JPH0249145B2 - Taekitoryonotoshutsuryoseigyohoho - Google Patents
TaekitoryonotoshutsuryoseigyohohoInfo
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- JPH0249145B2 JPH0249145B2 JP15210785A JP15210785A JPH0249145B2 JP H0249145 B2 JPH0249145 B2 JP H0249145B2 JP 15210785 A JP15210785 A JP 15210785A JP 15210785 A JP15210785 A JP 15210785A JP H0249145 B2 JPH0249145 B2 JP H0249145B2
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多液塗料の吐出量制御方法に関し、
さらに詳しくは、複数の混合液体を複数のギヤポ
ンプの回転数に応じて、それぞれ計量して混合
し、その混合液体を被塗装物に向けて吐出させる
多液塗料の吐出量制御方法に係るものである。
さらに詳しくは、複数の混合液体を複数のギヤポ
ンプの回転数に応じて、それぞれ計量して混合
し、その混合液体を被塗装物に向けて吐出させる
多液塗料の吐出量制御方法に係るものである。
従来、例えば、ポリオール等の主剤とイソシア
ネート等の硬化剤のそれぞれを、それぞれのギヤ
ポンプの回転数に応じて、それぞれ計量して混合
し、その混合液体を被塗装物に向けて吐出させる
際には、主剤と硬化剤の混合比率を一定に保つ必
要があり、次に示すような吐出量制御方法が採用
されている。
ネート等の硬化剤のそれぞれを、それぞれのギヤ
ポンプの回転数に応じて、それぞれ計量して混合
し、その混合液体を被塗装物に向けて吐出させる
際には、主剤と硬化剤の混合比率を一定に保つ必
要があり、次に示すような吐出量制御方法が採用
されている。
(1) 主剤および硬化剤の計量・供給にギヤポンプ
を用い、そのギヤポンプの回転数を固定して計
量・供給し、混合比率を一定に保つ方法。
を用い、そのギヤポンプの回転数を固定して計
量・供給し、混合比率を一定に保つ方法。
(2) 特開昭52−2761号(特願昭51−71268号)公
報のように、主剤はプランジヤポンプもしくは
圧送によつて供給し、硬化剤はギヤポンプを用
い、主剤の流量を流量計によつて測定せしめ、
その主剤の流量に応じて混合比率を一定にする
のに必要な硬化剤量をギヤポンプの回転数によ
つて制御し、混合比率を一定に保つ方法。があ
り、いずれの方法においてもギヤポンプの回転
数によつて、その流量が保証されている。
報のように、主剤はプランジヤポンプもしくは
圧送によつて供給し、硬化剤はギヤポンプを用
い、主剤の流量を流量計によつて測定せしめ、
その主剤の流量に応じて混合比率を一定にする
のに必要な硬化剤量をギヤポンプの回転数によ
つて制御し、混合比率を一定に保つ方法。があ
り、いずれの方法においてもギヤポンプの回転
数によつて、その流量が保証されている。
しかしながら、(1)の方法においては、主剤また
は硬化剤の粘度、ギヤポンプの入口側および出口
側の差圧等によつて、流量が変化することが確認
されている。実際に、ギヤポンプの回転数を固定
して主剤と硬化剤の流量経時変化を測定したとこ
ろ、粘度および差圧の変化によると考えられる流
量変動がギヤポンプの種類によつて、初期値に比
較して最大5c.c./分から20c.c./分の流量変動が確
認された。そして、この塗料を自動車車体に塗装
してみたところ、混合比率の異常と考えられる層
間剥離等の塗装不良が発生した。
は硬化剤の粘度、ギヤポンプの入口側および出口
側の差圧等によつて、流量が変化することが確認
されている。実際に、ギヤポンプの回転数を固定
して主剤と硬化剤の流量経時変化を測定したとこ
