JPH0248475B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248475B2 JPH0248475B2 JP59114019A JP11401984A JPH0248475B2 JP H0248475 B2 JPH0248475 B2 JP H0248475B2 JP 59114019 A JP59114019 A JP 59114019A JP 11401984 A JP11401984 A JP 11401984A JP H0248475 B2 JPH0248475 B2 JP H0248475B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- endless
- belt
- band
- outer sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各運搬物をトラツク、荷物船等に積
み込むときに用いられる吊上帯、いわゆるスリン
グに関するものである。
み込むときに用いられる吊上帯、いわゆるスリン
グに関するものである。
従来、この種の吊上帯てしては米国特許明細書
第2903291号、実公昭40−15801号公報、実開昭56
−43878号公報、実開昭53−132174号公報等で開
示のものがある。
第2903291号、実公昭40−15801号公報、実開昭56
−43878号公報、実開昭53−132174号公報等で開
示のものがある。
これらの吊上帯の芯としては、無端状の厚手の
織物を用いたり、もしくは薄手の織物を複数回巻
回して無端状にしたものを用いている。そして、
この芯を(平面状の)外被で包み、その後、当該
外被の周縁の重なり合つている部分と、芯部分と
をその全長にわたつて縫着して両部分を一体化す
ることにより、芯部分と外被とがずれないように
している。
織物を用いたり、もしくは薄手の織物を複数回巻
回して無端状にしたものを用いている。そして、
この芯を(平面状の)外被で包み、その後、当該
外被の周縁の重なり合つている部分と、芯部分と
をその全長にわたつて縫着して両部分を一体化す
ることにより、芯部分と外被とがずれないように
している。
以上のように、従来の吊上帯においては、芯全
体を包みこんだ外被と芯とをその全長にわたつて
縫着しているため、吊上帯の使用時に生ずる外被
と芯とのずれの影響をうける部分が外被及び芯の
全長にわたることになり、この縫着部分が破損す
ることが多かつた。また、外被表面部も比較的滑
らかであるため、運搬物が吊上帯に対して滑動し
やすく、作業中の安定した運搬物の保持を困難な
ものとしていた。
体を包みこんだ外被と芯とをその全長にわたつて
縫着しているため、吊上帯の使用時に生ずる外被
と芯とのずれの影響をうける部分が外被及び芯の
全長にわたることになり、この縫着部分が破損す
ることが多かつた。また、外被表面部も比較的滑
らかであるため、運搬物が吊上帯に対して滑動し
やすく、作業中の安定した運搬物の保持を困難な
ものとしていた。
そこで、本発明では、外被を筒状のものとし、
この筒状の中に帯状の織物を巻回して芯物を形成
し、また外被表面に積極的にひだを形成させて運
搬物との間の摩擦力を増大させることにより、強
度が強く、運搬物を確実に保持できる運搬用無端
吊上帯を提供することを目的とする。
この筒状の中に帯状の織物を巻回して芯物を形成
し、また外被表面に積極的にひだを形成させて運
搬物との間の摩擦力を増大させることにより、強
度が強く、運搬物を確実に保持できる運搬用無端
吊上帯を提供することを目的とする。
本発明の運搬用無端吊上帯は、帯状の薄い織物
を、筒状に形成した外被の中を通してカセ状に巻
回することにより、芯を形成し、当該芯の全長よ
りその全長を長く形成した前記筒状の外被で、前
記芯の全体を、この外被の表面に多数のひだが生
じるように被覆して、無端状の帯体を形成し、こ
の帯状の中央部分の内周面同士を重ね合わせて縫
着することにより、当該帯状の両端部分にクレー
ン等に掛けるための吊環を形成したものである。
を、筒状に形成した外被の中を通してカセ状に巻
回することにより、芯を形成し、当該芯の全長よ
りその全長を長く形成した前記筒状の外被で、前
記芯の全体を、この外被の表面に多数のひだが生
じるように被覆して、無端状の帯体を形成し、こ
の帯状の中央部分の内周面同士を重ね合わせて縫
着することにより、当該帯状の両端部分にクレー
ン等に掛けるための吊環を形成したものである。
以上のように、筒状の外被の全長を芯の全長よ
り長くしているので、無端吊上帯を形成した状態
では外被の表面に多数のひだが生じることにな
り、運搬物を保持したとき、外被表面と運搬物と
の間の摩擦力が大きなものとなる。また、外被と
芯とはそれぞれの中央部分で縫着されているだけ
であるため、それ以外の部分では、この無端吊上
帯に加わる各種の力に対してそれぞれに適した
(別々の)応力状態をとることができる。
り長くしているので、無端吊上帯を形成した状態
では外被の表面に多数のひだが生じることにな
り、運搬物を保持したとき、外被表面と運搬物と
の間の摩擦力が大きなものとなる。また、外被と
芯とはそれぞれの中央部分で縫着されているだけ
であるため、それ以外の部分では、この無端吊上
帯に加わる各種の力に対してそれぞれに適した
(別々の)応力状態をとることができる。
本発明の実施例を第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
合成繊維等により帯状に織成した織物1を(第
3図及び第4図の断面図に示すように)ナイロ
ン、合成繊維等により筒状に形成した外被Cの中
を通して、かつ(第2図に示すように)カセ状に
巻回し、さらに巻き始めの内端1aと巻き終わり
の外端1bとを互いに食い違わせた状態で芯Bを
形成している。このとき、芯Bの巾方向のほぼ中
央には色彩を異にした織糸(例えば赤色等を使用
した通称シグナル糸)を用いて、使用荷重の限界
を表示できるようにしている。また、公知の二重
織、三重織を使用して帯状の織物1を形成する際
には、カセ状の巻回数を2回、3回等に制限して
芯Bが硬くならないように注意する必要がある。
3図及び第4図の断面図に示すように)ナイロ
ン、合成繊維等により筒状に形成した外被Cの中
を通して、かつ(第2図に示すように)カセ状に
巻回し、さらに巻き始めの内端1aと巻き終わり
