JPH0250824A - 防水性植毛布およびその製造方法 - Google Patents
防水性植毛布およびその製造方法Info
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- JPH0250824A JPH0250824A JP20161788A JP20161788A JPH0250824A JP H0250824 A JPH0250824 A JP H0250824A JP 20161788 A JP20161788 A JP 20161788A JP 20161788 A JP20161788 A JP 20161788A JP H0250824 A JPH0250824 A JP H0250824A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、衣料、靴等の素材として好適な、表面に繊維
フロックが植毛された植毛布に関する。
フロックが植毛された植毛布に関する。
〔従来の技術]
従来、この種の分野において広く普及している植毛布と
しては、織布や不織布に接着剤を介して繊維フロックを
静電植毛したものがある。
しては、織布や不織布に接着剤を介して繊維フロックを
静電植毛したものがある。
また、ゴムシートなどに同様にして植毛したものもあっ
た。
た。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、前者の植毛布においては、柔軟性や風合
いは良好ではあるが、防水性がなく、また後者の植毛シ
ートにおいては、防水性はあるものの、柔軟性や風合い
の点で衣料、靴等の素材には不向きである。
いは良好ではあるが、防水性がなく、また後者の植毛シ
ートにおいては、防水性はあるものの、柔軟性や風合い
の点で衣料、靴等の素材には不向きである。
そのため、前者の植毛布に撥水加工を行い、少量の水に
対しては問題がないようにしてはいるものの、内部への
水の侵入を完全に阻止できるような防水性までは具備し
ていない。
対しては問題がないようにしてはいるものの、内部への
水の侵入を完全に阻止できるような防水性までは具備し
ていない。
このことは、特に靴用に供した場合、大きな欠点とされ
ていた。
ていた。
本発明は、このような従来の技術の問題点に鑑みなされ
たもので、衣料や靴などに要求される柔軟性や風合いを
有し、しかも防水性を備えた植毛布、並びにその植毛布
の製造方法を提供することを目的とする。
たもので、衣料や靴などに要求される柔軟性や風合いを
有し、しかも防水性を備えた植毛布、並びにその植毛布
の製造方法を提供することを目的とする。
C課題を解決するだめの手段〕
すなわち、本発明の防水性植毛布は、
繊維質基材上に、ポリウレタン樹脂被膜層が形成され、
さらに該ポリウレタン樹脂被膜層上に接着剤層を介して
繊維フロックが植毛されてなることを特徴とする。
さらに該ポリウレタン樹脂被膜層上に接着剤層を介して
繊維フロックが植毛されてなることを特徴とする。
また本発明の防水性植毛布の製造方法は、離型紙上にポ
リウレタン樹脂溶液を塗布し、乾燥させてポリウレタン
樹脂被膜を形成した後、形成されたポリウレタン樹脂被
膜と繊維質基材とを積層し、離型紙を剥離し、ついでこ
の積層物のポリウレタン樹脂被膜上に接着剤を塗布した
後、静電植毛を施すことを特徴とする。
リウレタン樹脂溶液を塗布し、乾燥させてポリウレタン
樹脂被膜を形成した後、形成されたポリウレタン樹脂被
膜と繊維質基材とを積層し、離型紙を剥離し、ついでこ
の積層物のポリウレタン樹脂被膜上に接着剤を塗布した
後、静電植毛を施すことを特徴とする。
以下、本発明の防水性植毛布について詳細に説明する。
(第1図に示す実施例図面参照)
前記繊維質基材(1)としては、ナイロン、ポリエステ
ル、綿、レーヨン等の繊維単独またはこれらの混紡繊維
からなる織布、編布、不織布などが使用できる。
ル、綿、レーヨン等の繊維単独またはこれらの混紡繊維
