JPH025219B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025219B2 JPH025219B2 JP8515985A JP8515985A JPH025219B2 JP H025219 B2 JPH025219 B2 JP H025219B2 JP 8515985 A JP8515985 A JP 8515985A JP 8515985 A JP8515985 A JP 8515985A JP H025219 B2 JPH025219 B2 JP H025219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pool
- water
- river
- closed
- end wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 44
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 12
- 230000009182 swimming Effects 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 5
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は比較的勾配の急な河川を利用した水泳
プールに関するものである。
プールに関するものである。
「従来の技術」
山間部においては勾配の急な河川(勾配1/70
〜1/90)を利用して小中学校や町村営の水泳プ
ールを構築する試みがなされている。しかしこの
ようなプールは洪水等の異常出水時にプール内に
砂の流入或は堆積があり、人力でこれをプール外
に排出しなければならないため実施することは困
難であつた。
〜1/90)を利用して小中学校や町村営の水泳プ
ールを構築する試みがなされている。しかしこの
ようなプールは洪水等の異常出水時にプール内に
砂の流入或は堆積があり、人力でこれをプール外
に排出しなければならないため実施することは困
難であつた。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は河川を堰切つて形成した水泳プール内
に洪水等の異常出水時に流入したプール内の砂や
土砂の堆積を平常に戻つた河川水の水流速で自然
に洗流排出することのできる本格的な水泳プール
を得ようとするものである。
に洪水等の異常出水時に流入したプール内の砂や
土砂の堆積を平常に戻つた河川水の水流速で自然
に洗流排出することのできる本格的な水泳プール
を得ようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は河底にコンクリートプール底を形成
し、同プール底を流れ方向と直交する端壁及び流
れ方向と平行な左右両側壁で囲繞してプールを形
成し、上流側端壁に開閉自在流入孔を設け、上記
側壁の外側に開閉自在のバイパス水路を設け、か
つ同側壁に余水溢流口を設け、下流側端壁に設け
た排水ゲートに開閉シヤツターを配設し、かつ同
ゲートの底面がプール底の延長部に設けられかつ
同プール底に下流側に向つて下向の勾配を形成し
同勾配が上記河底の勾配とほぼ同一勾配であつて
かつ上流側端壁の上流側にプール内引込み水の水
位形成用予備プールを設けてなる河川利用水泳プ
ールによつて構成される。
し、同プール底を流れ方向と直交する端壁及び流
れ方向と平行な左右両側壁で囲繞してプールを形
成し、上流側端壁に開閉自在流入孔を設け、上記
側壁の外側に開閉自在のバイパス水路を設け、か
つ同側壁に余水溢流口を設け、下流側端壁に設け
た排水ゲートに開閉シヤツターを配設し、かつ同
ゲートの底面がプール底の延長部に設けられかつ
同プール底に下流側に向つて下向の勾配を形成し
同勾配が上記河底の勾配とほぼ同一勾配であつて
かつ上流側端壁の上流側にプール内引込み水の水
位形成用予備プールを設けてなる河川利用水泳プ
ールによつて構成される。
「作用」
従つて下流側端壁に設けた排水ゲートのシヤツ
ターを閉じ、バイパス水路を閉じると予備プール
内に水が溜りその水位が上昇し上流側端壁の流入
孔の上に水位が上る。従つて同流入孔を開くと河
川水が上記プール内に溜り、余水溢流口から余水
が排出されて同プールの水位が保持される。その
状態において上記流入孔を閉じると同プール内に
所定水位の水が溜る。そしてバイパス水路を開く
ことによつて河川水は同水路からプールの下流に
放水され、プール内の水位及び静水には影響を与
えないから同プールを水泳に使用することができ
る。河川が洪水等の異常水位になると上記プール
を越えて水が流れ同プール内には砂が沈降し或は
堆積する。しかし上記異常水位が低下し平常水位
に復した時点で上記シヤツターを上昇させて排水
ゲート及び上流側端壁の流入孔を開きバイパス水
路を閉じるとプール内の溜水は上記ゲートから一
度に流出して排出され、流入孔からさらに流入す
る河川水が傾斜プール底の砂や堆積砂を下流側に
