JPH0254267B2 - - Google Patents
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- JPH0254267B2 JPH0254267B2 JP24655783A JP24655783A JPH0254267B2 JP H0254267 B2 JPH0254267 B2 JP H0254267B2 JP 24655783 A JP24655783 A JP 24655783A JP 24655783 A JP24655783 A JP 24655783A JP H0254267 B2 JPH0254267 B2 JP H0254267B2
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- JP
- Japan
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- spool
- reaction
- chamber
- pair
- port
- Prior art date
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 112
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/087—Sliding spool valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両のパワー・ステアリングに使
用されるコントロール・バルブ、さらに詳述する
ならば、速度感応型でリンケージ型パワー・ステ
アリングに適するように改良されたコントロー
ル・バルブに関する。
用されるコントロール・バルブ、さらに詳述する
ならば、速度感応型でリンケージ型パワー・ステ
アリングに適するように改良されたコントロー
ル・バルブに関する。
従来、リンケージ型パワー・ステアリングで
は、コントロール・バルブが、車両の走行状態に
応じて、反力、すなわち、操舵力を変化させるた
め、車速感応油圧反力型に構成されてきたが、ス
テアリング・ホイールが急激に操作される際、バ
ルブの応答特性および安定性のために、構造が複
雑になるか、補償手段を必要としてきた。
は、コントロール・バルブが、車両の走行状態に
応じて、反力、すなわち、操舵力を変化させるた
め、車速感応油圧反力型に構成されてきたが、ス
テアリング・ホイールが急激に操作される際、バ
ルブの応答特性および安定性のために、構造が複
雑になるか、補償手段を必要としてきた。
この発明の目的は、構造を複雑にすることなし
に、バルブの静特性、動特性、過渡特性を向上
し、またバルブの安定性を向上し、殊に、ステア
リング・ホイールが急激に操作され、急なバルブ
切替えされる際にも、バルブ振動を抑制し、その
バルブ振動に基づく騒音の発生を阻止するところ
のパワー・ステアリングに使用されるコントロー
ル・バルブの提供にある。
に、バルブの静特性、動特性、過渡特性を向上
し、またバルブの安定性を向上し、殊に、ステア
リング・ホイールが急激に操作され、急なバルブ
切替えされる際にも、バルブ振動を抑制し、その
バルブ振動に基づく騒音の発生を阻止するところ
のパワー・ステアリングに使用されるコントロー
ル・バルブの提供にある。
上述を課題として、この発明のパワー・ステア
リングに使用されるコントロール・バルブは、ス
プール・チヤンバ、および、そのスプール・チヤ
ンバに開口されてあるポンプ・ポート、タンク・
ポート、一対のパワー・シリンダ・ポートおよび
リアクシヨン・ポートを備えるバルブ・ボデイ
と、リアクシヨン・チヤンバのためのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボアを備えてそのスプール・チヤ
ンバに往復摺動可能に配置され、そして、そのポ
ンプ・ポートをそのリアクシヨン・チヤンバに連
絡させるリアクシヨン連通ポート、および、その
リアクシヨン・ポートをそのリアクシヨン・チヤ
ンバに連絡させるリアクシヨン逃しポートを備え
るスプールと、そのスプールを貫通し、そして、
そのスプールをそのスプール・チヤンバ内に往復
摺動させるように、そのスプールの両端に位置さ
れてそのスプールを固定する一対のスプール・ス
トツパを備えるスプール・シヤフトと、そのスプ
ールの両端において、そのリアクシヨン・チヤン
バ・ボアおよびスプール・シヤフトに往復摺動可
能に嵌め合わせられてそのスプール・ストツパで
駆動される一対のリアクシヨン・プランジヤと、
そのスプール・チヤンバ端方向のそのリアクシヨ
ン・プランジヤの動きを規制する一対のプランジ
ヤ・ストツパと、そのスプール・チヤンバ内にお
いて、そのスプール・シヤフトに往復摺動的に嵌
め合わせられ、そして、その一対のリアクシヨ
ン・プランジヤとの間に配置される一対のダン
パ・スプリングのばね力を受けるマス・ダンパと
を含むところにある。
リングに使用されるコントロール・バルブは、ス
プール・チヤンバ、および、そのスプール・チヤ
ンバに開口されてあるポンプ・ポート、タンク・
ポート、一対のパワー・シリンダ・ポートおよび
リアクシヨン・ポートを備えるバルブ・ボデイ
と、リアクシヨン・チヤンバのためのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボアを備えてそのスプール・チヤ
ンバに往復摺動可能に配置され、そして、そのポ
ンプ・ポートをそのリアクシヨン・チヤンバに連
絡させるリアクシヨン連通ポート、および、その
リアクシヨン・ポートをそのリアクシヨン・チヤ
ンバに連絡させるリアクシヨン逃しポートを備え
るスプールと、そのスプールを貫通し、そして、
そのスプールをそのスプール・チヤンバ内に往復
摺動させるように、そのスプールの両端に位置さ
れてそのスプールを固定する一対のスプール・ス
トツパを備えるスプール・シヤフトと、そのスプ
ールの両端において、そのリアクシヨン・チヤン
バ・ボアおよびスプール・シヤフトに往復摺動可
