JPH0248332Y2 - - Google Patents

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JPH0248332Y2
JPH0248332Y2 JP10977286U JP10977286U JPH0248332Y2 JP H0248332 Y2 JPH0248332 Y2 JP H0248332Y2 JP 10977286 U JP10977286 U JP 10977286U JP 10977286 U JP10977286 U JP 10977286U JP H0248332 Y2 JPH0248332 Y2 JP H0248332Y2
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container
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、箱開放装置に関し、より詳しくは箱
の全側面をカツタで切断してその切断部よりも上
方部分を開放するようにした箱開放装置に関す
る。
「従来の技術」 従来、箱開放装置として、それぞれ箱を搬送す
る第1搬送路と第2搬送路とをL字形に接続する
とともに、各搬送路の両側にそれぞれ箱の側面を
切断するカツタを配設し、上記第1搬送路によつ
て搬送される箱の搬送方向両側面を第1搬送路の
両側に配設したカツタでそれぞれ切断し、さらに
上記カツタによつて切断された箱を、切断された
側面を搬送方向の前後として第2搬送路で搬送
し、かつこの箱の搬送方向両側を第2搬送路の両
側に配設したカツタで切断して、箱の全側面を切
断するようにしたものが知られている(実開昭60
−33008号)。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら従来のこの種の箱開放装置では、
第1搬送路と第2搬送路とのそれぞれの両側に合
計4台のカツタを配設していたので高価になり、
またカツタの保守点検も4台分必要であつた。
「問題点を解決するための手段」 本考案はそのような事情に鑑み、上述した箱開
放装置において、上記第1搬送路と第2搬送路と
のL字形接続部の内側隅部にカツタを配置して、
該カツタを、上記第1搬送路と第2搬送路との各
カツタとして兼用するようにしたものである。
「作用」 そのような構成によれば、カツタの数を減らす
ことができるので、装置を安価に製造できるとと
もに、保守点検を容易にすることができる。
「実施例」 以下図示実施例について本考案を説明すると、
第1図において、容器を収納した方形のダンボー
ル箱1はガイド部材2により両側が案内されつつ
供給コンベヤ3によつて左方向に搬送され、その
供給コンベヤ3の先端部に設けたストツパ4に当
接して停止されるようになつている。上記箱1内
には、第4図、第5図に示すように、複数枚の仕
切板5を介して多数の円筒状の容器6が複数段に
積層収納されている。
第1図に示すように、上記供給コンベヤ3の先
端部一側には箱開放装置10を設けてあり、また
供給コンベヤ3の他側には上記ストツパ4に当接
して停止された箱1をそのストツパ4に沿つて供
給コンベヤ3から箱開放装置10内に押出す押出
機構11を配設している。この押出機構11は、
図示実施例ではシリンダ装置12とこのシリンダ
装置12により箱開放装置10の向けて前進され
る押圧部材13とから構成している。
上記箱開放装置10は、上記押出機構11によ
つて押出された箱1を案内する第1搬送路15
と、この第1搬送路15の先端部にL字形に接続
した第2搬送路16と、上記押出機構11により
第1搬送路15を介してL字形接続部まで押出さ
れた箱1を、上記第2搬送路16に沿つて搬送す
る搬送機構17とを備えており、さらに上記第1
搬送路15と第2搬送路16とのL字形接続部の
内側隅部と、その隅部に対向する第1搬送路15
の他側位置と、上記隅部に対向する第2搬送路1
6の他側位置との3箇所に、それぞれカツタ1
