JPH0252332B2 - - Google Patents

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JPH0252332B2
JPH0252332B2 JP1262688A JP26268889A JPH0252332B2 JP H0252332 B2 JPH0252332 B2 JP H0252332B2 JP 1262688 A JP1262688 A JP 1262688A JP 26268889 A JP26268889 A JP 26268889A JP H0252332 B2 JPH0252332 B2 JP H0252332B2
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tape
cassette
circuit
tape side
signal
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JP1262688A
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Eiichi Sato
Yoshito Ikeda
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Akai Electric Co Ltd
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Akai Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オートリバース装置付カセツトテ
ープレコーダに関する。
〔従来の技術〕
従来、一般にカセツトテープをテープレコーダ
に装着する場合、装着前にカセツトハーフ上に記
載されているサイド記号(A、B又は1、2)を
見て、再生又は録音するテープサイド(以下「演
奏サイド」ともいう)を選択して、希望のテープ
サイドが再生又は録音される様にホルダーに挿入
するようにしている。
しかし、カセツトテープが一旦装着されてしま
うと、サイド信号の確認はカセツトリツドを通し
て視覚でしか行うことができないため非常に見に
くく、機種によつては再度テープを取り出さない
と確められないものさえある。
特に、オートリバース録音、再生のできるカセ
ツトテープレコーダにおいては、動作中のテープ
サイドは不明確であり、不注意による誤録音操作
の確率が高くなつているのが現状である。
そのため、オートリバース装置付カセツトテー
プレコーダにおいて、カセツトテープ装着後、そ
の装着状態に係わらず、再生又は録音するテープ
サイドを直接指定できるようにすることが提案さ
れている(実開昭57−71260号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなカセツトテープレコ
ーダでも、実際に指定されて再生又は録音し得る
テープサイドが表示されないと使用者は不安であ
り、そのような表示を行なうようにした場合、電
源投入時の表示状態がその時のコントロール回路
の状態によつてその都度異なつてしなうと、使用
者にとつて判りにくく操作感も悪くなるという問
題があつた。
この発明はこのような点に鑑みてなされたもの
であり、上述のようなカセツトテープの再生又は
録音するテープサイドを直接指定できるオートリ
バース装置付カセツトテープレコーダにおいて、
その指定されたテープサイドを表示でき、且つ電
源投入時にはいつも同じテープサイドの再生又は
録音が可能になつてそのテープサイドが表示され
れるようにして、操作感を向上させることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、装着さ
れたカセツトテープのカセツトハーフ面における
ネジ穴又はその中の組付け用ネジの有無によりテ
ープサイドを検出するテープサイド検出手段と、
カセツトテープの再生又は録音するテープサイド
を指定するテープサイド指定手段と、その検出結
果並びにテープサイド指定手段による指定に応じ
て、オートリバースのシステムコントロール信号
を切り換えるコントロール回路とを備え、テープ
サイド指定手段により、カセツトテープの再生又
は録音するテープサイドをその装着状態に係わら
ず直接指定することができるオートリバース装置
付きカセツトテープレコーダにおいて、 上記テープサイド指定手段によつて指定された
