JPH024800A - インターロイキン2レセプターの除去モジュールおよびそれを用いたインターロイキン2レセプターの除去方法 - Google Patents
インターロイキン2レセプターの除去モジュールおよびそれを用いたインターロイキン2レセプターの除去方法Info
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- JPH024800A JPH024800A JP15460988A JP15460988A JPH024800A JP H024800 A JPH024800 A JP H024800A JP 15460988 A JP15460988 A JP 15460988A JP 15460988 A JP15460988 A JP 15460988A JP H024800 A JPH024800 A JP H024800A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヒト血中のヒトインターロイキン2レセプタ
ー(ヒトインターロイキン2に対して親和性を有する高
分子蛋白質であり、その親和性によってインターロイキ
ン2の生物学的効果が調節されると考えられている。以
下、IL−2Rと略すこともある。)を除去するための
モジュール及びそのモジュールを用いてIL−2Rを除
去する方法に関するものである。
ー(ヒトインターロイキン2に対して親和性を有する高
分子蛋白質であり、その親和性によってインターロイキ
ン2の生物学的効果が調節されると考えられている。以
下、IL−2Rと略すこともある。)を除去するための
モジュール及びそのモジュールを用いてIL−2Rを除
去する方法に関するものである。
ヒトインターロイキン2(以下、I L−2と略すこと
もある)は、分子量が約15,000であり、抗原活性
化T細胞によって合成・分泌されるリンホカインの一種
である。IL−2は、抗原活性化T細胞の表面上に存在
するIL−2Rとの相互作用によって活性化T細胞の増
殖刺激などの生物学的効果を示すと考えられている。
もある)は、分子量が約15,000であり、抗原活性
化T細胞によって合成・分泌されるリンホカインの一種
である。IL−2は、抗原活性化T細胞の表面上に存在
するIL−2Rとの相互作用によって活性化T細胞の増
殖刺激などの生物学的効果を示すと考えられている。
ところで、最近、西日本、特に九州地方を中心として高
頻度に発生しているために注目されている成人T細胞白
血病(以下、ATLと略すこともある)の発症・進展は
、白血病細胞の由来が成熟したヘルパーTt、t[l胞
であり、その表面に多数の■L−2Rが構成的に異常発
現していることなどから、rL−2システムの関与が示
唆されている。
頻度に発生しているために注目されている成人T細胞白
血病(以下、ATLと略すこともある)の発症・進展は
、白血病細胞の由来が成熟したヘルパーTt、t[l胞
であり、その表面に多数の■L−2Rが構成的に異常発
現していることなどから、rL−2システムの関与が示
唆されている。
即ち、そのようなATLの発症・進展の説明としては、
ヘルパーTiJIl胞がHTLV−1ウイルスに惑染し
てそのT細胞表面に多数のIL−2Rを構成的に異常発
現した状態になる第一段階、次に、それらの[IL−2
RJ及び[そのHTLV−1ウイルス遺伝子由来の産物
(p40X)と抗原刺激に基づき異常産生されたIL−
2Jとの反応によって、そのTjIIl胞が異常に増殖
する第二段階とからなる!L−2システムの2段階活性
化モデルがある[Maruyama M、、et al
、cel148.343+(1987)〕。
ヘルパーTiJIl胞がHTLV−1ウイルスに惑染し
てそのT細胞表面に多数のIL−2Rを構成的に異常発
現した状態になる第一段階、次に、それらの[IL−2
RJ及び[そのHTLV−1ウイルス遺伝子由来の産物
(p40X)と抗原刺激に基づき異常産生されたIL−
2Jとの反応によって、そのTjIIl胞が異常に増殖
する第二段階とからなる!L−2システムの2段階活性
化モデルがある[Maruyama M、、et al
、cel148.343+(1987)〕。
従って、ATL患者、HTLV−IまたはHl■などの
ウィルスに惑染した者の血中からIL−2Rを除去でき
れば、その患者の治療またはその感染者の発症防止が可
能になると考えられる。
ウィルスに惑染した者の血中からIL−2Rを除去でき
