JPH0251336B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0251336B2 JPH0251336B2 JP5279985A JP5279985A JPH0251336B2 JP H0251336 B2 JPH0251336 B2 JP H0251336B2 JP 5279985 A JP5279985 A JP 5279985A JP 5279985 A JP5279985 A JP 5279985A JP H0251336 B2 JPH0251336 B2 JP H0251336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric blower
- circuit
- trigger
- vacuum cleaner
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気掃除機に係り、特に電動送風機の
電力を制御する双方向性半導体素子を中心とした
交流位相制御回路を有するものに関する。
電力を制御する双方向性半導体素子を中心とした
交流位相制御回路を有するものに関する。
従来、電動送風機の電力を変えて吸込力を制御
する代表的なものに双方向性半導体素子を用いた
交流位相制御回路によるものがある。しかし、双
方向性半導体素子ON−OFFの制御には、ゲート
トリガ回路を用いるのが一般的であり、この回路
は抵抗とコンデンサによる充放電回路と双方向性
半導体素子のゲートにトリガ信号を送るためのト
リガ素子によつて構成されているが、トリガ素子
は半導体素子であり、概して外来ノイズに弱く、
動作異常や素子破壊につながる恐れがあつた。特
に、電気掃除機の場合、砂塵等を吸塵することに
より、ホース・延長管・集塵ケースやその付近の
本体ケースは合成樹脂製であることが多く、その
内面には、摩擦による静電気が最大30kV程度発
生することが実験的に確認されている。
する代表的なものに双方向性半導体素子を用いた
交流位相制御回路によるものがある。しかし、双
方向性半導体素子ON−OFFの制御には、ゲート
トリガ回路を用いるのが一般的であり、この回路
は抵抗とコンデンサによる充放電回路と双方向性
半導体素子のゲートにトリガ信号を送るためのト
リガ素子によつて構成されているが、トリガ素子
は半導体素子であり、概して外来ノイズに弱く、
動作異常や素子破壊につながる恐れがあつた。特
に、電気掃除機の場合、砂塵等を吸塵することに
より、ホース・延長管・集塵ケースやその付近の
本体ケースは合成樹脂製であることが多く、その
内面には、摩擦による静電気が最大30kV程度発
生することが実験的に確認されている。
トリガ素子のトリガ信号を送る時間を設定する
ための充放電回路のうち、抵抗を可変として、調
整し、電動送風機の電力を制御できるようにした
ものは、端子部が静電気の耐電する場所に近く、
例えば、ホース手元にある場合、静電気が抵抗器
から侵入し、トリガ素子を動作不能にしたり、素
子破壊につながることがあつた。また、この対策
として、保護回路を設けたりすると回路構成を複
雑にし、コストアツプの原因ともつながる欠点が
あつた。
ための充放電回路のうち、抵抗を可変として、調
整し、電動送風機の電力を制御できるようにした
ものは、端子部が静電気の耐電する場所に近く、
例えば、ホース手元にある場合、静電気が抵抗器
から侵入し、トリガ素子を動作不能にしたり、素
子破壊につながることがあつた。また、この対策
として、保護回路を設けたりすると回路構成を複
雑にし、コストアツプの原因ともつながる欠点が
あつた。
本発明の目的は、このような従来の欠点をなく
し、簡単な構成で外来ノイズ(静電気)に強い、
電力制御を可能にした電気掃除機を提供すること
にある。
し、簡単な構成で外来ノイズ(静電気)に強い、
電力制御を可能にした電気掃除機を提供すること
にある。
本発明の特徴は、外来ノイズ(静電気)の生じ
やすい電気掃除機の交流位相制御回路において最
も外来ノイズの影響を受けやすいトリガ素子の一
端を電動送風機の金属製ハウジングに接続するこ
とにより、模擬的にアースをとり、外来ノイズの
影響を少なくしたことにある。
やすい電気掃除機の交流位相制御回路において最
も外来ノイズの影響を受けやすいトリガ素子の一
端を電動送風機の金属製ハウジングに接続するこ
とにより、模擬的にアースをとり、外来ノイズの
影響を少なくしたことにある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。第1図、第2図、第3図において1は合成樹
脂製の本体ケースでその後方には電動送風機2が
固定して設けられ、吸込側には吸込口3から吸込
まれた塵埃を捕集する集塵部4が着脱自在に設け
られている。5は車輪、6はキヤスター、7は把
持である。次に動作を説明する。吸口8より吸込
まれた塵埃は、いずれも内側が合成樹脂製の延長
管9、ホース10を通り、掃除機本体の吸込口3
から集塵部4に入り、捕集され、清浄な空気だけ
が電動送風機2を通り、排気口11より排出され
