JPH0247399A - 耐熱性の良好な壁紙用裏打ち紙及びその製造方法 - Google Patents

耐熱性の良好な壁紙用裏打ち紙及びその製造方法

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Publication number
JPH0247399A
JPH0247399A JP19804388A JP19804388A JPH0247399A JP H0247399 A JPH0247399 A JP H0247399A JP 19804388 A JP19804388 A JP 19804388A JP 19804388 A JP19804388 A JP 19804388A JP H0247399 A JPH0247399 A JP H0247399A
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JP
Japan
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paper
whiteness
wallpaper
flame retardant
dyeing treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP19804388A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomofumi Narishima
倫史 成島
Tomohiko Hirata
智彦 平田
Masanori Nishimoto
政典 西本
Fumihiko Yabuta
薮田 文彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd filed Critical Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビニル壁紙の裏打ち紙に用いられる難燃紙に関
するものであり、特にビニルペースト加工時の加熱工程
に於いて加熱変色の少ない耐熱性の優れた壁紙用裏打ち
紙及びその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
壁紙にはビニル壁紙、織物壁紙2紙壁紙などの種類があ
るが、我国に於いては一般にはビニル壁紙が大部分を占
めている。
ビニル壁紙をも含めて壁紙は建築基準法などの強化に伴
ない難燃化されているのが一般的である。
ビニル壁紙はビニルペーストを裏打ち紙表面に塗工しゲ
ル化後、印刷2発泡、エンボスなどの工程を経て製品化
されている。之等の工程は140〜250℃の加熱処理
が行なわれ、その時裏打ち紙は主に配合されている難燃
剤により変色する。この変色が大きいと表層のビニル層
にも影響を及ぼしビニル層の色合わせが困難になること
や、加熱ゾーンの温度ムラにより変色ムラが生じ何れも
商品価値を著しく低下させ好ましくない。従来より裏打
ち紙の耐熱性を向上させるため抄紙原料、難燃剤などの
検討が試みられているが、満足すべきものが得られてい
ないのが現状であり、加熱時の変色の少ない裏打ち紙の
出現が望まれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者等は以上の様な現状に鑑み、ビニルペースト加
工時の加熱処理工程に於いて加熱変色の少ない裏打ち紙
の開発に就いて鋭意検討した結果、難燃紙に特定の染色
処理をすることによって加熱変色が減少することを見い
出したものである。
〔課題を解決するための手段〕
裏打ち紙の難燃化には、スルファミン酸グアニジン、リ
ン酸グアニジン、硫酸グアニジンなどのグアニジン系及
びスルファミン酸アンモニウム。
縮合リン酸などの水溶性或いは水分散性の難燃剤が多く
使用されている。之等の難燃剤はセルロースの燃焼温度
以下で分解し、主に脱水炭化によりセルロースを難燃化
させている。裏打ち紙は配合した難燃剤の影響により一
般に加熱時の変色が非常に大きい。例えば東洋濾紙■製
のNa3濾紙を200℃で2分間加熱処理した前後の白
色度の低下幅は2%であるのに対して、難燃剤のスルフ
ァミン酸グアニジンを25重重量付与し同様に200℃
で、2分間、加熱処理した場合の低下幅は15%と著し
く大きいものであった。処が濾紙に難燃剤付与時に難燃
剤水溶液中に日本化薬■製の直接染料Kayaku D
irect Brown WAを濾紙に対して 0.0
1重量%付与した場合の200℃、2分間、加熱処理し
た前後の白色度の低下幅は僅か4%であった。
この事は通常の難燃剤付与したが紙より大幅に優れ、は
ぼ難燃剤を付与していない濾紙に近い値であり耐熱性は
非常に優れていると云える。
本発明に使用される染料としては通常の抄紙時に使用さ
れる直接染料、塩基性染料、酸性染料などが使用出来る
。また染色方法としては均一に紙匹に付与出来るもので
あれば特に制限はないが、例えばビータ−或いはミキシ
ングチエスト中の紙料に添加する内添法と、形成された
紙匹に付与するサイズプレス法とが使用可能である。染
色処理後の白色度を40%以上と限定した理由は、40
%未満では白色度が低過ぎるため表層のビニル層へ裏打
ち紙の色の影響が出る様になり好ましくない。
また染色処理前後の白色度の低下幅を5〜30%に限定
した理由は、5%未満では染色による効果が極く僅かで
加熱時の難燃剤による白色度の低下幅が極めて大きく、
また30%を超えると加熱時の難燃剤による白色度の低
下幅は小さいが染色による白色度の低下が著しいためで
ある。
本発明に使用出来る原料パルプとしては木質系のクラフ
トパルプ、サルファイドパルプ、グランドパルプ、サー
モメカニカルパルプなどが主に使用されるがガラス繊維
などの無機質系繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊
維などの有機合成繊維の混抄も可能である。その他カオ
リン、タルク。
クレー、炭酸カルシウムなどの填料の添加及び抄紙薬品
として使用される定着剤9紙力向上剤、サイズ剤9歩留