ろ、粘度および差圧の変化によると考えられる流
量変動がギヤポンプの種類によつて、初期値に比
較して最大5c.c./分から20c.c./分の流量変動が確
認された。そして、この塗料を自動車車体に塗装
してみたところ、混合比率の異常と考えられる層
間剥離等の塗装不良が発生した。
また、(2)の方法で主剤と硬化剤とを供給・混合
して、自動車車体に塗装してみたところ、主剤を
供給するプランジヤポンプまたは圧送の定量性が
原因と考えられる総吐出量の変動が大きく、タ
レ、スケ等の塗装不良の発生が頻発した。
して、自動車車体に塗装してみたところ、主剤を
供給するプランジヤポンプまたは圧送の定量性が
原因と考えられる総吐出量の変動が大きく、タ
レ、スケ等の塗装不良の発生が頻発した。
従つて、この発明は、上記の不具合を解消する
ためになされたもので、ギヤポンプの特定回転数
によつて供給されてくる混合液体の実流量を流量
計で測定し、その測定値に基づいて所望とする塗
料の吐出量を得るべくギヤポンプの回転数を設定
することによつて、塗装後における層間剥離、タ
レ、スケ等の塗装不良の発生を防止することにあ
る。
ためになされたもので、ギヤポンプの特定回転数
によつて供給されてくる混合液体の実流量を流量
計で測定し、その測定値に基づいて所望とする塗
料の吐出量を得るべくギヤポンプの回転数を設定
することによつて、塗装後における層間剥離、タ
レ、スケ等の塗装不良の発生を防止することにあ
る。
すなわち、この発明に係る多液塗料の吐出量制
御方法においては、複数の混合液体を複数のギヤ
ポンプの回転数に応じて、それぞれ供給して混合
し、その混合液体を被塗装物に向けて吐出させる
多液塗料の吐出量制御方法であつて、前記複数の
ギヤポンプの特定回転数での複数の混合液体の実
流量を、ギヤポンプの下流側に設けられている流
量計によつて測定し、その測定値に基づいて所望
とする複数の塗料吐出量を得るべくギヤポンプの
回転数を設定するようにしたものである。
御方法においては、複数の混合液体を複数のギヤ
ポンプの回転数に応じて、それぞれ供給して混合
し、その混合液体を被塗装物に向けて吐出させる
多液塗料の吐出量制御方法であつて、前記複数の
ギヤポンプの特定回転数での複数の混合液体の実
流量を、ギヤポンプの下流側に設けられている流
量計によつて測定し、その測定値に基づいて所望
とする複数の塗料吐出量を得るべくギヤポンプの
回転数を設定するようにしたものである。
そして、ギヤポンプの特定回転数での複数の混
合液体の実流量測定位置は、少なくともギヤポン
プの高回転数域での測定が一箇所必要であり、供
給量の正確性を得るにはギヤポンプの高回転数域
と低回転数域の複数点を測定することが望まし
い。
合液体の実流量測定位置は、少なくともギヤポン
プの高回転数域での測定が一箇所必要であり、供
給量の正確性を得るにはギヤポンプの高回転数域
と低回転数域の複数点を測定することが望まし
い。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
(第1実施例)
第1図は本発明の第1実施例に使用される塗装
装置の概略図、第2図は本発明に係る多液塗料の
吐出量制御方法の第1実施例における説明図を示
すものである。
装置の概略図、第2図は本発明に係る多液塗料の
吐出量制御方法の第1実施例における説明図を示
すものである。
第1図において、1は一端が主剤の供給源(図
示せず)に接続されているパイプであつて、この
パイプ1の他端は主剤を1回転(rpm)で1.5c.c.
供給するギヤポンプ2に接続されており、途中に
はバルブ3が設けられている。また、ギヤポンプ
2には電動モータ4の回転軸4aが接続されてお
り、この電動モータ4は導線5によつてインバー
タ6に接続されている。そして、電動モータ4は
インバータ6の指示信号によつて回転し、ギヤポ
ンプ2の回転数が制御されるようになつている。
示せず)に接続されているパイプであつて、この
パイプ1の他端は主剤を1回転(rpm)で1.5c.c.