れば、その患者の治療またはその感染者の発症防止が可
能になると考えられる。
また、局所的なGVHR(移植片対宿主の反応)が急激
に増加した状態では、IL−2Rを有するT細胞が重要
な役割を演じているという報告(H,D、Volk、e
t atSEur、J、Immunol、16s 13
09〜1312(1986) 〕がなされており、IL
−2Rを有する細胞を除去することによって臓器移植の
際に起きる拒絶反応を抑制することも可能と考えられる
。
に増加した状態では、IL−2Rを有するT細胞が重要
な役割を演じているという報告(H,D、Volk、e
t atSEur、J、Immunol、16s 13
09〜1312(1986) 〕がなされており、IL
−2Rを有する細胞を除去することによって臓器移植の
際に起きる拒絶反応を抑制することも可能と考えられる
。
しかしながら、これまでにIL−2R含有物質中からI
L−2Rを除去する方法は知られていない 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、IL−2R含有物質中から、IL−2
Rを容易に、かつ効果的に除去するために用いることが
できるモノクローナル抗体を担持した担持体からなるモ
ジュール、及びそのモジュールを用いたIL−2Rの除
去方法を提供するものである。
L−2Rを除去する方法は知られていない 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、IL−2R含有物質中から、IL−2
Rを容易に、かつ効果的に除去するために用いることが
できるモノクローナル抗体を担持した担持体からなるモ
ジュール、及びそのモジュールを用いたIL−2Rの除
去方法を提供するものである。
本発明者らは、前記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、本発明のモジュールを用いてIL−2R含有
物質中からIL−2Rを非常に容易に、かつ効果的に除
去することができることを見出し、本発明を完成した。
した結果、本発明のモジュールを用いてIL−2R含有
物質中からIL−2Rを非常に容易に、かつ効果的に除
去することができることを見出し、本発明を完成した。
部ち、本発明は、
IL−2Hに対して非常に高い特異的な反応性を有する
モノクローナル抗体を担持した担持体を有するカラムか
らなることを特徴とするIL−2只の除去モジュールに
関するものである。
モノクローナル抗体を担持した担持体を有するカラムか
らなることを特徴とするIL−2只の除去モジュールに
関するものである。
さらに、本発明は、そのモジュールを用いたIL−2R
含有物質中のIL−2Rの除去方法に関するものである
。
含有物質中のIL−2Rの除去方法に関するものである
。
以下、本発明について、さらに詳しく説明する。
本発明のIL−2R含有物質中からrL−2Rを除去す
るために用いることができるモジュール(以下、「モジ
ュール1と略記する)は、モノクローナル抗体、その担
持体及びカラムを必須とするものである。
るために用いることができるモジュール(以下、「モジ
ュール1と略記する)は、モノクローナル抗体、その担
持体及びカラムを必須とするものである。
I L−2Rを除去するために用いるII、−2R含有
物質としては、ヒト血液などを挙げることができる。ヒ
ト血液を用いる場合には、全血をそのまま用いることも
できるが、予め血漿分離装置などで分離して得られた血
漿を用いることもできるし、また、血清として用いるこ
ともできる。IL−2R含有物質が溶液状態でない場合
には、予め適当な溶媒(例えば、水、緩衝液など)を用
いて溶液状態にしておく必要がある。
物質としては、ヒト血液などを挙げることができる。ヒ
ト血液を用いる場合には、全血をそのまま用いることも
できるが、予め血漿分離装置などで分離して得られた血
漿を用いることもできるし、また、血清として用いるこ
ともできる。IL−2R含有物質が溶液状態でない場合
には、予め適当な溶媒(例えば、水、緩衝液など)を用
いて溶液状態にしておく必要がある。
本発明のrモジュールjに使用されるモノクローナル抗
体としては、マウス(例えば、BALB/ (?ウスな
ど)にIL−2R(例えば、IL−2R1IL−2Rを
発現した細胞など)を免疫して得られたリンパ球とマウ
スのミエローマ細胞(例えば、SP210−Ag14な
