JPH0247891B2 - - Google Patents

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JPH0247891B2
JPH0247891B2 JP58054063A JP5406383A JPH0247891B2 JP H0247891 B2 JPH0247891 B2 JP H0247891B2 JP 58054063 A JP58054063 A JP 58054063A JP 5406383 A JP5406383 A JP 5406383A JP H0247891 B2 JPH0247891 B2 JP H0247891B2
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JP
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digital
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JP58054063A
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JPS58182315A (ja
Inventor
Dejire Yohan Etsuherumonto Rudoiha
Yohanesu Berukuhoto Petorasu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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Publication of JPH0247891B2 publication Critical patent/JPH0247891B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/005Tone control or bandwidth control in amplifiers of digital signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/02Manually-operated control
    • H03G5/025Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/04Recursive filters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の背景 A(1) 発明の分野 本発明はデイジタル形態にて利用し得るオーデ
イオ信号の内の周波数成分が予定した周波数帯域
内に位置するオーデイオ信号の周波数成分の振幅
および位相を制御するための装置に関するもので
ある。
斯種の装置は低音部調節回路としてか、高音調
節回路としてか、或いは等化回路として使用する
のに好適であり、斯種の装置のことを以後デイジ
タル式音質調節装置と称する。
A(2) 従来技術の説明 オーデイオ装置では一般に、周波数スペクトル
が約OHzから約20KHzまでの可聴周波帯域内に位
置するアナログオーデイオ信号を処理して、この
信号をスピーカを介して音響信号に変換する。し
かし斯かる音響信号のエネルギーは、スピーカを
収納させる包囲体の音響インピーダンスに極めて
左右される。このインピーダンスは周波数依存特
性を呈するので、音響信号のエネルギーはスピー
カアナログオーデイオ信号の種々の周波数成分の
振幅および位相に依存する。
音響信号に寄与するオーデイオ信号における所
定の周波数成分が小さくなり過ぎないようにする
ために、斯かるアナログオーデイオ信号は音響調
節装置を介してスピーカに供給する。この音響調
節装置は適当に構成して、この装置にて例えば0
Hzから300Hzまでの周波数帯域内に位置するアナ
ログオーデイオ信号の周波数成分の振幅および位
相を補強せしめるようにするか、或いは上記周波
数帯域外に位置するオーデイオ信号の残りの周波
数成分に対してはその成分の振幅および位相を減
衰させることのできるようにする。これは低音部
調節と称されている。斯かる音質調節装置は、こ
の装置にて例えば約300Hzから20KHzの周波数帯
域内に位置するアナログオーデイオ信号の周波数
成分の振幅および位相を補強し得るようにする
か、或いは残りの周波数成分に対しては減衰せし
めるように構成することもできる。これは高音部
調節とも称される。当今のオーデイオ装置では、
可聴周波帯域内における所定幅の特定周波数帯域
内に位置するアナログオーデイオ信号の周波数成
分の内の振幅および位相を補強したり、または残
