JPH0249865B2 - - Google Patents
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- JPH0249865B2 JPH0249865B2 JP59079715A JP7971584A JPH0249865B2 JP H0249865 B2 JPH0249865 B2 JP H0249865B2 JP 59079715 A JP59079715 A JP 59079715A JP 7971584 A JP7971584 A JP 7971584A JP H0249865 B2 JPH0249865 B2 JP H0249865B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- brake
- casing
- polishing
- brake plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は研磨装置に関し、詳しくは研磨作業の
内容をテイーチングでき、テイーチングされた内
容通りの作業が行える研磨装置に関している。
内容をテイーチングでき、テイーチングされた内
容通りの作業が行える研磨装置に関している。
(従来の技術)
従来から、プレスの金型など複雑な形状の曲面
部を自動研磨する装置は開発されていたが、複雑
な形状の被研磨物を研磨するには適さないもので
あつた。
部を自動研磨する装置は開発されていたが、複雑
な形状の被研磨物を研磨するには適さないもので
あつた。
本願発明者は従来の実情に鑑みて自動研磨を行
う研磨用ロボツトを開発し、特願昭58−214661号
の特許出願をした。この発明は研磨工具を所要の
向きで自動的に運動させることができ複雑な形状
をもつた曲面部も効率的に研磨でき、しかも研磨
作業の内容をテイーチングし、テイーチングされ
た内容通りの作業が行えるロボツトである。
う研磨用ロボツトを開発し、特願昭58−214661号
の特許出願をした。この発明は研磨工具を所要の
向きで自動的に運動させることができ複雑な形状
をもつた曲面部も効率的に研磨でき、しかも研磨
作業の内容をテイーチングし、テイーチングされ
た内容通りの作業が行えるロボツトである。
本発明は、工具(砥石)を装着したアームの揺
動運動をサーボモータの駆動軸の回転力を減速し
て行うものであり、又、作業内容をテイーチング
できる記憶装置をもつた研磨ロボツトなので、テ
イーチング時はサーボモータを停止してアームを
手動で動作する。このとき、サーボモータと連結
した減速装置が動作状態であると、減速装置を逆
回転させることになり、このためアームの駆動に
多大の労力を必要とする。
動運動をサーボモータの駆動軸の回転力を減速し
て行うものであり、又、作業内容をテイーチング
できる記憶装置をもつた研磨ロボツトなので、テ
イーチング時はサーボモータを停止してアームを
手動で動作する。このとき、サーボモータと連結
した減速装置が動作状態であると、減速装置を逆
回転させることになり、このためアームの駆動に
多大の労力を必要とする。
すなわち、減速装置はサーボモータの回転トル
クを軽減させるために設けているにもかかわら
ず、アームを手動で運動させるテイーチング時に
は減速機を介してサーボモータを逆方向に駆動す
るのでは、強大な操作力でアームを移動させる必
要が生じ、これにより作業者の負担が増大してし
まう。一方、このように強大な操作力でアームを
移動させる場合は、例えば微小な凹凸に対してア
ームの先端部を正確に追従移動させることが困難
であり、換言すればテイーチング作動がぎこちな
いものとなりアーム先端部における被研磨物の表
面への追従精度が悪くなつてしまい、このためテ
イーチング精度が低下するという不満があつた。
クを軽減させるために設けているにもかかわら
ず、アームを手動で運動させるテイーチング時に
は減速機を介してサーボモータを逆方向に駆動す
るのでは、強大な操作力でアームを移動させる必
要が生じ、これにより作業者の負担が増大してし
まう。一方、このように強大な操作力でアームを
移動させる場合は、例えば微小な凹凸に対してア
ームの先端部を正確に追従移動させることが困難
であり、換言すればテイーチング作動がぎこちな
いものとなりアーム先端部における被研磨物の表
面への追従精度が悪くなつてしまい、このためテ
イーチング精度が低下するという不満があつた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、研磨作業に先だつて行われるテイー
