JPH0247647A - カブリの上昇を抑えた高感度ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

カブリの上昇を抑えた高感度ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH0247647A
JPH0247647A JP19907888A JP19907888A JPH0247647A JP H0247647 A JPH0247647 A JP H0247647A JP 19907888 A JP19907888 A JP 19907888A JP 19907888 A JP19907888 A JP 19907888A JP H0247647 A JPH0247647 A JP H0247647A
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alkyl group
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Nobuaki Tsuji
辻 宣昭
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料に関し、更に詳しく
はカブリの上昇を抑えた高感度のノ\ロゲン化銀写真感
光材料に関する。
〔発明の背景〕
感光性ハロゲン化銀乳剤を含むノλロゲン化銀写真感光
材料(以下、感光材料という)で特に化学的に増感され
たものは、露光されなくても現像し得る核の存在に起因
するカブリを生じる傾向があり、このカブリは高温又は
長時間で現像された場合、或いは感光材料の保存中、特
に高温・高湿下での経時保存中に発生し易いことがよく
知られている。
カブリの増大は感度の減少と階調の劣化を招き、画像再
現性を著しく阻害するので、カブリ防止の目的で多年に
互って多くの物質をハロゲン化銀乳剤に添加する試みが
なされてきた。
代表的なものとしては、例えばリサーチ・ディスクロー
ジャー (Research Disclosure)
、 176巻。
1978年12月、17643(VI )に詳しく記載
されている。
又、特に有効なカブリ抑制剤とては、7.1.Jan+
es著ザ・セオリイ・オブ・ザ・フォトグラフィック・
プロセス(THe Theory of the Ph
otographic Process)第4版、 M
aclIlillan社刊(1977年)393〜39
9頁に記載され作用機構も説明されている。
しかし、これらの多くのカブリ抑制技術も近年の感光材
料の高感度化、高活性化並びに高迅速処理化に対して充
分対応することは難しく、特に高温下(約45℃以上)
に放置されたり、高温・高湿下(約50〜80°C1相
対湿度約50〜90%)で保存されたりする苛酷な条件
下でのカブリ抑制性及び写真特性安定性に欠けるのが実
状である。即ち、前述の多くの公知化合物を上記の条件
に適応させるための有効濃度を使用すると、感度の低下
及び階調の劣化が著しく、カブリ抑制剤の必須要素であ
るところの感度(階調):カブリのバランスを維持する
ことができない。
従って、苛酷な条件下においてもカブリ発生による感度
の損失、階調の劣化など写真特性を悪化させることのな
いカブリ抑制技術の開発が強く望まれている。
〔発明の目的〕
本発明は上記の実状に鑑みてなされたものであり、その
第1の目的は、感光材料を高温下或いは高温・高湿下で
経時保存した場合にも安定した写真特性を維持し、カブ
リの発生を防止した感光材料を提供することにある。
本発明の@2の目的は、現像抑制に基づく感度の低下や
階調の劣化を招く恐れのない感光材料を提供することに
ある。
更に、第3の目的は、高湿迅速処理、特に30℃以上で
現像した時のカブリ発生を著しく軽減した感光材料を提
供することにある。
〔発明の構成〕
本発明者は種々検討の結果、上述の目的が下記によって
容易に達成されることを見いだした。
即ち、支持体上のハロゲン化銀写真乳剤層中に下記一般
式〔I〕、(II)及び(I[I)の群から選ばれた少
なくとも1つを含むハロゲン化銀写真感光材料において
、下記一般式〔I〕の化合物がハロゲン化銀1モル当り
400a+g以上3.5g以下で、一般式(11)の化
合物が一般式〔I〕の添加量の1/ 400〜6/40
0゜それぞれ含有することを特徴とする710ゲン化銀
写真感光材料によって達成される。