8,19,20を同一高さ位置で配置している。
したがつて、上記押出機構11により第1搬送
路15を搬送される箱1は、その搬送方向両側面
が第1搬送路15の両側に位置するカツタ18,
19によつてそれぞれ切断されるようになり、ひ
き続き上記カツタ18,19によつて両側面が切
断された箱1は、上記搬送機構17により切断さ
れた側面を搬送方向の前後として第2搬送路16
を搬送されるようになり、かつこの箱1の搬送方
向両側が第2搬送路の両側に位置するカツタ1
8,20で切断されるので、箱1の全側面上部が
切断されて箱の上面部分が開放可能となる。
上記L字形接続部の内側隅部に配置したカツタ
18は、第6図、第7図に示すように、減速機構
付き駆動モータ24によつて水平面内で回転駆動
されるロータリカツタ18から構成してあり、上
記駆動モータ24を取付けた支持部材25には、
箱1の互いに直交する2つの隣接した側面の上部
を案内するL字形のガイド部材26を固定すると
同時に、その2つの側面に対応する箱1の上面側
部を案内するL字形のガイド部材27を設け、か
つ箱1の上面側部を案内するガイド部材27はば
ね28により下方に付勢している。
このとき、上記L字形ガイド部材26の一方の
案内面は上記ストツパ4の案内面に一致させてあ
り、上記押出機構11によりそのストツパ4の案
内面に沿つて押出された箱1を円滑に案内できる
ようにしている。またL字形ガイド部材26の他
方の案内面は、第2搬送路16の一側に設けたガ
イド部材29(第1図)の案内面に一致させてあ
り、上記搬送機構17によつて搬送される箱1を
ガイド部材26からガイド部材29へ円滑に案内
できるようにしている。
また上記支持部材25は、機枠に立設した支柱
32にキー部材により回転を防止して昇降自在に
取付けてあり、その支柱32に沿つて回転自在に
配設したねじ軸33を上記支持部材25に螺合さ
せることにより、ねじ軸33に取付けたハンドル
34を回転させて上記支持部材25の高さ、つま
りロータリカツタ18の高さ位置を調整できるよ
うにしている。
他方、上記カツタ18と対向する位置に設けた
カツタ19,20の構成は、ガイド部材26,2
7に相当するガイド部材が直線となつている点、
および詳細な構成の説明は省略するが上記カツタ
18との間隔が調整可能となつている点を除い
て、上記カツタ18と実質的に同一に構成してい
る。そして箱1の大きさを変更した場合には、変
更後の箱1の大きさに応じてカツタ18,19間
およびカツタ18,20間の間隔をそれぞれ調整
できるとともに、各カツタ18,19,20の高
さ位置を調整することができるようにしている。
然して、上記箱開放装置10を通過した箱1
は、搬送機構17により第2搬送路16を介して
箱1内から容器6を取出す取出位置Aに搬入され
て停止される。この容器の取出位置Aには、第1
図ないし第3図に示すように、箱開放装置10に
よつて切断された箱1の上面部分と、箱1内から
積層された容器6と仕切板5とを順次取出す容器
取出装置38を設けている。
上記容器取出装置38は、特に第3図に示すよ
うに、第2搬送路16による箱1の搬送方向と直
交させてその上方に水平に配設固定したガイドレ
ール39と、このガイドレール39に沿つて往復
作動自在に設けられ、往復作動機構40によつて
往復作動される移動枠41とを備えており、さら
にこの移動枠41に、それぞれ昇降機構42,4
3によつて昇降される容器保持ヘツド44と仕切
板保持ヘツド45とを設けている。
上記移動枠41を往復作動させる往復作動機構
40は、図示実施例では移動枠41に設けた駆動
モータ48と、この駆動モータ48に図示しない
減速機構を介して連動させた図示しないピニオン
と、さらに上記ガイドレール39と平行に配設し
て機枠に固定したラツク49とを備えており、上
記駆動モータ48の運転により移動枠41をガイ
ドレール39に沿つて往復移動させて、この移動
枠41に設けた容器保持ヘツド44と仕切板保持
ヘツド45とを取出位置Aに位置している箱1の