どの抗体を分泌・産生じない細胞など)とをポリエチレ
ングリコールを用いて細胞融合して得られたハイプリド
ーマ株が産生したIL−2Rに対して非常に高い特異的
な反応性を有するモノクローナル抗体であれば、どのよ
うなモノクローナル抗体を用いてもよいが、好ましくは
モノクローナル抗体H−48(微工研条寄第1913)
、HA−26(微工研条寄第1914)を用いた方がよ
く、さらに好ましくはH−48を用いた方がよい。
体としては、マウス(例えば、BALB/ (?ウスな
ど)にIL−2R(例えば、IL−2R1IL−2Rを
発現した細胞など)を免疫して得られたリンパ球とマウ
スのミエローマ細胞(例えば、SP210−Ag14な
どの抗体を分泌・産生じない細胞など)とをポリエチレ
ングリコールを用いて細胞融合して得られたハイプリド
ーマ株が産生したIL−2Rに対して非常に高い特異的
な反応性を有するモノクローナル抗体であれば、どのよ
うなモノクローナル抗体を用いてもよいが、好ましくは
モノクローナル抗体H−48(微工研条寄第1913)
、HA−26(微工研条寄第1914)を用いた方がよ
く、さらに好ましくはH−48を用いた方がよい。
本発明の?モジュール1に使用されるモノクローナル抗
体を担持する担持体としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルアルコ
ール、4メチルペンテン、ポリカーボネート、ポリスチ
レン、AS樹脂(アクリルニトリル−スチレン樹脂)な
どの合成高分子物質、ガラス、シリカゲルなどの無機物
質、または蛋白質、多糖などの生物に由来する不溶性の
生体高分子物質などを挙げることができるが、モノクロ
ーナル抗体と担持体との担持方法、担持力及び担持に要
するコストなどの観点から考えると、ポリエチレン、ポ
リプロピレンを用いる方が好ましい。
体を担持する担持体としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルアルコ
ール、4メチルペンテン、ポリカーボネート、ポリスチ
レン、AS樹脂(アクリルニトリル−スチレン樹脂)な
どの合成高分子物質、ガラス、シリカゲルなどの無機物
質、または蛋白質、多糖などの生物に由来する不溶性の
生体高分子物質などを挙げることができるが、モノクロ
ーナル抗体と担持体との担持方法、担持力及び担持に要
するコストなどの観点から考えると、ポリエチレン、ポ
リプロピレンを用いる方が好ましい。
そのような担持体の形状は、本発明の目的に適合する限
り、ビーズ状、板状、棒状、管状などのいかなる形状で
あってもよいが、好ましくは管状の担持体である中空糸
として用いた方がよい。
り、ビーズ状、板状、棒状、管状などのいかなる形状で
あってもよいが、好ましくは管状の担持体である中空糸
として用いた方がよい。
本発明のrモジュール」に使用されるカラムとしては、
ポリカーボネート、ポリスチレン、As樹脂(アクリル
ニトリル−スチレン樹脂)などの合成高分子物質、ガラ
スなどを用いたものを挙げることができる。そして、そ
のカラムの形状としては、例えば、一端にIL−2R含
有物質の溶液回路と容易に接続できる少なくとも1つの
入口部を有し、他端に少なくとも1つの出口部を有した
ものを挙げることができるが、モノクローナル抗体を担
持した担持体とIL−2R含有物質の溶液とを有効に接
触させることができる場を提供することができるもので
ある限り、その形状は特に制限されない。
ポリカーボネート、ポリスチレン、As樹脂(アクリル
ニトリル−スチレン樹脂)などの合成高分子物質、ガラ
スなどを用いたものを挙げることができる。そして、そ
のカラムの形状としては、例えば、一端にIL−2R含
有物質の溶液回路と容易に接続できる少なくとも1つの
入口部を有し、他端に少なくとも1つの出口部を有した
ものを挙げることができるが、モノクローナル抗体を担
持した担持体とIL−2R含有物質の溶液とを有効に接
触させることができる場を提供することができるもので
ある限り、その形状は特に制限されない。
前記の管状の担持体である中空糸のサイズとしては、内
径が100〜500μm、膜厚が10〜200μmがよ
いが、内径は好ましくは300〜400μmがよく、中
空糸の内径基準による総面積は0.3〜1.0m”がよ
い。
径が100〜500μm、膜厚が10〜200μmがよ
いが、内径は好ましくは300〜400μmがよく、中
空糸の内径基準による総面積は0.3〜1.0m”がよ
い。