供給するギヤポンプ2に接続されており、途中に
はバルブ3が設けられている。また、ギヤポンプ
2には電動モータ4の回転軸4aが接続されてお
り、この電動モータ4は導線5によつてインバー
タ6に接続されている。そして、電動モータ4は
インバータ6の指示信号によつて回転し、ギヤポ
ンプ2の回転数が制御されるようになつている。
また、ギヤポンプ2にはパイプ7が接続されて
おり、その途中には流量計8が設けられている。
そして、このパイプ7の先端は混合器9が接続さ
れているとともに、この混合器9には先端部にス
プレーガン10が設けられているパイプ11が接
続されている。
おり、その途中には流量計8が設けられている。
そして、このパイプ7の先端は混合器9が接続さ
れているとともに、この混合器9には先端部にス
プレーガン10が設けられているパイプ11が接
続されている。
また、パイプ1の近傍には一端が硬化剤の供給
源(図示せず)に接続されているパイプ12が配
設されており、その他端は硬化剤を1回転
(rpm)で0.5c.c.供給するギヤポンプ13に接続さ
れ、途中にはバルブ14が設けられている。ま
た、ギヤポンプ13には電動モータ15の回転軸
15aが接続されており、その電動モータ15は
導線16によつてインバータ17に接続されてい
る。そして電動モータ15はインバータ17の指
示信号によつて回転し、ギヤポンプ13の回転数
が制御されるようになつている。
源(図示せず)に接続されているパイプ12が配
設されており、その他端は硬化剤を1回転
(rpm)で0.5c.c.供給するギヤポンプ13に接続さ
れ、途中にはバルブ14が設けられている。ま
た、ギヤポンプ13には電動モータ15の回転軸
15aが接続されており、その電動モータ15は
導線16によつてインバータ17に接続されてい
る。そして電動モータ15はインバータ17の指
示信号によつて回転し、ギヤポンプ13の回転数
が制御されるようになつている。
また、ギヤポンプ13にはパイプ18が接続さ
れており、その途中には流量計19が設けられて
いる。そして、このパイプ18の先端は主剤側の
パイプ7が接続されている混合器9に接続されて
おり、主剤と硬化剤とが混合されてパイプ11か
らスプレーガン10に供給されるようになつてい
る。
れており、その途中には流量計19が設けられて
いる。そして、このパイプ18の先端は主剤側の
パイプ7が接続されている混合器9に接続されて
おり、主剤と硬化剤とが混合されてパイプ11か
らスプレーガン10に供給されるようになつてい
る。
また、主剤側の流量計8にはインバータ6に通
ずる導線20が接続されており、流量計8によつ
て測定された主剤の実流量がインバータ6にフイ
ードバツクされるようになつている。さらに、硬
化剤側の流量計19にはインバータ17に通ずる
導線21が接続されており、流量計19で測定さ
れた硬化剤の実流量がフイードバツクされるよう
になつている。
ずる導線20が接続されており、流量計8によつ
て測定された主剤の実流量がインバータ6にフイ
ードバツクされるようになつている。さらに、硬
化剤側の流量計19にはインバータ17に通ずる
導線21が接続されており、流量計19で測定さ
れた硬化剤の実流量がフイードバツクされるよう
になつている。
次に、第1図および第2図に基づいて、主剤お
よび硬化剤からなる多液塗料の吐出量制御方法に
ついて説明する。
よび硬化剤からなる多液塗料の吐出量制御方法に
ついて説明する。
まず、主剤側のギヤポンプ2と硬化剤側のギヤ
ポンプ13の高回転数域Ro、例えば主剤側の回
転数を200rpmとし、硬化剤側の回転数を100rpm
で高速回転させて、その時の主剤と硬化剤との理
論値による流量Voを設定するとともに、実流量
Vrをそれぞれの流量計8,19で測定する、こ
の時の回転数における理想的な流量は、主剤が
300c.c./分であり、硬化剤が50c.c./分となるはず
である。
ポンプ13の高回転数域Ro、例えば主剤側の回
転数を200rpmとし、硬化剤側の回転数を100rpm
で高速回転させて、その時の主剤と硬化剤との理
論値による流量Voを設定するとともに、実流量
Vrをそれぞれの流量計8,19で測定する、こ
の時の回転数における理想的な流量は、主剤が
300c.c./分であり、硬化剤が50c.c./分となるはず
である。
しかしながら、主剤および硬化剤の粘度、ギヤ
ポンプ2,13の入口側と出口側の差圧によつ
て、実流量Vrは理論値による流量Voとは異な
る。従つて、この時で実流量Vrと理論値による
流量Voとを比較する。その際、軸流量Vrとを理
論値による流量Voとの差が、理論値による流量
VoのT%、例えば15%よりも大きな場合には、
