JPH0255424B2 - - Google Patents

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JPH0255424B2
JPH0255424B2 JP55180320A JP18032080A JPH0255424B2 JP H0255424 B2 JPH0255424 B2 JP H0255424B2 JP 55180320 A JP55180320 A JP 55180320A JP 18032080 A JP18032080 A JP 18032080A JP H0255424 B2 JPH0255424 B2 JP H0255424B2
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carbon atoms
hydrogen atom
represent
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JP55180320A
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Kantatore Giusebe
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Ciba Geigy AG
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Publication date
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Publication of JPH0255424B2 publication Critical patent/JPH0255424B2/ja
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    • C07D211/40—Oxygen atoms
    • C07D211/44—Oxygen atoms attached in position 4
    • C07D211/46—Oxygen atoms attached in position 4 having a hydrogen atom as the second substituent in position 4
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3412—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
    • C08K5/3432—Six-membered rings
    • C08K5/3435—Piperidines

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、合成ポリマー用の光安定剤、熱安定
剤および酸化安定剤として使用されうる新規ピペ
リジン化合物、および該化合物の製法に関するも
のである。 より詳述すれば、本発明は次式(); (式中、R1は水素原子、炭素原子数1ないし
12のアルキル基または−COR8(式中、 R8は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表
す)を表し; R2、R3、R6およびR7はメチル基を表し; R4およびR5は水素原子を表し;そして yは1ないし4の整数を表す} で表わされるカルバミン酸の新規ピペリジンエス
テルおよび該エステルの酸付加塩に関するもので
ある。 yが1を表す場合、 Aは式−N−R12 | R13 〔式中、R12は式() (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は
上記のように定義される)により表される基を表
し; R13は水素原子、炭素原子数1ないし20のアル
キル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル
基または式()により表される基を表す〕によ
り表される基を表すか;または Aはピペリジン−1−イル基またはモルホリン
−4−イル基を表し; yが2を表す場合は、Aは式() (式中、R14およびR15は互いに独立して、炭
素原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
()により表される基を表し;そして R16は炭素原子数1ないし20のアルキレン基を
表す)により表される基を表すか;または Aはピペラジン−1,4−ジイル基を表し; yが3を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は互いに独立して炭素
原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
()により表される基を表し;そして mおよびnは互いに独立して2ないし6の整数
を表す)により表される基を表すか;または Aはヘキサヒドロトリアジン−1,3,5−ト
リイル基を表し;そして yが4を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は上記と同じに定義さ
れ;そして r、sおよびtは互いに独立して2ないし6の
整数を表す)により表される基を表す。 種々の基の意味を示す例を、以下に列記する: R1:水素原子、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ヘ
キシル基、n−オクチル基、n−デシル基、n−
ドデシル基。 R3:メチル基、エチル基、n−プロピル基、
n−ブチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル
基、n−デシル基、n−ドデシル基。 R2、R3、R6およびR7:メチル基。 R4およびR5:水素原子。 R12:2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン−4−イル基、1,2,2,6,6−ペンタメ
チルピペリジン−4−イル基、1−アセチル−
2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−
イル基。 R13:水素原子、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソ
ブチル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、n
−オクチル基、n−デシル基、n−ドデシル基、
n−ヘキサデシル基、n−オクタデシル基、シク
ロヘキシル基、2−および4−メチルシクロヘキ
シル基、3,3,5−トリメチルシクロヘキシル
基、シクロオクチル基、シクロドデシル基、2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル
基、1,2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン−4−イル基および1−アセチル−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル基。 R14、R15:シクロヘキシル基、3,3,5−
