JPH0249485Y2 - - Google Patents

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JPH0249485Y2
JPH0249485Y2 JP13810684U JP13810684U JPH0249485Y2 JP H0249485 Y2 JPH0249485 Y2 JP H0249485Y2 JP 13810684 U JP13810684 U JP 13810684U JP 13810684 U JP13810684 U JP 13810684U JP H0249485 Y2 JPH0249485 Y2 JP H0249485Y2
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JP
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ignition
timer
circuit
time
combustor
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JP13810684U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、灯油等の液体燃料を燃焼させて暖房
等を行なう燃焼器の安全装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、液体燃料を燃焼させる燃焼器については
実公昭57−36913号公報、実公昭58−42764号公報
等に於て開示されている如く、燃焼開始前に燃焼
器内の残留ガスの排除を行なうプリパージを行な
つてから燃焼器に着火しており、また、消火時に
は燃焼器を安全温度に低下させるポストパージを
行なつている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 上記した従来の燃焼器に於て、プリパージを行
なつてから灯油を燃焼器に供給して点火器を作動
させ着火動作を行なつたときに何らかの原因によ
つて着火しない場合、燃焼制御回路はミス着火と
判断してアフターパージを行なつた後に燃焼器の
動作を停止させているが、このような動作を数回
行なつた場合、燃焼器内には着火動作時に気化し
なかつた灯油が微量ながら蓄積し、着火動作を数
回繰り返してから着火した場合に爆発着火或いは
赤火等の異常燃焼状態となり非常に危険である。
また、特開昭56−74520号公報に開示されてい
るように、着火しない場合には、着火動作を短い
周期で複数回繰り返し、それでも着火しない場合
には着火動作を停止するようにしたものも提案さ
れている。このものでは、このような一連の着火
動作を何度も繰り返し許容すると、爆発着火の心
配があつた。また、一度だけ許容すると、ある程
度の時間が経過して外気条件等が変化すれば着火
が可能になる場合でも、燃焼が行えなくなる欠点
があつた。
本考案は上述した事実に鑑みてなされたもので
あり、随時、着火動作を許容して使用者の便宜を
図りつつ、設定時間内に所定回数の着火ミスが生
じた場合のみ、燃焼器が着火不可能状態にロツク
されるようにして安全性を確保することを目的と
する。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案では、着火、ミス着火を判別する着火判
別手段と、ミス着火時の着火判別手段の出力に応
答して予め設定されたタイマ時間の計時動作を行
い、タイマ時間後にタイマ信号を発するタイマ手
段と、ミス着火時の着火判別手段の出力を計数す
るカウンタ手段とより成り、タイマ手段のタイマ
時間内にカウンタ手段の計数値が所定値に達した
場合には燃焼器が着火不可能状態にロツクされ、
かつ、着火時の着火判別手段の出力、又はタイマ
手段のタイマ信号が発せられたときにはタイマ手
段及びカウンタ手段にリセツトがかかるようにし
た構成である。
(ホ) 作用 着火検知手段の最初のミス着火時にタイマ手段
が所定のタイマ時間の計時動作を開始すると共
に、カウンタ手段がミス着火時の着火判別手段の
出力数の計数動作を開始する。そして、ミス着火
が繰り返され、タイマ手段の所定のタイマ時間内
にカウンタ手段の計数値が所定値に達した場合に
は、その後、着火のための操作が行われても、燃
焼器が着火不可能状態にロツクされ、爆発着火や
赤火等の異常燃焼が防止される。また、カウンタ
手段の計数値が所定値に達する前に着火時の着火
判別手段の出力が発せられるか、タイマ手段がタ
イマ信号を発した場合には、タイマ手段及びカウ
ンタ手段にリセツトがかかるため、むやみに燃焼
器が着火不可能状態にロツクされることはなく、
使用者の便宜が図られている。
(ヘ) 実施例 本考案一実施例を図面に基づき説明する。1は
交流電源、2は電源スイツチで、スイツチ2の開
閉により並列に接続されている第1スイツチ3が