流しゲートからプールの下流に自然に排出させる
ことができる。排出後上記シヤツターを下降して
ゲートを閉じると同プール内に上記水位まで溜水
するから上流側端壁の流入孔を閉じバイパス水路
を開き、同プールを水泳プールとして使用するこ
とができる。
ターを閉じ、バイパス水路を閉じると予備プール
内に水が溜りその水位が上昇し上流側端壁の流入
孔の上に水位が上る。従つて同流入孔を開くと河
川水が上記プール内に溜り、余水溢流口から余水
が排出されて同プールの水位が保持される。その
状態において上記流入孔を閉じると同プール内に
所定水位の水が溜る。そしてバイパス水路を開く
ことによつて河川水は同水路からプールの下流に
放水され、プール内の水位及び静水には影響を与
えないから同プールを水泳に使用することができ
る。河川が洪水等の異常水位になると上記プール
を越えて水が流れ同プール内には砂が沈降し或は
堆積する。しかし上記異常水位が低下し平常水位
に復した時点で上記シヤツターを上昇させて排水
ゲート及び上流側端壁の流入孔を開きバイパス水
路を閉じるとプール内の溜水は上記ゲートから一
度に流出して排出され、流入孔からさらに流入す
る河川水が傾斜プール底の砂や堆積砂を下流側に
流しゲートからプールの下流に自然に排出させる
ことができる。排出後上記シヤツターを下降して
ゲートを閉じると同プール内に上記水位まで溜水
するから上流側端壁の流入孔を閉じバイパス水路
を開き、同プールを水泳プールとして使用するこ
とができる。
「実施例」
比較的勾配の急な河川において河底1と同一勾
配のコンクリートプール底2を形成する。その傾
斜(勾配)は1/70〜1/90程度である。このプール
底2は流れの方向に長い長方形であつて上流端及
び下流端に直立端壁3,4を設け、左右両側に直
立側壁5,6を設けて上記プール底2を囲繞し長
方形プール7を形成することができる。上流側端
壁4には河川水の流入孔14を穿設し、栓や弁1
5等でこれを開閉することができる。下流側端壁
3の下部には排水ゲート10を開口し、同ゲート
10の底面12はプール底2の延長面によつて形
成する。そしてゲート10の下流側開口部に昇降
開閉シヤツター11を配設するものである。この
シヤツター11の正面には密閉ゴム16を門形に
配設し、下縁には下向密閉ゴム16′を設け、第
3図に示すようにゲート10の戸当り面及び底面
12に密着し同ゲート10を閉鎖する。シヤツタ
ー11の背面には楔面17を設け、これを傾斜案
内ガイド18に案内させて同シヤツター11を下
降しかつ戸当り面側に圧着させて閉鎖する。そし
て流入孔14を開くことによつて河川水を同プー
ル7内に引込んで貯溜することができる。貯溜水
位は側壁5,6に設けた余水流出口からの溢流に
よつて一定に保持される。その状態で流入孔14
を閉じ、水泳プール7として利用することができ
る。この状態において上流から流下する河川水は
側壁5,6の外側に形成したバイパス水路8を通
過してプール7の下流に放流される。勿論流入孔
14からプール7内に河川水を引き込む場合は同
水路8の開口部を角落し19によつて閉鎖し或は
水量に応じて一部閉鎖し水路8に入る水量は調整
される。尚図中20で示すものは同予備プール1
3の水位調整用孔、21は同孔20の水位調整板
(第2図)、22は観覧席、23は湧き水用孔、2
4はタラツプ、25は階段、26はシヤツター1
1の昇降用シリンダー、27はシヤツター11の
背面に設けたシリンダー挿入溝枠、28は堤防で
ある。
配のコンクリートプール底2を形成する。その傾
斜(勾配)は1/70〜1/90程度である。このプール
底2は流れの方向に長い長方形であつて上流端及
び下流端に直立端壁3,4を設け、左右両側に直
立側壁5,6を設けて上記プール底2を囲繞し長
方形プール7を形成することができる。上流側端
壁4には河川水の流入孔14を穿設し、栓や弁1
5等でこれを開閉することができる。下流側端壁
3の下部には排水ゲート10を開口し、同ゲート
10の底面12はプール底2の延長面によつて形
成する。そしてゲート10の下流側開口部に昇降
開閉シヤツター11を配設するものである。この
シヤツター11の正面には密閉ゴム16を門形に
配設し、下縁には下向密閉ゴム16′を設け、第
3図に示すようにゲート10の戸当り面及び底面
12に密着し同ゲート10を閉鎖する。シヤツタ
ー11の背面には楔面17を設け、これを傾斜案
内ガイド18に案内させて同シヤツター11を下
降しかつ戸当り面側に圧着させて閉鎖する。そし
て流入孔14を開くことによつて河川水を同プー
ル7内に引込んで貯溜することができる。貯溜水
位は側壁5,6に設けた余水流出口からの溢流に
よつて一定に保持される。その状態で流入孔14
を閉じ、水泳プール7として利用することができ
る。この状態において上流から流下する河川水は
側壁5,6の外側に形成したバイパス水路8を通
過してプール7の下流に放流される。勿論流入孔
14からプール7内に河川水を引き込む場合は同
水路8の開口部を角落し19によつて閉鎖し或は