からなる織布、編布、不織布などが使用できる。
これら繊維布は、表面および/又は裏面が起毛されたも
のであってもよく、この場合には風合いがさらに良好な
ものができる。
のであってもよく、この場合には風合いがさらに良好な
ものができる。
(2)は、接着剤層であり、繊維質基材(1)とポリウ
レタン樹脂被膜(3)とを強固に接着せしめるために設
けである。この接着剤としては、例えば、ポリエステル
系ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタン、ポリカ
プロラフI・ン系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポ
リウレタン等からなる2液硬化型ポリウレタン系接着剤
が使用できる。本発明においては、必ずしもこの接着剤
(2)を要するものではなく、繊維質基材(1)とポリ
ウレタン樹脂被膜(3)とを加熱ラミネートによって直
接積層一体化してもよい。
レタン樹脂被膜(3)とを強固に接着せしめるために設
けである。この接着剤としては、例えば、ポリエステル
系ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタン、ポリカ
プロラフI・ン系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポ
リウレタン等からなる2液硬化型ポリウレタン系接着剤
が使用できる。本発明においては、必ずしもこの接着剤
(2)を要するものではなく、繊維質基材(1)とポリ
ウレタン樹脂被膜(3)とを加熱ラミネートによって直
接積層一体化してもよい。
ポリウレタン樹脂被膜(3)はポリウレタン樹脂により
構成され、このポリウレタン樹脂としてはポリエステル
系ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタン、ポリカ
プロラクトン系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポリ
ウレタン等のいずれでも使用可能である。
構成され、このポリウレタン樹脂としてはポリエステル
系ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタン、ポリカ
プロラクトン系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポリ
ウレタン等のいずれでも使用可能である。
このポリウレタン樹脂被膜(3)の厚みとしては、5μ
〜100μ、好ましくは10μ〜50μ程度の厚さがよ
い。5μ以下では連続被膜にするのが困難であるため防
水性能が劣る傾向にあり、100μ以上では目的とする
風合いからとうざかり、樹脂ライクなものとなる傾向に
あるため、好ましいものではない。
〜100μ、好ましくは10μ〜50μ程度の厚さがよ
い。5μ以下では連続被膜にするのが困難であるため防
水性能が劣る傾向にあり、100μ以上では目的とする
風合いからとうざかり、樹脂ライクなものとなる傾向に
あるため、好ましいものではない。
また、ポリウレタン樹脂の100%モジュラスとしては
、30〜120 kg/crM程度のものがよく、この
場合、よりソフトな風合いを構成しうる。
、30〜120 kg/crM程度のものがよく、この
場合、よりソフトな風合いを構成しうる。
このポリウレタン樹脂被膜(3)の上には、繊維フロッ
ク(4)を固着するだめの接着剤層(5)が位置してい
る。この接着剤(5)としては、アクリル系樹脂、ウレ
タン系樹脂等の接着剤が好ましく使用できる。
ク(4)を固着するだめの接着剤層(5)が位置してい
る。この接着剤(5)としては、アクリル系樹脂、ウレ
タン系樹脂等の接着剤が好ましく使用できる。
繊維フロック(4)としては、ナイロン、ポリエステル
、アクリルなどの合成繊維、レーヨン、銅アンモニアレ
ーヨンなどの人造繊維、綿などの短繊維の単独又は適宜
