JPH0247591B2 - - Google Patents

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JPH0247591B2
JPH0247591B2 JP59083230A JP8323084A JPH0247591B2 JP H0247591 B2 JPH0247591 B2 JP H0247591B2 JP 59083230 A JP59083230 A JP 59083230A JP 8323084 A JP8323084 A JP 8323084A JP H0247591 B2 JPH0247591 B2 JP H0247591B2
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JP
Japan
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valve
carburetor
wire
throttle
butterfly
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JP59083230A
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JPS60228751A (ja
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Michio Tabata
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP59083230A priority Critical patent/JPS60228751A/ja
Priority to US06/724,522 priority patent/US4615845A/en
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Publication of JPH0247591B2 publication Critical patent/JPH0247591B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M9/00Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position
    • F02M9/02Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having throttling valves, e.g. of piston shape, slidably arranged transversely to the passage
    • F02M9/06Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having throttling valves, e.g. of piston shape, slidably arranged transversely to the passage with means for varying cross-sectional area of fuel spray nozzle dependent on throttle position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は可変ベンチユリ型気化器に関する。
(2) 従来の技術 従来、可変ベンチユリ型気化器としては、吸気
道を横切つて摺動可能な摺動絞り弁を、スロツト
ルワイヤによつて操作するものがあるが、機関の
吸入負圧によつて摺動絞り弁が吸気方向下流側に
引き寄せられるので、下流側に臨む摺動絞り弁の
側面と気化器本体との間に比較的大きな摩擦力が
作用し、したがつてスロツトルワイヤを比較的大
きな牽引力で操作しなければならなかつた。この
ような欠点を解決するために、吸気道に配設され
た蝶型絞り弁によつて吸入負圧を制御し、その吸
入負圧により摺動絞り弁を開閉駆動するようにし
た、いわゆる定負圧式可変ベンチユリ型気化器も
実現されている。ところが、このように負圧によ
つて摺動絞り弁を駆動するようにした気化器で
は、低負荷状態から急加速を行なうべく蝶型絞り
弁の開度を急激に増加させても、それに吸入負圧
が追随しない。このため、摺動絞り弁の動作が急
加速操作に追随せず、加速応答性に劣る。
そこで、本出願人は、可変ベンチユリとして機
