JPH0251204A - 板状バリウムフェライト微粉末の製造方法 - Google Patents

板状バリウムフェライト微粉末の製造方法

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JPH0251204A
JPH0251204A JP63202891A JP20289188A JPH0251204A JP H0251204 A JPH0251204 A JP H0251204A JP 63202891 A JP63202891 A JP 63202891A JP 20289188 A JP20289188 A JP 20289188A JP H0251204 A JPH0251204 A JP H0251204A
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JP
Japan
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barium ferrite
magnetite
compound
barium
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP63202891A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Kato
加藤 義治
Norio Nakajima
規巨 中島
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は板状バリウムフェライト微粉末の製造方法、特
に、高密度記録が可能な垂直磁気記録媒体用磁性粉末と
してを用な六角板状バリウムフェライト微粉末の製造方
法に関する。
(従来の技術) 最近、高密度記録が可能な垂直磁気記録媒体が注目をあ
び、その磁気記録媒体用磁性粉末の製造方法として、例
えば、(イ)Baイオンおよび第三鉄イオンを含むアル
カリ性水溶液に所定のチタン化合物および脂肪酸を所定
量添加した後、200〜300℃で水熱処理する方法(
特開昭62−128102号公報)、(ロ)ガラス形成
物質、酸化鉄およびバリウム化合物からなる混合物を高
温で加熱熔融した後、急速冷却して非晶質体を生成させ
、これを高温で熱処理してバリウムフェライト微粒子を
非晶質体内に析出させ、次いで、ガラス形成物質を酸洗
除去する方法(特開昭62−155504号公報)、(
ハ)鉄及びバリウム等を溶解した多価アルコール溶液と
水酸化アルカリを溶解した多価アルコール溶液とを反応
させて沈澱物を生成し、この沈澱物に水酸化アルカリを
添加してオートクレーブ中で水熱地理し、得られた生成
物をケイ素塩又はアルミニウム塩の水溶液で表面地理し
たのち加熱地理する方法(特開昭62−247505号
公報)などが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記(イ)の方法では、粒度が均一で微
小なバリウムフェライトが得難く、シかも、六角板状結
晶とは言い難い粒子が多く垂直磁気記録媒体用磁性粉と
しては利用し難いという問題がある。また、(ロ)の方
法では、熔融物を非晶質化するための条件が複雑であり
、微小で均一なバリウムフェライト微粉末は得難いとい
う問題がある他、ガラス形成物質の酸洗工程も面倒であ
り、しかも十分に酸洗されていない場合には残存するガ
ラス成分によって粒子の凝集が起こり分散性が低下し、
最終生成物の磁気特性が著しく低下するという問題があ
る。さらに、(ハ)の方法では、出発物質として鉄の化
合物にFeCl、・6H20を用いており、Fe20H
3を作るまで加水分解が進むが、鉄酸化物が生成されに
くく、常圧下では分解しないため、次の工程でオートク
レーブを用いて高圧下での水熱合成を行わなければなら
ない。したがって、水熱合成の段階で粒成長が進みすぎ
ることになり、高密度記録媒体として必要な微粒子が得
られにくく、しかもコストが高くなり、量産には適して
いないという問題がある。
従って、本発明は、微小で均一な粒子径を宵し、分散性
に優れ、垂直磁気記録媒体用磁性粉末として有用な六角
板状バリウムフェライト微粉末を得ることを目的として
なされtこものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題を解決するための手段として、Fe
の一部が少なくともBaで置換されたマグネタイトを高
沸点有機溶媒中180〜280℃の温度で保持すること
を特徴とする板状バリウムフェライト微粉末の製造方法
を提供するものである。
前記Feの一部か少なくともBaで置換されたマグネタ
イトは、任意の方法で生成できるが、例えば、鉄(II
)化合物とバリウム化合物、要すれば、それらと共にC
o、Mn、Tiその他の卑金属化合物を有機溶媒に溶解
させた溶液に、常温常圧下で、アルカリを加えてアルカ
リ性水酸化鉄(II)の懸濁液を生成させ、その反応液
に70〜120℃の温度で酸素含有ガスを導入して酸化
させる方法を採用するのが好適である。これは、この反
応液をそのまま180〜280℃の温度で保持するだけ
で板状バリウムフェライト微粉末を製造できるからであ
る。
反応系にCo、Mn、Tiその他の卑金属化合物を変成
剤として共存させることにより、所望の磁気特性を有す
る板状バリウムフェライト微粒子粉末を製造することが
できる。
なお、反応液中にBaイオンが存在していてもBa(O
H)2の溶解度が高いため問題を生じることはない。
また、Feの一部がBaで置換されたマグネタイトを生
成するに際して、反応液のpHを10〜13に設定する
のが好適である。
前記鉄(II)化合物としては、FeSO4およびFe
Cl□などが、また、バリウム塩としてはBaC12、
Ba (No、) 2などが好適である。
前記アルカリとしてはNaOH1KOHなどの水溶液が
好適である。
高沸点の有機溶媒としては、例えば、エチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、プロピレングリコールな
どのグリコール類、あるいは沸点が180℃以上の任意
のものを使用できる。