の外端1bとを互いに食い違わせた状態で芯Bを
形成している。このとき、芯Bの巾方向のほぼ中
央には色彩を異にした織糸(例えば赤色等を使用
した通称シグナル糸)を用いて、使用荷重の限界
を表示できるようにしている。また、公知の二重
織、三重織を使用して帯状の織物1を形成する際
には、カセ状の巻回数を2回、3回等に制限して
芯Bが硬くならないように注意する必要がある。
また、外被Cの全長を芯Bの全長より長くし
て、第1図に示すように、外被Cの表面に多数の
ひだ2が生じるように芯Bに被覆して、無端状の
帯体を形成している。
て、第1図に示すように、外被Cの表面に多数の
ひだ2が生じるように芯Bに被覆して、無端状の
帯体を形成している。
そして、第1図に示すように、前記無端状の帯
体の中央部分を、内周面同士互いに重ね合わせた
状態でミシン糸4により逢着し、両端に吊環3,
3aを設け、無端吊上帯Aを形成している。この
ミシン糸4の逢着は、吊環3,3aに近い部分を
M字状に逢着しており、これは、ほつれ易い部分
を防ぐための一例である。
体の中央部分を、内周面同士互いに重ね合わせた
状態でミシン糸4により逢着し、両端に吊環3,
3aを設け、無端吊上帯Aを形成している。この
ミシン糸4の逢着は、吊環3,3aに近い部分を
M字状に逢着しており、これは、ほつれ易い部分
を防ぐための一例である。
また、第1図の鎖線及び第4図に示すように、
芯Bと同一の材料で筒状に形成した補強用筒体D
を、吊環3,3a部分や、運搬物のコーナー、凸
部等が当接する部分に装着して、無端吊上帯Aの
損傷を防止することができる。
芯Bと同一の材料で筒状に形成した補強用筒体D
を、吊環3,3a部分や、運搬物のコーナー、凸
部等が当接する部分に装着して、無端吊上帯Aの
損傷を防止することができる。
本発明は、無端吊上帯の外被の表面にひだを形
成し、無端吊上帯で運ばれる運搬物と当該外被と
の接触部分の摩擦力を増加させる構成にしている
ため、箱状のものを吊り上げて運搬する場合はも
ちろんのこと、金属パイプ、管等を複数本束ねた
もの吊り上げて運搬する場合にも、この運搬物が
無端吊上帯に対して滑動するようなことはなく、
安定した運搬作業を行うことができる。また、外
部からの振動の一部はこのひだで吸収されるの
で、当該振動による運搬物の揺れ等を防止するこ
とができる。
成し、無端吊上帯で運ばれる運搬物と当該外被と
の接触部分の摩擦力を増加させる構成にしている
ため、箱状のものを吊り上げて運搬する場合はも
ちろんのこと、金属パイプ、管等を複数本束ねた
もの吊り上げて運搬する場合にも、この運搬物が
無端吊上帯に対して滑動するようなことはなく、
安定した運搬作業を行うことができる。また、外
部からの振動の一部はこのひだで吸収されるの
で、当該振動による運搬物の揺れ等を防止するこ
とができる。
第1図は運搬用無端吊上帯の全体の斜視図、第
2図は芯の斜視図、第3図は第1図の−線に
沿つた断面図、第4図は第1図の−線に沿つ
た断面図である。 A……運搬用無端吊上帯、B……芯、C……外
被、D……補強用筒体、1……織物、1a……内
端、1b……外端、2……ひだ、3,3a……吊
環、4……ミシン糸。
2図は芯の斜視図、第3図は第1図の−線に
沿つた断面図、第4図は第1図の−線に沿つ
た断面図である。 A……運搬用無端吊上帯、B……芯、C……外
被、D……補強用筒体、1……織物、1a……内
端、1b……外端、2……ひだ、3,3a……吊
環、4……ミシン糸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯状の織物を、筒状の外被Cの中を通してカ
セ状に巻回することにより、芯Bを形成し、 当該芯Bの全長より長く形成した前記筒状の外
被Cで、前記芯Bの全体を、この外被Cの表面に
多数のひだが生じるように被覆して、無端状の帯
体を形成し、 この帯状の中央部分の内周面同士を重ね合わせ
て縫着することにより、当該帯状の両端部分に吊
環3,3aを形成したことを特徴とする運搬用無
端吊上帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11401984A JPS6040395A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | スリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11401984A JPS6040395A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | スリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040395A JPS6040395A (ja) | 1985-03-02 |
| JPH0248475B2 true JPH0248475B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=14627008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11401984A Granted JPS6040395A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | スリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040395A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51149569U (ja) * | 1975-05-26 | 1976-11-30 | ||
| JPS5620473Y2 (ja) * | 1977-03-28 | 1981-05-14 | ||
| JPS5644775Y2 (ja) * | 1979-09-13 | 1981-10-20 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP11401984A patent/JPS6040395A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040395A (ja) | 1985-03-02 |
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