JPH0249885A - 回転部材の緩動装置 - Google Patents

回転部材の緩動装置

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JPH0249885A
JPH0249885A JP20109688A JP20109688A JPH0249885A JP H0249885 A JPH0249885 A JP H0249885A JP 20109688 A JP20109688 A JP 20109688A JP 20109688 A JP20109688 A JP 20109688A JP H0249885 A JPH0249885 A JP H0249885A
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Juji Kojima
小島 銃二
Takeshi Suzuki
健 鈴木
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NHK Spring Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は回転動作を緩スピードで行う緩動装置に係り、
特に自動車などの車輌内に取り付けられる灰皿、コンソ
ールボックスの蓋体、複写装置など事務機器の扉体、あ
るいは家具などの扉体などの開閉動作を緩やかに行うよ
うにした緩動装置に関する。
[従来の技術] 緩動装置は、例えば容器などの本体に対して回動して開
閉する蓋体の回動動作を緩やかにする目的で使用される
。第6図は従来の緩動装置が一体的に組み付けられた容
器を示す。本体71と、ヒンジ軸72を中心に回動して
開閉する蓋体73とによって容器が構成されている。緩
動装置は本体71に固定された固定軸78に回転可能に
取り付けられた連動ギヤ74と、蓋体73に取り付けら
れた連動ギヤ74に噛合する円弧状の従動ギヤ75と、
ヒンジ軸72に巻装されて蓋体73を開方向に附勢する
ばね(捩りばね)76と、連動ギヤ74と固定軸78と
の間に封入された粘性グリース(図示せず)とからなっ
ている。また、本体71にばばね76の附勢力に抗して
蓋体73の閉鎖状態を維持するロック部材77が取り付
けられている。
次にこの容器の作動を説明する。
蓋体73を開状態から閉方向に回動させると、蓋体73
を開方向に府勢するトルクがばね76に蓄えられる。従
って、ロック部材77を解除すると蓋体73は開方向に
回動する。このときの蓋体73の開回動は従動ギヤ75
が連動ギヤ74を回動させながら行われるが、この連動
ギヤ74と固定軸78との間に封入されている粘性グリ
ースの粘性によってばね76の附勢力にも拘らず蓋体7
3が緩やかに回動する。
[発明が解決しようする課題] しかし、従来装置では従動ギヤ74と連動ギヤ75とを
必要とし、特に従動ギヤ74は蓋体73が回動する全範
囲となるように設ける必要があり、取付スペースが大き
く、設計の自由度を制限するものとなっている。また、
これらのギヤ74.75に加えてばね76を配設する必
要があり、部品点数が多いばかりでなく、これらの部品
を各部位に配設する必要があるため、組み付けが面倒と
もなっている。
そこで本発明は、取付スペースを広く必要とすることが
ないと共に、組み付けも容易となった実用的な緩動装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、相対回転する2部材間に粘性グリースを封入
すると共に、両端が2部材に掛止されるばねを組み付け
て一体化したものである。前記2部材には、前記ばねの
線径よりも小幅のガイドスリットおよびガイドスリット
に連通ずるフックスットが形成され、ばねの端部がガイ
ドスリットからフックスリットに挿入されて抜け止め可
能に掛止される構造にしてもよい。この緩動装置は、ば
ねの両端を適用される外部々材の固定側および可動側に
係止させることにより外部々材への組み付けが行われる
[作 用] 上記構成では、ばねの一端を動かすと、相対回転する2
部材の内の一方の部材が回転し、そのばねの一端への作
用力を解除すると、一方の部材がばねのトルクで反対方
向に回転する。この正逆方向の回転の際に、粘性グリー
スが作用して回転が緩やかに行われる。
また、外部々材への組み付けにあったでは、外部々材の
可動側部材へのばね端部の係止位置によって可動側部材
を開き勝手、又は閉じ勝手とすることもでき、あるいは
開き勝手及び閉じ勝手の両機能を具備することもできる
[実施例] 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
緩動装置1は、軸部2aを有する一方の部材2(以下、
軸部材という)と筒部3a、3bを有する他方の部材3
(以下、筒部材という)とが組み付けられ、これら2つ
の部材に捩りばね4が外挿されて構成される。軸部材2
および筒部材3はプラスチックやアルミニウム合金など
の軽量材その他の材質で第1図のような形状に成形され
る。軸部材2は中央に軸部2aが形成されると共に、軸
部2aの外側にリング部2bが同心円状に形成されてい
る。これに対して筒部材には同心円状の筒部3a、3b
が形成され、この筒部3a、3bが軸部材2の軸部2a
およびリング部2bと相互に挿入されて組み付けられる
。これにより2部材2゜3は相対回転するように組み付
けられる。そして、これら2部材自体には部材強度が全
く要求されるものではないので、可及的に薄く成形する
ことができ、ひいては2部材の組付体の厚さを薄くして
全体をコンパクトに成形できる。図中5は軸部材2の軸
部2aに嵌められて2部材2.3の外れ止めを行うワッ
シャである。このような軸部材2および筒部材3の組み
付けにあっては、軸部2a、リング部2bおよび筒部3
a、3bの間に所定の空隙が形成され、この空隙内に粘
性グリース6が封入される。このような構造では、2部
材2.3が相対回転すると、粘性グリースに剪断力が作
用するため、緩やかな速さの回転運動となる。
前記捩りばね4は組み付けられた2部材2.3にコイル
部が外挿されており、両端4a、4bは第2図のように
、2部材2.3からそれぞれ反対方向に引き出されてい
る。このばね4の両端4a、4bはそれぞれ2部材2.
3に掛止された状態で引き出されており、一端または両