一般式(1) 式中、R1及びR1は各々置換もしくは無置換のアルキ
ル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、又は置換も
しくは無置換のアリール基を表し、少なくともR1とR
2のいずれかはスルホアルキル基又はカルボキシアルキ
ル基である。
R3はアルキル基を表す。
Xeはアニオン、Zl及びZ2は各々置換基を有しても
よい。ベンゼン環又はナツト環を完成するに必要な非金
属原子群、nは1又は2を表す。
(但し、分子内塩を形成するときはnは1である。)上
記式中のR1及びR2は同じか、又は異なってもよい炭
素数1〜4のアルキル基(例えばメチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基など)置換アルキル基としては置
換分として(例えばハロゲン原子、ヒドロキン基など置
換した炭素数1〜4のアルキル基)又、アルケニル基と
しては炭素数4までの(例えばアリル基、2−ブテニル
基など)。
又、RIとR2のいずれかは、スルホアルキル基又はカ
ルボキシアルキル基で、スルホアルキル基としては、炭
素数2〜4のもので(例えば2−スルホエチル基、3−
スルホプロピル基、3−スルホブチル基、4−スルホブ
チル基、2−C3−スルホプロポキシ〕エチル基、2−
ヒドロキシ−3−スルホプロピル基、3−スルホズロポ
キシエトキシエチル基など)。
カルボキシアルキル基としては、(例えば2−カルボキ
シエチル基、3−カルボキシプロピル基、4−カルボキ
シブチル基、カルボキシメチル基など)が挙げられる。
R1は炭素数1〜2のアルキル基でメチル基又はエチル
基を表す。
Xeはアニオンで例えばハロゲン原子(1,Br。
CQなと)でZl及びZ2は縮合環で置換基を有してい
てもよいベンゼン環又はナフタレン環を形成するに必要
な非金属原子群で、置換可能な基(例えばハロゲン原子
、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、
トリフルオロメチル基、アルコキシカルボニル基、アシ
ル基など)が置換していてもよい。
nはl又は2で色素が分子内塩を形成する場合にはnは
lである。
尚、R1R2がスルホアルキル基又はカルボキシアルキ
ル基の場合は、それぞれR−3O,M基、又はR−00
0M基の型で塩を形成してよく、Mは水素原子、アルカ
リ金属原子(例えばNa、になど)或いはアンモニウム
基を表す。
一般式[I[) 式中、R1及びR3は各々置換もしくは無置換のアルキ
ル基、R2及びR4は各々アルキル基、ヒドロキシアル
キル基、スルホアルキル基又はカルボキシアルキル基、
Xeはアニオン、Zl及びZ、は各々置換基を有しても
よいベンゼン環又はす7ト環を完成するに必要な非金属
原子群、nはl又は2を表す。
(但し、分子内塩を形成するときはnは1である。)上
記式中のR3及びR3は炭素数1〜4のアルキル基(例
えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基など)
置−換アルキル基として(例えば2−ヒ・ドロキシエチ
ル基、3−ヒドロキシプロピル基など)R2,R4のア
ルキル基としては炭素数1〜4のもので(例えばメチル
基、エチル基、プロピル基、或いはブチル基など)。
ヒドロキシアルキル基としては、(例えば2−ヒドロキ
シエチル基、3−ヒドロキシプロピル基など)スルホア
ルキル基、カルボキシアルキル基は一般式〔I〕のR、
、R、と同義で、かつR−5O1M又はRCOOMの塩
を形成していてもよい。
2、.22は、縮合環で置換基を有してもよいベンゼン
環、又はす7タレン環を形成するに必要な非金属原子群
で、置換基としては(例えばハロゲン原子としてCff
、Br、 フルオロ基など)トリフルオロメチル基、或
いは一〇〇〇M基(Rは水素原子、炭素数1〜5のアル
キル基で例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基、ペンチル基などとアリール基例えばフェニル基な
ど)を表す。
X及びnは一般式〔I〕のそれと同義を表す。
一般式[nl) 式中、R1はアルキル基、置換アルキル基、アリール基
、置換アリール基、アルケニル基、アミノ基、置換アミ
ノ基、アシル基を表す。
R、、R、はそれぞれ水素原子、アルキル基、アリール
基又はハロゲン原子を表す。
Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基を表
す。
上記一般式〔I〕及びCI+)の色素は、公知のもので
あり、下記のごとき特許文献に記載がある。
即ち、フランス特許1,108,788号、米国特許2
,503.776号、同2,912,329号、特公昭
47−25379号、同47−37443号などである
。
これら文献に記載のない場合も、引用文献を参照するこ
とにより、関係技術者にとって容易に製法が明らかとな
る。
又、上記一般式CI[1)の化合物は、イミダゾール−
2−チオールとして公知のものであり、例えばK。
HOFMANN著 “The chemistry of [(etero
cyclic Col1pounds。
1m1dazole and Its Derivat
ives Part 1”Interscienca 
Publishers、inc 1953 P、77〜
91などに記載の方法又はそれに準じて容易に合成する
ことができる。
次に本発明に係る増感色素の一般式〔I〕及び〔II〕
で表される化合物について具体例を示すが、本発明はこ
れらに限定されない。
■−5 ■ ■ ■ ■ ■−9 ■ ■ ■ ■ I−4 −CH。
一CH,CH−CH2 CsH+ +(i) 1[−7 NH2 一CH。
次に一般式(I[[)で表される化合物の具体例を力す
が、 本発明はこれらに限定されるものではなしNo。
R1 R8 l NHCOCR。
−CH,OCR。
CHzCHzSCHs CH3CO2NH4 CHxCHxN(CHs)t 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に含まれるハロゲン
化銀粒子は、沃化銀を含むハロゲン化銀であり、沃塩化
銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀のいずれであってもよい。特
に、高感度のものが得られるという点では、沃臭化銀で
あることが好ましい。
このようなハロゲン化銀粒子中の平均沃化銀含有量は0
.5〜10モル%、好ましくは1〜8モル%であり、粒
子の内部には、少なくとも20モル%以上の高濃度の沃
化銀が局在化した局在化部分が存在する。
この場合、粒子内部としては、粒子の外表面からできる
だけ内側にあることが好ましく、特に外表面から0.O
1μm以上離れた部分に局在部分が存在することが好ま
しい。
又、局在部分は、粒子内部にて、層状に存在してもよく
、又いわゆるコア/シェル構造をとって、そのコア全体
が局在化部分となっていてもよい。
この場合、外表面から0.0121以上の厚さのシェル
部分を除く粒子コア部の一部ないし全部が20モル%以
上の沃化銀濃度の局在化部分であることが好ましい。
尚、局在化部分の沃化銀は、その濃度が30〜40モル
%の範囲であることが好ましい。
このような局在化部分の外側は、通常、沃化銀を含まな
いハロゲン化銀によって被覆される。即ち、好ましい態
様においては、外表面から0.0121以上、特に0.
旧〜1.5μmの厚さのシェル部分が沃化銀を含まない
ハロゲン化銀(通常、臭化銀)で形成される。
本発明において、粒子内部(好ましくは粒子外壁から0
.O1μm以上離れている粒子の内側)に少なくとも2
0モル%以上の高濃度沃化銀の局在化部分を形成する方
法としては、種晶を使わないものであってもよい。
種晶を使わない場合は、保護ゼラチンを含む反応相(以
後、母液という)中に熟成開始前は成長核となるような
ハロゲン化銀がないので、まず銀イオン及び少なくとも
20モル%以上の高濃度ヨウ素イオンを含むハライドイ
オンを供給して成長核を形成させる。そして、更に添加
供給を続けて、成長核から粒子を生長させる。最後に、
沃化銀を含まないハロゲン化銀で0.0121以上の厚
さをもつシェル層を形成せしめる。
種晶を使う場合には、種晶のみ少なくとも20モル%以
上の沃化銀を形成し、この後シェル層で被覆しても良い
。或いは、種晶の沃化銀量を0とするか10モル%以下
の範囲内とし、種晶を生長させる工程で粒子内部の少な
(とも20モル%の沃化銀を形成させて、こののちシェ
ル層で被覆してもよい。 本発明によるハロゲン化銀写
真感光材料においてはその乳剤層中に存在するハロゲン
化銀粒子の少なくとも50%が前記のような沃化銀局在
部分を有する粒子であることが好ましい。
又、本発明のハロゲン化銀写真感光材料の好ましい実施
