JPH025613Y2 - - Google Patents

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JPH025613Y2
JPH025613Y2 JP1982157627U JP15762782U JPH025613Y2 JP H025613 Y2 JPH025613 Y2 JP H025613Y2 JP 1982157627 U JP1982157627 U JP 1982157627U JP 15762782 U JP15762782 U JP 15762782U JP H025613 Y2 JPH025613 Y2 JP H025613Y2
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main body
protrusion
longitudinal direction
wire clamping
clamping parts
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JP1982157627U
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JPS5963623U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は架空電線の接続部をテープ巻付けした
太径部分に被着して使用されるスリーブカバーに
関するものである。
[従来の技術とその問題点] 従来の、例えば低圧電線の接続では、電線のビ
ニル被覆を剥いで露出させた導線をBスリーブま
たはSスリーブと称される片ひねりに捻つて接続
し、この接続部分の全体に絶縁テープを巻回し密
着巻きしている。
しかしながらこのようにテープ巻きを施こした
ものが長期間にわたり大気中に放置されていると
径時変化によつて巻回した接着テープの接着力が
低下して剥がれたり緩んだりして絶縁保護の役割
りを発揮し得なくなり、また、著るしく見栄えを
損ない見苦しくなるといつた欠点を有するもので
あつた。
このため実公昭35−7449号の「軟質合成樹脂製
ジヨイントカバー」では電線接続部をポリエチレ
ン等の軟質合成樹脂で作つたカバー内に納めその
電線導出部から雨水などがカバー内に入ることが
ないようにした構成を開示する。該ジヨイントカ
バーのカバー部材は半割れ状で一側面に岐管部と
膨出部を有する一対の主管部を、薄肉の連結部で
連設し、電線接続部を一方の主管部に収納した
後、両主管部を前記連結部で折り曲げて両側端縁
を対接させ、一方の管部に設けた舌片の透孔に他
方に設けた突起を無理に嵌入させて結合し、両主
管部を筒状に形成し、その側方に、前記岐管部を
突出するものである。
しかしかかるジヨイントカバーは本来半割れ状
の一対の主管部、岐管部、膨出部を薄肉の連結部
を折り曲げてその両側端縁で対接しただけである
ため密着度が弱く、また結合部分の構成(透孔と
突起)もきわめて簡略であるため外力によつて技
脱し易い不確実なものである。また、カバー内部
に収納した電線接続部は、カバー内部に収納した
電線接続部は、カバー内に支持部材がないため、
外力により位置ずれを起し易く、カバー内が傷付
いたり、架空電線がたわむこともある。しかも使
用時には側方に突出させた岐管部が存するため、
両主管部等の結合部分が上方或いは側方を向くこ
ともあり得る。このため結合部分が風雨により僅
かでも緩むと両側端縁に〓間が生じてそこから雨
水がカバー内に浸水し、電線接続部や管の内壁を
劣化させ、ひいては漏電を惹起する危険もあつ
た。
[本考案の目的と構成] 本考案は前記の従来技術の欠点を解決して電線
接続部が外気に曝されることはなく、しかもカバ
ー内部で位置ずれを起すこともなく、確実かつ安
定状態で収納され、また該カバー内部は水密状態
に密閉されて雨水が浸入しないようにしたスリー
ブカバーを提出することを目的とするものであ
り、このため合成樹脂製で断面環状の筒状をな
し、その内径が絶縁テープを巻回した電線接続部
に被着し得る本体部とし、該本体部の内側に長手
方向両端付近で左右対称にかつ頂部を弧状に凹ま
せた台形状の突起を対設し、その本体部の長手方
向の両端に該本体部の中心より下部に電線挾着部
