JPH0247338Y2 - - Google Patents

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JPH0247338Y2
JPH0247338Y2 JP20355786U JP20355786U JPH0247338Y2 JP H0247338 Y2 JPH0247338 Y2 JP H0247338Y2 JP 20355786 U JP20355786 U JP 20355786U JP 20355786 U JP20355786 U JP 20355786U JP H0247338 Y2 JPH0247338 Y2 JP H0247338Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコンデンサの充電電圧によりガス遮断
弁の遮断及び復帰を制御するガス遮断弁制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置として第2図に示すものが
ある。図において、1はガス遮断弁、2はガス遮
断弁1の開閉を制御する駆動回路、7はガス漏れ
等の非常時に出力される遮断制御信号により遮断
コンデンサC1の充放電を行なう遮断コンデンサ
充電回路、8は遮断制御信号により開閉が制御さ
れるスイツチ回路であり、遮断コンデンサ充電回
路7と駆動回路2間に設けられている。9は復帰
制御信号により復帰コンデンサC2の充放電を行
なう復帰コンデンサ充電回路10は該充電回路の
復帰コンデンサC2の充電電圧を検出し復帰信号
を出力する充電検出回路、11は該検出回路10
の出力により駆動回路2に対して復帰パルス信号
を出力する復帰パルススイツチ回路である。遮断
コンデンサ充電回路7はダイオードD2、抵抗R10
と遮断コンデンサC1より構成される。復帰コン
デンサ充電回路9は抵抗R11と復帰コンデンサC2
の直列回路より構成され、充電検出回路9は復帰
コンデンサC2間に直列接続されたツエナーダイ
オードZD2、抵抗R12とその接続点にベースが接
続されコレクタが抵抗R13に接続されるトランジ
スタQ3より構成される。
斯かる構成において、ガス漏れ等の非常時では
遮断制御信号がLレベルとなつて遮断コンデンサ
充電回路7のダイオードD2をオフにし遮断コン
デンサC1を放電すると共にスイツチ回路8が閉
成する。この放電電流はスイツチ回路8を通して
駆動回路2を駆動し、ガス遮断弁1を遮断する
(閉じる)。遮断制御信号が出力されなくなるとH
レベルとなつてスイツチ回路8が開放すると共に
ダイオードD2をオンにし、遮断コンデンサC1
抵抗R10との時定数で充電する。このとき遮断弁
1は遮断状態を保持している。
一方遮断制御信号が出力されずに(Hレベル)、
ガス遮断弁1が遮断状態であるとき、復帰制御信
号がHレベルになると復帰コンデンサC2が抵抗
R11との時定数で充電される。充電検出回路10
ではこの充電電圧が所定電圧まで立上つたときに
ツエナーダイオードZD2がオンし、トランジスタ
Q3がオンする。これによつて復帰パルススイツ
チ回路11の入力レベルはHレベルからLレベル
となり、駆動回路2に対して復帰パルスが出力さ
れ遮断弁1を復帰する(開く)。
尚、遮断コンデンサ充電回路7の時定数は復帰
コンデンサ充電回路9の時定数より小さくし、復
帰コンデンサC2の充電完了までに遮断コンデン
サC1の充電を完了するように設定しており、復
帰動作に対して遮断動作を優先させている。即
ち、ガス遮断弁1が遮断した後、復帰制御信号を
入力可能な状態となるまでの期間より復帰制御信
号発生から復帰パルス出力までの期間を長くして
確実に復帰パルスが駆動回路2に供給されるよう
にしている。
第3図は他の従来例を示し、図において12は
遮断信号出力回路、13は該出力回路12により
遮断パルスを出力する遮断パルス出力回路であ
り、第2図の遮断コンデンサ充電回路7の構成と
同様である。14は前記出力回路12により作動
するタイマー回路、15はタイマー回路14と復
帰制御信号とを入力する復帰パルス出力回路であ
る。
斯かる構成において、遮断信号出力回路12か
ら遮断制御信号が出力されると遮断パルス出力回
路13から遮断パルスを出力してガス遮断弁を閉
じると共にタイマー回路14を所定時間作動させ
る。タイマー回路14が作動中はその出力を復帰
パルス出力回路15に入力し該出力回路15を不
動作にせしめ、復帰制御信号が出力されても復帰
パルスが出力されないようにしている。これによ
つて上記タイマー作動中は復帰制御信号の発生に
よらずガス遮断弁を遮断状態に保持する。また遮
断信号出力回路12から遮断制御信号が出力され
なくなつたとき、タイマー作動中に遮断パルス出
力回路13の充電コンデンサの充電が完了するよ
うに設定する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
第2図に示す従来の構成において、遮断コンデ
ンサ充電回路7のダイオードD2や抵抗R10等が断
線した場合、遮断コンデンサC1の充電が完了し
