JPH0249388B2 - - Google Patents

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JPH0249388B2
JPH0249388B2 JP60170471A JP17047185A JPH0249388B2 JP H0249388 B2 JPH0249388 B2 JP H0249388B2 JP 60170471 A JP60170471 A JP 60170471A JP 17047185 A JP17047185 A JP 17047185A JP H0249388 B2 JPH0249388 B2 JP H0249388B2
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JP
Japan
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polyester resin
resin film
plating
containing organic
minutes
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JP60170471A
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JPS6230884A (ja
Inventor
Kazuya Sato
Toshuki Kita
Shigemitsu Kawagishi
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Okuno Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Okuno Chemical Industries Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0249388B2 publication Critical patent/JPH0249388B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/18Pretreatment of the material to be coated
    • C23C18/20Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins
    • C23C18/22Roughening, e.g. by etching
    • C23C18/26Roughening, e.g. by etching using organic liquids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、ポリエステル樹脂フイルムのめつき
方法に関し、更に詳しくは、無電解めつきを行な
う際のエツチング処理方法に関する。 従来の技術及びその問題点 ポリエステル樹脂フイルムは、成形品のように
フイラーを含有することなく、柔軟性を有するも
のであつて、現在、磁気テープ、EMIシールド
などの分野で広く用いられている。 従来ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施こ
す方法としては、スパツタリング、真空蒸着、イ
オンプレーテイング、ホツトスタンピングなどの
乾式法と水溶液から無電解めつきを施こす湿式法
とが知られている。このうち乾式法は、複雑な前
処理をすることなく簡単にポリエステル樹脂フイ
ルムを金属化できるという利点があるものの、設
備面でのコストが高く、ポリエステル樹脂フイル
ムとめつき金属との密着性が乏しいという欠点が
ある。 一方、湿式法は、被めつき物に、(イ)洗浄処理(ロ)
エツチング処理、(ハ)感受性化処理、(ニ)活性化処
理、及び(ホ)無電解めつき処理を施した後、必要に
応じて電解めつきを行なう方法であり、乾式法に
比して複雑な前処理工程を要するものの、高価な