る。次に回路の説明をすると第1図において12
は電動送風機2の電力を交流位相制御により制御
する双方向性半導体素子、13は双方向性半導体
素子のゲート端子Gへの出力信号の極性を規制す
るダイオード、14はトリガ素子15より出力さ
れたトリガパルス信号を直接、G−T1間に送る
ためのパルストランス、16,17はトリガ素子
が第4図aのようなトリガパルスを出力する時間
すなわちトリガ時間t1を定めるコンデンサ、可変
抵抗による充放電回路であり、18はスイツチ、
19,20はトリガ素子のG−K間に印加される
電圧を定める分圧用抵抗、21は整流回路22に
よつて全波整流された波形を平滑化するための定
電圧ダイオード、23は電流制限用抵抗、24は
交流電源25から供給される高電圧を低電圧に変
換する電源用トランスである。回路動作を説明す
ると可変抵抗17はホース芯線を通じて接続され
てホース手元部9aにあり、手動操作により、抵
抗値Rが変えられるようになつており、同時にス
イツチ18の操作もできるようになつている。可
変抵抗17の抵抗値Rとコンデンサ16の静電容
量Cとの積、すなわち時定数CRによりトリガ素
子15のトリガ時間t1は定まり、トリガパルスが
出力されると双方向性半導体素子12はターンオ
ンするため、電動送風機2にかかる電圧は第4図
bのようになり、トリガ時間を変えることにより
電圧波形が変わるので電力も変化し、電気掃除機
の吸込力も制御できる。すなわち、可変抵抗7の
抵抗値Rを変えることにより、吸込力を一定範囲
制御できる。第4図の一点鎖線で示す回路26
は、プリント基板上に実装されて第2図のような
位置にあり、リード像27を通して電動送風機2
の金属製のハウジング2aに接続されている。ハ
ウジング2aは電源25及び双方向性半導体素子
12からは電気的に絶縁されている。28は雑防
コンデンサであり、その一端はハウジング2aに
接続されている。このような構成で砂塵の如き塵
埃を吸込むと延長管9、ホース10などには最大
30kV程度にも達する静電気が延長管又はホース
の内壁と砂塵等の塵埃との摩擦により、発生する
ことが実験的に確認されている。従つて、従来例
のような場合、ホース芯線よりこの静電気が外来
ノイズとなつてトリガ素子のA端子に侵入し、対
地電圧が上昇し、ある限界点に達するとパルスト
ランス14又は電源トランス24の1次−2次間
の絶縁が破れて一時的に導通状態となり、トリガ
素子に大電流が流れ、トリガ素子を動作不安定、
又は破壊などに至らしめていた。その点、本発明
では電動送風機2のハウジング2aをアース代り
に接続しているため、静電気がホース芯線に侵入
してもハウジング2aに静電気により外来ノイズ
が流れ込むため、トルガ素子を動作不安定、破壊
等に至らしめる恐れがなくなる。また、この他の
様々なノイズに対してもトリガ素子の保護の役目
が可能となる。なお、29はハウジング2a間と
回路26との間(リードセン27含む)にはハウ
ジング2aがモータ2の絶縁不良等により電源2
5と導通状態になつたとき、回路26への影響又
は誤動作、破壊等及びホース手元部9aへの接続
線へ高電圧がかかることで人体が感電する危険を
防止するための高抵抗であり、コンデンサのよう
な高インピーダンス素子でもよい。
る。第1図、第2図、第3図において1は合成樹
脂製の本体ケースでその後方には電動送風機2が
固定して設けられ、吸込側には吸込口3から吸込
まれた塵埃を捕集する集塵部4が着脱自在に設け
られている。5は車輪、6はキヤスター、7は把
持である。次に動作を説明する。吸口8より吸込
まれた塵埃は、いずれも内側が合成樹脂製の延長
管9、ホース10を通り、掃除機本体の吸込口3
から集塵部4に入り、捕集され、清浄な空気だけ
が電動送風機2を通り、排気口11より排出され
る。次に回路の説明をすると第1図において12
は電動送風機2の電力を交流位相制御により制御
する双方向性半導体素子、13は双方向性半導体
素子のゲート端子Gへの出力信号の極性を規制す
るダイオード、14はトリガ素子15より出力さ
れたトリガパルス信号を直接、G−T1間に送る
ためのパルストランス、16,17はトリガ素子
が第4図aのようなトリガパルスを出力する時間
すなわちトリガ時間t1を定めるコンデンサ、可変
抵抗による充放電回路であり、18はスイツチ、
19,20はトリガ素子のG−K間に印加される
電圧を定める分圧用抵抗、21は整流回路22に
よつて全波整流された波形を平滑化するための定
電圧ダイオード、23は電流制限用抵抗、24は
交流電源25から供給される高電圧を低電圧に変
換する電源用トランスである。回路動作を説明す
ると可変抵抗17はホース芯線を通じて接続され
てホース手元部9aにあり、手動操作により、抵
抗値Rが変えられるようになつており、同時にス
イツチ18の操作もできるようになつている。可
変抵抗17の抵抗値Rとコンデンサ16の静電容
量Cとの積、すなわち時定数CRによりトリガ素
子15のトリガ時間t1は定まり、トリガパルスが
出力されると双方向性半導体素子12はターンオ
ンするため、電動送風機2にかかる電圧は第4図
bのようになり、トリガ時間を変えることにより
