JPH0249580A - アセチルエステラーゼ - Google Patents
アセチルエステラーゼInfo
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- JPH0249580A JPH0249580A JP1080859A JP8085989A JPH0249580A JP H0249580 A JPH0249580 A JP H0249580A JP 1080859 A JP1080859 A JP 1080859A JP 8085989 A JP8085989 A JP 8085989A JP H0249580 A JPH0249580 A JP H0249580A
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- cephalosporin
- esterase
- acetyl esterase
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12P35/06—Cephalosporin C; Derivatives thereof
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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- C12N9/16—Hydrolases (3) acting on ester bonds (3.1)
- C12N9/18—Carboxylic ester hydrolases (3.1.1)
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセファロスポリンCの酵素的脱アセチル化によ
りデアセチルセファ0スポリンCを製造するために使用
できる新規なアセチルエステラーゼに関する。さらに詳
細に述べれば、本発明はセファロスポリンCまたはその
塩よりデアセチルセファロスポリンCまたはその塩を製
造するために使用できる新規なアセチルエステラーゼに
関する。
りデアセチルセファ0スポリンCを製造するために使用
できる新規なアセチルエステラーゼに関する。さらに詳
細に述べれば、本発明はセファロスポリンCまたはその
塩よりデアセチルセファロスポリンCまたはその塩を製
造するために使用できる新規なアセチルエステラーゼに
関する。
本発明の酵素は下記の反応式で表される脱アセチル化作
用を有する。
用を有する。
上記の方法の目的化合物(■)、即ちデアセチルセファ
ロスポリンCは医薬として有用なセファロスポリン化合
物の合成における価値ある重要な中間体として知られて
いる。
ロスポリンCは医薬として有用なセファロスポリン化合
物の合成における価値ある重要な中間体として知られて
いる。
種々の微生物のエステラーゼによって、セファロスポリ
ンCから脱アセチル化によりデアセチルセファ0スポリ
ンCが生成されることはすでに知られているが、これら
の従来の方法はこの化合物の工業的製造方法として必ず
しも満足きれるものではない。
ンCから脱アセチル化によりデアセチルセファ0スポリ
ンCが生成されることはすでに知られているが、これら
の従来の方法はこの化合物の工業的製造方法として必ず
しも満足きれるものではない。
本発明者らはオーレオハシデイラム属に属する菌株によ
り生産詐れるエステラーゼがセファロスポリンCを脱ア
セチル化することによりデアセチルセファ0スポリンC
を良好な収率、即ち、はぼ100%の転換率で転換する
ことができるという新知見を得、きらに鋭意研究の結果
この発明を完成した。
り生産詐れるエステラーゼがセファロスポリンCを脱ア
セチル化することによりデアセチルセファ0スポリンC
を良好な収率、即ち、はぼ100%の転換率で転換する
ことができるという新知見を得、きらに鋭意研究の結果
この発明を完成した。
本発明によれば、水性媒体中でセファロスポリンCまた
はその塩をオーレオハシデイラム属に属する菌株のエス
テラーゼとを、実質的にすべてのセファロスポリンCが
脱アセチル化されるまで接触させ、そしてこのように生
成きれたデアセチルセファロスポリンCを固体として水
性媒体から単離することによりデアセチルセファロスポ
リンCを製造することができる。
はその塩をオーレオハシデイラム属に属する菌株のエス
テラーゼとを、実質的にすべてのセファロスポリンCが
脱アセチル化されるまで接触させ、そしてこのように生
成きれたデアセチルセファロスポリンCを固体として水
性媒体から単離することによりデアセチルセファロスポ
リンCを製造することができる。
セファロスポリンCおよびデアセチルセファロスポリン
Cの好ましい塩としてはアルカリ金属塩(例えば、ナト
リウム塩、カリウム塩)またはアルカリ土類金属塩(例
えば、マグネシウム塩等)等が挙げられる。
Cの好ましい塩としてはアルカリ金属塩(例えば、ナト
リウム塩、カリウム塩)またはアルカリ土類金属塩(例
えば、マグネシウム塩等)等が挙げられる。
本発明において使用されるオーしオバシデイウム属に属
する菌株には、セファロスポリンCの3位におけるエス
テル結合を加水分解するエステラーゼを生成するオーレ
オバシデイウム属に属するすべての微生物が含まれ、天
然に広く分布しているかあるいは菌株の保存機関に保存
されている。従って、これらの菌株は土壌試料のごとき
天然物から分離することができ、また公共の寄託機関に
おけるタイプ・カルチュアから選ぶことができる。
する菌株には、セファロスポリンCの3位におけるエス
テル結合を加水分解するエステラーゼを生成するオーレ
オバシデイウム属に属するすべての微生物が含まれ、天
然に広く分布しているかあるいは菌株の保存機関に保存
されている。従って、これらの菌株は土壌試料のごとき
天然物から分離することができ、また公共の寄託機関に
おけるタイプ・カルチュアから選ぶことができる。
上記微生物の代表的な例としては、オーレオバシディウ
ム・プルランスIFO4466を挙げることができ、こ
れは寄託機関の1つである財団法人発酵研究所(IFO
)から入手できる。本発明の製法ではまた、X線、紫外
線照射、変異誘起剤(例えば、亜硝i1. N−メチル
−N′−ニトロ−N−ニトロソグアニジン)による処理
等のごとき通常使用される変異手段により上記微生物か
ら該エステラーゼ性を高める目的で得た変異株を用いて
もよい。
ム・プルランスIFO4466を挙げることができ、こ
れは寄託機関の1つである財団法人発酵研究所(IFO