設備等を必要としないという利点がある。 通常、上記した無電解めつき工程によりポリエ
ステル樹脂フイルムにめつきを施す場合には、そ
の密着性に大きく影響を与える工程はエツチング
処理工程である。 従来から熱可塑性樹脂に対して使用するエツチ
ング液としては、例えば、重クロム酸塩―硫酸混
液、無水クロム酸―硫酸混液、重クロム酸―リン
酸混液、重クロム酸―硫酸―リン酸混液などの強
酸化溶液が知られている。通常このようなエツチ
ング液は、樹脂表面を腐食、膨潤化することによ
り、凹部を作り、いわゆるアンカー効果にてメツ
キ皮膜と樹脂との密着を得るものである。しかし
ながら、ポリエステル樹脂に対しては、上記した
ような強酸化溶液によりエツチングを行なう方法
では、乾式法に比して密着力に優れためつき皮膜
が得られるものの、なお満足のいく密着力には至
らないという問題点がある。 問題点を解決するための手段 本発明者は、上記した如き従来技術の問題点に
鑑みて、ポリエステル樹脂フイルムに湿式法によ
り密着性のよいめつき皮膜を形成させる方法を見
出すべく鋭意研究を重ねてきた。その結果、ポリ
エステル樹脂フイルムのエツチング工程において
エツチング液としてケトン類、イオウ含有有機溶
剤及び窒素含有機溶剤の少なくとも一種を用いる
ことにより、樹脂フイルム表面を適度にエツチン
グすることが可能となり、密着力の優れためつき
皮膜を得ることができることを見出した。本発明
者は、引き続く研究により、上記したケトン類、
イオウ含有有機溶剤及び窒素含有有機溶剤の少な
くとも一種により樹脂フイルムをエツチングした
後、複素環系カーボネート、アルカリ金属水酸化
物及びアンモニアの少なくとも一種により再度エ
ツチング処理することによつてめつき皮膜の密着
力はより向上し、更に続いて6価クロム化合物と
硫酸及び/又はリン酸との混合溶液でエツチング
処理することにより、めつき皮膜の密着力は著る
しく向上することを見出した。本発明は、このよ
うな知見に基づくものである。 即ち、本発明は以下に示すポリエステル樹脂フ
イルムのめつき方法を提供するものである。 ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施すに
際して、エツチング処理としてポリエステル樹
脂フイルムを、 (a) アセトン、メチルアセトン、メチルエチル
ケトン、ジエチルケトン、アセトニルアセト
ン、アセチルアセトン及びブチルケトンから
なるケトン類、 (b) ジメチルスルホキシド、プロパンスルトン
及び二硫化炭素からなるイオウ含有有機溶
剤、並びに (c) ホルムアミド、アセトアミド及びN,N―
ジメチルホルムアミドからなる窒素含有有機
溶剤 からなる群より選ばれた少なくとも一種に接触さ
せることを特徴とするポリエステル樹脂フイルム
のめつき方法。 ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施すに
際して、エツチング処理としてポリエステル樹
脂フイルムを、 (a) アセトン、メチルアセトン、メチルエチル
ケトン、ジエチルケトン、アセトニルアセト
ン、アセチルアセトン及びブチルケトンから
なるケトン類、 (b) ジメチルスルホキシド、プロパンスルトン
及び二硫化炭素からなるイオウ含有有機溶
剤、並びに (c) ホルムアミド、アセトアミド及びN,N―
ジメチルホルムアミドからなる窒素含有有機
溶剤 からなる群より選ばれた少なくとも一種に接触さ
せ、次いで複素環系カーボネート、アルカリ金属
水酸化物及びアンモニアの少なくとも一種に接触
させることを特徴とするポリエステル樹脂フイル
ムのめつき方法。 ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施すに
際して、エツチング処理としてポリエステル樹
脂フイルムを、 (a) アセトン、メチルアセトン、メチルエチル
ケトン、ジエチルケトン、アセトニルアセト
ン、アセチルアセトン及びブチルケトンから
なるケトン類、 (b) ジメチルスルホキシド、プロパンスルトン