態様は前記のごとき沃化銀局在部分を有する構造又は形
態が規則正しいハロゲン化銀粒子を用いることである。
ここでいう構造又は形態が規則正しいハロゲン化銀粒子
とは、双晶面等の異方的生長を含まず、全て等方的に生
長する粒子を意味し、例えば立方体、14面体、正8面
体、球型等の形状を有する。
かかる規則正しいハロゲン化銀粒子の製法は公知であり
、例えばJ、Phot、Sci、、 5.332 (1
961)、Ber。
Bunsenges、Phys、Chem、67.94
9 (1963) 、Int−ern、Congres
s Phot、Sei、Tokyo (1967)等に
記載されている。
かかる規則正しいハロゲン化銀粒子は、同時混合法を用
いてハロゲン化銀粒子を成長させる際の反応条件を調節
することにより得られる。係る同時混合法においては、
ハロゲン化銀粒子は、保護コロイドの水溶液中へ激しく
撹拌しつつ、硝酸銀溶液とハロゲン化銀溶液とをほぼ等
量づつ添加することによって作られる。
そして、銀イオン及びハライドイオンの供給は、結晶粒
子の成長に伴って、既存結晶粒子を溶失させず、又逆に
新規粒子の発生、成長を許さない、既存粒子のみの成長
に必要充分なハロゲン化銀を供給する限界成長速度、或
いはその許容範囲において、成長速度を連続的に或いは
段階的に逓増させることが好ましい。この逓増方法とし
ては特公昭48−36890号、同52−16364号
、特開昭55−142329号に記載されている。
この限界成長速度は、温度9H% pAg1撹拌の程度
、ハロゲン化銀粒子の組成、溶解度、粒径、粒子間距離
、晶癖、或いは保護コロイドの種類と温度等によって変
化するものではあるが、液相中に懸濁する乳剤粒子の顕
微鏡観察、濁度測定等の方法により実験的に容易に求め
ることができる。
本発明の好ましい実施態様としてはそのハロゲン化銀乳
剤層に含まれるハロゲン化銀粒子の少なくとも50重量
%が前記のごとき規則正しい粒子であることが望ましい
。
又、本発明の他の好ましい実施態様としては前記のよう
な沃化銀局在部分を有する単分散乳剤を使用することが
挙げられる。
ここにいう単分散乳剤とは、常法により、例えばThe
 Photographic Journal、79,
330〜338 (1939)にTrivelli、 
S withにより報告された方法で、平均粒子直径を
測定したときに、粒子数又は重量で少なくとも95%粒
子が、平均粒子径の±40%以内、好ましくは±30%
以内にあるハロゲン化銀乳剤からなるものをいう。
かかる単分散乳剤粒子は、規則正しいハロゲン化銀粒子
の場合と同様に、同時混合法を用いて作られる。同時混
合時の諸条件は規則正しいハロゲン化銀粒子の製法と同
様である。
かかる単分散乳剤の製法は公知であり、例えばJ 、P
hot、Sic、 、 12.242−251(196
3)特開昭48−36890号、同52−16364号
、同55−142329号、同58−49938号に記
載されている。
上記単分散乳剤を得るためには、特に種晶を用い、この
種晶を成長核として銀イオン及びハライドイオンを供給
することにより、粒子を成長させることが好ましい。
この種晶の粒子サイズの分布が広いほど、粒子成長核の
粒子サイズ分布も広くなる。従って、単分散乳剤を得る
ためには、種晶の段階で粒子サイズ分布の狭いものを用
いるのが好ましい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられる前記の
ごときハロゲン化銀粒子は、例えばT、H。
James著“The Theory of The 
Photographic Proces s ”第4
版、Macmillan社刊(1977年)38〜10
4頁等の文献に記載されている中性法、酸性法、アンモ
ニア法、順混合、逆混合、ダブルジェット法、コンドロ
ールド−ダブルジェット法、コンバージョン法、コア/
シェル法などの方法を適用して製造することができる。
ハロゲン化銀粒子に施す化学増感法としては、例えば、
チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素化合物等を用いる硫黄増
感法、塩化金酸塩、三塩化金等を用いる金増感法、二酸
化チオ尿素、塩化第一錫、銀熟成等を用いる還元増感法
、その他パラジウム増感法、セレン増感法等があり、こ
れらを単独で用いたり、これらを二種以上併用したりす
