JPH0249495B2 - - Google Patents

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JPH0249495B2
JPH0249495B2 JP58135515A JP13551583A JPH0249495B2 JP H0249495 B2 JPH0249495 B2 JP H0249495B2 JP 58135515 A JP58135515 A JP 58135515A JP 13551583 A JP13551583 A JP 13551583A JP H0249495 B2 JPH0249495 B2 JP H0249495B2
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JP
Japan
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lever
partially toothed
gear
toothed gear
protrusion
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Application number
JP58135515A
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English (en)
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JPS6027106A (ja
Inventor
Takashi Michinaka
Takeshi Hirano
Masato Myoshi
Keijiro Kominami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP58135515A priority Critical patent/JPS6027106A/ja
Publication of JPS6027106A publication Critical patent/JPS6027106A/ja
Publication of JPH0249495B2 publication Critical patent/JPH0249495B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、カセツトテープレコーダに係り、特
に車載用など振動を受けやすい場所で使用した際
に効果的なカセツトテープレコーダに関する。
背景技術 従来より、カセツトテープレコーダではカセツ
トが装置内に装填されたときに、磁気ヘツドを磁
気テープに圧接するとともに、磁気テープを定速
駆動することによつて磁気テープに記録された信
号を磁気ヘツドにより再生している。このため、
磁気テープと磁気ヘツドとの圧接力が変動する
と、磁気テープに記録されている信号を忠実に再
生することができず、特に車載用など振動を受け
やすい場所で使用される場合には、振動の影響で
磁気テープと磁気ヘツドとの圧接力が大きく変動
して、再生信号に歪みが生じるという問題があつ
た。
目 的 本発明の目的は、上述の課題を解決し、磁気ヘ
ツドを磁気テープと圧接するその前進位置で確実
に保持することができるようにしたカセツトテー
プレコーダを提供することである。
発明の構成 本発明は、磁気ヘツド88を載置し、磁気テー
プに近接する方向にバイアス力が与えられたヘツ
ド台85と、軸を中心として回動可能に設けら
れ、端部が該ヘツド台の一部と係合する第1の腕
部81、および該第1の腕部が前記ヘツド台を磁
気テープから離間するようにバイアス力が与えら
れた第2の腕部82を有する揺動レバー79と、 一方面に該揺動レバーの第2の腕部をそのバイ
アス力に抗して押圧するカム71を有し、他方面
に突起74を有する欠歯歯車34と、 該欠歯歯車と噛合して該欠歯歯車を駆動する駆
動歯車31と、 該駆動歯車が前記欠歯歯車の欠歯部70と対向
する位置で前記突起と係合して前記欠歯歯車の回
転を阻止する回転阻止片78を有するアマチヤ2
01、および該回転阻止片が前記突起と係合また
は係合解除するように該アマチヤを駆動するコイ