能に嵌め合わせられてそのスプール・ストツパで
駆動される一対のリアクシヨン・プランジヤと、
そのスプール・チヤンバ端方向のそのリアクシヨ
ン・プランジヤの動きを規制する一対のプランジ
ヤ・ストツパと、そのスプール・チヤンバ内にお
いて、そのスプール・シヤフトに往復摺動的に嵌
め合わせられ、そして、その一対のリアクシヨ
ン・プランジヤとの間に配置される一対のダン
パ・スプリングのばね力を受けるマス・ダンパと
を含むところにある。
以下、この発明に係るパワー・ステアリングに
使用されるコントロール・バルブの望ましい具体
例について、図面を参照して説明する。
使用されるコントロール・バルブの望ましい具体
例について、図面を参照して説明する。
図は、キヤブ・オーバ型トラツクの速度感応型
でリンケージ型パワー・ステアリング50を構成
するために適用されたこの発明のコントロール・
バルブの具体例10を示している。
でリンケージ型パワー・ステアリング50を構成
するために適用されたこの発明のコントロール・
バルブの具体例10を示している。
そのコントロール・バルブ10は、前輪操舵の
ためにドラツク・リンク(図示せず)を介してナ
ツクル・アーム(図示せず)に連結されるリン
ク・レバー(図示せず)にピボツト連結されたシ
リンダ・ボデイ56と、そのシリンダ・ボデイ5
6のシリンダ・ボア57に往復摺動可能に配置さ
れたパワー・ピストン58と、一端をそのパワ
ー・ピストン58に固定し、他端をシヤシ側にピ
ボツト連結した操作ロツドとよりなるパワー・シ
リンダ51に組み込まれ、コンペンゼーテイン
グ・ロツド(図示せず)、ピツトマン・アーム
(図示せず)、マニユアル・ステアリング・ギア・
ボツクス(図示せず)を介してステアリング・ホ
イールでバルブ操作されるもので、また、そのパ
ワー・ステアリング50の油圧回路においては、
油圧配管54,55に配置され、オイル・ポンプ
52から吐出され、フロー・コントロール・バル
ブ53で流量調整された圧油をパワー・シリンダ
51に供給し、また、そのパワー・シリンダ51
で作業した圧油をそのオイル・ポンプ52の吸込
み側に戻すところに製作された。
ためにドラツク・リンク(図示せず)を介してナ
ツクル・アーム(図示せず)に連結されるリン
ク・レバー(図示せず)にピボツト連結されたシ
リンダ・ボデイ56と、そのシリンダ・ボデイ5
6のシリンダ・ボア57に往復摺動可能に配置さ
れたパワー・ピストン58と、一端をそのパワ
ー・ピストン58に固定し、他端をシヤシ側にピ
ボツト連結した操作ロツドとよりなるパワー・シ
リンダ51に組み込まれ、コンペンゼーテイン
グ・ロツド(図示せず)、ピツトマン・アーム
(図示せず)、マニユアル・ステアリング・ギア・
ボツクス(図示せず)を介してステアリング・ホ
イールでバルブ操作されるもので、また、そのパ
ワー・ステアリング50の油圧回路においては、
油圧配管54,55に配置され、オイル・ポンプ
52から吐出され、フロー・コントロール・バル
ブ53で流量調整された圧油をパワー・シリンダ
51に供給し、また、そのパワー・シリンダ51
で作業した圧油をそのオイル・ポンプ52の吸込
み側に戻すところに製作された。
すなわち、そのコントロール・バルブ10は、
スプール・チヤンバ20、および、そのスプー
ル・チヤンバ20に開口されたポンプ・ポート2
1、タンク・ポート24,25、一対のパワー・
シリンダ・ポート22,23およびリアクシヨ
ン・ポート26を備えたバルブ・ボデイ11と、
リアクシヨン・チヤンバ27のためのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボア28を備えてそのスプール・
チヤンバ20に往復摺動可能に配置され、そし
て、そのポンプ・ポート21をそのリアクシヨ
ン・チヤンバ27に連絡させたリアクシヨン連通
ポート31、および、そのリアクシヨン・ポート
26をそのリアクシヨン・チヤンバ27に連絡さ
せたリアクシヨン逃しポート32を備えたスプー
ル12と、そのスプール12を貫通し、そして、
そのスプール12をそのスプール・チヤンバ20
内に往復摺動させるように、そのスプール12の
両端に位置されてそのスプール12を固定する一
対のスプール・ストツパ35,35を備えたスプ
ール・シヤフト13と、そのスプール12の両端
において、そのリアクシヨン・チヤンバ・ボア2
8およびスプール・シヤフト13に往復摺動可能
に嵌め合わせられてそのスプール・ストツパ3
5,35で駆動される一対のリアクシヨン・プラ
ンジヤ14,15と、そのスプール・チヤンバ2
0端方向のそのリアクシヨン・プランジヤ14,
15の動きを規制する一対のプランジヤ・ストツ
パ16,16,16,16と、そのスプール・チ
ヤンバ20内において、そのスプール・シヤフト
13に往復摺動的に嵌め合わせられ、そして、そ
の一対のリアクシヨン・プランジヤ14,15と
の間に配置された一対のダンパ・スプリング1
8,18のばね力を受けるマス・ダンパ17と、
そのリアクシヨン・ポート26をそのオイル・ポ
ンプ52の吸込み側に接続したリアクシヨン通路
39に配置された反力調整弁19とを含む、その
トラツクの走行時や据切り時に、ステアリング・
ホイールが急激に切り替えされてそのスプール1
2が急なバルブ切り替えされると、そのダンパ・
スプリング18,18のばね力下にあるそのマ
ス・ダンパ17は、そのスプール12の動きに逆
位相で動いてそのスプール12に制振力を及ぼし
てそのスプール12の振動が抑制され、また、そ
の反力調整弁19が、そのトラツクの走行速度に
応じて、そのリアクシヨン・チヤンバ27からそ
のオイル・ポンプ52の吸込み側に逃がす圧油の
流量を調節し、そのスプール12のリアクシヨ
ン・チヤンバ27内の圧油によつて発生される反
力を変えるところに製作された。
スプール・チヤンバ20、および、そのスプー
ル・チヤンバ20に開口されたポンプ・ポート2
1、タンク・ポート24,25、一対のパワー・
シリンダ・ポート22,23およびリアクシヨ