)から入手できる。本発明の製法ではまた、X線、紫外
線照射、変異誘起剤(例えば、亜硝i1. N−メチル
−N′−ニトロ−N−ニトロソグアニジン)による処理
等のごとき通常使用される変異手段により上記微生物か
ら該エステラーゼ性を高める目的で得た変異株を用いて
もよい。
本発明の方法によれば、セファロスポリンCと微生物の
エステラーゼとの接触は本方法の種々な態様で行うこと
ができ、これらは下記の説明から明らかになるであろう
。
エステラーゼとの接触は本方法の種々な態様で行うこと
ができ、これらは下記の説明から明らかになるであろう
。
本発明の方法の1態様として、セファロスポリンCと本
発明の微生物のエステラーゼとの接触はオーしオハシデ
イウム属に属する菌株の通常の培養により得た培養物ま
たはその処理物とセファロスポリンCとを水性媒体中で
接触きせることにより行なわれる。
発明の微生物のエステラーゼとの接触はオーしオハシデ
イウム属に属する菌株の通常の培養により得た培養物ま
たはその処理物とセファロスポリンCとを水性媒体中で
接触きせることにより行なわれる。
本発明で使用きれる微生物の培養は一般に通常の方法で
行うことができ、そして通気攪拌下で有利に実施できる
。使用する培地としては、同化し得る炭素および窒素源
、および無機塩類を含む栄養培地が使用できる。好適な
炭素源としては、例えハ、グルコース、シュークロース
、ラフトス、グリセロールおよび澱粉が含まれる。好適
な窒素源としては有機の窒素源、例えば、肉エキス、ヘ
フトン、グルテンミール、コーンミール、綿実粕、大豆
粉、コーンスチープリカー、酵母エキス、カザミ、ノ酸
およびアミノ酸、ならびに無機の窒素源、例えば、アン
モニウム塩(例えば、硝酸アンモニウム、燐酸アンモニ
ウム等)である。
行うことができ、そして通気攪拌下で有利に実施できる
。使用する培地としては、同化し得る炭素および窒素源
、および無機塩類を含む栄養培地が使用できる。好適な
炭素源としては、例えハ、グルコース、シュークロース
、ラフトス、グリセロールおよび澱粉が含まれる。好適
な窒素源としては有機の窒素源、例えば、肉エキス、ヘ
フトン、グルテンミール、コーンミール、綿実粕、大豆
粉、コーンスチープリカー、酵母エキス、カザミ、ノ酸
およびアミノ酸、ならびに無機の窒素源、例えば、アン
モニウム塩(例えば、硝酸アンモニウム、燐酸アンモニ
ウム等)である。
必要に応して金属塩、例えば、炭酸カルシウム、燐酸ナ
トリウムまたはカリウム、マグネシウム塩および銅塩、
種々なビタミン類が培地に添加される。
トリウムまたはカリウム、マグネシウム塩および銅塩、
種々なビタミン類が培地に添加される。
培地の適切なpH1適切な培養温度および適切な培養時
間は使用する微生物の種類により異なる。
間は使用する微生物の種類により異なる。
好ましいpl(は通常pl(5ないし8の範囲内である
。
。
温度は通常的20℃ないし約306Cから選ばれ、好ま
しくは約25°Cである。培養時間は通常15時間ない
し72時間から選ばれ、好ましくは24時間ないし50
時間である。
しくは約25°Cである。培養時間は通常15時間ない
し72時間から選ばれ、好ましくは24時間ないし50
時間である。
このようにして得られた培養物自体およびその処理物が
デアセチルセファロスボリンCの製造に使用できる。培
養物の処理物とは、酵素活性を高めるために通常使用さ
れる方法で培養物から製造したものであってセファロス
ポリンCをデアセチルセファ0スポリンCに脱アセチル
化しうるあらゆる加工物を意味する。
デアセチルセファロスボリンCの製造に使用できる。培
養物の処理物とは、酵素活性を高めるために通常使用さ
れる方法で培養物から製造したものであってセファロス
ポリンCをデアセチルセファ0スポリンCに脱アセチル
化しうるあらゆる加工物を意味する。
このエステラーゼ活性は通常菌糸体中に存在する。従っ
て培養物の処理物としては下記の加工物を例示すること
ができる。
て培養物の処理物としては下記の加工物を例示すること
ができる。
(1)濾過および遠心分離のごとき通常の方法で培養物
から分離した生菌糸体。
から分離した生菌糸体。
(2)凍結乾燥および真空乾燥のごとき通常の方法で上
記生菌糸体を乾燥して得られた乾燥菌糸体。
記生菌糸体を乾燥して得られた乾燥菌糸体。
(3)上記の生菌糸体または乾燥菌糸体を通常の方法で
破壊(例えば、有機溶媒を用いた自己消化、アルミナ、
海砂などを用いた磨砕、または超音波による菌糸体の処
理)して得た無細胞抽出液。
破壊(例えば、有機溶媒を用いた自己消化、アルミナ、
海砂などを用いた磨砕、または超音波による菌糸体の処
理)して得た無細胞抽出液。
(4)上記の無細胞抽出液を通常の方法(例えば、カラ
ム・クロマトグラフィー)で精製又は部分精製して得ら
れた酵素溶液。
ム・クロマトグラフィー)で精製又は部分精製して得ら
れた酵素溶液。
(5)上記の菌糸体または酵素を通常の方法で固定(例
えば、アクリルアミド、ガラスピーズ、イオン交換樹脂
等を用いる方法)して製造した固定化菌糸体または固定
化酵素。
えば、アクリルアミド、ガラスピーズ、イオン交換樹脂
等を用いる方法)して製造した固定化菌糸体または固定
化酵素。
セファロスポリンCを該エステラーゼと接触きせること
からなる反応は水または緩衝液のごとき水性媒体中で実
施できる。即ち、通常セファロスポリンCを含有する水
または緩衝液のごとき水性媒体に培養物又はその処理物
を溶解もしくは懸濁きせることにより実施できる。
からなる反応は水または緩衝液のごとき水性媒体中で実
施できる。即ち、通常セファロスポリンCを含有する水
または緩衝液のごとき水性媒体に培養物又はその処理物
を溶解もしくは懸濁きせることにより実施できる。
反応混合物の好ましいpH、セファロスポリンCの濃度
、反応時間および反応温度は使用されるエステラーゼを
含有する培養物またはその処理物の特性により異なる。
、反応時間および反応温度は使用されるエステラーゼを
含有する培養物またはその処理物の特性により異なる。
通常、反応はpH3ないし7、好ましくはpH3.5な
いし5において20℃ないし40℃、好ましくは25℃
ないし37℃で2ないし50時間実施される。
いし5において20℃ないし40℃、好ましくは25℃
ないし37℃で2ないし50時間実施される。
反応混合物における基質としてのセファロスポリンCの
濃度は好ましくは0.1ないし100mg/鶴の範囲か
ら選ばれる。
濃度は好ましくは0.1ないし100mg/鶴の範囲か
ら選ばれる。
セファロスポリンCをエステラーゼと接触させるその他