及び二硫化炭素からなるイオウ含有有機溶
剤、並びに (c) ホルムアミド、アセトアミド及びN,N―
ジメチルホルムアミドからなる窒素含有有機
溶剤 からなる群より選ばれた少なくとも一種に接触さ
せ、次いで複素環系カーボネート、アルカリ金属
水酸化物及びアンモニアの少なくとも一種に接触
させ、続いて6価クロム化合物と硫酸及び/又は
リン酸との混合溶液に接触させることを特徴とす
るポリエステル樹脂フイルムのめつき方法。 本発明で用いるポリエステル樹脂フイルムとし
ては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレ
ンテレフタレート、ポリメチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナ
フタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポ
リヘキサメチレンテレフタレート、ポリシクロヘ
キサンジメチレンテレフタレートなどの熱可塑性
ポリエステル樹脂フイルムを例示できる。 本発明では、まずポリエステル樹脂フイルムを
常法に従つて脱脂し、洗浄した後、ケトン類、イ
オウ含有有機溶剤及び窒素含有有機溶剤の少なく
とも一種に接触させる。接触方法としては各種の
方法が可能であるが、通常は浸漬法で行なえばよ
い。この処理によりポリエステル樹脂フイルムは
適度に腐食、膨潤化されて、密着力の優れためつ
き皮膜を形成させることが可能となる。このよう
な目的に使用されるケトン類としては、アセト
ン、メチルアセトン、メチルエチルケトン、ジエ
チルケトン、アセトニルアセトン、アセチルアセ
トン及びブチルケトンを例示できる。イオウ含有
有機溶剤としては、ジメチルスルホキシド、プロ
パンスルトン及び二硫化炭素を例示できる。窒素
含有有機溶剤としては、ホルムアミド、アセトア
ミド及びN,N―ジメチルホルムアミドを例示で
きる。ケトン類、イオウ含有有機溶剤及び窒素含
有有機溶剤は単独又は混合して使用でき、適当な
溶媒に溶解して使用することによりなお一層腐
食、膨潤化効果を促進することができる。この際
の溶媒としては、メチルアルコール、エチルアル
コールの如き低級アルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコールの如きグリコール類を
例示でき、また水を使用することもできる。溶媒
に溶解して用いる場合には、濃度は50〜400ml/
、好ましくは100〜300ml/程度とすればよ
い。処理条件は、使用するフイルムの種類、溶液
の濃度等により異なるが、通常25〜60℃程度の温
度で1〜10分間程度処理すればよい。 本発明方法では、ケトン類、イオウ含有有機溶
剤及び窒素含有有機溶剤の少なくとも一種で樹脂
フイルムを処理した後、水洗し、常法に従つて感
受性化、活性化、無電解めつきを行ない、必要に
応じて電解めつきを行なう。感受性化、活性化、
無電解めつき及び電解めつきは、従来使用されて
きた処理液がそのまま使用でき、その処理条件も
常法に従えばよい。上記した方法によりめつき処
理を行なうことにより、ポリエステル樹脂フイル
ム上に密着性よくめつき皮膜を形成させることが
できる。 本発明では、また、前記したケトン類、イオウ
含有有機溶剤及び窒素含有有機溶剤の少なくとも
一種によりポリエステル樹脂フイルムをエツチン
グした後、洗浄し、続いて複素環系カーボネー
ト、アルカリ金属水酸化物及びアンモニアの少な
くとも一種により再度エツチングすることによつ
てめつき皮膜の密着力を更に向上させることがき
る。これは、ケトン類、イオウ含有有機溶剤及び
窒素含有有機溶剤の少なくとも一種によりエツチ
ングされたポリエステル樹脂フイルムが、更に適
度に腐食、膨潤化されるからであると考えられ
る。 ここで使用する複素環系カーボネートとは、複
素環を有し、かつカルボニル基を有する化合物で
あり、その代表例としては複素環系アルキレンカ
ーボネート(アルキル基は通常C1〜C8程度)を