開閉する。4は燃焼器内の気化器の温度を灯油の
気化温度にまで上昇させる加熱ヒータで、第2ス
イツチ5と直列回路を形成している。6は前記気
化器の温度が所定値に達すると閉成する第3スイ
ツチで、バーナモータ7と直列回路を形成してい
る。8は燃焼器に灯油を供給する電磁ポンプで、
第4スイツチ9を介してバーナモータ7と並列接
続されている。10は時限タイマ内蔵の点火イグ
ニツシヨンで、電磁ポンプ8と並列接続されてい
る。11は降圧トランス、12は燃焼器の動作を
制御する燃焼制御回路で、燃焼制御回路12によ
り第1〜第4スイツチ3,5,6,9は夫々開閉
制御される。
燃焼制御回路12は第2図の如くになつてお
り、13は予め設定されたタイマ時間(例えば60
分)を計時するタイマ回路(タイマ手段)で、該
タイマ回路13の動作を開始させるST端子14
はAND回路15の出力端子15aに接続され、
AND回路15の入力端子15b,15cは制御
回路16のミス着火信号出力端子17とインバー
タ18を介して計時出力端子19に接続されてい
る。タイマ回路13の出力端子20はOR回路2
1の一方の入力端子21aと接続されると共に
OR回路21の出力端子21cはリセツト端子2
2に接続されている。OR回路21の他方の入力
端子21bは制御回路16の着火信号出力端子2
3に接続されている。
24はミス着火信号出力数を計数するカウンタ
回路(カウンタ手段)で、カウンタ回路24の計
数動作を開始させるST端子25は、制御回路1
6のミス着火信号出力端子17に接続されると共
にリセツト端子26はOR回路21の出力端子2
1cに接続されている。
尚、カウンタ回路24はタイマ回路13のタイ
ムアツプ時間内にミス着火信号を3回以上入力し
たときには出力端子27からエラー信号を制御回
路16に出力するものである。28は着火検知回
路(着火判別手段)で、燃焼器の着火時の燃焼炎
の有無を制御回路16に出力するものである。2
9は使用者にミス着火を報知する表示部である。
上記構成の本考案による燃焼器の安全装置の動
作を次に述べる。電源スイツチ2を投入すると燃
焼制御回路12に通電されて第1スイツチ3が閉
成保持される。その後第2スイツチ5が閉成され
て加熱ヒータ4が燃焼器の気化器を加熱し、気化
器温度が液体燃料を気化するに充分な温度に上昇
すると第3スイツチ6が閉成されバーナモータ7
が作動を開始しプリパージが行われる。所定時間
プリパージが行われた後第4スイツチ9が閉成さ
れ電磁ポンプ8、点火イグニツシヨン10が作動
を開始し着火が行われ燃焼が行われる。着火され
たことを着火検知回路28が検出しその検出信号
を制御回路16に入力し、制御回路16からハイ
レベルの着火信号がOR回路21に入力されタイ
マ回路13、カウンタ回路24のリセツト端子2
2,26をセツト状態に固定して燃焼が継続され
る しかし、着火動作が行われても着火しない場
合、着火検知回路28からミス着火信号が制御回
路16に入力され、制御回路16のハイレベルの
ミス着火信号出力端子17からミス着火信号が
AND回路15の入力端子15c、カウンタ回路
24のST端子25にインプツトされる。このと
き、タイマ回路13の計時出力端子19はローレ
ベルであり、インバータ18により逆転ハイレベ
ルとなりアンド回路15にインプツトされその結
果、アンド回路15の入力端子15b,15cは
ハイレベルがインプツトされることとなりタイマ
回路13のST端子14に入力されタイマ回路1
3は計時動作を開始する。それと同時にカウンタ
回路24も計数動作を開始する。
また、制御回路16の着火信号出力端子23は
ローレベルとなるので、タイマ回路13の出力端
子20がローレベルであることからOR回路21
の出力端子21cはローレベルであり、タイマ回
路13、カウンタ回路24はリセツト状態を解か
れている。
次に、第2回目の着火動作に入り、未着火の場
合制御回路17からミス着火信号がカウンタ回路
24に入力されカウンタ回路24は第2回目のミ
ス着火信号を計数する。
このとき、既にタイマ回路13の計時出力端子
は第1回目のミス着火信号によるAND回路15
からの信号でハイレベルとなつており、従つてイ
ンバータ18によつてAND回路15の入力端子
15bはローレベルとなつているので、たとえ
AND回路15の入力端子15cにハイレベルが
入つてもAND回路15の出力端子15aはロー
レベルのままである。
このようにして、例えば、タイマ回路13のタ
イムアツプ時間内に第4回目のミス着火信号が制
御回路16からカウンタ回路24に出力されると
カウンタ回路24の出力端子27からエラー信号
が制御回路16に出力され、制御回路16は第4
スイツチ9第2スイツチ5を開成してバーナモー
タ7によるポストパージを行なつた後第3スイツ
チ6を開成して燃焼器の動作を停止させると共に
燃焼制御回路12が前記エラー信号を記憶してい
るので再度電源スイツチ2を投入しても第1スイ