直上位置に交互に位置させることができるように
している。
また、上記容器保持ヘツド44を取出位置Aの
箱1の直上位置に位置させた際の仕切板保持ヘツ
ド45の下部には、その仕切板保持ヘツド45か
ら受渡される箱1の上面部分および仕切板5を外
部に搬出する搬出コンベヤ50を設けてあり、同
様に仕切板保持ヘツド45を取出位置Aの箱1の
直上位置に位置させた際の容器保持ヘツド44の
下部には、その容器保持ヘツド44から解放され
る容器6を次の工程に搬送する搬送コンベヤ51
を設けている。
そして上記容器保持ヘツド44を昇降させる昇
降機構42は、上記移動枠41に設けたサーボモ
ータ52とこれによつて回転される図示しないね
じ軸とから構成してあり、このねじ軸を上記容器
保持ヘツド44のフレーム53に螺合させて、上
記サーボモータ52により容器保持ヘツド44の
昇降位置を制御できるようにしている。
これに対し、仕切板保持ヘツド45を昇降させ
る昇降機構43は、上記移動枠41に設けたエア
シリンダ装置54から構成している。このとき、
上記エアシリンダ装置54に連結した仕切板保持
ヘツド45の降下位置は格別に制御しておらず、
仕切板保持ヘツド45が箱1内の仕切板5に当接
した際にはエアシリンダ装置54に供給されるエ
ア圧に抗してその高さ位置で停止することができ
るようにしている。
上記容器保持ヘツド44は、第8図に示すよう
に、そのフレーム53の一部を構成する水平方向
の取付板58と、この取付板58に第4図に示す
箱1内の多数の容器6の収納位置に合わせて取付
けた容器6と同数の吸着ヘツド59とを備えてお
り、それら多数の吸着ヘツド59によつて箱1内
に収納された一段分の容器6を一度に吸着保持す
ることができるようにしている。
上記各吸着ヘツド59は、下端部が尖つた円錐
状のセンタリング部材60と、このセンタリング
部材60の外周に取付けられて容器6の口部を密
封するパツキン61とを備えており、上記センタ
リング部材60の軸部に穿設した負圧通路62を
図示しない負圧源に連通させている。したがつて
上記容器保持ヘツド44を降下させれば、各吸着
ヘツド59のセンタリング部材60により吸着ヘ
ツド59に対して容器6がセンタリングされ、か
つその容器6の口部がパツキン61によつて密封
されるので、この状態で上記負圧源から容器6に
負圧を導入すれば、容器6を吸着ヘツド59に吸
着保持することができる。
このように、下端部が尖つた円錐状のセンタリ
ング部材60によつて各容器6のセンタリングを
行なうことができるが、特に多数の小径容器を吸
着保持する場合には、センタリング部材60を含
めてそれぞれの容器を保持する吸着ヘツド59が
互いに干渉しないように設けなければならないの
で、特に小径の容器の場合には充分大きなセンタ
リング量を確保することが困難となり、一部の容
器6のセンタリングが不能となることがある。
そのため本実施例においては、箱1内において
各容器6を所要の状態に整列させる容器整列装置
64を設けている。すなわち第1図、第2図にお
いて、上記取出装置Aには第2搬送路16から搬
送されてくる箱1を載置してそれを傾斜させる傾
斜機構65を設けてあり、この傾斜機構65によ
つて傾斜される傾斜板66に、上記第2搬送路1
6の前方側に位置して箱1の前面の位置決めを行
なう位置決め部材67を取付けている。
そしてこの傾斜板66への箱1の入口部分の機
枠68には、図示しない駆動源によつて垂直面内
で往復揺動される押圧部材69を設け、その上昇
時に第2搬送路16から上記傾斜板66への箱1
の搬入を許容させ、降下時に箱1の後面を押圧し
てその箱1の前面を上記位置決め部材67に当接
させて、箱1の前後方向の位置決めを行なうこと
ができるようにしている。
また上記傾斜板66には、上記位置決め部材6
7の一側に箱1の側面の位置決めを行なう位置決
め部材70と、この位置決め部材70に対向し、
図示しない駆動源により作動されて上記箱1をそ
の対向した位置決め部材70に押圧する押圧部材