チング時における作業者の負担を軽減すると同時
に、テイーチング精度を高くすることができる研
磨装置を提供することである。
チング時における作業者の負担を軽減すると同時
に、テイーチング精度を高くすることができる研
磨装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、アームの基端部とサーボモータの駆
動軸との間に設けられケーシングを固定すると減
速機能が発揮されケーシングの固定を解放すると
減速機能が解除される差動形の減速機、前記減速
機のケーシングに設けられ該ケーシングと一体に
回転するブレーキ板、前記ブレーキ板の外周部分
に接触させた一対のブレーキ板、テイーチング時
は前記ブレーキ体をブレーキ板から後退移動させ
て前記ケーシングの固定を解放し、研磨作業時は
前記ブレーキ体をブレーキ板に圧接保持させて前
記ケーシングを固定するブレーキ操作機構を設け
たことを特徴としている。
動軸との間に設けられケーシングを固定すると減
速機能が発揮されケーシングの固定を解放すると
減速機能が解除される差動形の減速機、前記減速
機のケーシングに設けられ該ケーシングと一体に
回転するブレーキ板、前記ブレーキ板の外周部分
に接触させた一対のブレーキ板、テイーチング時
は前記ブレーキ体をブレーキ板から後退移動させ
て前記ケーシングの固定を解放し、研磨作業時は
前記ブレーキ体をブレーキ板に圧接保持させて前
記ケーシングを固定するブレーキ操作機構を設け
たことを特徴としている。
(作用)
テイーチングに際しては、ブレーキ体50,5
1をブレーキ板23,41から後退移動させて減
速機22のケーシングを解放すると、減速機の減
速機能が解除される。すると、サーボモータ25
の出力軸26とアームが直結状態になるためにア
ーム8,10は手動によつて回動できるようにな
り、これにより被研磨物の形状に合つた作業手順
を記憶装置に対してテイーチングできる。
1をブレーキ板23,41から後退移動させて減
速機22のケーシングを解放すると、減速機の減
速機能が解除される。すると、サーボモータ25
の出力軸26とアームが直結状態になるためにア
ーム8,10は手動によつて回動できるようにな
り、これにより被研磨物の形状に合つた作業手順
を記憶装置に対してテイーチングできる。
一方、研磨作業に際しては、ブレーキ体50,
51をブレーキ板23,41に圧接保持させると
ブレーキ体とブレーキ板との間の摩擦力でブレー
キ板が固定されて減速機22のケーシングも固定
される。すると、減速機22が減速機能を発揮す
るためにサーボモータ25の回転が減速機で減速
されてアーム8,10に伝達され、これにより研
磨作業が可能となる。
51をブレーキ板23,41に圧接保持させると
ブレーキ体とブレーキ板との間の摩擦力でブレー
キ板が固定されて減速機22のケーシングも固定
される。すると、減速機22が減速機能を発揮す
るためにサーボモータ25の回転が減速機で減速
されてアーム8,10に伝達され、これにより研
磨作業が可能となる。
(実施例)
第1図、第2図は本発明の研磨装置の全体を表
わしている。基台1に工具駆動機構2と被研磨物
を載置するテーブル3とが設けられている。前記
工具駆動機構2は、前記基台1のガイド棒4に昇
降可能に保持したケース5を備えている。6は前
記ケースを昇降するためのハンドルである。又、
前記ケース5には基軸7を中心に揺動する第一の
アーム8およびこの第一のアーム8の先端に枢軸
9によつて連結された第二のアーム10が設けら
れており、前記第二のアーム10に工具(砥石)
を取り付けるホルダ11が設けられる。なお、前
記ホルダ11にはエア圧などにより下向きの付勢
力が加えられるようになつており、研磨作業は工
具を所要の圧接力で動作させる。
わしている。基台1に工具駆動機構2と被研磨物
を載置するテーブル3とが設けられている。前記
工具駆動機構2は、前記基台1のガイド棒4に昇
降可能に保持したケース5を備えている。6は前
記ケースを昇降するためのハンドルである。又、
前記ケース5には基軸7を中心に揺動する第一の
アーム8およびこの第一のアーム8の先端に枢軸
9によつて連結された第二のアーム10が設けら
れており、前記第二のアーム10に工具(砥石)
を取り付けるホルダ11が設けられる。なお、前
記ホルダ11にはエア圧などにより下向きの付勢
力が加えられるようになつており、研磨作業は工