水量に応じて一部閉鎖し水路8に入る水量は調整
される。尚図中20で示すものは同予備プール1
3の水位調整用孔、21は同孔20の水位調整板
(第2図)、22は観覧席、23は湧き水用孔、2
4はタラツプ、25は階段、26はシヤツター1
1の昇降用シリンダー、27はシヤツター11の
背面に設けたシリンダー挿入溝枠、28は堤防で
ある。
「効果」
本発明は上述のように構成したので山間部の比
較的土地の狭い町村落等の河川に簡便安価に水泳
プール7を構築し得るばかりでなく予備プール1
3に水を貯めてこれからプール7内に水を引き易
くかつ洪水等の異常水位においてプール内に堆積
した土砂をゲート10を開口することによつてプ
ル7内に平常に戻つた河川水を流すことによつて
自然にプール外に排出することができる。
較的土地の狭い町村落等の河川に簡便安価に水泳
プール7を構築し得るばかりでなく予備プール1
3に水を貯めてこれからプール7内に水を引き易
くかつ洪水等の異常水位においてプール内に堆積
した土砂をゲート10を開口することによつてプ
ル7内に平常に戻つた河川水を流すことによつて
自然にプール外に排出することができる。
第1図は本発明の河川利用水泳プールを示す平
面図、第2図は第1図の縦断側面図、第3図は第
1図A−A線による縦断面図、第4図は第1図B
−B線による縦断面図、第5図は第4図C−C線
による縦断面図である。 1……河底、2……コンクリートプール底、
3,4……端壁、5,6……側壁、7……プー
ル、8……バイパス水路、9……余水流出口、1
0……排水ゲート、11……開閉シヤツター、1
2……ゲート底面、13……水位形成用予備プー
ル、14……開閉自在流入孔。
面図、第2図は第1図の縦断側面図、第3図は第
1図A−A線による縦断面図、第4図は第1図B
−B線による縦断面図、第5図は第4図C−C線
による縦断面図である。 1……河底、2……コンクリートプール底、
3,4……端壁、5,6……側壁、7……プー
ル、8……バイパス水路、9……余水流出口、1
0……排水ゲート、11……開閉シヤツター、1
2……ゲート底面、13……水位形成用予備プー
ル、14……開閉自在流入孔。
Claims (1)
- 1 河底にコンクリートプール底を形成し、同プ
ール底を流れ方向と直交する端壁及び流れ方向と
平行な左右両側壁で囲繞してプールを形成し、上
流側端壁に開閉自在流入孔を設け、上記側壁の外
側に開閉自在のバイパス水路を設け、かつ同側壁
に余水溢流口を設け、下流側端壁に設けた排水ゲ
ートに開閉シヤツターを配設し、かつ同ゲートの
底面がプール底の延長部に設けられかつ同プール
底に下流側に向つて下向の勾配を形成し同勾配が
上記河底の勾配とほぼ同一勾配であつてかつ上流
側端壁の上流側にプール内引込み水の水位形成用
予備プールを設けてなる河川利用水泳プール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8515985A JPS61242276A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 河川利用水泳プ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8515985A JPS61242276A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 河川利用水泳プ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242276A JPS61242276A (ja) | 1986-10-28 |
| JPH025219B2 true JPH025219B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=13850888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8515985A Granted JPS61242276A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 河川利用水泳プ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242276A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7729012B2 (ja) * | 2019-04-25 | 2025-08-26 | 株式会社竹中工務店 | 構造物 |
-
1985
- 1985-04-20 JP JP8515985A patent/JPS61242276A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61242276A (ja) | 1986-10-28 |
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