ないときがある。この場合において以後復帰制御
信号が出力されると復帰コンデンサ充電回路9の
復帰コンデンサC2が充電され、所定時間経過後
充電検出回路10のトランジスタQ3がオンし、
復帰パルス信号が出力される。これによつてガス
遮断弁1が開放し、その後ガス漏れ状態となつて
も遮断コンデンサC1が充電されていないために
当該コンデンサC1による放電電流が流れず、遮
断信号が出力されない。従つて、本来ガス遮断弁
1の遮断が必要なときにも開放状態が保持される
ので危険である。
また第3図の構成ではタイマー回路14の作動
中にスイツチ等の操作により復帰制御信号を出力
しても当該操作を記憶していないので、タイマー
作動が終了し、復帰パルス出力回路15が入力可
能状態となつた以降に復帰制御信号を発生するよ
うに再度操作しなければならず利便性が悪い。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は叙上の如き従来の問題点に鑑み成され
たもので、その手段は ガス遮断弁の遮断時に充電される遮断用コンデ
ンサと、該遮断用コンデンサの充電電圧を検出し
所定の電圧に立上つたときに検出信号を出力する
充電検出回路と、前記ガス遮断弁を復帰せしめる
復帰信号を出力する復帰信号出力回路と、復帰制
御信号の入力により出力信号を発生すると共にこ
の状態を記憶し遮断制御信号により該記憶状態を
クリアにして前記復帰制御信号の入力による前記
出力信号の発生を阻止する記憶回路とを備え、該
記憶回路の出力信号と充電検出回路の検出信号に
より前記復帰信号出力回路から復帰信号を出力す
るようにしたものである。
〔作用〕
上記手段において、ガス遮断弁が遮断中に遮断
用コンデンサが充電される。この充電電圧が所定
値まで立上つたときに充電検出回路から検出信号
が出力される。一方、上記遮断用コンデンサの充
電中を含む任意の期間中に復帰制御信号が入力さ
れると記憶回路にこれを記憶する。検出信号と記
憶回路の出力信号により復帰信号出力回路からガ
ス遮断弁を復帰せしめるための復帰信号を出力す
る。記憶回路は遮断制御信号の発生によりクリア
され、出力信号の発生が阻止され、復帰信号出力
回路からの復帰信号が出力されなくなる。
〔実施例〕 以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図において、遮断用コンデンサC1には抵
抗R1を通して遮断弁1が遮断時に電圧が印加さ
れる。該コンデンサC1の電圧は充電検出回路3
に入力される。該検出回路3はコンデンサC1
電圧がダイオードD1、抵抗R2を通してトランジ
スタQ1のベースに印加される。またベース・ア
ース間、ベース・エミツタ間には各々抵抗R3
R4が接続される。そのコレクタは抵抗R5,R6
通してトランジスタQ2のベースに接続され、該
トランジスタQ2のコレクタは直列抵抗R7,R8
接続点に接続され、抵抗R9を通して出力される。
復帰制御信号(開スイツチ信号)はNOR回路
IC2,IC3より構成される周知のRSフリツプフロ
ツプ(以下RSFFという)4のセツト入力Sに入
力され、リセツト入力RはOR回路IC4の出力が供
給される。またその出力Qは充電検出回路3の出
力と共にNAND回路IC1の入力となる。NAND
回路IC1の出力はローアクテイブの復帰信号出力
回路5に入力され、その出力により遮断弁駆動回
路2を制御し、遮断弁1を駆動する。
ガス漏れ発生時等の非常時に出力される遮断制
御信号(警報信号)はOR回路IC4の入力、及び復
帰信号出力回路5のリセツト信号として供給され
る。また復帰信号出力回路5の入力信号に応じた
信号がOR回路IC4の他方の入力に供給される。
RSFF4の出力QはNAND回路IC1の一方の入力
と共に非常時に点灯する表示回路6に入力され
る。またトランジスタQ1のエミツタに供給され
る電源電圧VDDはバツクアツプされており、抵抗
R7の一端に供給される電源電圧VCCはバツクアツ
プされていない。
斯かる構成において、遮断用コンデンサC1
充電圧をVC、トランジスタQ1がオンするベー
ス・エミツタ間電圧をVBE、ダイオードD1の順方
向電圧をVDとすると、 VC=(1+R2/R3)・(VDD−VBE)+VD となる充電電圧VC以上にコンデンサC1が充電さ
れるとトランジスタQ1がオフする。そしてそれ
まで抵抗R5を通してトランジスタQ2のベースに
流れていた電流がカツトされトランジスタQ2
オフする。ここでVCC>VDDとすると、NAND回
路IC1の一方の入力には R8/(R7+R8)・VCC(≒VDD) で表わされるHレベルの電圧が供給される。
上記NAND回路IC1の一方の入力がHレベルと
なる以前に開スイツチの操作により復帰制御信号
が入力されRSFF4の出力QがHレベルになつて
いれば、上記充電検出回路3の出力がHレベルに
反転した時点でNAND回路IC1の出力がLレベル
になる。これによつて復帰信号出力回路5から駆
動回路2に対して復帰信号が出力され、遮断弁1
が復帰する(開く)。
復帰信号出力回路5から復帰信号が出力される
と同時にOR回路IC4を通してRSFF4のリセツト