りの周波数成分に対しては減衰せしめ、即ちスペ
クトル等化を行なわしめるように構成した音響調
節装置も用いられている。代表的なものでは、周
波数スペクトルを等化するのに全可聴周波帯域
を、各々例えば約1KHzの帯域幅を有する多数の
連続サブ帯域に分割して、各サブ帯域に音質調節
装置を設けるようにしている。
アナログオーデイオ信号を処理すべく配置した
従来の音質調節装置では、周波数成分を所望通り
に補強したり、また減衰させたりするのに抵抗回
路網の抵抗値を変えることによつて行なつてい
る。従つて斯種の音質調節装置は斯かる可変抵抗
回路網の抵抗値に依存する伝達特性を呈する。以
後この伝達特性のことを、一連の伝達特性が音質
調節回路に関連するものとして表現する。
ここ数年来、アナログ信号をデイジタル化する
ことが非常に興味を持たれている。このことはオ
ーデイオ分野にも浸透している。アナログオーデ
イオ信号、特にミユージカル信号を首尾よくデイ
ジタル化して、それを磁気テープおよびレコード
にまでデイジタル形態にて録音する努力が既に数
年前から成されている。テープまたはレコードに
録音されている情報はデイジタル式の読取り装置
によつてデイジタルオーデイオ信号に変換され、
このオーデイオ信号はデイジタル−アナログ変換
器によつて元のアナログオーデイオ信号に変換す
ることができる。音質調節は斯かるオーデイオ信
号に上述した方法で適用することができる。
後述する文献1および2には処理操作をデイジ
タルオーデイオ信号で行なうことによつて所望な
音質調節を行なうデイジタル式の音質調節装置に
ついて記憶されている。この装置は巡回形のデイ
ジタルフイルタを具えており、このフイルタには
デイジタルオーデイオ信号を供給し、かつこのフ
イルタには巡回部分と非巡回部分とを含ませてい
る。デイジタルフイルタおよびデイジタル信号処
理に関しての一般的なことについては後記参考文
献3を参照でき、またデイジタル信号処理に関す
る専門用語については後記参考文献4に包含され
ている。例えば、これらの文献3および4に記載
されているように、巡回形デイジタルフイルタの
巡回部分および非巡回部分は双方共複数個の遅延
素子と複数個の乗算器とを具えている。
フイルタ係数の主グループは巡回形デイジタル
フイルタ、即ちフイルタ係数とも称されて、各乗
算器に供給される倍率に関連する。これらの倍率
によつて斯かる主グループが形成される。斯種の
主グループを第1および第2サブグループに分け
ることができ、これらのサブグループは参考文献
1および2に示されるように各々が同数のフイル
タ係数を含むようにする必要がある。第1サブグ
ループのフイルタ係数は例えば非巡回部分におけ
る乗算器に供給し、第2サブグループのフイルタ
係数は巡回部分の乗算器に供給する。従つて、第
1サブグループによつてデイジタルフイルタの伝
達関数における零点の位置が求まり、第2サブグ
ループによつてこれらの伝達関数における極の位
置が求まる(文献3および4参照)。伝達関数の
極および零点の位置が判れば、巡回形デイジタル
フイルタの伝達特性、従つて音質調節装置の伝達
特性も完全に判ることになる。一連の伝達特性は
デイジタル式の音質調節装置並びにそのアナログ
式の部分でも実現する必要があるので、フイルタ
係数の主グループは各伝達特性に利用し得るよう
にする必要がある。そこで通常は多数のアドレス
自在のメモリフイールドを有しているメモリ手段
を音質調節装置に用いている。この場合、各メモ
リフイールドにはフイルタ係数の主グループを記
憶させる。特に、各メモリフイールドは関連する
主グループのフイルタ係数を記憶すべく各々配置
される多数の記憶位置を有している。アドレス自
在のメモリフイールドに対する所要なアドレス
は、オーデイオ装置のユーザが制御素子を介して
操作し得るアドレス発生器によつて発生させる。
前述した所から明らかなように、必要とされる
記憶位置の数は主グループにおけるフイルタ係数
の数と、実現すべき伝達特性の数とに正比例す
る。
B 発明の概要 本発明の目的は上述したように、 デイジタルオーデイオ信号が供給され、巡回部
分と非巡回部分とを有しており、フイルタ係数の
多数の主グループが関連付けられ、これらの主グ
ループがフイルタ係数の第1および第2サブグル
ープに分けられ、各サブグループが同数のフイル
タ係数を有するようにしてある巡回形のデイジタ
ルフイルタと; フイルタ係数の主グループを記憶させるための
メモリ手段; とを具え、実現すべき伝達特性の数を減らすこと
なく、所要フイルタ係数の総数、従つてメモリ手
段に要求されるメモリ位置の数を減らすようにし
たデイジタル式の音質調節装置を提供することに
ある。
本発明によればメモリ手段をフイルタ係数の内
の単一の第1サブグループだけを記憶させる第1