の方法としては工業的規模の生産に便利な本方法の他の
態様を挙げることができる。即ち、セファロスポリンC
生産、菌の培養物中のセファロスポリンCをそのまま培
養物からセファロスポリンCを分離することなくオーレ
オバシデイウム属に属するエステラーゼ生産菌の培養物
中の菌糸体と直接接触させてデアセチルセファロスポリ
ンCを生成させる。
の方法としては工業的規模の生産に便利な本方法の他の
態様を挙げることができる。即ち、セファロスポリンC
生産、菌の培養物中のセファロスポリンCをそのまま培
養物からセファロスポリンCを分離することなくオーレ
オバシデイウム属に属するエステラーゼ生産菌の培養物
中の菌糸体と直接接触させてデアセチルセファロスポリ
ンCを生成させる。
このように反応混合物中に生成された目的化合物はセフ
ァロスポリンの化学において使用される通常の方法によ
り単離精製される。このような方法としては、適当な溶
媒による精製、減圧濃縮、凍結乾燥、結晶化、再結晶、
アニオンまたはカチオン交換樹脂またはマクロポーラス
非イオン性吸着樹脂による処理等の方法が例示できる。
ァロスポリンの化学において使用される通常の方法によ
り単離精製される。このような方法としては、適当な溶
媒による精製、減圧濃縮、凍結乾燥、結晶化、再結晶、
アニオンまたはカチオン交換樹脂またはマクロポーラス
非イオン性吸着樹脂による処理等の方法が例示できる。
上記で詳細に説明した如く、本発明者らはセファロスポ
リンCまたはその塩と、オーレオバシディウム属に属す
る菌株、特にオーしオバシデイウム・プルランスIFO
4466のエステラーゼとを接触きせることからなるデ
アセチルセファロスポリンCの新規で効果的な方法を見
出したのである。
リンCまたはその塩と、オーレオバシディウム属に属す
る菌株、特にオーしオバシデイウム・プルランスIFO
4466のエステラーゼとを接触きせることからなるデ
アセチルセファロスポリンCの新規で効果的な方法を見
出したのである。
上記の知見後、本発明者らは本発明で使用されるオーし
オバシディウム属のエステラーゼの特性の確認および関
連先行技術において公知のエステラーゼについてこのエ
ステラーゼの新規性の確認に引続き鋭意研究を行った結
果、オーレオバシディウム属のエステラーゼはセファロ
スポリンCをデアセチルセファロスポリンCに加水分解
しうる新しい酵素であると結論した。
オバシディウム属のエステラーゼの特性の確認および関
連先行技術において公知のエステラーゼについてこのエ
ステラーゼの新規性の確認に引続き鋭意研究を行った結
果、オーレオバシディウム属のエステラーゼはセファロ
スポリンCをデアセチルセファロスポリンCに加水分解
しうる新しい酵素であると結論した。
これに関しては関連先行技術として1975年10月1
4日登録の米国特許第3.912.589を挙げること
ができ、これにはセファロスポリンCをデアセチルセフ
ァロスポリンCに加水分解しうるロドトルラ(Rhod
otorula )属のエステラーゼが記載されており
、そしてロドトルラ属と本発明のオーしオバンディウム
属とはそれぞれ酵母に属する微生物の1種である点にお
いてオーレオパシディウム属に近い菌である。
4日登録の米国特許第3.912.589を挙げること
ができ、これにはセファロスポリンCをデアセチルセフ
ァロスポリンCに加水分解しうるロドトルラ(Rhod
otorula )属のエステラーゼが記載されており
、そしてロドトルラ属と本発明のオーしオバンディウム
属とはそれぞれ酵母に属する微生物の1種である点にお
いてオーレオパシディウム属に近い菌である。
下記にオーしオバシディウム属に属する代表的な菌株で
あるオーレオバシデイウム・プルランスUFO4466
の菌株により生産されるエステラーゼの性質および関連
事項を詳細に説明する。
あるオーレオバシデイウム・プルランスUFO4466
の菌株により生産されるエステラーゼの性質および関連
事項を詳細に説明する。
オーレオバンプイウムψプルランスUFO4466の培
養物から単離精製してエステラーゼを製造し、その製法
の詳細は下記実施例3に示されている。
養物から単離精製してエステラーゼを製造し、その製法
の詳細は下記実施例3に示されている。
実施例3から明らかなごとく、とのエステラーゼにはセ
ファロスポリンCをデアセチルセファロスポリンCに加
水分解しうる2つの酵素成分が含まれ、そして次の記載
から明らかなごとくとのエステラーゼは酢酸エステルを
加水分解するが酢酸エステル以外のエステルは加水分解
しない特性を特徴とする。従って、オーレオバシディウ
ム・プルランスIFO4466から生成されるエステラ
ーゼは、いわゆる1アセチルエステラーゼ」として命名
すべきものであり、従って本発明者らは下記の説明にお
いて便宜上本発明のエステラーゼの2つの成分をアセチ
ルエステラーゼ4466− Iおよびアセチルエステラ
ーゼ4466−1[と命名した。
ファロスポリンCをデアセチルセファロスポリンCに加
水分解しうる2つの酵素成分が含まれ、そして次の記載
から明らかなごとくとのエステラーゼは酢酸エステルを
加水分解するが酢酸エステル以外のエステルは加水分解
しない特性を特徴とする。従って、オーレオバシディウ
ム・プルランスIFO4466から生成されるエステラ
ーゼは、いわゆる1アセチルエステラーゼ」として命名
すべきものであり、従って本発明者らは下記の説明にお
いて便宜上本発明のエステラーゼの2つの成分をアセチ
ルエステラーゼ4466− Iおよびアセチルエステラ
ーゼ4466−1[と命名した。
アセチルエステラーゼ4466−1およびアセチルエス
テラーゼ4466− nは次の酵素学的性質を有してい
る。
テラーゼ4466− nは次の酵素学的性質を有してい
る。
(1)基質特異性(アセチルエステラーゼ4466−
Iおよび4466− M ) : 加水分解し得る基質:酢酸エステル 加水分解し得ない基質:酢酸エステル以外のエステル 基質に対する特異性は下記の方法で測定した。
Iおよび4466− M ) : 加水分解し得る基質:酢酸エステル 加水分解し得ない基質:酢酸エステル以外のエステル 基質に対する特異性は下記の方法で測定した。
下記に述べる基質(5mg)を試験管に入れ、0.05
M酢酸緩衝液(りH4,5) (1mQ )中に溶解シ
タ。
M酢酸緩衝液(りH4,5) (1mQ )中に溶解シ
タ。
この溶液に実施例3で製造した酵素溶液A(即ち、アセ
チルエステラーゼ4466− I ) (0,1m11
)または酵素溶液B(即ち、アセチルエステラーゼ4
466− n ) (0,1戚)を加えた。