能する摺動弁と、蝶型絞り弁とを連動機構を介し
て連結し、摺動弁と蝶型絞り弁とを連動させるよ
うにした可変ベンチユリ型気化器を既に提案して
いる。しかるに、連動機構は気化器本体の側部に
配設されるのが一般的であり、外気に直接曝され
ることによる発錆などを極力防止し、耐久性を向
上させることが望ましい。
(3) 発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記に鑑み提案されたもので、上記
連動機構を採用するも、それが外気に直接曝され
ることを回避して耐久性を向上させることがで
き、しかもスロツトルワイヤの支持剛性が高く、
連動機構のメンテナンスも容易である、構造簡単
且つコンパクトな可変ベンチユリ型気化器を提供
することを目的とする。
B 発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 そして上記目的を達成するために本発明によれ
ば、気化器本体に内設された吸気道に、該吸気道
を横切つて摺動し可変ベンチユリとして機能する
摺動弁と、該摺動弁よりも下流側で気化器本体に
軸支される蝶型絞り弁とが配設され、前記摺動弁
および蝶型絞り弁は相互に連動すべく連動機構を
介して連結される、可変ベンチユリ型気化器にお
いて、前記連動機構は、気化器本体の側部に一体
に形成した収納凹部と、この収納凹部の開口部を
覆うべく気化器本体に着脱可能に装着した合成樹
脂製カバー部材とにより画成された収納室に収
納、配置され、前記収納凹部の側壁部には、前記
連動機構の操作用スロツトルワイヤを案内すべく
同スロツトルワイヤを挿通させるワイヤ支承部が
設けられたことを特徴とする。
(2) 作用 上記収納室の特設によつて上記連動機構が外気
に直接曝されることが回避されるから、その耐久
性が向上する。しかも上記収納室の壁部によつて
スロツトルワイヤを案内支承することができるか
ら、従来のようにスロツトルワイヤを案内支承す
るためのステーを気化器本体外面より特別に突設
する必要はなくなる。
また特に上記収納室を、気化器本体の側部に一
体に形成した収納凹部と、その開口部を塞ぐ合成
樹脂製カバー部材とにより画成したことによつ
て、該収納凹部を気化器本体の成形時に同時に一
体成形することができてそれだけ収納室の画成や
組立が容易になることは勿論、該収納凹部の側壁
部に設けられるワイヤ支承部の剛性が著しく高め
られる。その上、合成樹脂製カバー部材は、軽量
で連動機構のメンテナンス時における取扱い操作
が容易であり、しかもそれを気化器本体より取り
外して上記収納凹部の開口部を開放した状態で
は、該収納凹部の側壁部(即ちワイヤ支承部)に
挿通されるスロツトルワイヤや、これに駆動され
る連動機構の各作動態様をそのままチエツクする
ことができる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、先ず本発明の第1実施例を示す第1図〜
第4図において、吸気道1が内設された気化器本
体2の下部には、フロート室3を形成するための
フロート室体4がシール部材5を介して一体的に
装着され、吸気道1には、該吸気道1を横切つて
摺動する摺動弁6と、吸気方向8に沿つて摺動弁
6よりも下流側で気化器本体2に軸支される蝶型
絞り弁7とが配設される。しかも摺動弁6と蝶型
絞り弁7とは、その全閉位置から全開位置にわた
つて連動する。
気化器本体2には、吸気道1の内面に開口する
中,高速系の主燃料ノズル10が設けられ、この
主燃料ノズル10の下部にはエアブリード管11
が一体的かつ同心に連設され、さらにエアブリー
ド管11の下部には、フロート室3内の燃料油面
下に連通する主燃料ジエツト12が装着される。
このようにして、主燃料ジエツト12からエアブ
リード管11を経て主燃料ノズル10に至る主燃
料通路Mwが形成され、この主燃料通路Mwは摺
動弁6の直下で吸気道1に開口する。またエアブ
リード管11の周囲に形成される環状室17は、
図示しないエアブリード通路を経て、吸気道1の
上流端に連通される。
また気化器本体2には、蝶型絞り弁7の近傍で
吸気道1に開口する低速燃料通路Swが設けられ
る。すなわち、蝶型絞り弁7のわずかに下流側で
吸気道1に開口するパイロツトアウトレツト18
と、蝶型絞り弁7の全閉時におけるわずかに上流
側で吸気道1に開口する低速系燃料ノズル19と
が穿設され、これらは燃料通路20に共通に連通
し、燃料通路20には、フロート室3内の燃料油
面下に連通する低速燃料ジエツト21がエアブリ