メモリフイールドと、多数の第2メモリフイール
ドとに分け、各第2メモリフイールドにはフイル
タ係数の各第2サブグループを記憶させ; 第1メモリフイールドに記憶されたフイルタ係
数の第1サブグループを前記非巡回部分または巡
回部分のいずれか一方に供給すると共にフイルタ
係数の第1サブグループが供給されてない方の部
分にフイルタ係数の第2サブグループを供給する
ための手段を設けるようにする。
本発明は一方では、伝達関数における零点を固
定的に選定した後に極に変えることによつて実際
の用途に極めて好適な一連の利得特性を得ること
ができると云う概念に基いて成したものである。
また同時に、本発明は零軸、即ち0dBの補強に対
応する軸線のまわりの一連の利得特性を鏡対称的
に反転(逆反転)させることによつて実際の使用
に極めて好適な一連の減衰特性を得ることができ
る。予定した利得特性がH(z)=D(z)/N(z)
の伝達 関数によつて表わされる場合、零軸のまわりの斯
かる利得特性を逆反転させることによつて得られ
る減衰特性はH′(z)=1/H(z)=N(z)/D
(z)の伝達 関数によつて表わすことができる。このことから
明らかなように、H(z)の零点はH′(z)の極
と一致し、その逆にH(z)の極はH′(z)の零
点と一致する。従つて、H(z)の零点に一定値
を割り当て、かつその極を変えることによつて所
定の一連の利得特性が得られる。この状態を反転
し、かつH′(z)の零点を変えることによつて
H′(z)の極をH(z)の零点と一致させて、
H′(z)の極をH(z)の極と一致させれば、上
記所定の一連の利得特性と同一であるが、零軸に
対しては逆反転される一連の減衰特性が得られ
る。
C 参考文献 1 Microprocesser Mixing and Processing
of Digital Audio Signals;G.W.McNally;
Jcurnal of the Audio Engineering Society、
Vol.27、No.10、October 1979、Pages 793−
803。
2 Digitalization of Conventional Analog
Filters for Recording Use;Y.Hirata;
Journal ef the Audio Engineering Society、
Vol.29、No.5、May 1981、Pages 333−337。
3 Digital Signal Processing;A.V.
Oppenheim、R.W.Schafer、PrenticeHall、
INC(1975)、(INBN0−13−214635−5)。
4 Terminology in Digital Signal
Processing;L.R.Rabinar et al.IEEE
Transactions on Audio and
Electroacoustics、Vol.AU−20、December
1972、Pages 322−337。
D 実施例の説明 以下図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明によるデイジタル式音質調節装
置の第1例を示すブロツク線図であり、これは巡
回形デイジタルフイルタ1と、スイツチング装置
2と、メモリ手段3と、制御回路4とを具えてい
る。この音質調節装置はデイジタル形態で供給さ
れるオーデイオ信号x(n)の低音(バス)また
は高音(トレブル)を調節するものとする。この
場合、デイジタルフイルタ1のオーダは1に等し
く選定して、このフイルタのz変換した伝達関数
H(z)が(z+a)/(z−b)に比例し、従
つてこの伝達関数がz=−aの場合に1つの零点
を有し、かつz=+bの場合に1の極を有するよ
うにすることができる。
例えば参考文献3および4に見られるようなデ
イジタル信号処理の理論から一般に既知のよう
に、斯様な伝達関数は極めて種々の方法で作製さ
れるデイジタルフイルタによつて実現することが
できる。第1図に示すデイジタルフイルタ1は信
号入力端子101、信号出力端子102および係
数入力端子103と104を有している。デイジ
タルオーデイオ信号x(n)を信号入力端子10
1に供給し、フイルタ1にてろ波したデイジタル
オーデイオ信号y(n)を信号出力端子102に
発生させる。このデイジタルフイルタは第1加算
器105と、第1遅延装置106と、第1乗算装
置107を具えている。これらの素子によつて形
成される回路は巡回形デイジタルフイルタの非巡
回部分を表わす。斯かる巡回形デイジタルフイル
タは上記非巡回部分以外に、第2加算器108
と、第2遅延装置109と、第2乗算装置110
とを含む巡回部分も有している。各遅延装置10