本発明における担持体の表面(内面及び/または外面)
とモノクローナル抗体との担持方法としては、担持が比
較的強固であり、かつモノクローナル抗体とIL−2R
との反応性が損なわれない限りどのような方法で行って
もよいが、例えば、物理的吸着による担持法、またはグ
ルタルアルデヒドなどの架橋剤を用いた化学的方法によ
る担持法などを用いることができる。
とモノクローナル抗体との担持方法としては、担持が比
較的強固であり、かつモノクローナル抗体とIL−2R
との反応性が損なわれない限りどのような方法で行って
もよいが、例えば、物理的吸着による担持法、またはグ
ルタルアルデヒドなどの架橋剤を用いた化学的方法によ
る担持法などを用いることができる。
本発明の「モジュールjを用いたIL−2Rの除去は、
IL−2R含有物質(このような物質としては、例えば
、IL−2Rを含有する血液、血漿、血清などの溶液を
挙げることができる。該物質が溶液状態でない場合には
、予め水、緩衝液などの適当な溶媒で溶液状態にしてお
く必要がある。
IL−2R含有物質(このような物質としては、例えば
、IL−2Rを含有する血液、血漿、血清などの溶液を
挙げることができる。該物質が溶液状態でない場合には
、予め水、緩衝液などの適当な溶媒で溶液状態にしてお
く必要がある。
)を本発明の「モジュールj中を通過させることによっ
て行うことができる。
て行うことができる。
本発明で、「モジュールj中を通過させるIL−2R含
有物質の濃度及び流速は、特に限定されないが、IL−
2R濃度が高い場合には、流速の低下及び/または本発
明のrモジュールjの追加連結などによって本発明の目
的を達成することができる。
有物質の濃度及び流速は、特に限定されないが、IL−
2R濃度が高い場合には、流速の低下及び/または本発
明のrモジュールjの追加連結などによって本発明の目
的を達成することができる。
このようにして、IL−2R含有物質の溶液からIL−
2Rを除去するために用いたrモジュール」は、そのr
モジュール1のモノクローナル抗体にアフィニティ結合
したI L−2Rを塩濃度及び/またはpHを高めて離
脱させることによって、I L−2R含有物質中のIL
−2Rの除去に再利用することができる。
2Rを除去するために用いたrモジュール」は、そのr
モジュール1のモノクローナル抗体にアフィニティ結合
したI L−2Rを塩濃度及び/またはpHを高めて離
脱させることによって、I L−2R含有物質中のIL
−2Rの除去に再利用することができる。
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。なお
、これらの実施例は、本発明の範囲を限定するものでは
ない。
、これらの実施例は、本発明の範囲を限定するものでは
ない。
実施例1
〔「モジュール」の作製〕
担持体であるポリプロピレン製の高分子製中空系(膜面
積が0.35m”、内径が320μm、外径が430μ
m、膜厚が55μm、長さが18cm)2000本を納
めたカラム(ポリカーボネート製、内径が3cm、長さ
が20cm、両端に各々1個づつ開口部を有する)の開
口部の一端から、ペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を用
いて、流速500mj!/hrで約30分間エタノール
を流して洗浄した後に、さらに、精製水で十分に洗浄し
た。
積が0.35m”、内径が320μm、外径が430μ
m、膜厚が55μm、長さが18cm)2000本を納
めたカラム(ポリカーボネート製、内径が3cm、長さ
が20cm、両端に各々1個づつ開口部を有する)の開
口部の一端から、ペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を用
いて、流速500mj!/hrで約30分間エタノール
を流して洗浄した後に、さらに、精製水で十分に洗浄し
た。
次に、IL−2Rに対して非常に問い特異的な反応性を
有するモノクローナル抗体(H−48)を溶解した溶液
(pH7,4のリン酸緩衝液に溶解し、200μg/m
j2とする)の400mfをペリスタポンプ(井内盛栄
堂製)を用いて、流速約25m1/hrで前記のエタノ
ール洗浄済カラムに流すことによって、このモノクロー
ナル抗体を中空糸の内面に物理的吸着によって担持した
。
有するモノクローナル抗体(H−48)を溶解した溶液
(pH7,4のリン酸緩衝液に溶解し、200μg/m