71を設け、それによつて箱1の横方向の位置決
めを行なえるようにしている。
上記傾斜板66は、箱1の搬入方向先方側を支
持軸72と軸受部材73と介して機枠68に揺動
自在に軸支してあり、また傾斜板66の他方に機
枠68に設けたエアシリンダ装置74を連動さ
せ、このエアシリンダ装置74の作動により上記
傾斜板66を支持軸72を中心として所定の角度
に傾斜させることができるようにしている。
したがつて傾斜板66の傾斜時には、その上に
載置されている箱1も傾斜されるので、箱1内に
収納された多数の容器6は下方に滑動され、下方
位置となつた箱1の内壁面すなわち箱1の前面の
内壁面を基準として、相互に当接して密集整列さ
れるようになる。その結果、上記多数の吸着ヘツ
ド59によつて箱1内に収納された多数の容器6
を確実に吸着保持することができるようになる。
さらに本実施例では、上記箱1の傾斜によつて
密集整列させた容器6をさらに整列させ、上記吸
着ヘツド59による一層確実な吸着保持を行なえ
るように配慮している。すなわち、第4図に示す
ように、箱1内に収納した多数の容器6は、方形
の箱1内に円筒状の容器6を収納することによつ
て、自動的に箱1の一方の両側面が一列となるよ
うに、またそれと直交する他方の両側面が千鳥状
となるように収納されており、本実施例では、上
記取出装置Aに搬入される箱1の搬送方向両側面
が一列となるように、また搬送方向前後面が千鳥
状となるようにしている。
そして上記容器保持ヘツド44の取付板58
に、上記箱1の内側隅部と容器6との空隙に挿入
される2つの矯正部材77a,77bを取付け、
各矯正部材77a,77bを上記傾斜板66に設
けた2つの位置決め部材67,70を基準として
それぞれ所要位置に配設している。すなわち、一
方の矯正部材77aは箱1の前後方向の位置決め
を行なう位置決め部材67に近接し、かつ横方向
の位置決めを行なう位置決め部材70から離れた
位置に配置し、他方の矯正部材77bはその矯正
部材77aと対角位置に配設している。
つまり、上記矯正部材77aは、箱1の搬送方
向前方に位置する容器の千鳥状配列における位置
決め部材70側を基準として、それとは反対側
の、予め適正な千鳥状配列が得られた際の所定の
間隙内に挿入可能な位置に配設している。したが
つて、例えば箱1の横方向の寸法が若干大きくて
上記千鳥状配列が適正な長さから若干延びている
ような場合には、その矯正部材77aを適正位置
において上記箱1の内側隅部と容器6との間に挿
入することにより、その矯正部材77aで容器6
を移動させて上記千鳥状配列を適正な長さに、し
たがつて適正な状態に矯正することが可能とな
る。
この際、他方の矯正部材77bは上記矯正部材
77aに対して対角位置に位置しており、それら
2つの矯正部材77a,77bと、上記2つの位
置決め部材67,70に近接した箱1の内側角部
1aとが基準点となつてそれらの部分における容
器2の位置決めを行なつている。したがつて、箱
1内に2つの矯正部材77a,77bを挿入した
際には、特に矯正部材77aが容器6を強制的に
移動させて容器の位置の矯正を行なうと同時に、
他の矯正部材77bおよび上記箱1の内側角部1
aが容器全体の位置を保持するように機能するた
め、容器の全体の配列を損なうことなく可及的に
各容器6を適正位置に位置決めすることができる
ようになる。
なお、矯正部材の取付け位置は図示実施例の位
置に限定されるものではなく、適宜の位置に設け
ることができることは勿論である。
上記各矯正部材77a,77bは、第8図に示
すように、上記取付板58に昇降自在に取付けた
断面矩形の昇降杆78の下端部に取付けてあり、
かつ取付板58と各矯正部材77a,77bとの
間に弾装したばね79により下方に付勢してい
る。そして各矯正部材77a,77bは、箱1の
内側隅部とこれに近接した容器6との間に挿入で
きるように水平断面を方形としてあり(第4図参
照)、かつ挿入の際に容器6を横方向および前後
方向にそれぞれ押出せるように、下端部にそれぞ