テープサイドを表示する表示装置と、電源投入時
に常に一方のテープサイドを指定する信号を発生
して、上記表示装置にそのテープサイドを表示さ
せると共に、該テープサイドを再生又は録音する
ためのスタンバイ状態となるように上記コントロ
ール回路を制御する回路とを設けたものである。
〔作用〕
上記のように構成したこの発明によるオートリ
バース装置付カセツトレコーダは、カセツトテー
プが装着されると、その装着状態すなわちテープ
サイドを検出し、その検出結果とテープサイド指
定手段による指定に応じてコントロール回路がオ
ートリバースのシステムコントロール信号を切り
換えて、必ず指定されたテープサイドの再生又は
録音を可能にする。
また、表示装置がその指定されたテープサイド
を表示し、電源投入時には常に一方のテープサイ
ドを表示すると同時に、そのテープサイドを再生
又は録音するためのスタンバイ状態になる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を
説明する。
第1図a,bは、極く一般的なカセツトテープ
10のA面側とB面側の外観を示し、11はA面
のカセツトハーフ、12はB面のカセツトハーフ
であり、13〜17はそれらを組付けるためのネ
ジである。
このネジ13〜17は、A面のカセツトハーフ
11に設けたネジ穴18〜22にそれぞれ頭部を
没入してねじ込まれており、B面のカセツトハー
フ12上には現われない。
そして、ネジ13〜16の頭とカセツトハーフ
11の表面との高差は約0.2mmであり、ネジ17
とのそれは約2.5mmである。また、国内、国外を
問わず、5本ネジで止めてあるカセツトハーフに
おいて、そのネジの位置関係はすべてほぼ同じで
ある。
したがつて、この5本のネジ又はそのネジ穴の
いずれかの有無を検知すれば、ほとんどのカセツ
トテープのテープサイドを検出することができ
る。
第2図は、この発明の一実施例を示すカセツト
テープレコーダにカセツトテープを装着した時の
部分破断斜視図であり、テープレコーダ1には可
動のヘツド台2が設けられ、そこに消去ヘツド3
と録音ヘツド4が取付けられていることは従来の
一般のカセツトテープレコーダと同様である。
第3図は、そのテープサイド検出機構部分を拡
大して示したものである。
図示のように、テープレコーダ1のカセツト装
着部の底面1aに固定したブラケツト5に検出レ
バー6を矢示方向に回動可能に軸支して取付け、
バネ7によりその検出端6aがカセツトテープ1
0の方へ付き出るように付勢している。
この検出レバー6の検出端6aと反対側の端部
に設けた折曲部6bには、リーフスイツチ8の接
片8aが接しており、検出端6aが押し下げられ
て検出レバー6が第3図で左旋すると、リーフス
イツチ8をオンにするようになつている。
また、この検出レバー6は図示のようにカセツ
トハーフ12が表面を向くように、すなわちB面
が再生又は録音できる状態でカセツトテープ10
が装着された場合に、検出端6aがカセツトハー
フ11上のネジ穴22の位置になるように取付け
られている。
したがつて、このときレバー6の検出端6a
は、第3図に示すようにカセツトハーフ11のネ
ジ穴22内にネジ17の頭に当接するまで挿入さ
れ、バネ7による右旋状態にあるため、リーフス
イツチ8はオフ状態である。
これに対し、カセツトハーフ11が表面を向く
ように、すなわちA面が再生又は録音できる状態
でカセツトテープ10が装着された場合には、検
出端6aに当接するカセツトハーフ12上にネジ
穴が存在しないため、検出端6aが押し下げられ
てレバー6が左旋し、その折曲部6bでリーフス
イツチ8の接片8aを押し下げてオン状態にす
る。
次に、テープサイド検出手段の他の例を第4図
及び第5図によつて説明する。
第4図は、カセツトハーフ11,12を組付け
ているネジ13〜17(第1図a参照)が導体で
あることを利用して、このネジの頭を検出するよ
うにしたテープサイド検出手段を示す。
この例では、リーフスイツチ8′の弾性を有す
る接片8a′,8b′を直角に折り曲げて、その先端
がカセツトハーフ11のネジ穴22内に挿入され
るように配置してある。
したがつて、第4図に示すようにB面を再生又
は録音するようにカセツトテープ10が装着され
ると、リーフスイツチ8′の接片8a′,8b′の両
先端がカセツトハーフ11のネジ穴22内に挿入