j2とする)の400mfをペリスタポンプ(井内盛栄
堂製)を用いて、流速約25m1/hrで前記のエタノ
ール洗浄済カラムに流すことによって、このモノクロー
ナル抗体を中空糸の内面に物理的吸着によって担持した
。
次に、このカラムに1%のヒトT−グロブリン溶液を5
0mj2注入し、室温下3時間静置してこのモノクロー
ナル抗体で被覆されていない中空糸表面をヒトγ−グロ
ブリンで被覆した。これを0゜1Ml−リス−塩酸緩衝
液(pH8,0,0,15M塩化ナトリウム)を用いて
十分に洗浄し、【L−2R含有物質中からIL−2Rを
除去するために用いるrモジュール」として、使用時ま
で4°Cで保存した。
0mj2注入し、室温下3時間静置してこのモノクロー
ナル抗体で被覆されていない中空糸表面をヒトγ−グロ
ブリンで被覆した。これを0゜1Ml−リス−塩酸緩衝
液(pH8,0,0,15M塩化ナトリウム)を用いて
十分に洗浄し、【L−2R含有物質中からIL−2Rを
除去するために用いるrモジュール」として、使用時ま
で4°Cで保存した。
なお、このようにして作製したrモジュールjをそのま
ま保存していても、また、通常のアフィニティークロマ
トグラフィーに用いても、Vモジュールjからの蛋白質
の離脱は殆ど認められなかった。
ま保存していても、また、通常のアフィニティークロマ
トグラフィーに用いても、Vモジュールjからの蛋白質
の離脱は殆ど認められなかった。
実施例2
[緩衝液中のI L−2Rの除去]
200mj!の0. I M I−リス−塩酸緩衝液(
pH8,0,0,15M塩化ナトリウム)に、ヒトT細
胞培養上清から調製されたIL−2Rの濃度が40ng
/mf!となるように添加し、このIL−2R含有物質
を実施例1で作製した「モジュールjにペリスタポンプ
(井内盛栄堂製)を用いて流速500mf/hrで流し
、rモジュールJの出口からの流出液をフラクションコ
レクターを用いて10m1づつ分画した。
pH8,0,0,15M塩化ナトリウム)に、ヒトT細
胞培養上清から調製されたIL−2Rの濃度が40ng
/mf!となるように添加し、このIL−2R含有物質
を実施例1で作製した「モジュールjにペリスタポンプ
(井内盛栄堂製)を用いて流速500mf/hrで流し
、rモジュールJの出口からの流出液をフラクションコ
レクターを用いて10m1づつ分画した。
各画分中のI L−2H濃度、及びrモジュール」に流
す前のIL−2H濃度を通常のサンドインチ酵素免疫測
定法(ELISA)に従って、次に示すようにして測定
した。
す前のIL−2H濃度を通常のサンドインチ酵素免疫測
定法(ELISA)に従って、次に示すようにして測定
した。
モノクローナル抗体のH−48をコーティングした分析
用マイクロタイタープレートの各ウェルに標準I L−
2Rまたは流出液を100μ乏づつ入れて1時間反応さ
せ、これらの各ウェルを洗浄し、ペルオキシダーゼで標
識したモノクローナル抗体のHA−26溶液を100μ
lづつ入れて室温で1時間反応させ、さらに各ウェルを
洗浄し、オルソフェニレンジアミン、H20□からなる
基質溶液(p H5,0)を100μ2づつ入れて室温
で30分間反応させ、2N硫酸溶液を50μ2づつ入れ
た後に492nmの吸光度を測定した。
用マイクロタイタープレートの各ウェルに標準I L−
2Rまたは流出液を100μ乏づつ入れて1時間反応さ
せ、これらの各ウェルを洗浄し、ペルオキシダーゼで標
識したモノクローナル抗体のHA−26溶液を100μ
lづつ入れて室温で1時間反応させ、さらに各ウェルを
洗浄し、オルソフェニレンジアミン、H20□からなる
基質溶液(p H5,0)を100μ2づつ入れて室温
で30分間反応させ、2N硫酸溶液を50μ2づつ入れ
た後に492nmの吸光度を測定した。
その結果、IL−2Rの除去率の平均値は、92.3%
であった。
であった。
実施例3〜4
〔ヒト正常血清中のIL−2Rの除去〕市販管理ヒト血
清であるネスコールX(化血研製)の10m2に、IL
−2Rの濃度が39.5 ng / m lとなるよう
にIL−2Rを加えた。このIL−2R含有物質を、実
施例1と同様の方法で作製した膜面積0.008m”の
アフィニティ力ラム(吸着したモノクローナル抗体量は
約10mg)にペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を用い
て流速的20 m l / h rまたは60mj2/