れ適宜方向のテーパ部を形成している。
さらに上記取付板58には、各矯正部材77
a,77bのそれぞれがばね79に抗して取付板
58に対して上昇したことを検出する検出部80
を設けている。この検出器80は各矯正部材77
a,77bを取付けた昇降杆78の上端部を検出
可能となつており、昇降杆78が上昇されたこと
を検出器80で検出した際には、各矯正部材77
a,77bが箱1又は容器6に当接して上記間隙
に挿入不能となつたと判断して、装置全体の運転
を停止させるようになつている。
次に、前述した仕切板保持ヘツド45は、第9
図に示すように、そのフレーム82に固定され、
それぞれ負圧通路83を介して図示しない負圧源
に連通する複数の吸着パツド84と、上記フレー
ム82に固定した水平な平板状の残存容器検知板
85とを備えている。この検知板85は、上記吸
着パツド84の下端面より上方位置で、かつ容器
6の最少高さ寸法よりも下方位置に、つまり図示
実施例の場合には転倒した容器6の胴部の直径寸
法よりも下方位置に固定してあり、箱1内に転倒
容器が残留した場合には上記検知板85をその転
倒容器に当接させて仕切板5と吸着パツド84と
の間に所要の間隙が形成されるようにしている。
そして上記吸着パツド84に負圧を導入する負
圧通路83には、その内部の圧力を検出する圧力
検出器86を設けてあり、吸着パツド84による
仕切板5の吸着タイミングから所要時間経過して
も所要の大きさの負圧が得られないときに箱1内
に残存容器が存在すると判定して装置の運転を停
止することができるようにしている。
以上の構成によれば、供給コンベヤ3によつて
搬送され、その先端部に設けたストツパ4に当接
して停止された箱1は、前述したように押出機構
11により第1搬送路15に向けて押出されると
ともに、ひき続いて搬送機構17により第2搬送
路16を搬送され、その間にカツタ18,19,
20によつて箱1の周囲が切断されてその上面部
分が開放可能となる。
そして上記箱1が、上方位置に位置している押
圧部材69の下方を通過して水平位置に位置され
ている傾斜板66上に供給されると、その押圧部
材69が揺動降下して箱1の後面を押圧し、その
箱1の前面を位置決め部材67に確実に当接させ
て位置決めを行なう。この後、押圧部材69は元
の上方位置に復帰される。
このようにして箱1が取出位置Aに搬入される
と、その取出位置Aの直上に位置していた仕切板
保持ヘツド45がエアシリンダ装置54によつて
下降され、箱1の上面部分を吸着パツド84によ
つて吸着保持する。そして吸着パツド84が箱1
の上面部分を吸着保持したら仕切板保持ヘツド4
5はエアシリンダ装置54によつて上昇され、次
に移動枠41が一方向に移動されて仕切板保持ヘ
ツド45が排出コンベヤ50の上方位置となり、
同時に容器保持ヘツド44が上方が開放され箱1
の直上位置に位置する。
この作動の間に、上記吸着パツド84が箱1の
上面部分を吸着してこれの排出を開始すると、上
記押圧部材71が作動してこれと位置決め部材7
0との間で箱1を挟持し、箱1の横方向の位置決
めを行なう。そしてこの状態のまま、エアシリン
ダ装置74により傾斜板66が支持軸72を中心
に揺動傾斜されるので、箱1内に収納された容器
6は箱1内を落下移動して、下方となつた箱の内
壁面を基準として均等に積層整列されるようにな
る。このようにして箱1内の容器6が整列される
と、エアシリンダ装置74により傾斜板66が元
の水平状態まで復帰される。
次に、上述したように仕切板保持ヘツド45が
排出コンベヤ50の上方位置となり、同時に容器
保持ヘツド44が上方が開放された箱1の直上位
置に位置すると、各ヘツド44,45が各昇降機
構42,43によつて降下され、仕切板保持ヘツ
ド45側については吸着パツド84に導入されて
いた負圧が遮断されるので、箱1の上面部分が排
出コンベヤ50上に落下されて外部に排出され
る。
他方、上記容器保持ヘツド44が降下される
と、先ず各矯正部材77a,77bが箱1の内側