混合したものが使用できる。
、アクリルなどの合成繊維、レーヨン、銅アンモニアレ
ーヨンなどの人造繊維、綿などの短繊維の単独又は適宜
混合したものが使用できる。
短繊維の長さ、および太さは目的とする用途に応じて任
意に選定すればよい。例えばスウェード調のものを指向
するのであれば、長さ0.1胴〜1゜On+m、太さ0
.1デニール〜2.0デニールの短繊維を使用するとよ
い。
意に選定すればよい。例えばスウェード調のものを指向
するのであれば、長さ0.1胴〜1゜On+m、太さ0
.1デニール〜2.0デニールの短繊維を使用するとよ
い。
つぎに、本発明の防水性植毛布の製造方法について説明
する。
する。
(第2図に示す実施例図面参照)
先ず、ポリウレタン樹脂溶液(6)が離型紙(7)上に
塗布される。この例の場合はナイフコーターによる塗布
であるが、本発明ではこれに限らず塗布手段としては、
ロールコーク−、グラビアコーター、スクイズコーク−
、カーテンフローコーター、リバースロールコータ−、
スプレーコーター等一般的な塗布手段が採用できる。
塗布される。この例の場合はナイフコーターによる塗布
であるが、本発明ではこれに限らず塗布手段としては、
ロールコーク−、グラビアコーター、スクイズコーク−
、カーテンフローコーター、リバースロールコータ−、
スプレーコーター等一般的な塗布手段が採用できる。
塗布膜の厚さは、乾燥後の厚みで5〜100μ程度、好
ましくは10〜50μとなるように塗布する。塗布膜が
あまり薄すぎると品質上所期の効果が得られず、あまり
厚すぎるとポリウレタン樹脂被膜特有の柔軟性が失われ
るばかりでなく不経済でもある。
ましくは10〜50μとなるように塗布する。塗布膜が
あまり薄すぎると品質上所期の効果が得られず、あまり
厚すぎるとポリウレタン樹脂被膜特有の柔軟性が失われ
るばかりでなく不経済でもある。
次に、塗布されたポリウレタン樹脂溶液(6)を乾燥し
てポリウレタン樹脂被膜(3)を形成する。すなわち、
ポリウレタン樹脂溶液中の揮発性溶剤を飛ばして樹脂固
形分に冨む水不透過性の被膜を離型紙上に形成させる。
てポリウレタン樹脂被膜(3)を形成する。すなわち、
ポリウレタン樹脂溶液中の揮発性溶剤を飛ばして樹脂固
形分に冨む水不透過性の被膜を離型紙上に形成させる。
次いで、このポリウレタン樹脂被膜(3)上に2液硬化
型ポリウレタン系接着剤等の接着剤(2)を塗布し、こ
れに繊維質基材(1)を貼り合わせる。
型ポリウレタン系接着剤等の接着剤(2)を塗布し、こ
れに繊維質基材(1)を貼り合わせる。
なお本発明においては、このような接着剤(2)を介さ
ず直接加熱ラミネートする方法によって積層してもよい
。
ず直接加熱ラミネートする方法によって積層してもよい
。
そして積層された複合シート状物(8)からキャリアー
である離型紙(7)が剥離される。
である離型紙(7)が剥離される。
ここでポリウレタン樹脂被膜(3)と繊維質基材(1)
の積層物(9)の一体化をさらに強固ムこするために、
この積層物(9)に熱エンボスを施すこともできる。(
図示せず) エンボスロールとしてフラットなものを使用した場合に
はこれに加えてポリウレタン樹脂被膜(3)の平滑化が
計れ次工程の接着剤の塗布、静電植毛にとって都合がよ
い。
の積層物(9)の一体化をさらに強固ムこするために、
この積層物(9)に熱エンボスを施すこともできる。(
図示せず) エンボスロールとしてフラットなものを使用した場合に
はこれに加えてポリウレタン樹脂被膜(3)の平滑化が
計れ次工程の接着剤の塗布、静電植毛にとって都合がよ
い。
このように熱エンボスを施す場合には、ポリウレタン樹
脂被膜を構成するポリウレタン樹脂の熱軟化点に留意し
なければならない。好ましくは軟化点120’C以上の
ポリウレタン樹脂を選定する。
脂被膜を構成するポリウレタン樹脂の熱軟化点に留意し
なければならない。好ましくは軟化点120’C以上の
ポリウレタン樹脂を選定する。
次に、ポリウレタン樹脂被膜(3)上に接着剤(5)を