hrで流し、rモジュールjの出口から流出した血清及
びrモジュールJに流す前の血清中のIL−2Rの濃度
を実施例2と同様のEL I SAの方法で測定した。
清であるネスコールX(化血研製)の10m2に、IL
−2Rの濃度が39.5 ng / m lとなるよう
にIL−2Rを加えた。このIL−2R含有物質を、実
施例1と同様の方法で作製した膜面積0.008m”の
アフィニティ力ラム(吸着したモノクローナル抗体量は
約10mg)にペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を用い
て流速的20 m l / h rまたは60mj2/
hrで流し、rモジュールjの出口から流出した血清及
びrモジュールJに流す前の血清中のIL−2Rの濃度
を実施例2と同様のEL I SAの方法で測定した。
その結果、IL−2Rの除去率の平均値は、流速が約2
0 m l / h rのときには97.5%以上であ
り、60mf/hrのときには97.5%であった。
0 m l / h rのときには97.5%以上であ
り、60mf/hrのときには97.5%であった。
実施例5〜7
〔ヒト全血中のIL−2Rの除去〕
ヘパリンを1単位/ m 1となるように添加したヒト
全血15mj!に、IL−2Rを40.0ng/ml濃
度となるように添加した。このrL−2’R含有物質を
、実施例1と同様の方法で作製した膜面積0.008m
”のアフィニティ力ラム(吸着したモノクローナル抗体
量は約10mg)にペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を
用いて流速的20m1/hr、40mI!、/h rま
たは80mI!、/hrで流し、rモジュールJの出口
から流出した全血及び「モジュールJに流す前の全血を
血漿分離しく2000rpm、15分間)、各血漿中の
IR−2Rの濃度を実施例2と同様のELISAの方法
で測定した。
全血15mj!に、IL−2Rを40.0ng/ml濃
度となるように添加した。このrL−2’R含有物質を
、実施例1と同様の方法で作製した膜面積0.008m
”のアフィニティ力ラム(吸着したモノクローナル抗体
量は約10mg)にペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を
用いて流速的20m1/hr、40mI!、/h rま
たは80mI!、/hrで流し、rモジュールJの出口
から流出した全血及び「モジュールJに流す前の全血を
血漿分離しく2000rpm、15分間)、各血漿中の
IR−2Rの濃度を実施例2と同様のELISAの方法
で測定した。
その結果、IL−2Hの除去率の平均値は、流速が約2
0m/!/hrのときには79.7%であり、40mj
!/hrのときには78.3%であり、80m l /
h rのときには68.8%であった。
0m/!/hrのときには79.7%であり、40mj
!/hrのときには78.3%であり、80m l /
h rのときには68.8%であった。
実施例8〜9
(ATL患者血清中のIL−2Rの除去〕IL−2R含
有物質であるATL患者の血清10mfを、実施例1と
同様の方法で作製した膜面積0.008m”のアフィニ
ティ力ラム(吸着したモノクローナル抗体量は約10m
g)にペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を用いて流速的
20m!/ h rまたは40mj2/hrで流し、r
モジュール」の出口から流出した血清及びrモジュール
jに流す前の血清中のIR−2Rの濃度を実施例2と同
様のELISAの方法で測定した。
有物質であるATL患者の血清10mfを、実施例1と
同様の方法で作製した膜面積0.008m”のアフィニ
ティ力ラム(吸着したモノクローナル抗体量は約10m
g)にペリスタポンプ(井内盛栄堂製)を用いて流速的
20m!/ h rまたは40mj2/hrで流し、r
モジュール」の出口から流出した血清及びrモジュール
jに流す前の血清中のIR−2Rの濃度を実施例2と同
様のELISAの方法で測定した。
その結果、IL−2Rの除去率の平均値は、流速が約2
0mA/hrのときには92.9%であり、40mj2
/hrのときには90.2%であった。なお、「モジュ
ール1に流す前の血清中のIR−2Rの濃度は、460
ng/mlであった。
0mA/hrのときには92.9%であり、40mj2