ることができる。この場合、特に金増感と硫黄増感を併
用することが好ましい。
又、本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は上記硫黄増
感法等の他にセレン増感法を用いることもできる。例え
ばセレノウレア、N、N’−ジメチルセレノウレアなど
を用いた米国特許1,574,944号、同3,591
.385号、特公昭43−13849号、同44−15
748号に記載の方法を使用することができる。
二種以上の乳剤を混合して用いるときは乳剤を混合して
化学増感を施してもよく、各乳剤を単独に化学増感した
後混合してもよい。
本発明のハロゲン化銀粒子は、その粒子の成長過程にI
 r、Rh、P L、Auなとの貴金属イオンを添加し
、粒子内部に包含せしめることができ、又、低pAg雰
囲気や適当な還元剤を用いて粒子内部に還元増感核を付
与することができる。又、分光増感感光材料の感度を増
感前のものと同一感度レベルに保つことにすればハロゲ
ン化銀粒子を微細化することが可能となるため画質、耐
圧性等に優れたものを得ることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料においては乳剤に光
学増感を施すことができる。分光増感剤については特に
限定はなく、例えばシアニン色素、メロシアニン色素等
通常ハロゲン化銀乳剤の光学増感に用いられる公知の分
光増感剤を用いることができる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料に用いられるハ
ロゲン化銀乳剤は安定剤、カブリ抑制剤としては、例え
ば米国特許2,444,607号、同2,716゜06
2号、同3,512.982号、同3,342.596
号、独国特許1.189.380号、同205,862
号、同211.841号の各明細書、特公昭43−41
83号、同39−2825号、特開昭50−22626
号、同50−2521.8号などに記載の安定剤、カブ
リ抑制剤を用いる方法を適用してもよく、特に好ましい
化合物としては、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,2
,3a、7−チトラザインデン、没食子酸エステル(例
えば没食子酸イソアミル、没食子酸ドデシル、没食子酸
プロピル、没食子酸ナトリウムなど)、メルカプタン類
(例えばl−フェニル−5−メルカプトテトラゾール、
2−メルカプトベンツチアゾールなど)、ベンツトリア
ゾール類(例えば5−ブロムベンツトリアゾール、4−
メチルベンツトリアゾールなど)、ベンツイミダゾール
類(例えば6−ニドロペンツイミダゾールなど)等が挙
げられる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は、その塗布液
中に通常用いられる写真用硬膜剤、例えばアルデヒド系
、アジリジン系(例えばPBレポート、19,921、
米国特許2,950,197号、同2,964,404
号、同2,983,611号、同3,271,175号
、特公昭46−40898号、特開昭50−91315
号に記載のもの)、イソオキサゾール系(例えば米国特
許311,609号に記載のもの)、エポキシ系(例え
ば米国特許3,047,394号、西独特許1,085
,663号、英国特許1,033,518号、特公昭4
8−35495号に記載のもの)、ビニルスルホン系(
例えばPBレボ−1−19,920、西独特許1,10
0゜942号、英国特許1,251,091号、特開昭
45−54236号、同48−110996号、米国特
許353,964号、同3,490,911号に記載の
もの)、アクリロイル系(例えば特願昭48−2794
9号、米国特許3,640,720号に記載のもの)カ
ルボジイミド系(例えば米国特許2,938,892号
、特公昭46−38715号、特願昭49−15095
号に記載のもの)、その他マレイミド系、アセチレン系
、メタンスルホン酸エステル系、トリアジン系、高分子
型の硬膜剤が使用できる。又、増粘剤として、例えば米
国特許3,167.410号、ベルギー国特許558゜
143号に記載のもの、ゼラチン可塑剤としてポリオー
ル類(例えば米国特許2,960,404号、特公昭4
3−4939号、特開昭48−63716号のもの)、
更にはラテックス類として、米国特許766.979号