挙げることができる。その具体例としては、エチ
レンカーボネート、プロピレンカーボネート等を
例示できる。これらカーボネート系化合物は、液
体のものは、そのままで使用できるが、通常、適
当な溶媒に溶解して使用する。この際の溶媒とし
ては、水、メチルアルコール、エチルアルコール
の如き低級アルコール、エチレングリコール、プ
ロピレングリコールの如きグリコール類、アセト
ン、アセチルケトン、メチルエチルケトンの如き
ケトン類等を例示でき、これらは混合して用いる
こともできる。通常複素環系化合物の濃度は、10
〜300g/、好ましくは30〜100g/程度とす
る。 本発明で使用するアルカリ金属水酸化物として
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等を例示
できる。アルカリ金属水酸化物とアンモニアは、
通常50〜300g/、好ましくは100〜250g/
程度の濃度で使用すればよい。溶媒としては、複
素環系カーボネートを溶解するために用いるもの
と同様のものが使用できる。 複素環系カーボネート、アルカリ金属水酸化物
及びアンモニアの少なくとも一種からなるエツチ
ング液は、好ましくは、複素環系カーボネートと
アルカリ金属水酸化物及び/又はアンモニアとの
混合液として使用する。この場合に各成分の濃度
範囲は、上記した各成分単独の場合の濃度と同様
とすればよい。このように混合液として使用する
ことにより、ポリエステル樹脂フイルムを腐食膨
潤化する効果を更に高めることができる。 複素環系カーボネート、アルカリ金属水酸化物
及びアンモニアの少なくとも一種による処理条件
は、ポリエステル樹脂フイルムの種類や溶液の濃
度により一様ではないが、通常は、温度50〜75℃
程度で5〜30分程度処理をすればよい。この処理
終了後は、前記した場合と同様に、水洗し、感受
性化、活性化、無電解めつきを行ない、必要に応
じて電解めつきを行なえばよい。 本発明では、また、エツチング処理として、前
記したケトン類、イオウ含有有機溶剤、及び窒素
含有有機溶剤の少なくとも一種による処理、並び
に複素環系カーボネート、アルカリ金属酸化物及
びアンモニアの少なくとも一種による処理に引き
続いて6価クロム化合物と硫酸及び/又はリン酸
との混合溶液に接触させることによつてめつき皮
膜の密着性を著るしく高くすることができる。こ
の6価クロム化合物と硫酸及び/又はリン酸との
混合溶液は、強酸化性を有する溶液であり、複素
環系カーボネート、アルカリ金属酸化物及びアン
モニアの少なくとも1種による処理により、エツ
チングされたポリエステル樹脂フイルムを更に腐
食、膨潤化させる作用を有し、その結果めつき皮
膜の密着力を著るしく向上させることが可能とな
る。このような目的に使用できる6価クロム化合
物としては、無水クロム酸;重クロム酸カリ、重
クロム酸ソーダなどの重クロム酸塩;クロム酸カ
リ、クロム酸ソーダなどのクロム酸塩などが例示
できる。6価クロム化合物と硫酸及び/又はリン
酸との混合溶液としては、例えば(a)重クロム酸塩
5g/〜35g/、98%硫酸100g/〜950
g/、(b)無水クロム酸50g/〜500g/、
98%硫酸150g/〜900g/、(c)重クロム酸塩
5g/〜35g/、89%リン酸50ml/〜700
ml/、(d)重クロム酸塩5g/〜35g/、98
%硫酸100g/〜950g/、89%リン酸50ml/
〜300ml/、などの溶液を挙げることができ
る。 6価クロム化合物と硫酸及び/又はリン酸との
混合溶液による処理条件は、使用する樹脂、溶液
の濃度等により異なるが、通常温度50〜75℃程度
で3〜20分間程度処理をすればよい。 6価クロム化合物と硫酸及び/又はリン酸との
混合溶液による処理後は、従来法と同様に、水洗
し、感受性化、活性化、無電解めつきを行ない、
更に必要に応じて電解めつきを行なうことによ
り、ポリエステル樹脂フイルム上に高い密着力を
有するめつき皮膜を形成させることができる。 発明の効果 本発明方法によれば、ポリエステル樹脂フイル