ツチ3の閉成が保持されることはなく、再点火や
燃料供給は行われず、爆発着火や赤火等の異常燃
焼を防止できる。
また、第2図の結線から明らかなように、制御
回路16の着火信号出力端子23から発せられる
ハイレベルの信号とタイマ回路13の出力端子2
0から発せられるハイレベルのタイマ信号とは
OR回路21を介してタイマ回路13とカウンタ
回路24のリセツト端子22,26にそれぞれ供
給されるので、カウンタ回路24の計数値が所定
値に達する前に着火検知回路28が着火信号を発
するか、タイマ回路13がタイマ信号を発した場
合には、タイマ回路13及びカウンタ回路24に
リセツトがかかるため、むやみに燃焼器が着火不
可能状態にロツクされることはなく、使用者の便
宜を図ることができる。
(ト) 考案の効果 本考案は以上のように構成されているので、タ
イマ手段のタイマ時間内に何回かミス着火が繰り
返され、カウンタ手段の計数値が所定値に達した
場合には、その後、着火のための操作が行われて
も、燃焼器が着火不可能状態にロツクされ、爆発
着火や赤火等の異常燃焼を防止することができ、
安全性に優れているばかりでなく、カウンタ手段
の計数値が所定値に達する前に着火時の着火判別
手段の信号が発せられるか、タイマ手段がタイマ
信号を発した場合には、タイマ手段及びカウンタ
手段にリセツトがかかるため、むやみに燃焼器が
着火不可能状態にロツクされることはなく、使用
者の便宜を図ることができるなど、実用上極めて
有意なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃焼器の全体回路図、第2図は本考案
による燃焼器の安全装置の燃焼制御回路の内部回
路図である。 3,5,6,9……第1〜第4スイツチ、13
……タイマ回路、17……制御回路、24……カ
ウンタ回路、28……着火検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 着火、ミス着火を判別する着火判別手段と、ミ
    ス着火時の着火判別手段の出力に応答して予め設
    定されたタイマ時間の計時動作を行い、タイマ時
    間後にタイマ信号を発するタイマ手段と、ミス着
    火時の着火判別手段の出力を計数するカウンタ手
    段とより成り、タイマ手段のタイマ時間内にカウ
    ンタ手段の計数値が所定値に達した場合には燃焼
    器が着火不可能状態にロツクされ、かつ、着火時
    の着火判別手段の出力、又はタイマ手段のタイマ
    信号が発せられたときにはタイマ手段及びカウン
    タ手段にリセツトがかかるように構成したことを
    特徴とする燃焼器の安全装置。
JP13810684U 1984-09-12 1984-09-12 Expired JPH0249485Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13810684U JPH0249485Y2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13810684U JPH0249485Y2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6153657U JPS6153657U (ja) 1986-04-11
JPH0249485Y2 true JPH0249485Y2 (ja) 1990-12-26

Family

ID=30696503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13810684U Expired JPH0249485Y2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12

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JP (1) JPH0249485Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016176663A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社コロナ 燃焼制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016176663A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社コロナ 燃焼制御装置

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Publication number Publication date
JPS6153657U (ja) 1986-04-11

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