され、ネジ17の頭に接触するので、その頭を通
して両接片8a′,8b′が導通してリーフスイツチ
8′がオン状態になる。
逆に、A面を再生又は録音するようにカセツト
テープ10を装着しした場合は、リーフスイツチ
8′の接片8a′,8b′の両先端がカセツトハーフ
12の面に接するが、そこにはネジがないので導
通することはなく、リーフスイツチ8′はオフ状
態のままである。
第5図は、カセツトハーフ11,12を組付け
ているネジ13〜17が鉄等の磁性体であること
を利用して、磁気的にこのネジの有無を検出する
ようにしたテープサイド検出手段を示す。
この例では、入力コイルL1と出力コイルL2を
巻回したコア25をそのエアギヤツプがカセツト
ハーフ11のネジ穴22の位置に対向するように
設け、入力コイルL1を発振器26に接続し、出
力コイルL2を振幅検出アンプ27接続して、そ
の出力によつてリレースイツチ28を制御するよ
うになつている。
そして、発振器26により一定の交流電流を入
力コイルL1に流しておくと、コア25のエアギ
ヤツプの磁気抵抗がネジ17の有無によつて大き
く変化するため、出力コイルL2に発生する出力
電流の振幅が変化する。振幅検出アンプ27はこ
の出力コイルL2からの出力電流を増幅して、そ
の振幅の大小によりリレースイツチ28を、例え
ばネジ17がない時オン、ある時オフとなるよう
にオン・オフ制御する。
なお、これらの各テープサイド検出手段におい
ては、カセツトハーフ11の中央部のネジ穴22
あるいはネジ17を検出するようにしたが、検出
に利用するネジ穴又はネジは5ケ所のうちどれを
選んでもよく、またそれらの複数を組合わせて検
出するようにして信頼性を向上させることもでき
る。
第6図は、この発明の実施例におけるコントロ
ール回路の一例を示すものである。
図中、S1〜S4はテープレコーダの各操作スイツ
チで、S1,S2はテープサイド指定手段の役目をな
すA面指定用とB面指定用の各スイツチであり、
S3は早送り用、S4は巻戻し用の各スイツチであ
る。
29は前述のテープサイド検出手段のスイツチ
であり、第3図のリーフスイツチ8、第4図のリ
ーフスイツチ8′、第5図のリレースイツチ28
等のいずれでもよいが、以下の説明では第3図の
リーフスイツチ8と同様なオン・オフ動作をする
スイツチとする。
30は、指定されたテープサイド信号(指定サ
イド信号)を保持しておくフリツプフロツプ回路
で、31はフリツプフロツプ回路30で保持され
た指定サイド信号とリーフスイツチ8によつて検
出されたテープサイド信号(装着サイド信号)に
より、システムコントロール信号を切り換えるた
めの信号を作るEX−OR回路である。
32〜42は、EX−OR回路32で作られた
切換信号によりシステムコントロール信号を切り
換えるための各出力信号を作る論理スイツチ回路
を構成するNAND回路、NOT回路、及びOR回
路である。
また、43は操作スイツチS1,S2で発生する指
定サイド信号から再生又は録音を開始させるプレ
ー信号を作るための反転入力のOR回路、44,
45は操作スイツチS3,S4による早送り信号、巻
戻し信号を反転するNOT回路、R1〜R6は電圧供
給用の抵抗である。
コンデンサC1は抵抗R3と時定数回路を形成し
ており、電源が投入されたときに常にA面スタン
バイ(A面を再生又は録音し得る状態)となる様
に、フリツプフロツプ回路30のセツト端子Sを
短時間ローレベル“L”にするセツト信号を発生
してこれをセツトし、そのQ出力を“H”にする
ための回路である。そのとき、テープサイドをA
面に指定するセツト信号がプレイ信号とならない
よように、ダイオードD1を接続している。
a〜dはこの回路のシステムコントロール信号
出力端子であり、この回路を搭載するテープレコ
ーダのシステムコントロール回路に接続される。
すなわち、端子aはフオワード(FWD)、端子b
はリバース(REV)、端子cは早送り(FF)、端
子dは巻戻し(REV)の各システムコントロー
ル信号入力端子に接続される。
一方、46はAサイド動作時に点灯する表示ラ
ンプ、47はBサイド動作時に点灯する表示ラン
プである。48,49はこの表示ランプ46,4
7のドライブ用トランジスタであり、フリツプフ
ロツプ回路30のQ出力信号及び出力信号で
夫々コントロールされる。
50は発振周波数1Hz前後のマルチバイブレー
タで、テープレコーダがプレーモード以外のスタ