、フランス特許1.395,554号、特公昭48−4
3125号に記載されるもの、マット剤として英国特許
1,221,980号に記載のものなどを用いることが
できる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の構成要素層中
には、所望の塗布助剤を用いることができ、例工ばサポ
ニン或いはスルホコノ\り酸系界面活性剤として、例え
ば英国特許548.532号、特願昭47−89630
号などに記載のもの、或いはアニオン性界面活性剤とし
て、例えば特公昭43−18166号、米国特許3,5
14.293号、フランス特許2,025,688号、
特公昭43−10247号などに記載のものが使用でき
る。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料において、いわ
ゆるクロスオーバー効果の軽減のために、本発明の乳剤
層の下層で支持体に接する層に染料を用いることができ
るし、又画像の鮮鋭性の向上或いは安全光に起因するカ
ブリの軽減のために保護層及び/又は本発明の乳剤層に
染料を添加することができる。そして、係る染料として
は、上記目的のための公知のあらゆるものが使用できる
。
本発明はハロゲン化銀写真感光材料は高感度の黒白用或
いはカラー用ネガ感光材料等に特に適している。医療用
X線ラジオグラフィーに適用する場合、例えば、透過性
放射線曝射によって近紫外ないし可視光を発する蛍光体
を主成分とする蛍光増感紙を用いて、これを本発明の乳
剤を両面塗布してなる本発明に係るハロゲン化銀材料の
両面に密着し、露光することが望ましい。ここに透過性
放射線とは高エネルギーの電磁波であって、X線及びγ
線を意味する。そしてここに蛍光増感紙とは、例えばタ
ングステン酸カルシウム(CaWO,)を主たる蛍光成
分とする増感紙、そしてテルビウムで活性化された稀土
類化合物を主たる蛍光成分とする蛍光増感紙である。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は通常用いられ
る公知の方法により現像処理することができる。黒白現
像液は、通常用いられる現像液、例工ばハイドロキノン
、■−フェニルー3−ピラゾリドン、N−メチル−p−
アミノフェノール或いはp−フ二二レンジアミン等の単
一又はこれらの2種以上を組合せて含有したものが用い
られ、その他の添加剤は常用のものが使用できる。又、
該感光材料がカラー用の場合には、通常用いられる発色
現像法で発色現像することができる。
アルデヒド硬膜剤を含有する現像液も又本発明に係るハ
ロゲン化銀写真感光材料に使用することができ、例えば
ジアルデヒド類であるマレイックジアルデヒド、或いは
グルタルアルデヒド及びこれらの重亜硫酸ナトリウム塩
などを含有した写真分野では公知の現像液を用いること
もできる。
以下、本発明を実施例により例証するが、これによって
本発明の実施態様が限定されるものではない。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明の実施の態様はこれらに限定されない。
実施例1 ダブルジェット法で調製した沃化銀2モル%、平均粒径
が0.6μmの沃臭化銀乳剤を最適の金、イオウ増感法
による化学熟成を行った後、オルソ分光増感してから、
乳剤を22分割して、それぞれ表1に示したように比較
及び本発明の化合物を添加した。
続いて当業界で公知の安定剤、カブリ防止剤、塗布助剤
、硬膜剤等を添加し、青色に着色されたポリエチレンテ
レフタレートのベース両面に銀量として50mg/ d
m”の乳剤、及びその上層の下記組成の保護層液をゼラ
チンが15mg/dm”になるよう塗布し、22種の高
感度X線感光材料としての試料を作製した。
保護層液組成 (塗布液lQ当り) 化石灰処理イナートゼラチン 68g 口、酸旭理ゼラチン          2gυH チー  C++IhxCONH(C)IzCHzO)s
Hl、1g ヌ9ポリメチルメタクリレート、 平均粒径6μmのマット剤 ル、ルドックスAM (コロイダルシリカ・デュポン社製) ヲ、ホルマリン水溶液(35%) 1.1g 0  g 1.8m12 これらの試料をオルソ用増感紙に差し込み、管電圧90
K V P 、管電流100mA テ0.06秒間アル
ミウェッジを通してX線を曝射し、コニカ自動現像機(
SRX −501)で現像処理(45秒処理)を行った
。