端なばね4の巻締め方向に回動させると、回動力が伝達
されて、回動に伴って2部材2.3が相対回転するよう
になっている。この掛止は本実施例では、2部材2.3
の外端部分に係合片7を形成し、この係合片7にばね4
の端部を貫通させることで行われる。次に、この掛止構
造を第3図により説明する。2部材2.3の各係合片7
には外部に通じるテーバ状のガイドスリット8と、ガイ
ドスリット8に連通ずるフックスリット9とが形成され
ており、ガイドスリット8はばね4の線径よりも小さな
スリット幅となっている。ばね4の掛止ばばね線をガイ
ドスリット8からフックスリット9内に押し込むことに
よって行われ、フックリスト9に押し込まれた後は小幅
のガイドスリット8から抜け出ることがない、このよう
な掛止構造でばばね4両端の掛止作業が容易で、しかも
掛止後の抜け止めを確実にすることができるメリットが
ある。
なお、このような掛正に限らず、例えば2部材2.3に
ビン部を一体形成し、このビン部にばねの両端を巻き付
けてもよく、また、かしめ片などを使用してばねの両端
を2部材にかしめ掛止してもよく、特に限定されるもの
ではない。
次に、本装置の使用形態を第4図および第5図により説
明する。
これらの図は容器状の本体11と、本体11に開閉可能
に取り付けられた蓋体12とからなる外部々材10への
適用例を示し、蓋体12はヒンジ軸(回転中心軸)13
中心に回動して開閉動作を行うようになっている。また
、蓋体12のその側片14にフック穴15が形成される
と共に、本体11にフックビン16が形成されている。
これらフック穴15およびフックビン16はばね4の両
端4a、4bが掛止されるものであり、この掛正によっ
て外部々材への取り付けが行われる。
第4図々示の適用例では、蓋体12の閉状態でヒンジ軸
13とフックビン16を結ぶ線よりも、フック穴15が
左側に位置して形成されている。
そして、フックビン16にばね4の一端4aが掛止され
ている。従って、ばね4の一端4aは固定端となり、他
端4bはヒンジ軸13を中心に回動する回動端となって
いる。この回動端4bがヒンジ軸13と固定端4aを結
ぶ直線よりも左側にある状態(第4図(a))では、ヒ
ンジ軸13を中心に時計方向にばね力が作用するため、
閉じ勝手となり、AB範囲では蓋体12は閉状態を維持
する。この状態から蓋体12を開くと、ばね4の回動端
4bはヒンジ軸13を中心に半時針方向に回動して、ヒ
ンジ軸13と固定端4aを結ぶ直線よりも右側に移動す
る(同図(b))、この状態では蓋体12が開く方向に
附勢するため、BC範囲では開状態を維持する開き勝手
となる。すなわち、この適用例では、緩動装置は蓋体1
2を閉じる方向と開く方向とに切換え作用すると共に、
蓋体12の閉状態ではその状態を、開状態ではその状態
を維持するようになっている。そして、これらの蓋体1
2の閉動作、開動作のいずれも2部材2.3が相対回転
するため、緩やかな作動を確保することができる。
第5図の適用例は、蓋体12の閉状態および開状態のい
ずれにおいても、フック穴15がヒンジ軸13とフック
ビン16を結ぶ直線よりも右側に位置するように形成さ
れている。これにより、緩動装置lのばね4は蓋体12
を常に開く方向に附勢している。従って、蓋体12の閉
状態を維持するため、外部々材にはロック部材20が取
り付けられる。この適用例では、ロック部材2oのロッ
クを解除すると、蓋体12は自動的にゆっくりと開動作
する。すなわち、緩動装置lは緩動作用のみならず、蓋
体12を自動開放する附勢作用をも行うものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、2部材の組付体の厚さを
薄くして全体をコンパクトに成形することができ、かつ
粘性グリースが封入される2部材な相り回転可能とする
共に、この相対回転を行わせるばねを組み付けたので取
付スペースが小さく、設計の自由度を拡大することがで
きると共に、外部々材への組み付けが容易となる。また
、ばねの端部の掛止位置の変更によって、外部々材を開
き勝手、閉じ勝手とすることができ、幅広い応用が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図および
第3図はその平面図および側面図、第4図は外部々材へ
の適用例を示す側面図、第5図は別の適用例を示す側面
図、第6図は従来例を示す側面図である。 1・・・緩動装置、2.3・・・部材、4・・・ばね、
4a、4b・・・ばねの端部、6・・・粘性グリース、
10・・・外部々材、 13・・・ヒンジ軸(回転中心軸)。 第10 満5菌 (OL) lろ)ス (CL)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対回転する2つの部材と、この2部材間に封入
    された粘性グリースと、両端が前記2部材にそれぞれ掛
    止され2部材に相対回転力を与えるばねとを備えている
    ことを特徴とする緩動装置。
  2. (2)前記2部材には、前記ばねの線径よりも小幅のガ
    イドスリットおよびガイドスリットに連通するフックス
    リットが形成され、ばねの端部がガイドスリットからフ
    ックスリットに挿入されて抜け止め可能に掛止される構
    造となっている請求項(1)項記載の緩動装置。
  3. (3)前記ばねは、一端が固定端で、他端が外部々材の
    所定の回転軸を中心に回動する回動端となっている請求
    項第(1)項または第(2)項記載の緩動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007174A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Volks Inc 人形の関節部材及び該関節部材を備えた人形

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60250184A (ja) * 1984-05-26 1985-12-10 株式会社 ニフコ 車室内収納箱の開放速度の調速方法
JPS6281739U (ja) * 1985-11-06 1987-05-25

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