塗布し、繊維フロック(4)を、一般に行われている磁
場等の作用により塗布された接着剤層(5)に静電植毛
する。
塗布し、繊維フロック(4)を、一般に行われている磁
場等の作用により塗布された接着剤層(5)に静電植毛
する。
さらに好ましくは、この静電植毛布に適当な撥水剤、例
えば、フッ素系、シリコン系等の撥水剤にて撥水処理す
る。(図示せず) この撥水処理により、若干の水に対しては、はじく性能
を付与できる。
えば、フッ素系、シリコン系等の撥水剤にて撥水処理す
る。(図示せず) この撥水処理により、若干の水に対しては、はじく性能
を付与できる。
しかして、防水性植毛布が得られる。
7〜
本発明によれば、繊維質基材の表面に設けたポリウレタ
ン樹脂被膜により外部からの水の侵入を阻止することが
できる。
ン樹脂被膜により外部からの水の侵入を阻止することが
できる。
しかも被膜はポリウレタン樹脂よりなる薄層であるため
植毛布は柔軟性に富み、風合い良好なものとすることが
できる。
植毛布は柔軟性に富み、風合い良好なものとすることが
できる。
〈実施例〉
離型紙の表面に、熱軟化点130°C1100%モジュ
ラスが10kg/ciのポリウレタン樹脂(ポリエステ
ル系ポリウレタン、大日精化製、レザミンME44LP
)lこ顔料を10重量%含有せしめた20%DMF−M
EK混合溶液を塗布量100g/nイにて塗布し、乾燥
させてポリウレタン樹脂被膜層を形成した。次いでこの
ポリウレタン樹脂被膜層上に2液型ポリウレタン樹脂(
ポリエステル系ポリウレタン、大日本インキ化学製、ク
リスポン4010I(V)にイソシアネート架橋剤を1
0重景%、反応促進剤を5重量%、トルエンを20重量
%含有させた接着剤を塗布量100g/ボにて塗布した
後、ポリエステル/レーヨン(65/35)の混紡糸よ
りなる下記組織の織布を染色、片面起毛したもの(繊維
質基材)の起毛面と貼り合わせ、積層した。
ラスが10kg/ciのポリウレタン樹脂(ポリエステ
ル系ポリウレタン、大日精化製、レザミンME44LP
)lこ顔料を10重量%含有せしめた20%DMF−M
EK混合溶液を塗布量100g/nイにて塗布し、乾燥
させてポリウレタン樹脂被膜層を形成した。次いでこの
ポリウレタン樹脂被膜層上に2液型ポリウレタン樹脂(
ポリエステル系ポリウレタン、大日本インキ化学製、ク
リスポン4010I(V)にイソシアネート架橋剤を1
0重景%、反応促進剤を5重量%、トルエンを20重量
%含有させた接着剤を塗布量100g/ボにて塗布した
後、ポリエステル/レーヨン(65/35)の混紡糸よ
りなる下記組織の織布を染色、片面起毛したもの(繊維
質基材)の起毛面と貼り合わせ、積層した。
繊維質基材(平織り)
ER20/−X ER20/3
脂被膜と繊維質基材とを強固に一体化せしめるため、ま
た表面の平滑化を計るため、完全に接着剤のイソシアネ
ートが反応する前にフラットロールとラバーロール間を
通し、熱プレスした。
た表面の平滑化を計るため、完全に接着剤のイソシアネ
ートが反応する前にフラットロールとラバーロール間を
通し、熱プレスした。
次いで、このポリウレタン樹脂被膜上にアクリル樹脂エ
マルジョン型接着剤(アニオン性アクリルエマルジョン
、大日本インキ化学製、ボンコートR−510)にメラ
ミン樹脂架橋剤3部、反応促進剤0.3部、さらに増粘
剤等を適宜量添加配合したものを塗布量250 g/ボ
にて塗布した後、レーヨン短繊維(大さ1d、長さ0.
4〜0.6mm)とペンヘルグ(登録商標)短繊維(太
さ0゜6d、長さ0.4〜0.6胴)を70/30の割
合にてブレンドした繊維フロックを目付け80g/ボに
て静電植毛した。
マルジョン型接着剤(アニオン性アクリルエマルジョン
、大日本インキ化学製、ボンコートR−510)にメラ
ミン樹脂架橋剤3部、反応促進剤0.3部、さらに増粘
剤等を適宜量添加配合したものを塗布量250 g/ボ
にて塗布した後、レーヨン短繊維(大さ1d、長さ0.
