JPH025147Y2 - - Google Patents

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JPH025147Y2
JPH025147Y2 JP1983131911U JP13191183U JPH025147Y2 JP H025147 Y2 JPH025147 Y2 JP H025147Y2 JP 1983131911 U JP1983131911 U JP 1983131911U JP 13191183 U JP13191183 U JP 13191183U JP H025147 Y2 JPH025147 Y2 JP H025147Y2
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JP
Japan
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support shaft
gear
synthetic resin
gear body
metal pipe
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JP1983131911U
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JPS6038968U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は回転力を伝達するための歯車、特に
自動車用空調装置のダンパー等を動かすモータア
クチユエータに用いるのに適する合成樹脂製の歯
車に関するものである。
この種の歯車として、例えば実開昭56−131053
号公報に示されているように、歯車本体と支持軸
とを合成樹脂にて一体に構成したものが公知とな
つており、かかる公知の従来例をモータアクチユ
エータの出力歯車に適用したものが第1図に示さ
れている。
第1図において、歯車本体9の上下面にはボス
部10,10が設けられ、上部のボス部10には
支持軸11の上方が歯車本体9及びボス部10と
共に合成樹脂にて一体に形成されている。また、
下面のボス部10には軸嵌合溝20内に挿入され
た金属製の部材にて支持軸11の下方が突出して
設けられている。
この支持軸11の上部と下部は上ケース1aと
下ケース1bの軸受部12,12にそれぞれ支持
されており、また、支持軸11の上端には支持軸
11と一体にレバー結合部17が設けられ、該レ
バー結合部17は上ケース1aの外部に突出して
いる。そして、出力歯車8には他の歯車21が噛
合い、レバー結合部17にはリンク装置のレバー
(図示せず)が装着されて、他の歯車21からの
回転が減速されてリンク装置に伝達されるように
構成されている。
しかしながら、上記構成の歯車は、支持軸11
の上方が合成樹脂から形成されているので、出力
歯車以後の伝達系がロツクされると、大トルクを
受けて支持軸11が変形するおそれがあつた。
そこで、この考案においては、大トルクを受け
ても回転軸が変形しない合成樹脂製歯車を提供す
ることを課題とし、その要旨とするところは、歯
車本体と該歯車本体を支持する支持軸とが合成樹
脂から構成された合成樹脂製歯車において、前記
歯車本体内を貫通する前記支持軸の周囲を金属製
パイプで覆い、該金属性パイプと前記歯車本体と
前記支持軸とを一体に形成するとともに前記金属
製パイプは前記歯車本体と前記支持軸とにより挾
持されることを特徴とする合成樹脂製歯車にあ
る。したがつてトルクが作用すると、最も大きな
ねじりモーメントが作用する支持軸の周囲を金属
製のパイプで覆つたので、大トルクにも十分耐え
るこができ、そのため、上記課題を達成すること
ができる。
以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
第2図において、モータアクチユエータが示さ
れ、モータアクチユエータのケース1は上ケース
1aと下ケース1bとが組合わせられていると共
に、上ケース1aの外側がカバー1cで覆われて
構成されてこのケース1内にモータ収納室2と歯
車列収納室3とが形成されている。
直流電動モータであるモータ4は、ケース1の
モータ収納室2内で上ケース1aと下ケース1b
とに挾持されて収納され、その回転軸4aが歯車
列収納室3側へ突出している。
歯車列5は、歯車列収納室3に収納され、ウオ
ーム6が前記モータ4の回転軸4aに固装されて
おり、このウオーム6に中間歯車7が噛合つてい
る。
中間歯車7は、前記ウオーム6に噛合うウオー
ムホイール部7aと、このウオームホイール部7
aと一体に形成されたウオーム部7bとを有し、
このウオーム部7bに出力歯車8が噛合つてお
り、この出力歯車8にこの考案が適用されてい
る。
合成樹脂製歯車である出力歯車8は、第3図に
も示すように、歯車本体9の上下面にボス部1
0,10が設けられているとと共に、このボス部
10,10に歯車本体9を支持する支持軸11が
突出して設けられている。
支持軸11の上部と下部は、上ケース1a、下
ケース1bに対向して形成されている軸受部1
2,12の軸支孔13と軸支穴14とに支持され
ており、この支持軸11の周囲が、金属製パイプ
15で覆われている。
従つて、この金属製パイプ15が前記軸支孔1
3と軸支穴14に接触している。
この実施例においては、金属製パイプ15は、
歯車本体9内を貫通すると共に、歯車本体9と支
持軸11内を連通する通孔16が形成されてお
り、インサート成形にて、通孔16を介して歯車
本体9と支持軸11とが同種の合成樹脂から構成
されている。
また、支持軸11の上端には該支持軸11と一
体にレバー結合部17が設けられ、該レバー結合
部17はケース1の外部に突出してリンク装置の
レバー(図示せず)が装置されている。
上記構成において、モータ4が回転すると、ウ
オーム6、中間歯車7、出力歯車8と順に回転し
て支持軸11が回転され、モータ4の回転を所定