ード管22を介して接続される。またパイロツト
アウトレツト18の開度を調節すべく、気化器本
体2にはパイロツトスクリユウ23が進退可能に
螺合される。
さらに気化器本体2の下部には、摺動弁6およ
び蝶型絞り弁7間で吸気道1に開口する低,中速
系のプライマリ燃料ノズル28が設けられ、この
プライマリ燃料ノズル28の下部には、エアブリ
ード管29が一体的かつ同心に連設され、さらに
エアブリード管29の下部には、フロート室3内
の燃料油面下に連通するプライマリ燃料ジエツト
30が接続される。エアブリード管29の周囲に
形成される環状室31は図示しないエアブリード
通路を経て、吸気道1の上流端に連通される。
フロート室3内にはフロート13が収納されて
おり、気化器本体2に穿設された燃料供給通路1
5に連通する弁口16を開閉するためのフロート
弁14は、フロート13の上下動に応じて開閉動
作すべくフロート13の枢支部に当接される。
気化器本体2の上部には、主燃料ノズル10の
開口位置に対応して上方に延びる案内筒24が一
体的に設けられており、この案内筒24の上部に
は空気室25を形成するためのハウジング26が
一体的に連設される。また空気室25は通路27
を介して吸気道1の上流端に連通される。
摺動弁6は、上部が開放した有底円筒状に形成
されており、案内筒24に摺合される。この摺動
弁6の底部には針弁34が保持され、この針弁3
4は主燃料ノズル10に挿入される。また、摺動
弁6の下端面には、上方に窪んだリセス32が設
けられ、さらに吸気方向8に沿う下流側で摺動弁
6の底部側面には逆カツタウエイ33が形成され
る。リセス32を設けることによつて、リセス3
2内で吸気流に乱流を生じさせ、主燃料ノズル1
0にかかる負圧を均一化させることができ、さら
に逆カツタウエイ33により、摺動弁6の底部と
吸気道1の壁面との間、すなわちベンチユリ部の
負圧を高めることができ、これによつて主燃料ノ
ズル10からの燃料吐出量を増大させ、さらに空
燃比調整を容易ならしめることができる。
一方、ハウジング26には、蝶型絞り弁7の弁
軸39と平行な回動軸43が回動自在に支承され
ており、空気室25内で回動軸43には駆動アー
ム44の一端が固着される。また摺動弁6には、
ブラケツト45が固着されており、このブラケツ
ト45と駆動アーム44の他端とは連結杆46に
より相互に連結される。したがつて回動軸43の
往復回動動作が駆動アーム44、連結杆46およ
びブラケツト45を介して摺動弁6の案内筒24
に沿う往復直線運動すなわち開閉動作に変換され
る。
第5図〜第7図を併せて参照して、摺動弁6の
開閉動作を、蝶型絞り弁7の開閉動作に連動させ
るために、蝶型絞り弁7の弁軸39と、回動軸4
3とは、連動機構9を介して相互に連結される。
この連動機構9は、気化器本体2の側部に一体に
形成される収納室60内に収納、配置され、収納
室60は、気化器本体2の側部に設けられた収納
凹部61と、その収納凹部61を覆うべく気化器
本体2に装着されるカバー部材62とによつて画
成される。
連動機構9は、弁軸39の端部に圧入、固着さ
れるスロツトルレバー47と、回動軸43の端部
に装着される揺動アーム48と、一端が揺動アー
ム48に固定されかつ他端がスロツトルレバー4
7の軸心からずれた位置に連結される連結アーム
49とから成り、揺動アーム48および回動軸4
3間には、調整機構50が介装される。スロツト
ルレバー47にはスロツトルワイヤ41が連結さ
れ、このスロツトルワイヤ41を矢符42で示す
方向に牽引することにより、蝶型絞り弁7は開弁
動作する。しかも蝶型絞り弁7はコイルばね40
により閉弁方向に付勢されており、スロツトルワ
イヤ41による牽引力を高めることにより、蝶型
絞り弁7は閉弁動作する。この蝶型絞り弁7の開
閉動作が前記連動機構9および調整機構50を介
して回動軸43に伝えられ、回動軸43が回動動
作することにより、摺動弁6が開閉動作する。
調整機構50は、回動軸43の端部に相対回転
を阻止して嵌挿され揺動アーム48と同一方向に
延出されたレバー52と、このレバー52に突設
された突部53と、レバー52を突部53が揺動
アーム48に当接する方向に回動付勢するコイル
ばね55とから成る。このコイルばね55は、回
動軸43を囲繞し、その一端はハウジング26に
一体的に植設された係止ピン56に係合され、他
端はレバー52に係合される。一方、揺動アーム
48の基部は回動軸43に相対回転可能に嵌挿さ
れ、揺動アーム48の回動軸43からの抜け出し
を阻止するために、回動軸43の端部には取付用