隅部と容器6との間に挿入されて箱1内の容器6
の整列を行ない、ひき続く容器保持ヘツド44の
降下により各センタリング部材60が容器6内に
挿入されてセンタリングを行なう。そしてパツキ
ン61が各容器の口部を密封すると、箱内の最上
段の全ての容器6が各吸着ヘツド59に吸着保持
される。
上記容器保持ヘツド44の吸着ヘツド59が容
器6を吸着保持すると、上記押圧部材71が後退
されて箱1の挟持が解放され、この状態となると
各ヘツド44,45が昇降機構42,43によつ
て上昇される。そして移動枠41の移動により仕
切板保持ヘツド45が箱1の直上位置に位置さ
れ、また容器保持ヘツド44が搬送コンベヤ51
の上方位置に位置される。
この状態となれば、再び各ヘツド44,45が
降下され、仕切板保持ヘツド45の吸着パツド8
4が箱1内の仕切板5に当接してこれを吸着した
ら再度上昇される。この際、前述したように仕切
板5上に正立又は転倒容器6が残留している場合
には、その残留容器6に検知板85が当接して吸
着パツド84の開口が仕切板5で閉鎖されないの
で負圧が大きくならず、それによつて仕切板5上
に残留した転倒容器6を検知することができる。
他方、容器保持ヘツド44は各吸着ヘツド59
に吸着した容器6を搬送コンベヤ51上に載置し
た後、負圧の導入が遮断されて上昇されるので、
各容器6を搬送コンベヤ51上に残して上昇され
るようになり、それらの容器6は搬送コンベヤ5
1によつて次の工程に向けて搬送される。
さらに上記箱1内から仕切板5が排出される
と、上記押圧部材71が再び作動されて位置決め
部材70との間で箱1を挟持し、その状態のまま
傾斜板66が傾斜されて箱1内の容器6の整列を
行なうようになり、以後は上述の作動が繰返えさ
れる。そして最後に箱1の下部本体部分が排出コ
ンベヤ50に排出されると、1つの箱についての
作業が完了する。
なお、上記実施例では逆円錐形状のセンタリン
グ部材60を用いているが、第10図に示すよう
に有底筒状部材の下端開口部に下方が拡開したテ
ーパ部を形成したセンタリング部材60を用いて
もよいことは勿論である。
「考案の効果」 以上のように、本考案によれば、カツタの数を
減らすことができるので、箱開放装置を安価に製
造することができ、しかも保守点検も容易になる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図の側面図、第3図は第1図の方向矢
視図、第4図、第5図はそれぞれ箱1と容器6と
の収納状態を示す平面図と断面図、第6図はカツ
タ18の詳細を示す断面図、第7図は第6図の平
面図、第8図は容器保持ヘツド44の要部を示す
断面図、第9図は仕切板保持ヘツド45の要部を
示す側面図、第10図は本考案の他の実施例を示
す断面図である。 1……箱、10……箱開放装置、11……押出
機構、15……第1搬送路、16……第2搬送
路、17……搬送機構、18,19,20……カ
ツタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ箱を搬送する第1搬送路と第2搬送路
    とをL字形に接続するとともに、各搬送路の両側
    にそれぞれ箱の側面を切断するカツタを配設し、
    上記第1搬送路によつて搬送される箱の搬送方向
    両側面を第1搬送路の両側に配設したカツタでそ
    れぞれ切断し、さらに上記カツタによつて切断さ
    れた箱を、切断された側面を搬送方向の前後とし
    て第2搬送路で搬送し、かつこの箱の搬送方向両
    側を第2搬送路の両側に配設したカツタで切断し
    て、箱の全側面を切断するようにした箱開放装置
    において、上記第1搬送路と第2搬送路とのL字
    形接続部の内側隅部にカツタを配置して、該カツ
    タを、上記第1搬送路と第2搬送路との各カツタ
    として兼用したことを特徴とする箱開放装置。
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