ル77を有する電磁フツク76とを備え、 前記駆動歯車および前記電磁フツクはカセツト
が挿入されることによつて駆動され、 前記欠歯歯車の回転に応じて前記カムが前記第
2の腕部を押圧することによつて前記ヘツド台が
前進して前記磁気ヘツドが磁気テープと圧接する
とともに、前記欠歯歯車の欠歯部は前記駆動歯車
と対向する位置で前記回転阻止片と前記欠歯歯車
の突起とが係合し、該欠歯歯車の回転が阻止され
て前記磁気ヘツドと磁気テープとの圧接状態が保
持されるようにしたことを特徴とするカセツトテ
ープレコーダである。
実施例 以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明が実施されるカセツト式テープ
レコーダおよび/またはプレイヤの簡略化した平
面図であり、第2図は第1図の矢符A側から見た
正面図であり、第3図は第1図の矢符B側から見
た側面図であり、第4図は第1図の矢符C側から
見た側面図であり、第5図は底面図であり、第6
図は第1図の矢符D側から見た背面図であり、第
7図は第1図の内部構造を簡略化して示す平面図
である。
基板1の第1図の左方側部には、カセツト支持
部材3が立設されており、カセツト収納部2を基
板1に対して昇降自在に支持している。支持部材
3の先端部(第3図の左方端部)近傍には、スイ
ツチ4をon状態にするための押圧手段5が備え
られる。カセツトがカセツト収納部2内に挿入さ
れると、カセツト収納部2は基板1に向けて降下
するとともに、押圧手段5によつてスイツチ4が
on状態となり、これによつてモータ10が付勢
される。モータ10が付勢されると後述するプー
リ12、歯車28などを介して欠歯歯車34が時
計方向に回転され、これに関連してヘツド台85
が第1図の左方に移動し、それによつてカセツト
が所定の位置に装填されて、演奏または録音が開
始される。
基板1にはモータ10が設けられる。このモー
タ10の出力軸には第5図示のようにプーリ12
が固定される。プーリ12およびフライホイル1
4には無端状ベルト16がかけわたされ、それに
よつてフライホイル14が回転駆動される。モー
タ10の出力軸にはプーリ12と同軸にプーリ1
8が固定される。プーリ18およびプーリ20,
22には無端状ベルト24がかけわたされる。プ
ーリ20には歯車26が同軸に設けられており、
この歯車26は歯車28に噛合され、歯車28は
歯車30に噛合される。歯車30の回転軸には歯
車32が固定される。この歯車32は基板1に枢
支された欠歯歯車34に噛合可能である。モータ
10が駆動されているとき、プーリ12,18,
20,22、歯車26,28,30,34および
フライホイル14は矢符で示すごとく常時回転駆
動される。
プーリ22には、基板1よりも上方位置におい
て歯車36が同軸に固定される。カセツトの一方
のリールに嵌挿される巻き取り用回転軸38に
は、ローラ40および歯車42が設けられる。プ
ーリ22および歯車36の回転駆動力は、歯車4
4,42を介してローラ40および回転軸38に
伝達される。
歯車36の回転軸46はテープの走行方向を切
換えるための切換片48に固定される。切換片4
8は回転軸46に直角で、第1図の左右方向に延
在している。カセツトの他方のリールに嵌挿され
る巻き戻し用回転軸50には歯車52が設けられ
ており、切換片48の第1図の下方への変位によ
つて歯車36に噛合される。演奏または早送り状
態においては、歯車36は歯車52から離反され
ている。巻き戻し状態においては歯車36は歯車
52に噛合し、したがつて歯車36の回転駆動力
が歯車52に伝達され、それによつて巻き戻し用
回転軸50が巻き取り用回転軸38と逆方向に回
転される。
第8図は支持部材3の先端部付近の斜視図であ
り、第9図は第8図の一部拡大斜視図であり、第
10図はカセツトが挿入された状態における第3
図に対応する側面図である。支持部材3の先端部
には当接部材60が軸61によつて回転自在に支
持される。この当接部材60は、略扇形の板状部
62と、それに連なる突出片62とから成る。当
接部材60は、板状部62が支持部材3とカセツ
ト収納部2間に配置され、また突出片63がカセ
ツト収納部の内方側に配置される。板状部62の
表面には突起64が形成されており、この突起6
4にばね65の一端が固定される。ばね65の他