4〜0.6mm)とペンヘルグ(登録商標)短繊維(太
さ0゜6d、長さ0.4〜0.6胴)を70/30の割
合にてブレンドした繊維フロックを目付け80g/ボに
て静電植毛した。
さらに、撥水処理を施すため、静電植毛した植毛布を、
フッ素系撥水剤5重量%含有水溶液(大日本インキ化学
製、デイックガードl−70)に浸蹟し、マングルにて
絞り、乾燥して植毛布を得た。
フッ素系撥水剤5重量%含有水溶液(大日本インキ化学
製、デイックガードl−70)に浸蹟し、マングルにて
絞り、乾燥して植毛布を得た。
得られた植毛布は、柔軟性に富の、風合い良好なスウェ
ード調の感触を呈するものであった。
ード調の感触を呈するものであった。
また、防水性の点では、繊維質側への水の侵入が全くな
く優れた防水性を示した。
く優れた防水性を示した。
以上本発明によれば、防水性を有し、しかも柔軟性に富
め、風合い良好な植毛布を提供できるので、かかる特性
が要求される衣料、靴等の素材に極めて有用である。
め、風合い良好な植毛布を提供できるので、かかる特性
が要求される衣料、靴等の素材に極めて有用である。
また本発明方法によれば、離型紙上にポリウレタン樹脂
溶液を塗布し、乾燥させてポリウレタン樹脂被膜をます
製膜せしめてから、これを繊維質基材に積層するもので
あるから、薄いながら十分な防水性能を付与することが
できるという利点がある。
溶液を塗布し、乾燥させてポリウレタン樹脂被膜をます
製膜せしめてから、これを繊維質基材に積層するもので
あるから、薄いながら十分な防水性能を付与することが
できるという利点がある。
第1図は本発明の防水性植毛布の一例を示す断面図、第
2図は本発明の防水性植毛布の製造方法の一例を示す略
図である。 1・・・繊維質基材 3・・・ポリウレタン樹脂被膜 4・・・繊維フロック 5・・・接着剤(層) 6・・・ポリウレタン樹脂溶液 7・・・離型紙 8・・・積層物
2図は本発明の防水性植毛布の製造方法の一例を示す略
図である。 1・・・繊維質基材 3・・・ポリウレタン樹脂被膜 4・・・繊維フロック 5・・・接着剤(層) 6・・・ポリウレタン樹脂溶液 7・・・離型紙 8・・・積層物
Claims (2)
- (1)繊維質基材上に、ポリウレタン樹脂被膜層が形成
され、さらに該ポリウレタン樹脂被膜層上に接着剤層を
介して繊維フロックが植毛されてなる防水性植毛布。 - (2)離型紙上にポリウレタン樹脂溶液を塗布し、乾燥
させてポリウレタン樹脂被膜を形成した後、形成された
ポリウレタン樹脂被膜と繊維質基材とを積層し、離型紙
を剥離し、ついでこの積層物のポリウレタン樹脂被膜上
に接着剤を塗布した後、静電植毛を施すことを特徴とす
る防水性植毛布の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201617A JP2901981B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 防水性植毛布およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201617A JP2901981B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 防水性植毛布およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250824A true JPH0250824A (ja) | 1990-02-20 |
| JP2901981B2 JP2901981B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=16444029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63201617A Expired - Lifetime JP2901981B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 防水性植毛布およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2901981B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0747455A (ja) * | 1993-08-07 | 1995-02-21 | Kyushu Yanagawa Seiki Kk | ダイカストホイールの連続鋳造方法及びダイカスト機 |
| CN103507345A (zh) * | 2013-09-17 | 2014-01-15 | 苏州金荣华轻纺实业有限公司 | 一种防水锦棉面料 |
| CN108973293A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-11 | 北京康得新功能材料有限公司 | 一种静电植绒预涂膜 |
| CN111455692A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-07-28 | 广东海纳新材料科技有限公司 | 一种纯素植绒布及其制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126627U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | 有限会社サンエイ | 植毛シ−ト |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63201617A patent/JP2901981B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126627U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | 有限会社サンエイ | 植毛シ−ト |
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| CN111455692A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-07-28 | 广东海纳新材料科技有限公司 | 一种纯素植绒布及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2901981B2 (ja) | 1999-06-07 |
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