ンバイ時又は早送り、巻戻し時に、表示ランプ4
6又は47を点滅させるための基準信号を発生さ
せるためのものである。
また、端子eはテープレコーダのプレイ動作信
号系に接続しておき、その信号によりトランジス
タ51〜53を介してトランジスタ48,49を
コントロールする。なおR7〜R11は電流制御用の
抵抗である。
これらの表示ランプ46,47及びそれをドラ
イブするための上記各回路によつて表示装置を構
成している。
次に、第7図のタイムチヤートを参照しながら
この回路の動作を順を追つて説明する。なお、第
7図イ〜ヲは、第4図のA〜Fの各点及びa〜d
の各出力端子の信号を示す。
カセツトテープをA面を表面に向けてテープレ
コーダに装着すると、すなわちA面がフオワード
で再生又は録音される状態では、スイツチ29が
オンとなり、G点は第7図ホに示すように0電位
“L”となる。
また、フリツプフロツプ回路30は、前述のよ
うに電源オンの時に抵抗R3とコンデンサC1から
なる時定数回路によつて発生されるセツト信号に
よつてセツトされており、そのQ出力によりH点
は同図ヘに示すように高電位“H”となつてい
る。したがつて、EX−OR回路31の出力は
“H”となり、A面をフオワードで再生又は録音
し得るスタンバイ状態となつている。
その状態で操作スイツチS1を押すと、OR回路
43の一方の入力が“L”になるのでプレー信号
“H”を出力し、それがNAND回路33、NOT
回路39を通り、第7図トに示すように端子aが
“H”になつて、フオワードでA面の再生又は録
音が開始される。
次に、操作スイツチS3を押すと、NOT回路4
4、NAND回路35、OR回路41を通り、第7
図リに示すように端子cが“H”になつてフオワ
ード状態でA面の早送りが開始され、操作スイツ
チS4を押すと、NOT回路45、NAND回路3
7、OR回路42を通り、同図ヌに示すように端
子dが“H”になつてA面の巻戻しが開始され
る。
また、その状態で操作スイツチS2を押すと、た
だちにフリツプフロツプ回路30がリセツトさ
れ、H点が第7図ヘに示すように“L”となるた
め、EX−OR回路31の出力は、“L”になり、
NOT回路32の出力は“H”になる。
それと同時にOR回路43がプレー信号“H”
を出力し、NAND回路34及びNOT回路40を
通して第7図チに示すように端子bを“H”にす
るので、リバースでB面の再生又は録音が開始さ
れる。
その後、操作スイツチS3を押すと端子dが、操
作スイツチS4を押すと端子cがそれぞれ“H”に
なり、それぞれリバース状態でB面の早送り、巻
戻しが開始される。
今度は、カセツトテープを逆にB面を表面に向
けてテープレコーダに装着すると、スイツチ29
がオフになり、G点は第7図ホに示すように
“H”になる。
その状態で操作スイツチS1を押すと、ただちに
フリツプフロツプ回路30がセツトされ、H点は
同図ヘに示すように“H”となり、EX−OR回
路31の出力は“L”に、NOT回路32の出力
は“H”に変わる。同時にS1からの信号により
OR回路43の出力が“H”になり、NAND回路
34、NOT回路40を通して同図チに示すよう
に端子bを“H”にするので、リバースでA面の
再生又は録音が開始される。
同様に、操作スイツチS3を押すと端子dが
“H”になり、操作スイツチS4を押すと端子cが
“H”になり、それぞれリバース状態でA面の早
送り、巻戻しが開始される。
そこで、操作スイツチS2を押すと、フリツプフ
ロツプ回路30がただちにリセツトされ、H点が
“L”になり、EX−OR回路31の出力は“H”
に、NOT回路32の出力は“L”に変わる。
同時にOR回路43の出力が“H”になり、
NAND回路33、NOT回路39を通して第7図
トに示すように端子aが“H”になり、フオワー
ドでB面の再生又は録音が開始される。
そして、操作スイツチS3を押すと端子cが
“H”になり、操作スイツチS4を押すと端子dが
“H”になつて、それぞれフオワード状態でB面
の早送り、巻戻しが開始される。
ところで、カセツトテープをB面を表面に向け
てテープレコーダに装着した状態で電源を投入す
ると、前述のようにスイツチ29がオフのためG
点が“H”になり、フリツプフロツプ回路30が
前述のように電源オン時に発生するセツト信号に
よつてセツトされ、H点も“H”になるので、
EX−OR回路31の出力は“L”になり、NOT
回路32の出力が“H”になる。