具を所要の圧接力で動作させる。
又、前記基軸7に隣接して設けられた回転軸1
2を中心に回動する第三のアーム13と工具取付
用の前記第二のアーム10との間にリンク14が
ピン15,16で連結されている。第一のアーム
8および第三のアーム13の回動動作は、第二の
アーム10およびリンク14を介して合成され、
ホルダ11に取り付けた工具の平面運動となる。
2を中心に回動する第三のアーム13と工具取付
用の前記第二のアーム10との間にリンク14が
ピン15,16で連結されている。第一のアーム
8および第三のアーム13の回動動作は、第二の
アーム10およびリンク14を介して合成され、
ホルダ11に取り付けた工具の平面運動となる。
次に第3図、第4図によつて前記第一のアーム
8を揺動させる機構が前記ケース5内に組み込ま
れていることを説明する。前記ケース5に設けら
れた保持筒20には、該ケース5から上方に突設
した回転筒21が回動自在に挿通されており、前
記第一のアーム8は前記回転筒21の上端におい
て一体に連結されている。又、前記回転筒21の
下端は差動機構式の減速機22(例えば、ハーモ
ニツクドライブの商標名で商品化されているもの
がよい)と連結されている。
8を揺動させる機構が前記ケース5内に組み込ま
れていることを説明する。前記ケース5に設けら
れた保持筒20には、該ケース5から上方に突設
した回転筒21が回動自在に挿通されており、前
記第一のアーム8は前記回転筒21の上端におい
て一体に連結されている。又、前記回転筒21の
下端は差動機構式の減速機22(例えば、ハーモ
ニツクドライブの商標名で商品化されているもの
がよい)と連結されている。
この減速機は簡単にいえば3つの部材から構成
されている。すなわち、楕円状のカムをもつた軸
部材、前記軸部材のカムに接合させるもので金属
弾性体で変形可能でかつ外周に歯が刻まれている
可撓ギヤ、剛体でリング状をしており内周に前記
可撓ギヤと噛み合う内歯を有するケーシングとに
より構成されている。そしてケーシングの歯は可
撓ギヤの歯数より2枚多く形成されている。この
結果、ケーシングを固定して軸部材を回転すると
可撓ギヤはケーシングの歯数差に相当する角度だ
け回転する構造となつており、80〜300分の1の
減速比が得られるものである。
されている。すなわち、楕円状のカムをもつた軸
部材、前記軸部材のカムに接合させるもので金属
弾性体で変形可能でかつ外周に歯が刻まれている
可撓ギヤ、剛体でリング状をしており内周に前記
可撓ギヤと噛み合う内歯を有するケーシングとに
より構成されている。そしてケーシングの歯は可
撓ギヤの歯数より2枚多く形成されている。この
結果、ケーシングを固定して軸部材を回転すると
可撓ギヤはケーシングの歯数差に相当する角度だ
け回転する構造となつており、80〜300分の1の
減速比が得られるものである。
前記した減速機22において、可撓ギヤが回転
筒21に連結され、ケーシングにブレーキ板23
が固定される。ブレーキ板23は下方に伸びた円
筒部が、ケース5に設けられた保持筒24内に回
転自在に支持されている。又、軸部材は保持筒2
4の下端に設けられたサーボモータ25の出力軸
26と連結される。前記サーボモータ25は正逆
方向に回転するものであつて、サーボモータ25
を駆動すると出力軸26の回転力は減速機22に
よつて減速されて回転筒21に伝達され、回転筒
21の正逆回転によつて第一のアーム8が基軸7
を中心に揺動される。
筒21に連結され、ケーシングにブレーキ板23
が固定される。ブレーキ板23は下方に伸びた円
筒部が、ケース5に設けられた保持筒24内に回
転自在に支持されている。又、軸部材は保持筒2
4の下端に設けられたサーボモータ25の出力軸
26と連結される。前記サーボモータ25は正逆
方向に回転するものであつて、サーボモータ25
を駆動すると出力軸26の回転力は減速機22に
よつて減速されて回転筒21に伝達され、回転筒
21の正逆回転によつて第一のアーム8が基軸7
を中心に揺動される。
前記サーボモータ25の出力軸26の回転力を
減速して回転筒21(第一のアーム8)に伝える
ためには、減速機22のケーシングが固定されて
いることが条件となる。このため、本発明ではケ
ーシングと一体に設けたブレーキ板23を固定す
る機構を具備している。なお、ブレーキ板につい
ての詳細は後述する。
減速して回転筒21(第一のアーム8)に伝える
ためには、減速機22のケーシングが固定されて
いることが条件となる。このため、本発明ではケ