ン・ポート26を備えたバルブ・ボデイ11と、
リアクシヨン・チヤンバ27のためのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボア28を備えてそのスプール・
チヤンバ20に往復摺動可能に配置され、そし
て、そのポンプ・ポート21をそのリアクシヨ
ン・チヤンバ27に連絡させたリアクシヨン連通
ポート31、および、そのリアクシヨン・ポート
26をそのリアクシヨン・チヤンバ27に連絡さ
せたリアクシヨン逃しポート32を備えたスプー
ル12と、そのスプール12を貫通し、そして、
そのスプール12をそのスプール・チヤンバ20
内に往復摺動させるように、そのスプール12の
両端に位置されてそのスプール12を固定する一
対のスプール・ストツパ35,35を備えたスプ
ール・シヤフト13と、そのスプール12の両端
において、そのリアクシヨン・チヤンバ・ボア2
8およびスプール・シヤフト13に往復摺動可能
に嵌め合わせられてそのスプール・ストツパ3
5,35で駆動される一対のリアクシヨン・プラ
ンジヤ14,15と、そのスプール・チヤンバ2
0端方向のそのリアクシヨン・プランジヤ14,
15の動きを規制する一対のプランジヤ・ストツ
パ16,16,16,16と、そのスプール・チ
ヤンバ20内において、そのスプール・シヤフト
13に往復摺動的に嵌め合わせられ、そして、そ
の一対のリアクシヨン・プランジヤ14,15と
の間に配置された一対のダンパ・スプリング1
8,18のばね力を受けるマス・ダンパ17と、
そのリアクシヨン・ポート26をそのオイル・ポ
ンプ52の吸込み側に接続したリアクシヨン通路
39に配置された反力調整弁19とを含む、その
トラツクの走行時や据切り時に、ステアリング・
ホイールが急激に切り替えされてそのスプール1
2が急なバルブ切り替えされると、そのダンパ・
スプリング18,18のばね力下にあるそのマ
ス・ダンパ17は、そのスプール12の動きに逆
位相で動いてそのスプール12に制振力を及ぼし
てそのスプール12の振動が抑制され、また、そ
の反力調整弁19が、そのトラツクの走行速度に
応じて、そのリアクシヨン・チヤンバ27からそ
のオイル・ポンプ52の吸込み側に逃がす圧油の
流量を調節し、そのスプール12のリアクシヨ
ン・チヤンバ27内の圧油によつて発生される反
力を変えるところに製作された。
さらに詳述するに、そのバルブ・ボデイ11
は、そのパワー・シリンダ51のシリンダ・ボデ
イ56に組み込まれた。
は、そのパワー・シリンダ51のシリンダ・ボデ
イ56に組み込まれた。
また、そのフロー・コントロール・バルブ53
で流量調整された圧油をそのパワー・シリンダ5
1のシリンダ・チヤンバ60,61に供給するた
めに、そのバルブ・ボデイ11に形成されたその
ポンプ・ポート21は、その油圧配管54の供給
側に、また、そのパワー・シリンダ・ポート2
2,23は油圧配管54,54のシリンダ側に、
さらには、そのタンク・ポート24,25は、そ
の油圧配管55にそれぞれ接続している。
で流量調整された圧油をそのパワー・シリンダ5
1のシリンダ・チヤンバ60,61に供給するた
めに、そのバルブ・ボデイ11に形成されたその
ポンプ・ポート21は、その油圧配管54の供給
側に、また、そのパワー・シリンダ・ポート2
2,23は油圧配管54,54のシリンダ側に、
さらには、そのタンク・ポート24,25は、そ
の油圧配管55にそれぞれ接続している。
そのスプール12はリアクシヨン・チヤンバ2
7のためのリアクシヨン・チヤンバ・ボア28を
備え、そのスプール・チヤンバ20に往復摺動可
能に配置され、そのリアクシヨン・チヤンバ27
を形成可能にしている。
7のためのリアクシヨン・チヤンバ・ボア28を
備え、そのスプール・チヤンバ20に往復摺動可
能に配置され、そのリアクシヨン・チヤンバ27
を形成可能にしている。
また、そのスプール12は、そのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボア28の一端に大径プランジ
ヤ・ボア29を、そのリアクシヨン・チヤンバ・
ボア28の他端に小径プランジヤ・ボア30をそ
れぞれ形成し、そのポンプ・ポート21をそのリ
アクシヨン・チヤンバ27に連絡するリアクシヨ
ン連通ポート31と、そのリアクシヨン・チヤン
バ27をそのリアクシヨン・ポート26に連絡す
るリアクシヨン逃しポート32とを備えている。
ン・チヤンバ・ボア28の一端に大径プランジ
ヤ・ボア29を、そのリアクシヨン・チヤンバ・
ボア28の他端に小径プランジヤ・ボア30をそ
れぞれ形成し、そのポンプ・ポート21をそのリ
アクシヨン・チヤンバ27に連絡するリアクシヨ
ン連通ポート31と、そのリアクシヨン・チヤン
バ27をそのリアクシヨン・ポート26に連絡す
るリアクシヨン逃しポート32とを備えている。
さらに、そのスプール12は、そのポンプ・ポ
ート21をそのパワー・シリンダ・ポート22,
23に切り替え接続するスプール油室を形成する
リング溝33,34を備えている。
ート21をそのパワー・シリンダ・ポート22,
23に切り替え接続するスプール油室を形成する
リング溝33,34を備えている。
そのスプール・シヤフト13は、一端側をその
スプール12,12内に貫通させ、そのスプール
12をそのスプール・チヤンバ20内に往復摺動
させるように、そのスプール12の両端に位置さ
れ、そのスプール12を固定する一対のスプー
ル・ストツパ35を備え、他端をコンペンゼーテ
イング・ロツドに連結している。
スプール12,12内に貫通させ、そのスプール
12をそのスプール・チヤンバ20内に往復摺動
させるように、そのスプール12の両端に位置さ
れ、そのスプール12を固定する一対のスプー
ル・ストツパ35を備え、他端をコンペンゼーテ
イング・ロツドに連結している。
さらに、このスプール12の固定構造を詳述す
るならば、そのスプール・シヤフト13は、それ
らスプール・ストツパ35間に位置されるよう
に、そのスプール・シヤフト13の一端側に嵌め