トリメチルシクロヘキシル基、2,2,6,6−
テトラメチルピペリジン−4−イル基、1,2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル
基、1−アセチル−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジン−4−イル基。 R16:メチレン基、エチレン基、1,2−プロ
ピレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、
ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、デカメチ
レン基、ドデカメチレン基。 R17、R18:シクロヘキシル基、3,3,5−
トリメチルシクロヘキシル基、2,2,6,6−
テトラメチルピペリジン−4−イル基、1,2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル
基、1−アセチル−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジン−4−イル基。 m、n、r、sおよびt:好ましくは2,3ま
たは6。 y=1である場合、Aはピペリジン−1−イル
基またはモルホリン−4−イル基である。 y=2である場合、Aはピペラジン−1,4−
ジイル基である。 y=3である場合、Aはヘキサヒドロトリアジ
ン−1,3,5−トリイル基である。 本発明は、また塩基性ピペリジン基にほぼ等し
い酸の添加によつて形成される式()で表わさ
れる化合物の塩も包含する。このような酸は、無
機酸例えば硫酸、塩酸もしくは隣酸、または有機
酸例えばカルボン酸、スルホン酸、ホスホン酸ま
たはホスフイン酸などである。R1がアシル基例
えば−COR8、−COOR8、または−CONR8R9を
表わすとき、ピペリジン基は塩基性でなく、安定
な塩を形成しない。 本発明による新規ピペリジン化合物は、 a 次式() (式中、R1ないしR7は前記の意味を表わす。) で表わされるピペリジノールを次式(): (式中、R19は炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基またはフエニル基、好ましくはメチル基また
はエチル基を表わし、Aおよびyは前記の意味を
表わす。)で表わされるエステルと、エステル交
換触媒、例えばアルカリ金属アルコキシド例えば
ナトリウムメトキシド、カリウムt−ブトキシド
もしくはLiNH2またはAlアルコキシド例えばAl
イソプロポキシド、またはテトラアルキルチタネ
ート例えばテトラブチルチタネート、ジブチル一
錫酸化物またはSb2O3の存在下、溶媒の存在下も
しくは不存在下、100ないし250℃の温度および
0.1ないし760mmHgの圧力下にて、エステル交換
させるか、または b 次式(): (式中、R1ないしR7は前記の意味を表わす。) で表わされるクロロ炭酸塩またはこのヒドロクロ
リドを、次式(): (式中、Aおよびyは前記の意味を表わす。) で表わされるアミンと、無機塩基例えば炭酸水素
ナトリウムもしくはカリウム、炭酸ナトリウムも
しくはカリウム、または水酸化ナトリウムもしく
はカリウム、あるいは有機塩基例えばピリジン、
トリエチルアミンまたはトリブチルアミンの存在
下、溶媒の存在下もしくは不存在下−30ないし
100℃、好ましくは−10ないし60℃の温度にて、
反応させることにより、製造することができる。 本発明により詳細に説明するために、式()
で表わされる化合物の幾つかの製造例を以下に述
べるが、これらの実施例は単なる例にすぎず、こ
れらによつて限定されるものではない。 実施例 1 メタノール30ml中にナトリウム1gを入れた溶
液をN−ブチル−N−エトキシカルボニル−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ン56.8g(0.2モル)および2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ヒドロキシ−ピペリジン34.54
g(0.22モル)に添加する。 この混合物を、メタノールおよび反応中に遊離
したエタノールを除去しながら、180℃まで加熱
する。次にこの反応混合物を180−190℃で6時間
保持する。その後この混合物を水中に注入し、得
られた沈澱物を去し、水で洗浄し乾燥してメタ
ノールから結晶化する。 こうして次式: で表わされ、融点80−81℃の化合物が得られる。 C23H45N3O2の分析 計算値:C 69.83%;H 11.46% ;N 10.62% 実測値:C 69.10%;H 11.34% ;N 10.38% N−ブチル−N−エトキシカルボニル−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ンは、N−ブチル−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジルアミンをクロロ炭酸エチルと
15−25℃、トルエン中にて、K2CO3水溶液の存
在下にて反応させることにより製造される。純度
99.2%で得られた生成物は、いかなる精製も行な
うことなく、直接使用される。 実施例 2: N−オクチル−N−エトキシカルボニル−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ン68g(0.2モル)および2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ヒドロキシピペリジン34.54g
(0.22モル)を、キシレン100mlおよびメタノール
30mlの混合物中にナトリウム1gを入れた溶液に
添加し、このバツチをメタノールおよび反応中に
遊離したエタノールを除去しながら140℃まで加
熱する。140℃で1時間保持した後、温度をさら
に180℃まで上昇させ、キシレンを蒸留し、180−
190℃で6時間保持する。冷却後、キシレン200ml
をこの反応混合物に添加し、このバツチを過し
て触媒を除去し、液を水でこの水のPHが8にな
るまで繰返し洗浄し、次に蒸発により乾燥する。
得られた油状残渣をヘキサン中に溶解し、この溶
液を−10℃まで冷却する。得られた結晶性沈澱物
を去しヘキサンから再結晶する。 こうして、次式: で表わされ、融点75−6℃の化合物が得られる C27H53N3O2の分析 計算値:C 71.79%;H 11.83% ;N 9.30% 実測値:C 71.71%;H 12.01% ;N 9.27% N−オクチル−N−エトキシカルボニル−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ンは、N−オクチル−2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジルアミンをクロロ炭酸エチル
と、10−25℃、トルエン中、K2CO3水溶液の存
在下にて反応させることにより製造される。純度
99.5%で得られた生成物は、いかなる精製も行な