を連設すると共に、該各電線挾着部の内側には長
手方向に複数の突条を等間隔に設け、該本体部並
びに両電線挾着部の下辺の長手方向に分割線を設
け、該分割線の下面両側端縁に左右方向に弾性に
より拡開自在の一対の係合片を垂設し、前記一方
の係合片の内側に水平状に突条を設けると共に、
該突条の下面に段部を形成し、さらに他方の係合
片の内側に前記突条に〓間なく密接係合する凹溝
を設けると共に、該凹溝先端に前記段部に〓間な
く密接係合する鉤部を突設して構成したものであ
る。
[作用] スリーブカバーの本体部の内側に突出させた突
起で絶縁テープを巻回した部分を挾んで固定さ
せ、さらにその両外方でDV電線を電線挾着部に
おいて複数本の突条により固定させることで電線
接続部分は位置ずれせず、架空電線の長さが狂つ
てたわむこともない。また該接続部分からスリー
ブカバーがずれることもなく確実に保護させら
れ、ひいては風雨に曝されることもない。
さらに本体部及び挾着部下方に一体に突設した
拡開自在の一対の係合片は、弾性により凹溝に突
条が〓間なく密接して係合すると共に、該凹溝先
端に突設した鉤部が前記突条下面に形成した段部
に〓間なく密接係合する。これによりスリーブカ
バー内部は確実かつ水密状態に密閉される。
[実施例] 以下に本考案の実施例を図面と共に説明する。
図において1は内径d1が電線接続部に巻回した
絶縁テープの外径より大径に形成された略円筒形
をした合成樹脂製のスリーブカバーの本体部であ
り、該本体部1の長手方向の両端にテーパー部
2,2を介して内径d2が電線を挿通可能である
電線挾着部3,3を連設してある。これらの本体
部1、テーパー部2,2並びに電線挾着部3,3
には下辺長手方向に分割線4を直線状に設け、さ
らに該分割線4の下面両側端縁に対向させて弾性
をもつ係合片5a,5bを垂設する。そして一方
の係合片5aの内側に水平状に突条6を設け、さ
らに該突条6の下面に段部7を形成する。また、
他方の係合片5bの内側に前記突条6に〓間なく
密接係合する凹溝8を設け、さらに該凹溝8に段
部7に〓間なく密接係合する鉤部9を突設する。
なお、係合片5aの先端は係合片5bの先端より
長くするか、若しくは係合片5a,5bの先端間
に凹部10を形成し結合を解除させる場合に指を
掛けるスペースを保持させ操作し易いようにして
ある。
前記本体部1の内側に長手方向両端付近で左右
対称にかつ頂部を弧状に凹ませた台形状の突起1
1,11を対設し、また各電線挾着部3,3の内
側には長手方向に三本の突条12を等間隔に設け
てある。
次にこのように形成されたスリーブカバーの使
用について説明する。第5図はDV線の接続部を
示すもので、同図において13,13はビニル被
覆14,14を設けてなるDV線で、ビニル被覆
を鉛筆削りと称される方法で剥ぎ取り、所要長さ
に導線15を露出させ、片ひねりしてBスリーブ
16を用いて接続する。そして、導体16′を露
出させた全体にわたり絶縁テープ17を巻付けて
絶縁処理を施こす。このようにして絶縁処理が施
こされた個所に対してその上方から、係合片5
a,5bを左右に拡開させてスリーブカバーを当
てがい、開口させた分割線4の間を通過させ、絶
縁テープ17の巻回部分を本体部1内に収納さ
せ、その両端でDV線13,13を夫々電線挾着
部3,3に挾着させる。このようにして電線の接
続部に被着した状態のスリーブカバーは、本体部
1の内側に突出させた突起11,11で絶縁テー
プ17を巻回した部分を挾んで固定させ、さらに
その両外方でDV電線13,13を電線挾着部
3,3において三本の突条12より固定させるこ
とで電線接続部は位置ずれせず、また接続部分か
らスリーブカバーがずれることもなく確実に保護
させることができる。しかもこの状態はスリーブ
カバーの重心を低くするように、肉厚の係合片5
a,5bを下辺に垂設し、さらに電線挾着部3,
3を本体部1の下半部に延設してDV線13,1
3を挿通させるようにしたから、スリーブカバー
内に収容した電線の接続部は一層安定してずれ動
かず、使用状態でスリーブカバーが風に煽られた
りしても常に起立状態を保ち、捩れを起したりす
ることなく、架空電線がたわんだりせず正しい長
さに保たせることができる。
そのうえ、前記係合片5a,5bは、係合時に