電圧波形が変わるので電力も変化し、電気掃除機
の吸込力も制御できる。すなわち、可変抵抗7の
抵抗値Rを変えることにより、吸込力を一定範囲
制御できる。第4図の一点鎖線で示す回路26
は、プリント基板上に実装されて第2図のような
位置にあり、リード像27を通して電動送風機2
の金属製のハウジング2aに接続されている。ハ
ウジング2aは電源25及び双方向性半導体素子
12からは電気的に絶縁されている。28は雑防
コンデンサであり、その一端はハウジング2aに
接続されている。このような構成で砂塵の如き塵
埃を吸込むと延長管9、ホース10などには最大
30kV程度にも達する静電気が延長管又はホース
の内壁と砂塵等の塵埃との摩擦により、発生する
ことが実験的に確認されている。従つて、従来例
のような場合、ホース芯線よりこの静電気が外来
ノイズとなつてトリガ素子のA端子に侵入し、対
地電圧が上昇し、ある限界点に達するとパルスト
ランス14又は電源トランス24の1次−2次間
の絶縁が破れて一時的に導通状態となり、トリガ
素子に大電流が流れ、トリガ素子を動作不安定、
又は破壊などに至らしめていた。その点、本発明
では電動送風機2のハウジング2aをアース代り
に接続しているため、静電気がホース芯線に侵入
してもハウジング2aに静電気により外来ノイズ
が流れ込むため、トルガ素子を動作不安定、破壊
等に至らしめる恐れがなくなる。また、この他の
様々なノイズに対してもトリガ素子の保護の役目
が可能となる。なお、29はハウジング2a間と
回路26との間(リードセン27含む)にはハウ
ジング2aがモータ2の絶縁不良等により電源2
5と導通状態になつたとき、回路26への影響又
は誤動作、破壊等及びホース手元部9aへの接続
線へ高電圧がかかることで人体が感電する危険を
防止するための高抵抗であり、コンデンサのよう
な高インピーダンス素子でもよい。
本発明によれば、簡単な構成で外来ノイズに強
い、電力制御可能な電動送風機が得られる。
い、電力制御可能な電動送風機が得られる。
第1図は本発明による電気掃除機の回路図、第
2図は本発明による電気掃除機の断面図、第3図
は電気掃除機全体の構成を示す斜視図、第4図
は、各部電圧波形図である。 1……本体ケース、2……電動送風機、2a…
…ハウジング、4……集塵部、8……吸口、9…
…延長管、10……ホース、12……双方向性半
導体素子、27……リード線。
2図は本発明による電気掃除機の断面図、第3図
は電気掃除機全体の構成を示す斜視図、第4図
は、各部電圧波形図である。 1……本体ケース、2……電動送風機、2a…
…ハウジング、4……集塵部、8……吸口、9…
…延長管、10……ホース、12……双方向性半
導体素子、27……リード線。
Claims (1)
- 1 電動送風機を内蔵し、その吸込側に集塵部を
有し、絶縁製の本体ケース及びホース・延長管・
吸口を備え、前記電動送風機の電力を制御する双
方向性半導体素子とこの素子のON−OFFを制御
するゲートトリガ回路を接続を設け、該ゲートト
リガ回路の一部又は全部を吸込側に位置したもの
において、前記ゲートトリガ回路の一端を前記電
動送風機の金属部に電気的に接続したことを特徴
とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279985A JPS61209627A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279985A JPS61209627A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209627A JPS61209627A (ja) | 1986-09-17 |
| JPH0251336B2 true JPH0251336B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=12924884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279985A Granted JPS61209627A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209627A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0747014B2 (ja) * | 1987-03-09 | 1995-05-24 | 株式会社テック | 電気掃除機 |
| JP2523593B2 (ja) * | 1987-03-09 | 1996-08-14 | 株式会社日立製作所 | 電気掃除機 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5279985A patent/JPS61209627A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61209627A (ja) | 1986-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |