する曲げ部を有する曲げ管を製造することが可
能である。
ーム4)の有効長さとは異なる曲げ半径に曲げ加
工するに際し、前記曲げ腕に、曲げ腕の旋回軸と
管の軸心との距離に応じたトルクを付与している
ので、曲げ加工中、アームの位置に関係なく管壁
厚を軸方向に均一に増肉させながら曲げ加工する
ことができる。この結果、軸方向に均一な壁厚を
有する曲げ部を有する曲げ管を製造することが可
能である。
第1図は増肉曲げ加工を行う装置を概略的に示
す上面図、第2図は曲げ加工途中の各部の位置関
係、張力、モーメント等を示す図、第3図は本発
明方法に用いる装置の一例を示すブロツク線図、
第4図は曲げ角度と圧縮力P、張力P2、距離y
の関係を示すグラフである。 1……管、2……固定装置、3……旋回軸、4
……アーム、5……駆動装置、6……加熱器、8
……圧縮車輪、9……ワイヤ、10……駆動装
置、12……電磁比例弁、13……演算機能付制
御装置、14……ロードセル、15……旋回軸位
置計測装置。
す上面図、第2図は曲げ加工途中の各部の位置関
係、張力、モーメント等を示す図、第3図は本発
明方法に用いる装置の一例を示すブロツク線図、
第4図は曲げ角度と圧縮力P、張力P2、距離y
の関係を示すグラフである。 1……管、2……固定装置、3……旋回軸、4
……アーム、5……駆動装置、6……加熱器、8
……圧縮車輪、9……ワイヤ、10……駆動装
置、12……電磁比例弁、13……演算機能付制
御装置、14……ロードセル、15……旋回軸位
置計測装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 曲げ加工すべき金属管を加熱器で環状に局部
的に加熱し、該加熱器を前記金属管の長手方向に
相対的に移動させ、同時に該金属管の一部を把持
して旋回可能な曲げ腕の旋回軸を、金属管の長手
方向にほぼ平行方向に且つ金属管に相対的に移動
させて金属管に曲げモーメントを付与し、前記金
属管を曲げ腕の有効長さと異なる曲げ半径に曲げ
加工する方法において、前記曲げ腕に、旋回軸と
曲げられるべき金属管の軸心との距離に応じたト
ルクを付与することを特徴とする金属管の圧縮曲
げ方法。 2 前記加熱器及び旋回軸と金属管との相対的な
移動速度、及び前記曲げ腕に加えるトルクを予め
プログラムしておき、そのプログラムに従つて曲
げ加工を行うことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の金属管の圧縮曲げ方法。 3 前記旋回軸と曲げられるべき金属管の軸心と
の距離を計測し、その計測値に従つて曲げ腕に付
与すべきトルクを計算し、計算値に応じてトルク
を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の金属管の圧縮曲げ方法。 4 曲げ加工すべき金属管を環状に局部的に加熱
する加熱器と、該加熱器を金属管の長手方向に相
対的に移動させる駆動装置と、金属管を把持し且
つ旋回軸を中心として旋回可能な曲げ腕と、該旋
回軸を金属管の長手方向に相対的に移動させる駆
動装置と、前記曲げ腕にトルクを付与するトルク
付与装置と、前記旋回軸と金属管軸心との距離を
計測する計測装置と、該計測装置の計測値に基づ
き、前記曲げ腕に付与すべきトルクを計算し且つ
その計算値に基づき前記トルク付与装置を制御す
る演算機能付制御装置とを有することを特徴とす
る金属管の圧縮曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15141885A JPH0247287B2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Kinzokukannoatsushukumagehohooyobisonosochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15141885A JPH0247287B2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Kinzokukannoatsushukumagehohooyobisonosochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213215A JPS6213215A (ja) | 1987-01-22 |
| JPH0247287B2 true JPH0247287B2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=15518179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15141885A Expired - Lifetime JPH0247287B2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Kinzokukannoatsushukumagehohooyobisonosochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247287B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009008295A1 (ja) | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | 金属管の曲げ加工装置および曲管部を備えた金属管の製造方法 |
| JP2012000642A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 金属管曲げ加工装置および方法 |
| JP2019155157A (ja) * | 2019-06-26 | 2019-09-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008155250A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Yajima:Kk | 曲げ加工装置 |
| JP5784378B2 (ja) * | 2011-06-14 | 2015-09-24 | 第一高周波工業株式会社 | 金属管の曲げ加工装置 |
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-
1985
- 1985-07-11 JP JP15141885A patent/JPH0247287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009008295A1 (ja) | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | 金属管の曲げ加工装置および曲管部を備えた金属管の製造方法 |
| JP2012000642A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 金属管曲げ加工装置および方法 |
| JP2019155157A (ja) * | 2019-06-26 | 2019-09-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213215A (ja) | 1987-01-22 |
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