合わせられるスリーブ状スペーサ37と、そのス
プール・シヤフト13の一端にねじ結合されるナ
ツト38とによつて、そのスプール・シヤフト1
3の一端側に固定される一対のスプール・ストツ
パ35にそのスプール12を挟み付け、そのスプ
ール12を固定する。
るならば、そのスプール・シヤフト13は、それ
らスプール・ストツパ35間に位置されるよう
に、そのスプール・シヤフト13の一端側に嵌め
合わせられるスリーブ状スペーサ37と、そのス
プール・シヤフト13の一端にねじ結合されるナ
ツト38とによつて、そのスプール・シヤフト1
3の一端側に固定される一対のスプール・ストツ
パ35にそのスプール12を挟み付け、そのスプ
ール12を固定する。
それらスプール・ストツパ35はプレート状に
形成されたもので、互いに所定の間隔を置いて、
所定の位置に、2個の小穴36をストツパ面に開
口している。
形成されたもので、互いに所定の間隔を置いて、
所定の位置に、2個の小穴36をストツパ面に開
口している。
そのリアクシヨン・プランジヤ14,15は、
大径のものと、小径のものとに形成され、大径リ
アクシヨン・プランジヤ14は、大径プランジ
ヤ・ボア29およびスプール・シヤフト13上の
スペーサに往復摺動可能に嵌め合わせられ、ま
た、小径リアクシヨン・プランジヤ15は小径プ
ランジヤ・ボア30およびスプール・シヤフト1
3上のスペーサ37に往復摺動可能に嵌め合わせ
られ、そのスプール12内に形成されたリアクシ
ヨン・チヤンバ27を閉じている。
大径のものと、小径のものとに形成され、大径リ
アクシヨン・プランジヤ14は、大径プランジ
ヤ・ボア29およびスプール・シヤフト13上の
スペーサに往復摺動可能に嵌め合わせられ、ま
た、小径リアクシヨン・プランジヤ15は小径プ
ランジヤ・ボア30およびスプール・シヤフト1
3上のスペーサ37に往復摺動可能に嵌め合わせ
られ、そのスプール12内に形成されたリアクシ
ヨン・チヤンバ27を閉じている。
そのように、リアクシヨン・プランジヤ14,
15が大径のものと、小径のものとに設計される
ところは、このパワー・ステアリング50におい
て、そのパワー・シリンダ51が縮み動作する
際、ドライバーに操舵が重く感じ、また、そのパ
ワー・シリンダ51が伸び動作する際、そのドラ
イバーに操舵が軽く感じるので、換言するなら
ば、左右の操作力に差を生じるので、右切りおよ
び左切りの操舵力を均等にするにある。
15が大径のものと、小径のものとに設計される
ところは、このパワー・ステアリング50におい
て、そのパワー・シリンダ51が縮み動作する
際、ドライバーに操舵が重く感じ、また、そのパ
ワー・シリンダ51が伸び動作する際、そのドラ
イバーに操舵が軽く感じるので、換言するなら
ば、左右の操作力に差を生じるので、右切りおよ
び左切りの操舵力を均等にするにある。
その一対のプランジヤ・ストツパ16は、それ
ぞれスプール・チヤンバ20の両内側端面に突出
された2個のピンからなり、それらピンは、スプ
ール・ストツパ35の小穴36を貫通し、対応す
る大径および小径リアクシヨン・プランジヤ1
4,15に先端を突き当て、そのスプール・チヤ
ンバ20の内側端面方向へのそれらリアクシヨ
ン・プランジヤ14,15の動きを規制し、その
スプール・シヤフト13の動きに伴ない、そのリ
アクシヨン・スプリング17に協働されてそれら
リアクシヨン・プランジヤ14,15にポンピン
グ動作を与え、そのリアクシヨン・チヤンバ27
に満された油を圧縮し、そのスプール・シヤフト
13に感じる反力に変化を与える。
ぞれスプール・チヤンバ20の両内側端面に突出
された2個のピンからなり、それらピンは、スプ
ール・ストツパ35の小穴36を貫通し、対応す
る大径および小径リアクシヨン・プランジヤ1
4,15に先端を突き当て、そのスプール・チヤ
ンバ20の内側端面方向へのそれらリアクシヨ
ン・プランジヤ14,15の動きを規制し、その
スプール・シヤフト13の動きに伴ない、そのリ
アクシヨン・スプリング17に協働されてそれら
リアクシヨン・プランジヤ14,15にポンピン
グ動作を与え、そのリアクシヨン・チヤンバ27
に満された油を圧縮し、そのスプール・シヤフト
13に感じる反力に変化を与える。
そのマス・ダンパ17は、そのスプール12の
リアクシヨン・チヤンバ・ボア28に適宜の隙間
を置いて、そのスプール・シヤフト13に往復摺
動案内可能に嵌め合わせられるカラーに切削加工
されて、圧油で満されたリアクシヨン・チヤンバ
27内に往復動される。
リアクシヨン・チヤンバ・ボア28に適宜の隙間
を置いて、そのスプール・シヤフト13に往復摺
動案内可能に嵌め合わせられるカラーに切削加工
されて、圧油で満されたリアクシヨン・チヤンバ
27内に往復動される。
また、そのマス・ダンパ17は、そのスプー
ル・シヤフト13のまわりで、その大径および小
径リアクシヨン・プランジヤ14,15との間に
配置され、バルブ・センタリング機能を備えると
ころの一対のダンパ・スプリング18,18のば
ね力を受けている。
ル・シヤフト13のまわりで、その大径および小
径リアクシヨン・プランジヤ14,15との間に
配置され、バルブ・センタリング機能を備えると
ころの一対のダンパ・スプリング18,18のば
ね力を受けている。
さらに、そのマス・ダンパ17は、ステアリン
グ・ホイールが急激に切り替えされる際、効果的
な制振効果を得るために、「自身17の重さおよ
びダンパ・スプリング18,18のばね定数」あ
るいは「自身17の重さおよび往復動を許すため
の自身17の両側に形成されるギヤツプの大き
さ」を調整し、自身17の固有振動数をそのスプ
ール12のそれに合わせ、そのスプール12が固
有振動数で振動する際、同様の固有振動数で、か
つ、ほぼ逆位相で振動し、そのスプール12に制
振力を作用させるように設定されている。
グ・ホイールが急激に切り替えされる際、効果的
な制振効果を得るために、「自身17の重さおよ
びダンパ・スプリング18,18のばね定数」あ
るいは「自身17の重さおよび往復動を許すため
の自身17の両側に形成されるギヤツプの大き