ーシングと一体に設けたブレーキ板23を固定す
る機構を具備している。なお、ブレーキ板につい
ての詳細は後述する。
前記回転筒21には歯付円板27が設けられて
おり、この歯付円板27は前記ケース5に設けた
ロータリーエンコーダ28と歯付ベルト29で連
結されていて、第一のアーム8の揺動角度を検出
すると共に、設定した範囲で前記サーボモータ2
5を正逆方向に駆動して第一のアーム8の揺動を
連続して行わせるようになつている。
おり、この歯付円板27は前記ケース5に設けた
ロータリーエンコーダ28と歯付ベルト29で連
結されていて、第一のアーム8の揺動角度を検出
すると共に、設定した範囲で前記サーボモータ2
5を正逆方向に駆動して第一のアーム8の揺動を
連続して行わせるようになつている。
第3図から第5図により研磨工具ホルダの回動
機構を説明する。前記基軸7は第一のアーム8の
基端部に支持されると共にアームの内側で回転す
る歯付プーリ30が設けられており、さらに第一
のアーム8から突出させた部分にモータ31が設
けられている。又、第一のアーム8と第二のアー
ム10の連結部である枢軸9には各アーム内で回
転する歯付プーリ32,33が設けられると共
に、第二のアーム10の先端に設けたホルダ11
の回転軸34にも歯付プーリ35が設けられてい
る。そして、これら4つの歯付プーリ30,3
2,33,35は何れも同径のものを使用し、第
一のアーム8内でプーリ30と32との間に歯付
ベルト36を、又、第二のアーム10内でプーリ
33と35間に歯付ベルト37をそれぞれ装着
し、モータ31の回転力を研磨工具を取り付ける
ホルダ11に伝達するようになつている。
機構を説明する。前記基軸7は第一のアーム8の
基端部に支持されると共にアームの内側で回転す
る歯付プーリ30が設けられており、さらに第一
のアーム8から突出させた部分にモータ31が設
けられている。又、第一のアーム8と第二のアー
ム10の連結部である枢軸9には各アーム内で回
転する歯付プーリ32,33が設けられると共
に、第二のアーム10の先端に設けたホルダ11
の回転軸34にも歯付プーリ35が設けられてい
る。そして、これら4つの歯付プーリ30,3
2,33,35は何れも同径のものを使用し、第
一のアーム8内でプーリ30と32との間に歯付
ベルト36を、又、第二のアーム10内でプーリ
33と35間に歯付ベルト37をそれぞれ装着
し、モータ31の回転力を研磨工具を取り付ける
ホルダ11に伝達するようになつている。
前記リンク14を往復運動させる第三のアーム
13の回転軸12はケース5に回転可能に支持さ
れており、回転軸12はケース5の下方に設けた
サーボモータ40によつて減速機を介して正逆方
向に回転する。この減速機は図示しないが、その
構造は前記した回転筒21に設けた減速機と同じ
もので、前記と同様にケーシングと一体のブレー
キ板41が設けられている。これら2つのブレー
キ板23,41は同一平面に取り付けられてい
る。
13の回転軸12はケース5に回転可能に支持さ
れており、回転軸12はケース5の下方に設けた
サーボモータ40によつて減速機を介して正逆方
向に回転する。この減速機は図示しないが、その
構造は前記した回転筒21に設けた減速機と同じ
もので、前記と同様にケーシングと一体のブレー
キ板41が設けられている。これら2つのブレー
キ板23,41は同一平面に取り付けられてい
る。
さらに前記回転軸12には前記回転筒21に設
けた歯付円板27と同じ歯付円板(図示しない)
が設けられ、この円板は前記ロータリーエンコー
ダ28に隣接したもう一つのロータリーエンコー
ダ42と歯付ベルト(図示しない)で連結され、
前記第三のアーム13の揺動角度を検出してサー
ボモータ40を制御するようになつている。
けた歯付円板27と同じ歯付円板(図示しない)
が設けられ、この円板は前記ロータリーエンコー
ダ28に隣接したもう一つのロータリーエンコー
ダ42と歯付ベルト(図示しない)で連結され、
前記第三のアーム13の揺動角度を検出してサー
ボモータ40を制御するようになつている。
次に第6図から第8図より、ブレーキおよびブ
レーキ操作機構を説明する。前記ブレーキ板2
3,41は前記ケース5内で同じ平面上に設けら
れており、対向面の内側に各ブレーキ板の側壁を
挟持する2つのブレーキ体50,50,51,5
1が設けられている。ブレーキ板23に対するブ
レーキ体50,50と、ブレーキ板41に対する
ブレーキ体51,51は共に対となつていて、同