したがつて、A面をリバースで再生又は録音し
得るスタンバイ状態となる。すなわち、カセツト
テープがどの面を表面に向けてテープレコーダに
装着されていても、電源投入時には常にA面を再
生又は録音するためのスタンバイ状態となる。
なお、抵抗R3とコンデンサC3からなる時定数
回路をフリツプフロツプ回路30リセツト端子R
側に設ければ、電源投入時にはこのフリツプフロ
ツプ回路30が常にリセツトされ、B面を再生又
は録音するためのスタンバイ状態となるようにす
ることができる。
また、A面動作のときはフリツプフロツプ回路
30のQ出力が、又B面動作のときは出力が
“H”になることを利用し、その信号で表示装置
の各サイド表示ランプ46又は47を点灯させる
ようになつている。
したがつて、電源投入時には常にAサイド表示
用の表示ランプ46が点灯し、その後操作スイツ
チS1を押してもそのまま表示ランプ46が点灯し
続け、操作スイツチS2を押すとBサイド表示用の
表示ランプ47が点灯して表示ランプ46は消灯
する。
さらに、テープレコーダ本体からのプレイ動作
信号とマルチバイブレータ50からの基準信号と
を組み合せて、第7図ル,ヲに示すようにE点、
F点を制御し、プレイモード時は常時点灯、それ
以外の動作時は点滅点灯させることにより、スタ
ンバイ時の状態も確認できるようになつている。
この実施例によれば以上説明したように、カセ
ツトテープを装着するときにどちら向きに装着し
ても、A面を指定するとA面の再生又は録音が行
われてそれが表示され、B面を指定するとB面の
再生又は録音が行われてそれが表示される。
また、そのとき早送り及び巻戻しの方向は、カ
セツトテープの装着状態に係らず、それぞれ指定
されたサイドに対応した状態で行われる。
例えば、B面が表になるように装着した場合、
すなわちB面がフオワードで録音再生される状態
では、B面を指定するとその信号はテープレコー
ダのシステムコントロール回路のフオワード入力
端子に伝達され、テープレコーダはフオワード動
作を行い、B面が録音再生される。また、A面を
指定すると、前例とは逆にテープレコーダはリバ
ース動作となり、A面が録音再生される。
カセツトテープを上述の場合とは逆にA面が表
になるように装着した場合は、B面を指定すると
リバース動作になり、A面を指定するとフオワー
ド動作に移り、それぞれ指定したサイドが録音再
生されるのである。
早送り及び巻戻しに関しても、従来の装置では
テープサイドとの対応が取れなかつたが、この実
施例によれば対応が取れるようになつている。
すなわち、A面が表面になるように装着してA
面を指定した場合、早送り信号はシステムコント
ロール回路の早送り(FF)入力端子に、巻戻し
信号は巻戻し(REW)入力端子に伝達され、B
面を指定すると、早送り信号は巻戻し(REW)
入力端子に、巻戻し信号は早送り(FF)入力端
子に伝達される。
逆に、B面が表面になるように装着すると、上
述の場合と全く逆になり、A面を指定すると早送
り信号はシステムコントロール回路のREW入力
端子に、巻戻し信号はFF入力端子に伝達され、
B面を指定すると早送り信号はFF入力端子に、
巻戻し信号はREW入力端子に伝達されるのであ
る。
つまり、どのような装着状態にあつても、指定
されたサイドに対する早送りあるいは巻戻し動作
が行われるわけである。
しかも、電源投入時には常に一方のテープサイ
ド(上記実施例ではAサイド)が表示され、その
テープサイドを再生又は録音するためのスタンバ
イ状態となるので、電源投入後直ちに早送り又は
巻戻しを行ないたい場合でも、テープの走行方向
を容易に認識できるので、操作性の向上を計るこ
とができる。
なお、上述の実施例では論理回路を使用してい
るが、リレー等の機械的スイツチを使用しても同
等の回路を構成することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によるオートリ
バース装置付カセツトテープレコーダは、カセツ
トテープの装着状態に係わりなく、その再生又は
録音するテープサイドを直接指定でき、しかもそ
の指定されたテープサイドが表示されるので、テ
ープ装着前にテープサイドを確認する必要が全く
なくなる。そして、再生時の選曲が容易になり、
録音時には誤録音操作の可能性が著しく低下す
る。
しかも、電源投入時にはいつも同じテープサイ
ドの再生又は録音が可能になつてそのテープサイ
ドが表示されるので、使用者にとつて判り易く、