端は基板1に固定される。カセツトがカセツト収
納部2に挿入されると、突出片63がカセツトに
よつて押圧され、そのため当接部材60が、ばね
65のばね力に抗して、軸61のまわりに角変位
される。このとき板状部62は、カセツト収納部
の側面に備えられている円柱状の突起66に沿つ
て変位される。当接部材60が角変位されると、
スイツチ4の当接片67がスイツチ4を押圧し、
導通状態となりモータ10が付勢される。
第11図は第1図における上方部付近の斜視図
であり、第12図は第11図の矢符E側から見た
斜視図であり、第13図は欠歯歯車34の平面図
であり、第14図は第13図の矢符F側から見た
側面図である。欠歯歯車34の上面には、欠歯部
70の一端に近接して円柱状の第1カム71が立
設され、欠歯部70の他端に近接してカム71よ
りも短い長さを有する第2カム72が立設され
る。欠歯歯車34の下面には、カム71,72に
対応した位置に突起73,74がそれぞれ設けら
れる。突起73は水平断面が大略的にはU字状で
あり、その開口部が欠歯歯車34の支軸75に臨
んでいる。突起74は水平断面が円弧状であり、
支軸75を中心とした周方向に沿つて配置されて
いる。
欠歯歯車34の第11図の左方には電磁フツク
76が備えられる。電磁フツク76にはコイル7
7が収納されており、スイツチ4がon状態にな
ると、このコイル77は励磁される。電磁フツク
76の出力端部には欠歯歯車34の回動を阻止す
るための回動阻止片78が備えられる。この回動
阻止片78は、後述するように欠歯歯車34に近
接、離反変位可能に構成されている。電磁フツク
76の第11図の上方には揺動レバー79が設け
られる。揺動レバー79は、第16図に示される
ようにコの字状の基部80と基部80の両側部か
ら延びる腕部81,82とから成る。腕部82の
端部に固定されるエジエクト用ばね83によつ
て、揺動レバー79は第12図の右方にバイアス
されている。揺動レバー79の腕部82は欠歯歯
車34の上方でかつ第1カム71に当接するよう
に配置される。欠歯歯車34が時計方向に回転さ
れると、揺動レバー79が第1カム71を介して
ばね83のばね力に抗して第12図の左方に変位
される。揺動レバー79の変位によつてヘツド台
85が第1図の左方に変位してテープに接触し演
奏または録音状態になる。
第15図はヘツド台85に関連した構成を示す
斜視図であり、第16図は第15図の簡略化した
分解斜視図である。基板1上に設けられたヘツド
台85は、板状体86と、板状体86に対して直
角方向に延びる係合片87とを含む。係合片87
のL字状に屈曲した係止部87aは揺動レバー7
9の腕部81の遊端部に当接している。そのため
図示しないばねによつて第15図の下方に常にバ
イアスされているヘツド台85は揺動レバー79
によつて下方への変位が阻止されている。ヘツド
台85上にはピンなどによつてヘツド88が固着
されている。
ヘツド台85の左方にはピンチローラ89が支
持部材90によつて回転自在に支持されており、
このピンチローラ89はキヤプスタン92に対し
て圧着、離反することができる。支持部材90の
立設部90aにはその水平方向に連なるL字状の
係止片90bが備えられ、また立設部90aの上
方から水平方向に延びる平板部90c上には円柱状
の突起90dが突設されている。支持部材90の
立設部90aの下方から水平方向に延びる平板部
90eの一端部には鉤状の係合部93が形成され
ており、この係合部93はヘツド台85に立設さ
れている突起94に係合可能である。
揺動レバー79の基部80は、立設部80a
と、立設部の両端部からそれぞれ水平方向に延び
る平板部80b,80cと、立設部80aの下部
に備えられるL字状の係止部97とを含む。
これらの揺動レバー79および支持部材90
は、揺動レバー79の挿通孔150、支持部材9
0の平板部90eに形成されている挿通孔152
を順次挿通するピン91によつて、ピン91の軸
線まわりに回転自在に支持される。またヘツド台
85の左方端部はピン91の右方側に配置され
る。ピン91の両端部は各基板1,101に固定
される。支持部材90の立設部90aに備えられ
る係止片90bが揺動レバー79の立設部80a
に係止されるとともに、ピン91の外周を外囲し