ム上に密着力の優れためつき皮膜を形成させるこ
とができる。依つて、ポリエステル樹脂フイルム
は、その耐熱性、耐薬品性、寸法安定性等の優れ
た性質を生かして幅広い用途に使用し得るものと
なる。 実施例 以下、実施例及び比較例を示して本発明を詳細
に説明する。 実施例 1 ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム(厚
さ75μm)をメチルエチルケトン200ml/の水
溶液に40℃で10分間浸漬し、水洗後、下記の条件
で常法に従つて感受性化、活性化及び無電解めつ
きを行なつた。 Γ感受性化:触媒溶液(商標“キヤタリストC”、
奥野製薬工業(株)製)50ml/、36%塩酸
150ml/を含む浴に25℃で3分間浸漬 Γ活性化:98%硫酸100ml/に40℃で3分間浸
漬 Γ無電解ニツケルメツキ:無電解ニツケルメツキ
(商標“TMP化学ニツケルメツキ“奥野製
薬工業(株)製)に40℃で8分間浸漬 得られためつき物についてテープ剥離法による
密着性試験、及び引張り試験機による密着強度測
定を行なつた結果を第1表に示す。各試験は、次
の方法により行なつた。 Γテープ剥離法:無電解めつき後、めつき表面の
1cm2の部分に碁板目状に1mm角に切り目を
入れ粘着テープを貼り付けた後、該テープ
を垂直に剥離して、1mm角の100個のめつ
き皮膜のうち剥離された数を求めた。 Γ引張り試験:無電解めつき後、光沢硫酸銅めつ
きを約50μm行ない、80℃で2時間乾燥さ
せた後、室温にて放置した。次いで、めつ
き品を10mm幅に切断し、引張り試験機((株)
島津製作所製、オートグラフSD―100―
C)を用いてめつき皮膜を樹脂フイルムに
対して垂直に引張り、その密着力を測定し
た。 実施例 2 実施例1と同じフイルムをメチルエチルケトン
200ml/の水溶液に40℃で5分間浸漬した。水
洗後、水酸化ナトリウム100g/の水溶液に65
℃で10分間浸漬し、水洗後、感受性化以後を実施
例1と同様に処理した。テープ剥離試験及び引張
り試験結果を第1表に示す。 実施例 3 実施例1と同じフイルムをメチルエチルケトン
200ml/の水溶液に40℃で5分間浸漬し、水洗
後、水酸化ナトリウム100g/の水溶液に65℃
で10分間浸漬した。更に、水洗後、無水クロム酸
400g/、98%硫酸400g/の混合溶液に70℃
で10分間浸漬し、水洗後、感受性化以後を実施例
1と同様に処理した。テープ剥離試験及び引張り
試験結果を第1表に示す。 実施例 4 実施例1と同じフイルムをメチルエチルケトン
200ml/の水溶液に40℃で5分間浸漬した。水
洗後、水酸化ナトリウム100g/、プロピレン
カーボネート50g/の混合溶液に65℃で10分間
浸漬し、更に水洗後、無水クロム酸400g/、
98%硫酸400g/の混合溶液に70℃で10分間浸
漬し、水洗後、感受性化以後を実施例1と同様に
処理した。テープ剥離試験及び引張り試験結果を
第1表に示す。 実施例 5 実施例1と同じフイルムをメチルエチルケトン
200ml/の水溶液に40℃で5分間浸漬した。水
洗後、水酸化ナトリウム100g/、プロピレン
カーボネート50g/の混合溶液に65℃で10分間
浸漬し、水洗後、無水クロム酸400g/、89%
リン酸200ml/の混合溶液に70℃で10分間浸漬
し、水洗後、感受性化以後を実施例1と同様に処
理した。テープ剥離試験及び引張り試験結果を第
1表に示す。 実施例 6 実施例1と同じフイルムをアセトン200ml/、
ジメチルスルホキシド100ml/の混合溶液に40
℃で5分間浸漬した。水洗後、水酸化ナトリウム
100g/、プロピレンカーボネート50g/の
混合溶液に65℃で10分間浸漬し、更に、水洗後無
水クロム酸400g/、98%硫酸400g/の混合
溶液に70℃で10分間浸漬し、水洗後、感受性化以
後を実施例1と同様に処理した。テープ剥離試験
及び引張り試験結果を第1表に示す。 実施例 7 実施例1と同じフイルムをアセチルアセトン
200ml/、メチルアルコール100ml/、N,N