うことなく、直接使用される。 実施例 3: 次式: で表わされ、融点が148−9℃(オクタンから再
結晶後であり、下記の分析データ C25H47N3O2 計算値:C 71.21%;H 11.23% ;N 9.96% 実測値:C 70.24%;H 11.19% ;N 9.89% を有する化合物は、前記実施例2に記載された方
法により、N−シクロヘキシル−N−エトキシカ
ルボニル−2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジルアミンを出発物質として製造される。 直前に記した化合物はN−シクロヘキシル−
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペジルア
ミンをクロロ炭酸エチルと、トルエン中、
MaOH水溶液の存在下で反応させることにより
得られる。得られた生成物は、95%の純度であ
り、ヘキサンから結晶化した後使用される。 実施例 4: 次式: で表わされ、融点71−2℃(アセトンから再結晶
後)であり、下記の分析データ: C24H47N3O2 計算値:C 70.37%;H 11.56% ;N 10.26% 実測値:C 70.17%;H 11.46% ;N 10.10% を有する化合物は、前記実施例2に記載された方
法により、N−ブチル−1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジルアミンをクロロ炭酸
エチルと反応させることにより得られたN−ブチ
ル−N−エトキシカルボニル−1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジルアミンを出発
物質として製造される。 純度99.3%で得られた生成物は、直接使用され
る。 実施例 5: N,N′−ビス−(エトキシカルボニル)−N,
N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピ
ペリジン−4−イル)−トリメチレンジアミン
99.2g(0.2モル)および2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ヒドロキシピペリジン69.1g
(0.44モル)を、キシレン100mlおよびメタノール
50mlの混合物中にナトリウム2gを入れた溶液に
添加し、このバツチを、メタノールおよび反応中
に遊離したエタノールならびにキシレンの一部を
除去しながら140℃まで加熱し、同温で1時間保
持する。次に溶媒を蒸留した後、温度を180℃に
上昇させ、180−190℃で6時時間保持する最後に
この混合物を160−180℃減圧下(約100mmHg)
で30分間加熱する。得られた反応混合物をキシレ
ン300mlに溶解し、この溶液を過し液を水で
この水のPHが8になるまで繰返し洗浄し、蒸発に
より乾燥する。 次式: で表わされ、融点51−52℃の化合物が得られる。 C41H78N6O4の分析 計算値:C 68.48%;H 10.93% ;N 11.69% 実測値:C 68.10%;H 11.02% ;N 11.44% N,N′−ビス−(エトキシカルボニル)−N,
N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピ
ペリジン−4−イル)−トリメチレンジアミンは、
N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル
−ピペリジン−4−イル)−トリメチレンジアミ
ンをクロロ炭酸エチルと、トルエン中、NaOH
水溶液の存在下にて反応させることにより得られ
る。得られた生成物は、純度99%であり、いかな
る精製も行なうことなく直接使用される。 実施例 6: メタノール50ml中にナトリウム2gを入れた溶
液をN,N′−ビス−(エトキシ−カルボニル)−
N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジン−4−イル)−ヘキサメチレン
ジアミン107.6g(0.2モル)および2,2,6,
6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン
69.1g(0.44モル)に添加する。この混合物もメ
タノールおよび反応中に生成されたエタノールを
除去しながら180℃まで加熱し、次に180℃で8時
間保持する。最後にこの混合物を160−180℃減圧
下(約100mmHg)で30分間加熱する。80℃に冷
却した後、この反応混合物をキシレン300mlに溶
解し、溶液を過し、液を蒸発により乾燥す
る。 得られた残渣を水でこの水のPHが8になるまで
繰返し洗浄し、乾燥し、ヘキサンから結晶化す
る。 次式: で表わされ、融点148−9℃化合物が得られる。 C44H84N6O4の分析 計算値:C 69.43%;H 11.12% ;N 11.04% 実測値:C 69.18%;H 11.13% ;N 10.71% N,N′−ビス−(エトキシカルボニル)−N,
N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピ
ペリジン−4−イル)−トヘキサメチレンジアミ
ンはN,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメ
チル−ピペリジン−4−イル)−ヘキサメチレン
ジアミンをクロロ炭酸エチルと、トルエン中、
NaOH水溶液の存在下にて反応させることによ
り製造され、オクタンから結晶化する。 実施例 7 次式: で表わされ、融点が183−5℃(オクタンから再
結晶後)であり、下記の分析データ: C46H88N6O4 計算値:C 70.00%;H 11.24% ;N 10.65% 実測値:C 68.77%;H 11.03% ;N 10.38% を有する化合物は、前記実施例6に記載した方法
により、N,N′−ビス−(エトキシカルボニル)
−N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−ピペリジン−4−イル)−トヘキサメチレン
ジアミンおよび1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ヒドロキシピペリジンを出発物質として
製造される。 実施例 8: ジヤーナル・オブ.オーガニツク・ケミストリ
ー(J.Org.Chem.)第25巻、1874ページ(1960年
発行)によつて製造されるN,N′−ビス−(エト
キシカルボニル)−ピペリジン92g(0.4モル)お
よび2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロ
キシピペリジン131.9g(0.84モル)を、キシレ
ン200mlおよびメタノール40mlの混合物中にナト
リウム2gを入れた溶液に添加する。この混合物
を、揮発成分を除去しながら1時間で180℃に加
熱し、180−190℃で6時間保持する。周囲の温度
まで冷却した後クロロ400mlを添加し、この混合
物を30分間撹拌し、過する。この液を蒸発に
より乾燥し、得られたキシレンから二度結晶化す