て取付けられているねじりばね96の一端部が揺
動レバー79の係止部97に係止される。ねじり
ばね96の他端部は支持部材90の平板部90c
に固定される。そのため支持部材90したがつて
ピンチローラ89は時計方向にバイアスされてい
るとともに、係止片90bが揺動レバー79の立
設部80aに係止されていることによつて支持部
材90の回動運動が阻止されている。
ヘツド台85の上方には早送り/巻き戻し機構
100が備えられる。早送り/巻き戻し機構10
0は基板101、早送りレバー102、巻き戻し
レバー103およびレバー102,103に関連
して移動可能なスライドレバー104などから構
成される。基板101上に早送りレバー102が
カセツト挿入方向Gに移動可能に載置される。早
送りレバー102はばね105によつてカセツト
挿入方向Gと逆方向に付勢される。早送りレバー
102上には巻き戻しレバー103が載置され
る。巻き戻しレバー103もまた早送りレバー1
02と同様にカセツト挿入方向Gに移動可能であ
り、ばね106によつてカセツト挿入方向Gと逆
方向はバイアスされている。巻き戻しレバー10
3上にはスライドレバー104が、レバー103
に備えられている突起107をレバー104に形
成されている長孔108に挿通するようにして載
置される。またスライドレバー104の左方端部
に形成されている長孔109に基板101の突起
110が挿通している。早送りレバー102およ
び巻き戻しレバー103を外囲して、ばね支持部
材300が基板101に取付けられており、レバ
ー102,103は支持部材300とはすき間を
有しており、進退自在である。早送りレバー10
2には基板1の長手方向に延びる長孔111が形
成されており、巻き戻しレバー103にもまた同
様の長孔112が長孔111と合致するように形
成されている。この長孔111,112に、基板
板101に立設されたピン113が嵌挿される。
スライドレバー104はばね114によつて挿入
方向Gと逆方向にバイアスされている。
巻き戻しレバー103が押込まれると、スライ
ドレバー104は長孔108に嵌挿したピン10
7に案内されてカセツト挿入方向Gに沿つて移動
する。早送りレバー102が押込まれると、スラ
イドレバー104の係合部115に、早送りレバ
ーの先端部に立設されている係合片114が当接
し、そのため早送りレバー102の移動に連れて
スライドレバー104も同方向に移動する。
レバー102,103の左方には、レバー10
2,103が押し込まれたときに、レバー10
2,103をロツク状態に保つためのトリガレバ
ー115が配置される。このトリガレバー115
は上レバー116と下レバー118とから成る。
上レバー116は、早送りレバー102に向つて
延在する腕部116aと、腕部116aとは逆方
向に延在する腕部116bとを含む。上レバー1
16の直下に備えられる下レバー118は、腕部
116aと略同一な形状を有する。上レバー11
6および下レバー118は、挿通孔119,12
0,121を挿通するピン122によつて、ピン
122の軸線まわりに回転自在に支持される。第
12図示のように欠歯歯車34が時計方向に回動
され、したがつて第2カム72が回動されて、ト
リガレバー115の端部を押上げると、トリガレ
バー115はピン122を中心に時計方向に回動
される。
第17図はヘツド台85および早送りレバー1
02、巻き戻しレバー103に関連した構成を示
す簡略化した平面図であり、第18図〜第20図
はピンチローラ89およびヘツド台85の上下運
動の動作状態を説明するための図である。カセツ
ト挿入前においては、ヘツド台85は係合片87
の係止部87aに揺動レバー79の腕部81の端
部(第17図の右端部)が当接しており、しかも
揺動レバー79はエジエクト用ばね83によつて
反時計方向にバイアスされている。そのため図示
しないばねによつて第17図の下方に向つてバイ
アスされているヘツド台85が下方に変位するの
が阻止されている。
カセツトが挿入されると、前述したように欠歯
歯車34が時計方向に回動され、揺動レバー79
がピン91を中心に時計方向に揺動運動する。揺
動レバー79したがつて腕部81が揺動運動する
と、腕部81の端部とヘツド台85の係止部87