―ジメチルホルムアミド100ml/の混合溶液に
40℃で3分間浸漬した。水洗後、水酸化ナトリウ
ム100g/、プロピレンカーボネート50g/
の混合溶液に65℃で10分間浸漬し、更に、水洗
後、重クロム酸カリウム20g/、98%硫酸550
g/、89%リン酸100ml/の混合溶液に70℃
で10分間浸漬し、水洗後、感受性化以後を実施例
1と同様に処理した。テープ剥離試験及び引張り
試験結果を第1表に示す。 実施例 8 実施例1と同じフイルムをアセトン800ml/、
ジメチルスルホキシド150ml/プロピレングリ
コール200ml/の混合溶液に40℃で5分間浸漬
した。水洗後、水酸化ナトリウム100g/、プ
ロピレンカーボネート50g/の混合溶液に65℃
で10分間浸漬し、水洗後更に、重クロム酸カリウ
ム20g/、98%硫酸550g/、89%リン酸100
ml/の混合溶液に70℃で10分間浸漬し、水洗
後、感受性化以後を実施例1と同様に処理した。
テープ剥離試験及び引張り実験結果を第1表に示
す。 実施例 9 実施例1と同じフイルムをN,N―ジメチルホ
ルムアミド200ml/の水溶液に40℃で5分間浸
漬した。水洗後、水酸化ナトリウム100g/、
プロピレンカーボネート50g/の混合溶液に65
℃で10分間浸漬し、水洗後、無水クロム酸400
g/、98%硫酸400g/の混合溶液に70℃で
10分間浸漬し、水洗後、感受性化以後を実施例1
と同様に処理した。テープ剥離試験及び引張り試
験結果を第1表に示す。 実施例 10 実施例1と同じフイルムをN,N―ジメチルホ
ルムアミド150ml/、メチルアルコール100ml/
の混合溶液に40℃で5分間浸漬した。水洗後、
水酸化ナトリウム100g/、プロピレンカーボ
ネート50g/の混合溶液に65℃で10分間浸漬
し、更に水洗後、無水クロム酸400g/、98%
硫酸400g/の混合溶液に70℃で10分間浸漬し、
水洗後、感受性化以後を実施例1と同様に処理し
た。テープ剥離試験及び引張り試験結果を第1表
に示す。 実施例 11 実施例1と同じフイルムをジメチルスルホキシ
ド200ml/の水溶液に40℃で5分間浸漬した。
水洗後、水酸化ナトリウム150g/、プロピレ
ンカーボネート50g/の混合溶液に65℃で10分
間浸漬し、水洗後、無水クロム酸400g/、98
%硫酸400g/の混合溶液に70℃で10分間浸漬
し、水洗後、感受性化以後を実施例1と同様に処
理した。テープ剥離試験及び引張り試験結果を第
1表に示す。 実施例 12 実施例1と同じフイルムをジメチルスルホキシ
ド150ml/、メチルアルコール100ml/の混合
溶液に40℃で5分間浸漬した。水洗後、水酸化ナ
トリウム100g/、プロピレンカーボネート50
g/の混合溶液に65℃で10分間浸漬し、更に水
洗後、無水クロム酸400g/、98%硫酸400g/
の混合溶液に70℃で10分間浸漬し、水洗後、感
受性化以後を実施例1と同様に処理した。テープ
剥離試験及び引張り試験結果を第1表に示す。 実施例 13 実施例1と同じフイルムをアセチルアセトン
200ml/、N,N―ジメチルホルムアミド100
ml/、ジメチルスルホキシド100ml/の混合
溶液に40℃で5分間浸漬した。水洗後、水酸化ナ
トリウム150g/、プロピレンカーボネート50
g/の混合溶液に65℃で10分間浸漬し、更に水
洗後、無水クロム酸400g/、98%硫酸400g/
の混合溶液に70℃で10分間浸漬し、水洗後、感
受性化以後を実施例1と同様に処理した。テープ
剥離試験及び引張り試験結果を第1表に示す。 実施例 14 実施例1と同じフイルムをN,N―ジメチルホ
ルムアミド250ml/の水溶液に40℃で10分間浸
漬し、水洗後、感受性化以後を実施例1と同様に
処理した。テープ剥離試験及び引張り試験結果を
第1表に示す。 実施例 15 実施例1と同じフイルムをジメチルスルホキシ
ド250ml/の水溶液に40℃で10分間浸漬し、水
洗後、感受性化以後を実施例1と同様に処理し
た。テープ剥離試験及び引張り試験結果を第1表