る。 次式: で表わされ、融点208−9℃の化合物が得られる。 C24H44N4O4の分析 計算値:C 63.68%;H 9.80% ;N 12.38% 実測値:C 63.24%;H 9.65% ;N 12.39% 実施例 9 ジヤーナル・オブ・ヘテロサイクリツク・ケミ
ストリー(J.Heteroycl.Chem.)第11、(6)巻、
937頁(1974年発行)により製造された1,3,
5−トリス−(エトキシカルボニル)−ヘキサヒド
ロ−1,3,5−トリアジン60.6g(0.2モル)
および2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒド
ロキシピペリジン103.6g(0.66モル)を、キシ
レン100mlおよびメタノール30mlの混合物中にナ
トリウム2gを入れた溶液に添加する。この混合
物を、揮発成分を除去しながら、180℃まで加熱
し、180−190℃で6時間保持する。最後にこの混
合物を150−160℃減圧下(約100mmHg)にて1
時間加熱する。キシレン300mlを冷却された混合
物に添加し、このバツチを過して不溶解物質を
除去する。この液を水50mlとともに周囲の温度
で30分間撹拌する。結晶性沈澱物は、去し、水
で洗浄し、乾燥してオクタンから再結晶化するこ
とにより形成する。 次式: で表わされ、融点180−181℃の化合物が得られ
る。 C38H60N6O6の分析 計算値:C 62.24%;H 9.49% ;N 13.20% 実測値:C 61.41%;H 9.26% ;N 12.89% 実施例 10: 1,3,5−トリス−(エトキシカルボニル)−
ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン60.6g
(0.2モル)および1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ヒドロキシピペリジン112.9g(0.66
モル)をキシレン100mlおよびメタノール30mlの
混合物中にナトリウム2gを入れた溶液に添加
し、このバツチを、揮発成分を除去しながら180
℃まで加熱し、180−190℃で6時間保持する。冷
却後、キシレン300mlを添加し、混合物を過す
る。この液を水でこの水がPHが7(中性)とな
るまで繰返し洗浄し、次に蒸発により乾燥する。 得られた残渣をアセトンから結晶化する。 次式: で表わされ、融点133−4℃の化合物が得られる。 C36H66N6O6の分析 計算値:C 63.68%;H 9.80% ;N 12.38% 実測値:C 63.59%;H 9.84% ;N 12.24% 実施例 11: 次式: で表わされ、融点102−3℃(ヘキサンから再結
晶後)であり、下記の分析データ: C26H49N3O6 計算値:C 71.68%;H 11.34% ;N 9.64% 実測値:C 71.60%;H 11.50% ;N 9.66% を有する化合物は、前記実施例2に記載した方法
により、N−シクロヘキシル−N−エトキシカル
ボニル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジルアミンおよび1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ヒドロキシ−ピペリジンを出発物
質として製造される。 実施例 12: 前記実施例8に記載された化合物45.2g(0.1
モル)、無水酢酸40.8g(0.4モル)およびトリエ
チルアミン80.8g(0.8モル)を還流下で15時間
加熱し、次に混合物を温めながら過する。得ら
れた結晶性沈澱物をトルエンから再結晶化する。 次式: で表わされ、融点179−180℃の化合物が得られ
る。 C28H48N4O6の分析 計算値:C 62.66%;H 9.01% ;N 10.44% 実測値:C 62.51%;H 9.05% ;N 10.30% 実施例 13: N−エトキシカルボニル−ビス−(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジニル)アミン
36.7g(0.1モル)、2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ヒドロキシピペリジン34.54g(0.22モ
ル)およびナトリウムメトキシド1gの混合物
を、200℃で7時間および160ー170℃で2時間100
mmHgの減圧下で加熱する。冷却された生成物を
摩砕後、水で洗浄し、乾燥してアセトンから再結
晶する。 こうして、次式: で表わされ、融点187−8℃の化合物が得られる。 分析(C28H54N4O2) 計算値:C 70.25%;H 11.37% ;N 11.70% 実測値:C 69.50%;H 11.43% ;N 11.57% N−エトキシカルボニル−ビス−(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)−アミンは、
ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)−アミンをクロロ炭酸エチルとクロロ
ホルム中、10−20℃NaOH水溶液の存在下にて
反応させることにより製造される。純度99.2で融
点117℃の得られた生成物は、直接使用すること
ができる。 実施例 14: N,N′−ジシクロヘキシル−N,N′−ビス
(エトキシカルボニル)−エチレンジアミン36.8g
(0.1モル)、2,2,6,6−テトラメチル−4
−ヒドロキシピペリジン34.54g(0.22モル)お
よびナトリウムメトキシド1gの混合物を、190
−200℃で4時間および160ー180℃/100mmHgで
2時間加熱する。冷却後、この反応混合物を摩砕
し、水で洗浄し、乾燥してアセトンから再結晶化
する。 こうして、次式: で表わされ、融点210−211℃の化合物が得られ
る。 分析(C34H62N4O4) 計算値:C 69.11%;H 10.58% ;N 9.48% 実測値:C 69.34%;H 10.51% ;N 9.42% N,N′−ジシクロヘキシル−N,N′−ビス−
(エトキシカルボニル)−エチレンジアミン(融点
108℃)は、N,N′−ジシクロヘキシルエチレン
ジアミンをクロロ炭酸エチルと、クロロホルム
中、10−20℃、NaOH水溶液の存在下にて反応
させることにより製造される。得られた生成物は
純度99.7%であり、直接使用される。 実施例 15: N,N′−ジシクロヘキシル−N,N′,N″−ト
リス(エトキシカルボニル)−ジエチレントリア
ミン48.3g(0.1モル)、2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ヒドロキシピペリジン62.8g(0.4
モル)およびNaOCH32gの混合物を、常圧下で
8時間さらに減圧下(100mmHg以下)で8時間
200℃に加熱する。冷却後、この反応混合物を摩
砕し、水で洗浄し、乾燥してキシレンから再結晶
化する。 次式: で表わされ、融点184−185℃の化合物が得られ
る。 分析(C46H84N4O6) 計算値:C 67.61%;H 10.36% ;N 10.28% 実測値:C 67.22%;H 10.29% ;N 10.08% N,N′−ジシクロヘキシル−N,N′,N″−ト