さ」を調整し、自身17の固有振動数をそのスプ
ール12のそれに合わせ、そのスプール12が固
有振動数で振動する際、同様の固有振動数で、か
つ、ほぼ逆位相で振動し、そのスプール12に制
振力を作用させるように設定されている。
その一対のダンパ・スプリング18,18はコ
イル・スプリングからなり、そのマス・ダンパ1
7に関連して説明されたように、それらリアクシ
ヨン・プランジヤ14,15とそのマス・ダンパ
17との間において、そのスプール・シヤフト1
3、すなわち、スペーサのまわりにそれぞれ配置
され、それらリアクシヨン・プランジヤ14,1
5にポンピング動作を付与し、併せて、バルブ、
すなわち、そのスプール12、マス・ダンパ17
のためのニユートラル・スプリングとして機能し
ている。
イル・スプリングからなり、そのマス・ダンパ1
7に関連して説明されたように、それらリアクシ
ヨン・プランジヤ14,15とそのマス・ダンパ
17との間において、そのスプール・シヤフト1
3、すなわち、スペーサのまわりにそれぞれ配置
され、それらリアクシヨン・プランジヤ14,1
5にポンピング動作を付与し、併せて、バルブ、
すなわち、そのスプール12、マス・ダンパ17
のためのニユートラル・スプリングとして機能し
ている。
その反力調整弁19は、バルブ・ボデイ11の
リアクシヨン・ポート26を油圧配管55に接続
する配管からなるところのリアクシヨン通路39
に配置され、そのリアクシヨン・チヤンバ27内
の圧油をオイル・ポンプ52の吸込み側に逃がす
油量を調節し、そのリアクシヨン・チヤンバ27
内の圧力を変え、スプール・シヤフト13にかか
る反力を制御するもので、スプール・チヤンバ
(図示せず)、および、そのスプール・チヤンバに
連絡された一対のポート40,41を備えたバル
ブ・ボデイと、そのスプール・チヤンバ内に往復
摺動可能に配置され、その往復摺動に応じてその
スプール・チヤンバ内の通路断面積を変えるスプ
ール(図示せず)とを含み、そのトラツクの走行
速度に応じて、そのスプールをそのスプール・チ
ヤンバ内に往復摺動させ、そのスプール・チヤン
バ内の通路断面積を変え、そのポート40,41
間に流れる圧油の流量を調整し、そのスプール1
2のリアクシヨン・チヤンバ27内の圧油によつ
て発生される反力を変えるように構成されてい
る。
リアクシヨン・ポート26を油圧配管55に接続
する配管からなるところのリアクシヨン通路39
に配置され、そのリアクシヨン・チヤンバ27内
の圧油をオイル・ポンプ52の吸込み側に逃がす
油量を調節し、そのリアクシヨン・チヤンバ27
内の圧力を変え、スプール・シヤフト13にかか
る反力を制御するもので、スプール・チヤンバ
(図示せず)、および、そのスプール・チヤンバに
連絡された一対のポート40,41を備えたバル
ブ・ボデイと、そのスプール・チヤンバ内に往復
摺動可能に配置され、その往復摺動に応じてその
スプール・チヤンバ内の通路断面積を変えるスプ
ール(図示せず)とを含み、そのトラツクの走行
速度に応じて、そのスプールをそのスプール・チ
ヤンバ内に往復摺動させ、そのスプール・チヤン
バ内の通路断面積を変え、そのポート40,41
間に流れる圧油の流量を調整し、そのスプール1
2のリアクシヨン・チヤンバ27内の圧油によつ
て発生される反力を変えるように構成されてい
る。
さらに詳述するならば、この反力調整弁19で
は、そのトラツクが低速走行する場合、その通路
断面積を広くし、また、そのトラツクが高速走行
する場合、その通路断面積を狭くするように、そ
のスプールを往復摺動させるもので、そのスプー
ルは、また、アクチユエータ、例えば、サーボ・
モータによつて駆動され、そのサーボ・モータは
車速センサ(図示せず)からの信号に応じて駆動
するように構成されている。
は、そのトラツクが低速走行する場合、その通路
断面積を広くし、また、そのトラツクが高速走行
する場合、その通路断面積を狭くするように、そ
のスプールを往復摺動させるもので、そのスプー
ルは、また、アクチユエータ、例えば、サーボ・
モータによつて駆動され、そのサーボ・モータは
車速センサ(図示せず)からの信号に応じて駆動
するように構成されている。
次に上述のように構成されたコントロール・バ
ルブ10およびそのコントロール・バルブ10を
組み込んだパワー・ステアリング50の動作をキ
ヤブ・オーバ型トラツクの走行状態に対応して述
べるに、今、内燃機関が運転されているならば、
オイル・ポンプ52が駆動され、そのオイル・ポ
ンプ52から供給される圧油は、フロー・コント
ロール・バルブ53によつて流量調整され、所定
の圧油の流量がコントロール・バルブ10のポン
プ・ポート21に送られる。
ルブ10およびそのコントロール・バルブ10を
組み込んだパワー・ステアリング50の動作をキ
ヤブ・オーバ型トラツクの走行状態に対応して述
べるに、今、内燃機関が運転されているならば、
オイル・ポンプ52が駆動され、そのオイル・ポ
ンプ52から供給される圧油は、フロー・コント
ロール・バルブ53によつて流量調整され、所定
の圧油の流量がコントロール・バルブ10のポン
プ・ポート21に送られる。
そのポンプ・ポート21に送られた圧油は、図
に示されるように、そのスプール12が中立位置
に置かれているならば、主として、油圧配管55
を経て、タンク・ポート24,25からオイル・
ポンプ52の吸込み側に戻されるが、ステアリン
グ・ホイールが操舵され、マニユアル・ステアリ
ング・ギア・ボツクス、ピツトマン・アーム、コ
ンペンゼーテイング・ロツドを介して、そのスプ
ール・シヤフト13が何れかの方向に押し引きさ
れ、そのスプール12がそのスプール・シヤフト
13の動きの方向に摺動されるならば、そのスプ
ール12の動きに応じて、その圧油が、油圧配管
54,55のシリンダ側を経て、パワー・シリン
ダ51のシリンダ・チヤンバ60,61の何れか
一方および、リアクシヨン・チヤンバ27に送ら
れる。
に示されるように、そのスプール12が中立位置
に置かれているならば、主として、油圧配管55