/hrのときには90.2%であった。なお、「モジュ
ール1に流す前の血清中のIR−2Rの濃度は、460
ng/mlであった。
本発明のrモジュール1を用いれば、I L−2R含有
物質から容易に、かつ効果的にTLを除去することがで
きる。
物質から容易に、かつ効果的にTLを除去することがで
きる。
Claims (2)
- (1)ヒトインターロイキン2レセプターに対して非常
に高い特異的な反応性を有するモノクローナル抗体を担
持した担持体を有するカラムからなることを特徴とする
ヒトインターロイキン2レセプターの除去モジュール。 - (2)請求項1に記載のモジュールを用いることを特徴
とするヒトインターロイキン2レセプター含有物質中の
ヒトインターロイキン2レセプターの除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15460988A JPH024800A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | インターロイキン2レセプターの除去モジュールおよびそれを用いたインターロイキン2レセプターの除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15460988A JPH024800A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | インターロイキン2レセプターの除去モジュールおよびそれを用いたインターロイキン2レセプターの除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024800A true JPH024800A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15587923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15460988A Pending JPH024800A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | インターロイキン2レセプターの除去モジュールおよびそれを用いたインターロイキン2レセプターの除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024800A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2793691A1 (fr) * | 1999-05-21 | 2000-11-24 | Hippocampe | Utilisation d'anticorps reconnaissant le recepteur de l'interleukine-2 dans la prevention et/ou le traitement des infections par les virus du sida |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15460988A patent/JPH024800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2793691A1 (fr) * | 1999-05-21 | 2000-11-24 | Hippocampe | Utilisation d'anticorps reconnaissant le recepteur de l'interleukine-2 dans la prevention et/ou le traitement des infections par les virus du sida |
| WO2000071159A1 (fr) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Hippocampe | Utilisation d'anticorps reconnaissant le recepteur de l'interleukine-2 dans la prevention et/ou le traitement des infections par les virus du sida. |
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