6および109の遅延時間はデイジタルオーデイ
オ信号x(n)に関連するサンプリング周期に等
しくする。第1乗算装置107の入力端子をフイ
ルタ係数Nを受信する係数入力端子103に接続
する。第2乗算装置110の入力端子をフイルタ
係数pを受信する係数入力端子104に接続す
る。
スイツチング装置2は2個の係数入力端子20
1および202と、2個の係数出力端子203お
よび204と、2個の制御信号入力端子205お
よび206とを有している。上記係数出力端子2
03および204は巡回形デイジタルフイルタ1
の係数入力端子103および104にそれぞれ接
続する。係数入力端子201および202を
AND−ゲート回路207〜210およびOR−ゲ
ート回路211と212を介して係数出力端子2
03および204に接続する。制御信号入力端子
206に提供される論理制御信号Q(t)をAND
−ゲート回路207および209に供給し、制御
信号入力端子205に提供される論理制御信号出
力(t)をAND−ゲート回路208および2
10に供給する。なお、(t)はQ(t)を論
理反転したものを表わす。斯かるスイツチング装
置2はつぎのように動作する。Q(t)=1とすれ
ば、係数入力端子201に供給されるフイルタ係
数はAND−ゲート回路207およびORゲート回
路211を介して係数出力端子203、従つてデ
イジタルフイルタ1の係数入力端子103を介し
て第1乗算装置107の入力端子に供給される。
これと同時に、係数入力端子202に供給される
フイルタ係数がAND−ゲート回路209および
OR−ゲート回路212を介して係数出力端子2
04、従つてデイジタルフイルタ1の係数入力端
子104を経て第2乗算装置110の入力端子に
供給される。この際、デイジタルフイルタ1の伝
達関数は例えば新規にH(z)に等しくなる。Q
(t)=0、従つて(t)=1の場合には係数入
力端子201に提供されるフイルタ係数がAND
−ゲート回路210およびORゲート回路212
を経て第2乗算装置110に供給される。これと
同時に係数入力端子202に提供される係数が
AND−ゲート回路208およびORゲート回路2
11を経て第1乗算装置107に供給される。こ
の結果、デイジタルフイルタ1の伝達関数はこの
際H′(z)=1/H(z)に等しくなる。
メモリ手段3は係数出力端子301および30
2と、制御入力端子303とを有している。係数
出力端子301および302をスイツチング装置
2の係数入力端子201および202にそれぞれ
接続する。このメモリ手段3は他フイルタ係数の
最初の第1サブグループを記憶する第1メモリフ
イールド304と、フイルタ係数の第2サブグル
ープを各々記憶する5個の第2メモリフイールド
305(1),…305(5)も具えている。第
1図に示すデイジタルフイルタは一次フイルタで
あり、その伝達関数は1つの零点と、1つの極を
有するだけであるため、フイルタ係数の各サブグ
ループは僅か1つのフイルタ係数によつて形成さ
れ、各メモリフイールドは1つのメモリ位置を具
えるだけである。メモリフイールド304のメモ
リ位置に記憶されるフイルタ係数a0,0を係数出力
端子301を経てスイツチング装置2の係数入力
端子201に絶えず供給する。メモリフイールド
305(i)のメモリ位置に記憶されるフイルタ
係数bi,0(ここにi=1、2、3、4、5)は係数
出力端子302を経てスイツチング装置2の係数
入力端子202に供給することができる。5個の
第2メモリフイールド305(1)〜305
(5)はROMに一緒に組込むことができ、これ
らのメモリフイールドはこれらに接続したアドレ
スデコードダ306によつて個々にアドレスする
ことができ、上記アドレスデコードダ306には
制御入力端子303に与えられるアドレスコード
を供給する。
出発点として、先ずアドレスコード000;0
01;010;…111を提供し得るものとす
る。ここで、特にアドレスコード000を与える
場合には、メモリフイールド305(i)がいず
れもアドレスされず、デイジタルフイルタ1には
フイルタ係数bi,0が全く供給されないものとする。
しかし、アドレスコード001が与えられる場合
には、フイルタ係数b1,0がデイジタルフイルタ1
に供給される。アドレスコード010が与えられ
る場合には、フイルタ係数b2,0がデイジタルフイ
ルタ1に供給され、以下同様に各アドレスコード
によつてフイルタ係数bi,0がデイジタルフイルタ
に供給される。本例では8つの値をとり得る3ビ
ツトのアドレスコードの内の5つのアドレスコー
ドだけを用いて5個の第2メモリフイールドをア
ドレスする。実際上、フイルタ係数bi,0はbn-1,0
(ここにm=2、3、4、5)以下となるように
選定すると共に配列する。