チルエステラーゼ4466− I ) (0,1m11
)または酵素溶液B(即ち、アセチルエステラーゼ4
466− n ) (0,1戚)を加えた。
反応混合物を25℃で1時間振とう機上で加温した後、
基質の加水分解を下記の方法で測定した。
基質の加水分解を下記の方法で測定した。
(1)分析1(薄層クロマトグラフィー)試験溶液(1
縛)および標品をそれぞれシリカゲルプレート上にスポ
ットした。このプレートを70%水性n−プロパツール
で展開し、乾燥した。
縛)および標品をそれぞれシリカゲルプレート上にスポ
ットした。このプレートを70%水性n−プロパツール
で展開し、乾燥した。
検出は紫外線吸収により行なった。
(i)分析2(ガス・クロマトグラフィー)試験溶液を
下記の条件におけるガス・クロマトグラフィーで分析し
た。
下記の条件におけるガス・クロマトグラフィーで分析し
た。
カラム:58301m
キャリヤー・ガス二N2(15戒/分)カラム温度=8
0℃ 注入温度=120℃ 検出温度=80℃ 検出器:FID(空気1.0kg / Cm2G、 H
21、Okg/am2G) 結果を下記の表に示す。
0℃ 注入温度=120℃ 検出温度=80℃ 検出器:FID(空気1.0kg / Cm2G、 H
21、Okg/am2G) 結果を下記の表に示す。
(2) pHの効果
(A)基質:セファロスポリンC
(a)至適pH(アセチルエステラーゼ4466− I
および4466−1[) : pH4以下添付図面の第
1図に示したごとく、アセチルエステラーゼ4466−
I (0−0)ノ至適pHおよびアセチルエステラー
ゼa466− IF (△−△)の至適pHはpH4以
下である。
および4466−1[) : pH4以下添付図面の第
1図に示したごとく、アセチルエステラーゼ4466−
I (0−0)ノ至適pHおよびアセチルエステラー
ゼa466− IF (△−△)の至適pHはpH4以
下である。
種々なp)Iにおける酵素活性を次の方法で測定した。
(i)緩衝溶液
pH3,5−6,O: 0.05酢酸緩衝液pH5,0
−8,O: O,1Mリン酸緩衝液pH7,0−9,5
: O,LM トリス−塩酸緩衝液(i)反応 酵素溶液(0,511111)に上記のごとき種々なp
Hの加温したC 30”C)緩衝液(4mQ)および5
%セファロスポリンCナトリウム・2水和物水溶液(o
、5mQ)を加えた。反応混合物を30°Cで1時間振
とう機上で加温した。次いで生成したデアセチルセファ
ロスポリンCおよび未反応のセファロスポリンCを高速
液体クロマトグラフィーで測定した。
−8,O: O,1Mリン酸緩衝液pH7,0−9,5
: O,LM トリス−塩酸緩衝液(i)反応 酵素溶液(0,511111)に上記のごとき種々なp
Hの加温したC 30”C)緩衝液(4mQ)および5
%セファロスポリンCナトリウム・2水和物水溶液(o
、5mQ)を加えた。反応混合物を30°Cで1時間振
とう機上で加温した。次いで生成したデアセチルセファ
ロスポリンCおよび未反応のセファロスポリンCを高速
液体クロマトグラフィーで測定した。
(b)安定pH範囲(アセチルエステラーゼ4466−
■および4466−1[) : pH4,0−6,0添
付図面の第2図に示したごとく、アセチルエステラーゼ
4466− I (o7o )およびアセチルエステラ
ーゼ4466−11 (△−△)はpH4,0−6,0
の範囲において安定である。
■および4466−1[) : pH4,0−6,0添
付図面の第2図に示したごとく、アセチルエステラーゼ
4466− I (o7o )およびアセチルエステラ
ーゼ4466−11 (△−△)はpH4,0−6,0
の範囲において安定である。
この安定度試験は次の方法で実施した。
酵素溶液(1mBに上記のごとき種々なpHの緩衝液(
9mA)を加えた。この酵素溶液(10mA)を60℃
で1時間加熱した。次いで、アセチルエステラーゼの残
留酵素活性を下記に述べる測定方法■に従って測定した
。
9mA)を加えた。この酵素溶液(10mA)を60℃
で1時間加熱した。次いで、アセチルエステラーゼの残
留酵素活性を下記に述べる測定方法■に従って測定した
。
(B)基質:酢酸エチル
至適pH(アセチルエステラーゼ4466−Iおよび4
466− If ) : pH5,25付近添付図面の
第5図に示すごとく、アセチルエステラーゼ4466−
I (o−o )の至適plおよびアセチルエステラ
ーゼ4466−1[(△−△)の至適pHは、酢酸エチ
ルを基質とした場合、p)15.25付近である。
466− If ) : pH5,25付近添付図面の
第5図に示すごとく、アセチルエステラーゼ4466−
I (o−o )の至適plおよびアセチルエステラ
ーゼ4466−1[(△−△)の至適pHは、酢酸エチ
ルを基質とした場合、p)15.25付近である。
種々なpHにお(する酵素活性は次の方法で測定した。
酢酸エチル(5縛)に上記のごとき種々のpHの加温し
た(30°C)緩衝液(1mm)および酵素溶液(30
0n )を加えた。この反応混合物を30℃で1時間振
とう機上で加温した。次いで生成したエタノールと未反
応の酢酸エチルをガス・クロマトグラフィーで測定した
。
た(30°C)緩衝液(1mm)および酵素溶液(30
0n )を加えた。この反応混合物を30℃で1時間振
とう機上で加温した。次いで生成したエタノールと未反
応の酢酸エチルをガス・クロマトグラフィーで測定した
。
(3)温度の影響
(a)至適温度(アセチルエステラーゼ4466− I
および4466− I ) : 37°C付近添付図面
の第3図に示したごとく、アセチルエステラーゼ446
6− I (0−○)の至適温度およびアセチルエステ
ラーゼ4466− n (△−△)は37°C付近であ
る。
および4466− I ) : 37°C付近添付図面
の第3図に示したごとく、アセチルエステラーゼ446
6− I (0−○)の至適温度およびアセチルエステ
ラーゼ4466− n (△−△)は37°C付近であ
る。
種々な温度における酵素活性は次の方法で測定した。
酵素溶液(0,5mmりに所定の温度に温めた0、05
M酢酸緩衝液(p)14.0) (4m11 )、およ
び5%セファロスポリンCナトリウム・2水和物水溶液
(0,5mm)を加えた。この反応混合物を所定の温度
で1時間振とう機上で加温した。次いで、生成したデア
セチルセファロスポリンCおよび未反応のセファロスポ
リンCを高速液体クロマトグラフィーで測定した。
M酢酸緩衝液(p)14.0) (4m11 )、およ
び5%セファロスポリンCナトリウム・2水和物水溶液