酸素含有ガスとしては、空気が代表的なものとして挙げ
られるが、酸素を用いても良い。
(作用) 鉄(II)化合物とバリウム化合物とを高沸点の有機溶
媒に溶解させ、その溶液にアルカリを加えpHを10〜
13にすると、水酸化鉄(II)、(F e (OH)
z)、の沈澱を生じる。このとき、水酸化バリウムも生
成されるが、その溶解度が高いため水酸化バリウムは沈
澱せずイオンとなって共存する。生成した懸濁液を70
〜120℃に昇温させて酸素含有ガス、例えば、空気を
吹き込むと、水酸化鉄(II)及び水酸化バリウムが酸
化され、Feの一部がBaで置換されたマグネタイト、
(B a ”F e ”つ(Fe3つ(F e ”O”
−4)が生成する。この反応液をそのまま180〜28
0℃の温度に昇温させて、保持すると、六角板状微結晶
のバリウムフェライトBa0・6 F e 203が析
出する。
前記反応系のpHを10〜13にするのは、pHが10
未満では、水酸化バリウムが沈澱し均質なバリウム置換
マグネタイトが得難く、13を越えると、水酸化鉄が溶
解して組成比の制御ができず、マグネタイトが生成され
ないからである。
また、六角板状バリウムフェライト粒子を晶出させる際
、180〜280℃の温度にするのは、温度が180℃
未満では、マグネタイト粒子が未反応物として残存し、
280℃を越える温度では、結晶成長が大きくなったり
、また、装置の安全性の面で種種の対策を必要とするな
どの問題を生じるからである。
前記方法により製造されたバリウムフェライトは、六角
板状結晶構造を有し、平均粒子径0.08μm以下の微
細粒子であって、しかも、粒子が個々に独立した状態で
あるため優れた分散性を示す。
(実施例1) 原料としてFeCI□・nH2O1molとBaClz
・2HzOO,10molを秤取し、エチレングリコー
ルI000mlに溶解させ、これを反応槽としての三ロ
セパラブルフラスコに入れ、Na○H水溶液にてp H
12に調整してFe(OH)2を生成させた後、マント
ルヒータで反応液の温度を70℃に昇温させ、撹拌しな
がら反応液中に2時間空気を吹き込んで生成物を酸化さ
せI;。次いで、温度を190℃に上げて、約6時間保
持させた。
生成した沈澱物を水洗、濾別、乾燥して茶色の強磁性粉
末を得た。
この生成物は、X線回折によ、すBa0・5Fe203
相のみからなることが確認され、TEM観察の結果、分
散性の良い平均径が0.05μmの板状粒子であること
が確認された。また、その磁気特性は、飽和磁化59 
、 Oe m u / gで、保磁力(Hc) 約45
00エルステツドであった。
(実施例2) FeC12・nH2O1mol、BaCl2・2H20
0、10mo1%Co (No3) 2・6H200,
085mol、MnCl24H200,085molを
秤取し、エチレングリコールIO00mlに溶解させ、
この溶液を用いて実施例1と同様にしてFeの一部をC
o、Mnで置換した濃茶色の強磁性バリウムフェライト
粉末を得た。
このGOl、Mn変成バリウムフェライトは、実施例1
のものと同様、平均径が0.05μmの六角板状結晶構
造を有する微粒子であって、飽和磁化54.5emu/
g、保磁力(Hc)約990エルステツドであった。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、平均
粒子径0,08μm以下で六角板状結晶構造を有し、し
かも、分散性に優れた六角板状バリウムフェライト微粒
子粉末を得ることができる。
また、本発明方法は、反応をオートクレーブを使わずに
常圧で行うことができると同時に、高濃度での反応が可
能であるため、工業的にもまた経済的にも非常に有利で
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Feの一部が少なくともBaで置換されたマグネ
    タイトを高沸点有機溶媒中180〜280℃の温度で保
    持することを特徴とする板状バリウムフェライト微粉末
    の製造方法。
  2. (2)鉄(II)化合物とバリウム化合物とを高沸点有機
    溶媒に溶解させてなる溶液にアルカリを加えて水酸化物
    を生成させた後、その反応液中に酸素含有ガスを導入す
    ることによりFeの一部がBaで置換されたマグネタイ
    トを生成させ、その反応液を180〜280℃温度範囲
    で保持する請求項1記載の板状バリウムフェライト微粉
    末の製造方法。
  3. (3)鉄(II)化合物、バリウム化合物、コバルト化合
    物およびマンガン化合物を高沸点有機溶媒に溶解させて
    なる溶液にアルカリを加えて水酸化物を生成させた後、
    その反応液に酸素含有ガスを導入してFeの一部がBa
    、CoおよびMnで置換されたマグネタイトを生成させ
    、該反応液を前記温度範囲で保持する請求項1記載の板
    状バリウムフェライト微粉末の製造方法。
  4. (4)前記水酸化物を生成させるに際し、反応液のpH
    を10〜13にする請求項2または3記載の板状バリウ
    ムフェライト微粉末の製造方法。
JP63202891A 1988-08-15 1988-08-15 板状バリウムフェライト微粉末の製造方法 Pending JPH0251204A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104245A (ja) * 1990-08-24 1992-04-06 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
KR20020004196A (ko) * 2000-07-03 2002-01-16 원인호 통기 및 자력 기능을 갖게 한 바지

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104245A (ja) * 1990-08-24 1992-04-06 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
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