リス(エトキシカルボニル)−ジエチレントリア
ミン(融点60−61℃、ヘキサンから)は、N,
N′−ジシクロヘキシル−ジエチレントリアミン
をクロロ炭酸エチルとトルエン中、10−20℃、
NaOH水溶液の存在下にて反応させることによ
り製造される。 実施例 16: 実施例7に記載された化合物は、1,2,2,
6,6−ペンタメチルピペリジン−4−イルクロ
ロ炭酸塩のヒドロクロリドをN,N′−ビス(2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イ
ル)−ヘキサメチレンジアミンと、以下の手順に
より反応させることにより製造される: クロロホルム70ml中に1,2,2,6,6−ペ
ンタメチルピペリジン−4−イル、クロロ炭酸塩
のヒドロクロリド28.3g(0.105モル)を入れた
溶液を、0℃に冷却したクロロホルム50ml中に
N,N′−ビス(2,2,6,6−テトラメチル
ピペリジン−4−イル)−ヘキサメチレンジアミ
ン19.7g(0.05モル)を入れた溶液に添加する。
添加中は、温度を10℃以下に保持する。添加後、
この反応混合物を約10℃の温度で1時間撹拌し、
次に水50ml中にNaOH8g入れた溶液を約10℃の
温度に保持した撹拌下にて40分間で添加する。室
温でさらに4時間撹拌後、水相を分離除去し、ク
ロロホルム70溶液をNa2SO4により乾燥し、蒸発
により乾燥する。得られた残渣は、オクタンから
結晶化し、融点186−188℃の生成物が得られる。 ここで使用するクロロ炭酸塩のヒドロクロリド
は、アセトニトリル400ml中にホスゲン1485gを
入れた溶液をアセトニトリル400ml中に1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ヒドロキシピペ
リジンのヒドロクロリド20.75gを入れた懸濁液
に、0℃の温度で添加することにより製造され
る。この混合物を室温で15時間撹拌した後、温度
をゆつくりと5℃に上昇させる。窒素ガスを50℃
で6時間流し込むことにより過剰のホスゲンを除
去する。最後に溶媒を50℃減圧下にて蒸発させ
る。得られた残渣は、融点153−156℃純粋な生成
物である。 実施例 17: N−エトキシカルボニル−2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジアミン22.8g、2,
2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペ
リジン34.54g(0.22モル)およびNaOCH31g
を、常圧下で6時間および約100mmHgで時間180
℃に加熱する。冷却後、得られた混合物を摩砕
し、水で洗浄してイソプロパノールから再結晶化
する。 次式: で表わされ、融点182−183℃の化合物が得られ
る。 分析(C19H37N3O2) 計算値:C 67.21%;H 10.98% ;N 12.38% 実測値:C 66.85%;H 10.93% ;N 12.48% 実施例 18: 次式: で表わされる化合物は、クロロホルム50ml中に溶
解したピペリジン8.5g(0.1モル)をクロロホル
ム70mlに溶解した1,2,2,6,6−ペンタメ
チルピペリジンのヒドロクロリド29.7g(0.11モ
ル)と、0゜ないし10℃の温度で反応させ、水30ml
中にNaOH4.4g(0.11モル)を入れた溶液を添
加することにより製造される。この化合物は融点
が188−189℃(トリエンから再結晶化した後)で
ある。 分析(C16H31ClN2O2) 計算値:C60.27%;H9.80% ;N8.78%;Cl11.12% 実測値:C60.46%;H9.74% ;N8.76%;Cl10.97% 実施例 19: 次式: で表わされ、融点129−130℃(ヘキサンから)の
化合物は、前記実施例16に記載された方法と同じ
方法により、1,2,2,6,6−ペンタメチル
ピペリジン−4−イルクロロ炭酸塩のヒドロクロ
リドおよびN,N′−ビス(2,2,6,6−テ
トラメチルピペリジン−4−イル)−トリメチレ
ン−ジアミンから製造される。 分析(C43H82N6O4) 計算値:C 69.12%;H 11.06% ;N 11.25% 実測値:C 69.61%;H 11.03% ;N 11.20% 実施例 20: 次式: で表わされ、融点241−242℃(トルエンから)の
化合物は、前記実施例16に記載された方法により
1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジン−
4−イルクロロ炭酸塩および、N,N′−ビス
(2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−4
−イル)−1,8−ジアミノ−3,6−ジアザオ
クタンから製造される。 分析(C68H128N10O8) 計算値:C 67.29%;H 10.63% ;N 11.54% 実測値:C 66.07%;H 10.35% ;N 11.38% 前述したように、式()で表わされる化合物
は合成ポリマー、例えば高密度もしくは低密度の
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プロ
ピレンコポリマー、エチレン/酢酸ビニルコポリ
マー、ポリブダジエン、ポリイソブレン、ポリス
チレン、ブタジエン/スチレンコポリマー、アク
リロニトリル/ブタジエン/スチレンコポリマ
ー、塩化ビニルおよび塩化ビニリデンのポリマー
およびコポリマー、ポリオキシメチレン、ポリウ
レタン、飽和および不飽和ポリエステル、ポリア
ミド、ポリカーボネート、ポリアクリレート、ア
ルキド樹脂およびエポキシ樹脂など耐光性、耐熱
性および耐酸化性を改良するために非常に効果が
ある。 式()で表わされる化合物は、ポリマーの性
質最終用塗および他の添加剤の存在により、合成
ポリマーとの混合物として種々の割合で使用する
ことができる。 一般に、式()で表わされる化合物を、ポリ
マーの重量に対して0.01ないし5重量%、好まし
くは0.1ないし1重量%の量で使用するのが適当
である。 式()で表わされる化合物は、種々の方法、
例えば粉未状で乾式混合、または溶液もしくは懸
濁液状で湿式混合、あるいはマスターバツチで混
合することにより、ポリマー材料に混入すること
ができる。これらの操作にて、合成ポリマーは粉
末、顆粒、溶液、懸濁液またはエマルジヨンの状
態で使用することができる。式()で表わされ
る化合物により安定化されたポリマーは、成形
品、フイルム、テープ、モノフイラメント繊維、
ラッカー等として使用することができる。 所望により、他の添加剤例えば酸化防止剤、紫
外線吸収剤、ニツケル安定剤、顔料、充填剤可塑
剤、帯電防止剤、防炎剤、滑剤、腐食防止剤およ
び金属不活性化剤などを式()で表わされる化
合物と合成ポリマーの混合物に添加してもよい。
式()で表わされる化合物の入つた混合物に使
用されうる添加剤の例としては、特に:フエノー
ル系酸化防止剤、例えば2,6−ジ−t−ブチル
−p−クレゾール、4,4′−チオ−ビス(3−メ
チル−6−t−ブチルフエノール)1,1,3−
トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t
−ブチルフエニル)−ブタン、オクタデシル3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)−プロピオネート、ペンタエリトリト−ル
テトラキス−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシフエニル)−プロピオート、トリス−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)−イソシアヌレートおよびトリス−(4−t
−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベ
ンジル)−イソシアヌレート;第二酸化防止剤、
例えば、チオジブロビオン酸のエステル例えばジ
−n−ドデシルチオジブロピオヌートおよびジ−
n−オクタデシルチオジプロピオヌート;脂肪族
スルフイドおよびジスルフイド例えばジ−n−ド
デシルスルフイド、ジ−n−オクタデシルスルフ
イドおよびジ−n−オクタデシルジスルフイド;
脂肪族、芳香族および脂肪族−芳香族ホスフイツ
トおよびチオホスフイツト例えばトリ−n−ドデ
シルホスフイツト、トリス−(ノニルフエニル)
ホスフイツト、トリ−n−ドデシルトリチオホス
フイツト、フエニル、ジ−n−デシルホスフイツ
ト、ジ−n−オクタデシルペンタエリトリトール
ジホスフイツト、トリス(2,4−ジ−t−ブチ
ル)ホスフイツトおよびテトラキス−(2,4−
ジ−t−ブチルフエニル)4,4−ビフエニレン
ジホスフイツト;紫外線吸収剤、例えば2−ヒド
ロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾフエノ
ン、2−ヒドロキシ−4−n−ドデシルオキシベ
ンゾフエノン、2−(2−ヒドロキシ−3,5−
ジ−t−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾト
リアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ
−t−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾール、
2,4−ジ−t−ブチルフエニル−3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、サリ
チル酸フエニル、サリチル酸p−t−ブチルフエ
ニル、2,2−ジ−n−オクチルオキシ−5,
5′−ジ−t−ブチル−オキシアニリド、2−エト
キシ−5−t−ブチル−2′−エチル−オキシアニ
リド、2−エトキシ−2′−エチル−オキシアニリ
ドおよび2−エトキシ−2′−エチル−5,5′−ジ
−t−ブチルオキシアニリド;ポリアルキルピペ
リジン光安定剤、例えば2,2,6,6−テトラ
メチルピペリジン−4−イルベンゾエート、ビス
(2,2,6,6−ペンタメチルピペリジン−4
−イル)−セバケート、ビス(1,2,2,6,
6−ペンタメチルピペリジン−4−イル)−ブチ
ル−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)−マロネート;ニツケルをベースとし
た光安定剤、例えばNiモノエチル3,5,−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル−ホスホネ
ート、ブチルアミン−Ni2,2′−チオ−ビス−(4
−t−オクチルフエノレート)錯体、Ni2,2′−
チオ−ビス−(4−t−オクチルフエノール−フ
エノレート)、Niジブチル−ジチオカルバメー
ト、Ni3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
−ベンゾエートおよび2−ヒドロキシ−4−n−
オクチルオキシベンゾフエノンのNi錯体;有機
錫安定剤、例えばジブチル錫マレエート、ジブチ
ル錫ラウレートおよびジオクチル錫マレエート;
アクリル性エステル、例えばエチルα−シアノ−
β,β−ジフエニルアクリレートおよびメチルα
−シアノ−β−メチル−4−メトキシシアナメー
ト;高脂肪酸の金属塩、例えばカルシウム、バリ
ウム、カドミウム、亜鉛、鉛およびニツケルのス
テアレート、およびカルシウム、カドミウム、亜
鉛およびバリウムのラウレート; 有機および無機顔料、例えばカラーインデツクス
ビグメント イエロー(Colour、Index
Pigment Yellow)37、カラー インデツクスビ
グメントイエロー83、カラーインデツクスビグメ
ントレツド144、カラーインデツクスピグメント
レツド48:3、カラーインデツクスピグメントブ
ルー15、カラーインデツクスピグメントグリーン
7、二酸化チタン、酸化鉄などが挙げられる。 本発明により製造された生成物の安定剤として
の効果を以下の実施例で詳細に説明するが、上記
製造例で得られた生成物の幾つかは合成ポリマー
組成物で使用される。 この結果は、市販の有用な光安定剤の添加によ
つて得られたものと比較して示す。 実施例 21: 各場合、下記表1に示した化合物の一つ2gお
よびn−オクタデシル3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフエニル)プロピネート
(酸化防止剤)1gを、メルトインデツクス2,
6のポリプロピレン〔モプレン(Moplen)T、
伊国ソシエタモンテジソン(Societa
Montedison)社の製造物〕1000gおよびステア
リン酸カルシウム1gと均一に混合する。 次に、得られた混合物を200−230℃の温度で押
出し、顆粒とし、さらに厚さ50μnおよび広さ25
mmのテープを製造する。この処理条件は; 押出機の温度:230−240℃ ヘツドの温度:240℃ 延伸比:1:6 得られたテープを、63℃のブラツクパネル温度
を有するウエザロメーター(Weather−Ometer)
65WR(ASTMG27−70)で照射する。この試料
を定期的に取出し、これらの残留引張強さを一定
速度で張力計によつて測定する;次に初期強さの
半分の値となる照射時間(T50)を測定する。 比較のために、安定剤として2−ヒドロキシ−
4−n−オクチルオキシベンゾフエノン2gを添
加して、同条件下でテープを製造する。 得られた結果を、下記表1に示す。
【表】 実施例 22: 下記表2に示した化合物各々2gを、メルトイ
ンデツクス0.40の高密度ポリエチレン〔ホスタレ
ン(Hostalen)GF7660、ホエクスト(Hoechst)
AG、西独〕1000g、n−オクタデシル3−(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)
−プロピオネート(酸化防止剤として)0.5gお
よびステアリン酸カルシウム1gと充分に混合す
る。 次に、得られた混合物を190℃の温度で押出し、
顆粒とし、さらに200℃での圧縮成形によつて厚
さ0.2mmのプレートが得られる。このプレートを
63℃のブラツクパネル温度を有するウエザロメー
ター65WRで照射し、カルボニル基の容量の増加
分(△CO)をポリマーの初期吸収を補正するた
めに未照射の試料を使用して、定期的に点検す