上述したアドレスコードおよび論理制御信号Q
(t)と(t)を制御回路4によつて発生させ
る。制御回路4はメモリ手段3の制御入力端子3
03に接続するアドレスコード出力端子401を
有している。さらにこの制御回路4は、スイツチ
ング装置2の制御信号入力端子205および20
6にそれぞれ接続する第1および第2制御信号出
力端子402および403を有している。斯かる
制御回路4はアツプ−カウントする入力端子
“+”と、ダウン−カウンする入力端子“−”と
を有している4ビツトのアツプ−ダウンカウンタ
404も具えている。これらの2つの入力端子は
それぞれスイツチ405および406を介して例
えば1Hz以下の周波数のクロツクパルスを発生す
るクロツクパルス発生器407の出力端子に接続
する。スイツチ405および406は手動操作す
ることができ、このためにクロツクパルスはカウ
ンタ404の2つの入力端子の内の一方に供給し
て、このカウンタが各パルスに対して順次16個の
計数位置000;001;011;…111;
001;…111の内の1つの異なる計数位置をとる
ようにすることができる。上記計数位置を示す数
の内で、アンダーラインを付したビツトは最上位
ビツト(以後MSBと略称する)を表わす。この
MSBはカウンタ404のMSB出力端子408に
て取り出すことができ、これをD−フリツプ・フ
ロツプ410のD−入力端子に供給する。斯かる
フリツプ・フロツプのクロツクパルス入力端子
(即ち、C−入力端子)は遅延装置411を介し
てクロツクパルス発生器404の出力端子に接続
する。この遅延装置411の遅延時間は、計数位
置が変化した後で、しかもつぎのクロツクパルス
が発生する以前に、斯かる遅延装置の出力端子に
クロツクパルスが発生するように選定する。論理
制御信号Q(t)はフリツプ・フロツプ410の
Q−出力端子に発生し、この論理制御信号の論理
値はMSBに等しい。フリツプ・フロツプ410
の−出力端子には制御信号(t)が発生し、
この信号の論理値はMSBの論理反転値に等
しい。信号Q(t)および(t)をそれぞれ制
御信号出力端子403および402を経てスイツ
チング装置2に供給する。
計数位置の他の3つのビツトはコードワード
(これを後に残留ワードとす称る)を成し、この
コードワードはカウンタ404の出力端子409
から取り出すことができ、これを制御信号
(t)とQ(t)によつて制御される2個のAND
−ゲート回路412および413に供給する。
AND−ゲート回路413の出力端子はOR−ゲー
ト回路414の一方方の入力端子に直接接続し、
AND−ゲート回路412の出力端子はインバー
タ回路415を介してOR−ゲート回路414の
他方の入力端子に接続する。このOR−ゲート回
路414の出力端子は制御回路4のアドレスコー
ド出力端子401に接続する。
Q(t)=1で、かつカウンタ404が例えば残
留ワード010を供給する場合、このワードはア
ドレスコードとしてアドレスデコードダ306に
直接供給され、かつフイルタ係数b2,0がデイジタ
ルフイルタ1の巡回部分における乗算装置110
に供給される。
Q(t)=0、従つて(t)=I(即ちMSB=
0)で、しかも残留ワードが101に相当する場
合、この残留ワードはインバータ回路415に供
給されて、その残留ワードの各ビツトが反転され
て、反転残留ワード010となり、これがOR−
ゲート回路414を介してアドレスデコーダ30
6にアドレスコードとして供給され、これに応答
して再びフイルタ係数b2,0が係数出力端子302
に現われるも、この場合には斯かるフイルタ係数
はデイジタルフイルタ1の非巡回部分における乗
算装置107に供給される。
第2a図は係数a0,0の値を0.9315に等しく選定
し、かつこの図に示す値をフイルタ係数bi,0に順
次割り当てた場合に、第1図に示す音質調節装置
によつて得られる低音部調節用の一連の伝達特性
を示したものである。
第2図は係数a0,0の値を0.9000に等しく選定し、
かつこの図に示す値をフイルタ係数bi,0に順次割
り当てた場合に、第1図に示す音質調節装置によ
つて得られる高音部調節用の一連の伝達特性を示
したものである。
前述したように、所望な伝達関数は極めて種々
な方法で作製されるデイジタルフイルタによつて
実現することができる。第1図に示す音質調節装
置に用いられる巡回形デイジタルフイルタ1では
巡回部分と非巡回部分とが互いに完全に分かれて
いる。しかし、巡回形デイジタルフイルタは或る
素子が巡回および非巡回部分の双方に共通となる
ように作製することもできる。つまり、巡回形フ
イルタを第3図に示すように作製することができ
る。この巡回形デイジタルフイルタは信号入力端
子101と、信号出力端子102と、係数入力端