aの係止状態が解除され、腕部81の変位に従つ
て、ヘツド台85もまた第17図の下方に向けて
変位する。このとき揺動レバー79の立設部80
が時計方向に回動し、そのためねじりばね96の
ばね力によつて支持部材90およびピンチローラ
89もまた時計方向に回動される。このようにし
て揺動レバー79の腕部82の端部が最上限に達
したとき、ピンチローラ89はキヤプスタン92
に圧着される。ピンチローラ89がテープを介し
てキヤプスタン92に圧着されたとき、テープは
一定速度で駆動される。テープ演奏時においてピ
ンチローラ89およびヘツド88と接触するテー
プの接触部は常に下方に向けて僅かに突出してい
る。このようにテープがピンチローラ89および
ヘツド88に充分に圧着されることによつて正確
な再生が行なわれる。
早送り時においては、早送りレバー102が第
19図の左方に押し込まれ、このことによつてピ
ンチローラ89がキヤプスタン92から離反して
大きく上方に後退するとともに、ヘツド台85は
ヘツド88がテープにヘツド挿入量が少なめに予
め定めた位置まで後退する。さらに詳しく説明す
ると、早送りレバー102の先端部(第19図の
左方端部)の屈曲部160の側方には、先端から
後方に向けて第19図の右斜め上方に傾斜してい
る傾斜面が形成されており、早送りレバー102
が第19図の左方に押し込まれると、支持部材9
0に備えられる突起90dが傾斜面に当接案内さ
れ、レバー102の変位に従つて突起90dした
がつてピンチローラ89がピン91を中心として
反時計方向に回動される。このピンチローラ89
が回動されると、支持部材90の鉤状部93に係
止されているヘツド台85上に立設されている突
起94を介して、ヘツド台85が上方に後退され
る。このようにしてピンチローラ89はキヤプス
タン92に対して充分に離反されるとともに、ヘ
ツド台85はヘツド88がテープにヘツド挿入量
が少なめに予め定めた位置まで移動される。巻き
戻し時には巻き戻しレバー103を押し込むと、
前述の早送り時におけるのと同様な動作が行なわ
れ、ピンチローラ89とヘツド台85もまた同様
に移動される。
カセツト排出時においては第20図示のように
エジエクト用ばね83のばね力によつて揺動レバ
ー79が反時計方向に揺動されると、揺動レバー
79の腕部81がヘツド台85の係止部87aを
上方に押し上げ、そのためヘツド台85が上方に
後退する。これと同時に支持部材90したがつて
ピンチローラ89が、ばね96のばね力によつて
ピン91を中心に反時計方向に回動される。この
ようにしてピンチローラ89はキヤプスタン92
から離反し、かつヘツド88はテープから離反す
る。したがつてカセツトの排出が支障なく行なう
ことができる。
このように早送りまたは巻き戻し時にはヘツド
88をテープに挿入した状態でピンチローラ79
を後退させ、エジエクト時にはヘツド88および
ピンチローラ89を後退するように構成されてい
るので、早送りまたは巻き戻し時において曲の頭
出し操作を行なうことができる。
第21図は早送りレバー102の先端部付近の
簡略化した平面図であり、第22図はトリガレバ
ー115の正面図であり、第23図は早送りレバ
ー102が押し込まれたときのトリガレバー11
5の動作状態を説明するための図である。早送り
レバー102の先端部にはトリガレバー115の
一端部と係合する係合部160が備えられ、この
係合部160から後方に向けて、水平方向(第2
1図の左右方向)に延びる案内面166と、案内
面166に連なる第21図の右斜め下方に傾斜し
ている案内面167と、案内面167に連なる右
斜め上方に傾斜している案内面168と、案内面
168に連なる凹所169とが形成される。早送
りレバー102の案内面166の上方には長孔1
11が形成されており、基板1上の突起113が
嵌挿している。早送りレバー102の係合部16
0にはトリガレバー115の上レバー116およ
び下レバー118が係合しており、上レバー11
6の当接面116aがトリガレバー115の下方
に配設されているミユーテイング用リーフスイツ
チ165の揺動片165aに接触している。この
ミユーテイング用リーフスイツチ165は早送り
または巻き戻し時にテープとヘツドとの接触に起
因して発生する不快音を消すいわゆるミユーテイ