を経て、タンク・ポート24,25からオイル・
ポンプ52の吸込み側に戻されるが、ステアリン
グ・ホイールが操舵され、マニユアル・ステアリ
ング・ギア・ボツクス、ピツトマン・アーム、コ
ンペンゼーテイング・ロツドを介して、そのスプ
ール・シヤフト13が何れかの方向に押し引きさ
れ、そのスプール12がそのスプール・シヤフト
13の動きの方向に摺動されるならば、そのスプ
ール12の動きに応じて、その圧油が、油圧配管
54,55のシリンダ側を経て、パワー・シリン
ダ51のシリンダ・チヤンバ60,61の何れか
一方および、リアクシヨン・チヤンバ27に送ら
れる。
その操舵に対する反力は、リアクシヨン・チヤ
ンバ27内の圧力および、一対のダンパ・スプリ
ング18,18によつて与えられる。
ンバ27内の圧力および、一対のダンパ・スプリ
ング18,18によつて与えられる。
そのようなパワー・ステアリング50の動作に
おいて、そのトラツクが低速走行されるならば、
車速センサからの信号に応じて、サーボ・モータ
が駆動され、反力調整弁19のスプールが摺動さ
れ、スプール・チヤンバ内の通路断面積が比較的
広くされている。
おいて、そのトラツクが低速走行されるならば、
車速センサからの信号に応じて、サーボ・モータ
が駆動され、反力調整弁19のスプールが摺動さ
れ、スプール・チヤンバ内の通路断面積が比較的
広くされている。
従つて、そのリアクシヨン・チヤンバ27内の
圧油は、リアクシヨン逃しポート32、リアクシ
ヨン・ポート26に流れ、さらに、リアクシヨン
通路39を経て、オイル・ポンプ52の吸込み側
に流れ、その際のそのリアクシヨン・チヤンバ2
7内の圧油は、そのリアクシヨン・プランジヤ1
4,15の摺動を妨げるような抵抗にならず、そ
の結果、その低速走行時の操舵は小さな操作力で
行なわれる。
圧油は、リアクシヨン逃しポート32、リアクシ
ヨン・ポート26に流れ、さらに、リアクシヨン
通路39を経て、オイル・ポンプ52の吸込み側
に流れ、その際のそのリアクシヨン・チヤンバ2
7内の圧油は、そのリアクシヨン・プランジヤ1
4,15の摺動を妨げるような抵抗にならず、そ
の結果、その低速走行時の操舵は小さな操作力で
行なわれる。
勿論、そのトラツクが停車時に操舵されるなら
ば、走行速度が零であり、反力調整弁19の通路
断面積が最大に広げられているので、そのリアク
シヨン・チヤンバ27内の圧力が大気圧に近い状
態になり、据切り、幅寄せ、切返しなどが小さな
操作力で行なわれる。
ば、走行速度が零であり、反力調整弁19の通路
断面積が最大に広げられているので、そのリアク
シヨン・チヤンバ27内の圧力が大気圧に近い状
態になり、据切り、幅寄せ、切返しなどが小さな
操作力で行なわれる。
また、そのトラツクが高速走行されているなら
ば、車速センサからの信号に応じて、そのサー
ボ・モータが駆動され、反力調整弁19のスプー
ルが摺動され、スプール・チヤンバ内の通路断面
積が狭くされている。
ば、車速センサからの信号に応じて、そのサー
ボ・モータが駆動され、反力調整弁19のスプー
ルが摺動され、スプール・チヤンバ内の通路断面
積が狭くされている。
従つて、そのリアクシヨン・チヤンバ27内の
圧油は、その反力調整弁19の絞りによつて、そ
のオイル・ポンプ52の吸込み側に一層戻され難
くなるので、そのリアクシヨン・チヤンバ27内
の圧油は、リアクシヨン・プランシヤ14あるい
は15の摺動に大きな抵抗になり、その結果、そ
の高速走行時の操舵は比較的大きな操作力で行な
われる。そのように、高速走行時の操舵には、比
較的大きな操作力が要求され、走行安定性が向上
される。
圧油は、その反力調整弁19の絞りによつて、そ
のオイル・ポンプ52の吸込み側に一層戻され難
くなるので、そのリアクシヨン・チヤンバ27内
の圧油は、リアクシヨン・プランシヤ14あるい
は15の摺動に大きな抵抗になり、その結果、そ
の高速走行時の操舵は比較的大きな操作力で行な
われる。そのように、高速走行時の操舵には、比
較的大きな操作力が要求され、走行安定性が向上
される。
また、そのトラツクの低速走行時、高速走行
時、据切り時などにおいて、パワー・ステアリン
グ50が上述のように動作されるのであるが、リ
アクシヨン・プランジヤ14,15が大径のもの
と、小径のものとよりなるので、そのパワー・ス
テアリングにおけるパワー・シリンダ51の縮み
動作および伸び動作の際、右切りの操作力と左切
りの操作力との差が極めて小さくなり、換言する
ならば、右切りおよび左切りの操舵力が均等化さ
れている。その結果、このパワー・ステアリング
50は、トラツク操舵による肉体的疲労からドラ
イバーを解放している。
時、据切り時などにおいて、パワー・ステアリン
グ50が上述のように動作されるのであるが、リ
アクシヨン・プランジヤ14,15が大径のもの
と、小径のものとよりなるので、そのパワー・ス
テアリングにおけるパワー・シリンダ51の縮み
動作および伸び動作の際、右切りの操作力と左切
りの操作力との差が極めて小さくなり、換言する
ならば、右切りおよび左切りの操舵力が均等化さ
れている。その結果、このパワー・ステアリング
50は、トラツク操舵による肉体的疲労からドラ
イバーを解放している。
さらに、そのトラツクの低速走行時、高速走行
時、据切り時などにおいて、そのパワー・ステア
リング50が前述の動作をなす際、ステアリン
グ・ホイールが急激に切り替えされ、そのスプー
ル12が急なバルブ切り替えされるとしても、ダ
ンパ・スプリング18,18のばね力下にあるマ
ス・ダンパ17は、圧油で満されたリアクシヨ
ン・チヤンバ27内において、そのスプール12
の動きに対して、逆位相で動き、そのスプール1
2に制振力を作用させる。その結果、そのスプー
ル12の振動が抑制され、そのように具備された
バルブ自身の制振効果によつて、バルブ振動に基
づく騒音の発生が防止される。
時、据切り時などにおいて、そのパワー・ステア
リング50が前述の動作をなす際、ステアリン
グ・ホイールが急激に切り替えされ、そのスプー
ル12が急なバルブ切り替えされるとしても、ダ
ンパ・スプリング18,18のばね力下にあるマ
ス・ダンパ17は、圧油で満されたリアクシヨ
ン・チヤンバ27内において、そのスプール12
の動きに対して、逆位相で動き、そのスプール1
2に制振力を作用させる。その結果、そのスプー
ル12の振動が抑制され、そのように具備された
バルブ自身の制振効果によつて、バルブ振動に基
づく騒音の発生が防止される。
前述の具体例10は、リアクシヨン・プランジヤ
14,15間にバルブ・センタリング・スプリン
グを配置して、構成することも可能であり、ま
た、一対のダンパ・スプリング18,18を省い
て、そのリアクシヨン・プランジヤ14,15間
にバルブ・センタリング・スプリングを配置し
た、所謂、ばね力から解放されたマス・ダンパ1
7を含む構成にすることも可能である。
14,15間にバルブ・センタリング・スプリン
グを配置して、構成することも可能であり、ま
た、一対のダンパ・スプリング18,18を省い
て、そのリアクシヨン・プランジヤ14,15間
にバルブ・センタリング・スプリングを配置し
た、所謂、ばね力から解放されたマス・ダンパ1
7を含む構成にすることも可能である。
また、前述の具体例10では、その反力調整弁1
9が、キヤブ・オーバ型トラツクの走行速度、す
なわち、車速に応じて絞り量を調節するものとし
て説明されたが、そのトラツクに搭載された内燃
機関の回転数に応じて絞り量を調節するように構
成することも可能である。
9が、キヤブ・オーバ型トラツクの走行速度、す
なわち、車速に応じて絞り量を調節するものとし
て説明されたが、そのトラツクに搭載された内燃
機関の回転数に応じて絞り量を調節するように構
成することも可能である。
その場合、その反力調整弁19を駆動するサー
ボ・モータは、トランスミツシヨンに配置される
機関回転数センサからの信号によつて駆動される
ことになる。
ボ・モータは、トランスミツシヨンに配置される
機関回転数センサからの信号によつて駆動される
ことになる。
上述から理解されるように、この発明のパワ
ー・ステアリングに使用されるコントロール・バ
ルブは、スプール・チヤンバ、および、そのスプ
ール・チヤンバに開口されてあるポンプ・ポー
ト、タンク・ポート、一対のパワー・シリンダ・
ポートおよびリアクシヨン・ポートを備えるバル
ブ・ボデイと、リアクシヨン・チヤンバのための
リアクシヨン・チヤンバ・ボアを備えてそのスプ
ール・チヤンバに往復摺動可能に配置され、そし
て、そのポンプ・ポートをそのリアクシヨン・チ
ヤンバに連絡させるリアクシヨン連通ポート、お
よび、そのリアクシヨン・ポートをそのリアクシ
ヨン・チヤンバに連絡させるリアクシヨン逃しポ
ートを備えるスプールと、そのスプールを貫通
し、そして、そのスプールをそのスプール・チヤ
ンバ内に往復摺動させるように、そのスプールの
両端に位置されてそのスプールを固定する一対の
スプール・ストツパを備えるスプール・シヤフト
と、そのスプールの両端において、そのリアクシ
ヨン・チヤンバ・ボアおよびスプール・シヤフト
に往復摺動可能に嵌め合わせられてそのスプー
ル・ストツパで駆動される一対のリアクシヨン・
プランジヤと、そのスプール・チヤンバ端方向の
そのリアクシヨン・プランジヤの動きを規制する
一対のプランジヤ・ストツパと、そのスプール・
チヤンバ内において、そのスプール・シヤフトに
往復摺動的に嵌め合わせられ、そして、その一対
のリアクシヨン・プランジヤとの間に配置される
一対のダンパ・スプリングのばね力を受けるマ
ス・ダンパとを含むところにあるので、この発明
のパワー・ステアリングに使用されるコントロー
ル・バルブでは、ステアリング・ホイールが急激
に切替し操作され、そのスプールが急にバルブ切
り替えされる際、そのマス・ダンパがそのスプー
ルの動きに対して逆位相で動き、そのスプールに
制動力を作用し、その結果、そのスプールの振動
が抑制され、所謂、バルブ振動が抑制され、その
バルブ振動による騒音の発生が阻止され、そのよ
うにして、バルブの静特性、動特性および過渡特
性が向上され、また、バルブの安定性が向上され
る。
ー・ステアリングに使用されるコントロール・バ
ルブは、スプール・チヤンバ、および、そのスプ
ール・チヤンバに開口されてあるポンプ・ポー
ト、タンク・ポート、一対のパワー・シリンダ・
ポートおよびリアクシヨン・ポートを備えるバル
ブ・ボデイと、リアクシヨン・チヤンバのための
リアクシヨン・チヤンバ・ボアを備えてそのスプ
ール・チヤンバに往復摺動可能に配置され、そし
て、そのポンプ・ポートをそのリアクシヨン・チ
ヤンバに連絡させるリアクシヨン連通ポート、お
よび、そのリアクシヨン・ポートをそのリアクシ
ヨン・チヤンバに連絡させるリアクシヨン逃しポ
ートを備えるスプールと、そのスプールを貫通
し、そして、そのスプールをそのスプール・チヤ
ンバ内に往復摺動させるように、そのスプールの
両端に位置されてそのスプールを固定する一対の
スプール・ストツパを備えるスプール・シヤフト
と、そのスプールの両端において、そのリアクシ
ヨン・チヤンバ・ボアおよびスプール・シヤフト
に往復摺動可能に嵌め合わせられてそのスプー
ル・ストツパで駆動される一対のリアクシヨン・
プランジヤと、そのスプール・チヤンバ端方向の
そのリアクシヨン・プランジヤの動きを規制する
一対のプランジヤ・ストツパと、そのスプール・
チヤンバ内において、そのスプール・シヤフトに
往復摺動的に嵌め合わせられ、そして、その一対
のリアクシヨン・プランジヤとの間に配置される
一対のダンパ・スプリングのばね力を受けるマ
ス・ダンパとを含むところにあるので、この発明
のパワー・ステアリングに使用されるコントロー
ル・バルブでは、ステアリング・ホイールが急激
に切替し操作され、そのスプールが急にバルブ切
り替えされる際、そのマス・ダンパがそのスプー
ルの動きに対して逆位相で動き、そのスプールに
制動力を作用し、その結果、そのスプールの振動
が抑制され、所謂、バルブ振動が抑制され、その
バルブ振動による騒音の発生が阻止され、そのよ