子103および104とを有している。さらにこ
のフイルタは2個の加算器105および108
と、2個の乗算装置107および110も具えて
いる。この例の巡回形デイジタルフイルタには1
個の遅延装置106があるだけである。この場
合、フイルタの巡回部分は素子108,106お
よび110を含む回路によつて形成され、非巡回
部分は素子105,106および107を具えて
いる回路によつて形成される。
第1図に示したデイジタル式の音質調節装置の
例では、一次の巡回形デイジタルフイルタを用い
るため、斯かる音質調節装置は低音または高音部
調節用に特に好適である。しかし斯かる音質調節
装置を等化目的用に用いる必要がある場合には、
斯かる巡回路デイジタルフイルタを少なくとも二
次の巡回形デイジタルフイルタとして、その伝達
関数が少なくとも2つの零点と、2つの極を有す
るようにする必要がある。
第4図は二次の巡回路デイジタルフイルタ1を
用いるデイジタル式の音質調節装置の例を示すブ
ロツク線図であり、この例はその大部分が第1図
の例の回路に対応するが、相違点はつぎに列記す
る点である。即ち、 (1) 信号入力端子101、信号出力端子102、
係数出力端子103および104、加算器10
5および108、遅延装置106、乗算装置1
07および110以外に、この第4図に示す例
における二次の巡回形デイジタルフイルタ1は
係数入力端子111および112、加算器11
3および114、乗算装置115および11
6、遅延装置117も具えている。第4図に示
す巡回形デイジタルフイルタは周知の構造をし
ており、これは素子108,106,117,
110,116,114を含む巡回部分と、素
子106,117,107,115,105,
103を含む非巡回部分とを具えている。
(2) 第4図の例におけるスイツチング装置2は二
重構造のものであり、これは第1図に既に示し
たAND−ゲート回路207〜210と、OR−
ゲート回路211および212とで形成する元
のスイツチング回路以外に、この元のスイツチ
ング回路と同一構成で、AND−ゲート回路2
13〜216と、OR−ゲート回路217およ
び218とで形成する第2のスイツチング回路
も具えている。この第2スイツチング回路は係
数入力端子219および220を係数出力端子
221および222に接続する。この例の場合
にも係数出力端子203および204をデイジ
タルフイルタ1の係数入力端子103および1
04に接続し、係数出力端子221および22
2をデイジタルフイルタ1の係数入力端子11
1および112にそれぞれ接続する。
(3) 第4図の例におけるメモリ手段3は係数出力
端子301および302以外にスイツチング装
置2の係数入力端子219および220に接続
する係数出力端子307および308も有して
いる。第4図に示すフイルタは二次のデイジタ
ルフイルタであり、しかもその伝達関数は2つ
の零点以外に2つの極も有しているため、この
場合のフイルタ係数の各サブグループは2つの
フイルタ係数で構成される。特に、フイルタ係
数の第1サブグループは第1メモリフイールド
304のメモリ位置に記憶されるメモリ係数
a0,0とa0,1によつて形成し、これらのメモリ係数
a0,0およびa0,1を絶えず係数出力端子301およ
び307にそれぞれ供給する。フイルタ係数の
各第2サブグループも第2メモリフイールド3
05(i)のメモリ位置に各々記憶される2つ
のフイルタ係数bi,0およびbi,1(ここにi=1、
2、3、4、5)によつて形成し、これらのフ
イルタ係数を係数出力端子302および308
にそれぞれ供給することができる。これら2つ
のメモリフイールドの各々は、第1図につき述
べた方法でアドレスデコーダ306によつてア
ドレスすることができ、アドレスデコードダ3
06には第1図に示した制御回路と同様な構成
のものとし得る制御回路4によつて発生させる
ことのできるアドレスコードを供給する。
【図面の簡単な説明】
第1図は低音部または高音部調節用の本発明に
よるデイジタル式音質調節装置の第1例を示すブ
ロツク線図;第2a図は第1図に示す音質調節装
置で得ることのできる一連の低音部調節特性を示
す図;第2b図は第1図に示す音質調節装置で得
ることのできる一連の高音部制御特性を示す図;
第3図は第1図に示す音質調節装置に使用する巡
回形デイジタルフイルタの他の例を示すブロツク
線図;第4図は例えば等化目的用に特に好適なデ
イジタル式音質調節装置の第2例を示すブロツク
線図である。 1……巡回形デイジタルフイルタ、2……スイ
ツチング装置、3……メモリ手段、4……制御回
路、105……第1加算回路、106……第1遅
延装置、107……第1乗算装置、108……第
2加算回路、109……第2遅延装置、110…