一線上に設けたシリンダ52,52,53,53
に収容されている。又、ブレーキ体50,51の
先端は平面円弧状に形成され、この円弧状部がブ
レーキ板23,41の外周部に接触している。さ
らに、ブレーキ体50,51はシリンダ開口部に
設けた栓体54との間に装着したバネ55によつ
てブレーキ板23,41を圧接する方向に付勢さ
れ、ブレーキ板23,41に大きな制動力を与え
ている。
レーキ操作機構を説明する。前記ブレーキ板2
3,41は前記ケース5内で同じ平面上に設けら
れており、対向面の内側に各ブレーキ板の側壁を
挟持する2つのブレーキ体50,50,51,5
1が設けられている。ブレーキ板23に対するブ
レーキ体50,50と、ブレーキ板41に対する
ブレーキ体51,51は共に対となつていて、同
一線上に設けたシリンダ52,52,53,53
に収容されている。又、ブレーキ体50,51の
先端は平面円弧状に形成され、この円弧状部がブ
レーキ板23,41の外周部に接触している。さ
らに、ブレーキ体50,51はシリンダ開口部に
設けた栓体54との間に装着したバネ55によつ
てブレーキ板23,41を圧接する方向に付勢さ
れ、ブレーキ板23,41に大きな制動力を与え
ている。
前記したブレーキ体50,50,51,51の
先端には隙間が形成され、この隙間内にブレーキ
体50,50,51,51を解放(後退)させる
操作板56が設けられる。前記操作板56はケー
ス5に回転自在に支持され、その両端部近傍は略
方形をしていて、一端はブレーキ体50,50の
間に、他端はブレーキ体51,51の間に位置
し、中央部は連結杆59を介してエアシリンダ5
7のピストンロツド58と連結されている。な
お、エアシリンダ57は研磨装置の機体となるケ
ース5に固定されており、これらブレーキ操作機
構でブレーキ板23,41にブレーキをかけて減
速機能を発揮させると、減速機のケーシングは研
磨装置に対して固定されることになる。
先端には隙間が形成され、この隙間内にブレーキ
体50,50,51,51を解放(後退)させる
操作板56が設けられる。前記操作板56はケー
ス5に回転自在に支持され、その両端部近傍は略
方形をしていて、一端はブレーキ体50,50の
間に、他端はブレーキ体51,51の間に位置
し、中央部は連結杆59を介してエアシリンダ5
7のピストンロツド58と連結されている。な
お、エアシリンダ57は研磨装置の機体となるケ
ース5に固定されており、これらブレーキ操作機
構でブレーキ板23,41にブレーキをかけて減
速機能を発揮させると、減速機のケーシングは研
磨装置に対して固定されることになる。
操作板56が垂直なときは、ブレーキ体50,
50,51,51はバネ55,55の弾力によつ
て互いにブレーキ板23,41を圧接してブレー
キ板23,41をケース5に固定するようブレー
キをかけているが、エアシリンダ57によつてピ
ストンロツド58を前進させると、連結杆59を
介して操作板56が傾斜し、これによつてブレー
キ体50,50,51,51を総てバネ55,5
5に抗して後退させ、ブレーキは解放されてブレ
ーキ板23,41はケース5から離れる。
50,51,51はバネ55,55の弾力によつ
て互いにブレーキ板23,41を圧接してブレー
キ板23,41をケース5に固定するようブレー
キをかけているが、エアシリンダ57によつてピ
ストンロツド58を前進させると、連結杆59を
介して操作板56が傾斜し、これによつてブレー
キ体50,50,51,51を総てバネ55,5
5に抗して後退させ、ブレーキは解放されてブレ
ーキ板23,41はケース5から離れる。
次に研磨作業の手順を説明する。本装置は作業
内容をテイーチングした手順通りに研磨作業を行
う記憶装置付の研磨ロボツトであり、テーブル3
上に固定した被研磨物に対して、作業者はホルダ
11をにぎつて作業内容を記憶装置にテイーチン
グする。まず、テイーチングに先だつてエアシリ
ンダ57を動作してピストンロツド58および連
結杆59を介して操作板56を傾斜させることに
より、バネ55,55に抗してブレーキ体50,
50,51,51を後退させてブレーキを解除
し、ブレーキ板23,41すなわち減速機22の
ケーシングの固定を解除する。前記したように減
速機22のケーシングの固定が解除されたこと
は、サーボモータの出力軸26と第一のアーム8
の回転筒21とが直結された状態となるので、こ
れにより第一のアーム8は手動によつて簡単に回
動できることとなる。しかる後、被研磨物の形状
に合つた作業手順を記憶装置に対してテイーチン
グする。
内容をテイーチングした手順通りに研磨作業を行
う記憶装置付の研磨ロボツトであり、テーブル3
上に固定した被研磨物に対して、作業者はホルダ
11をにぎつて作業内容を記憶装置にテイーチン
グする。まず、テイーチングに先だつてエアシリ
ンダ57を動作してピストンロツド58および連
結杆59を介して操作板56を傾斜させることに
より、バネ55,55に抗してブレーキ体50,
50,51,51を後退させてブレーキを解除
し、ブレーキ板23,41すなわち減速機22の
ケーシングの固定を解除する。前記したように減
速機22のケーシングの固定が解除されたこと
は、サーボモータの出力軸26と第一のアーム8
の回転筒21とが直結された状態となるので、こ
れにより第一のアーム8は手動によつて簡単に回
動できることとなる。しかる後、被研磨物の形状
に合つた作業手順を記憶装置に対してテイーチン
グする。
次いでテイーチングが終了したらエアシリンダ
57を復帰作動させてブレーキ体50,50,5
1,51をバネ55,55でブレーキ板23,4
1に圧接復帰させ、これにより減速機22の減速
機能を復帰させる。そしてサーボモータ25の回
転力を減速機22で減速して第一のアーム8を回
動して研磨作業を行う。
57を復帰作動させてブレーキ体50,50,5
1,51をバネ55,55でブレーキ板23,4
1に圧接復帰させ、これにより減速機22の減速
機能を復帰させる。そしてサーボモータ25の回
転力を減速機22で減速して第一のアーム8を回
動して研磨作業を行う。
なお、工具を被研磨物に押圧する力はホルダ1
1の上部に設けたエアシリンダで発生させる構造
となつている。
1の上部に設けたエアシリンダで発生させる構造
となつている。
又、本発明では研磨作業に必要なアームの駆動
トルクをアーム回動部に装着した減速機によつて
得るようにしているが、一方ではこれらの機構を
安全装置として機能させることもできる。
トルクをアーム回動部に装着した減速機によつて
得るようにしているが、一方ではこれらの機構を
安全装置として機能させることもできる。
すなわち、アームに伝えられる駆動トルクはブ
レーキ体からブレーキ板に加えられるブレーキ力
に応じて設定され、このブレーキ力、つまり、ブ
レーキ体とブレーキ板の間の摩擦力を大きくする
ほどアームに加えられる駆動トルクが大きくな
る。又、アームに作用する外力が前記駆動トルク
より小さい場合はこの外力に打ち勝つてアームが
回動するが、逆に駆動トルクより外力が大きい場
合はブレーキ機構に滑りが生じてアームが停止
し、あるいは押し戻されることになる。
レーキ体からブレーキ板に加えられるブレーキ力
に応じて設定され、このブレーキ力、つまり、ブ
レーキ体とブレーキ板の間の摩擦力を大きくする
ほどアームに加えられる駆動トルクが大きくな
る。又、アームに作用する外力が前記駆動トルク
より小さい場合はこの外力に打ち勝つてアームが
回動するが、逆に駆動トルクより外力が大きい場
合はブレーキ機構に滑りが生じてアームが停止
し、あるいは押し戻されることになる。
従つて、アームの駆動トルクを左右するブレー
キ力を適当な値(例えば20Kg/cm2)に設定するこ
とにより、作業者に損害を与えない安全な研磨ロ
ボツトが得られることになる。
キ力を適当な値(例えば20Kg/cm2)に設定するこ
とにより、作業者に損害を与えない安全な研磨ロ
ボツトが得られることになる。
(発明の効果)
本発明は、研磨工具を取り付けるアームの回動
部に減速機を装着してアームを大きなトルクで回
動させて研磨に必要な移動力を工具に与えるもの
であるが、テイーチングは減速機の減速機能を解
除しアームの移動に伴うサーボモータの増速状態
での逆駆動を回避して行うようにしているため
に、アームを軽快に回動させることができるの
で、テイーチング時における作業者の負担を軽減
することができるものとなつている。
部に減速機を装着してアームを大きなトルクで回
動させて研磨に必要な移動力を工具に与えるもの
であるが、テイーチングは減速機の減速機能を解
除しアームの移動に伴うサーボモータの増速状態
での逆駆動を回避して行うようにしているため
に、アームを軽快に回動させることができるの
で、テイーチング時における作業者の負担を軽減
することができるものとなつている。
又、テイーチング時のアームの回動がスムーズ
に行われるので、アーム先端部における被研磨物
の表面への追従精度が高くなり、従つて精度の高
いテイーチングを行うことができる。