ナツト57が螺着される。また揺動アーム48に
は、連結アーム49が連結される部分との間に周
方向距離を調整可能な当接腕58が設けられてお
り、この当接腕58には前記調整機構50の突部
53に当接し得る突起59が突設される。
このような連動機構9および調整機構50にお
いて、スロツトルレバー47による蝶型絞り弁7
の開弁方向動作、すなわち第5図の時計方向の回
動動作は、揺動アーム48に伝えられ、揺動アー
ム48が時計方向に回動する。このとき、調整機
構50の突部53は揺動アーム38の突起59に
弾発的に当接しているので、レバー52および回
動軸43が時計方向に回動し、この回動軸43の
回動動作が駆動アーム44、連結杆46およびブ
ラケツト45を介して摺動弁6に伝えられ、摺動
弁6は案内筒24に沿つて上方に変位、すなわち
開弁動作する。
これとは逆に、蝶型絞り弁7を第5図の反時計
方向に回動して閉弁作動せしめると、揺動アーム
48も同様に反時計方向に回動し、この揺動アー
ム48の反時計方向の回動動作に応じて、レバー
52すなわち回動軸43はコイルばね55のばね
力により突部54が突起51に当接するように追
随して反時計方向に回動する。したがつて、摺動
弁6は駆動アーム44、連結杆46およびブラケ
ツト45を介して押下げられ、閉弁動作する。こ
の際、調整機構50によつて揺動アーム48の反
時計方向の回動は可能であり、したがつて蝶型絞
り弁7は摺動弁6の動作に拘らず閉弁することが
できる。
また調整機構50においては、揺動アーム48
における連結アーム49との連結部分と、当接腕
58との間の距離を調整することにより、蝶型絞
り弁7の開度に対する摺動弁6の開度の微調整を
行なうことができる。しかも突部53は突起59
に弾発的に当接するので、スロツトルレバー4
7、揺動アーム48および連結アーム49などの
取付けがたを吸収して円滑な作動を行なうことが
できる。
さらに、スロツトルレバー47には側方に突出
した規制突部63が突設されており、この規制突
部63に調整ねじ部材としてのストツプスクリユ
ウ64が当接することにより、その全閉位置が規
定される。したがつてストツプスクリユウ64を
螺進あるいは螺退することにより、蝶型絞り弁7
の全閉開度を微調整することができる。
さらに、第7図に特に注目して、弁軸39およ
び回動軸43は、案内筒24が設けられている部
分を避けて気化器本体2およびびハウジング26
に支承されており、こうすることにより、収納室
60内で弁軸39および回動軸43の周囲にデツ
ドスペースを形成し、それらのデツドスペースに
コイルばね40,55を配置することができる。
この結果、弁軸39および回動軸40の気化器本
体2およびびハウジング26からの突出量を小さ
く抑えることができ、気化器全体をコンパクトに
構成することができる。
カバー部材62は可撓性を有する合成樹脂によ
り箱状に形成されており、その開口端縁には嵌合
溝65が穿設される。一方、気化器本体2に設け
られる収納凹部61の開口端縁には前記嵌合溝6
5に嵌入し得る嵌合突起66が突設される。これ
によりカバー部材62は、シール部材67を介し
て嵌合突起66を嵌合溝65に弾発的に嵌合する
ことにより気化器本体2に装着される。したがつ
て、カバー部材62の気化器本体2への装着が容
易となり、嵌合部のシール性能も向上する。
しかもカバー部材62の下端には、係合突部6
8が突設されており、この係合突部68は気化器
本体2に設けられた係合孔69に係合可能であ
る。したがつて、係合突部68を係合孔69に係
合することにより、カバー部材62はその下部で
気化器本体2に枢支されることになり、上部を気
化器本体2側に押圧することにより、嵌合溝65
に嵌合突部66が嵌合され、取付け作業がより容
易となる。カバー部材62の気化器本体2への嵌
合が終了した時点で、カバー部材62の上部はね
じ部材70で気化器本体2に締付けられ、これに
よつてカバー部材62が気化器本体2に確実に固
着される。
さらに収納室60の壁部を構成する収納凹部6
1には、ねじ孔71を有するボス部72が一体的
に設けられており、このボス部72のねじ孔71
にストツプスクリユウ64が、螺進、螺退自在に
螺合される。したがつて、収納室60の外方から
ストツプスクリユウ64を螺進あるいは螺退し
て、蝶型絞り弁7の閉弁開度を微調整することが
できる。また収納凹部61の上側壁には、スロツ
トルワイヤ41が挿通される支持孔96が穿設さ
れており、この支持孔96にはキヤツプ73が螺
挿される。そのキヤツプ73には、スロツトルワ