ングのためのスイツチであり、前記揺動片165
aと固定片165bとから成る。
早送りレバー102が押し込まれると、第23
図1で示されるように上レバー116が案内面1
67に案内されて下方に移動し、そのため揺動片
165aが固定片165bに接触し、リーフスイ
ツチ165が導通する。
早送りレバー102が第23図1の状態からさ
らに押し込まれると、第23図2で示されるよう
に上レバー116が案内面168に案内されて凹
所169に嵌合され、早送りレバー102がロツ
ク状態となる。このとき下レバー118は案内面
168上で停止する。案内面168は案内面16
6よりも下方に位置しているので、下レバー11
8が案内面168に接触している状態において
は、下レバー118は早送りレバー102の挿入
前よりも下方に移動しており、そのため下レバー
118が揺動片165aを押し下げて固定片16
5bに接触させ、これによつてリーフスイツチ1
65の導通状態が維持される。
このようにして早送り時または巻き戻し時にミ
ユーテイング用リーフスイツチ165を導通する
ことができるので、曲の頭出し操作時におけるヘ
ツドとテープの接触に起因する不快音を消すこと
ができる。
第24図はテープ演奏時におけるスライドレバ
ー104、欠歯歯車34、トリガレバー115に
関連した構成を示す簡略化した平面図であり、第
25図は早送りまたは巻き戻し時における第24
図に対応した平面図であり、第26図は第24図
の一部を拡大した平面図である。前述したように
モータ10からの回転駆動力はプーリ12、なら
びに歯車群20,28,30,31を介して欠歯
歯車34を時計方向に回動させる。欠歯歯車34
と歯車31との噛み合いが欠歯部70の位置まで
回動したとき、電磁フツク76の回動阻止片78
が欠歯歯車34の下面に備えられた突起74に係
合され、欠歯歯車34の回動が停止し、それ以後
欠歯部70の端部と歯車31とは空転している。
このような状態でテープ演奏が行なわれる。早送
りレバー102を押し込むと、第25図示のよう
にスライドレバー104が第23図の上方に移動
する。また前述したようにトリガレバー115が
早送りレバー102とロツクされ、さらにピンチ
ローラ89がキヤプスタン92と離反する。この
ような状態で早送り動作が行なわれたとき、ヘツ
ド88がテープの曲間を検知すると、コイル77
が瞬間的に消磁される。コイル77が消磁される
と電磁フツク76が動作し、したがつて回動阻止
片78と突起74との係合状態が解除され、欠歯
歯車34の時計方向の回動運動が許容される。欠
歯歯車34の回動に従つて揺動レバー79はエジ
エクト用ばね83のばね力によつて反時計方向に
揺動運動が開始される。揺動レバー79が若干変
位した後、スライドレバー104の先端部に接触
し、揺動レバー79の揺動運動が阻止される。こ
のことによつてテープがエジエクトしてしまうこ
とが防がれる。
このような状態で第26図で示されるように、
さらに欠歯歯車34が回動すると、カム72がト
リガレバー115を右方へ変位させる。このトリ
ガレバー115が変位されることによつて、早送
りレバー102とのロツク状態が解除され、早送
りレバー102は元の状態にもどる。これと同時
にピンチローラ89もキヤプスタンにテープを介
して圧着し、演奏状態が復帰されることになる。
このとき欠歯歯車34は回動阻止片78によつて
再びその回動が阻止されている。
このように曲間検出後カム72が僅かに角変位
することによつて、演奏状態に復帰することがで
きるので、たとえ曲間の短いものでも曲頭や曲終
にかかることが防がれる。
第27図は電磁フツク76の斜視図であり、第
28図は第27図のH側から見た背面図であり、
第29図は第27図のI側から見た底面図であ
り、第30図は第27図の分解斜視図である。こ
れらの図面を参照して電磁フツク76はピン19
1,192によつて基板1に固定されている。電
磁フツク76はコイル77と、コイル77を保持
する保持部材200と、コイル77の端部に近接
した状態で保持部材200に嵌着されるアマチヤ
201とによつて構成される。保持部材200は
底板部202と、底板部202に対して直角に連
なる側板部203,204,205を含む。側板
部203と側板部205とは平行であり、側板部