主剤または硬化剤を供給するパイプ系の破裂、閉
塞等の異常と判断され、塗装装置を停止させる。
ポンプ2,13の入口側と出口側の差圧によつ
て、実流量Vrは理論値による流量Voとは異な
る。従つて、この時で実流量Vrと理論値による
流量Voとを比較する。その際、軸流量Vrとを理
論値による流量Voとの差が、理論値による流量
VoのT%、例えば15%よりも大きな場合には、
主剤または硬化剤を供給するパイプ系の破裂、閉
塞等の異常と判断され、塗装装置を停止させる。
一方、実流量Vrと理論値による流量Voとの差
が理論値による流量VoのT%、例えば15%より
も小さな場合には、所望とする複数の塗料吐出量
を得るべくギヤポンプ2,13の回転数を設定す
る。具体的には、第2図に示すようにギヤポンプ
2,13の高回転数域Roの実流量Vrからギヤポ
ンプ2,13が停止している0回転数Rに向けて
直線Yを引く。
が理論値による流量VoのT%、例えば15%より
も小さな場合には、所望とする複数の塗料吐出量
を得るべくギヤポンプ2,13の回転数を設定す
る。具体的には、第2図に示すようにギヤポンプ
2,13の高回転数域Roの実流量Vrからギヤポ
ンプ2,13が停止している0回転数Rに向けて
直線Yを引く。
そして、塗料の高吐出量を要求する第1の目的
流量V1のギヤポンプ2,13の回転数を設定す
る際には、第1の目的流量V1部から横方向に直
線Waを引き、直線Yに当接したところで、90゜下
方に向けて直角に直線Wbを引く。これによつ
て、第1の目的流量V1におけるギヤポンプ2,
13の回転数R1が設定される。
流量V1のギヤポンプ2,13の回転数を設定す
る際には、第1の目的流量V1部から横方向に直
線Waを引き、直線Yに当接したところで、90゜下
方に向けて直角に直線Wbを引く。これによつ
て、第1の目的流量V1におけるギヤポンプ2,
13の回転数R1が設定される。
また、塗料の低吐出量を要求する第2の目的流
量V2のギヤポンプ2,13の回転数を設定する
際には、第2の目的流量V2部から横方向に直線
Wcを引き、直線Yに当接したところで、90゜下方
に向けて直角に直線Wbを引く。これによつて、
第2の目的流量V2におけるギヤポンプ2,13
の回転数R2が設定される。
量V2のギヤポンプ2,13の回転数を設定する
際には、第2の目的流量V2部から横方向に直線
Wcを引き、直線Yに当接したところで、90゜下方
に向けて直角に直線Wbを引く。これによつて、
第2の目的流量V2におけるギヤポンプ2,13
の回転数R2が設定される。
上述によつて、主剤と硬化剤からなる多液塗料
の塗装準備が完了し、設定されたギヤポンプ2,
13の回転数に応じた主剤と硬化剤が混合器9に
一定量供給され、十分にミキシングされた後、ス
プレーガン10から被塗装物(図示せず)に向け
て吹き付けられる。
の塗装準備が完了し、設定されたギヤポンプ2,
13の回転数に応じた主剤と硬化剤が混合器9に
一定量供給され、十分にミキシングされた後、ス
プレーガン10から被塗装物(図示せず)に向け
て吹き付けられる。
ちなみに、第1実施例によつて、主剤側と硬化
剤側とのギヤポンプ2,13の回転数を設定し、
7日間にわたつて両剤の混合比率を測定したとこ
ろ、第3図に示すように両剤の混合比率の許容巾
±10%に対し、±5%以内に入つていた。そして、
この混合比率での多液塗料を被塗装物に塗装した
ところ、いずれも層間剥離、タレ、スケ等の塗装
不良の発生はなく良好であつた。
剤側とのギヤポンプ2,13の回転数を設定し、
7日間にわたつて両剤の混合比率を測定したとこ
ろ、第3図に示すように両剤の混合比率の許容巾
±10%に対し、±5%以内に入つていた。そして、
この混合比率での多液塗料を被塗装物に塗装した
ところ、いずれも層間剥離、タレ、スケ等の塗装
不良の発生はなく良好であつた。
また、第1実施例と同様な塗装装置を利用し
て、主剤側および硬化剤側のギヤポンプ2,13
の回転数を固定し、7日間にわたつて両剤の混合
比率を測定したところ、第4図に示すように両剤
の混合比率の許容巾±10%に対して外れる回数が
5回もあつた。そして、の混合比率での多液塗料
を被塗装物に塗装したところ、許容巾を外れた混
合比率での塗装の際に層間剥離が認められた。
て、主剤側および硬化剤側のギヤポンプ2,13
の回転数を固定し、7日間にわたつて両剤の混合
比率を測定したところ、第4図に示すように両剤
の混合比率の許容巾±10%に対して外れる回数が
5回もあつた。そして、の混合比率での多液塗料
を被塗装物に塗装したところ、許容巾を外れた混
合比率での塗装の際に層間剥離が認められた。
(第2実施例)
第5図は本発明の第2実施例で使用される塗装
装置の概略図、第2図は本発明に係る多液塗料の