イヤ41を摺動可能に保持するアウタワイヤ74
の端部が嵌入、固定されており、そのアウタワイ
ヤ74の端部より延出する該スロツトルワイヤ4
1が収納室60内でスロツトルレバー47に連結
される。したがつて、スロツトルワイヤ41は収
納室60を構成する壁部で支承されることにな
り、スロツトルワイヤ41を支承するためのステ
ーを特に設ける必要がない。さらに、カバー部材
62には、回動軸43の端部に対応する位置で、
緩め止め部75が内方側に向けて一体的に突設さ
れており、この緩み止め部75は取り付け用ナツ
ト57が回動軸43から緩んで脱落することを阻
止すべく、取り付け用ナツト57に当接する。
第3図に特に注目して、連動機構9を配置した
側と反対側で、気化器本体2の側部には、バイパ
ス式始動燃料供給装置76が配置される。このよ
うに気化器本体2の両側に、連動機構9とバイパ
ス式始動燃料供給装置76とを振り分けて配置す
ることにより、気化器全体がコンパクトになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、ス
ロツトルワイヤ41の牽引操作によつて、蝶型絞
り弁7を開閉駆動するのに応じて、摺動弁6が連
動機構9を介して開閉駆動される。この際、蝶型
絞り弁7が摺動弁6の下流側に配設されているの
で、吸気負圧が摺動弁6を下流側に引寄せる力と
して直接作用することがない。このため、摺動弁
6と案内筒24の内面との間の磨擦抵抗が比較的
小さく、スロツトルワイヤ41を比較的小さな牽
引力で操作することができる。しかも、蝶型絞り
弁7の開度を急激に増加させて急加速するように
したときでも、摺動弁6はそれに追随して開弁作
動される。したがつて、開き遅れの生じることは
なく、優れた加速性を得ることができる。
ここで、蝶型絞り弁7を低開度として低負荷運
転をするときを想定すると、低速系燃料ノズル1
9が蝶型絞り弁7の近傍に配設されているので、
その低速系燃料ノズル19からの吐出燃料の制御
が蝶型絞り弁7の開度に応じて制御され、高精度
の制御を達成することができる。
機関を中,高負荷で運転すべく、摺動弁6の開
度を中,高開度としたときには、摺動弁6が可変
ベンチユリ機能を発揮し、主燃料ノズツ10上の
負圧を負荷に応じて制御して主燃料ノズル10か
らの燃料噴出量を調整し、中,高負荷に適した混
合気を生成することができる。
さらに、低負荷から中負荷運転への移行時を想
定すると、摺動弁6の急開操作に吸気道1の負圧
が追随しない場合が考えられる。このため、主燃
料ノズル10からの燃料噴出量が不充分となるお
それがある。この際、蝶型絞り弁7と摺動弁6と
の間の吸気道1の負圧は、摺動弁6の下方の負圧
よりも大となる。しかも蝶型絞り弁7と摺動弁6
との間で吸気道1には低、中速系のプライマリ燃
料ノズル28が開口されているので、主燃料ノズ
ル10からの燃料吐出量が少ない分を補つて、プ
ライマリ燃料ノズル28から燃料が吐出される。
このようにして、低負荷から高負荷までの全運
転域にわたつて、良好な空燃比を得ることができ
る。
しかも、蝶型絞り弁7と摺動弁6とを連動させ
るための連動機構9は収納室60内に収納、配置
されているので、塵埃等から連動機構9が隔離さ
れることになり、摩耗や発錆が連動機構9の各構
成部品に生じることが極力防止され、耐久性が向
上する。
第8図は本発明の第2実施例を示すものであ
り、回動軸43に相対回転を阻止して装着された
レバー52′には支持突部77が一体的に設けら
れ、この支持突部77には揺動アーム48の突起
59に当接すべく調整部材としてのねじ部材78
が進退自在に螺合され、これにより調整機構5
0′が構成される。しかも収納室60を構成する
壁部としての収納凹部61の壁面あるいはカバー
部材62にはねじ部材78の軸線延長上に操作孔
79が穿設され、この操作孔79はゴム製蓋80
で閉蓋される。このような構成により、外方から
操作すべき調整部材としてのねじ部材78をも収
納室60内に収納することができる。
C 発明の効果 以上のように本発明によれば、気化器本体に内
設された吸気道に、該吸気道を横切つて摺動し可
変ベンチユリとして機能する摺動弁と、該摺動弁
よりも下流側で気化器本体に軸支される蝶型絞り
弁とが配設され、前記摺動弁および蝶型絞り弁は
相互に連動すべく連動機構を介して連結される、
可変ベンチユリ型気化器において、前記連動機構
は、気化器本体の側部に一体に形成した収納凹部
と、この収納凹部の開口部を覆うべく気化器本体
に着脱可能に装着した合成樹脂製カバー部材とに