204は側板部203,205に直角である。側
板部205の端部には長手方向に沿つて突出した
突出部206が形成されており、この突出部20
6には棒状ばね207が挿通する挿通孔208が
設けられている。
アマチヤ201はその水平断面がL字状に形成
されており、保持部材200の側板部204に対
向している基板部209と、基板部209から直
角に延びる遊端部210とを含む。基板部209
には段差部209aが形成されており、この段差
部209aには保持部材200の突出部206が
挿通する挿通孔211が設けられている。この挿
通孔211に突出部206が挿通された後、棒状
ばね207を挿通孔208に挿通して固定するこ
とによつて、アマチヤ201は突出部206を中
心に矢符J方向に揺動自在である。
遊端部210の下端部には、内方に向けて屈曲
した係止片212と、外方に向けて屈曲した回動
阻止片78とが、第27図の前方から後方に沿つ
て順次備えられている。ばね213の一端がこの
係止片212に連結され、他端が底板部202の
係止片214に連結される。
コイル77が励磁されると、アマチヤ201の
基板部209がコイル77の端部77aに当接
し、そのためアマチヤ201がばね213のばね
力に抗して時計方向に揺動される。コイル77が
消磁されると、ばね213のばね力によつてアマ
チヤ201は反時計方向に揺動される。
第31図は欠歯歯車34に関連した構成を示す
簡略化した平面図であり、第32図は第31図の
一部を拡大した平面図であり、第33図は第32
図の切断面線K−Kから見た断面図である。欠歯
歯車34の下方には、板ばね230が配設されて
いる。また欠歯歯車34の下方でかつ板ばね23
0の第31図の右斜め上方には、モータ10の回
転駆動を停止させるためのスイツチ231が配設
されている。演奏状態からエジエクトすると、コ
イル77が消磁され、そのためアマチヤ201し
たがつて回動阻止片78が欠歯歯車34と離反す
る方向に変位し、欠歯歯車34の回動が許容され
る。欠歯歯車34の回動に従つて揺動レバー79
が反時計方向に一回揺動され、その後欠歯歯車3
4によつて再び揺動レバー79は巻き上げられ
る。欠歯歯車34の下面に備えられている突起7
3が板ばね230上に備えられている係止突部2
32をわずかに越えた時に、この突起73の先端
がリーフスイツチ231の揺動片231aに接触
し、そのため揺動片231aと固定片231bと
が離反し、モータ10の回転が停止される。この
状態がカセツト挿入前の状態である。
モータ10の回転が停止されると、欠歯歯車3
4の回動が停止し、したがつて揺動レバー79は
エジエクト用ばね83のばね力によつて反時計方
向にバイアスされる。しかしながら係止突部23
2に突起73が当接しており、したがつて欠歯歯
車34の逆回動運動が防止される。
第34図は板ばね230の斜視図であり、第3
5図は板ばね230の正面図であり、第36図は
その右側面図である。板ばね230は、平板部2
30aと、平板部230aの下方に連なる垂直部
230bと、垂直部230bから水平に延びる基
部230cとから成る。平板部230aには係止
突部232が備えられる。平板部230aの右方
端部には略三角形状の折曲部230d,230e
が形成されている。板ばね230は突起73の円
軌跡の接線方向に沿つて配設されているので、平
板部230aの右方端部に折曲部230d,23
0eを有することによつて、突起73と平板部2
30aの右方端部とが接触することが防がれる。
尚、平板部230aは上方にバイアスされてお
り、そのため突起73が係止突部232を越え
て、その後逆回転を開始するときには確実に突起
73と係止突部232とが係合し、欠歯歯車34
の逆回転が防止される。
効 果 以上のように本発明によれば、回転阻止片と欠
歯歯車の突起との係合により、欠歯歯車は揺動レ
バーにより回転力が与えられた状態でその回転が
完全に阻止されるため、磁気ヘツドと磁気テープ
との圧接状態が確実に保持される、したがつて圧
接力の変動により再生信号に歪みが生じることも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施されるカセツト式テープ
レコーダおよび/またはプレイヤの簡略化した平