吐出量制御方法の第2実施例における説明図を示
すものである。
装置の概略図、第2図は本発明に係る多液塗料の
吐出量制御方法の第2実施例における説明図を示
すものである。
この第2実施例で使用される第5図の塗装装置
は、第1実施例で説明した塗装装置と同じであ
り、同一部品に同一番号を付して、その説明は省
略する。
は、第1実施例で説明した塗装装置と同じであ
り、同一部品に同一番号を付して、その説明は省
略する。
次に、第5図および第6図に基づいて、主剤お
よび硬化剤からなる多液塗料の吐出量制御方法に
ついて説明する。
よび硬化剤からなる多液塗料の吐出量制御方法に
ついて説明する。
まず、主剤側のギヤポンプ2と硬化剤側のギヤ
ポンプ13の高回転数域R10、例えば、主剤側の
回転数を200rpmとし、硬化剤側の回転数を
100rpmで高速回転させて、その時の主剤と硬化
剤との理論値による流量V10を設定するととも
に、実流量Vr1をそれぞれの流量計8,19で測
定する。この時の回転数における理想的な流量
は、主剤が300c.c./分であり、硬化剤が50c.c./分
となるはずである。
ポンプ13の高回転数域R10、例えば、主剤側の
回転数を200rpmとし、硬化剤側の回転数を
100rpmで高速回転させて、その時の主剤と硬化
剤との理論値による流量V10を設定するととも
に、実流量Vr1をそれぞれの流量計8,19で測
定する。この時の回転数における理想的な流量
は、主剤が300c.c./分であり、硬化剤が50c.c./分
となるはずである。
また、主剤側のギヤポンプ2と硬化剤側のギヤ
ポンプ13の低回転数域R11、例えば主剤側の回
転数を80rpmとし、硬化剤側の回転数40rpmで低
速回転させて、その時の主剤と硬化剤との理論値
による流量V11を設定するとともに、実流量Vr2
をそれぞれの流量計8,19で測定する。この時
の回転数における理想的な流量は、主剤が120
c.c./分であり、硬化剤が20c.c./分となるはずであ
る。
ポンプ13の低回転数域R11、例えば主剤側の回
転数を80rpmとし、硬化剤側の回転数40rpmで低
速回転させて、その時の主剤と硬化剤との理論値
による流量V11を設定するとともに、実流量Vr2
をそれぞれの流量計8,19で測定する。この時
の回転数における理想的な流量は、主剤が120
c.c./分であり、硬化剤が20c.c./分となるはずであ
る。
しかしながら、主剤または硬化剤の粘度、ギヤ
ポンプ2,13の入口側と出口側の差圧によつて
実流量Vr1,Vr2は理論値による流量V10,V11と
は異なる。従つて、この時点で高回転数域R10の
実流量Vr1と理論値による流量V10とを比較する
とともに低回転数域R11の実流量Vr2と理論値に
よる流量V11とを比較する。その際、高回転数域
R10側の実流量Vr1と理論値による流量V10との差
および低回転数域R11側の実流量Vr2と理論値に
よる流量V11との差のいずれか一方が、理論値に
よる流量V10,V11のT%、例えば15%よりも大
きい場合には、主剤または硬化剤を供給するパイ
プ系の破裂、閉塞等の異常と判断され、塗装装置
を停止させる。
ポンプ2,13の入口側と出口側の差圧によつて
実流量Vr1,Vr2は理論値による流量V10,V11と
は異なる。従つて、この時点で高回転数域R10の
実流量Vr1と理論値による流量V10とを比較する
とともに低回転数域R11の実流量Vr2と理論値に
よる流量V11とを比較する。その際、高回転数域
R10側の実流量Vr1と理論値による流量V10との差
および低回転数域R11側の実流量Vr2と理論値に
よる流量V11との差のいずれか一方が、理論値に
よる流量V10,V11のT%、例えば15%よりも大
きい場合には、主剤または硬化剤を供給するパイ
プ系の破裂、閉塞等の異常と判断され、塗装装置
を停止させる。
一方高回転数域R10側の実流量Vr1とを理論値
による流量V10との差および低回転数域R11側の
実流量Vr2と理論値による流量V11との差のいず
れもが、理論値による流量V10,V11のT%、例
えば15%よりも小さな場合には、所望とする複数
の塗料吐出量を得るべくギヤポンプ2,13の回
転数を設定する。具体的には、第6図に示すよう
にギヤポンプ2,13の高回転数域R10の実流量
Vr1と低回転数域R11の実流量Vr2との間に直線Y
を引く。
による流量V10との差および低回転数域R11側の
実流量Vr2と理論値による流量V11との差のいず
れもが、理論値による流量V10,V11のT%、例
えば15%よりも小さな場合には、所望とする複数
の塗料吐出量を得るべくギヤポンプ2,13の回
転数を設定する。具体的には、第6図に示すよう