(0,5mm)を加えた。この反応混合物を所定の温度
で1時間振とう機上で加温した。次いで、生成したデア
セチルセファロスポリンCおよび未反応のセファロスポ
リンCを高速液体クロマトグラフィーで測定した。
<b>安定温度範囲(アセチルエステラーゼ4466I
および4466−1[) : 60°C以下添付図面の
第4図に示すごとく、アセチルエステラーゼ4466−
I (〇−〇)およびアセチルエステラーゼ4466
−1[(△−△)は60℃以下で安定である。
および4466−1[) : 60°C以下添付図面の
第4図に示すごとく、アセチルエステラーゼ4466−
I (〇−〇)およびアセチルエステラーゼ4466
−1[(△−△)は60℃以下で安定である。
この安定度試験は下記の方法で実施した。
酵素溶液(pH4,0)を所定温度で(25−70°C
)で1時間放置した。次いで残留酵素活性を下記に述べ
る測定方法■に従って測定した。
)で1時間放置した。次いで残留酵素活性を下記に述べ
る測定方法■に従って測定した。
2〇−
(4)Kmの測定
(基質がセファロスポリンCの場合)
アセチルエステラーゼ4466−1 :Km=11.5
mM アセチルエステラーゼ4466− n :Km= 13
.7mM アセチルエステラーゼ4466− Iおよびアセチルエ
ステラーゼ4466−1[のKm値は次の方法で測定し
た。
mM アセチルエステラーゼ4466− n :Km= 13
.7mM アセチルエステラーゼ4466− Iおよびアセチルエ
ステラーゼ4466−1[のKm値は次の方法で測定し
た。
セファロスポリンCナトリウム・2水和物を種々な濃度
(0,2−5%)で含有する0、 05M酢酸緩衝液(
pH4,0) (4,5mm )に酵素溶液(0,s+
na)を加えた。
(0,2−5%)で含有する0、 05M酢酸緩衝液(
pH4,0) (4,5mm )に酵素溶液(0,s+
na)を加えた。
この反応混合物を30℃で1時間振とう機上で加温した
。次いで生成したデアセチルセファロスポリンCおよび
未反応のセファロスポリンCを高速液体クロマトグラフ
ィーで測定した。各エステラーゼのKm値は常法により
計算した。
。次いで生成したデアセチルセファロスポリンCおよび
未反応のセファロスポリンCを高速液体クロマトグラフ
ィーで測定した。各エステラーゼのKm値は常法により
計算した。
(5)金属イオンの影響
アセチルエステラーゼ4466− Iおよびアセチルエ
ステラーゼ4466− I+の酵素活性はCu2”、M
n2+M g2+、zn2+、N12+、C82+、B
a2”、Fe”+のごとき金属イオンに影響きれない。
ステラーゼ4466− I+の酵素活性はCu2”、M
n2+M g2+、zn2+、N12+、C82+、B
a2”、Fe”+のごとき金属イオンに影響きれない。
このアセチルエステラーゼに対する金属イオンの影響は
次の方法で測定した。
次の方法で測定した。
酵素溶液(0,5m11.)に上述のごとき金属イオン
の1つを含有する( 5 X 10−4mol ) 0
.05M酢酸緩衝液(pH4,0:lおよび5%セファ
ロスポリンCナトリウム・2水和物水溶液(0,5m1
1)を加えた。
の1つを含有する( 5 X 10−4mol ) 0
.05M酢酸緩衝液(pH4,0:lおよび5%セファ
ロスポリンCナトリウム・2水和物水溶液(0,5m1
1)を加えた。
この反応混合物を30℃で1時間振とう機上で加温した
。次いで生成したデアセチルセファロスポリンCおよび
未反応のセファロスポリンCを高速液体クロマトグラフ
ィーにより測定した。
。次いで生成したデアセチルセファロスポリンCおよび
未反応のセファロスポリンCを高速液体クロマトグラフ
ィーにより測定した。
対照として、上述の方法において金属イオンを含まない
0.05M酢酸緩衝液(pH4,0)を用いた。
0.05M酢酸緩衝液(pH4,0)を用いた。
〈6〉分子量
アセチルエステラーゼ4466− Iおよびアセチルエ
ステラーゼ4466−1[の分子量をゲル濾過法[カラ
ム:セファデックスG −200(2,9X 46.7
cm)、対照:テログロブリン(669,000)、フ
ェノチン(4ao、 ooo )、カタラーゼ(232
,000)コにより測定を試みた結果、それらの酵素の
分子量は共に67万ダルトン以上であり、このデータを
基に片対数グラフにより算出するとアセチルエステラゼ
4466− Iは分子量約78万ダルトン、またアセチ
ルエステラーゼ4466− nは分子量約92万ダルト
ンと推定される。
ステラーゼ4466−1[の分子量をゲル濾過法[カラ
ム:セファデックスG −200(2,9X 46.7
cm)、対照:テログロブリン(669,000)、フ
ェノチン(4ao、 ooo )、カタラーゼ(232
,000)コにより測定を試みた結果、それらの酵素の
分子量は共に67万ダルトン以上であり、このデータを
基に片対数グラフにより算出するとアセチルエステラゼ
4466− Iは分子量約78万ダルトン、またアセチ
ルエステラーゼ4466− nは分子量約92万ダルト
ンと推定される。
エステラーゼの酵素活性は次の方法で測定できる。
沢】しl友↓
(a)反応
酵素溶液(0,smu)に加温した(30℃)0.05
M酢酸緩衝液(4mA)およびセファロスポリンCナト
リウム・2水和物(50mg/ mQ )を含有する0
、05M酢酸緩衝液(0,51nM )を加える。反応
混合物を30°Cで1時間振とう機上で加温する。次い
で、生成したデアセチルセファロスポリンCおよび未反
応のセファロスポリンCをそれぞれ下記の条件において
高速液体クロマトグラフィーで決定した。
M酢酸緩衝液(4mA)およびセファロスポリンCナト
リウム・2水和物(50mg/ mQ )を含有する0
、05M酢酸緩衝液(0,51nM )を加える。反応
混合物を30°Cで1時間振とう機上で加温する。次い
で、生成したデアセチルセファロスポリンCおよび未反
応のセファロスポリンCをそれぞれ下記の条件において
高速液体クロマトグラフィーで決定した。
固定相:ボリゴシルso +o c ts (商品名
、住友化学工業株式会社製) 移動相;メタノール、水および酢酸(100: 900
:5)の混合物 カラムの高さ: 30cm カラム温度:室温 検出: 250nmにおける紫外線吸収流速:1.Om
Q/分 酵素活性(mg/時・mQまたはmg)は上記の反応条
件における酵素製剤(1mQtたは1mg)当りの得ら
れたデアセチルセファロスポリンCの量(+ng>で表
わされる。
、住友化学工業株式会社製) 移動相;メタノール、水および酢酸(100: 900
:5)の混合物 カラムの高さ: 30cm カラム温度:室温 検出: 250nmにおける紫外線吸収流速:1.Om
Q/分 酵素活性(mg/時・mQまたはmg)は上記の反応条
件における酵素製剤(1mQtたは1mg)当りの得ら
れたデアセチルセファロスポリンCの量(+ng>で表
わされる。
(b)比活性の計算方法
(1)蛋白含有量の決定
酵素製剤における蛋白含有量は標準サンプルとして牛血
清アルブミンを用いてロウジー(lawry )法[ジ
ャーナル・才プ・)くイオロジカル・ケミストリー19
3.265 (1951)参照トこ従って決定できる。
清アルブミンを用いてロウジー(lawry )法[ジ
ャーナル・才プ・)くイオロジカル・ケミストリー19
3.265 (1951)参照トこ従って決定できる。
(i)比活性の計算
比活性は下記の式に従って計算できる。
上記で説明したごとき酵素学的性質の観察から、本発明
のアセチルエステラーゼは既知のエステラーゼと比較し
て非常に特異な性質、特にセファロスポリンCをデアセ
チルセファロスポリンCに加水分解する能力、非常に狭
い基質特異性(即ち、このアセチルエステラーゼは酢酸
エステルのみを加水分解するが他のエステルを加水分解
しない)および独特な至適pH(即ち、このアセチルエ
ステラーゼはかなりの酸性側に至適pHを有する)を有
していてる。
のアセチルエステラーゼは既知のエステラーゼと比較し
て非常に特異な性質、特にセファロスポリンCをデアセ
チルセファロスポリンCに加水分解する能力、非常に狭
い基質特異性(即ち、このアセチルエステラーゼは酢酸
エステルのみを加水分解するが他のエステルを加水分解
しない)および独特な至適pH(即ち、このアセチルエ
ステラーゼはかなりの酸性側に至適pHを有する)を有
していてる。
さらに、セファロスポリンCをデアセチルセファ0スポ
リンCに加水分解しろる既知のエステラーゼ、即ち、ロ
ドトルラ属、その代表的なものとしてロドトルラ・グル
チニスIFO1125により生産きれるエステラーゼと
本発明のアセチルエステラーゼを比較すれば、本発明の
アセチルエステラーゼ(以下AEと称す)は、例えば次
の点においてロドトルラ属により生産されるエステラー
ゼ(以下REと称す)と全く相違する。即ち、AEの至
適pHはpH4以下であるがREのそれはpH5ないし
6付近であり、AEの至適温度は約37℃であるがRE
のそれは約50℃であり、そしてAEの安定pH範囲は
約pH4,0〜6.0であるのに対し、REのそれは約
pH6,0である。
リンCに加水分解しろる既知のエステラーゼ、即ち、ロ
ドトルラ属、その代表的なものとしてロドトルラ・グル
チニスIFO1125により生産きれるエステラーゼと
本発明のアセチルエステラーゼを比較すれば、本発明の
アセチルエステラーゼ(以下AEと称す)は、例えば次
の点においてロドトルラ属により生産されるエステラー
ゼ(以下REと称す)と全く相違する。即ち、AEの至
適pHはpH4以下であるがREのそれはpH5ないし
6付近であり、AEの至適温度は約37℃であるがRE
のそれは約50℃であり、そしてAEの安定pH範囲は
約pH4,0〜6.0であるのに対し、REのそれは約
pH6,0である。
上述の結果を鋭意研究および分析することにより、本発
明者らはアセチルエステラーゼ4466− Iおよびア
セチルエステラーゼ−4466−11は新規な酵素であ
ると結論した。
明者らはアセチルエステラーゼ4466− Iおよびア
セチルエステラーゼ−4466−11は新規な酵素であ
ると結論した。
下記の実施例は本発明を例示する目的で示したものであ
る。
る。
実施例1
グルコース1%、ペプトン0.3%および肉エキス0.
3%を含有する水性培地(pH7,0) (100mQ
)を4本の500賊容エーレンメーヤー・フラスコの
各々に注入し、120℃で20分間滅菌した。各々の培
地にオーレオバシディウム・プルランスIFI)446
6の斜面培養物の1白金耳量を加え、菌を振とう機上2
5°Cで2日間生育させた。
3%を含有する水性培地(pH7,0) (100mQ
)を4本の500賊容エーレンメーヤー・フラスコの
各々に注入し、120℃で20分間滅菌した。各々の培
地にオーレオバシディウム・プルランスIFI)446
6の斜面培養物の1白金耳量を加え、菌を振とう機上2
5°Cで2日間生育させた。
きらに、上記と同じ水性培地(20p、)を30!容の
ジャー・ファーメンタ−に注入し、120℃で20分間
滅菌した。この培地に上記の培養物の全量を加えた。
ジャー・ファーメンタ−に注入し、120℃で20分間
滅菌した。この培地に上記の培養物の全量を加えた。
菌は25℃で2日間生育きせた。
このようにして得られた培養物を下記のデアセチルセフ
ァ0スポリンCの製造に用いた。
ァ0スポリンCの製造に用いた。
<1)(オーレオバシディウム・プルランスの菌糸体を
用いたデアセチルセファ0スポリンCの製造) 上記の培養物を遠心分離して得た湿潤菌糸体(Log)
を、セファロスポリンCナトリウム噂2水和物(25m
g/ mQ )を含有する水溶液(300m11 )に
加えた0反応混合物を、混合物中でセファロスポリンC
が消失するまでpH4,5および30℃で10時間攪拌
した。得られた混合物を濾過した。濾液をpH7,0に
調節し、減圧下で濃縮して結晶を得、これを1夜5°C
で放置した。この結晶に少量の75%水性エタノールを
加え、混合物をらいかいした。
用いたデアセチルセファ0スポリンCの製造) 上記の培養物を遠心分離して得た湿潤菌糸体(Log)
を、セファロスポリンCナトリウム噂2水和物(25m
g/ mQ )を含有する水溶液(300m11 )に
加えた0反応混合物を、混合物中でセファロスポリンC
が消失するまでpH4,5および30℃で10時間攪拌
した。得られた混合物を濾過した。濾液をpH7,0に
調節し、減圧下で濃縮して結晶を得、これを1夜5°C
で放置した。この結晶に少量の75%水性エタノールを
加え、混合物をらいかいした。
結晶を濾過してとり出し、真空中で乾燥して結晶状のデ
アセチルセファロスポリンC(3,8g)を得た。
アセチルセファロスポリンC(3,8g)を得た。
上記で得られた結晶のIRスペクトルはテアセチルセフ
ァロスポリンCの標品のそれと一致した。
ァロスポリンCの標品のそれと一致した。
(2)(オーレオバシディウム・プルランスの菌糸体か
ら得た酵素抽出物を用いたデアセチルセファロスポリン
Cの製造)上記と同様にして得た。
ら得た酵素抽出物を用いたデアセチルセファロスポリン
Cの製造)上記と同様にして得た。
湿潤菌糸体(Log)に少量のクロロホルムを加えた。
この混合物を室温で30分間放置した。この混合物に蒸
留水(20m1l )を加えた。
留水(20m1l )を加えた。
室温で1日放置した後、混合物を遠心分離して酵素抽出
物(2omQ)を得た。この酵素抽出物を、セファ0ス
ポリンCナトリウム・2水和物(25mg/mQ)を含
む水溶液(300mQ )に加えた。反応混合物を、混
合物中のセファロスポリンCが消失するまでpH4,5
および30°Cで10時間攪拌した。得られた混合物に
活性炭(3g)を加え、混合物を濾過した。濾液をpH
7,0に調節し、減圧下で濃縮して結晶を得、これに少
量の75%水性エタノールを加え、混合物をらいかいし
た。濾過して結晶を分離し、真空中で乾燥して結晶状の
デアセチルセファロスポリンC(3,6g)を得た。
物(2omQ)を得た。この酵素抽出物を、セファ0ス
ポリンCナトリウム・2水和物(25mg/mQ)を含
む水溶液(300mQ )に加えた。反応混合物を、混
合物中のセファロスポリンCが消失するまでpH4,5
および30°Cで10時間攪拌した。得られた混合物に
活性炭(3g)を加え、混合物を濾過した。濾液をpH
7,0に調節し、減圧下で濃縮して結晶を得、これに少
量の75%水性エタノールを加え、混合物をらいかいし
た。濾過して結晶を分離し、真空中で乾燥して結晶状の
デアセチルセファロスポリンC(3,6g)を得た。
上記で得られた結晶のIRスペクトルはデアセチルセフ
ァロスポリンCの標品のそれと一致した。
ァロスポリンCの標品のそれと一致した。
(3)(固定化菌糸体を用いたデアセチルセファロスポ
リンCの製造) 凍結し氷解したオーレオバシディウム・プルランスIF
O4466の菌糸体(24g)をアクリルアミド(7,
5g)およびN、N’ −メチレンビスアクリルアミド
(0,4g)を含有する水溶液(2QrQfl )に加
えた。この混合物に5%N、N、N’ 、N’ −テト
ラメチルエチレンジアミン水溶液(5mQ)および1%
過硫酸アンモニウム水溶液(s mu )を4℃で窒素
雰囲気中で加えた。反応混合物をガラス管中4℃で1時
間重合した。このようにして生成したポリアクリルアミ
ド・ゲルを押出し、粉砕器で砕いた。砕いたゲルをカラ
ム(100+nll容)に充填し、0.1M酢酸緩衝液
および冷水(1,12)で洗浄した。セファロスポリン
Cナトリウム・2水和物(1,6mg/ mQ )を含
有する水溶液(1ρ)を上記で調製したカラムに5V=
0.5の流速で通液した。
リンCの製造) 凍結し氷解したオーレオバシディウム・プルランスIF
O4466の菌糸体(24g)をアクリルアミド(7,
5g)およびN、N’ −メチレンビスアクリルアミド
(0,4g)を含有する水溶液(2QrQfl )に加
えた。この混合物に5%N、N、N’ 、N’ −テト
ラメチルエチレンジアミン水溶液(5mQ)および1%
過硫酸アンモニウム水溶液(s mu )を4℃で窒素
雰囲気中で加えた。反応混合物をガラス管中4℃で1時
間重合した。このようにして生成したポリアクリルアミ
ド・ゲルを押出し、粉砕器で砕いた。砕いたゲルをカラ
ム(100+nll容)に充填し、0.1M酢酸緩衝液
および冷水(1,12)で洗浄した。セファロスポリン
Cナトリウム・2水和物(1,6mg/ mQ )を含
有する水溶液(1ρ)を上記で調製したカラムに5V=
0.5の流速で通液した。
流出液にセファロスポリンCナトリウム・2水和物が存
在しないことが確認された後、流出液をpH7,0に調
節し、減圧下で濃縮し、5℃で1夜放置した。残渣に7
5%水性エタノールを加え、充分混合して結晶を析出許
せ、結晶を分離し、真空中で乾燥して結晶状のデアセチ
ルセファロスポリンC(0,9g)を得た。
在しないことが確認された後、流出液をpH7,0に調
節し、減圧下で濃縮し、5℃で1夜放置した。残渣に7
5%水性エタノールを加え、充分混合して結晶を析出許
せ、結晶を分離し、真空中で乾燥して結晶状のデアセチ
ルセファロスポリンC(0,9g)を得た。
この結晶のIRスペクトルはテアセチルセファロスポリ
ンCの標品のそれと一致した。
ンCの標品のそれと一致した。
実施例2
実施PA1に記載したものと実質的tこ同じ方法で製造
したオーレオバシディウム・プルランスUFO4466
の培養物(toL)から遠心分離で菌糸体(3som+
Bを採取した。この菌糸体に几容量のクロロホルムを加
えた。
したオーレオバシディウム・プルランスUFO4466
の培養物(toL)から遠心分離で菌糸体(3som+
Bを採取した。この菌糸体に几容量のクロロホルムを加
えた。
混合物を30分間撹拌し、2倍量の水を混合物に加えた
。この水性混合物を25°Cで24時間放置した。
。この水性混合物を25°Cで24時間放置した。
混合物を濾過して「酵素抽出物I J (10100O
)を得、pH4,0に調節し、次いで濾過して不溶性の
物質を除去した。濾液を膜(分+NL:0.1ミクロン
・カット)の限外濾過にかけて濃縮物(80mQ )を
得、これを凍結乾燥して粗製粉末を得た。この粗製粉末
(4g)を0.05M酢酸緩衝液(pH4,0)(20
mQ )に溶かし、CM−セフ7デツクスC−25のカ
ラム(商品名、ファルマシアAB社製、カラムの内径4
0mm、カラムの高;J675mm)に通液し、この方
ラムを上述のものと同じ酢酸緩衝液で展開した(流速、
64mQ/時間)。目的化合物を含有する分画(440
mm )を集め、DEAE−セフ7デツクスA25のカ
ラム(商品名、ファルマシアAB社製、カラム内径40
mm、カラムの高さ785mm)に通液した。
)を得、pH4,0に調節し、次いで濾過して不溶性の
物質を除去した。濾液を膜(分+NL:0.1ミクロン
・カット)の限外濾過にかけて濃縮物(80mQ )を
得、これを凍結乾燥して粗製粉末を得た。この粗製粉末
(4g)を0.05M酢酸緩衝液(pH4,0)(20
mQ )に溶かし、CM−セフ7デツクスC−25のカ
ラム(商品名、ファルマシアAB社製、カラムの内径4
0mm、カラムの高;J675mm)に通液し、この方
ラムを上述のものと同じ酢酸緩衝液で展開した(流速、
64mQ/時間)。目的化合物を含有する分画(440
mm )を集め、DEAE−セフ7デツクスA25のカ
ラム(商品名、ファルマシアAB社製、カラム内径40
mm、カラムの高さ785mm)に通液した。
このカラムを005M酢酸緩衝液(pH4,0)で洗浄
し、直線傾斜法において(0,05M −0,25M
)酢酸緩衝液(pH4,0)で展開して(流速、64m