る。 △CO=0.1%(波長5.85μnで)となるために必要
な照射時間(T0.1)を計算する。 対照試料を、同条件下で a 光安定剤の添加なし b 2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベ
ンゾフエノン2gの添加 により製造する。この結果を、下記表2に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() {式中、R1は水素原子、炭素原子数1ないし
    12のアルキル基または−COR8(式中、R8は炭素
    原子数1ないし12のアルキル基を表す)を表し; R2、R3、R6およびR7はメチル基を表し; R4およびR5は水素原子を表し:そしてyは1
    ないし4の整数を表し; yが1を表す場合は、Aは式【式】 〔式中、R12は式() 式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は上
    記のように定義される)により表される基を表
    し; R13は水素原子、炭素原子数1ないし20のアル
    キル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル
    基または式()により表される基を表す〕によ
    り表される基を表すか;または Aはピペリジン−1−イル基またはモルホリン
    −4−イル基を表し; yが2を表す場合は、Aは式() 式中、R14およびR15は互いに独立して、炭素
    原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして R16は炭素原子数1ないし20のアルキレン基を
    表す)により表される基を表すか;または Aはピペラジン−1,4−ジイル基を表し; yが3を表す場合は、Aは式() 式中、R17およびR18は互いに独立して炭素原
    子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表わされる基を表し;そして mおよびnは互いに独立して2ないし6の整数
    を表す)により表される基を表すか;または Aはヘキサヒドロトリアジン−1,3,5−ト
    リイル基を表し;そして yが4を表す場合、Aは式() 式中、R17およびR18は上記と同じに定義さ
    れ;そして r、sおよびtは互いに独立して2ないし6の
    整数を表す)により表される基を表す}により表
    される化合物または該化合物の酸付加塩。 2 R1は水素原子、炭素原子数1ないし6のア
    ルキル基またはアセチル基を表し; R2およびR6はメチル基を表し; R4は水素原子を表し; R5は水素原子を表し; R3およびR7はメチル基を表し; R12は式()により表される基を表し; R13は水素原子、炭素原子数1ないし12のアル
    キル基、炭素原子数6ないし12のシクロアルキル
    基、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−
    4−イル基または1,2,2,6,6−ペンタメ
    チルピペリジン−4−イル基を表し; R14およびR15は炭素原子数6ないし12のシク
    ロアルキル基、2,2,6,6−テトラメチルピ
    ペリジン−4−イル基または1,2,2,6,6
    −ペンタメチルピペリジン−4−イル基を表し; R16は炭素原子数1ないし6のアルキレン基を
    表し; R17およびR18は炭素原子数6ないし12のシク
    ロアルキル基、2,2,6,6−テトラメチルピ
    ペリジン−4−イル基または1,2,2,6,6
    −ペンタメチルピペリジン−4−イル基を表し; Aは、それがもしも複素環基であるならば、ピ
    ペリジン−1−イル基、モルホリン−4−イル
    基、ピペラジン−1,4−ジイル基またはヘキサ
    ヒドロ−1,3,5−トリイル基を表し; そして m、n、r、sおよびtは2または3を表す特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 R1は水素原子、メチル基またはアセチル基
    を表し; R2、R3、R6、R7はメチル基を表し; R4およびR5は水素原子を表し; R12は2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
    ン−4−イル基または1,2,2,6,6−ペン
    タメチルピペリジン−4−イル基を表し; R13は水素原子、炭素原子数4ないし8のアル
    キル基、シクロヘキシル基、2,2,6,6−テ
    トラメチルピペリジン−4−イル基または1,
    2,2,6,6−ペンタメチルピペリジン−4−
    イル基を表し; R14、R15、R17およびR18はシクロヘキシル基、
    2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−
    イル基または1,2,2,6,6−ペンタメチル
    ピペリジン−4−イル基を表し; R16は炭素原子数2ないし6のアルキレン基を
    表す特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4 式 の一つにより表される特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 5 式() (式中、R1ないしR7は下記の意味を表す)に
    より表されるピペリジノールを、式() (式中、R19は炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基またはフエニル基を表し; Aおよびyは下記の意味を表す)で表されるエ
    ステルと、エステル交換触媒の存在下、100゜ない
    し250℃の温度および0.1ないし760mmHgの圧力に
    て反応させることを特徴とする式() {式中、R1は水素原子、炭素原子数1ないし
    12のアルキル基または−COR8(式中、R8は炭素
    原子数1ないし12のアルキル基を表す)を表し; R2、R3、R6およびR7はメチル基を表し; R4およびR5は水素原子を表し;そして yは1ないし4の整数を表し; yが1を表す場合は、Aは式【式】 〔式中、R12は式() (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は
    上記のように定義される)により表される基を表
    し; R13は水素原子、炭素原子数1ないし20のアル
    キル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル
    基または式()により表される基を表す〕によ
    り表される基を表すか;または Aはピペリジン−1−イル基またはモルホリン
    −4−イル基を表し; yが2を表す場合は、Aは式() (式中、R14およびR15は互いに独立して、炭
    素原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして R16は炭素原子数1ないし20のアルキレン基を