…第2乗算装置、113,114……加算器、1
15,116……乗算装置、117……遅延装
置、207,208,209,210,213,
214,215,216……AND−ゲート回路、
211,212,217,218……OR−ゲー
ト回路,304……第1メモリフイールド、30
5(1)〜305(5)第2メモリフイールド、
306……アドレスデコーダ、404……アツプ
−ダウンカウンタ、405,406……スイツ
チ、407……クロツクパルス発生器、410…
…D−フリツプ・フロツプ、411……遅延装
置、412,413……AND−ゲート回路、4
14……OR−ゲート回路、415……インバー
タ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイジタル形態にて利用し得るオーデイオ信
    号の周波数成分の振幅および位相を制御するため
    の装置にあつて、前記周波数成分が予定した周波
    数帯域内に位置し、前記装置が巡回部分と非巡回
    部分とを有している巡回形デイジタルフイルタを
    具えており、該フイルタにはデイジタルオーデイ
    オ信号を供給せしめ、前記各部分によつて、メモ
    リ手段に記憶されるフイルタ係数を受信するよう
    にしたデイジタル式音質調節装置において、 前記メモリ手段をフイルタ係数の内の単一の第
    1サブグループだけを記憶させる第1メモリフイ
    ールドと、多数の第2メモリフイールドとに分
    け、各第2メモリフイールドにはフイルタ係数の
    各第2サブグループを記憶させ; 第1メモリフイールドに記憶されたフイルタ係
    数の第1サブグループを前記非巡回部分または巡
    回部分のいずれか一方に供給すると共にフイルタ
    係数の第1サブグループが供給されない方の部分
    にフイルタ係数の第2サブグループを供給するた
    めの手段を設けた; ことを特徴とするデイジタル式音質調節装置。
JP58054063A 1982-03-31 1983-03-31 デイジタル式音質調節装置 Granted JPS58182315A (ja)

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NL8201344A NL8201344A (nl) 1982-03-31 1982-03-31 Digitale toonregelinrichting.
NL8201344 1982-03-31

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JPS58182315A JPS58182315A (ja) 1983-10-25
JPH0247891B2 true JPH0247891B2 (ja) 1990-10-23

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ID=19839512

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JP58054063A Granted JPS58182315A (ja) 1982-03-31 1983-03-31 デイジタル式音質調節装置

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EP (1) EP0090464B1 (ja)
JP (1) JPS58182315A (ja)
KR (1) KR900007926B1 (ja)
AT (1) ATE14174T1 (ja)
AU (1) AU555157B2 (ja)
DE (1) DE3360345D1 (ja)
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EP0090464A1 (en) 1983-10-05
KR840004329A (ko) 1984-10-10
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ATE14174T1 (de) 1985-07-15
EP0090464B1 (en) 1985-07-03
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AU555157B2 (en) 1986-09-11
HK58186A (en) 1986-08-15
NL8201344A (nl) 1983-10-17
US4580237A (en) 1986-04-01

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