電源投入直後の状態をその都度確認する必要がな
くなり、所望の動作をすぐに行なわせることがで
きる。すなわち操作感が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは夫々一般的なカセツトテープの
A面側とB面側の平面図、第2図はこの発明の一
実施例を示すテープレコーダにカセツトテープを
装着した時の部分破断斜視図、第3図は同じくそ
のテープサイド検出機構部の拡大側面図、第4図
及び第5図は夫々この発明におけるテープサイド
検出手段の他の異なる例を示す拡大側面図及び構
成図、第6図はこの発明の実施例におけるコント
ロール回路の一例を示す回路図、第7図イ〜ヲは
第6図の回路の動作説明に供する各部の信号波形
の関連を示すタイミングチヤート図である。 1……テープレコーダ、2……ヘツド台、3…
…消去ヘツド、4……録音ヘツド、6……検出レ
バー、8,8′……リーフスイツチ、10……カ
セツトテープ、11……A面のカセツトハーフ、
12……B面のカセツトハーフ、13〜17……
ネジ、18〜22……ネジ穴、25……コア、2
8……リレースイツチ、29……テープサイド検
出手段のスイツチ、30……フリツプフロツプ回
路、30……EX−OR回路、46,47……表
示ランプ、S1〜S4……操作スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 装着されたカセツトテープのカセツトハーフ
    面におけるネジ穴又はその中の組付け用ネジの有
    無によりテープサイドを検出するテープサイド検
    出手段と、カセツトテープの再生又は録音するテ
    ープサイドを指定するテープサイド指定手段と、
    前記テープサイド検出手段による検出結果並びに
    前記テープサイド指定手段による指定に応じて、
    オートリバースのシステムコントロール信号を切
    り換えるコントロール回路とを備え、前記テープ
    サイド指定手段により、カセツトテープの再生又
    は録音するテープサイドをその装着状態に係わら
    ず直接指定することができるオートリバース装置
    付きカセツトテープレコーダにおいて、 前記テープサイド指定手段によつて指定された
    テープサイドを表示する表示装置と、 電源投入時に常に一方のテープサイドを指定す
    る信号を発生して、前記表示装置にそのテープサ
    イドを表示させると共に、該テープサイドを再生
    又は録音するためのスタンバイ状態となるように
    前記コントロール回路を制御する回路とを設けた
    とこを特徴とするオートリバース装置付きカセツ
    トテープレコーダ。
JP1262688A 1989-10-07 1989-10-07 オートリバース装置付きカセツトテープレコーダ Granted JPH02161643A (ja)

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JPH02161643A JPH02161643A (ja) 1990-06-21
JPH0252332B2 true JPH0252332B2 (ja) 1990-11-13

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JP (1) JPH02161643A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137069U (ja) * 1991-06-12 1992-12-21 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 半導体装置

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JPH04137069U (ja) * 1991-06-12 1992-12-21 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 半導体装置

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JPH02161643A (ja) 1990-06-21

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