現像液はXo−3R,定着液はXF−3Rを使用した。
現像処理された試料を濃度測定し、得られた特性曲線か
らS、を求めた。
尚、S、は黒化濃度が(カブリ+1.0)における曝射
X線量の逆数で、試料No、1を100とする相対感度
で示す。又、経時や高温保存のカブリ上昇の代用として
、1〜22の試料を55℃の部屋に5日間保存し、現像
処理した後、カブリ上昇を測定した。
表中のΔカブリは、フレッシュ試料のカブリに対する差
を濃度で表したものである。
得られた結果を次の表1に示す。
表1の結果から本発明の方法による一般式〔I〕と一般
式(II)の重量比で分光増感し、更に一般式[111
)の化合物を組合せて用いることにより、フィルムの高
温下における貯蔵中でのカブリの発生を著しく抑制し、
かつ、感度の減少が少い高感度ハロゲン化銀写真感光材
料を得られることがわかる。
実施例2 実施例1で調製した塗布液をポリエチレンテレフタレー
トのベースの片面に、銀量として37n+g/di”の
乳剤、及びその上層として実施例1と同様の保護層液を
ゼラチン7 mg/ d+a2となるように塗布した以
外は全て実施例1と同様の方法で効果を確認したところ
、実施例1と同様の結果が得られtこ。
実施例3 未化学熟成乳剤として、平均粒径1.0μmであり、(
平均の直径)/(厚さ)が13.5であり、(平均の直
径)/(厚さ)が5以上の粒子が全ハロゲン化銀粒子投
影面積の80%以上を占める乳剤を調製した。
最適な化学熟成をほどこして実施例1と同様の方法で効
果を確認したところ、 実施例 と同様の結 手 続 補 正 書 果が得られた。
平成 1年 7月IO日 1、事件の表示 昭和63年特許願第199078号 2、発明の名称 カブリの上昇を抑えた高感度ハロゲン化銀写真感光材料
3、補正をする者 事件との関係  特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上のハロゲン化銀写真乳剤層中に下記一般式〔
    I 〕、〔II〕及び〔III〕の群から選ばれた少なくとも
    1つを含むハロゲン化銀写真感光材料において、下記一
    般式〔 I 〕の化合物がハロゲン化銀1モル当り400
    mg以上3.5g以下で、一般式〔II〕の化合物が一般
    式〔 I 〕の添加量の1/400〜6/400、それぞ
    れ含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料
    。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1及びR_2は各々置換もしくは無置換の
    アルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、又は
    置換もしくは無置換のアリール基を表し、少なくともR
    _1とR_2のいずれかはスルホアルキル基又はカルボ
    シアルキル基である。 R_3はアルキル基を表す。 X^■はアニオン、Z_1及びZ_2は各々置換基を有
    してもよいベンゼン環又はナフト環を完成するに必要な
    非金属原子群、nは1又は2を表す。 (但し、分子内塩を形成するときはnは1である。)〕
    一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1及びR_3は各々置換もしくは無置換の
    アルキル基、R_2及びR_4は各々アルキル基、ヒド
    ロキシアルキル基、スルホアルキル基又はカルボキシル
    アルキル基、X^■はアニオン、Z_1及びZ_2は各
    々置換基を有してもよいベンゼン環又はナフト環を完成
    するに必要な非金属原子群、nは1又は2を表す。 (但し、分子内塩を形成するときはnは1である。)]
    一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はアルキル基、置換アルキル基、アリー
    ル基、置換アリール基、アルケニル基、アミノ基、置換
    アミノ基、アシル基を表す。 R_2、R_3はそれぞれ水素原子、アルキル基、アリ
    ール基又はハロゲン原子を表す。Mは水素原子、アルカ
    リ金属原子、アンモニウム基を表す。〕
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