にギヤポンプ2,13の高回転数域R10の実流量
Vr1と低回転数域R11の実流量Vr2との間に直線Y
を引く。
そして、高吐出量を要求する第1の目的流量
V12のギヤポンプ2,13の回転数を設定する際
には、第1の目的流量V12から横方向に直線Wa
を引き、直線Yに当接したところで、90゜下方に
向けて直角に直線Wbを引く。これによつて、第
1の目的流量V12におけるギヤポンプ2,13の
回転数R12が設定さる。
V12のギヤポンプ2,13の回転数を設定する際
には、第1の目的流量V12から横方向に直線Wa
を引き、直線Yに当接したところで、90゜下方に
向けて直角に直線Wbを引く。これによつて、第
1の目的流量V12におけるギヤポンプ2,13の
回転数R12が設定さる。
また、塗料の低吐出量を要求スル第2の目的流
量V13のギヤポンプ2,13の回転数を設定する
際には、第2の目的流量V13部から横方向に直線
Wcを引き、直線Yに当接したところで、90゜下方
に向けて直角に直線を引く。これによつて、第2
の目的流量V13におけるギヤポンプ2,13の回
転数R13が設定される。
量V13のギヤポンプ2,13の回転数を設定する
際には、第2の目的流量V13部から横方向に直線
Wcを引き、直線Yに当接したところで、90゜下方
に向けて直角に直線を引く。これによつて、第2
の目的流量V13におけるギヤポンプ2,13の回
転数R13が設定される。
上述によつて、主剤と硬化剤からなる多液塗料
塗装準備が完了し、設定されたギヤポンプ2,1
3の回転数に応じた、主剤と硬化剤が混合器9に
一定量供給され、十分にミキシングされた後、ス
プレーガン10から被塗装物(図示せず)に向け
て吹き付けられる。
塗装準備が完了し、設定されたギヤポンプ2,1
3の回転数に応じた、主剤と硬化剤が混合器9に
一定量供給され、十分にミキシングされた後、ス
プレーガン10から被塗装物(図示せず)に向け
て吹き付けられる。
ちなみに、第2実施例によつて、主剤側と硬化
剤側とのギヤポンプ2,13の回転数を設定し、
7日間にわたつて両剤の混合比率の許容巾±10%
に対し、±2%以内に入つていた。そして、この
混合比率での多液塗料を被塗装物に塗装したとこ
ろ、いずれも層間剥離、タレ、スケ等の塗装不良
の発生はなく良好であつた。
剤側とのギヤポンプ2,13の回転数を設定し、
7日間にわたつて両剤の混合比率の許容巾±10%
に対し、±2%以内に入つていた。そして、この
混合比率での多液塗料を被塗装物に塗装したとこ
ろ、いずれも層間剥離、タレ、スケ等の塗装不良
の発生はなく良好であつた。
また、第2実施例と同様な塗装装置を利用し
て、主剤側及び硬化剤側のギヤポンプ2,13の
回転を固定し、7日間にわたつて両側の混合比率
を測定したところ、第8図に示すように両側の混
合比率の許容巾±10%に対して外れる回数が5回
もあつた。そして、この混合比率の多液塗料を被
塗装物に塗装したところ、許容巾を外れた混合比
率での塗装の際に層間剥離が認められた。
て、主剤側及び硬化剤側のギヤポンプ2,13の
回転を固定し、7日間にわたつて両側の混合比率
を測定したところ、第8図に示すように両側の混
合比率の許容巾±10%に対して外れる回数が5回
もあつた。そして、この混合比率の多液塗料を被
塗装物に塗装したところ、許容巾を外れた混合比
率での塗装の際に層間剥離が認められた。
以上発明したように、本発明に係る多液塗料の
吐出量制御方法においては、ギヤポンプの特定回
転数によつて供給されてくる混合液体の実流量を
流量計で測定し、その測定値に基づいて所望とす
る塗料の吐出量を得るべくギヤポンプの回転数を
設定するようにしたから、混合液体の供給を高精
度に行うことができるので、塗装後における層間
剥離、タレ、スケ等の塗装不良の発生を防止する
ことができる効果がある。
吐出量制御方法においては、ギヤポンプの特定回
転数によつて供給されてくる混合液体の実流量を
流量計で測定し、その測定値に基づいて所望とす
る塗料の吐出量を得るべくギヤポンプの回転数を
設定するようにしたから、混合液体の供給を高精
度に行うことができるので、塗装後における層間
剥離、タレ、スケ等の塗装不良の発生を防止する
ことができる効果がある。
また、本発明においては、混合液体を供給する
パイプ系の破裂または閉塞等の異常が発生しても
早期に発見することができるので、塗装装置の寿
命を大幅に向上することができる効果がある。
パイプ系の破裂または閉塞等の異常が発生しても
早期に発見することができるので、塗装装置の寿
命を大幅に向上することができる効果がある。
第1図は本発明の第1実施例に使用される塗装
装置の概略図である。第2図は本発明に係る多液
塗料の吐出量制御方法の第1実施例における説明