面図、第2図は第1図の矢符A側から見た正面
図、第3図は第1図の矢符B側から見た側面図、
第4図は第1図の矢符C側から見た側面図、第5
図は底面図、第6図は第1図の矢符D側から見た
背面図、第7図は第1図の内部構造を簡略化して
示す平面図、第8図は支持部材3の先端部付近の
斜視図、第9図は第8図の一部を拡大した斜視
図、第10図はカセツトが挿入された状態におけ
る第3図に対応する側面図、第11図は第1図に
おける上方部付近の斜視図、第12図は第11図
の矢符E側から見た斜視図、第13図は欠歯歯車
34の平面図、第14図は第13図の矢符F側か
ら見た側面図、第15図はヘツド台85に関連し
た構成を示す斜視図、第16図は第15図の分解
斜視図、第17図はヘツド台85およびレバー1
02,103に関連した構成を示す簡略化した平
面図、第18図〜第20図はピンチローラ89お
よびヘツド台85の動作状態を説明するための
図、第21図は早送りレバー102とトリガレバ
ー115とに関連した構成を示す簡略化した平面
図、第22図はトリガレバー115の正面図、第
23図1〜2は早送りレバー102が押し込まれ
たときのトリガレバー115の動作状態を説明す
るための図、第24図はテープ演奏時におけるス
ライドレバー104、欠歯歯車、トリガレバー1
15に関連した構成を示す簡略化した平面図、第
25図は早送りまたは巻き戻し時における第24
図に対応した平面図、第26図は第24図の一部
を拡大した平面図、第27図は電磁フツク76の
斜視図であり、第28図は第27図のH側から見
た背面図、第29図は第27図のI側から見た底
面図、第30図は第27図の分解斜視図、第31
図は欠歯歯車34に関連した構成を示す簡略化し
た平面図、第32図は第31図の一部を拡大した
平面図、第33図は第32図の切断面線K−Kか
ら見た断面図、第34図は板ばね230の斜視
図、第35図は板ばね230の正面図、第36図
はその右側面図である。 31……駆動歯車、34……欠歯歯車、70…
…欠歯部、71……カム、74……突起、76…
…電磁フツク、77……コイル、78……回転阻
止片、79……揺動レバー、81,82……腕
部、85……ヘツド台、88……磁気ヘツド、2
01……アマチヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気ヘツド88を載置し、磁気テープに近接
    する方向にバイアス力が与えられたヘツド台85
    と、軸を中心として回動可能に設けられ、端部が
    該ヘツド台の一部と係合する第1の腕部81、お
    よび該第1の腕部が前記ヘツド台を磁気テープか
    ら離間するようにバイアス力が与えられた第2の
    腕部82を有する揺動レバー79と、 一方面に該揺動レバーの第2の腕部をそのバイ
    アス力に抗して押圧するカム71を有し、他方面
    に突起74を有する欠歯歯車34と、 該欠歯歯車と噛合して該欠歯歯車を駆動する駆
    動歯車31と、 該駆動歯車が前記欠歯歯車の欠歯部70と対向
    する位置で前記突起と係合して前記欠歯歯車の回
    転を阻止する回転阻止片78を有するアマチヤ2
    01、および該回転阻止片が前記突起と係合また
    は係合解除するように該アマチヤを駆動するコイ
    ル77を有する電磁フツク76とを備え、 前記駆動歯車および前記電磁フツクはカセツト
    が挿入されることによつて駆動され、 前記欠歯歯車の回転に応じて前記カムが前記第
    2の腕部を押圧することによつて前記ヘツド台が
    前進して前記磁気ヘツドが磁気テープと圧接する
    とともに、前記欠歯歯車の欠歯部が前記駆動歯車
    と対向する位置で前記回転阻止片と前記欠歯歯車
    の突起とが係合し、該欠歯歯車の回転が阻止され
    て前記磁気ヘツドと磁気テープとの圧接状態が保
    持されるようにしたことを特徴とするカセツトテ
    ープレコーダ。
JP58135515A 1983-07-25 1983-07-25 カセットテープレコーダ Granted JPS6027106A (ja)

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