    表す)により表される基を表すか;または Aはピペリジン−1,4−ジイル基を表し; yが3を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は互いに独立して炭素
    原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして mおよびnは互いに独立して2ないし6の整数
    を表す)により表される基を表すか;または Aはヘキサヒドロトリアジン−1,3,5−ト
    リイル基を表し;そして yが4を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は上記と同じに定義さ
    れ;そして r、sおよびtは互いに独立して2ないし6の
    整数を表す)により表される基を表す}により表
    される化合物の製法。 6 エステル交換触媒がアルカリ金属アルコキシ
    ド、LiNH2、Alアルコキシド、テトラアルキル
    チタン酸塩、ジブチル錫酸化物およびSb2O3から
    なる群から選択される特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 7 式() (式中、R1ないしR7は下記の意味を表す)に
    より表されるクロロ炭酸エステルまたは該エステ
    ルの塩化水素塩を、式() (式中、Aとyは下記の意味を表す)により表
    されるアミンと、塩基の存在下、−30゜ないし+
    100℃の温度にて反応させることを特徴とする式
    () {式中、R1は水素原子、炭素原子数1ないし
    12のアルキル基または−COR8(式中、R8は炭素
    原子数1ないし12のアルキル基を表す)を表し; R2、R3、R6およびR7はメチル基を表し; R4およびR5は水素原子を表し;そして yは1ないし4の整数を表し; yが1を表す場合は、Aは式【式】 〔式中、R12は式() (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は
    上記のように定義される)により表される基を表
    し; R13は水素原子、炭素原子数1ないし20のアル
    キル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル
    基または式()により表される基を表す〕によ
    り表される基を表すか;または Aはピペリジン−1−イル基またはモルホリン
    −4−イル基を表し; yが2を表す場合は、Aは式() (式中、R14およびR15は互いに独立して、炭
    素原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして R16は炭素原子数1ないし20のアルキレン基を
    表す)により表される基を表すか;または Aはピペラジン−1,4−ジイル基を表し; yが3を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は互いに独立して炭素
    原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして mおよびnは互いに独立して2ないし6の整数
    を表す)により表される基を表すか;または Aはヘキサヒドロトリアジン−1,3,5−ト
    リイル基を表し;そして yが4を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は上記と同じに定義さ
    れ;そして r、sおよびtは互いに独立して2ないし6の
    整数を表す)により表される基を表す}により表
    される化合物の製法。 8 塩基が炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
    ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナト
    リウム、水酸化カリウム、ピリジン、トリエチル
    アミンおよびトリブチルアミンから成る群から選
    択される特許請求の範囲第7項記載の製法。 9 式() {式中、R1は水素原子、炭素原子数1ないし
    12のアルキル基または−COR8(式中、R8は炭素
    原子数1ないし12のアルキル基を表す)を表し; R2、R3、R6およびR7はメチル基を表し; R4およびR5は水素原子を表し;そして yは1ないし4の整数を表し; yが1を表す場合は、Aは式【式】 〔式中、R12は式() (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は
    上記のように定義される)により表される基を表
    し; R13は水素原子、炭素原子数1ないし20のアル
    キル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル
    基または式()により表される基を表す〕によ
    り表される基を表すか;または Aはピペリジン−1−イル基またはモルホリン
    −4−イル基を表し; yが2を表す場合は、Aは式() (式中、R14およびR15は互いに独立して、炭
    素原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして R16は炭素原子数1ないし20のアルキレン基を
    表す)により表される基を表すか;または Aはピペラジン−1,4−ジイル基を表し; yが3を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は互いに独立して炭素
    原子数5ないし12のシクロアルキル基または式
    ()により表される基を表し;そして mおよびnは互いに独立して2ないし6の整数
    を表す)により表される基を表すか;または Aはヘキサヒドロトリアジン−1,3,5−ト
    リイル基を表し;そして yが4を表す場合は、Aは式() (式中、R17およびR18は上記と同じに定義さ
    れ;そして r、sおよびtは互いに独立して2ないし6の
    整数を表す)により表される基を表す}により表
    される化合物の一種または2種以上を含有するこ
    とを特徴とする合成ポリマー用安定剤。 10 式(により表される化合物に加えて、合
    成ポリマー用の常用の添加剤を含有する特許請求
    の範囲第9項記載の安定剤。 11 合成ポリマーがポリエチレンまたはポリプ
    ロピレンである特許請求の範囲第9項記載の安定
    剤。
JP18032080A 1979-12-21 1980-12-19 Piperidine compound* its manufacture and stabilized polymer composition containing it Granted JPS5695169A (en)

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