の減速比をもつて減速してレバー結合部17から
出力される。従つて、支持軸11には常にトルク
が作用するが、最大ねじりモーメントが作用する
支持軸11の周囲が金属製パイプで覆われている
ため、長時間の使用にも変形することがない。ま
た、支持軸11以後の出力伝達系がロツクされる
と、支持軸11に大トルクが作用するが、上記と
同様の理由により変形することがない。
第4図において、この考案の他の実施例が示さ
れ、前記実施例と比較して、金属製パイプ15に
は通孔が形成されておらず、この金属製パイプ1
5を境として歯車本体9及びボス部10,10と
支持軸11がそれぞれ下記するようにその部材の
機能に応じた別種の合成樹脂にて形成されている
ところが相違する。即ち、歯車本体9とボス部1
0,10とは摩擦抵抗が少なく、耐久性・潤滑性
の良い、例えばナイロン樹脂から形成され、支持
軸11は、機械的強度の高い、例えばアセタール
樹脂から形成されている。
他の構成は、前記実施例と同様であるため説明
を省略するが、この実施例においても前記実施例
と同様な作用・効果を奏する。また、この実施例
においては、金属製パイプ15を境として歯車本
体9と支持軸11とをその機能に応じた合成樹脂
にて形成したので、耐久性・強度性にも優れた歯
車を提供できるものである。
以上述べたように、この考案によれば、支持軸
の周囲を金属製パイプで覆つたので、大トルクに
も変形せずに十分耐えることができるものであ
る。
また、支持軸の周囲を金属製パイプで覆つたの
で、金属製パイプで支持軸の表面に形成されるパ
ーテイングラインが覆われると共に、金属製パイ
プが軸受部に当接し、支持軸と軸受部の摩擦抵抗
が減少するという効果を奏する。
さらに、従来においては、支持軸の強度を増す
必要性から支持軸を厚肉に形成したため、ソリが
発生するおそれがあつたが、この考案によれば、
金属製パイプにて補強されるので、支持軸を厚肉
に形成する必要がないため、ソリが発生するおそ
れがなく、また、重量の軽減にもなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す合成樹脂製歯車の断面
図、第2図はこの考案の合成樹脂製歯車を出力軸
に適用したモータアクチユエータの断面図、第3
図は上述の合成樹脂製歯車の断面図、第4図は他
の実施例を示す合成樹脂製歯車の断面図である。 9……歯車本体、11……支持軸、15……金
属製パイプ、16……通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 歯車本体と、該歯車本体を支持する支持軸と
    が合成樹脂から構成された合成樹脂製歯車にお
    いて、前記歯車本体内を貫通する前記支持軸の
    周囲を金属製パイプで覆い、該金属性パイプと
    前記歯車本体と前記支持軸とを一体に形成する
    とともに前記金属製パイプは前記歯車本体と前
    記支持軸とにより挾持されることを特徴とする
    合成樹脂製歯車。 2 金属製パイプは、歯車本体と支持軸内を連通
    する通孔が形成され、該通孔を介して歯車本体
    と支持軸とを同種の合成樹脂にて構成したこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載の合成樹脂製歯車。 3 金属製パイプは、歯車本体と支持軸とを分離
    し、歯車本体と支持軸とを別種の合成樹脂にて
    構成したことを特徴とする第1項または第2項
    記載の合成樹脂製歯車。
JP13191183U 1983-08-26 1983-08-26 合成樹脂製歯車 Granted JPS6038968U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13191183U JPS6038968U (ja) 1983-08-26 1983-08-26 合成樹脂製歯車

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JP13191183U JPS6038968U (ja) 1983-08-26 1983-08-26 合成樹脂製歯車

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Publication Number Publication Date
JPS6038968U JPS6038968U (ja) 1985-03-18
JPH025147Y2 true JPH025147Y2 (ja) 1990-02-07

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ID=30298070

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JP13191183U Granted JPS6038968U (ja) 1983-08-26 1983-08-26 合成樹脂製歯車

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644406Y2 (ja) * 1987-12-25 1994-11-16 ノボシビルスキ ナウチノ―イススレドバテルスキ インスティテュトパトロギイ クロボオブラシェニア 縫い糸保持器
JPH01122712U (ja) * 1988-02-18 1989-08-21
JP2014058999A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Denso Corp ステップモータ

Also Published As

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JPS6038968U (ja) 1985-03-18

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