JPH0249706Y2 - - Google Patents

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JPH0249706Y2
JPH0249706Y2 JP6986185U JP6986185U JPH0249706Y2 JP H0249706 Y2 JPH0249706 Y2 JP H0249706Y2 JP 6986185 U JP6986185 U JP 6986185U JP 6986185 U JP6986185 U JP 6986185U JP H0249706 Y2 JPH0249706 Y2 JP H0249706Y2
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wire
welding
copper
electrolytic capacitor
lead
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JP6986185U
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野 本考案はリード線端子を有する電解コンデンサ
に関するものである。 従来の技術 一般に電解コンデンサ用リード線端子には鉄線
または銅線の周囲に銅を被覆し、その外周に金属
メツキしたもの(以下CP線という)または金属
メツキした銅線が使用されており、丸棒状のアル
ミニウムタブまたはT字状のアルミニウムリベツ
トにアーク溶接、抵抗溶接などによつて接続され
ている。例えば電解コンデンサは第4図に示すよ
うに陽極用の電極箔にそれぞれリードタブ6を加
締などにより接続した後、電解紙などのセパレー
タを介して巻回してコンデンサ素子7を形成し、
これに電解液を含浸し、第3図のようなあらかじ
めCP線4を頭部に溶接したT字状リベツト5を
封口板8に貫通せしめると共にワツシヤ9,10
を用いてリードタブ6を圧着し、上記コンデンサ
素子7をケース11に収納し密封したものであ
る。 考案が解決しようとする問題点 上述のような従来の技術においては、リベツト
5にCP線4を溶接する際、第5図のように所定
の長さに切断し、その切断切口をリベツト5の頭
部5aに溶接する際、鉄線または銅線1上に被覆
された銅層2が線径Dに対し3〜6%の厚みtと
薄いため、溶接条件のバラツキ、変動などによ
り、溶接が不完全で断線したり、第6図イのよう
にバリ4aが発生したり、第6図ロのように溶融
塊4bが発生していた。特に電解コンデンサの直
径が22mm以上、長さが40mm以上の製品では、銅線
を用いると振動、衝撃に弱いため、線径0.8〜1.2
mmの比較的太いCP線が用いられているが、線径
が太いため上述のような問題が多く発生してい
た。そのため第6図ロのような条件で溶接して印
刷基板12に取付けると第4図のように溶融塊4
bが印刷基板12に当接しケース11の端面部が
浮き上がり、取付けが不安定になるなどの問題が
あつた。 問題点を解決するための手段 本考案は上述の問題を解消したもので、リード
線を頭部に溶接したT字状アルミニウムリベツト
を封口板に貫通させると共にコンデンサ素子より
導出したリードタブと接続し、上記コンデンサ素
子をケースに収納し密封してなる電解コンデンサ
において、上記T字状アルミニウムリベツトの頭
部に銅線または鉄線上に、線径Dに対し10〜40%
の厚みtの銅層と、さらにその上にはんだメツキ
層を有するリード線を溶接したことを特徴とする
電解コンデンサである。 作 用 CP線4の線径Dに対し10〜40%の厚みtの銅
層2およびはんだメツキ層3が形成されているの
で、CP線を切断した際、第2図のように切断端
面に銅が被覆される。そのためアルミニウムリベ
ツトの頭部5aに溶接するとアルミニウムと銅と
の合金層5bが形成されるので溶着性が増し、断
線、バリ、溶融塊などが発生せず、安定して溶接
できる。 実施例 第4図のような公知の電解コンデンサにおい
て、CP線の銅層の厚みを種々変えて定格50V、
6800μF、ケース寸法直径25mm、長さ50mmを製作
し、同定格の従来品と共に振動試験および音質試
験を行つた。 振動試験はJIS C 5102 8.2項種類Aに準じて
行い、振動周波数10〜55〜10Hzを1サイクルとし
て1分間、全振幅1.5mmにて互いに直角な3方向
に各2時間計6時間行つた。 またオーデイオ機器の電源回路に使用し音質を
評価した。 これらの試験結果を表に示す。
【表】 表中試料群記号A,Bは従来品、C,D,E,
Fは本考案品、Gは比較のための試料である。本
考案品は従来品に比べ銅層の厚みtが線径Dに対
し10〜40%と厚いためスポツト溶接が安定し、強
度が著しく向上すると共に溶着部分に酸化物の混
入が少なく、リード線の磁性体部分が少なくなる
ため、歪感が減少し、低音の量感が現れてくるこ
とが実証された。 考案の効果 以上のように本考案の電解コンデンサは、溶接
部のバリ、溶融塊などが生ぜず、安定に固定で
き、振動、衝撃性に強く、また音響機器用に使途
拡大が図れるなど顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電解コンデンサ用リード線の
製造過程における説明図で、イは溶接前、ロは溶
接後、第2図は同リード線の溶接前の切断要部の
断面図、第3図は従来の電解コンデンサ用リード
線の斜視図、第4図は印刷基板へ取付けた従来の
電解コンデンサの断面図、第5図は従来の電解コ
ンデンサ用リード線の溶接前の切断要部の断面
図、第6図は従来の電解コンデンサ用リード線の
製造過程における説明図で、イは溶接前、ロは溶
接後である。1:鉄線または銅線、2:銅層、
3:はんだメツキ層、4:リード線、5:T字状
アルミニウムリベツト、5a:頭部、6:リード
タブ、7:コンデンサ素子、8:ケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リード線を頭部に溶接したT字状アルミニウム
    リベツトを封口板に貫通させると共にコンデンサ
    素子より導出したリードタブと接続し、上記コン
    デンサ素子をケースに収納し密封してなる電解コ
    ンデンサにおいて、上記T字状アルミニウムリベ
    ツトの頭部に銅線または鉄線上に、線径Dに対し
    10〜40%の厚みtの銅層と、さらにその上にはん
    だメツキ層を有するリード線を溶接したことを特
    徴とする電解コンデンサ。
JP6986185U 1985-05-10 1985-05-10 Expired JPH0249706Y2 (ja)

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JP6986185U JPH0249706Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

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JP6986185U JPH0249706Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

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Publication Number Publication Date
JPS61186229U JPS61186229U (ja) 1986-11-20
JPH0249706Y2 true JPH0249706Y2 (ja) 1990-12-27

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JPS61186229U (ja) 1986-11-20

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