り向上剤の添加も可能である。
本発明に用いる難燃性組成物は難燃剤とバインダーより
成り、難燃剤としてはスルファミン酸グアニジン、リン
酸グアニジン、硫酸グアニジン。
スルファミン酸アンモニウム、縮合リン酸アルキルエス
テル誘導体、硫酸アンモニウムなどの水溶性若しくは水
分散性の難燃剤が単独或いは2種以上の組合わせで用い
られる。
バインダーとしてはデンプン、カゼイン、 CMCなど
の天然高分子、アクリル系樹脂、オレフィン系樹脂など
の合成樹脂エマルジョンが用いられるが特に制限するも
のではない。
〔作用〕
本発明者等は壁紙用難燃裏打ち紙に染色することによっ
てビニルペースト加工時の加熱処理工程に於ける白色度
の低下幅を染色しないものに較べ大幅に低減出来ること
を見い出した。
難燃剤を付与することによって難燃剤を付与しない紙に
較べ加熱時に白色度は大幅に低下する。
処が難燃剤付与紙に加熱時の白色度程度まで染色により
白色度を低下させると前述の白色度の低下幅の低減効果
が得られる。この事は加熱時の難燃剤による白色度低下
幅と、染色による白色度の低下が加熱により脱色し白色
度が上昇する効果とが相殺された結果と考えられる。
〔実施例及び発明の効果〕
以下、実施例により本発明のビニル壁紙用裏打ち紙の特
性を説明する。なお試験法は以下に示す方法によった。
1、白色度: JIS P−8122に従って測定した
2、白色度の低下幅: 常態の白色度と200℃、2分間、加熱処理後の白色度
との差によった。
3、@燃性: JIS A−1322に従って測定した
実施例I NBKP  50重量%、LBKP50%のパルプに硫
酸バンドを1.5%、湿潤紙力向上剤(荒用化学工業■
製、商品名アラフィックス1oo)を0.1%加え、坪
量 55g/mの紙匹を得た。次いでスルファミン酸グ
アニジン100重量部に対して酸化デンプン 10重量
部9表面サイズ剤2重量部及び日本化薬##製直接染料
のKayarus 5upra Brownを0602
重量部を配合した難燃性組成液の濃度を 25%に調整
し対紙匹100%付着させ乾燥し試料を得た。
比較例1 染料を使用しないこと以外は実施例1と同様に行なった
比較例2 難燃性組成液中の染料配合率を0.002重量部とした
以外は実施例1と同様に行なった。
実施例2 NBKP  40重量%、LBKP50重量%、GP 
 10重量%のパルプに硫酸バンドを1.5重量%。
湿潤紙力向上剤(荒用化学工業■製、商品名アラフィッ
クス100) 0.2重量%加え、更に直接染料の日本
化薬■製Kayarus 5upra Brownを0
.015重量%添加し、坪量 55 g / rri’
の紙匹を得た。更に比較例1と同様に難燃性組成液を付
与し試料を得た。
比較例3 実施例2の染料を使用しないこと以外は実施例2と同様
に行なった。
比較例4 パルプスラリー中の染料配合率を 0.05重量%とし
た以外は実施例2と同様に行なった。
之等の試料に就いて白色度低下幅及び難燃性に就いて測
定した結果を表に示した。
以下余白 表から明らかな様に染色しない比較例1,3に較べ、染
色した実施例1,2は加熱前後の白色度低下幅が小さい
事が判る。また染色による白色度低下幅が僅かな比較例
2は加熱前後の白色度低下幅が比較例1と同様で、その
効果は極く僅かである。比較例4の場合、加熱前後の白
色度の低下幅はホさく良好であるが、染色による加熱前
の白色度が著しく低く商品価値を損ねるものであった。
特許出願人 山陽国策パルプ株式会社 代理人 弁理士 野 間  忠 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱変色の少ない耐熱性の良い染色処理難燃紙より
    成る壁紙用裏打ち紙。 2 染色処理の白色度が40%以上で染色処理前後の白
    色度の低下幅が5〜30%になる様に染色処理した難燃
    紙を用いることを特徴とする壁紙用裏打ち紙の製造方法
JP19804388A 1988-08-10 1988-08-10 耐熱性の良好な壁紙用裏打ち紙及びその製造方法 Pending JPH0247399A (ja)

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JP19804388A JPH0247399A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 耐熱性の良好な壁紙用裏打ち紙及びその製造方法

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JPH0247399A true JPH0247399A (ja) 1990-02-16

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JP19804388A Pending JPH0247399A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 耐熱性の良好な壁紙用裏打ち紙及びその製造方法

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JP (1) JPH0247399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006097186A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Nippon Paper Industries Co Ltd 壁紙用裏打ち紙

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006097186A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Nippon Paper Industries Co Ltd 壁紙用裏打ち紙

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