に示す。 比較例 1 実施例1と同じフイルムを、水酸化ナトリウム
100g/の水溶液に65℃で10分間浸漬し、水洗
後、重クロム酸カリウム20g/、98%硫酸550
g/、89%リン酸100ml/の混合溶液に70℃
で10分間浸漬し、水洗後、感受性化以後を実施例
1と同様に処理した。テープ剥離試験及び引張り
試験結果を第1表に示す。 比較例 2 実施例1と同じフイルムを水酸化ナトリウム
200g/の水溶液に65℃で20分間浸漬し、水洗
後、感受性化以後を実施例1と同様に処理した。
テープ剥離試験及び引張り試験結果を第1表に示
す。 比較例 3 実施例1と同じフイルムをプロピレンカーボネ
ート50g/、水酸化ナトリウム100g/の混
合溶液に65℃で10分間浸漬し、水洗後無水クロム
酸200g/、98%硫酸200g/の混合溶液に70
℃で10分間浸漬し、水洗後、感受性化以後を実施
例1と同様に処理した。テープ剥離試験及び引張
り試験結果を第1表に示す。
【表】
【表】 ○ 無電解めつき後のめつき外観はすべて良好
であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施すに
    際して、エツチング処理としてポリエステル樹脂
    フイルムを、 (a) アセトン、メチルアセトン、メチルエチルケ
    トン、ジエチルケトン、アセトニルアセトン、
    アセチルアセトン及びブチルケトンからなるケ
    トン類、 (b) ジメチルスルホキシド、プロパンスルトン及
    び二硫化炭素からなるイオウ含有有機溶剤、並
    びに (c) ホルムアミド、アセトアミド及びN,N―ジ
    メチルホルムアミドからなる窒素含有有機溶剤 からなる群より選ばれた少なくとも一種に接触さ
    せることを特徴とするポリエステル樹脂フイルム
    のめつき方法。 2 ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施すに
    際して、エツチング処理としてポリエステル樹脂
    フイルムを、 (a) アセトン、メチルアセトン、メチルエチルケ
    トン、ジエチルケトン、アセトニルアセトン、
    アセチルアセトン及びブチルケトンからなるケ
    トン類、 (b) ジメチルスルホキシド、プロパンスルトン及
    び二硫化炭素からなるイオウ含有有機溶剤、並
    びに (c) ホルムアミド、アセトアミド及びN,N―ジ
    メチルホルムアミドからなる窒素含有有機溶剤 からなる群より選ばれた少なくとも一種に接触さ
    せ、次いで複素環系カーボネート、アルカリ金属
    水酸化物及びアンモニアの少なくとも一種に接触
    させることを特徴とするポリエステル樹脂フイル
    ムのめつき方法。 3 ポリエステル樹脂フイルムにめつきを施すに
    際して、エツチング処理としてポリエステル樹脂
    フイルムを、 (a) アセトン、メチルアセトン、メチルエチルケ
    トン、ジエチルケトン、アセトニルアセトン、
    アセチルアセトン及びブチルケトンからなるケ
    トン類、 (b) ジメチルスルホキシド、プロパンスルトン及
    び二硫化炭素からなるイオウ含有有機溶剤、並
    びに (c) ホルムアミド、アセトアミド及びN,N―ジ
    メチルホルムアミドからなる窒素含有有機溶剤 からなる群より選ばれた少なくとも一種に接触さ
    せ、次いで複素環系カーボネート、アルカリ金属
    水酸化物及びアンモニアの少なくとも一種に接触
    させ、続いて6価クロム化合物と硫酸及び/又は
    リン酸との混合溶液に接触させることを特徴とす
    るポリエステル樹脂フイルムのめつき方法。
JP17047185A 1985-07-31 1985-07-31 ポリエステル樹脂フイルムのめつき方法 Granted JPS6230884A (ja)

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