より画成された収納室に収納、配置され、前記収
納凹部の側壁部には、前記連動機構の操作用スロ
ツトルワイヤを案内すべく同スロツトルワイヤを
挿通させるワイヤ支承部が設けられるので、上記
収納室の特設によつて上記連動機構が外気に直接
曝されることが回避され、その耐久性を向上させ
ることができる。しかも上記収納室の壁部によつ
てスロツトルワイヤを案内支承することができる
から、従来のようにスロツトルワイヤを案内支承
するためのステーを気化器本体外面より特別に突
設する必要はなくなり、それだけ構造が簡単且つ
小型化され、気化器のコストダウンおよびコンパ
クト化に寄与し得る。
また特に上記収納室を、気化器本体の側部に一
体に形成した収納凹部と、その開口部を塞ぐ合成
樹脂製カバー部材とにより画成したことによつ
て、該収納凹部を気化器本体の成形時に同時に一
体成形することができてそれだけ収納室の画成や
組立が容易になることは勿論、該収納凹部の側壁
部に設けられるワイヤ支承部の剛性を著しく高め
ることができ、一方、合成樹脂製カバー部材は、
軽量で連動機構のメンテナンス時における取扱い
操作が容易であり、しかもそれを気化器本体より
取り外して上記収納凹部の開口部を開放した状態
では、該収納凹部の側壁部(即ちワイヤ支承部)
に挿通されるスロツトルワイヤや、これに駆動さ
れる連動機構の各作動態様をそのままチエツクす
ることができて、それらの点検整備上便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示すも
ので、第1図は気化器の正面図、第2図は第1図
の右側面図、第3図は第1図の左側面図、第4図
は第1図の―線断面図、第5図は第1図の
―線断面図、第6図は収納室内を示す要部縦断
正面図、第7図は第2図の―線断面図、第8
図は本発明の第2実施例を示す第5図に対応した
断面図である。 1…吸気道、2…気化器本体、6…摺動弁、7
…蝶型絞り弁、9,9′…連動機構、24…案内
筒、39…弁軸、41…スロツトルワイヤ、43
…回動軸、57…取り付け用ナツト、60…収納
室、61…収納凹部、62…カバー部材、64…
調整用ねじ部材としてのストツプスクリユウ、7
2…ボス部、73,96…ワイヤ支承部を構成す
るキヤツプ;支持孔、74…アウタワイヤ、75
…緩み止め部、76…バイパス式始動燃料供給装
置、78…調整部材としてのねじ部材、79…操
作孔、81…カバー装着部、82…本体装着部、
90…呼吸孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 気化器本体2に内設された吸気道1に、該吸
    気道1を横切つて摺動し可変ベンチユリとして機
    能する摺動弁6と、該摺動弁6よりも下流側で気
    化器本体2に軸支される蝶型絞り弁7とが配設さ
    れ、前記摺動弁6および蝶型絞り弁7は相互に連
    動すべく連動機構9を介して連結される、可変ベ
    ンチユリ型気化器において、前記連動機構9は、
    気化器本体2の側部に一体に形成した収納凹部6
    1と、この収能凹部61の開口部を覆うべく気化
    器本体2に着脱可能に装着した合成樹脂製カバー
    部材62とにより画成された収納室60に収納、
    配置され、前記収納凹部61の側壁部には、前記
    連動機構9の操作用スロツトルワイヤ41を案内
    すべく同スロツトルワイヤ41を挿通させるワイ
    ヤ支承部73,96が設けられたことを特徴とす
    る可変ベンチユリ型気化器。 2 前記ワイヤ支承部は、前記スロツトルワイヤ
    41を挿通させるべく前記収納凹部61の側壁部
    に穿設された支持孔96と、この支持孔96に嵌
    着されて、前記スロツトルワイヤ41を摺動可能
    に保持するアウタワイヤ74の端部を固着したキ
    ヤツプ73とより構成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の可変ベンチユリ型気化
    器。
JP59083230A 1984-04-25 1984-04-25 可変ベンチユリ型気化器 Granted JPS60228751A (ja)

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JPS60228751A JPS60228751A (ja) 1985-11-14
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