うにして、バルブの静特性、動特性および過渡特
性が向上され、また、バルブの安定性が向上され
る。
先のように、図面を参照しながら説明されたこ
の発明の具体例からして、この発明の属する技術
の分野における通常の知識を有する者にとつて、
種々の設計的修正や変更は容易に行われることで
あり、さらには、この発明の内容が、その発明の
課題を遂行ならしめる発明の成立に必須であり、
その発明の性質であるその発明の技術的本質に由
来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
の発明の具体例からして、この発明の属する技術
の分野における通常の知識を有する者にとつて、
種々の設計的修正や変更は容易に行われることで
あり、さらには、この発明の内容が、その発明の
課題を遂行ならしめる発明の成立に必須であり、
その発明の性質であるその発明の技術的本質に由
来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
図は、キヤブ・オーバ型トラツクの速度感応型
でリンケージ型パワー・ステアリングに適用され
たこの発明のコントロール・バルブの具体例を示
す概説図である。 10……コントロール・バルブ、11……バル
ブ・ボデイ、12……スプール、13……スプー
ル・シヤフト、14,15……リアクシヨン・プ
ランジヤ、16……プランジヤ・ストツパ、17
……マス・ダンパ、18……ダンパ・スプリン
グ、19……反力調整弁、50……パワー・ステ
アリング、51……パワー・シリンダ、52……
オイル・ポンプ、53……フロー・コントロー
ル・バルブ。
でリンケージ型パワー・ステアリングに適用され
たこの発明のコントロール・バルブの具体例を示
す概説図である。 10……コントロール・バルブ、11……バル
ブ・ボデイ、12……スプール、13……スプー
ル・シヤフト、14,15……リアクシヨン・プ
ランジヤ、16……プランジヤ・ストツパ、17
……マス・ダンパ、18……ダンパ・スプリン
グ、19……反力調整弁、50……パワー・ステ
アリング、51……パワー・シリンダ、52……
オイル・ポンプ、53……フロー・コントロー
ル・バルブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スプール・チヤンバ、および、そのスプー
ル・チヤンバに開口されてあるポンプ・ポート、
タンク・ポート、一対のパワー・シリンダ・ポー
トおよびリアクシヨン・ポートを備えるバルブ・
ボデイと、 リアクシヨン・チヤンバのためのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボアを備えてそのスプール・チヤ
ンバに往復摺動可能に配置され、そして、そのポ
ンプ・ポートをそのリアクシヨン・チヤンバに連
絡させるリアクシヨン連通ポート、および、その
リアクシヨン・ポートをそのリアクシヨン・チヤ
ンバに連絡させるリアクシヨン逃しポートを備え
るスプールと、 そのスプールを貫通し、そして、そのスプール
をそのスプール・チヤンバ内に往復摺動させるよ
うに、そのスプールの両端に位置されてそのスプ
ールを固定する一対のスプール・ストツパを備え
るスプール・シヤフトと、 そのスプールの両端において、そのリアクシヨ
ン・チヤンバ・ボアおよびスプール・シヤフトに
往復摺動可能に嵌め合わせられてそのスプール・
ストツパで駆動される一対のリアクシヨン・プラ
ンジヤと、 そのスプール・チヤンバ端方向のそのリアクシ
ヨン・プランジヤの動きを規制する一対のプラン
ジヤ・ストツパと、 そのスプール・チヤンバ内において、そのスプ
ール・シヤフトに往復摺動的に嵌め合わせられ、
そして、その一対のリアクシヨン・プランジヤと
の間に配置される一対のダンパ・スプリングのば
ね力を受けるマス・ダンパ とを含むパワー・ステアリングに使用されるコン
トロール・バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24655783A JPS60143183A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | パワ−・ステアリングに使用されるコントロ−ル・バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24655783A JPS60143183A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | パワ−・ステアリングに使用されるコントロ−ル・バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143183A JPS60143183A (ja) | 1985-07-29 |
| JPH0254267B2 true JPH0254267B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=17150182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24655783A Granted JPS60143183A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | パワ−・ステアリングに使用されるコントロ−ル・バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143183A (ja) |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP24655783A patent/JPS60143183A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143183A (ja) | 1985-07-29 |
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