入力にリセツト信号が出力され、RSFF4はリセ
ツトされて復帰制御信号待ちの状態となる。また
ガス漏れ、閉スイツチ信号等の遮断弁1を遮断さ
せるべく遮断制御信号がOR回路IC4に入力される
と、RSFF4、及び復帰信号出力回路5にリセツ
ト信号が出力され、両者が共にリセツトされる。
よつて遮断用コンデンサC1が充電を完了してい
ても(充電検出回路3の出力がHレベルであつて
も)、復帰信号は出力されない。従つて、復帰信
号出力回路5から復帰信号は出力されずに遮断状
態を維持する。
尚、上述のように電源電圧VDDはバツクアツプ
され、VCCはバツクアツプされていない。従つて
遮断用コンデンサC1が充電を完了していても、
停電時ではNAND回路IC1の入力電圧レベルであ
るR8/(R7+R8)・VCCはLレベルとなり、充電
検出回路3に対して信号が出力されない。これに
よつて停電時は遮断弁1が復帰できないようにし
て安全性を確保している。
また、開スイツチ操作により復帰制御信号が入
力され、RSFF4がセツトされて出力QがHレベ
ルとなる。この出力Qは表示回路6に入力され、
表示回路6に備えた開ランプが例えば点滅した場
合は開スイツチが操作されたことを表示する。
RSFF4は上述のとおり、一担復帰制御信号を入
力すれば復帰信号出力回路5から復帰信号が出力
されるまではセツト状態を保持しており、遮断用
コンデンサC1が充電を完了していない場合でも
この状態を記憶している。従つて、コンデンサ
C1が充電を完了した後再び開スイツチを操作し
て復帰制御信号を再入力する必要がない。また遮
断制御信号が入力されるとRSFF4はクリアさ
れ、出力QはLレベルとなり、復帰信号の出力が
阻止される。これによつてNAND回路IC1の出力
がHレベルに反転し、充電検出回路3からHレベ
ルの信号が出力されていても復帰信号出力回路5
から復帰信号が出力されなくなりガス遮断弁1は
遮断状態となる。
〔考案の効果〕
以上の如く本考案によれば、遮断用コンデンサ
が所定電位まで充電した以降でなければ、それ以
前に復帰制御信号が入力されても遮断弁を復帰さ
せることができない。従つて遮断用コンデンサが
断線等により充電不足が生じても遮断弁の閉動作
不良が防止でき安全性が向上する。
また遮断用コンデンサの充電期間中に復帰制御
信号を入力すると、この信号が記憶されるために
充電完了後に遮断弁が復帰し、再度復帰制御信号
を入力する必要がない。よつて復帰操作時の利便
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るガス遮断弁制御装置の実
施例を示す図、第2図、第3図は各々従来のガス
遮断弁制御装置を示す図である。 1……ガス遮断弁、2……駆動回路、3……充
電検出回路、4……RSフリツプフロツプ、5…
…復帰信号出力回路、6……表示回路、C1……
遮断用コンデンサ、7……遮断コンデンサ充電回
路、8……スイツチ回路、9……復帰コンデンサ
充電回路、10……充電検出回路、11……復帰
パルススイツチ回路、12……遮断信号出力回
路、13……遮断パルス出力回路、14……タイ
マー回路、15……復帰パルス出力回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガス遮断弁の遮断時に充電される遮断用コンデ
    ンサと、該遮断用コンデンサの充電電圧を検出し
    所定の電圧に立上つたときに検出信号を出力する
    充電検出回路と、前記ガス遮断弁を復帰せしめる
    復帰信号を出力する復帰信号出力回路と、復帰制
    御信号の入力により出力信号を発生すると共にこ
    の状態を記憶し遮断制御信号により該記憶状態を
    クリアにして前記復帰制御信号の入力による前記
    出力信号の発生を阻止する記憶回路とを備え、該
    記憶回路の出力信号と充電検出回路の検出信号に
    より前記復帰信号出力回路から復帰信号を出力す
    るようにしたことを特徴とするガス遮断弁制御装
    置。
JP20355786U 1986-12-27 1986-12-27 Expired JPH0247338Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20355786U JPH0247338Y2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27

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JP20355786U JPH0247338Y2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27

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JPS63106974U JPS63106974U (ja) 1988-07-11
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