に行われるので、アーム先端部における被研磨物
の表面への追従精度が高くなり、従つて精度の高
いテイーチングを行うことができる。
さらに、減速機を差動形の減速機で構成しこの
減速機のケーシングと一体に回転するブレーキ板
の外周部分にブレーキ板を接離させて減速機の減
速機能を発揮または解除させるようにしているた
めに、ブレーキ体とブレーキ板との間の摩擦力を
適当な値にとることで減速機に加わる最大トルク
を調整でき、従つてブレーキ機構が安全装置とし
ても機能するものである。
減速機のケーシングと一体に回転するブレーキ板
の外周部分にブレーキ板を接離させて減速機の減
速機能を発揮または解除させるようにしているた
めに、ブレーキ体とブレーキ板との間の摩擦力を
適当な値にとることで減速機に加わる最大トルク
を調整でき、従つてブレーキ機構が安全装置とし
ても機能するものである。
第1図は全体を組み立てた平面図、第2図は正
面図、第3図は第一のアームの揺動機構を表わす
断面図、第4図は第二のアームの揺動機構を表わ
す断面図、第5図は第二のアームを駆動するリン
クの取付状態を表わす断面図、第6図はブレーキ
板構造の平面図、第7図は同正面図、第8図は第
6図A−A断面図。 1……基台、2……工具駆動機構、3……テー
ブル、4……ガイド棒、5……ケース、6……ハ
ンドル、7……基軸、8……第一のアーム、9…
…枢軸、10……第二のアーム、11……ホル
ダ、12……回転軸、13……第三のアーム、1
4……リンク、15,16……ピン、20……保
持筒、21……回転筒、22……減速機、23…
…ブレーキ板、24……保持筒、25……サーボ
モータ、26……出力軸、27……歯付円板、2
8……ロータリーエンコーダ、29……歯付ベル
ト、30……歯付プーリ、31……モータ、3
2,33……歯付プーリ、34……回転軸、35
……歯付プーリ、36,37……歯付ベルト、4
0……サーボモータ、41……ブレーキ板、42
……ロータリーエンコーダ、50,51……ブレ
ーキ体、52,53……シリンダ、54……栓
体、55……バネ、56……操作板、57……エ
アシリンダ、58……ピストンロツド、59……
連結杆。
面図、第3図は第一のアームの揺動機構を表わす
断面図、第4図は第二のアームの揺動機構を表わ
す断面図、第5図は第二のアームを駆動するリン
クの取付状態を表わす断面図、第6図はブレーキ
板構造の平面図、第7図は同正面図、第8図は第
6図A−A断面図。 1……基台、2……工具駆動機構、3……テー
ブル、4……ガイド棒、5……ケース、6……ハ
ンドル、7……基軸、8……第一のアーム、9…
…枢軸、10……第二のアーム、11……ホル
ダ、12……回転軸、13……第三のアーム、1
4……リンク、15,16……ピン、20……保
持筒、21……回転筒、22……減速機、23…
…ブレーキ板、24……保持筒、25……サーボ
モータ、26……出力軸、27……歯付円板、2
8……ロータリーエンコーダ、29……歯付ベル
ト、30……歯付プーリ、31……モータ、3
2,33……歯付プーリ、34……回転軸、35
……歯付プーリ、36,37……歯付ベルト、4
0……サーボモータ、41……ブレーキ板、42
……ロータリーエンコーダ、50,51……ブレ
ーキ体、52,53……シリンダ、54……栓
体、55……バネ、56……操作板、57……エ
アシリンダ、58……ピストンロツド、59……
連結杆。
Claims (1)
- 1 先端部に研磨工具を装着し基端部を中心に回
動可能なアームを具備し、前記アームの先端部を
被研磨物の表面に沿つて手動で移動させて作業手
順を記憶装置に記憶させるテイーチングを行い、
前記記憶装置に記憶された作業手順によつて研磨
作業を行わせる研磨装置において、前記アームの
基端部とサーボモータの駆動軸との間に設けられ
ケーシングを固定すると減速機能が発揮されケー
シングの固定を解放すると減速機能が解除される
差動形の減速機、前記減速機のケーシングに設け
られ該ケーシングと一体に回転するブレーキ板、
前記ブレーキ板の外周部分に接触させた一対のブ
レーキ体、テイーチング時は前記ブレーキ体をブ
レーキ板から後退移動させて前記ケーシングの固
定を解放し、研磨作業時は前記ブレーキ体をブレ
ーキ板に圧接保持させて前記ケーシングを固定す
るブレーキ操作機構を設けたことを特徴とする研
磨装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7971584A JPS60228064A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 研磨装置 |