Q/時間)r分画A J (360mm )および1分
画B 、 (980mm )を得た。
し、直線傾斜法において(0,05M −0,25M
)酢酸緩衝液(pH4,0)で展開して(流速、64m
Q/時間)r分画A J (360mm )および1分
画B 、 (980mm )を得た。
分画Aは分画Bよりも17倍の比活性を有した。分画A
および分画Bをそれぞれ限外濾過で濃縮し、セファロー
ス4Bのカラム(商品名、ファルマシアAB社製、カラ
ムの内径29mm、カラムの高a535mm)に通液し
た。各々のカラムを0.05M酢酸緩衝液(pHa、o
)で展開してそれぞれ分画Aから1酵素溶液A」(72
mQ)および分画Bから「酵素溶液B」(32mA)を
得た。
および分画Bをそれぞれ限外濾過で濃縮し、セファロー
ス4Bのカラム(商品名、ファルマシアAB社製、カラ
ムの内径29mm、カラムの高a535mm)に通液し
た。各々のカラムを0.05M酢酸緩衝液(pHa、o
)で展開してそれぞれ分画Aから1酵素溶液A」(72
mQ)および分画Bから「酵素溶液B」(32mA)を
得た。
上記のごとく製造した酵素製剤のおのおのの比活性を下
記の表に相対的比活性として示す。これに関して、「相
対的比活性」は1酵素抽出物■」の活性を1とした基準
で計算された数値で示す。
記の表に相対的比活性として示す。これに関して、「相
対的比活性」は1酵素抽出物■」の活性を1とした基準
で計算された数値で示す。
酵素製剤 相対的比活性
酵素抽出物I1
分画A110
(アセチルエステラーゼ
4466− I )
分画B 64(アセチル
エステラーゼ 4466−1[) 酵素溶液A167 酵素溶液B105
エステラーゼ 4466−1[) 酵素溶液A167 酵素溶液B105
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図はこの発
明のアセチルエステラーゼ4466− Iおよび446
6− I[のpH活性曲線(基質:セファロスボリンC
)、pH安定曲線、温度活性曲線、温度安定曲線および
pl(活性曲線(基質:酢酸エチル)をそれぞれ示す。 斗 O
明のアセチルエステラーゼ4466− Iおよび446
6− I[のpH活性曲線(基質:セファロスボリンC
)、pH安定曲線、温度活性曲線、温度安定曲線および
pl(活性曲線(基質:酢酸エチル)をそれぞれ示す。 斗 O
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の性質を有するアセチルエステラーゼ4466−
I (a)セファロスポリンCのデアセチルセファロスポリ
ンCへの加水分解:加水分解し得る (b)基質特異性 加水分解し得る基質:酢酸エステル 加水分解し得ない基質:酢酸エステル以外 のエステル (c)至適pH:pH4以下 (d)安定pH範囲:pH4.0−6.0 (e)至適温度:約37℃ (f)安定温度範囲:60℃以下 (g)Km値:11.5mM (h)金属イオンの影響:酵素活性はCu^2^+、M
n^2^+、Hg^2^+、Zn^2^+、Ni^2^
+、Ca^2^+、Ba^2^+およびFe^3^+か
ら選ばれた金属イオンにより影響されない (i)分子量:約78万ダルトン (測定法:ゲル濾過法) [ただし、上記(c)−(h)はセファロスポリンCを
基質とした場合の性質である] および下記の性質を有するアセチルエステラーゼ446
6−II (a)セファロスポリンCのデアセチルセファロスポリ
ンCの加水分解:加水分解し得る (b)基質特異性 加水分解し得る基質:酢酸エステル 加水分解し得ない基質:酢酸エステル以外 のエステル (c)至適pH:pH4以下 (d)安定pH範囲:pH4.0−6.0 (e)至適温度:約37℃ (f)安定温度範囲:60℃以下 (g)Km値:13.7mM (h)金属イオンの影響:酵素活性はCu^2^+、M
n^2^+、Mg^2^+、Ni^2^+、Ca^2^
+、Ba^2^+およびFe^3^+から選ばれた金属
イオンにより影響されな い (i)分子量:約92万ダルトン (測定法:ゲル濾過法) [ただし、上記(c)−(h)はセファロスポリンCを
基質とした場合の性質である] から選ばれたアセチルエステラーゼ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8023834 | 1980-07-21 | ||
| GB8023834 | 1980-07-21 |
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|---|---|---|---|
| JP56114306A Division JPS5739798A (en) | 1980-07-21 | 1981-07-20 | Prepartion of deacetylcephalosporin c or its salt and acetyl esterase used for it |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JPH0251594B2 JPH0251594B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
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Family Applications (2)
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| JP56114306A Granted JPS5739798A (en) | 1980-07-21 | 1981-07-20 | Prepartion of deacetylcephalosporin c or its salt and acetyl esterase used for it |
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- 1981-07-20 JP JP56114306A patent/JPS5739798A/ja active Granted
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- 1989-03-30 JP JP1080859A patent/JPH0249580A/ja active Granted
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