図である。第3図は本発明の第1実施例での混合
液体の混合比率の経時変化を示す図である。第4
図は従来の吐出量制御方法での混合液体の混合比
率の経時変化を示す図である。第5図は本発明の
第2実施例に使用される塗装装置の概略図であ
る。第6図は本発明に係る多液塗料の吐出量制御
方法の第2実施例における説明図である。第7図
は本発明の第1実施例での混合液体の混合比率の
経時変化を示す図である。第8図は従来の吐出量
制御方法での混合液体の混合比率の経時変化を示
す図である。 1,7,11,12,18……パイプ、2,1
3……ギヤポンプ、4,15……電動モータ、4
a,15a……回転軸、5,16……導線、6,
17……インバータ、8,19……流量計、9…
…混合器、10……スプレーガン、20,21…
…導線。
装置の概略図である。第2図は本発明に係る多液
塗料の吐出量制御方法の第1実施例における説明
図である。第3図は本発明の第1実施例での混合
液体の混合比率の経時変化を示す図である。第4
図は従来の吐出量制御方法での混合液体の混合比
率の経時変化を示す図である。第5図は本発明の
第2実施例に使用される塗装装置の概略図であ
る。第6図は本発明に係る多液塗料の吐出量制御
方法の第2実施例における説明図である。第7図
は本発明の第1実施例での混合液体の混合比率の
経時変化を示す図である。第8図は従来の吐出量
制御方法での混合液体の混合比率の経時変化を示
す図である。 1,7,11,12,18……パイプ、2,1
3……ギヤポンプ、4,15……電動モータ、4
a,15a……回転軸、5,16……導線、6,
17……インバータ、8,19……流量計、9…
…混合器、10……スプレーガン、20,21…
…導線。
Claims (1)
- 1 複数の混合液体を複数のギヤポンプの回転数
に応じて、それぞれ供給して混合し、その混合液
体を被塗装物に向けて吐出させる多液塗料の吐出
量制御方法であつて、前記複数のギヤポンプの特
定回転数での複数の混合液体の実流量を、ギヤポ
ンプの下流側に設けられている流量計によつて測
定し、その測定値に基づいて所望とする複数の塗
料吐出量を得るべくギヤポンプの回転数を設定す
ることを特徴とする多液塗料の吐出量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15210785A JPH0249145B2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | Taekitoryonotoshutsuryoseigyohoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15210785A JPH0249145B2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | Taekitoryonotoshutsuryoseigyohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214969A JPS6214969A (ja) | 1987-01-23 |
| JPH0249145B2 true JPH0249145B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=15533204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15210785A Expired - Lifetime JPH0249145B2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | Taekitoryonotoshutsuryoseigyohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249145B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100956094B1 (ko) | 2007-12-27 | 2010-05-07 | 삼성중공업 주식회사 | 고점도 접착제의 정량 토출기 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15210785A patent/JPH0249145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6214969A (ja) | 1987-01-23 |
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