| AU35830/84A AU3583084A (en) | 1983-12-10 | 1984-11-23 | Playback grinding robot |
| US06/678,152 US4706004A (en) | 1983-12-10 | 1984-12-04 | Playback system grinding robot |
| KR1019840007699A KR880002336B1 (ko) | 1983-12-10 | 1984-12-06 | 플레이백(Play back)식 연마용 로보트 |
| SU843826163A SU1517751A3 (ru) | 1983-12-10 | 1984-12-07 | Шлифовальный робот с воспроизвод щей системой управлени |
| EP84115111A EP0145007A3 (en) | 1983-12-10 | 1984-12-10 | Playback system grinding robot |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7971584A JPS60228064A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 研磨装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15772685A Division JPS6150769A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 研磨用ロボツトの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228064A JPS60228064A (ja) | 1985-11-13 |
| JPH0249865B2 true JPH0249865B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13697898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7971584A Granted JPS60228064A (ja) | 1983-12-10 | 1984-04-20 | 研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60228064A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5449716A (en) * | 1994-06-30 | 1995-09-12 | Dow Corning Corporation | Functional polyorganosiloxane emulsions from dihydrolyzable silanes and photocurable compositions therefrom |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54137188A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Yachiyo Kougiyou Kenkiyuushiyo | Power generating unit |
| JPS5760956U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | ||
| JPS58102669A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-18 | Hitachi Ltd | 曲面研磨用ロボツト |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP7971584A patent/JPS60228064A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60228064A (ja) | 1985-11-13 |
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