は、係合片5bの内側に設けた凹溝8に、係合片
5aの突条6が〓間なく密接係合し、さらには該
凹溝8先端に突設した鉤部9が前記突条6の下面
に形成した段部7に〓間なく密接係合する。この
ためスリーブカバー内部は確実かつ水密状態に密
閉され、使用中に雨水等が浸水しないため漏電予
防も十分にできる。
また、第7図に示したスリーブカバーは、係合
片5a,5bの形状を前記実施例のものとは異な
らせて形成してあり、この実施例では係合片5a
を係合片5bで包み込むようにし、さらに係合片
5bの先端上面に接する係合片5aに切込みを設
けて凹部10を形成し、結合を解除させるに際し
指を掛け易くしてある。
[考案の効果] 以上に述べたように本考案のスリーブカバー
は、合成樹脂から成り、断面が環状の本体部の内
側両側に突設した両突起により、該本体部内に収
納した絶縁テープを巻回した部分(電線接続部)
を挾んで確実に固定させると共に、その両外方の
電線挾着部において夫々複数の突条により、該電
線接続部両側の電線を緊密に固定させる。この結
果、電線接続部は位置ずれを起すことなく、常に
安定状態に保護でき、ひいては巻回された絶縁テ
ープが外気に曝されないため、経時変化で接着力
を低下させたり、剥がれを生じることもなく、見
栄えを損なうこともないという利点を有する。
また、本体部並びに両電線挾着部の下辺の長手
方向全面に亘つて、分割線により左右方向に拡開
自在に設けた凹凸形状の両係合片は、その弾性に
より互いに〓間なく密接に係合し得るため本体部
内を水密状態に密閉でき、雨水等の浸水のおそれ
がなく、ひいては漏電防止を図ることができると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は正
面図、第2図は拡大側面図、第3図は正面断面
図、第4図は拡大側断面図、第5図は使用状態の
正面断面図、第6図は同上の平面断面図、第7図
は他の実施例の拡大側断面図である。 1……本体部、3,3……電線挾着部、4……
分割線、5a,5b……係合片、6……突条、8
……凹溝、9……鉤部、11……突起、17……
絶縁テープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂製で断面環状の筒状をなし、その内径
    が絶縁テープを巻回した電線接続部に被着し得る
    本体部とし、該本体部の内側に長手方向両端付近
    で左右対称にかつ頂部を弧状に凹ませた台形状の
    突起を対設し、その本体部の長手方向の両端に該
    本体部の中心より下部に電線挾着部を連設すると
    共に、該各電線挾着部の内側には長手方向に複数
    の突条を等間隔に設け、該本体部並びに両電線挾
    着部の下辺の長手方向に分割線を設け、該分割線
    の下面両側端縁に左右方向に弾性により拡開自在
    の一対の係合片を垂設し、前記一方の係合片の内
    側に水平状に突条を設けると共に、該突条の下面
    に段部を形成し、さらに他方の係合片の内側に前
    記突条に〓間なく密接係合する凹溝を設けると共
    に、該凹溝先端に前記段部に〓間なく密接係合す
    る鉤部を突設したことを特徴とするスリーブカバ
    ー。
JP15762782U 1982-10-19 1982-10-19 スリ−ブカバ− Granted JPS5963623U (ja)

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JPS5963623U JPS5963623U (ja) 1984-04-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3846575A (en) * 1973-07-16 1974-11-05 Reliable Electric Co Cable sheath and ready access closure including a cable sheath

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JPS5963623U (ja) 1984-04-26

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